2007/12/31

当たったー!うひゃひゃ

Sn390204_2 年末ジャンボ、9000円分購入して16900円♪ 



倍までいかないけど、こんなに当たったの初めてですよ。これって今年の運?来年の運? 



私は毎日のように厠の神さまによろしくとお願いし、オットは金魚たちにお願いし。
頑張ってくれた2匹の金魚、写しておくわ。ご褒美のえさを召し上がってマス。



総集編ってものすごいはしょってるんだなぁ・・・と思いながら、ポイントポイントでは泣きつつ、一年ありがとう!の気分で『風林火山』見ました。一年、一年間も楽しませてもらって大感謝です。



それから、先日お友達が見事スタジオ観覧に行った「スタジオパークからこんにちは」内野聖陽、も。



彼女がウッチーは小顔だった!と言ってて、あまり普段ウッチーが小顔だって思ってないけど、なんて思いながら見てみたら。おっと、別に大きいわけじゃないな、と分かりました。存在感があるから~♪ 大きく見えるようになったのね。とても爽やかで良い香りとかしちゃいそうでしたー。



あ、でも次に拝見するときもまた汚い・・・ベガー役なんだった。



そして『篤姫』のプレマップ(予告)も、大事に取っておいたのを、ようやく今日見ました!



お餅のような白い和菓子をむしゃむしゃ食べてる久光(山口祐一郎)様」。



若い、やっぱり若いよ!







2007/12/29

2007観劇記録 計算してはならない

1/19 『タイタニック』東京国際フォーラム
爽やかボイラーマン岡幸二郎さん&真面目な通信技師鈴木綜馬さん。
1/24 『コンタクト』劇団四季秋劇場
1/24 『朧の森に棲む鬼』新橋演舞場
染五郎さんの暗黒オーラにめろめろ。
1/25 『スウィーニー・トッド』日生劇場
市村さん、大竹しのぶの演技にブラボー! 長塚圭史と席が近くて得した気分。



4/13 『マリーアントワネット』帝国劇場
綜馬・・・恐ろしい子!
    『ジキル&ハイド』日生劇場
4/14 『そっとおやすみ DownTown Follies番外編』
セクシー☆圭吾さんに夢中で、ドキドキ。歌穂さんのメドレーにも驚く!
4/14 『マリーアントワネット』



5/13 『マイ・フェア・レディ』北海道厚生年金会館
真央さまの輝きに恐れ入りつつ、久しぶりの浦井くんに目がキラキラ。

5/29 『マリーアントワネット』
5/30 『マリーアントワネット』

大千秋楽。三本締めしちゃったー。
5/31 『夢から醒めた夢』北海道厚生年金会館
ベタだけど、大好き! 愛をありがとう~



6/22 『レ・ミゼラブル』帝国劇場
さとしバルジャンに心奪われる。涙涙涙
6/22 『ウィキッド』劇団四季、海。
迫力のエルファバに大満足!
6/23 『レ・ミゼラブル』
祐バルにテンション上がりすぎ、記憶を飛ばす。
6/23 『レ・ミゼラブル』
橋本バルジャン。ああ、素敵。
今ジャベのデカ魂が素晴らしい。
6/24 『レ・ミゼラブル』
別所バルにとんでもなく号泣。野獣ジャン!



7/11 『レ・ミゼラブル』
SPキャスト 禅マリ&歌穂エポ。マイ・ベスト・マリウス!
7/12 『宝塚BOYS』北海道厚生年金会館
圭吾さんの華麗なダンス。重ちゃんもよかった。
7/19 『アイ・ラブ・坊っちゃん』札幌市教育文化会館
想像以上にレベルが高くて感激。



8/24 『レ・ミゼラブル』

8/24 『ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムVer.』劇団四季劇場
十数年ぶりだけど、やはりモブの表現が恐怖。下村ヘロデ王にやられる。
8/25 『レ・ミゼラブル』
8/25 『レ・ミゼラブル』
8/26 『レ・ミゼラブル』

禅ジャベ、コワイのね。すさまじくコワイ、ぶるぶる。
橋本バルジャン千秋楽、娘・命!に心打たれる。
8/27 『レ・ミゼラブル』
祐一郎バルジャンで千秋楽、感無量。今ジャベの哀しく熱い演技!



10/11 『イースト・ウィックの魔女たち』帝国劇場
10/14 『イースト・ウィックの魔女たち』

魔女たちはキュートで素敵!ダリルの魅力がよくわからず。



11/19 『モーツァルト!』帝国劇場
初日。久しぶりの猊下、うっとり。アッキーの熱演を前席から。
11/20 『モーツァルト!』
井上ヴォルフの成長ぶりに驚く。



12/13 『モーツァルト!』
井上くんに惚れかける。すばらしいヴォルフ、すばらしいキャスト。
12/14 『モーツァルト!』
アッキーかわいいけど、今年は井上くんが抜きん出た。
12/15 『ザ・ライト・イン・ザ・ピアッツァ』ル・テアトル銀座
歌穂さん、聖子さんの演技力、歌唱力にうっとり。そしてじんわり。
12/16 『ザ・ライト・イン・ザ・ピアッツァ』
千秋楽。綜馬さんの素敵イタリアン、敢闘賞で小西くん。ぜひ再演を!



16作品、33公演・・・
あああーっ、チケット代を計算してはいけない。海外旅行できましたねぇ ねぇ・・・
2、3、9月のみ遠征なし。そのほかの月は遠征してたってことですね。ますます計算してはいけない領域だ! ギャーッ!



作品は少なめ、同じ作品を何度も観劇してました。あらら、とがっかりする作品はなくて、どれも素敵でしたがー。



『スウィーニー・トッド』はあのダークなストーリーをブラックな笑いもありつつ、エンタメとして絶妙なバランスでよかったです。映画も封切りになることだし、ぜひ再演していただきたい。



『そっとおやすみ DownTown Follies番外編』では、タンクトップのセクシーイタリアン圭吾さんにノックアウト。ぜひ来年もDTF、拝見したいと思います。



『朧の森に棲む鬼』、染五郎さんの色気に参りました。普通にしてると普通、と思ってたのが、舞台上では妖しい色気を振りまいて驚きました。凄かった! サダヲちゃんもかわいく。



『レ・ミ』ではさとしバルジャンの演技に惹きこまれ、すっかりファンにー。死んだけど、大満足なラストっていいわ、と再確認。



来年は3月の『ベガーズ・オペラ』までは静かな予定です。『ウェディング・シンガー』で綜馬さんや井上くんを拝見したいとか思うけど、我慢。我慢、我慢~



























2007/12/28

いやげものプリーズ

アンディ・ラウのコンサート@香港、に職場の先輩が行かれました。こういう先輩がいるので私の遠征も問題なく出来るわけですねー。



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お土産何がいい?と聞かれてたので、「いやげもの!」と頼んでました。もらってイヤんないやげもの(みうらじゅん)。



うーむ、しかしあまり「イヤン」じゃないです~ かわいいよ・・・ ゆがんでるパンダが多少面白い、ような。ところで香港にパンダっているのかしら?



ちなみに、あちらのコンサート会場では、画像、映像を撮ってても平気だったらしい。許可されてるのかどうかは分からないけど、誰もが撮りまくってたそうです。びっくり。



しかも、先輩は最前列。周囲の地元ファンはスキあればアンディに抱きついたり、おひねりをヒラヒラさせたり(受け取ってはくれないそう)、大暴れしたり。ひょえぇ



今日は御用納め。明日は掃除だ!





『The Light in the Piazza』 綜馬パパァ♪

綜馬さん、イタリア男ということでお髭も生えて渋い!イタリアなスーツの着こなしはさすがです。



ゴットファーザーみたいな仕草が面白いなぁ 大仰なのに加え、綜馬さんの姿勢や動きがきびきびしてるので、ますます面白い・・・ あぁ!素敵なんですよ!



ハンッ!(納得できない、と言いたいらしい。両手を胸の前から前方へ開く!)
ノッ!(no、いいえ!)



などなど。ただ、ふとしたときに英国紳士のごとくにも見えるのが綜馬さんらしさでした。組んだ足の位置もよろしくってよ!



最初、大高さんは綜馬さんの弟かと・・・



兄さん、って紹介してるのにねー。私ったら、綜馬さんと大高さんが兄弟だとばかり。15日の初見後、友人宅でプログラムを見て理解したのでした。ありー。だってさー、見た目はそのほうが自然でしょ? ゲホゲホ。



こんなバカな弟がいて、綜馬パパかわいそうって思ってたら、息子でしたよ。ますますかわいそう~ なぜこんなに素敵な両親がいて、こんな軽い息子が!?



全然、見本にならない感じの素敵ダンスを披露してくれた大高さん。これで浮気しまくってるとは恐れ入る。出すぎず、しかし存在感があって、いいバランスです。



1番笑ったのが「ズッケロ?」「ラテ?」・・・「パパ?」って! って! 大うけでした。
あの緊迫感のある場面で、いいボケっぷりです。気に入って、千秋楽のあとに一緒に見てたお友達とお茶しながら「ラテ?」と言い合ってました~ パパのお好みくらい知ってるはずでしょ~っ とついつい突っ込みたくなる感じ。



書類に26歳とサインしてパニック。



クララが26歳だなんて「年上すぎる!」とお怒りなパパ。全く実感が湧きませんが、50年代のイタリアというのはありえない!ことだったんですか? いいじゃん!
だけど、理由を言わないで、強張った表情になって出て行くパパは怖かった。クララが傷ついたのがさらに辛い。



チュ!



全く事前のリサーチしてなかったので、びびび、びっくり。ナッカレ氏(綜馬さん)が、マーガレット(歌穂さん)とお散歩しながら、結婚に反対してた気持ちが解けていく場面。オトナな2人が素敵です。



100を言わずとも、分かることってあるの。



明日、結婚式で会いましょというナッカレ氏に、ありがとうと握手の手を差し出すマーガレット。一生懸命、ひとりで娘のために闘ってたんだな、ほんとに健気なマーガレット。



綜馬ナッカレ氏は恋っていうより慈愛?な感じで、優しく見つめて頭のうしろへ手を回し、静かにキス♪
それから、ゆっくり離れて、マーガレットの手を取り甲にキス♪ 



きゃーっ、綜馬さん、優雅だわ。うっとり・・・優しいキスってこういうことなのね。素敵!



きっと、ナッカレ氏は愛妻家ですから浮気とかはしないのです(と思う)。ただマーガレットへの愛情がきゅーんと芽生えたのね。これ以上、何かは起こらないけど。
この瞬間は、頑張って生きてきた男と女の間に、なにか同じものが行き来したのです。ロマンティックだのぅ。



小西ファブリツィオ



レミの時は、あまりに憤慨しすぎてたので、少しは成長したのかしらとドキドキで拝見しました。確かに成長してた・・・してたよ。
ともかくメロディが難しいので、音を外さないかとハラハラ(大丈夫でした)。でくの坊みたいに突っ立ってないか(これはまだまだ)、など。



千秋楽、頑張りすぎて「クララ」♪ のとこで、下手あたりでズッコケました。ずるっと。でも転ばなくて良かった良かった。



この曲で、彼がクララに心奪われたさまを表現するのですが、何度も「クラァラァ~♪」と叫ぶ。というか、歌う。
名前の連呼で、感情の変移を表現してくのですから、相当の難曲だと思います。あまり声の表情の変化は感じないものの、一生懸命なのは分かった、です。



お友だちとも、小西くんに「頑張ったで賞」差し上げてもよいね、と確認。



しっかし、顔ちいさいですね。小西くん。カラダも針金かっていう細さ。手足がひょろひょろだな。



つたない英語が功を奏した。



合言葉は、ジョンソン&ジョンソン! おっぱい! な小西ファブリツィオ。英語があまり得意でない設定なので、セリフが棒読みなのかわざとつたないのか分からなくて良いのでした。いや、わざとに決まってますけどね。ついつい。



ファブリツィオはイタリア人にしては女にうとく、しかも素直な良い子のキャラ、ダメダメな感じも良く出てました。だから歌がものすごく上手じゃなくても、演技がこなれてなくても、それがちょうどいいのね。



2007/12/27

仕事してたら先輩職員から衝撃ニュース

ああ、はい。オダギリさんです。



ウッチーの時はすぐに祝福気分になれたのに! 今は、お幸せに・・・・・・・・・・・・(ううっ)くらいになったけど、カウンターにいたのに、「きいっ」てなってました。お客様ごめんなさい。



だってーだってー。アナタ、一条刑事にぞっこんだったはずでしょ!(『仮面ライダークウガ』で葛山さん演じる刑事と仲良しだったのよ)



でも、会ったこともない人が結婚するからってどうしてこんなにしょげてしまうんでしょうか。 先日はデレデレした阿部寛の映像見てしまい、やはりしょげてしまった。



それにどうしてみんな、私の好きな人が結婚するって笑いながら報告してくるのだろうか。遠い目。貴花田と宮沢りえの時も、母に「結婚だって!」って起こされたんだったわ。ああ。当然、ウッチーのときもメールがどんどん来たわねぇ



見たくないのに、ついつい会見時の画像を見てしまった。汚い・・・ 美人なうえに男気ありそうな彼女です。そしてお似合いではないか! お相手の方は素敵な子だと思います。



ジョーを・・・頼むよ!



お・し・あ・わ・せ・に!







Squeezable!!!!!!

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初めて見た!面白い!



絞れるティーバッグ、byリプトン。



オーストラリアのお土産でした。



いつも私たちが知っている形の、右の状態でお湯に入れ、
しばし後に黄色のひらひら(持つとこ)を左右に切り離し(ちゃんと真ん中に切り取りのラインが入ってます。親切です)、
そのまま左右にきゅーっと引っ張ります。



すると、手前に映ってるような形に~ きキャンディみたい!
最後の一滴までしっかりいただけますね~♪



もうひとつは、やはりティーバッグを取り出すときの道具。「TEA」のロゴが型抜きされているおしゃれさん。



つまり、オーストラリアの人はとにかくティーバッグをぎゅうぎゅう絞らずには入られないらしい。



へえ。



紅茶を絞ると渋くなりそうな気がするんだけどな。いいのか?



