日中はまた暑いんですよ、北国なのに!
なので、早く半袖しまいたいなぁ・・・くらいしか、頭にありません。机の周辺もなんだかごちゃついていて、残念な感じだわ、私。
だって暑い・・・ 何もできません。
最近した建設的な行動といえば、Simカードの手続きをした、くらいかしら。夫がドバイでうっかり買ったスマホ、使っていいよといわれたのでお安いSimカードにしてみました。
明日は、かなり建設的なことをする予定です。ふふふ。
日中はまた暑いんですよ、北国なのに!
なので、早く半袖しまいたいなぁ・・・くらいしか、頭にありません。机の周辺もなんだかごちゃついていて、残念な感じだわ、私。
だって暑い・・・ 何もできません。
最近した建設的な行動といえば、Simカードの手続きをした、くらいかしら。夫がドバイでうっかり買ったスマホ、使っていいよといわれたのでお安いSimカードにしてみました。
明日は、かなり建設的なことをする予定です。ふふふ。
エリザ@名古屋も千秋楽でしたね。お疲れ様です。と思ったら、次は大阪。この暑い中、体調を崩しませんように。
8/5の思い出を今ごろ書いてるのは、暑かったから・・・ はぁ もう半袖は仕舞いたいです。
えー、そう、かなしそう、です。
開幕したばかりの東京公演を見た私、今回の祐一郎閣下はオスだったわ!と食いついていたのですが、名古屋で再会した閣下には、かなしみとか憂いが漂っていたのでした。
演技が抑え気味(冷静にコントロールしているご様子)だったせい? でも、それだけでかなしさは出ない気がします。
生きたい!でも、思うように生きられない、というあまりに大きなジレンマを、窮屈な宮廷生活のなかで膨らませていくシシィを、黄泉の帝王閣下としては、救ってあげたいが、死なせくない、という閣下には閣下のジレンマがあるように見えました。
トート閣下は、生命力の塊のような少女時代のシシィに出会い、その熱い魂に自分が愛されたいという願望を抱くわけですね。だから、彼女が宮廷でどんどん押しつぶされていくのが可愛そうだったのです(断言)。
「私が躍る時」ここのデュエット、閣下とシシィが思う存分、主張しあうように思っていたのだけれど、この日は祐一郎の声が春野シシィを包み込んでいるように聞こえました。
自分の道を見つけた、と自立したことをアピールするシシィへの祐一郎トートの眼差しは、ここへ至るまでのシシィの葛藤と、さらにこれから起こるであろう苦難をも思って、優しくて哀しいものでした。
シシィ存分に輝く人生を送ってほしいんだなぁと思ったの。だけど、死の帝王だから命を奪うことしか、出来ない・・・! つらいわね、つらいわー。
生き抜いたシシィを迎えるラストシーン、何だか今までで1番素敵に見えました。ふんわりと、心の底からすべての鎖から解き放たれて、シシィを取り囲んでいたしがらみから解放されて。
わたし、わたし、わたし!と主張し続けたシシィが、このときには<わたし>からも解放されていました。シシィですらなくて、ただの魂であったようにも見えた。
そんなシシィを優しく迎えるトート閣下の深い愛よ・・・・・ ふう、美しい二人だったなぁ
ワイルドな男女の物語としても、もちろん成り立つ物語であり、しかしこういう魂の救済としての物語としても見せることが可能なのねー。『エリザベート』見直したわ。
祐一郎の声とか、振る舞いで言えば、春野さんのようなシシィの表現のほうが、物語としてはしっくりくるのかもなぁ
アグレッシブで自己主張の激しいシシィとのやりとりも、歌を聞く分には面白いのだけれど、ラストシーンの抱き合う二人に納得する分には、春野さんシシィのアプローチはとても良い表現でした。
じんわりとした感触って意外となかったのですが、そんな気持ちで劇場を出ましたよー。
で、熱く燃えるお見送りの人だかりの端っこに混ぜてもらったものの、すごい人であの大きな祐一郎さんのオデコから上くらいしか見えなかったという・・・ 名古屋、熱かったです。
それなりに舞台経験を積んだ実績のある方が並んでいます。平野綾さんが私には未知数だけれど。
ただし今のところ、磐石の布陣でもなく、しかし冒険的でもなく、という。2013レミがどこへ向かいたいのか、イマイチでした。
実年齢とは別に、いい中盤をささえる人が少なく見え、祐一郎さんのお父さん度がまた上がりそう・・・というか、非常に寂しい感じすらしました。
