2006/10/31

初日のチケット若干在り テレザーブ

MA初日のキャンセルチケットがS席のみで、若干あるそうですよ!
って、いま買えました。諦めてるかた、聞いてみて下さい☆



東宝テレザーブ 03-3201-7777





帰宅しました。これは昼休みに電話して取れたときにアップしてました。テレザーブは5時半で終了ですね。
買えると知ってびっくりしてしまい、当日券が出るのかどうかは確認しわすれてました・・・。



あと、祐一郎にめろめろ同盟の同僚Kちゃんにも早速報告。買えるかもよ!と。私とひとつ席をとばしたところに彼女も初日のチケットが買えました。



きゃーーっ



この時の私たちは、最高の笑顔でお客様をお迎えしてましたねー。何があってもニコニコしてたと思うわ。幸せで!
そしてロッカー室に駆け込んで、有頂天な踊りを奉納。



観劇の神さま、ありがとうございますっ



たぶん朦朧としてるとは思いますが、明日はできるだけ脳を働かせて目を見開いて観て来まっす。



ああ、何着ていこう! 世界初演・・・・よね。



チケットはありません~でも!

でも、明日は帝劇の前で空気を吸うことにしました。えへ。



楽屋口の混乱がどのようなものか・・・危険がないように祈ってます。見送るつもりの方、どうかお互いに怪我や嫌な思いをしないようにしましょう~



遠くからこっそりお見送りします。



MAブログの更新がまた地味になり、さみしひ・・・



おいしいカワイイ@西荻窪~吉祥寺

同僚Kちゃんと西荻窪駅で待ち合わせ、私は交番で「骨董マップ」ももらいました。



三月の羊
Hituji 案の定、最初は見逃してしまってました。



地図を確認しなおして、ようやく到着。荻窪駅から北に進むときは、左側にこのカワイイ看板があります。注意してね~



店内は撮影禁止になっているので画像なしですが、こちらは京都の六曜社のコーヒー豆を使ってます。



パン、焼き菓子は材料吟味で見るからにおいしそう。



私はチーズケーキ(羊乳使用だったかしら、とても爽やかで通常よくいただくものよりもさっぱりしてました。好き!)と、たっぷりマグのコーヒー。Kちゃんは、紅玉アップルパイとコーヒー。



足踏みミシンのテーブルでのんびりおしゃべりしながらいただきました。幸せ・・・



販売していたアルザス地方の陶器、特にグラタン皿が(鳥の絵が描いてあります)かわいくて、私たちはじーっとじーっと見てました。ほしい! でもウチにはグラタン皿が4枚あるのだった・・・ また今度、機会があったら使ってみたい素敵なお皿でした~



ほか西荻窪お散歩



OAKEN BUCKRT、バラ鑑賞。引っ越したら薔薇に再挑戦したいんデス。



mood 新しいのかしら、初めて気づきました。北欧のテーブルウェアが中心で目の保養。



pomme de terre ベーグルがおいしいお店だそうです。売り切れたら閉店、カフェもあります。私たちが着いた1時すぎに店内にあったベーグルはあと10個もありませんでした。月曜なのにびっくり!



駱駝、ガラスのランプシェードを。行くたびに店内が整理されてますね。素敵なたんすが修理されてました。\100.000くらいかな?



ミーシカ(Mesica)7 
TebukuroOngakutai_1



きゃーーっ かわいい!!
むはははーっと可愛いものに囲まれて楽しいところでした。いまは「ダイヤモンド見つけたよ」ということで、sachi araiさんの作品が見れました。



絵本を題材にした展示で、「てぶくろ」(右上画像)が好きだわー。にゃひー。



う・・・お腹すいた。
Kiku
ということで、遅めのランチはKIKU西荻南3-17-4)で。

ミーシカ隣にある「のらぼう」に行きたかったのですが、月曜定休・・・



れんこんのはさみ揚げ、が美味しかったデス。惣菜がたくさんあって選ぶのに困りました。





にわとり文庫(西荻南3-17-5) デリのすぐ近く。整理された本棚を見ると素敵な気分。私の部屋にも欲しい本棚だなー。使用済み切手があったので、しばらく捜索・・・・雪の結晶柄があったので一枚買いました。



西荻窪→吉祥寺 Cat1
Cat_1



てくてく歩いていたら、人懐こく素敵な毛色の猫が。











吉祥寺 
Cookie 「三月の羊」で買ったクッキーと、スタバのコーヒーを持って井の頭公園へ。



すっかり暗くなってしまい、画像が・・・・うーむ。



ピーナツ兄弟と、クッキー2種。ぼうっと暮れていく風景を眺めておしゃべりしてると、学生の頃みたいで嬉しかったな。



ギャラリーfeve 『マーガレット・ハウエルの「家」出版記念展』
いかにもイギリスっぽいモノやハウエルさんの姿に羨ましい・・・とつぶやくのみです。あの薄い色合い!



『Top Stage』『LOOK at STAR』を、パルコの書店で買おうとしたら! 



Top Stageが無かったんですーっ キィ!



ロンロンにいって、ちゃんと買いました。買って安心してから、夜の食事。



横尾」 日本酒と料理の店。



なぜか私たちのテーブルの隣はビール会社の社員と、接待相手。たまに聞き耳たてて楽しんじゃいました~



日本酒も料理も秋田のものが中心でした。おぼろ豆腐、天ぷら、たことバターのまぜご飯、比内地鶏の炙ったの。どれも美味しかったデス! 吉祥寺に行くときは、また寄ってみたい。



12時すぎ帰宅。私たちったら東京の西で12時間以上過ごしてたわ!





食事中↑も、雑誌の祐一郎を思い出しては二人で相好を崩して涙目・・・ こんなまぶしい写真、とても部屋に飾れないーっ 



思わず写真に抱きついてしまいそう。あんまりな想像なので書けませんが、二人してあらゆる最高に幸せな妄想を繰り出してました。



そして最近の私はKちゃんの大好きな片桐仁さん(ラーメンズ)の色気にまで目覚めてしまった・・・ 色気レーダーの精度があがり、そして角度が鋭くなってるんじゃ?



猫にマタタビ、sergeiに祐一郎。お粗末さまー



2006/10/30

あおによし日記@奈良3

10/26



NaraasaNarahotel3_1朝食は茶粥。



外が見える席で幸せ。お腹にやさしい食事でした。



昨日の夜も、今朝も満腹。少しは腹ごなししなくては、とホテルの外をぐるっと回ってみました。



素敵な概観に見とれて足元をよく見て歩かないと、ふんふんふん♪を踏んでしまいそう!



実は昨日から、私のイトコ(東京在)も同じ奈良に遊びに来てました。時間があったらお茶しましょ、といっていたのですが・・・お腹いっぱい食べたりしてるうちに会えず。



ようやく「第58回 正倉院展



9時会場。少し前に到着。



で、ここのエントランスで、ばったり会えたんです、イトコと~ しかし博物館内でお話も難しいし、彼女はイヤホンガイドを借りていたのでお邪魔もできず。旅の成果は東京で!



思い焦がれておりましたわ。アナタ。正倉院さま、と言いたくなるくらい憧れでした。教科書で読んだのが最初だったと思います。あとは井上靖さんの小説とか。



ペルシャから割れずに運ばれてきた・・・「瑠璃杯」 ああもう、うっとり。ロマンでした。



そして憧れのすべては「螺鈿紫檀五絃琵琶」あたりに集約されます。見てみたいーっ



ところが今回は螺鈿がひとつも出陳されませんでした。



螺鈿」が!!!



きゃーーっ ナゼなのーーっ??