2007/12/26

『The Light in the Piazza』12/15-16 歌穂さんと聖子ちゃん

2日続けて観劇、16日は千秋楽でした。



こじんまりとした劇場で、ハイレベルな歌に演技って贅沢!綜馬さんチェック!と思ったけれど、結局2日ともオペラ不用でした。15日は特に非常に良いお席で幸せ♪

母・マーガレット:島田歌穂 娘・クララ:新妻聖子
ファブリツィオ:小西遼生
ファブリツィオの父:鈴木綜馬 ファブリツィオの母:寿ひずる
ファブリツィオの兄嫁:シルビア・グラブ ファブリツィオの兄:大高洋夫
マーガレットの夫:久保酎吉
司祭:佐山陽規

歌穂さんの女優オーラ



小さいのにー、今更言うまでもないですが、上手い!と思うスキもないくらいに感情と歌声が一緒になっています。お稽古したとか、苦心したとか、そんな姿があまり思いつかないくらいに自然でしっくりしてて、凄いわぁとただ見とれてしまいました。



50年代、裕福そうなアメリカ人、の旅スタイルも素敵。
歌穂さんは濃い目のドレス、クララな聖子ちゃんは淡い色のドレスでした。ぴったり採寸して誂えたのね・・・というスーツを着こなしてらして、耳も目も大喜びです。



ママには、ずっと、自分が目を離したときに起こった怪我のせいで娘に障害を負わせたことの負い目があります。ひとりになると自分を責めてしまったり。とにかく娘の幸せのために何をすべきか?と常に考えてます。



しかし浪花節にならないのが素敵なところ。
母と娘っていうと、浪花節が流れてきそうだけど、思い合いながら、個人として尊重しあうラストが良かったですね。



結婚、というカタチで勇気と愛で手放す決断をするマーガレットの、寂しさと嬉しさが入り混じったラストのソロ、そして綜馬パパに呼ばれて結婚式へと向かう背中の晴れやかさ~。



ファブリツィオと深く愛し合っているのを見て、12歳のままだと思っていたのは間違いかもと考えを変えるあたり、観ている私もはっとしました。
クララは12歳のままなわけはなくって、事故以降の人生経験や思い出がちゃんとあるのだから、クララは成長してるのです。



幸せの絶頂、結婚式が始まるところで終幕。



本当は、ここからが2人の人生。ここで終わるあたりが、ああ愛のファンタジーだったかも・・・と思うところです。ケンカするかも、とか心配しないわけじゃないけど、これはもう、この先は考えず、幸せになるのよ!と応援するのみ。



ラストの歌穂ママのソロのタイトルは「Fable」 寓話とか、神話とかそんな意味ですね。ふむふむ。



新妻聖子さん



観劇するまで、脳に障害を持つ役だってわかってなかったんですよ。ブロードウェイのCDも流して聞いてたので、意味まで見てなかったし。



最初の母と娘の美しいあああぁ~♪ハミングを聴きながら、これは大変な役だぁと理解したのでした。



いやもう、聖子ちゃんは天使でしたよ! ピカピカ輝く笑顔、弾む声、まっすぐな心。にごりのない美しい歌声♪
ファブリツィオが恋に落ちるのも無理ないな(小西くんについてはまたあとでー)



聖子ちゃんは肝が据わってますね、気負った感じを出さないです。かといって楽勝!って感じでもなくて、いい集中なんだろうなぁと勝手にお見受けしました。



こどもっぽい26歳、ってすごく難しいですよねぇ 本人は「子どもみたい」にしてるつもりはないけど、周りから見ると子どもみたい、な部分があるという。わざとらしければ白けてしまいます。もともと聖子ちゃんが持っている純粋な感じもあり、良い感じでした♪



Hysteria
クララに会うときにいつもママがいるので、ファブリツィオ君に2人きりで会いたいと夜中に呼び出されて出かけますが、道に迷い見知らぬ人々にいろいろ言われてパニックになるシーン。
最初はうきうきで出かけ、道が分からなくなっても集中すれば大丈夫と言い聞かせて頑張りますが、ついに糸が切れたようにパニックに陥ります。こちらの胸まで恐怖できゅっとなる場面でした。怖くて泣きそう・・・



で、駆けつけるママ。ホテルのお部屋でショックのまま寝てるとこにファブリツィオ! どうして来ない?って・・・呑気すぎやしないかしら。



会いにいけなかった申し訳なさと、会えた嬉しさ。いやぁん、恋の嵐がごうごうと吹き荒れた場面でした。「Say It Somehow」、美しーいデュエットでした~



聖子ちゃんクララの一途さに圧倒されたみたいな小西ファブリツィオ、恋だわ・・・うっとり。少しドキドキ。



きっと舞台上の誰よりも、クララは全部でファブリツィオを愛してて、損得なく、打算もなく。だから愛の真理にもっとも近くにいるのです。む、まさにロマンティック・ラブですね。



敬服しまくりの安定感すらある新妻さん。ファンクラブとか入るか?と思ったくらいにすっかり彼女の歌声と、役に対する真摯な態度に参りました。うう、私まで恋におちた。



2007/12/25

千秋楽、素敵な作品にありがとう!

あっという間に、『モーツァルト!』千秋楽。



友人モナミー♪は当日券抽選の戦いに惜しくも破れたものの、すがすがしいメールを送ってくれました。やれることはやった!



さっそくアップされた千秋楽カテコを観ていると、自分の観劇した日のことが怒涛のごとく頭にあふれてきます。



もともと好きな作品だと思ってましたが、今年の『M!』、特に井上くんの演技はパーフェクトな頂上に登ってきたなぁ、というものでした。
まだ感想書いてませんが・・・、深く広くヴォルフ自身の葛藤を掘り下げながら、彼の生きた世界を俯瞰して見る視点も獲得した、と思います。歌をうまく歌うだけにとどまらない、理解の深さを持っていました。



ああ、こんな理屈っぽくいうのよくないのに!観劇中にこんなこと思わないってば・・・。



ふー、ともあれ猊下のしゃっきりしたお姿も拝見したので、満足です。あと、涼風さんが声を詰まらせてお話されてる後ろで、お髭をチョイチョイチョイっと押さえてた祐一郎がー。もうっ、いやー可愛いー。おじさんが嬉しいなら、私も当然嬉しいです。



それにしても涼風さんくらいの方でも初めて参加する作品って大変なんだなぁと・・・まだ手探り感はあったけど、母親のような愛も感じる器量の大きそうな男爵夫人で素敵でした。まぶしかったぁ~



投げキスしたくなったわ。うふふ。



※今日、実家で録画してもらってた『噂の男』見てました。言葉にしにくい作品ですねー。汚いようで、汚くないし。かといって美しい訳ではなく。ギリギリだな、と。何がって言えないけどギリギリ、ありだな、っていう。



2007/12/24

祐一郎がサンタクロース、背の高いサンタクロース♪ 

071224 今朝は最高の気分で目覚めました。



ひゃっほー、いやっほー!!



夢にマイラブ☆祐一郎がやってきたのです。お久しぶりです!



夢の祐一郎さんのイメージは『昨日の敵は今日の友』の晃一さんな感じ。日本家屋とゲージが合ってない素敵な笑顔の晃一さんですっ



ああ、思い出すだけで顔が緩むわ。



事情はわからないけど(それが夢のいいところ)、祐一郎さんのおうちに私が行ってて、少しお話を。何を話してたかなんて全く覚えてません。



しかも、「この人はやまぐちゆういちろうさんだな」、って分かってるらしいのですが、「山口祐一郎と話してる!」とかっていう興奮はさほどないの。面白いですねー。
けっこう普通にお話してて、で、祐一郎さんが立ち去るときに私のあたまをぽんっと叩いて行ったのでした。キャーー!キャーー! 妄想だとしても、この感触は忘れない♪



夢の中でも、この「ぽんっ」に反応して心拍数が上昇、その素敵な気分のあたりで「7時15分だよー」とオットに起こされました。ありがとよ、寝過ごすとこだった。



あれかなー。寝る前に『M!』での祐一郎のお洋服思い出し作業をしてニマニマしてたのが良かったんだな。夢でもお見かけできたら嬉しいけど、毎日はダメかも。刺激が強すぎます!



アッキーサンタ、とアマデサンタ



かわいいっす。サンタでバイバイしてるだけなのに、いろいろ思い出すとじーんとします。ついでに猊下のお姿も思い出してしまい、またまた腹部が緊張気味。
猊下の声はぁカラダに悪い~♪ とか歌っておこうかしら。



明日の千秋楽、我が友モナミー☆、当日券があたりますように!





2007/12/23

もうすぐ千秋楽、祐一郎も絶好調

ちらっと見かけたり、教えていただいた祐一郎をメモっておきます。と言っても、色がどう違うかというだけで、冬は基本タートル。



某ユ●ニクロではなかろうか、と疑ってます。本当は知らないけど、そういう感じなの。全然おしゃれ通信じゃないですねぇ、いい子だ。



オレンジ~茶系ボーダーのハイネックTシャツ、グレイのフリース



若草色のタートル、グレイのフリース
黄緑のタートル、グレイのフリース
モスグリーンのタートル、グレイのフリース
↑言い方違うけど、もしかして2種類くらいの色かも。



紫のタートル、グレイのフリース
赤いハイネックTシャツ、グレイのフリース
白黒のボーダーのタートル



☆☆
ダークグレイのボタンダウンシャツに、紺ブレザー(金ボタン)
↑この日、何か取材とかあったのかも。フリースじゃない!と得した気分でした。
ふふふ、マリウスみたいな開襟白シャツに黒っぽいスーツの石川禅さんもお見かけしたの。いい日だった。



楽日が近づく今日の帝劇も、大いに盛り上がったらしい。アッキーもエンジンかかってたそうですヨ。



2007/12/22

ごちそうさまーっ

月曜まで勤務が続くわたしにサンタクロースが~♪



071222_cake お客様からケーキの差し入れいただきました。



「プティ・ショコラ」の!(大通り西14)



クリームがバニラと柑橘っぽい香りがして、とても幸せ。苺も甘酸っぱくて、むふふふふ。生地にはアーモンドがたくさんくっついてます。他には美しく輝くショコラ、ミルフィーユみたいなのも。自宅に持って帰りました。ごちそうさまです。



071222_yubaさらに、夜はYちゃんからのお誘いで「北の麩庵」@札幌大丸でお食事。お食事券があるというので、完全にご馳走になりいました。
もっと画像撮っておけばよかったわ。おいしくて撮るの忘れてました・・・



生麩と角煮にチーズをかけたものがおいしかったな。お麩っていう感じじゃなかったです。



大丸、といえばアッキー☆ 1階に大きなツリーがあり、そこでアッキーの『終わらないクリスマス』のPVも流れてました。ので、じーっとYちゃんをつき合わせて見る、見る。やっぱり可愛いな。そしてまた、アッキーとギリジン(片桐仁、ラーメンズ)が似てるよね?という話をしてみました。



そして冬至だってことに全く気づいてませんでした。ありー、かぼちゃ食べそこねました。明日にしよう。



2007/12/21

週末にどーんと・・・

素晴らしかった井上くんのとか、ライト~♪のファンタジー級の愛情とか、書きたいのですが、師走って! 気ぜわしいですねー。



と、いい訳でした。



今日は年賀状作業、土日は仕事。その後で書こっと。今年は元気だよぅの挨拶に自分をプリントしちゃったりして。えへ。これはボツにしたポニーとエコバッグの私・・・
Img_uma_2 



あ、『レベッカ』は希望の日程が全て確保できたので、これ以上は手を出さないでおきます。一般発売にかけてる方の幸運を祈ってます!! 



2007/12/20

白昼夢で「ミス・サイゴン」

『ミス・サイゴン』の製作発表でのパフォーマンス、ブログでアップされてきてましたねー。



楽曲について言えば、大好き!な盛り上がり音楽なのですが、10年くらい前に学生製作の英語ミュージカルで見たときの「・・・・アメリカに行けば幸せになれるのか!」という反発心のせいで、どうも好きになれず。
苦渋の選択だったというあたりは、今なら社会の清濁をある程度は受け入れられる器は出来たはずですが。でもなぁ、あの話はねー、とイマイチだったんです。



しかし、それでも曲がいいです。しかも藤岡クリス! セレクトに恐れ入りました。



素敵(目にハートがぽわん)!!





『スウィーニートッド』で意外と良かった!のソニンとのデュエットもあり、すっかり行く気になりました。資金があればね。年末ジャンボ買いに行くわ!
行く気が燃えて、雪の札幌を歩きながら脳内で藤岡クリスやら橋本エンジニアが歌ってました(未見のくせに!)。ヘリコプタだって登場する始末。早くキャスト表が出ないかしら。



『モーツァルト!』12/14 中川ヴォルフのくるくる

11月に見たときと、少しずつ両ヴォルフのアプローチの違いが見えた12月の観劇でした。先にアッキー。



ピュアピュア~♪



これ以外に言葉がなくて、どう言えばいいのかしら。大人じゃない、子どもじゃない。で、どちらかと言えば(しょうがないけど見た目も大事ですから)、子どものまま!(年だけはちゃんと)オトナになったヴォルフ。



アドリブっぽい間のやりとりが何度かあったんですが、それを見てても「子ども・・・みたい」なヴォルフでした。アッキーの資質なのか、そういう役なのか。他を見てないのでなんとも。子どもみたい、であって、「子ども」そのものではないです。
(映像でみた『キャンディード』でも、ひたすら純粋な役だったし)



印象としては、井上くんが彼なりに紆余曲折の人生を送った感じなのに対して、アッキーはひたすら愛を求め、曲を書き、まっすぐに駆けて行ったような。ああー、抽象的すぎですねぇ



譜面を書け、今すぐに!
猊下に渡す曲は「頭の中にある」ヴォルフにパパが、すぐに!のとこ、市村さんはオデコをぺしっと叩きます。
素直に叩かれずに、3回もパパの手から逃げてましたー。諦めたようにパパが上手に数歩すすんでから、さっと振り返って「ぺし!」。パパの計算勝ち。



自分から、パパの胸に。
ザルツの猊下に「クビだぞ!」と驚かされて、父と子が最初に衝突しかけるとこ。



『私ほどお前を愛するものはいない』 のラストは、市村パパに抱きしめられてぽんぽんって叩かれてます。アッキーはぎゅうっとしがみつくので、かわいいんですけど。
アッキーは、自分からタタタっとパパに駆け寄ってました。まだ神さまの次にパパが♪と素直に思えてるみたいです。



『並みの男じゃない』は、とにかくアッキーのパフォーマンスはかわいくて、スキ。



くるくると変わる表情が、うまく乗ります。圭吾さんと並んだときの身長差のおかげで、大勢並ぶこの場面ではぱっと動きを見分けやすい。



大騒ぎしたあとのコンスとのラブラブシーンもいいなぁって。コンスが話すのをすっと真剣な顔して聞いちゃうのもきゅーん! と思ったらまたふざけてたりして。またまたきゅーん!