バルジャンとジャベールは背中合わせ、お前と同じ蛆虫なのだーと言ってしまうジャベの暗黒をどう見せてくれるでしょう。
前回のジャベール経験者がテナになり、バルジャンがジャベに。マリウスがアンジョにって、玉突きキャスティングで、身内で穴を埋めた感が否めません。新キャストというほどフレッシュさが薄かった。
こんなんだったら、早く発表して、祐バル楽しみだなぁって思わせてほしかったわ。毎日クリックしてたよう。
ひとつ驚いた、と思ったのはキム・ジュンヒョンさん。劇団四季では、金田俊秀さん。
観劇メモをたどったら、ジーザス役で拝見してました。声よし、体格よし。激しい系よりも、温かみがあるバルジャンかなぁ
これは楽しみにしたいと思います。
吉原バルは見逃してるので、ジャベールで見ますかねぇ 岡ジャベの美しくて激しい姿や、今ジャベの硬質な感じ、禅さんの自分を愛せない苦しみ、どれもこれも、もう見れないのかー。寂しいっす。
このメンバーだけで、7ヶ月のロングランを敢行するとは思えず(というか、祐一郎さんが心配だから、やめて!)、まだまだ隠し玉があるに違いない、と信じて待ちます。コゼットが1人っていうのも、大変すぎるしね。
・・・祐一郎さん、このプロフィール写真、いつまでお使いになるつもりだぁぁ 気に入ってるというよりも、別にいいんじゃないかと思ってるような気がするわ。
玲奈ちゃんの写真は、もはや神々しい・・・すてき。美しい。
レミのCD聞いてると、一気に盛り上がってくるねー。まずは、映画を楽しみにしておきます。
バルジャン:山口祐一郎、キム・ジュンヒョン
ジャベール:吉原光夫、川口竜也
ファンテーヌ:知念里奈、和音美桜、里アンナ
エポニーヌ:笹本玲奈、昆夏美、平野綾
アンジョルラス:上原理生、野島直人
マリウス:山崎育三郎、原田優一、田村良太
コゼット:若井久美子
テナルディエ:駒田一、KENTARO、萬谷法英
マダム・テナルディエ:森公美子、浦島りんこ、谷口ゆうな
ここに、いつか浦井ジャベとか並ばないかなぁと。いつかね。正義感からいえば、福井さんバルジャンもいいなぁ
エリザベート/春野寿美礼 トート/山口祐一郎
フランツ・ヨーゼフ/石川禅 ゾフィー/寿ひずる
ルドルフ/大野拓朗 少年ルドルフ/山田瑛瑠
@名古屋中日劇場
初の名古屋での観劇となりました。東京から移動してたこともあって(あまり自覚してなかったけど)意外と疲れてしまってたのかなぁ
というのも、はるばるお出かけして言ったわりに、まずまず・・・という感想だったので。
別に出来は悪くなかった、むしろ春野さんは前のめりの気合が抜けて、いい感じだったし、あの大野ルドも、これなら何とか許容範囲かもしれないくらいに努力の跡がありました。祐一郎も、抑制されてる感じだったけど、哀しみや愛情のようなものを垣間見せてくれて、良かったのだけど。
その、繊細さが私のこころの奥は揺らさなかったのかなぁ
あと、原因で思ったのは、名古屋劇場の照明。
明るめですよね? 妖しさがちょっとダウンで、白々しさがアップ、という印象がありました。特別感があまり感じられなかったのも、私が乗り気になれなかった原因かもしれません。
ごめんー。
■春野シシィ
春野さんは断然よかったです。お歌が上手よ、って開幕前に教えてくれたファンの方のこと、ちょっとホントですか・・・と思ってしまったのだけど、ごめんなさい、とてもお上手でした。
大役ということで、何かしら気負いがあったのでしょう。それが解消されて、春野さんらしい上品で可憐な皇妃となって登場でした。
最期のトート閣下に抱かれるところ、抱かれながら抱いているような、二人が対等に互いを受け入れているようで、ここはとっても素敵でしたー。
わりと、ラストのシシィって<あたしやったわ!!>と鼻息あらいシシィのまま抱かれるイメージだったのですが、春野さんはこういう傲慢さからも解放されて、現世の苦しみから解き放たれた姿に見えましたね。すてきすてき。
■大野ルドルフ
わざわざ書くのもねと思いつつ、あれだけ<わー・・・・・(言葉もないよ、このレベル)>と思った(こんな感じ)彼が、数ヶ月の舞台経験でどうなったかってことですよね。
安くはないチケット代と時間を使ったので、これは無いレベル、とほうぼうで火を噴いて歩いていた私。