お楽しみ、と出陳リストはあまり見ないで行ったらこの有り様。私の大好きな「螺鈿」がないだなんて、あんまりの仕打ちです。ぐっすん。



ま、でも「馬具」の展示は面白かったです。ベルトなんか、今のとまったく同じですヨ。ざっと1500年以上も変わってないんですね~



木製の鞍も見事なカーブが作られていて、職人の技に感嘆。細く短い短剣が二つあったのですが、こちらは出来れば拡大鏡付きで拝見したかったっす。ガラス越しではなかなか見えませんので。学芸員さん、ご配慮お願いします。



古文書が多く、読む力がないためにささっと通り過ぎ・・・ などしてたら、1時間あまりで見終わってしまいました。



午前中いっぱいかかる予定だったのに。



気を取り直して、ショップへ。ミュージアムショップは、いつもの奈良博のグッズよりも素敵でした。小さなファイルとか、ハガキ、便箋など購入。



あまりに早く終わったので、本館の展示も少し拝見です。
仏像は寺で見るほうが好きだな。埃の香りただよう薄暗いとこで見ると、コワいくらいですよね。



東大寺広くて大仏だけ見ました



NaratodaijiNaradaibutsu みな、一度は見ている「るしゃなぶつ」。なので、二月堂まで歩く気力が失せてました。



ここまで来たし、と一応ご挨拶。熱心に見てたら首が痛くなりました。



金ピカだったアナタにもお目にかかりたいものです。



Narashika さて、ここの鹿たちはかなりスレてます。



鹿せんべいを買った瞬間に、わらわらと鹿たちが寄ってきて、さっさとチョーダイ、と迫ります。気が早く荒い鹿なら、ダーンと後ろ足だけで立ち上がってチョーダイ! 危ないなー。



Narashika2襲われるのが嫌なので、誰もせんべい買わず。この牡鹿は、どろんこ遊びに夢中♪ ワイルドな俺、を演出したいんだと思うわ。



下の眠そうな鹿は、博物館前にいたコ。とても大人しくて、鼻筋にさわっても怒りませんでした。



カナカナ



バスに乗ってならまち方面へ。行きたいと思ってたカフェなのです。イトコは昨日の夜にこちらへ来たそう。
並んでいるのも食事してるのも「女子」ばかり、というオトメあふるる場所でした。



Narakana ふふふふーーっ



美味しかった!



えびカレーが非常に美味しかったです。これはオススメします。ちと並びますけれども。



左のはgachaさんが頼んだチキン系、右の二つが私とマキマキさんが頼んだえびカレー。



もう一度食べたいなぁ あのカレー!



2階には小さなお店があり、掘り出し物を探すのが楽しくなりそうなところでした。







ぶらぶら



食事のあとは、ぶらぶらしながら奈良ホテルへ戻りました。Naracake



ティーラウンジで珈琲を飲みつつまったり。



少し早めに京都に向かおうと決めたのですが、近鉄奈良駅には大勢の人が。これは雅子妃を見送ろうとしてるものたちね。



あと1時間後に来るというのを聞いて、そこまで待てるかーっと京都に向かいました。



で、疲れてたんで、電車内ではこっくりこっくりしてたんです。そして、ふと気づいて顔を上げたら目の前のおじさんがぷっと笑ってだんデスーっ はずかしいわーっ



どうやら3人で寝ちゃってたので、笑ってたみたいです。



ねこたち。Naracat4  Cat5



奈良の市街地には猫がたくさん住んでました。大きな公園があるからでしょうね。人も猫も、のんびりしてました・・・



2006/10/29

額装して飾らなくては!

何の話かといえば、雑誌『Top Stage』と『LOOK at STAR!』の最新号のことで。



旅行だなんだと遊んでたら、むちゃくちゃ素敵な祐一郎の記事があるではないですか! 遅いです。気づいたのは、たった今。



特に『Top Stage』
私の大好きなシャツの袖をちょこっとまくりつつ、美しい手首が覗くというスタイル。



涙! 涙! 涙!



手が、はぁぁ 美しい方です。



スコップとかツルハシ(これは北海道の春の雪割りの必需品)とか持ったことなさそうだ。持たなくて良いの、私が雪割りするから!



一度でいいから、10分くらい祐一郎様の手を独占できないものか。1分でも!



これは『MA』間近のいまだからこそ見れますよね。観劇が遠い日程だったら悶え狂うところだった。危なかった。



本気で額装してもいいんですけど、そしたら部屋に居られないな・・・。それは困る。



カリオストロ様、お元気でしょうか

そんなことばかり思っているこのごろ。同士のみなさん、いよいよですね。



高鳴る鼓動、地面はぐらぐら(あれ、貧血だ)、膝は痛い(あれ、半月版・・・)。



『TDV』CDの発売が11月下旬に遅れてしまって、ますます募るはこの思い。早く私の心を震わせて!



まぁでも・・・ CDなんかじゃ祐一郎の魅力は半分。またまたの黒尽くめでも、いやいやキラキラ☆でも、とにかくゆったりと異世界の人のように現れる姿を早く目にしたいです!



空気が乾燥し始めてるので、出演のみなさまの喉もいたわっていただきたいです。



『山師カリオストロの大冒険』種村季弘 
ISBN: 4-309-40558-4

ちびちびと読んでます。私が思っていた以上に、当時の人々の話題に上ったらしいことは分かりました。



まったく残念なことに当時のヨーロッパの感触がいまいち具体的じゃないのです。ちょっと霧の中にいるみたい。こういうのって少しずつ蓄積していくしかないですよねー。



今日のごちそう
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左)アップルパイ 右)キッシュ



どちらも手づくり。パイは仕事の休憩時間に、キッシュは同僚Kちゃんから勤務後におすそ分けしてもらいました。



明日は西荻窪~吉祥寺散歩



お天気がいいと嬉しいな。同僚Kちゃんとお散歩です。おいしいパン屋も教えてもらったし、カフェと雑貨めぐりしてきまっす。



『コーラスライン』10/28 オープニングが最高!

『コーラスライン』 17:30@四季劇場[秋] B席センター



休憩ナシの2時間半、ずっと気合を入れてみてなくても大丈夫でよかった。暗転したり、物語上でも「休憩」ってのがありますので。



■I hope I get it♪



チャチャチャチャ、チャチャチャ、チャッチャ!!



私が一番盛り上がったのが、最初のこのシーン。
まだ自己紹介もしてなくて、ザックと助手のラリーが振付を見せながらオーディションに来てるメンバーが一生懸命付いていこうとしてるとこ。



『キャッツ』もオーヴァチュアが最高に盛り上がって、泣いてるんですが、ラストは案外普通に見てるんですよね。これも同じ感じでした。



お隣がずんずん盛り上がってハンカチ出動させてるのに、あぁ頑張ってるよねーと冷静なのだった。あたしも泣きたいのにな。楽しんでるのは確かなんですけど。



歌ってほしい。



そして前にも(『Shoes On!』だったかな)、ダンスが多いと物足りないということがありました。
コーラスライン、お前もっ



・・・いやいや歌に歌に歌っていうものではないのは知ってましたよ。でもやはり物足りなかった。絶唱系がほしいーっ



歌が少ない代わりに、そして歌がいまいちだったりする代わりに・・・ダンスは楽しくてのってて良かったです。



助手のラリー役、横山清崇さんが背もすらりとたかく猫のようにしなやかで、ほけーっと見とれました。さすがアシスタントは違うな!



あと、ソロはそれぞれの個性がありますが。たとえば『ONE』などの全体で歌うようなとき、個性を消しあってしまうのは演出ですよね。ね。



スターの額縁」になるべく選ばれたメンバーだから。ジャニーズのグループが歌ってるのを聞いてるような感じになりました。でも数少ない盛り上がるシーンなので、この人数で歌ってるならもっとガツンと歌ってほしい(ワガママでごめんなさい!)