・・・で、チュー!!! のあれはどうしたことか。ヴォルフが女の子好きなのは分かったヨ!
タコみたいに口をチューの形にして、ちゅううう♪っと、マイクで拾えるくらいの音が。コンス、こんな子でいいのか?とちょっと心配になったわ。当然、すかっとかわされちゃいましたね。



「幕が下りる寸前のピエロ」のセリフに涙ぐみつつ、「あんたが好き~♪」に、今は盛り上がってるのからと心中つぶやく私。幸せになってほしいのよ!でもでも~



カテコでは、有里朱ちゃんとパントマイム風にごあいさつ。



オケの音楽が終わってから、2人で緞帳前まで来て挨拶。まんなかで「両手使って投げキッス!」をアッキーがすると、それをみた有里朱ちゃんもキッス!



4回の観劇で3人のアマデちゃんに会えたのって効率良かったです。それぞれ真剣で素敵でした。有里朱ちゃん、1番小柄だったのでますますかわいいのね。
『僕こそ音楽』では、アッキーに思いっきりぐるぐる回されてました。目が回りそう♪





2007/12/18

『モーツァルト!』12/14昼 猊下覚書 お腹こわす魔術

中川ヴォルフ、田澤有里朱アマデ、涼風男爵夫人。



馬車旅行



寒いから・・・くすん)、といい訳しつつ、従者が衝立を設置するよりも前に、2回くらいくるくると回転しながら椅子に倒れこむ猊下でした。最近は回転技もあるんですね!



この日の御髪は後ろの真ん中からきれいに前方へと流れてましたっけ。前から見たら乱れてるんだけど、後頭部を見るとなかなかきれいに撫で付けられた感じ。



おっとっと、と馬がいなないて馬車が急に止まったとき、アルコ伯爵の手に触れちゃって、こいつには触りたくないのに!といういけない態度でありました。触れちゃった手を、嫌々振ってたと思います。アルコはちょっと嬉しそう。片思いねぇ



く・そ・く・ら・え、だ!



皇帝陛下の前での演奏を妨害されてぷんぷん怒ってる中川ヴォルフ、けっこうアドリブが多くなっててドキドキしました。



カツラを投げつけちゃうとこ、悔しさのあまり「ふんっ」とか「あんっ」って漏らすせいか、決まったタイミングで猊下がお怒りの「二度とかかわりを持つことはないだろう・・・」のセリフのあたり、ちょっとヘンでした。
セリフはちゃんと進んでいったのですが、妙な間が。



まじゅつー。



遠征中のメモにも書いたのですが、ツライ話題ですけど。私、どういうわけか観劇してると高確率でお腹壊します。今回、祐一郎出演じゃない作品も見たことで、よく分かりました。



祐一郎を見るとお腹壊す!



嬉しすぎてチビっちゃう犬みたいなもの? 
いやいや、嬉しいっていう言葉だけじゃ足りません。アドレナリンが噴出して、瞳孔拡張、血圧上昇、胃はきゅうっとなり、腸は活動不調に陥るのですよ。



M!で言うと、『神よ、何故許される』が山場。



まーじゅううぅうーつうぅ~!!! 猊下が両手をホールドアップしてるみたいに挙げて、掌を客席に向けつつ歌うと、びりびりびりりーっと電気が走って、お腹いたいぃぃ~失神してみたいぃ~っ、という状態です。私も猊下と一緒に白目剥いて、うっとり顔してるはずだ。



あまりに調子崩すことが多いので、腹巻装着して(「ほぼ日」腹巻き♪)行ったんだけど、あまりお役には立たなかったかも。ヒドイことにはならなかったけどそれでも壊したです。



しかも、観劇後に行ったレストランでワンピースの前ボタンが外れてしまっていて、友人から「はらまき・・・」と指差されるという失態をーっ うげげっ、もう女子失格。・・・恥ずかしかったー。





2007/12/17

『モーツァルト!』12/13昼 猊下覚書・・・あうっ

井上ヴォルフ、真嶋優アマデ、涼風男爵夫人。



あ、今期の井上ヴォルフ、とっても素晴らしくてまさにブラヴォー!芳雄くん!



オトナだけど、子どもみたい。でもオトナで、でも子どもで・・・まさに歌詞のような微妙なバランスを見せてくれます。ものすごく大人びて見えるときもあれば、アマデの姿のときのように、ただ天才と呼ばれ家族の絆を素直に感じていたころ、の繊細で純粋な姿も見せてくれます。



今期の井上くんの声、残して欲しいなぁと切望。ぜひ! だって、ライブ盤は廃盤ですしね?



猊下ー。まぁ、お下品な・・・



あのー、11月に井上ヴォルフの初日を観劇したときにも同じ状況だったんです(メモはコチラ)が、そのときの猊下は「微動だにせず、落ちていくカツラをじっと見る」だったんです。ええ、私は、井上くんったら、カツラを猊下の下半身どまんなかに当てたわねっ、と心のなかで大いに動揺してました。



この日も再び。井上くんは猊下めがけて「白いカツラはもう被らない~♪」・・・「願い下げだ!」と投げました。私の見たところ、それは動揺する大事な場所じゃなくー、お腹に命中です。



なのに猊下ったら(でも当たったとこより下だよ?!)やおら急所を押さえて
あうっ!」っと可愛く叫ばれたのでした。ぎゃーーーーっ! えええーーっ



もちろん場内では笑いが。良かったねぇ、猊下!笑ってもらえたよ。でもって、私はそうだよね、そうそう、だから井上くんの初日にも、猊下はホントは「あううっ」って思ったに違いないわ、と確信です。ムフフ。大サービスですよね?



もうダメ・・・



馬車での場面。いつものように非常にいい気になってアルコ伯爵に話しておられます。「(ウィーンの話題を)私が独占するのだ」と言って、居もしないと思われる車外の国民にひらひらと優雅に御手を振って上機嫌です。まぁ、まるでさる高貴な方々のよう。



しかし猊下、寄る年波か? ああん、と色っぽい声で悶えつつ
アルコ・・・アルコ・・・。もうダメ・・・・ 最近ちかくて(涙)」
と弱気な言葉を漏らして、従者が衝立を用意し終える前に椅子に倒れこまれました。



いやー、この場面のひとつ前って、「星から降る金」で男爵夫人の説得に涙し、アマデにぐいぐい手を引かれ、引きとめようとする父と姉を振り切るように決心してウィーンに出て行こうする場面ですよね。もう、涙なしには見られません。父の、子の気持ちの両方がツライんですもの。



だけど猊下のこのパフォーマンスときたら、この涙をどうしてくれよう!というくらい笑ってます。涙が乾かないうちに、笑わせられてるわ。忙しいじゃないかぁ



主役じゃないって、気楽だなぁとしみじみと。いつも主役じゃ疲れちゃうもんね。こういう楽しい役で英気を養ってくだされば嬉しい。歌うところは惜しみなくバズーカ砲をくりだしてくれ、笑うところでは日々サービス向上に努めておられます。素敵です、猊下!





2007/12/16

満腹…いっぱい〜

ライト〜♪千秋楽終わりました。

小西くんがずるっとコケかけたくらいのハプニングはあり。
今日もファンタジーな愛情が舞台を包んでましたよ。ソウマさんの素敵ぶりもよかった!アッハッハ!

カテコで歌穂さんが名残惜しいとおっしゃってたけど、ぜひ再演になるよう私もお祈りするのを日課にしますっ

流れて行くような音楽で、しかしナマで観るとけっこう耳に残りました。
ハミングだけでも感情があふれてました♪

充実した4日間でした☆ 名残惜しいわ〜

これから北国に帰ります!

2007/12/15

あぁぁぁ〜♪

「the light in the piazza」見てきました。

とにかく歌穂さんと聖子ちゃんが素晴らしい歌と演技、特に歌穂さんですが。最後は涙腺決壊でしたねぇ
こじんまりとした舞台もいいですしね。
難しいメロディをこなしてる感じじゃなく気持ちをのせていました!

ソウマさんは〜♪ かっこいいパパ。私もパパぁ♪って呼んでみたいなぁ
年上はそんなにダメか?とびっくりしたけど。ふふふ。あんな素敵なキス…きゃあ!

明日は千秋楽を見てから帰宅です。

2007/12/14

かわいいアッキー

子供みたい、が本当に特に際立つアッキーウ゛ォルフですね。並みの男じゃないのトコは私のお気に入り〜♪
最後までピュアで遊び盛りな子でした!

とりあえず我らが猊下ですが、もよおした時の御言葉「アルコ…アルコ…もうっ、ダメ(涙) 寒いから…」でした。冷えちゃったんですね。御髪はぐちゃぐちゃで。
あと先月の初日になかったアッキーのキス☆にドキドキ。僕はウィーンに残る、で権力者の汚い手♪の時に両手を猊下と合わせて、しばし見つめ合ってから猊下の手にチュッ! 意外と猊下の気持ちを知ってるかもな、アッキーウ゛ォルフ…悪い子だ!
ウフフ。

カテコではアマデちゃんとアッキーが最後に投げキス☆でかえって行きました。

最近近くて…

��3日マチネ 井上くんはますます素晴らしいウ゛ォルフでした!
最初の僕こそ音楽♪から涙腺決壊…早すぎやしないか私ったら。だって希望に満ちた若者がキラキラ輝いてるんだもの。
そして泣いた後は容赦なく猊下に笑わされて、泣いて笑って忙しかったです〜
猊下もずいぶん楽しくなさってました。けっこう下品…いやん♪
馬車旅行では「もうダメ(涙)最近近くて…」と弱気ぽい発言も!また皇室の方のようにひらひらと車外へ手を振る仕草まであり。

ところでこちらに来るたびにお腹を壊してました。今回は用心して腹巻きまで装着して劇場に行ったけど、またお腹壊しました…。結論としては、心理的なものかと思います…舞台からものすごい波動みたいなものを感じて、衝撃がお腹に?久しぶりだったせいか心拍数は上がるし、ただ座ってるだけにしては消耗が激しいわ〜

明日は中川ウ゛ォルフ☆

2007/12/12

いってきまーす

明日から日曜日まで東京です。今年最後の観劇です。結局、行かなかった月を数えたほうが早かったなぁ。真冬は予定なし、3月までじっと我慢のおこもりなので、全身で浴びてきまっす!



『モーツァルト!』涼風男爵夫人の映像がアップされてますが、劇場で初見にしたくて見てません。香寿さんより、凛々しいかなぁと思ってますが。どうなんでしょ。



冬モードに入った祐一郎さまのお召しモノ情報を友人たちから聞いて想像しまくっていますが、私はお目にかかれるかしら。元気ならそれでいいのー!



13,14は『M!』。寂しいので、大丸札幌でアッキーの曲をじーっと聞いたりしてましたが、また素晴らしいヴォルフに会えるなんて、とても幸せです。井上くんの表現も、後半に入ってどうなったのか気になってます。



15,16は『The light in the piazza』。綜馬さんのイタリアンぶりが楽しみでしょうがない~ しかし、そこは綜馬さん、イタリア男のなかにちらりとノーブルなイギリス紳士の薫りただようらしい。見終わったら空港直行なり。チャオ!



表参道に「MoMA Design Store」、海外初店舗が出来たと!



知らなかったー。時間があったら寄ってみます。見てるだけで楽しそう。ツインタワーがまだあった頃に行ったんですけど、ショップが楽しくて2回通いましたよぉ





2007/12/11

『椿三十郎』 いい子だ!

2007 森田芳光監督 公式HP

椿三十郎:織田裕二 室戸半兵衛:豊川悦司 井坂伊織:松山ケンイチ



茶室の三悪人:風間杜夫、小林稔侍、西岡徳馬
押入れ侍:佐々木蔵之介



睦田(城代家老):藤田まこと 睦田夫人:中村玉緒 千鳥:鈴木杏
こいそ:村川絵梨

黒澤明監督の『椿三十郎』は未見、比べる相手がないのでこれはこれで楽しく。
織田裕二は、もうすぐ40歳、の中年の一歩手前の積み重ねを感じさせ、なかなかよかった。思ってたよりヨレてたのもよかった。



織田裕二が好きなんだよ・・・ というわけで、見に行きました。あまり周囲に「織田裕二いいよね!」って同意してくれる人がいないんだけど。
なんでか分からないけど、好きだ。顔もいいけど、顔よりも、背中がいいのよ。あ、手とか腕も。ヒップも感じも素敵。あー、きっとカラダに魅力☆があるのね。おほほ。



三十郎さん、なかなかコ汚くて、もしかしたらいい匂いとかしてそうだなぁ・・・(久しく風呂に入ってない匂い) 宿敵、室戸はまずますこざっぱり(腹黒そうだけど)で、無臭かも。



そんな二人がじーっと見つめ合ったり、肩を並べちゃったりする場面があり、やー、どきどきした。腕を認め合った二人には通じるものがあって、言葉にしなくても分かるぜ!って感じのアイコンタクトだったんですものー。どきどき。
ほんと女っ気のない映画だったわ。うふふ、こんなに素敵な男が二人もいるのに、ヒロインなし!やった!二人の目には宿敵しか映ってないのよー。正義感だけの若造たちには、このオトナの辛さ、まだ分からないだろうよ。



織田裕二にも、こういう人生の澱みたいなものが出せるようになったのかと思うと感慨深いです。プロフィールみたら、織田裕二と蔵之介は1967年度で同級生になるんですねー。



斬って斬って、の場面より冒頭の鞘に入れたままの刀で倒していく場面が力があるんだなぁというのが伝わりました。斬ってるとこは、イタそうで怖い。



めっぽう強くて、斬っている最中は、アドレナリン噴出で後悔も欲もなくなるくらいに無我。だけどそれが終わったら、人を1人斬るたびに、重石とか、見えない膜みたいなものが彼にくっついているような感じでした。つらいわ。



室戸、豊川悦司
予告で見たとき、オデコちゃんなトヨエツはいかがなものか・・・?とやや不安がよぎったものの、似合う似合わないより、当時はみんなこの髪型なんだしね。すぐ見慣れました。ほっ だったら、織田裕二だってオデコとか耳とか出せばいいのにさー



少し猫背気味ですすっと走っていく後姿がカッコよかったです。身軽でした。「茶室の三悪人」が右往左往してても、静かにたたずむ姿、ふふふ、いい役です。
相変わらず良いお声でした。美しい手がほとんど映らなかったのが残念。



伊織、松山ケンイチ
人を素直に信じるあたり、真面目な長男っぽい。血気にはやるというよりも、筋を通せば不正は暴かれ正義が行われると信じている若造くん。いい男になってくれい。
障子をばっと開けた瞬間に閉じられたとこ、とても良いリアクションでした。かわいい。



