サラ/神田沙也加 アルフレート/東啓介
ヴァンパイア・ダンサー/佐藤洋介
2階B席(上手寄り)
Wキャストの上記の皆様は、それぞれリラックスして自分のペースで動けるようになってました。
東フレート
霊廟でも教授と楽しく会話してて、ハンマーを打てない自分を(それほど)恥ずかしいとは思ってなさそうな調子。
でも、できない(キリッ!)
教授が霊廟におり損ねた時は、優秀なアルフレートくんお願いしますって言って!と要求。教授と弟子の意地の張り合い・・・教授は自分が一番だと思ってるから、それは絶対に言ってくれないわー。
怖がりの種類も、慎重なのかな?と思わせるマイペースな雰囲気がありますね。
神田サラとのコンビだと、強気な女の子に振り回されるのも悪くないよねーっていう大らかさがあって良い。
1幕、レベッカに追い出されて戻ってきたとき、外にいたせいで冷えちゃって教授と二人でガクブル震えてるの、上手でした。
歌声もますますのびのびしていて、気持ちも爽やかに乗っていて素敵でした。
将来有望、帝劇センター狙って大きく羽ばたいてほしいです。
あと、フィナーレで現代風衣装に着替えて踊るときの、大きな背丈を持て余してるみたいなふらふらしてるダンスがツボでした。あれで、本気のダンス踊ってくれたらカッコいいのに、なぜ東さんはちょっと恥ずかしそうに踊るんでしょう?? 苦手意識あるのかしら? すっごい映えると思うのに・・・
神田サラ
もういうことないので、小悪魔サラ★ アルフレートを翻弄させちゃうゾ!の巻。
桜井さんが無意識に大人になりかけてる雰囲気なのとは違って、神田サラは大人になることを自覚してて、そのきっかけを待ってる感じですね。
そこへセクシー伯爵さまが誘いに来たので、キャッホーイ!で夜の森を走っていったと。
この翌日、神田サラと相葉アルフレートとの前楽を見たのですが、デュエットは東フレートに軍配を上げたい。
東さんの声は相手を選ばない良い声で、神田サラとのテンポもしっかり合ってます。
女声とは合う範囲が広そう、で、男声なら相手役に特徴あるタイプの方だと引き立て合えそう。
佐藤Vダンサー
こちらも、開幕直後よりもリラックスして踊っていると感じました。
多くは語らないが、じりじり迫る男な感じです。
前回と同じく、やはり若かりし頃の祐一郎伯爵さまの面影が見えました。いい・・・
ミュージカルの歌は第一に好きだけど、ダンスが見事な作品も良いよねーとしみじみ。CATSとか。
翌日の開次さんの踊る姿をみて、気づいたのは、佐藤影伯爵は他のVダンサーに紛れる黒髪なのだなぁという点。
開幕の頃に1幕を見た感想が「どこ?」だったのって、髪の毛色ですぐに見分けられないのもあったかもって。
今回はきちんと見分けがついてるので、大丈夫だった。
墓場での伯爵さまとのシーン、血で詩を書いた・・・のあたりの動き、いくつかキーになる動きは振り付けされてるようだけど、他はきっとダンサーさんの表現方法を尊重してるんですね?(と、やはり開次さんを見て気づいた)
思い出すような顔する伯爵さまの横顔と、佐藤影伯爵の横顔が並ぶシークエンスがドキっとしました。影。
ダンスの方向性もご本人の雰囲気も違うお二人がWなので、二度オイシイ。違いが分かると、ますます楽しい。
ヴァンパイア・ダンサー/佐藤洋介
2階B席(上手寄り)
Wキャストの上記の皆様は、それぞれリラックスして自分のペースで動けるようになってました。
東フレート
霊廟でも教授と楽しく会話してて、ハンマーを打てない自分を(それほど)恥ずかしいとは思ってなさそうな調子。
でも、できない(キリッ!)
教授が霊廟におり損ねた時は、優秀なアルフレートくんお願いしますって言って!と要求。教授と弟子の意地の張り合い・・・教授は自分が一番だと思ってるから、それは絶対に言ってくれないわー。
怖がりの種類も、慎重なのかな?と思わせるマイペースな雰囲気がありますね。
神田サラとのコンビだと、強気な女の子に振り回されるのも悪くないよねーっていう大らかさがあって良い。
1幕、レベッカに追い出されて戻ってきたとき、外にいたせいで冷えちゃって教授と二人でガクブル震えてるの、上手でした。
歌声もますますのびのびしていて、気持ちも爽やかに乗っていて素敵でした。
将来有望、帝劇センター狙って大きく羽ばたいてほしいです。
あと、フィナーレで現代風衣装に着替えて踊るときの、大きな背丈を持て余してるみたいなふらふらしてるダンスがツボでした。あれで、本気のダンス踊ってくれたらカッコいいのに、なぜ東さんはちょっと恥ずかしそうに踊るんでしょう?? 苦手意識あるのかしら? すっごい映えると思うのに・・・
神田サラ
もういうことないので、小悪魔サラ★ アルフレートを翻弄させちゃうゾ!の巻。
桜井さんが無意識に大人になりかけてる雰囲気なのとは違って、神田サラは大人になることを自覚してて、そのきっかけを待ってる感じですね。
そこへセクシー伯爵さまが誘いに来たので、キャッホーイ!で夜の森を走っていったと。
この翌日、神田サラと相葉アルフレートとの前楽を見たのですが、デュエットは東フレートに軍配を上げたい。
東さんの声は相手を選ばない良い声で、神田サラとのテンポもしっかり合ってます。
女声とは合う範囲が広そう、で、男声なら相手役に特徴あるタイプの方だと引き立て合えそう。
佐藤Vダンサー
こちらも、開幕直後よりもリラックスして踊っていると感じました。
多くは語らないが、じりじり迫る男な感じです。
前回と同じく、やはり若かりし頃の祐一郎伯爵さまの面影が見えました。いい・・・
ミュージカルの歌は第一に好きだけど、ダンスが見事な作品も良いよねーとしみじみ。CATSとか。
翌日の開次さんの踊る姿をみて、気づいたのは、佐藤影伯爵は他のVダンサーに紛れる黒髪なのだなぁという点。
開幕の頃に1幕を見た感想が「どこ?」だったのって、髪の毛色ですぐに見分けられないのもあったかもって。
今回はきちんと見分けがついてるので、大丈夫だった。
墓場での伯爵さまとのシーン、血で詩を書いた・・・のあたりの動き、いくつかキーになる動きは振り付けされてるようだけど、他はきっとダンサーさんの表現方法を尊重してるんですね?(と、やはり開次さんを見て気づいた)
思い出すような顔する伯爵さまの横顔と、佐藤影伯爵の横顔が並ぶシークエンスがドキっとしました。影。
ダンスの方向性もご本人の雰囲気も違うお二人がWなので、二度オイシイ。違いが分かると、ますます楽しい。