何度も言いますけど・・・生オケで観たいっす。ウチにあるCDのほうが、曲のリズムがぐいぐいのってていいんですよね。ドラムがリズムを叩くのをガンガン響くのを聞きながら楽しみたいミュージカルではないですか。よろしくです。



演技がよかった



これは想像以上だったんですよ。最近、恐ろしい体験(『オペラ座の怪人』にて。開口バンザイ!で)してたので、セリフが死んでたらどうしましょうと思ってました。



そしたら、どっこい大丈夫でした。



面白いものですねー。私が好きなのはシーラ、八重沢真美さん。もう30歳!というたびに、まだ30歳!とつい反論したくなりつつ、ダンサーの宿命、年齢の壁に一番直面してる役だったので、身近でした。



■The Music And The Mirror



すごいソロ。キャシー・ダンス



キャシー役の坂田加奈子さんに大拍手を送ります。だんだん疲れてきてるはずですが、気合で最後の回転まで踊ってます。



この後のラインダンスの練習場面で、彼女はスター☆のように衆目をひくようなダンスをします。
私にミュージック♪ 踊るチャンス頂戴」という気持ちと、スター時代に身についた華の二つの葛藤が起こってます。



これは切ない!



かわいいマイク



医学書で自己流判断して性病だと悩んじゃうマイク。誰? かわいい。



藤原大輔さんでした。
オペラで覗いてもキュートで、歌も素直、ダンスはぴぴっと決まってます。覚えておこ。



クラシックの香りが。



初演が1975年。うわぁ私と同じ年ですねぇ そうか、'75はもうクラシックなんすね。音楽に時代の香りを感じます。







■悔やまない好きだからこそ♪



今日のディアナ役は木村花代さんでした。案外控えめでかわいいディアナでした。



これは私の座右の銘にしたい。



命燃やした この日々に口づけして別れよう♪



東京を去る私に向けてみました。



ためらわず思いのままに 
すべてを捨てて 生きた日々に悔いはない
この道を ひたすら♪



ミュージカル観劇の道を・・・ひたすらに♪



2006/10/28

あおによし日記@奈良2

ならまち。



町家の家が残っている路地の地域。最近はあたらしくお店がたくさんできているそう。Naracat



奈良ホテルの裏側からならまち方面へ抜けられる道がありました。



吉田蚊帳、奈良町物語館、庚申堂(不思議な展示・・・)
他にも道の途中にあるお店を覗いてぶらぶらと。



で、楽しみにしていた朱鳥



Naraakemidori2NaraakemidoriNaratenugui_3

それぞれ予算と戦いながら、ううーんと悩みに悩んで選びました。
右はし)私のは飛火野月ヶ瀬の梅です。



大きな柄は飾ると素敵なんですが、何せ使いたいコなので。ついつい折りたたんでも柄が分かるものになってしまいます。



手持ちのものに春の柄があまりなかったので、クラシカルな色合いの梅にしました。冬に使いたい~



和紙のお店、和菓子、筆と墨、団扇のお店。「和」だなぁ・・・ しかも趣味としてはけっこうな年齢になってから始めたいような世界ばかり。のんびりしてます。



一休み、おくたにて。Naradango
Naracat3 みたらし団子、甘口・辛口の2種類があります。



3人いるので、甘・甘・辛と頼みました。頼んでから、甘・辛の2つにして2本ずつ分けてもよかったかーと気づいた・・・あら。



たれは濃い目の味で、どちらも美味しい。でも2種類を食べ比べるとさらに美味しかったです。



腹ごなしも兼ねて、興福寺まで散歩。いまは創建時を再現する整備工事中なので、ごたごたした感じになってました。
この猫には、翌日も同じところで会ったの。定位置らしい。



鬼無里



いやー 美味しかったです!
Narakisana Narakisana2



gachaさんのお知り合いのおじさま(普通のおじ様です・・・)に教えてもらったお店。山菜を炊いたのとか、アジの開き、蛸とブロッコリのサラダがまた非常に美味しい。蛸がぷりぷり~、肉じゃが、なすの煮浸し・・・



そして、メンチカツ。でかい! 
レモンと比べると分かるんですえけど、20センチくらいあったかと。でも野菜たっぷりでさっぱり。3人でぺろりといただきました。おいしーっ



「食遊 鬼無里(きなさ)」
奈良市角振新屋町10 2F
0742-22-5787



お腹いっぱいにつき、またまた腹ごなしで歩いてホテルまで。
奈良ホテル散策もして、窓やら灯かりやら、階段で遊んでました。マキマキちゃんが令嬢妄想して楽しそう。ネタは『華麗なる一族』のようでした。ふふ。



オヤスミナサイ。



引越し先を決めました

さっき内覧中のオットから電話。
日当たりもよく、特に問題もないとのことなので引越し先を決めました。いよいよです・・・



今日はこれから英会話、夕方からは『コーラスライン』泣いてきまーす。



ミアズブレッドで買ったベーグルを食べたんですけどー。固くない、美味しい! 少し焼いて食べてみたけど、そのままでも美味しいだろうな。



引越し先にも美味しいパン屋と珈琲屋がありますように。



『GOLF THE MUSICAL』10/27 成志にときめく6列目

■成志さーんLOVE



出処がよく分からないけどお色気もあるし! 声もオモシロ声なのになぁ なんだろう? 全部? 私は何に色気を感じてるんだ。



今日はとにかく成志さんがお目当てでした。衣装は黒地にグレイのピンストライプの入ったパンツに、アジアンなピンクのシャツ。アヤシイー!



で、成志さんったら、急成長の健康食品会社の2代目(予定)のお坊ちゃまの設定でした。あはは。



1幕はよくいるタイプの次期社長風で、しかもゴルフが上手いことを自慢して歩いてまして、見慣れた情けない風では(失礼・・・)なかったんでした。あら?カッコいいんだけど・・・



ただ動くと可笑しいです。席がどまんなかの6列目だったので、あ、汗かくの早いなぁとかいろいろ見えて楽しかったです。



カミカミ成志



東京公演も終盤(あさってが楽)のせいか、アドリブやらおふさけも多少ありました。



堀内さんが笑いのツボにハマってたみたいだし、成志の繰り出すオヤジギャグももしかしたらオリジナルだったかも。



了解シンパン!」が私のツボ。他にも多々おっしゃってましたが、全部忘れた・・・ 不覚なり。



あと、成志はセリフを咬みました



咬んで、語尾をごにょっと誤魔化したんですよねー。そしたら慈英、堀内、相島の3名に「限度がある」と突っ込まれてました・・・



エロエロ成志



・・・・それはレッドゾーン!



恋人いないの?と堀内さんに確認。



接待だし・・・結婚したいし・・・きっぱり拒否しないでいたら「強引に迫るのはどう?」って!成志が迫ってきたよーっ



社長夫人にならないか?とプロポーズ。そして彼女のゴルフ手袋をきゅきゅーっと外し、ぺちっと捨てます。何で手袋取ったのー?



その手を持ったと思ったら、うぎゃーっ 舌だしたっ! 動かしたーっ いやーっ やらしーっ! 



危ない!敬子ちゃん逃げてーっ



実は慈英のほうがヘンだったような気がする。



役柄ね。成志はわりと社長の息子にありがちな雰囲気でつくってましたが、慈英はコピーライターには見えない。頭脳労働者っぽく見えない・・・ 



君は一体何者?