若侍たち
小柄でいつも目を見開いてる保川邦衛役「一太郎」ー、顔やら動きが煩くて、見てると疲れました。他の若侍たちはセリフが下手でもすがすがしさがあり、ヘナチョコぶりもそのままで、ま、いいと思います。



押入れ侍、佐々木蔵之介
中村玉緒の天然を除けば、蔵之介のボケぶりが最高です! これは相当、おいしい役。



立ち回りなしで、一張羅の着物にお膳もついて、しかも押入れに入ってるだけ!真面目にやってるんだけど、可笑しくなっちゃうというパターンで。ひょうひょうとしてて良い。テレビでも映画でも、もっと蔵之介の魅力満開の作品を誰か撮ってほしいです。



三悪人
風間杜夫が心配のあまり心臓がきゅうきゅうしてる顔色の悪い竹林役、この方も蔵之介と同じ雰囲気のとらえどころがない役者ですね。
西岡徳馬、面白いくらいの悪人顔になってて、悪人型にはまってました。頭が良いとうぬぼれているが、悪人になりきれない脇の甘さあり。
小林稔侍、最初は悠々と落ち着いていたが最後はひいひい言いながら椿の花を切りまくるお茶目さん。



ラストシーンは、オリジナル版でも語り草になっているらしく、監督は苦心したよう。



私の好みだと、スロウでもう一度!は要らないような気もします。そこだけテレビドラマ風に見えたので。親切ではあるけれども。
とにかく凄い気迫がぶつかって、椿三十郎が少しだけ強かったというのが分かればよかったんじゃないでしょうか。



なかなか哀しい決闘シーンになっていました。この先、こんなんで三十郎さんは幸せになれるのだろうか、というところまで心配になってしまった。だって、助けてあげた伊織くんは千鳥と結婚して家庭を持つだろうしさ。



2007/12/10

胃袋大活躍☆週末の記録 9日(日)

8時に起きて、もぐもぐ朝食。今朝のコーヒーはモリヒコの「クリスマスブレンド」。あ、やっぱり昨日いただいた「雪景色」より好きだわ。



今日はオットも参加なので、車で移動できました。



パン博物館
↑ココに行きたいとメールを二人からもらったときは、パパパ、パン?とびっくり。存在は知ってたけど行きたいと思ったことはなかったので。



天然に冷え冷えとした館内をぐるっと回ると、パンの資料を見ることができます。パン型が可愛かったな。
それより、パン工場を見学できるところのほうが興味あったんですが、お兄さんがひとり遠くで何かを作ってました・・・ ラインは落ち着いてた時間だったらしく、動きがなくて残念。



白い恋人パークSn390177_hold
Sn390178_sorry安心安全になったらしい「白い恋人」を作っている石屋製菓の工場です。



前から、近所に溶け込まないファンタジーな外観に恐れをなして、入ったことがなかったのですが、パン博物館と同じ通りにあるので寄りました。



倒れかけてる塔を必死に職人たちが押さえてます。塔の下にもロープで引っ張っている職人人形がいまして・・・
倒れそうなカップルも、これを引っ張れば愛も立ち直る♪と案内板。何でしょう?これ。会社が倒れないように、頑張っているのかも。頑張れー。



ただ今は整備中で、工場見学などのために内部に入ることができません。11時くらいに寄ったのに「白い恋人」完売とのこと。びっくり。



North continent
Sn390179_meat 予約しておこうと連絡したら、予約できませんとのこと。偵察のつもりで寄ったらちょうどテーブルが空いていたので、運よく入ることができました。駐車場は2台分しかないのが要注意。私たちは隣にある北洋銀行の駐車場に入れました。



私が頼んだのは、この日のランチメニュー。十勝牛だったっけな・・・(うろ覚え!、でも道産牛です)に豆鼓のソース。玉ねぎのせいか、思ったよりも甘口のソースだったので今度はサッパリ目を選んでみたいなと思います。



MちゃんKちゃんは、せっかくだからと「蝦夷鹿」を選んでました。エゾシカの肉はくさみもなくて、おいしいんですよね。気に入ってくれてて良かった。



ごうごうと燃える炎と肉の焼ける匂いをかぎながら、出来上がるのを待ってるのもわくわく。そうだ、付け合せのピクルスがおいしくて、どうやってピクルス液に何を入れてるのか推理。答えはないけど、いい塩梅でおいしかったー。



札幌市中央区北5条29丁目2-1
011-613-8809



六花亭 円山店
お土産、などなど。わが家用にマルセイバターサンドに使っているバター(十勝マルセイバタ)、というのを買ってみました。料理、製菓に、と言われたんですが、パンに塗ってもおいしくないのかなぁ? 明日食べてみよー。



森彦(本店)
Sn390181_morihiko 一度目は満席、近所を歩いて10分後に戻ったら席が空いてましたー。ラッキー☆ 薪ストーブからあがる良い香りがしてましたよ。



デリスショコラとともに紅茶をいただき、ほうっとひと息。満腹で温かいと眠くなる~
のんびりおしゃべりして、気づいたらすっかり日暮れ。



軽く駅の方向が分からなくなって、かわいい犬と散歩してた方に道をうかがったら、とても丁寧に教えてもらいました。ありがとう~



NORBESA
Sn390182 すすきの近くのビルの屋上の観覧車。名前はノルベサ・・・ううむ。



だんだん上がっていくと心細くなりますねー。画像は1番高くあがったあたりで撮ってます。



夜で雲もでていたからか、あまり遠くまで見通せませんでした。大通り公園はテレビ塔は見えるけど、公園は見えません。イルミネーションを楽しみたいときは、テレビ塔にのぼるのが良さそう。もしくは、JRタワーのほうが。もしかしたら、晴れた日中のほうが景色は楽しいかもと思います。きっと海まで見えるでしょう。



山桃桜(ゆすら)
Sn390185_menまだ空腹状態ではない・・・けど、札幌といえばラーメン。



候補はほかにあったのですが、目の前にあったのでこちらにしちゃいました。



←鳥しお。Kちゃんが頼んでました。塩とかつおダシが効いてて美味しい。



私が頼んだみそは、好みじゃなかったですねぇ みそにはモヤシ山盛りのせてほしかったのう。味ははっきりしない感じ。あとでオットに聞いたら「山桃桜はしょうゆだ」と言われてがーん。そっかー。しまった。



食べて休んで、またね!
Sn390186_uma←駅に向かう途中で、観光馬車がきらきらしてたので撮影。彼は2代目の銀太くん。



頭にはトナカイのような角をつけてました。大人しいお馬さんです。車がけっこうなスピードで横を通っていくので、どきどきしますが、彼はパカパカと町を抜けていきました。



そして慌ただしい気分のまま札幌駅で見送りました。旅行っていうより、ごはん食べてた感じがします。始発便で来て、最終便で帰っていったので、さぞお疲れでしょう。私も胃袋がお疲れ~



次は東京で会いましょう。







2007/12/09

胃袋大活躍☆週末の記録 8日(土)

札幌って観光向けとは言いがたいですねー。と言うわけで、食べてばかりでしたぁ
そんな北国まで東京から遊びに来てくれたMちゃん&Kちゃん。週末の記録です。



昼ちょっと前、札幌駅でお久しぶり~でお迎え。到着後すぐに空港で用意できるお土産を選んで発送してきたとのこと。用意周到ですねぇ オトナ。



カレー食堂「心」 
Sn390170_carry_2 初めて、スープカレーというものをいただきました。ムフ、美味しかったです!



辛さを10段階で選べたので、遠慮して2にしたら、さすがに足りませんでしたー。次は3か4だな。



私のは「骨つきチキンのスープカレー」  身体がほかほかに暖まりました。



北海道大学 総合博物館
Sn390171_dr デスモスチルス、という面白い名前の化石がおすすめ展示。



前の理学部の建物の一部をを博物館として利用しています。古い大学の雰囲気もあって、なかなか素敵なところでした。



最近は、クラーク博士だけじゃなく、新渡戸稲造(札幌農学校出身で、後に教壇にも)の『武士道』グッズも多数ありました。



お土産のなかでは、きのとや製の「札幌農学校」がおいしいですよー。






アトリエモリヒコ
Sn390172_cafe 大通り方面へ移動しつつ疲れたので、カフェの時間。



同じフロアにあるcholonでも、しばし楽しく品定め。買わずとも、見ているだけで楽しいお店なの。
gloverallのピーコートもあって、来年ロンドンで買う気満々のw私はじーっと観察。やっぱり素敵。と思ってたら、Kちゃんの着てるコートがgloverallでした。おおーっ(彼女のものを試着させてもらう。しっかりした生地で良いわー、ありがとう!)



あ、この日は「雪景色ブレンド」にしたんですが、苦味がしっかりあるお味でした。



ミュンヘンクリスマス市
Sn390173_light Sn390174_light

画像は大通り公園のイルミネーション。この先、大通公園内でクリスマス市が開催中でした。毎年ひとつずつ、クリスマスのオーナメントを買って楽しみにしてるんですが、今年は気に入ったところがなかったなぁ
ホットワインもおいしいんですが、この後のことを考えて見るだけにしておきました。



札幌スタイルデザインギャラリー
丸井今井、に小さなギャラリーがあります。ギャラリーにレジがなくて、いちいち遠くに行ってしまうシステムに関しては改善してほしいものだと思いつつ、こういう取り組みはいいなと思います。
トナカイではなく、木製エゾシカのクリスマス向けの置物が可愛かった。雪の結晶の形の紙せっけん、なかなか素敵。



カナリヤ
私は全然知らなかったんですが、Mちゃん情報で「かまわぬ」の手ぬぐいコーナーがあるというので、覗いて来ました。1階にあったんですけどねー、こんなにぐちゃぐちゃになってる手ぬぐい売り場は初めて見た!というくらい乱れておりました。ちょっと切ない。



あまり品数は多くなかったけど、とりあえずありました。ただ、おそらく、コーチャンフォーのほうが揃ってるかと思われます。



町のすし屋 四季花まる
Sn390175_sushi 若輩者なので、くるくる回る寿司屋に行きました。心置きなく注文だ!



ふふふー、冬は「たち」ですねぇ 画像を撮るのも忘れていただいてました。Kちゃんは、とろりの「たち」は大丈夫だったようです。
←手前は「ほや」の寿司。日本酒がほしくなります・・・



お腹いっぱい、苦しくなるまで食べたつもりで、ひとり2000円ちょっと。女子は胃袋が小さいですよね。でも満足。



そしてわが家へ。
最後にアイス。時間に余裕があれば「雪印パーラー」のほうが観光らしくて良かったですね。すでに閉店の時間に迫っていたので、駅でカップのアイスを買って帰りました(ご馳走していただきましたー)。



満腹で動けません、と思いつつ就寝。



2007/12/08

記事が表示されてなくてごめんなさい

調子が悪かったらしく、昨日書いたものがうまく表示されてませんでした。今は直ったみたいです。



さて、明日(日付は今日)は前職場@東京で同期だった二人が札幌に遊びに来ます。・・・なぜ今だよ!と思うわけですが・・・
雪もないので、風景はさっぱりさびしいし、冬至を目前に日の出は7時(夜明け前に起きて、朝焼けみながら朝食)日の入りは4時、と非常に暗い時期なので。



まさに観光客らしいことをしそうな予感、住んでると改まって観光ってことはしないものですよね、妙に楽しみです。



  鳩三郎と起上もなか 071206_182501



071206_182901_0001_2



左はおなじみ鳩サブレー。大好き!



本店で鳩三郎ちゃんの根付とか、またまた新しく発売された鳩サブレーマグネットを手に入れたいものだと思いつつ、まだ実物は見ていません。あ。鳩三郎は鳩サブレをかたどったもの、サイズは本物よりずっと小さい。たぶん本物そっくり。豊島屋のHP、鳩のマークをクリックするとひみつが見えます~ふふ。



右は、金沢土産の「起上もなか」金沢うら田。箱の中には7つのかわいい起き上がりこぼしが入ってますが、そのうちひとつが食べられません、起き上がりこぼしそのもので。ころころ可愛いです。もなかも美味しかった。





2007/12/06

香寿男爵夫人、素敵でした!

12月5日で千秋楽になった香寿さんのカテコでのご挨拶を見て、じーーーん・・・・



となりつつ、すぐ後ろに写っている大きなコロレド大司教、猊下も注視



ご挨拶中は石のように動かなかったのに、ご挨拶が終わってからの香寿さんへのあれはなんだーっ キャーッ! 
両手をぎゅっと、お疲れさん!な感じなのはともかく(2回ぎゅっとしたので相当羨ましいけど)、お腹ぽんぽんって! まさか、またお腹がふくよかに? ええー?? 



この日、友人が観劇してたんですが初の井上ヴォルフにやられて、まだ言語化できないらしく詳細不明。早く人間にもどってこの日のレポを私に!ギブミー!
とにかく井上くんがますます良いらしいです。ほんと楽しみ。



前もざっと書きましたが、香寿さんの男爵夫人、2005年は全然、素敵、だなんて思ってませんでした。声も声量も不安定な感じなのが気になってたり。



だけど今回は、同じ人かしらと思うくらい、私の心にどーんと印象が残ってます。
上流社会の方らしいおおらかさと、ちょこっと垣間見える尊大なところがいいバランスで表現され、さらにヴォルフの背中をちょいっと押すときの無責任でありつつ、正論でもあるという・・・この役がこんなに魅力的に見えたのは、今年のを見てからです。



お歌も美しいわ、立ち居振る舞いも表情も優雅、時には母のような包容力もあって、とっても素晴らしい男爵夫人でした。素敵・・・







2007/12/05

綜馬さんのおヒゲ、舞台用なのかしら

明後日から上演となる『The Linght in the Piazza



演出と翻訳をするG2さんのとこに稽古場の画像がありまして、ベビーピンクのパーカにおヒゲ、という綜馬さんがいらっしゃるのです。素敵だわー。
イタリア男、の役だそうですから明るくて気取ってるのかなぁと思うのですが、そのおヒゲは本番用なのか?それとも、なんとなくなのか?



そんなことを考えてるだけでも、わくわくが増します。私の観劇は15と16(千秋楽)。こなれたころに千秋楽だなんてもったいない。



ブロードウェイキャストのCDを聞いて、あまりのメロディの美しさによろめきました。オーヴァシュアだけでも、心がふわりと舞い上がっていくような気分ですよぉ このCD、入物にしては珍しくブックレットが厚くプラCDケースとは別に、紙ケースに入ってました。歌詞もちゃんとあって見やすかったです。



さて、公式ブログを読んでても、クララ役の新妻聖子さんのブログでも、音楽に苦心しているようなので、どんな風になっているのかドキドキ・・・
小西くんだけが・・・ドキドキ。君だけがとても心配なのだ



2007/12/04

すれ違いよぉ~内野さん。

くすん。東京に行くっていうのは、つまりほぼ日比谷にいるってことなんですが、13日は渋谷に行きたかったでごいすーっ



12/13のスタジオパークからこんにちは、ゲストは



お疲れ様、内野勘助。あ、内野聖陽さん。



何度かスタジオ見学に行こうとしたものの、何かしらの用が入って未だにチャレンジしていません。うっかり、万が一、スタジオ観覧できちゃったらそれもこっぱずかしい訳ですし。ごにょごにょ。



ベガーズ、わりに良い席があたったのでそれで我慢します。くねくね惑わせてもらいます!