成志さん、しばらくこの舞台で全国回りますね。



・・・でも北海道には行かないのね。さみしいデス。舞台セットは最小限な感じだったから、津軽海峡も渡れそうなのになぁ 



『GOLF THE MUSICAL』10/27 明日ゴルフ行こう♪

『ゴルフ・ザ・ミュージカル』 19:00@パルコ劇場 C列センター



川平慈英/高橋由美子/池田成志/堀内敬子/相島一之





接待ゴルフで人生、友情。



相島さんが42歳、営業マン(既婚、ただし妻の浮気があったので離婚話が出ているが、だらだらしててまだ別れてない)。



堀内敬子さんは、相島さんの部下でなおかつ彼と付き合ってる、35歳。



で、慈英がコピーライター。ゴルフ初心者、初ゴルフコース!納豆嫌い。



成志が、接待相手の(たぶん)次期社長。自信家。独身。堀内敬子を気に入ってボディタッチ。ぎゃー。



高橋由美子、実は天才少女ゴルファーだったが、怪我をした。今はキャディーを。愛想はないがアドバイスが的確。



この5人が、一日ゴルフコースを回る間に悲喜こもごもあり・・・というお話でした。



各人のソロと、全員で歌うのと、くっきりショウのようになってます。セリフと半々ってところでしょうか。



皆、とくに歌で破壊しちゃうことはなく、お話を楽しめましたヨ。



高橋由美子は、爆発系の曲のほうが光ってましたねぇ



ほぼずーーっと、キャディの格好をしてるのですが、1曲だけ実は・・・とキラキラの曲を歌い踊ります。タンクトップに、ホットパンツ! がりがりに細く見えないのがかわいくていいなぁ 顔ちいさーい。



慈英はともかくいつものように暑いです。嫌じゃないですが、舞台上の3人のなかでは一番興味が沸かない役でした。



堀内さんは、本当に安定したかわいい声。
そしてぷりぷりの美肌に目が吸い寄せられました・・・ 衣装もタイトミニで動くたびに足にも目が行きマス。
アメリカのコメディドラマを成りきってみる曲では、ピンクの照明に羽ショール。



あはっ♪うふん♪



でもって相島さんは舞台で初めて拝見。
舞台の方は声がでるから、音を外さなければ安心っす。えー、成志と身長が3センチしか違わないことになってますけど、足の長さか?顔の小ささか? もっとすらっと見えました。いや、成志の足が、とか顔が、とかじゃなくてよー。



ムフ、成志は素敵に歌って踊ってました。ちょこっとタイミングをずらしながら踊ります。お茶目さんーっ



森のトラ



タイガー・ウッズを称える歌もありました。これは覚えて歌うと楽しそうでした。会場でも手拍子で一緒に楽しみました♪



男性多し。



普段、東宝の女性であふれた客席を見慣れてる私には非常に新鮮。だいたい笑い声が低い。私の両隣は男性でした。ひーっ 隣のひと前のめりだったけど、大丈夫だったのか心配だ。



「ゴルフ」ってことで、私がわからないところで笑いが起こります。ゴルフ経験者には分かる話なんだろうなぁ いいなぁ



各ホールに入るときに、キャディーの高橋由美子が「グリーンまで○ヤード、直線、手前にバンカー・・・」などと言うんですよ。でも、あり得ないようなヘンなコースみたいです。



砂漠じゃん!」って成志が叫んでましたー。砂のはるか向こうにグリーンがあるらしい。あとブッシュには原住民が住んでたり、野生のサルがうろうろしてたりしてました。



そういうのが笑えるサラリーマンたちが羨ましかったデス。演出の方向も、どっちかといえば男目線でしたね。





2006/10/27

あおによし日記@奈良1

10/25



3人旅の奈良。



6:36発 ひかりにて、京都へ。近鉄に乗り換え、大和西大寺下車。



MIA'S BREAD
Mias Naramias2_1
バスが30分以上こないので、タクシーで。詳細地図がなか たので「パン屋で・・・」と運転手さんに言うと、やや考えて「ああ!」と閃いた模様。
くるっと車を回転させ、店まで連れて行ってくれました。10:20到着。



ここは11時開店。10時から順番待ちの札をもらうことができます。私たちは11-13番。 お店の隣では、自由にくつろげる喫茶スペースもあります。本などもたくさんあり。のんびり待ちました。



11時半くらいまで待ち、ようやく店内(お一人様ずつ買うのです)に。食べてみたいなぁというのが、かなり完売・・・ 先に入った方たち、かなり大量に買い込んでたもの!



お昼用にイングリッシュマフィンのサンド、お土産のクッキー、帰宅してからの楽しみに、自宅用にプレーンなイングリッシュマフィン。



平城宮跡
Naraheijou2_1MIA'S BREADから歩けるところに、平城宮跡があります。



あ!バスが行ってしまった~っ



・・・ここから奈良駅までいくバスの時刻表を、ぬかりなくチェックしてきたのに、「ここが都の跡かー」とのんびり見ていたら、バスが目の前を通過していったのでした。



ありー。



30分待たねばならん、と困ってたら運よくタクシーが通りかかりました。やった! ちょうどいいので、奈良駅ではなく宿泊先の奈良ホテルまで向かいます。



奈良ホテル
Narayukata_1 Narahotel2



まだ1時すぎだったけど、チェックインできました。嬉しい。



)浴衣には、奈良の鹿たちが跳ねてマス。販売もしてマス。
)左は荷物につけてくれた札。クリスマスのオーナメントみたい~ 右はティーラウンジで使っているコースター。2つともかわいいので、使えませんでしたヨ。



お持ち帰り!



少し休んで、「ならまち」と呼ばれるあたりへ。



2006/10/26

バイバイ奈良

バイバイ奈良

おひさまキラキラの一日でした。雅子様はいらしたのかしら? 駅前が大変な人でした。見送るらしい。
さて正倉院展はどうも地味めな出陳で期待しすぎてた私には…
これから京都に向かい、帰宅。明日は仕事〜
素敵な奈良ホテルに泊まれてよかった。

2006/10/25

今宵は奈良ホテル

今宵は奈良ホテル

ミアズブレッド→平城宮跡→奈良ホテル→奈良まち(朱鳥でお買い物〜)→興福寺→「鬼無里」にて夕食→奈良ホテル散策 オヤスミなさい。
今日の新幹線事故より前の便だったので無事に着きました。
明日は正倉院展へ。

正倉院展に行ってきます

1泊で奈良に行ってきます。



26日に正倉院展に行く予定の私たちにニュース。「雅子様が正倉院展を26日に見に行きます」



おおっと・・・ 
かなり久しぶりの公務でここに来るとは。午後に来館だそうなので、私たちは午前中に見終わるようにアサイチで行くつもり。動きにくくなりませんように!



私の目的は「正倉院のお宝を見る」「奈良ホテルに泊まる」だけなので、他のことはお友達にまかせっきり。パンのおいしいお店や、町屋のカフェなどなど、オトメな部分は後についていけばいいのだ。楽ちーん。



あ、大抵は自分で計画立てます。でもこの旅仲間のお二人の場合は、お任せしたほうがずっと素敵なものに出会えるに決まってるのです。



いってきまーす!



2006/10/24

『AKURO』10/23 うじゃうじゃ~?

『AKURO』 10/23 19:00@サンシャイン劇場

安倍高麿:坂元健児 謎の若者(アテルイ):吉野圭吾
イサシコ(赤毛):駒田一 坂上田村麻呂(田村丸):今拓哉 



アケシ(鈴鹿御前):彩輝なお



オタケ:平澤智 源太:西村直人 ヒトカ:藤本隆宏 
ヤイラ:川本昭彦 キクリ:福永吉祥
アラカオ:平野亙 クスコ:武智健二 鹿の精霊:藤森真貴



企画・演出・振付:謝珠栄

いきなりハイライトDVDの販売中止のお知らせが・・・ しくしく。詳細は公式HPはTSミュージカルを。
著作権がクリアになり、発売が先になってもこの渾身の舞台をもっと多くの人に楽しんでもらえますように。



坂上田村麻呂伝説に出てくる「悪路王」からAKUROのタイトルがついたんですね。



悪路王はアテルイとされ、これは大和朝廷の侵攻に敵対した東北の軍師アテルイにまつわる物語です。



すでにアテルイは今拓哉さん演じる田村麻呂に殺害されており、そのアテルイを吉野圭吾さんが。アテルイが殺され降伏した蝦夷の監督に朝廷から送り出されたのが、安倍高麿、坂元健児さん。