2007/12/03

チュ!

うはははー。圭吾さんのチュッ! きゃーっ (→モーツァルト!公式blog



血色の良いにこやかなお顔で誘われたら行かないわけにはいきませんよぅ~ 圭吾さんも手がとても美しい動きをする方です。指先、足先まで神経の行き届いた完璧な動きで魅了してくださいます。



「私が誰がかご存知か?」のセリフのとこで、ちょこちょこ遊ばれていると聞き、私も早く観てみたい!ともぞもぞしているところ。「キモチワルイ・・・」っていじられちゃったんですってね? くねくねだけど、可愛いって言ってーっ



再会は13日、あと1週間。



某S会、例会開催。人生のともしび。

学生のころに「某S会」という組織をつくり(会則は一応あったけど・・・いまは形骸化)、現在まで楽しく集まっては笑っています。
ちなみに、メンバーの家族や配偶者たちも「某S会」の集まりだと告げおけば、納得するというほど、この活動は身近な人にも周知のもの。ふふふ。帰りは遅くなるぜぃ



なかでも12月の例会はクリスマス例会ということで。もはやプロの仕事のスウィーツあり、プレゼント交換あり、と外せない行事でありマス。Sn390162_3
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↑左) ほとんどプロかと思うR嬢の「フランクフルタークランツ」。フランクフルトの王冠という意味だそうです。
レモンの味がさわやかなスポンジ生地に、ナッツ入りのバタークリーム♪ 甘くてほっとするような幸せなケーキでしたっ



右) 鳥の半身がふたつー。一羽まるごとではないけど、小樽にある「なると」 のもの。
丸井今井のデパ地下に進出したなると、小樽まで行かなくてもいいのね!と、買いに行くものの売り切れで2連敗だったので、今日は昼に整理券をちゃんともらっておきました。腹ペコの時は、1人でぺろりといけちゃうかも。味がしっかり塩もきいてて美味しいんですー!



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左)上の丸いケーキを切ったもの。しっかりした生地が美味。



右)なんとまだケーキがありました。名前聞くの忘れてしまいましたが、クリームには2種のブルーチーズと生クリームが絶妙なバランスに。まさにワインの友!
最初は2種のブルーチーズの味がそれぞれ際立っているのを、生クリームが融合させる、と聞いて『巨人の星』まで持ち出して語り合ってました。生クリームは明子さん・・・?



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左)人生のともしび。人生毎日恩返し、のつるマッチ。「こけし制作所



岡山に旅行したコのお土産。見えますか?全部のマッチ棒の頭に顔が描いてあるんですよぅ



他にも、犬、ひよこ、がいたので交換してもらい箱に入れました。辛いことがあったら、これをしゅっと擦って夢をみるのね、って、マッチ売りの少女だよ! ますますツライ? もったいなくて使えませんー。



右)そして、今年のクリスマスプレゼントは、真っ赤なひざ掛け、それからウォーカーズのクリスマスバージョンのクッキー。星、ツリー、サンタさんなどの形になっているみたいですね。これはまた後で開けよう。美味しそう~



何に笑ってたかといえば、
札幌オリンピックの記録映画が素晴らしい!特に「職業きこり」。らくだ色のとっくりにコール天のズボン、というと田中邦衛だ。映画『オペラ座の怪人』中国語版もなかなか!など、など。
楽しすぎるひと時でした。次は新年会で!



2007/12/01

『モーツァルト!』11/20 井上くんの成長

高音が乱れる人だと思ってたら、どっこい!



今年の井上くんの成長っぷりには目を見張ります。『MA』でも落ち着いた声をしっかりと出すようにしているんだなと思って見ましたが(王妃さまとのデュエット、素敵だけどやはり若い声でしたので)。



それがここまできたのかー!



頑張りすぎて、いいーっと声がひっくり返っていたのよねー。
なのに、まぁ♪ ピッチを保ったまましっかり声量ありの、しかもオトナのヴォルフまで見せてくれたのです。いやぁ、人間の成長ってすごいものですね。井上くんのこれまでの頑張りが、こういう結果に繋がってきてるんだと思うと、おばちゃん涙でそうだったよ・・・



このへんひっくりかえる、と身構えていたら(大変失礼でごめん)、あらら? 大健闘なのでした。



そして、井上くんの魅力がよく出てくるのが独り立ちしてから。コンスと結婚するあたりからでしょうか。すらっとした姿も映える「オトナの男は・・・」の井上ヴォルフ。



パパが死んだわ、の場面。鳥肌ものだったと思うんですよ。
出だしはショックで静かに(しかしセリフはちゃんと聞こえるように、というのがプロでした)、そしてどんどん感情が溢れてくる様子が歌、身体、で表現してくれました! 



うわーっ、今回の井上ヴォルフは見モノだわ、と思わず拳にも力が入り、観劇後は「井上くんが良かった!高音が出てた!」と言いふらして歩きましたねぇ 嬉しかったんです。



コンスとの相性もいいのかなと思いました。今までの奥様って、井上くんより評価が高いとかキャリアが長いとか、年が上とか・・・で、もしかしたら遠慮とか、距離があったのかなぁ。
hiroコンス(うまいとも下手とも言えぬ感じ、頑張ってるコンス、だと思う)とは、井上くん自信が大きく成長したのとあいまって、包み込んであげようっていう雰囲気がよく出てました。



井上くんといえば、私には「ワイン?キス?」の場面のベッド・・・、色気以前の問題で、ほとんど「組体操」に見えていて、今年はもう少しぐいっと抱きしめてほしいなぁと思ってたところ。
うふふー、ぐっと抱きしめてましたぁ♪ きゃっ



舞台を見てて、演技先行型、歌唱先行型ってやはりあるものだし、と。井上ひさしのとこで揉まれてみたり、ともかく井上くんは両車輪ががっつり回る大物になってくれそうなのが、非常に喜ばしい、です。今から40歳くらいの声が楽しみだなぁ



【済】M! 12/16夜公演、一枚あります。

12/5追記。お引受いただきました。ご連絡ありがとうございました♪



S席、2階B列の端っこなので、胸張って良席とは言えませんが、引き取り先を大募集中です。価格はちょっとお得な1万円でよろしくお願いします。ちなみに中川ヴォルフの日です。



行く気満々で取ったんですが、大ポカ! 月曜に帰るつもりで先にチケット押さえてたら、お休みにならなかったんですよー。
しかも日曜夜の飛行機予約したときに、↑この公演チケットのことを忘れてたんですよ・・・・がーん。いくらなんでも、ぼーっとしすぎでした。
当月のシフトが前月の半ばにならないと確定しないので、意外といつも綱渡りなの。



席の詳細を確認してから考えるわ、という方は、サイドバーの下にあるメール送信、を使ってお問い合わせくださいませ。



12/15昼公演と交換したいと思った方、大歓迎です! 差額があればお支払いしますので、ぜひご連絡をー♪





2007/11/29

帝王は美声を響かせています

祐一郎の舞台映像がブログで見られるとは! (初日前の稽古のものだそうです)
『M!』公式ブログ



夢見心地で舞台を見つめている私にとっては、特に愛する祐一郎の映像って嬉しいようで嬉しくないというジレンマもあるんだなぁと・・・ああ、いや嬉しい。しかし1分ちょっとの、しかも最高に素敵なところを除いたものでは、ますます不完全燃焼な気分がつのってしまうではないか!



この美声、美しい立ち姿、華麗な手の動き(たまにロボコン疑惑つき)、ぜひ劇場で♪



これで、「見てみようかしら?」と思う方が増えるといいですね。作品はとてもいいバランスに仕上がっていて、オススメですよーっ(未見の方に呼びかけてみます)。



2007/11/28

『モーツァルト!』11/19-2 中川ヴォルフとアマデ

この日のアマデは真嶋優ちゃん。



目が大きくてとってもきれいな顔だちですが、何せ最初から最後まで無表情、動きだけで表現していかなくちゃいけない。カテコで笑顔が見えてよかったわー。かわいい。



すごく印象的なのが、赤のコートの裾を勢いよくぱっと跳ね上げてから椅子に座っていたことですね。おお!と思いました。カッコいいの。とても自信がありそうなアマデです。全体的にとてもきびきびシャープな動きで、迷いとかムダを感じさせません。



でも、人形みたいにただ動きをなぞってる感じはなかったですよー。もっと冷酷な雰囲気があってもいいくらい。素晴らしいアマデ役だったと思います。



中川ヴォルフが天真爛漫にいかにも思春期の若者っぽく青くとがって、でも傷つきやすくて、でも、音楽を追求するこころも高くて、と飛び回っているのとは、対照的。



中川ヴォルフのぴょんぴょん



あは!って言いながらぴょんぴょん飛んでるイメージ。そして、意外とちゃんと「男の子」なのがいいんですよねー。



アッキーは、iTuneだとR&Bになることからもー。節を転がすのが好き。あれ、関係ないのかな? 「始まり、だーー、ああ~っ」の、最後のフレーズが気持ちよく回ってました♪ 歌が盛り上がってくると、アッキーの顔が真っ赤になるのも見えて、こちらも息をつめちゃってましたね。



2幕、ぴょんぴょんしすぎたのかそういうつもりだったのか? ドレッドにつなげてる自分の髪がひょこっと飛び出しててまして、髪型がいまいちになってしまったんでした。ご愛嬌。



残酷な人生!パパ!



自分の夢を息子に託して、思い通りの人生を送らせようとする父。しかも、才能が自分の思い描く以上にあるらしいと気付いて、自分の手から離れる恐れ、才能への嫉妬心が渦巻いてる父。



それでも、ヴォルフはずっとパパに褒めて、まるごと愛してもらいたかったんですね。ナンネールがパパの死を告げてから、「大人になった男は自分の足で歩かなくてはいけない」と呟いて出て行くまでの場面、とても良かった。体がふるふるっと震えたような気さえします。



呟いたときのアッキーの声、姿といったら。子ども時代がすっかり抜けて無邪気さも遠くて、近くにいるコンスからも遠く遠く、ただ1人きり、孤独な男がいる感じなのです。



もともと、ここの場面もとっても大好きなんですけれどもー。ただ感情を爆発させても、うまくいかないとこですよね。しかも、メロディがいい曲なので、キレイに歌うことも出来る。出来るけど、それはつまんない。



コンスと仲直りのベッドで休んでるとこにウェーバー家の襲撃、金を無心されて、「嘘をつくのは嫌だ、利用されるのも!」と突っぱねます。おおっ男らしい。
で、パパの死です。いやー、うまい展開だ。
さらに、「大人の男」になったヴォルフは父である皇帝のためでなく、市民のためのオペラ『魔笛』を作曲しようと決心します。いやああーっ、ほんと見事な台本でうなりっぱなしですよっ



本当の自立、悲しい決別の場面ですね。アッキーは、子どもの目線からパパに向かって「分かり合える時がくることを・・・」と、絞り出すように呼びかけてましたっけ。歌ってるよりも、魂の叫びだったなぁ~ 



2007/11/27

シカネーダー特集☆

開幕前は静かだった『M!』ブログ、「シカネーダー特集という記事がアップされてますね。



嬉しい映像、でも舞台の映像って奥行き感が薄くなるものですねー。ああ、全部見たい!



先日、『蜘蛛女のキス』チタ・リヴェラのCDを買いました。あ、私のは輸入盤でしたが。



で、聴いてると、「オーロラ」が岡幸二郎さんで脳内上演です。リヴェラ様に対抗できそうなのは、幸二郎くんくらいでしょうか。これは「Where you are」をタナボタでやったのを拝見したからなんですけどね・・・。いきいきしてたんだもーん。



タナ・ガラ見に行きたかったよう。マダム・トムヤムクンカードも頂きたかった!!(岡さんのブログに画像載ってましたよん)





2007/11/26

『B型陳情団』奥田英朗

B型について書いたのかと思い読んでみた。単に、奥田英朗がB型だったのでこういうタイトルになったらしい。もとは、モノ・マガジン掲載の「モノモノしい話」というコラム。



ひねくれた感じが、若いんだなと思わせる。いろいろとんがってて良いです。
伊良部シリーズくらいしか奥田英朗の作品は読んでないけど、彼の文章は冷静さと気合があって好きなほう。



当時の身の回りのことを書いているので、バブルっぽい話とかも多くて時代を感じます。野球に関する話は怒りつつ、まともで拍手。みんなで同じ応援をするのはいやだとか、本当に素晴らしい選手なら外野同士のボールまわしさえも、芸術的な球と捕球の音がする、という話。



全然モノの話も出ないし、ぶつくさ反抗してるキャラなので、モノ・マガジンで連載だったというのが面白いかも。









『ZOKUDAM』森博嗣

Zシリーズの続きかと思って読み始めて、何だか違和感が。この後に『ZOKU』を読み返して違和感の原因は判明。



ロミ・品川、ケン十河、バープ斉藤、揖斐くんと野乃ちゃん。登場人物の名前と何か悪と闘うのね、という設定は同じだけど、ロミ品川とケン十河は、この話で初対面、ってことになっている。だから、続編ではない。



しかも、『ZOKU』ではくだらなすぎる悪事を働くことを目的にしょぼい工作活動をしていた「ZOKU」だったが、こちらではロミやケンたちが正義の味方らしい。Zワールド、というのかZなパラレルワールドというのか。



そして物語は遊園地の地下に(どれだけ広いのやら・・・)作られたロボットZOKUIDAMの秘密基地へ、乗組員となるべく配属されたロミとケンのぼやき、あるいは恋物語、で、シチュエーション・コメディとなっている。『ZOKU』はオチもつけてたので、かなり違うかもしれない。



最後まで闘いが始まる様子はなかったし、話の行き先もあるようなないような。もしもZOKUDAMを作ったら?という想像をしてる雰囲気です。



森博嗣の言葉の選び方とか、屁理屈のこね方が好きなので楽しめた。でも、それに興味がない人にはつまらないかも。



野乃ちゃんにほのかに恋、のケンのオタクっぽさが何とも意外とリアルな雰囲気なのがー。30代としては、ロミ・品川に頑張ってケンを奪ってほしいものだと思いつつ読む。奪えなかったみたいですが。