蝦夷の刀鍛冶の技術を守って大和朝廷に抵抗を続ける、隠れ里のリーダーが駒田一さん。



圭吾さんの魅力



謎の若者」という役名って面白いんですが、プログラムで「アテルイ」とされてますので、見てる側には謎でなくてもいいみたい。



いやいや! もう! 隙のない美しい姿を拝見でき、まことに眼福。そして涙。



いつ出てくるのかしらと思ってたら、初っ端から烏帽子をつけてシックな茶系の袴姿で登場。大和/権力側で作られた討伐の物語を語り、踊り、謡います。



私はここを観て、これは好きになる!とかなり確信。音楽、ダンス、いずれも奇をてらわないけどシンプルで訴えるものがありました。



次の登場は、「謎の若者」として。
寝てる高麿の枕元に「うじゃうじゃ~」と言いながらでんぐり返し? くるる? しかし静かに、いたずらっ子みたいにするっと登場です。
衣装はきれいな青地に、毛皮をつけたもの。なかなかワイルドでクール。



それで、高麻呂が田村麻呂から命令されている鉄の谷(製鉄の技術をもつ者たちがいる)探索に協力してあげよう、と持ちかけます。



烏帽子の踊りはお囃子みたいな感じだったけど、今度は夜に出立していることもあって幻想的な感じも。
隠れながら、右に左に、時に綱渡りのような格好もあり。屏風岩の前まで案内。



高麿にしたらオイシイ話だけど、若者の意図が掴めないんですよ。これは観客にとっても同じ。にこにこ楽しそうな表情で、夜中に移動するなんて怪しいしー。



彼は敵なのか味方なのか? 
もし物語の先を知ってても、この圭吾さんの表情は「何をさせようとしているのか(高麿とっても観客にはまだ分からない)」という意図があるものでした。



でもって、正直で平和な世界の理想をいだく高麿くんが鉄の谷にいる蝦夷に見つかって、捕縛されていくとこ。
案内するって言ったけど安全にとは・・・(こんな意味のこと、セリフは不正確)」と言うときの、意地悪にも見える表情が、なんともぞくぞくしますっ。 



悪童め!



その悪童の表情が、ものすごい感情の盛り上がりをともなって蝦夷たちの未来のために死んだアテルイへと変化する場面が2幕にあります。



ヒトカ(藤本隆宏)が田村麻呂の兵に捕らえられ、拷問を受け殺されるとこ。



セリフなし、動きなし。



舞台の上手、ぎりぎり前に立ち、その場にいるだけなの。



でも、わぁぁーっと! 自分の死が蝦夷の平和につながっていない・・・希望が裏切られている切ない悲しみ、怒りがないまぜになって、押さえきれなくなっていく。



で、一瞬、ほんの一瞬だけアテルイにも「鬼」のような激しく邪悪とも言えるものが走ったかと思うと。
それは押し込められ、かわりに「アテルイである」という名乗りに。



ひゃあああ。カッコ良すぎですって!



ふわふわっとしてた善悪とは別の高見の見物をしてた「若者」の姿はなく、蝦夷の命を背負ったリーダーがそこに立ってました。すっごい変身ぶりですヨ。私、胸がいっぱいでしたー。



演出(照明)もあるんですけど、ここの圭吾さんのカラダの周囲にはめらめらと青い炎が上がっているかのようでした。冷酷な炎・・・



行き変わり死に変わり・・・」って歌う声も、凄みがあって怖いくらいでした。この命が絶たれても、命をつないで大和に抵抗するぞという呪いのよう。



まだまだワンダフル圭吾さんを称えます! でも今日はココまで・・・



『AKURO』10/23 あーあーあーあー♪

頭の中で、男たちの叫びがこだましてますー!



太鼓の音と振動がまだ私をずんずんと響かせてます!



坂元健児さんのマイク要らずの声に全身で喜び、不思議なことにサカケンさんの笑顔に涙誘われ。



まるで一寸法師のような彼、その面白い動きにこっそり笑い・・・ 頷くような確認してるように頭を前に倒しながらセリフいうのって、くせですよね? アンジョのときもそんな感じだったような?



そしてそして・・・



美しく切なくてお茶目な圭吾さん~っ うぉーっ その涙、美しすぎますっ 瓶に入れて飾っておきたいんですけどー。



プログラムの写真はセピアっぽい。チラシ向けに撮ったものと同じだと思われます。これはこれでいいけど、本番での青い衣装の圭吾さん、素敵でした。これも入れて欲しかったな。ほんと、圭吾さんは舞台映えしますねぇ 
いやぁ浦井くんよりも前にファンクラブに入りたくなりました。



すごーくキレイに声が響いてましたよー。うじゃうじゃ~?



お笑い担当じゃない駒田さんも初で、そのカッコ良さにシビレマシタ。ソロがとてもいい曲を受け持っていて、泣かせます。浪花節じゃないの、理知的なリーダーなのでした。



あ、しびれるぅ!って相当古いですけれど。だってびりびり震えちゃったんだもの。



藤本隆さんの舞踊場面もキレイだったなぁ 体格が良いので、同じことしてもすごく目を引きます。あの衣装も彼の胸筋でばっちり着こなしてましたよー。



とにかくですよ、すっごく良かったデス!! もう一回くらい観たかったよう。



これはDVDとかにならないものかしら。それか再演していただきたい。



細かいとこは思い出しながら。今日は感動したままでいます! 



2006/10/23

圭吾さん@謎の青年

今日は細々とした用事を済ませ、夕方に英会話、で、夜は『AKURO』です。



今更ながら、チケット取っておいてよかった・・・・



見た方の評判は良いみたいで、ますます楽しみ。
シアターガイドでのインタビューもみなさん素敵でドキドキしてます。泣いちゃうの? そうなの?



劇場は池袋のサンシャイン。遠いんだよなぁ~ 今回は1階です。でもオペラグラス持っていこ。オペラ出すヒマあるかしら。





あ、さっき書留を受け取ったら配達の人に「年賀状」の案内をもらいました。もうそんな時期か! そっか、もうすぐ11月ですよね。



年賀状といえば、結婚したのに個人名で来ると笑われます(夫婦一緒にしてない)。年賀状って個人向けが多いから、連名にする意味ないと思うんですけど。そうでもないのかしら。あと、それぞれ作りたいものが違うから一緒にしづらいというコトもあります。



来年はですかー。遠い昔、版画でいのしし作ったら「ぶた年?」とほうぼうで言われたのでした。牙が可愛らしすぎたのね。切ない思い出っす。



☆☆猫好きのみなさま☆☆



あまりの可愛らしさにひとりPC前で爆笑、一人ではさみしいので、猫好きの方はココで笑ってやってください~ 私もすりすりしたい~



2006/10/22

制服好きでごめんなさい

今日の仕事は肉体労働(始終立ちっぱなし&笑顔、足と顔筋がくたくた)



地域の子供向けのおまつりに、官公庁も参加するのです。役所、消防、警察、そして図書館も。



図書館の本で除籍(つまり廃棄)となったもので、でもまだ状態が良いものを市民に還元するというのをやりました。タダでお持ちいただけますよ、ということで。



子供向けの本ばかり330冊。9:00-13:00までの間に、おすすめしたり話したりしつつ。



寒いと思ってコートを持っていったら、じりじりと暑かった・・・焼けちゃう!



そんな仕事の合間に私がじっと見つめていたものはコチラ。061022_fire_4 061022_fire1_2   















はしご車!。会場になっている小学校の校庭の真ん中に。しかも助手席に座らせてくれるんです。右のは、はしごを伸ばすデモをしてた時のもの。ビルの9階あたりまで届くそうです。そして思った以上に梯子の動きが早いです。一秒でも早く救出しようということなんですね。消防隊員は大変なお仕事です。



そして私は・・・まぁ職務中なのです、でも。子供を押しのけて座るのはいくら図々しい私でも出来ませんでした。なので、外から撮らせてもらって我慢です。



座りたかったーーー!



ちなみに撮れませんでしたが、手前には白バイがいました。チビッコたちは衣装も借りることが出来ます。バイクにまたがると、警官がポラも撮ってくれるんですっ



乗りたかったーーー! 着たかったーーー!



熱い視線を向けながら、来場者にはよろしければとご挨拶の4時間。くたくた、そして体中がじゃりじゃり。
校庭ってものすごくじゃりじゃりになりますね・・・ こりゃチビッコたちがいつも汚れるわけですよ。



061022_135501上司がくれたお食事券をもって、中華を頂いてから職場へ。



体の熱を取るらしい、仙草ゼリーをいただきましたヨ。これで少しは体力が回復するのか?



ちょっと苦いけど、蜜と絡めると程よいです。私はけっこう好きですね~



でもってほぼ休みなしで通常業務に戻りました。働いたわ・・・



『ブラック・ダリア』

2006年 アメリカ ブライアン・デ・パルマ/監督 121分



ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカット、スカーレット・ヨハンソン、
ヒラリー・スワンク、ミア・カーシュナー、リチャード・ブレイク



☆☆(/5点)



これはダメだ。苦手でした。
ジョシュ・ハートネットには☆4つ付けてもいいんですが、彼の魅力をもってしても受け入れがたい。



■■■■■ネタバレしてますので、ご注意ください■■■■■



私がダメだったのは大きくは2点。





①ともかく気持ち悪かった。



猟奇殺人の再現場面、あるいは遺体の映像が気持ち悪くてダメ。リアルに映像化してる訳じゃないのに、非常に気持ち悪い映像に仕立ててありました。気分が悪くなるという点では成功してます。
万力に頭を挟むところを映像では見たくないーっ ぎゃーっ



②ストーリーの組み立てがうまくない。脚本に問題があった。



謎解きが謎解きになってなかった。ラストに実はこうだったんだよね、と都合よく披露された。
サスペンスというのは、伏線をうまくはり、気持ちよく裏切られたいものでして。そのやられた!という爽快感ゼロっす。



なにより、前半の緊迫感のなさ。お手洗いにいく人がたくさん・・・ 



ヨハンソンとスワンク







意味ありげなヨハンソンが抑え気味で、後半はスワンクがぐいぐい出てきます。ファム・ファタールは一人に絞ったほうが分かりやすいですね・・・



そして2人とも、全然魅力的に描かれてません。スワンクは最初から壊れ気味で、ヨハンソンもどこがいいのやらと言いたくなる。



女のせいで人生がズレてくるという感じではなかった。この2人を配したにしては、さらっと使ってるな。もったいないです。



ヨハンソンをジョシュが情熱的に抱き合う場面があるんですけど。ご馳走が乗ってるテーブルクロスを剥ぎ取ってその上でって、あんまり良くないわ。だって面倒でしょう・・・片付けるの。いっそ床で抱き合えばいいのに、と。
テーブルクロスを剥ぐほど抑えきれない欲望、とは思わなかったです。ただの演出でしかないだろー。



良いところも。



ジョシュ・ハートネットが素敵に撮ってもらってます。少し憂いのある目元、大きな背中、かわいい笑顔。いやー、かわいい! 2時間、ジョシュを観て気を紛らわせていました。



トミー・リー・ジョーンズの若き頃に似てるらしい。その若き頃が分からない私には、ブラッド・ピットの目が思い出されます。『セブン』のちょっと情けないブラピの顔とか。



それから、当時の服、小物がいいです。サスペンダーに帽子。夏は麻とか着てるんだよね? 



あと、ものすごく皆さんタバコを吸います現実にはタバコの煙は好きじゃないのですけど、映画だといい香りがしそう・・・ 葉巻みたいな甘い香りがしてるような気がしてきます。



画面は常にセピア気味で、雰囲気が出てました。カメラワークも美しかったです。
描き出す物語があまり美しくなかっただけで。



こりゃ、宣伝に騙されたってことでしょう。





壁抜けスタンプ

061021_stamp_1『壁抜け男』観劇記念。



18日に自由劇場ロビーに設置してあるポストから、自分宛てに出したハガキが届いてました。



・・・・このセンス、どうなんでしょうか。



非常に男らしいといいますか、舞台の持っているフランスの小粋な雰囲気ってものがまるでナッスィング。



郵便局もいろいろ頑張っているようですが、センスも大事。これじゃ、SF物語みたいです。



ついでに言うと、東京都のふるさと切手かわいくない! 排気ガスの臭いでもしそうなほにゃっとした色合いで、ときめかないーっ。
テーマ決めて(江戸っぽく、とか、大都会っぽく、とか)みてはいかがか。



東京から出す手紙に、北海道の切手を貼ってしまう・・・ 



気に入って使ってるのが、北海道の「エゾシマリス」とか。頬袋につめこんでる姿がかわいいですよ~ あ、いま手元になくて画像なしなのが残念。また買い足したいな、買えるのかしら。



北海道ではわりと観光地で郵便局の方が切手をワゴンで売ってます。他地域はどうですか?
弘前-青森では、中央局でもふるさと切手が置いてなくてがっかりでした。ねぷた柄とかあればいいのに。



2006/10/21

幸せが2回♪

061021_tea 061021_cake

左:職場にて。アルバイトで来ている奥様がピーチタルトを作ってくれました。よれよれしてくる午後に、皆で頂きました。疲れたカラダに染みわたる・・・。ミントの香りと、ブルーベリーの酸味がまた良い刺激。



右:仕事のあと。本日お休みだった同僚Kちゃんからメール。
お菓子作ったんだけど~
取りに行くといったら、ウチまで届けに来てくれました。ありがとう! チーズケーキとスパイスたっぷりのビスケット。ワイン飲みたくなる!



061021_224601 さて、可愛らしいチラシだったのでもらってきました。



ちひろ美術館での次回企画展



ノルシュテインの絵本づくり展
11/29-1/31



これは『きりのなかのはりねずみ』という作品からの場面ですが、とても可愛らしく、そして詩的な映像なんです。
他にも『きつねとうさぎ』では、ロシアのフォークロアを感じられるうえに、色も音楽(バラライカ♪)もいいんですよー。



用事があって(『オペラ座の怪人』リベンジの日)行けないのですが、ノルシュテインさんと高畑勲さんの対談イベントもあります(12/2)。
先着順、要予約とのこと。



行きたかったなーっ



2006/10/20

己を知れ

観劇回数を減らせば、問題はないのです。



でもできないっ(byアルフレート)
分かっているけど止められない・・・・ 病気だ。



遅番だったので、朝っぱらから通帳と請求書を見てたら、赤い字が見えました。



あかじ!



げっ



これは大問題、と最後の手段。札幌のオットに遭難信号をメールを。さて、救助隊はやってくるのか。あぁドキドキ。



手元にカタチとして残らないものに夢中。文化って生活に余裕があってこそよね~ ギリシャ哲学も生活が豊かになったから発展したのよね~ ふふ~ん



遭難しそうになってはいけないのだわ。でも今はゴメンナサイだ。



たーすーけーてーーーー



ちなみに、11月はMAに4回。抑えてありますのよ。
B席もあり。B列もあり。
きゃーーーっ 今から鼻血でそうです。カリオストロ様、どうか下手にいらしてくださいね!!



いつCDが届きますか?もじもじ

すっかり忘れてたんですよ、ありー。



同僚Kちゃんと飾りつけしてて、この話に。『ダンスオブヴァンパイア』のCDです。さて、いつ我が家に届くのか。



10月下旬~11月上旬、と申込書にはあったのですが。まだ発表はありません。



石丸さんのガルガルとかで、けっこう祐一郎@クロロック伯爵とは距離を置いてました。だってそうでもしなきゃ正気が保てませんから・・・ええ。



でも彼女の一言で、あっという間に伯爵さまーーーっの気分に。
「MAブログ」にアップされた涼風さんの隣でカワユク座っている祐一郎。私たちは涼風さんを脳内で消去、そこに自分の顔を入れる、という軽い妄想して遊んでしました。接触ありっすね。ありだわよーっ



・・・・病気にかかってますか。



帰宅しても、そんな風に盛り上がった気持ちを向ける先もないので、ワイン飲んでました。
それをKちゃんにメールしたら、あちらは『M!』を聴きながらワイン飲んでたそうです。



・・・・やはり病気。



最近のフォトジェニックな祐一郎といえば!