『モーツァルト!』11/19 仰ぎ見る

椅子に座って、仰ぎ見る席だったなぁと思い出す。上手側のB列でした。



ヴォルフガング:中川晃教 
ヴァルトシュテッテン男爵夫人:香寿たつき アマデ:真嶋優



井上くんでも、同じく思いますが、ホントに私、この作品が好きだなぁと。家族という普遍的なテーマに、権力者や気まぐれな世間との関係。
それから物語、場面展開と繋ぎ方、演出(変更点は多少あり、衣装が・・・)、もちろん曲! そして少ないながらも楽しい猊下のパフォーマンス、シカネーダのショウ場面もいつも楽しみですし。どこから見ても、うまいっと感心しまくりです。



前回よりも、さらに両ヴォルフの魅力の違いが際立ってたのも素晴らしい進化。毎週通えたらいいのに~ 二つ見れるなら、両ヴォルフをぜひ見るべきですーっ。見てねーっ



アッキーらしく。繊細なヴォルフ。



言葉にするのは難しい。線が細いのとは違うのだけど、小柄なせいもあるのかとても傷つきやすく繊細、というセリフそのもののヴォルフ。



男らしさよりも、一生懸命に人生を模索している様子が印象的です。
歌のうまさよりも(あ、上手いですよ!でも)、全身で訴える姿に心打たれますね。とても切ない。無理に大人びた風にもしないし、子どもっぽくもしないし。大人で、子ども、すごくそれを感じられます。



あはっ、はんっ、あうっ、←って感じの声が・・・、セリフの前や歌の合間に入るのはクセなんですよね? 気にすると激しい動きの表情とあいまってますます濃いですが、この役だとテンション高いヴォルフなのねーと納得な感じ。アッキーのは「ヒデキ」系じゃなくてー、生まれたてのコって感じが。たとえがヘンでごめんなさい。何だかいつも生まれたてみたいなイメージなんですよ。無垢というか。



そんな彼のあまりのかわいさにめろめろになったのが『並みの男じゃない』。
ダンスに関しては、井上くんは基本しっかり、正しいステップ。で、アッキーは思いのままに動いてるように見えるのがポイント。シカ様とのからみも、やはり身長差が素晴らしく可愛らしさを強調~



初日はベテランもかたくなる。



かなりびっくり、冒頭のアマデの演奏の場面での市村正親@レオポルドの音程が不安定でした。こんな不安定な市村さん、初めてだなぁとどきどき。
緊張なのか、調子が悪いのかこの時はよく分からなかったのですが、後半、飛ばしてたので(音はしっかりしてきてました)緊張してたのか?! と思います。



たぶん、こんなに前で見たことがないせいだとは思うけど。メイクが濃く見えるので『スウィーニー』のときみたいに顔色や目元がダークで怖いような。カテコではぴょん!と飛んで非常にお茶目さんでしたが。気合が入ってました。



それから、吉野圭吾@シカネーダー。あ、『チョッピリ・オツムに、チョッピリ・ハートに』のアンサンブルさんたちと一列になってラインダンスになるとこで、ステッキをさっと足で跳ね上げるらしかったのが、上がらず!残念! ステッキが足元でコロン・・・。



圭吾さんって、「私が誰だかご存知か?」の楽しい間のやり取りも、非常に真面目に演じてらっしゃるなと伝わりますね。指先、足先まで気持ちが行き届いている様子です。
花形スター総出演、オレも!」のキメ場面のターンと、ポーズといったら、ポスターにしてーっ、カレンダーでもいいー!と欲望噴出の見事なもの。カッコよかったわー。



ほんとにさー。クロリンかわら煎餅よりも、M!素敵写真集がほしい。プログラムの写真ってこま切れな感じで、もっといい角度でお願いしたい!圭吾さんのも足りないしさー。ぶつぶつ。



そして、山口祐一郎@猊下ですら、とりあえず着実に♪というお歌でした。ところどころ面白いなぁという節があったりしましたが。数日後を見た友人からは、猊下のお歌が全開だった♪と教えてもらったので、やはりまずは堅実な歌いだしだったみたいです。



ちまちまつづく。



2007/11/24

『モーツァルト!』猊下覚書-3 恍惚

『神よ、何故許される』 まさに恍惚、の猊下。



まるでヴォルフの死に追い討ちをかけるように、衣装はブラック。しかし巨大キラキラ十字架を縫い付けた肩掛け(何て言えばいいのでしょうね? 左肩に長く垂れ下げた飾り布です)で、キラキラは忘れません。おしゃれです。膝上ブーツがさらに偉そうで、権威に取り付いてるヤツですからね。



最晩年に手がけたオペラ『皇帝ティトの慈悲』序曲が猊下の頭のなかで鳴り響いてます。



信じられない・・・ 完全、無欠だ・・・ 



音楽を理解できたという点では、猊下はとても啓蒙君主であられせらる、でありますが。ヴォルフを我が物にしようとした点で、欲深いのでした。



アルコ伯爵がいそいそと持ってきた「フランス人画家の脳みそ」の話は聞こえてません。さんざん伯爵が話しかけたあとの「なんだ」の言い方が無感情でナチュラルで素敵! 
怒ってもいないというのは、本気でアルコ伯爵の存在に気づいてなかったってことですものね。



そんなものはどーでもよい、・・・と、レオポルドを呼ぶように言いつける猊下。この才能は私だけのもーのーっ、と思ったらしい。



今、悟った!(本を読んでも研究しても、分からないってことを悟ったらしい。大変ご苦労さまでした)
・・・音楽の魔術に 神の摂理が 敗北するはずはないーっ! 



リウマチが悪化して、痛々しいレオポルド。「わたしのために!」音楽をつくるなら、恩赦を与えよう、という猊下に対して、「あんなたわけもの」に恩赦は要らない、と悔しさをだすパパ。



だが、音楽の才能はある
ここの言い方、初演のCDだと感情込めて「(称えるかのように)ある!」と言ってますが、今年は再演の2005年よりもさらにさらにいいなぁという言い方になってました。



ヴォルフガングはたわけ者だと分かっているけど、それも含めて了解済み、レオポルドも分かっているように、才能はあるやつだから。



↑取り立ててパパに向かって才能を賛辞せず、かなり普通に「や、才能はあるでしょ」と言ってのけてる感じです。なので、この後の市村パパのヴォルフより孫のレオポルドを!っていう叫びが、より悲痛に聞こえると思うんですよ。



で、孫の話をだしたパパを苦々しい表情で追い出させます。愚か者め!とでもいう顔。



じゃーん♪じゃーん♪ おお、来た来た。猊下オンステージ後半です。猿でも調教できる、ってあまりにヒドイお言葉ですが、ヴォルフ以外の作曲家は猿の調教程度だと見てるのね。ヴォルフの才能を最高に評価してるってことで!



この私を笑い見下した・・・ 
ここ、神に向かって問いかけてるんですが、「この私」と言いながら、右手で右胸のあたりをちょいちょいっと突いてます。怒りやらを表現するなら、ドンドン叩けばいいのにと思いつつ、猊下ったら自分が可愛くて痛くないようにちょいちょいっと突いてるのかなぁとも。どちらでしょう? ともあれ、猊下の仕草が可愛いです。



猊下としては(自分は堕落した権力志向だっていうのにねー)神の摂理に反する(つまり自分に反抗する者)くせに、どうしてこんなに神の音楽とも言うべき曲を作り出すのか? 自分の築いたものと、ヴォルフの才能のあり方が対立してるので葛藤が治まらない模様。



私を惑わす無礼で傲慢うぬぼれ愚かな男が作り出っす!



かなり勇ましく神に対峙してきた猊下。天を見上げ、いろんな感情を煮えたぎらせてお怒りの様子です。



ところが、その最低の男が作り出す音楽を脳裏に浮かべちゃったらしいのですね。あの奇跡の音楽を♪ そしたら、顔がほにゃっと恍惚の表情に・・・ とろけて白目剥いて、両手は胸の前で組んじゃって。オトメのポーズよ!



何秒くらいうっとり静寂になってたか、カウントしてませんけど、けっこう長くじいっと恍惚に浸っておられました。
それって、いま祐さまを見上げてる私の仕草とおんなじかも! きゃーっ



(ブレス!)音楽のほぉ~ まぁじゅうぅ~つぅ~~~~~~っ!!



きゃーーーーっ
(もう、私のなかに言葉は浮かびません。たぶん脳にエンドルフィン?出てたと思います。いま思い出してても、幸せでいっぱい。ウキャーーッ!!)



2007/11/23

満腹@登別温泉

満腹@登別温泉
父の誕生日祝いで帰省してきた弟、私とオット、両親で来てます。温泉でぽかぽか〜♪

2007/11/22

『モーツァルト!』猊下覚書-2

『僕はウィーンに残る』または、むらさきふりふりの場面



両ヴォルフのことはあとで思い出すことにして、祐一郎@猊下、です。



忘れてたのか、気づいてなかったのか? 
私、19日は2列目の楽しい席だったので「猊下のパジャマ(部屋着?)ってふりふりフリルだったのね!」という今更の発見をして、非常に喜んでました。薄紫のドレッシーなシャツだったんですねぇ ね、やっぱりオトメだな。



靴の紐も結べないのは猊下だと思うんですが、キレイドコロのお姉様たちにガウンを着せてもらいます。当然、仁王立ちです。
お前はウィーンで野垂れ死ぬ・・・の言葉を、やたらうっとりと語る猊下。壁にかける手の表情もキレイ。
好きな子には意地悪しちゃうんだよな。お部屋から出てくるときの歩き方も、しなしなしてます。うふっ



権力者の汚い手!と、ヴォルフが言うところ。ここ大好き。



19日の中川くんのときは、アッキーが小柄なお陰かもしれないけど、ヴォルフの頬まであと10センチの猊下の両手。頬、というか顔を両手で包もうとするような仕草です。包もうとしたとこを、アッキーヴォルフは撥ねのけます。きゃっ



20日、井上ヴォルフのときは、猊下が手を顔のほうへあげる前に、「汚い手!」とヴォルフはその手を撥ねのけました。



いくらお姉様といちゃついたフリしても、ふふふー、フェイクだ。猊下はヴォルフのほうが気になってるんですねー。彼を意のままに連れ歩きたいの。これって、やはり祐一郎が演じるからお姉様たちといやらしく見えないんでしょうね。どうしても清潔感がただよってしまうと思うのです。身びいきか・・・?



僕を閉じ込めるな! をはじめ、いい歌詞が続きます。息子はごろつき!と返事する猊下も猊下だ・・・ 子どものケンカみたいにも見えます。



おまえほどふゆかいなしもべはみたことがないめざわりなやくただずめ!
(お前ほど不愉快な僕は見たことが無い目障りな役立たずめ!)



何かのゲームみたいに、ここはひと息で。すごいですね。



さて、こっちこそ願い下げだ!とヴォルフが叫んで、貴族的なものの象徴らしい白のカツラを猊下に向かってぶん投げます。



アッキーは、猊下の右側へ低めにシューっと。当たってません。



井上くんは、いやん、猊下の下半身どまんなかに命中してました・・・ 命中! あー、しかし猊下は微動だにせず、ぶつかって落ちたカツラを目だけで見た感じです。2階奥のB席で、私は命中だ・・・と肩を震わせておりました。
みなさん平気だったの? 狙ってたんならすごいなぁ、とあっという間に色々想像が膨らむんですけど。猊下ってほんとヨコシマな想像がしやすくて面白いんだからーっ



追い出そうとするアルコ伯爵の「貴様、これで終わりだ」のあたり、猊下は高いところでお部屋にもどろうかという感じ。ヴォルフや客席に背を向けてキレイなラインを見せつつ立っています。(ヴォルフを捨てた、という場面ながら、でもまだ気になる感じもあるので、やや体をひねりかけてます。顔は客席には見せませんけど)



うーん、ガウンの後姿も美しい!



で、振り返らずに奥へ歩いて行かれるのでした。足長~い。



2007/11/21

2007『モーツァルト!』猊下覚書、お久しぶり

11/19、20の山口祐一郎@コロレド猊下 覚書。



『何処だモーツァルト!』
じゃ、じゃ、じゃ、じゃーん♪ の音楽が鳴ると、すっかり私の顔はにまにまとほころんでしまい、ここって本当は威張り散らしてる自分勝手な聖職者だから憎々しげでもいいんですが、や、分かるんだけど、でも嬉しくて、うふふと喜んでしまう。だってーっ 素敵なんだもの。



ミュージシャンは新曲さらったのかぁぁ(このあたり、音程が上下に動いて面白かった)何処だ、モーーツァーーールト! と、私の耳には聞こえました。長めにお呼びです。



テーブルに登ったり「しつけがなってない」と顔をしかめて、ヴォルフを袖にする猊下。顔は見たくない、父親も息子も!のとこは、怒り度60%な感じ。まだ余裕たっぷりです。
アルコ伯爵にスコアを拾わせて、ベース音のだーん、だーん、猊下のメインテーマが流れるなか、きょほーいてきだ・・・と呟かれ、下手に去っていかれました。



ちょっと前まで、囚人で聖者と言われたバルジャンだったのになぁ 今日はもう、完璧に猊下であらせられる。



ともかく威張れる地位にいるんだな、というコロレド猊下でした。特にここは、ヴォルフを子ども扱い、使用人程度の扱いをしてることが強調されます。



『神が私に委ねたもの』というか、お手洗いのシーン?



■19日(中川ヴォルフ)
お約束で、馬が走り出した反動でがん!と後頭部を壁にぶつける猊下。痛そうです。両手でイテテ、と押さえてました。御髪の乱れも気にされた感じです。



皇帝陛下の前では演奏させない」、とかウィーンの話題は「私が独占するのだ」とか、可愛いお髭をちょいちょいといじりながら、大層満足気です。意地悪~っ



と、あうっ、と突然アルコ伯爵に合図したかと思ったら、馬車が止まるまでは、下半身をぐっと押さえて硬直の猊下。んまー。



よよよと下車し、伯爵に上着を取ってもらうと、もう辛くて死にそうな御様子です。猊下ともあろうお方が、一方の手は前へ、もう一方は後ろへ。



この日はB列からだったので、顔がものすごく変になってるのも、しっかり拝見できましたぁ 白目剥いちゃってます。
うはは。そりゃ、小も大も大変に切迫している模様
う、ううっと内また歩きで耐え忍びながら、衝立の後ろへ駆け込まれまして。



アルコ伯爵の意見に、お返事しようとお顔を出しますが、ごゆっくり、と言われてまた衝立に隠れます。



御髪の乱れ具合はどうかしらと期待してたんですが、初日はそれほど乱れておりませんでした。でも、「プラター公園などもってのほか!」だーん、ちゃぶ台返しならぬ衝立倒し!出た!



さっきまでのカッコ悪い姿はなかったと言わんばかりの尊大な態度で、のっしのっしと馬車へ。
再度、馬が走り出すと石でも踏んだのか馬車が揺れます。すると、ついとっさに・・・アルコ伯爵に向かって手を差し出し掴まろうと、で、伯爵もうっかり手を差し出す。あ、いや、いや、と今のは無かったことにね、という態度の二人の仕草が可笑しい。



やっぱりなぁ、ふふふ、猊下はオトメ成分がけっこう入ってると思うんですよ! ここなんか、「きゃっ!」って感じにも見えるんですけどねぇ 妄想しすぎですか・・・?



盛り上がってきたところで、威張りくさって下車し、仁王立ち。
伯爵に赤いマントをかけてもらい、理由はさっぱりわからないけど、音にあわせて、最後はマントの前をぐいっと前に突き出してポーズ。決まったね!
(ですが、何をキメようとしてるのか、よく分かりません。そのポーズは誰に向かってだ? 笑わせてくれる猊下なのでした)



■20日(井上ヴォルフ)
流れは同じなんですが、うっと、馬車を止めたあとは内また度が上がってました。エーックす!な感じ。
手で押さえてたのはお腹かも。初日が「出るー(あ、ごめんね下品で)」な御様子だったけど、この日は「お腹痛い!」って感じです。いずれにしても、お腹壊したのねー。



あと、この日のメインは衝立から出てきた猊下の御髪が乱れに乱れ、お顔が見えないくらいに前に髪が下りて来てたってことですね。しかも、すだれになったまま手を洗ったりしてました。
もちろん、アルコ伯爵が甲斐甲斐しくお世話してくれます。失礼、猊下、と言った感じで御髪を手で整えて差し上げてました。



いやもう、ここは劇場内がうふふ、あはは、と明るい笑いで包まれて楽しいわぁ。



猊下覚書、まだ続く。



また来月。

また来月。
東京駅のエキナカにある、いがらしろみさんのカップケーキのお店「フェアリーケーキフェア」でお茶。
甘くてジューシーな幸せのひととき♪ 濃いめのミルクティも良く合います。
まだまだ二日間の余韻が心地よいまま、雪が降る町♪に帰ります〜

バタバタでしたが久しぶりにお会いできた方もいて、素敵な数日でした☆

2007/11/20

ブラボー芳雄くん

子供が青年になって大人になっていく様を見せていただきました♪
よかった…中川ウ゛ォルフとは違う魅力で、井上くんも素晴らしかったです!初演のCDは忘れよう。高音も声量保ってでたしね。

そうだカテコで市村パパが。「そんなの関係ねぇっ」をやりました… や〜んお茶目さん。今日も市村パパは迫力がすごかったな。自分のものにならない息子への愛憎が。

夜風が気持ちいいわ B席暑かったよう

細かい感想は帰宅後にちまちま書きます。大満足でおやすみなさい。

2007/11/19

まじゅつぅ〜

初日の『モーツァルト!』中川ウ゛ォルフはじめ、アンサンブルさんもよかったです!
初日のせいか出だしは硬かった…コートやステッキを落としたり。市村さんの出だしの声が不安定だったり。
それにしてもB列ってオペラ要らずですね。祐一郎の仁王立ちをしっかり目に焼き付けました♪
馬車の場面は大サービス。前も後ろ(小も大も?)切迫したゲイ下。必死に内股でついたてに隠れてましたよ〜

あ!香寿さんが素晴らしい男爵夫人で! 圭吾さんのシカ様も華麗なダンス☆でした。

来て良かった〜っ

2007/11/18

アッキー・・・札幌に来てたのか!

泣く・・・11/14(水)に札幌大丸に来てたんですか! 歌ったのかー! 知らなかったのよー。



オワクリ? 『終わらないクリスマス』中川晃教♪
経営統合した大丸・松坂屋のクリスマスキャンペーンで歌まで作ってたのね、って、それを今日知りました。ぼーっと大丸のエスカレータに乗ってたら、壁にアッキーのポスターがありまして。



ビデオクリップのアッキーの衣装がかわいいっす。



他にも、12月の遠征時に、飛行機の時間とM!が重なってることが判明(あー、この日のソワレを取ってたことを忘れて、飛行機取ったんですよねぇ やっちまっただ・・・)ので、交換してくれる人がいないかなぁ、とちょっと虚ろな顔してます。しくしく。



もう少ししゃきっとしないといけませんね。アッキーには帝劇で会って来ます。





雪が降る町♪

稽古場日誌といいつつ(『モーツァルト!』ブログね)、もう明日は初日だよ。「」誌じゃない・・・ あの大きくてマントの似合う方はお元気でしょうか。かわいいアッキーも見たかったのに。
ヒミツにしていおいてびっくりさせよう計画ならいいですけど、そうじゃないだろうしね。明日、空港から直行なんですけど、関東のみなさんは何を着て歩いてるんでしょうか。



あ、私はもうあったか下着は上下装備、足元はブーツ(足首保温は大事)、帽子、マフラー、手袋です。この格好じゃあまりにまだヘビーよね?



昨日夜の予想天気図、きれいな冬型です。等圧線は狭い縦じま、を見てユニコーンの「雪が降る町」が脳裏に浮かびました。名曲ですね。歌詞はココ



いまは、掃除やら洗濯をしながらユニコーンのCDかけてます。僕らの町に今年も雪が降る♪



白くて静かで寒い季節がくるくるー。





2007/11/16

キーヨ天使・・・?

もう発売になってました。今井清隆『Heaven's Voice



ジャケ写がやたらツボで、じいいっと見つめてしまった()。あらら素敵!なんで?なんでマントなの? 右手には白い花・・・ほんと素敵っ と言いつつ、顔がでへへと笑っちゃうのはどうしてでしょうね。キーヨの癒しキャラのせいか。



事務所も移籍されて、また心機一転てところでしょうか 堀内敬子さんと『All I Ask of You』デュエットなさったんですよね。ふむふむ。



崇高且つ神秘にして壮大な“神の叙事詩 ってすごい宣伝文句ですねぇ。聞く前から、何だかあちらの世界に呼ばれちゃいそうです。でも、曲目見ると、ミュージカルソング集♪だけどな。日曜日か、東京に行ったときにでも山野楽器でチェックします。



岡幸二郎さま、もちろんジャケ写も最高。



11/28発売とのこと。『華麗なる歌~服部良一トリビュート~』 画像は岡さんの11/15付ブログ記事にあります。



おおお、こちらは岡さまの素敵すぎるタキシード。やーーん。



お二人とも、山野楽器でイベントあり。いいなぁ 行きたいよ。



そういえば、私・・・祐一郎のタキシードって舞台では見てないんじゃ?似合うよね。ね。レベッカで着ないかなぁ 『女神の恋』で、両手がしっと広げてるあのタキシード姿くらいかな。あればもう、ごろごろ転がっちゃうくらい素敵だったわ。ふう。



071116 今朝のご近所。路面も凍ってましたー。ぶるぶる。



2007/11/15

失せモノ

物をなくすってことほとんどないんですけどね。



なくしました。



あ!なんか石が飛んできた。あはは、結婚した年に雪原で転んで結婚指輪をなくしたことはある。あるけど、春に泥の上から見つけ出したもん!



どのくらい使ってたか思い出せないくらい長年使ってた定期入れを・・・! えーん。入ってたものは残額300円くらいのプリペイドカードくらいなものなので、それはいいのです。定期入れ自体も別に高価なものじゃないんだけど。ずっと使ってたので愛着がありまして。



どのあたりで落としたか想像ついてるんですが、遅かったし寒いので戻ってません。あ、ついに札幌市内、路面も白くなったんですよ。雪!
明日、思い当たるところに問い合わせてみますが、望み薄な感じだなー。



やれやれ。きっと私の愛用品が身をもって何かの災いを持って行ってくれたと思うことにします。今までありがとう!



こんな映画見てたからぼーっとしちゃったのかしら? バンデラスがセクシー封印して先生役、ということでした。が、にじみ出る中年の誠実な色気。映画はまぁ、ね、という感じだったけどバンデラスが踊ったとこは目がキラキラでした。



2007/11/14

おじさんが好きだよう

おじいちゃんは幸せだ・・・って、若々しい(若作りじゃないあたりが素敵なんだけど)祐一郎が言ってもあまり説得力がないかもしれませんねー。



もったいなくて、やっと今日、出演者質疑応答の動画を見てます。きゅーーんっ?



またまた私の胸はときめきだ。



そして大真面目なアッキー(中川晃教)の言葉とあわせて聞くと、祐一郎のコメントはオトナ。ふふふ、おじさんの5年の間には私がファンになりましたよぅー、っと画面に向かってトキメキ☆つきで念を送っておきました・・・いらないだろうけど。



遠いなぁと思っていた『モーツァルト!』初日も来週。早いです。今回は中川、井上のお二人の初日を見てさくっと帰ります。青山劇場に立ち寄りたかったが、出来ませぬ。計画に不備ありでした。反省会だな。



071114_2こちらは今日のおやつ。職場の方の手土産でした。



ふわふわなんですね、これ。ぺろりといただきました。



2007/11/13

白いドラキュラ、対、綜馬さん

昨日は冬眠するのかというくらいの睡魔に襲われ、10時すぎ(『ガリレオ』は頑張って見た)から寝てしまい。電気は朝までつけっぱなし、かろうじてパジャマに着替えたのは偉かったかも。



そうそう、それで昨日です。職場でふふーん、とお昼にとあるファンクラブ会報誌を読んでたら、あまりの衝撃にうぎゃっ!と叫んだものがありました。



ミュージカル・ロマンス DRACULA-ドラキュラ伝説-



主演:松平健
紫吹淳 剱持たまき、大澄賢也、鈴木綜馬、光枝明彦
2008年4月中日劇場ほか



知らなかったよー。すっごく見たい! あー、しかし遠征日程とうまく合えばいいんだけどな。



黒くなくて、白いドラキュラだそうですよー。祐一郎トートは大きな体でどすどす踊りますが(あー、そう、踊ってるんです・・・)健さんだって、かなり重量ありますよね。それで白くて、チラシの雰囲気だとキラキラ☆ですよー。踊るのか?



ミュージカル・ロマンスって意味不明だけど、きっとロマンティックなんだろう。



ともかくミュージカルな健さんはかなり楽しそう(公式HPの「WEB劇場」だけで一日中笑えます。濃い・・・私には濃すぎだ。ありがとう、健さん!)。
歌ってる(しかも踊ってるかも)ドラキュラ姿を想像しただけで、おかしさがこみ上げてくる・・・! 



大澄賢也、鈴木綜馬のお二人もとても好き。綜馬さんの妖演再びか? ヴァン・ヘルシング教授役で白い健さんと対決するんですね? それじゃ、きっとさすがの綜馬さんも分が悪いかもです。
剱持たまきさんはヒロインぽいのかな? また襲われちゃうのね。



中日劇場のHPでチラシ画像も見れます。スポーツ報知はコチラに。



071112こちらは昨日、またもお客様からいだたいたケーキ。かなりラム酒が効いてて美味でございました♪





2007/11/11

ユーが映らない

これは北海道だけなんだっけか。フジ、テレ朝、テレ東系ってU波なんだよね?



PCでテレビ録画してるんですけど、このU波のチャンネルが映らないの!砂嵐~ がーーん。というわけで『SP』録画に失敗してました。
居間のテレビでは見てるんですが、記録できてなかったんですよ。なんでかなぁ? なんか触っちゃったんだろうか・・・ケーブルの不良? 



NHKとかは映ってるのにさ 『風林火山』は大丈夫でした。桶狭間!桶狭間!桶狭間! なんか、越後の虎はますます1人でCGみたいです。信玄公の眉毛も似絵みたいです。



堤真一が「係長」かぁ、という感慨とともに、「ここで終わりか!」というがっかりとともに、来週も楽しみな『SP』。北村有起哉が出てるし。良い声だ~♪



2007/11/10

うはは。これがあたしよなのぉ♪

ザザのように宣言してもいいぞ!(『ラ・カージュ・オ・フォール』♪)



昨日、友人たちと「モテ」についてちょこっと考察してすぐに放棄してたんですが、面白いから読んで~と教えてもらったの。これね→。はい、くすぶってますよん。



なかなか冷静でいい考察が延々と続いててしばらく読みふけってしまった。妄想完璧男子!えへへーん。作れるし! 妄想好きのくせに実際の恋愛に興味ないし!きゃーっ



ま、モテない女子の自覚のあるヒマな方は読むと笑えます。



071110 今日の画像は、「昨日僕が焼いたんだよー」とお客様から頂いた焼きいも。コゲた皮が芳ばしくて、ほくほくで、美味でした☆









何も加えません

071109 大学時代からの友人たちとごはん食べつつ、ケータイ小説やら、あいのり、モテ?、結婚、釧路の名物、クリスマス、ランボー、コンサドーレの来季、などなどなど。



特に興味深いのが「モテ」について。・・・モテたいって思わない時点で、もう非モテ班だ。何だろうか、最近の「モテ」は。そんなにモテたいのか?ほんとに? とりあえず入り口を広げよう作戦なんでしょうか? さっぱり分からない。ので、いろいろ考察してました。



あー、10年前もきっと似たような話をしてたかも。おほほ。



あとは、私ともう1人が「今年の冬はお洋服買わずに過ごします!」班でした。私たち、遊びすぎたのね~♪ ま、買わずとも困らない気がする。着倒して買いなおしだ!



今日も「いま家」でした。どんどん頂いてたので、全然画像撮ってなかった。





2007/11/09

やっぱり楽しくて

071108 宝塚DVDをお借りしていた方に、お返しついでにお茶にお付き合いいただいて閉店まで舞台話をして来ましたぁ



やーん、久しぶりで楽しかった! はしゃぐ私に付き合ってくださってありがとうございました~。



幸せの脳内物質が大量に湧き出た感じ・・・えへ。これよ! この幸福感が生きてるヨロコビだ!