風と共に去りぬ』CDのノート内にある、火事場で腕まくりのおヒゲな1枚。何てたくましいのかしら・・・・。そしてやはり毛が見当たらないデスね。



きゃーっ私も火事場に行きたいっ 





2006/10/19

『壁抜け男』10/18 オレオレオレ♪

前回の『オペラ座の怪人』4000回の公演に出演されなかった高井治さん。その日のレポはココ



高井さん~っ 会いたかったデス・・・「海」で。



セクシーファントムしか存じ上げないので、楽しみにしてました。



いい声だけど、ファントム役での聴く甘くとろける魅惑の声は封印。



だって嫌な役ばかりを担当。
元軍人の部長、イザベルの夫の検事は権力をかさにデュテュイルらを苛める役なので、ふんぞり返ってます。でも優しいお顔なので憎憎しくならないです。



楽しいのは部長のひいひい演技と、ジュディオン♪刑務所長のヘタレっぷりでしょうか。
高井さん・・・息が上がってるのは演技か、それとも動きすぎ? デュテュイルの机の上で立ち上がったりしてけっこう体力要ります。



ミジンコめ~っ ミジンコ・・・ミジンコ・・・・ってすごい歌詞。



爆発コントみたいなもちゃもちゃヘアの高井さん、あなたがセクシーファントムもやっちゃうとは・・・ 面白い。と、筋と関係ないところで感心。



でも、やはりどことなく悪人がまだ板についていないような気もします。もう少し厭らしい感じでもいいかも。



娼婦の丹靖子さん



カラリと明るい娼婦役、丹さん。かわいい人です。見ているだけで嬉しくなっちゃうような役で、たまに歌詞が色っぽいのも、いいですねー。



寺田さん可笑しいデス。



アル中らしき医者、警官2、初仕事の弁護士を。ソロで歌う憂鬱躁鬱分裂フロイトケロイド・・・山手線・・・!のとこで、すっかり好きになりました。あのベッドを使った登場も笑えます。



大笑いにはならなかったけど、むふふっと笑っちゃう。またお気に入りの方が増えましたー。オペラ座とかで会えるかもしれないのかな? 



小林克人さんと荒木勝さん



パッと見で見分けられず、苦労しました・・・ だって雰囲気が似てるんだもの。ごめんなさい~



『壁抜け男』10/18 ぱっぱやぱーや♪石丸さん素敵

『壁抜け男』10/18 13:30@劇団四季 自由劇場

デュテュイル:石丸幹二 
部長/刑務所長/検事:高井治
C氏/囚人:小林克人 B氏/警官1/看守1/ファシスト:荒木勝
M嬢:佐和由梨 乞食/看守2/裁判長:井上隆司



イザベル:坂本里咲
八百屋・娼婦:丹靖子 テュプール医師/警官2/弁護士:寺田真実
画家/渋谷智也 A夫人/共産主義者:岩本潤子
新聞売り/有賀光一

心がほんわか、そして不思議なラストなのに悲しくならない素敵なミュージカルでした~



何より、石丸さんが! もーっ 可愛らしくていじらしくて席で悶えてました。



デュテュイルが地味だけどいい人、っていう単純な人物ではなかったのがいいですねー。



突然、やってやるぞ!と行動を起こすけど、イザベルにはもじもじしてたり、好きなら直接行けばいいのに、脚光を浴びれば自分を知ってくれるはず!とびっくりの発想したり。



ちゃんとした大人なんだけど、あまり積極的に自分の人生を自分で引きよせようとしなかったんです。
でも「平凡な暮らし」を守っていくのだって大変ですよね。



たとえば嫌な上司。彼を壁抜けの能力で驚かして病院送りにするあたり、ただのマジメじゃないって分かって嬉しい場面です。



積極的じゃないけど、仕事は誠実、考え方は少しユーモアがあって。壁抜けの能力がそれをさらに引き出したって感じです。もともと素敵を持ってたのね。 



だってだって、だって石丸さんだものぉ 



きゅーんって、これかーーっ



秋生さんがきゅーん♪とめろめろになっていたのが、1階後列からでも分かりましたよっ これが前列だったら本当に転げてましたね・・・



自由劇場のこのコンパクトさっていいな。オペラグラス要らず!



何ですかこのキュートな方は? 



   キラキラ☆☆☆☆



シリアスなラウル子爵様もよく似合う方ですが、こういうコメディでも品があって嫌味じゃなく、爽やかで。褒めても褒めたりませんっ ムフー!



ぴょんぴょん跳ねて、手のひらをふりふりさせ、ぐるんぐるんさせ、イザベルにキスして、またベッドに行きましょう♪という彼女のお誘いにタイムを申し出るっ なんたる可愛らしさ。



2回目のお誘いをちょっと休憩・・・というあたり、若者じゃないのねデュテュイル君は、という人間くささを感じマス。いいわーっ いいっ 



はぁぁ 私の目にはきゅんきゅんのハートが浮かんでました。映画か漫画にしかいないですよ、こういう王子様は。
それが歩いて歌ってるのは奇跡的。



で、石丸さんの素敵なところは年齢を重ねた風も出しつつも、おじさんにならないところですね。ピュアな男のひと・・・あ、書いてて照れます。が、とても貴重な存在です。神さまに謝しておこう。



でもって、この素敵な石丸デュテュイルを見れた幸福をじみじみと味わいました。目に焼き付けましたよ!



ガルガル♪



ものすごく歌いにくそうなメロディです。ウチにCDがあるので以前から聞いてはいたんですが、上がったり下がったり大変。



歌に問題のある方は出来ません。みなさん苦心して歌ってる感じがなく軽々と歌ってくれましたので、安心して物語と歌を楽しませてもらいました♪



石丸さんのうまさはもう、書くまでもなく。キレイに歌うだけではない、演じてる人物の心があふれてくるような優しくて誠実な声。しかし暑苦しくないんですよーっ 歌のうまさをひけらかすでもなく。



もーーっ 笑顔なんか見た日には、私の顔はふにゃふにゃーんです。



 かーわーいーいーっ



それに演奏がたった3名だったとは・・・かなり驚きました。上手にパーカッション(小松玲子)、下手にピアノ(戸田多佳子)とリード(上里稔)。



全然、人数が少ない印象がなかったです。どれどころか、ものすごく詩的で素敵な音楽だなと思ってました。



ミュージカルってこんな少人数でも十分に出来ちゃうものなんですね。新鮮でした。



・・・もちろんつづく。石丸さんを称えて終わってしまいそう。



2006/10/18

『ペテン師と詐欺師』再演決定

2008年の再演決定だそうです。



まだ日本初演公演は上演中なんですけれど。最近は気が早いんですね。来年のことを言うと、というのがあるけど、これは再来年の話。鬼じゃないものから笑われそうデス。



もちろん、鹿賀&市村だと信じて楽しみに待とうと思います。今年のを見ようかどうかと迷ってたら!オススメしますよー。



お2人の持ち味・魅力が満開♪です。



あ、『ヘドウィグアンドアングリーインチ』のチケットも取れたと連絡が。ありがとう!貯金ってなんだっけ?だな。というわけで、1月も2月も東京に来ます・・・遊んでね。





最高と最低を観ました

壁抜け男』最高! 



061018_kabe石丸さんが悶えちゃう素敵さでしたーっ あれれ?ってさーーーっ 何て可愛いの!



カテコも盛り上がって客電がついたあとも挨拶してくれました。かわいすぎる石丸さんに幸せにしてもらいました。



ありがとう~っ



今、自由劇場内にはポストが設置されてます。ここから投函すると「壁抜け男」の消印を押してくれるそうです。自分宛に出して来ました。えへ。



あと、四季の会会員限定ですけど、『壁抜け男』と『コーラスライン』を見ると、プレゼントがあるとか。で、スタンプ押してもらいました。コーラスラインは月末に。



だがしかし!この最高気分をぶち壊したものが。



映画『ブラック・ダリア』でした。ハー。劇場と映画館を梯子するのは疲れるんですけど、¥1.000だったから・・・



体力十分で見ても、やはり同じ感想だったかと。気持ち悪いし、趣味悪いし、私の1000円返してほしいッス。本気で気分が悪くなって、ベンチで転がってる女性もいたんですよー。



ジョシュ・ハートネットがかわいいからそれだけを見てましたヨ。もぉーーっ



2006/10/17

嫌なことがあっても祐一郎の笑顔を見れば

元気になりますよね。



私がくねくね道を旅していたころ、MAブログは活発になってたんですね。ようやく!
嬉しい限りです。



で、謎の人物ということで祐一郎の笑顔がー。劇中でもこんなの被るのかなぁ 降霊術でもするのかしら? 



にゃーっ、の手か・・・



今日は仕事中に恐怖体験してたので(上司には今のうちに裏口から帰宅してもいいよと言われる始末。ちょっとトラブル)、嫌ぁな気分で帰宅してたんですが。



ブログの笑顔に元気をもらいました。ありがとう、マイラブ♪



全然違う話ですけど、



のだめ♪カンタービレ』のドラマ、ご覧になりました? とりあえず見ておこうと昨日の1回目を見ました。



あら・・・西村雅彦のウィッグが似合ってて、ふふーっと笑ってました。これからは役に合わせてウィッグを使い分けるというのもいいかも。



→好きなんですよ、西村さん。いい声してます。背も高い。舞台栄えしますよね~



どうかと思ってた千秋も大丈夫だったし。シュトレーゼマンだけがコワかったけど・・・ 



良かったのは、コミックでは曲を知らないので音が聞こえないのが、ドラマだとどれだけ大変な曲を演奏してるのかが分かったことですね。



忘れなければ、次回も見よう。



2006/10/16

発送しましたto祐一郎☆

先週の月曜日(10/9)に大開催いたしました、巨大山口祐一郎大お誕生大会♪で、浮かれながら作ったカード。



浮かれついでに本人に送ろう!と決定。重責を担ってくれたのは可愛いMちゃん。



そのMちゃんから、さきほど「送付完了!」メールが~



やっちゃったわ! やったのね!やったんだわー! 



ありがとうMちゃん・・・感謝。



しかも彼女の手によって、さらに素敵にバージョンアップされてます。あぁ、ご本人から感想聞いてみたいけど、それは叶わぬことね・・・ ぷぷっと笑顔になってくれたら嬉しいデス。



お稽古の活力になりますようにーっ



行ってらっしゃい、私たちの愛♪



青い森日記3

10/15(日)



指輪♪
061015_082401ring061016_ring さわやかにお目覚め。
ささっと朝食を食べ、早めの出発。



運転への気合の入った手、じゃなくて薬指の指輪のハナシ。



夏に札幌に帰省した時にじえじえちゃんが自分でつくった素敵なビーズの指輪をしていたので、「欲しい!作って!」と叫んでたのでした。



ありがとう~ 私向けに少し色も変えてくれるあたり、さすが。ムフフと嬉しくてこの日はずっと嵌めてました。



昨日通った道、再び。



酸ヶ湯の前は3度目・・・ うぐぐとうなりながら、くねくね道を走りました。焼山から、寄り道せずに青森市へ。



三内丸山遺跡



すっごく立派な建物を通らなくては、遺跡まで行けません。天皇が来るから作ったと地元のおじさんは言ってましたが。
理由はどうであれ「無駄な公共施設」というサブタイトルをつけたい立派なもの。青森県、財政大丈夫なの?



Dsc00031s061015_sannai_1

Dsc00040s しかも遺跡も駐車場も無料!いいのかこれで。



ボランティアガイドの方について説明を聞きました。平均寿命35歳といわれ、私たちもそろそろ・・・・とつぶやく。



この巨大なやぐら状のものは、栗の木で作られてました。で、再現するための木を探したところ日本ではこのサイズのものは天然記念物で伐採できず、ロシアからもらったそうです。



各時代の竪穴式住居に入ったり、覗いたり。



吉野ヶ里遺跡は発掘中のところもあって面白かったけど、こちらは普通に立ち入れる場所では発掘していないようでした。残念。



作るのに失敗した土器とかを見てると、仲間を見つけたような気が・・・



それにしても、今日は暑い! 20度以上あるよ・・・ 自分の厚着が憎いっ



遺跡を抜けたら「青森県立美術館
061015_aomuseum3061015_aomuseum_1まずは腹ごしらえ。館内にあるカフェで鶏とりんごのカレーを。カレーは普通だったけど、鶏が美味しかったデス。



食べながらミュージアムショップを眺められます。



見ながら、アレを買うかどうかについて検討会。アレ=県立美術館オリジナルのカップ
(全5色イメージ・・・



合致したのは、茶色×水色は最高の組み合わせ、茶色×ピンクもけっこういい。で、じえじえちゃんは茶と水色の2客を購入しました。
お皿が2枚ついているので、1セットあるとお茶とお菓子を出せるんですねー。



これ青山のスパイラルでも買えるらしいと聞いたのですが、ホント? 今度見ておこう。



私はウルトラマンなどの怪獣デザイン画のファイルを。気持ち悪い・・・・ふふ。



061015_aobay_1 じえじえちゃんが札幌に向かう時間が近づいていたので、内部は見ずに青森駅へ。レンタカーを返しました。



港をてくてく歩き、お土産をちょこっと見て。先に帰る彼女を改札で見送ったのでした。バイバーイ♪ ナビお疲れ!







そして再び県立美術館



さてどうしましょう、と悩みました。



棟方志功美術館というのも候補だったのですが、やはり目の前まで行って見ないともやもやしてきたので・・・
時間がぎりぎりだったので、行きはタクシーに。案外遠くて、1800円くらい。



061015_aomoriken行ってよかったですヨ。



あおもり犬」については不満があるのですけど~



ガラス越しなんですね・・・
これはポスターを撮ったもの。本来は館内のガラス越しに見ます&撮影禁止



原っぱから覗けるのかしら? でもそれって哀愁だたよう背中だけですものね。閉じ込められてるみたいで。



大雪のなら、ますます腰のあたりは見えなくなるのでは?



061015_aomuseum2_1それから、ちょっと笑ったのはコレ。統一されたデザインのはずが! なんてことーっ



たぶんペーパーホルダーを付けたあとに、手すりを付けたんですよね?



こういう手すりはおそらく、床から何センチとか規格があるのかしら。ちょうどペーパーを取ろうとするとバーが邪魔なのでした。と、取りにくい。しゅっと紙が切れないわ。



あらら ツメが甘い・・・ とトイレ内にて撮影。



成田亨さんのウルトラ怪獣のデザイン画、妙にヒトっぽくてなまめかしかったです。隊員服までもトータルデザインしたという「ウルトラセブン」、見たくなったな。「ウルトラQ」も見なおしたい~ カネゴン~☆
Dsc00041s



駆け足ながら、館内を一周して私の青森日記は終わり。



青森のヒト(津軽のヒト)は、優しい人ばかりでした。この人たちがお祭りになると弾けるのね・・・ 面白い。



18:09発の「あけぼの」で上野へ。帰りの車内はずっと暑くて汗かいてました・・・ そしてまたヘンな夢を見ました。今度はゴージャスな個室で旅してみるのもいいかも。