帰り道は、やっぱり毎日話しても大丈夫なくらい好きだったんだなぁと痛感、そんな自分が可笑しかったです。
最近、ただ「あの声が最高だ!」だの「手の表現がセクシーだ!」だのと話す機会がなかったのです。なんて可哀相な私。もっと喜ばせないとダメだったのよね。



ふー、かなり元気になりました。感謝です。
お茶は、パティスリールタオで。
札幌市中央区南1条西3丁目三越札幌店B2F 



今日はお天気もいいので、冬支度作業第2弾しました。夜は大学からの友人たちとゴハン。







2007/11/07

シアタークリエ、ついに。

■『恐れを知らぬ川上音二郎一座』プレビュー公演が今日からでした。シアタークリエのこけら落とし公演ですね。どうだったんでしょう? この公演を見に行く友人から劇場の様子を早く聞きたいものです。



新聞でテープカットしてる写真を見て、ついにオープンしたのかーと。早いなぁ一年。びゅんびゅん毎日が過ぎていく!



■お友達から教えてもらいました。私にぜひ報告せねばと思ったそうだ。それは、『ウンココロ手帖』
普通の手帳みたいに使えるなら買う!って思ったけど、どうも違うなぁ。残念だよ。本家の『ウンココロ』はもちろん我が家の蔵書にありますが。



寄藤文平さん、好きなんです。 あ、寄藤文平さんはJTの「大人たばこ養成講座」などのイラストを描いてる方です。





2007/11/06

『レベッカ』は新訳で

先日、『レベッカ』を旧訳版(レベッカ (新潮文庫))で読みました(2007/09/20)。そして新訳が手元に来たのですがー。



ざくっと読みたい方は(つまり、大久保さんの素敵な時代がかった言い回しに酔いしれたい方以外は)、新訳をオススメしたい。



読みやすいです。だいたい、活字がオフセットですもんねぇ。凸版印刷よりも目に優しい♪ あと、文章の流れが良くなっていると思います。



例えば同じものを言う場合、旧版訳の時代、どうしても物語のなかには日本人の常識になかったイギリス風俗とかもあるわけですよ。だからそれを今読むと違和感のある訳語だったりするけど、新訳では今の私たちが理解している言葉で訳されてて、すんなり理解できたり。旧版はうっとりを通り越してじれったいくらいに言い回しが硬いしね。素敵なんですが、私の場合はかなり疲労しましたー。



あと、ヒチコックの映画はマックス役の方が全く、私好みじゃない・・・という、どうしようもない理由で、まだ観ていません。文章のイメージのまま舞台を観たいなぁと思ってます。舞台見てから映画かな。



2007/11/05

3月どうしましょ

ベガーズ、そろそろ真面目に日程を考えなければならないです。困ったのぉ。



意外と、まだレミ疲れが残っているのか・・・・? 泣きすぎたっけ?
毎週お屋形様のまゆげ演技とか勘助の唾飛ばし演技の熱いウッチーに会えてるから、満足できてるのかしら? 



わくわくががしっと来ないのはどうしてだろう。



といいつつも、ひらひら女たちの間を飛び回るウッチーを見ないではいられませんよ!ね!ムフ!
出来ればさとしさんがビーチャム役になってからの日程にしたいの。モリクミさんと夫婦だよー、これは楽しみ。



そうそう、橋本さとしさんと言えば。9日のテレビ朝日『モップガール』に出ますね。良い声だけど、へんな扮装だなぁ。当然、殺されちゃう役です。「ラップおじさん」うぉぃ、さとしさんまでおじさんか。



もやもやもやーん

土日は久しぶりに連休だったうえに晴天だったので、せっせと冬支度してました。窓拭いたり(年末は寒すぎてツライので)、煮豆つくったり(冬支度じゃないけど)。タイヤ交換頼んだり。



ところで、最近もやんとした問題が勃発し、なかなかすっきり解決していないのでした。
というわけで、私としたことが『M!』へ気持ちをどーんと集中させられず。うーむ。



家事に精出して疲れたことだしー。こういう時は甘いもの071104



こちらは我が家の近くのお店、ショコラティエ マサールのもの。本店で、カフェもあり。



甘酸っぱいイチゴと洋酒の効いたクリーム、さくさくのタルト生地。わーん、おいし~っ



よし、元気でたかも!



2007/11/03

「インヴィジブル・リング」

紅玉の戦士
『翠玉の魔女
灰色の女王



アン・ビショップ/著、原島文世/訳 中央公論新社





インヴィジブル・リングシリーズ全3冊、何となく読んでしまった。3冊も! とてもつまらなくてビックリ仰天だった。人気のあるハーレクイン作家のほうが面白かったかも、と思うくらいにつまらなかった。ヒドイ。自腹で買ったら3.000円するのか。恐ろしい。



登場人物が多いのに、動くのは6名くらいか。危険な旅を続けるメンバーだってのに、全然かまわれてない子どもたちとか、かまわないなら出さなくても良かったくらい。
薄っぺらな人物造型なのに、名前が似てるのもいやだ。ブレイドとブロック・・・最後まで区別できず。



ファンタジー世界の設定は、わりに面白いのに物語と文章があまりにひどかったので、余計にどうしてくれよう!の気分が残る。



『太陽の塔』森見登美彦

ISBN: 978-4101290515  2003.12発行



☆☆☆☆



日本ファンダジーノベル大賞受賞作にして、登美彦氏のデビュー作。



まなみ号、男汁、ええじゃないか・・・筆が進んだらしきところ(語り口がのってるとこ)と、とても内省的なところがいい具合だった。
森見登美彦のこの線の語りは好き、楽しみました。根詰めてツメツメになっていない勢いが残っていて、良いよい。



我々の日常の九〇パーセントは、頭の中で起こっている」。名言。その90%を文字にするとこうなるの。



水尾さん研究と称したストーカー(本人は否定)のような行為が物語の主かと思ったらちががった。異性と交際すること、クリスマスを恋人と過ごすこと、素敵な誰かを好きだったこと、共有できたかもしれないこと、決っして共有できなかったこと、そうして過ぎた日のこと、を何度も何度も思い返して自分を納得させている話なんだと思う。



失恋してしょげて、でもまだほんわか好きで、まだそんな自分をどう落ち着かせたらいいのか分からないみたい。
水尾さんをめぐって、常に<私>をぐるぐるとまわる。四畳半を男汁でいっぱいにしながらも、自分を肯定する姿勢がすがすがしくもあり。ほとんど自分と重なりそうで、懐かしくもあり。



まだまだ先だろうけれども、きっと誰かと深く見つめ合うような物語も書いてくれると期待してます。





見れたー

えへへー。M!製作発表の出演者ご挨拶が見れました。



コロラドを親父ギャグって・・・意外と遠慮のない紹介では?ブログ担当の方。ぐすん。
にこにこしてて、さわやかで、良い表情でした。ぽわーん。





2007/11/02

親父ギャグが見れない・・・

なぜ?しくしくー。 『M!』ブログの動画にうまく接続できないらしい。明日またやってみます。



『24 第5シリーズ』北国では放送中。3まで見てたんですが、4をすっとばしてるので分からないところも多々あり。なんかジャック若返ってきたような気が。荒唐無稽もここまでマジメだと楽しすぎ。クロエを見ると自分の顔もぶすっとしちゃうんですよねぇ こっそりトニーがお気に入り。



先日、オットは道央のとある山奥に出張したときに、「子熊に会った」。



ひょえー。子熊の近くには当然、母熊がいます。
でも滅多に人がこないとこで世慣れしてない子熊。人を見てびっくりして「ひょえーー」とバンザイして去っていったのだそうだ。



さすがに私もエゾシカまでしか見たことないのでびっくり。「熊よけのベル持ってるー?」と聞いちゃいました。





2007/11/01

険しい道を越えて~♪M!

モーツァルト!』製作発表でのデモンストレーション映像。



フランスあたりの農民のようにかわいいアッキー、の、表情ありありの顔に釘付けです。好きです。帽子と濃い顔とでかいジャケットで、もったり上半身に見えたけど、かわいいやつ。
井上くんは最近すっかりオトナで、どきどき。ちょっと声にも色気が出た感じよ? あ、でも、もっと食べて肉つけたほうがいいよぅ~



実際に大人への過渡期だった二人がそのまま舞台に立っていた初演(私は未見)から、今回は過渡期をある程度乗り越えたWヴォルフのアプローチが楽しみになってきました。ただただ絶対的なものからの脱出、自由!と叫ぶだけにとどまらない目線が加わるかもしれませんよね。



その右側で仁王立ちしている猊下に至っては・・・また「舞台以外では歌わないの」な感じ。馬力出すとヴォルフを喰っちゃうし、いいのいいの。



まぶたの裏では赤×金の猊下衣装の祐一郎がばっさばっさと熱唱してくれてますからっ 衣装変更はないのかな?



hiroさんは、前回のWキャストをうっかり思い出して「大丈夫!」と思いました。シングルキャストなので、喉も含めた体調維持さえできれば、これ以上は高望みしません。ちょっとくらい演技がへんでも、目をつぶりたいと(今のところ)思います。



前の木村吉乃さんは、演技はさすがに上手いけど歌は・・・・ごにょごにょ。もうひとり西田ひかるさんは、よく言えば可もなく不可もなく。非常に面白味のないコンスタンツェでしたので。



公爵夫人はカッコよかった。猊下と張り合えるくらいの公爵夫人を演じてくれるかもしれませんねー。衣装はどうなるのかしら。ゴージャス&気位の高そうな感じ、を見たいです。



圭吾さーん。市村さーん。
こっそり左端のシカネーダー役の圭吾さん。ちらっとしか写ってなくて寂しいです。ヴォルフの音楽を理解して世に送り出した偉大な作家でプロデューサーですから。暗闇のなかに立っておられただけですねー。いっちゃんはいらっしゃらなかったんですね。こちらも寂しい。ファントムな市村パパの姿も久しぶりです。細い脛とか・・・えへ。猊下との対峙シーン、って闘ってはいないけど、ナンネールの息子レオポルト、を持ち出す場面、ヴォルフと思いあってるのに通じあえないとことか。切なくていいんですよ。



みなさんと舞台でお会いするのを待ってます!



2007/10/30

家紋ジェネレーター、あの人はこんなの

ファイターズ惨敗ー。打たなきゃなぁ・・・



Ayataka_2さて、コカ・コーラから出た「綾鷹」で、家紋ジェネレータなるものがあったので作ってみました。年賀状などにいかがでしょうか?



まずは私の現在の名前で 



【ハート】 生粋のロマンチストで理想を追い求める夢追い人、それがハート紋のあなた。サービス精神旺盛で、人の笑顔や喜ぶ姿にとても幸せを感じるはず。一方、内面は非常に繊細で傷つきやすく、心配性。他人の何気ない一言をずっと思い悩む事もあるようです。もっと気を楽に生活してみてはいかがでしょうか。

ですって。繊細なのね♪おほほ。



Ayataka2ついでに旧姓は。



【鷲】 状況を冷静に分析し、狙った獲物は絶対に逃さない狩人の特質を持っている鷲紋あなた。とても用心深く、リスクの高い冒険は冒しません。事態の流れが掴めるまでは静かに高見の見物を決め込む策略家でもあります。自分の力を過信しすぎず、謙虚さを身に付けたなら、きっと、皆の憧れの存在となることでしょう。





ほほう。こうなると、あの方の分も作っておかねば!



Yuichiro_kamon_2やまぐちゆういちろう氏。



【四葉】 四葉紋のあなたは争いごとを遠ざけ、平和を好む温和な性格。周りとの調和を大切にし、多くの人々と手に手をとって生きてゆけば必ずや、あなたも、そしてあなたを取り巻く人々も平穏で素敵な人生を送れることでしょう。持ち前の優しさと協調性を大切にして、素敵な日々を過ごしてください。



あら、何だか素敵なお見立てですね。平和主義者とのこと。ぜひ素敵な日々を送っていただきたいですね。





2007/10/29

白シャツで、ネクタイなし。

モーツァルト!製作発表でした。



ちらほらと風にのって北国に運ばれた情報によれば、ネクタイなしの白シャツであった、と。ふむ。ふむ。また足首でてたかしら、ジャケットの形が気になるわ。流行に乗らない男ですもの・・・。おうー。



ダンディ?岡さん、どこまで走っていくのでしょうか。ほんと面白いです。



ご本人のブログで11/28発売『25ans』に「美容に詳しい7名の男性(これをダンディーズ、と呼ぶらしい)の特集」の取材でした、とあり。他の6名もどきどき。



舞台じゃなく「ああ、岡幸二郎さんね。美容に詳しい男の人よ!」ってな評価もありってことですか。今度、誰かに聞かれたらこうやって教えちゃおうかしらー。大活躍だ。





2007/10/28

すっぱい組でした

Sn390159オットが四国出張のお土産に買ってきてくれたもの。



画像見ながら、すっぱい一族だなぁと・・・梅干は無人販売所で1個100円だったそうです。安すぎますっ(そしてとてもすっぱくて美味しい)。



早生のみかんも酸味がほどよいし、まだ頂いてませんがポンジュースグミ、もすっぱいはず。一六タルトは柚子の香りが爽やかですよね。柚子胡椒はわたしが好きなもの。



砥部焼もすっごく好きでリクエストしてました。あー、手荒に食器を扱うので・・・砥部焼は華美でなく絵付けも可愛らしく、そのうえ丈夫で素敵~♪



落ち葉ひらひら

Sn390150_0001「青い空流れる雲」、にてYちゃんとランチ。



30分早く着いてしまったのだけど早めにお店にいれていただきましたー。ひえフィッシュににんじんフライが、フィッシュフライとエビフライに見える♪



実店舗にお邪魔するのは初めて
cous cous oven +hoppers」。安全な道産食材を使った焼き菓子や、食材を販売してます。かえるグッズを扱ってたり、チャルカのものを扱ってたり。ふふふー。



それから、「古本専門店らくだや」 札幌市中央区大通西23丁目1-1



分野ごとにきれいに整理されてて、本もきれい。しかも安かったなぁ いい古本屋見つけたわー。Sn390157_0001今度、うちの本を買い取っていただこうかな。





Sn390155_0001_3



円山公園をお散歩、ひらひら落ちてくる枯葉がきれいでした。



公園事務所では目つきの悪いカボチャが2個200円で売られてたので、お友達と1個ずつ。 愛犬の写真を撮ってる方に対抗して!私たちもカボチャ撮影会です。あ、てかっちゃった。にこにこ。



Sn390158_0001 最後は、「森彦



民家タイプのカフェで・・・懐かしい感じ。普段は、アトリエモリヒコをよく利用してますが、初めてこちらに。



いつものフレンチじゃなく、季節限定のオータムブレンドにしてみました。ケニアにコロンビアなどをブレンドとのこと。最近、ケニアがお気に入りなので迷わずお願いです。



むふふー、果実のような素敵な匂い♪苦すぎず、酸味控え目、かなり好みのブレンドでした!



ケーキはバナナ&くるみ、と、カボチャ。素朴ながらオトナ味でしたよー。