そうね・・・ 開幕時に、ここまで出来ていれば、新人ルドも頑張ったね、と言えたのに。というレベルまでは前進。
もう一度書いておくと、彼の成長のためにチケット代を払いたくはなかったんだよ、ってことです。制作サイドも、このへん考えていただきたいと思います。
■祐一郎トート
は、抑え気味でした。調子をコントロールしている感じでしょうか。
今日はのってるなぁという日に比べると、抑制されたというだけであって、この辺は好みかもしれません。春野シシィが安定したこともあって、正面からぶつかり合っています。
思い出す祐一郎の姿、歌声はどれもしっかりとしていて、キマっていたわ。
遠征先ってことで、けっこう祐一郎をいつもより客観的に観ていたのかもしれません。普段は、キャーキャー言ってて、冷静さを失っているっぽいからね・・・
ただ、エリザベートは冷静に観てると、置いていかれちゃうのですよー。忘れたたなぁ
俺だぁ~!って決めポーズで階段で叫んだうえに、コートの裾をばっさばっさして去っていくって何だこりゃって思っっちゃたりね。
とか思いつつ、やっぱりお腹壊してたので、コーフンして観てたのか・・・・どっちだ。
つづく。
こんばんは、耳鳴りが・・・ちょっと、ということで、久々に耳鼻科に行ってきたのです。
数年前、突発性難聴の疑いと言われてたのだけど、しばし薬を飲んでいたら調子が戻ったので治療は放置。
ただ、耳鳴りは頻繁に起こるようになってました。
病院をかえ、診てもらったところ、軽度のメニエールだと思われます、とのこと。
あら? ちがったの?
まぁどっちでも、コレを出すのだった。メニレット。悪名高き、激マズのゼリー状の薬です。味は違うけど、雰囲気的には、正露丸のゼリーを食べてる気分、にわりと近い気がします。
耐えられないほどじゃないが、おいしくはない。
ココア味かイチゴ味のふりかけみたいなのを選ばせてくれるのだけど、私はそういうもののほうがマズイと思う性質なので、お断りしてオリジナルの味で勝負です。
あと、自分の耳の中を初めて映像で見ました。うふふ、きれいだったのよー。よかった・・・
浦井くんが素敵すぎた「Songs for a new world」、この日の観劇後、ずーーっと出来なかったことをしていました。
観劇後、銀座三越にルンルンで向かい、Le Labo のフレグランスを購入。ここのRose31があまりに私の好みど真ん中だったので、夏に合う香りも欲しいと思っていたのです、
でね、ここは購入するとお好みの文字をボトルラベルに入れられるのです。
前回は、あまりに恥ずかしくて(気分的には My Love Yuichoro とお願いしたかった)できなかったーっ
という前回の反省を生かし(?) 夏に合わせて購入したFLEUR D'ORANGER27 。
ジャスミンと迷ったけど、昨年から愛用しているROSE31と
相性がいいとのことだったので、こちらに。
ふふふ、名前を入れるのはこっぱずかしくでも、a new world なら!
で、入れてもらいました。地味かしら?
(2012.8.15)
■目標
雑誌や新聞に掲載された山口祐一郎サマの痕跡を根こそぎ<楽しく>拾う。
■経過
【新聞】
朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日経新聞、北海道新聞 各社のWeb記事検索よりピックアップ、ほぼ縮刷版などで直近まで確認しました。
その他の新聞、地方紙などはは手付かずです。こんなのあったわ!と情報をお持ちの方は、ご一報くださいませ。
地方公演がたくさんあった四季時代のは、何かあるんじゃないかなぁ
【雑誌】
確認中。
大宅壮一文庫 雑誌記事索引(CD-ROM)で確認できるところは、カバー済み。
大宅壮一文庫で収集していない、『ぴあ』『シアターガイド』などは手付かず。地道にたどるつもりです。
さらに、祐一郎について言及している舞台関係の雑誌、こちらも手付かず。『テアトロ』『新劇』などは角度が高いんじゃないかと・・・
【その他】
webの記事は、どこまで可能か・・・各自励みましょう。
フリーペーパー、情報誌などにもありそうですが、どうアプローチすべきか。こちらも、情報をお待ちしてます。
【山口祐一郎 掲載の新聞一覧】 随時更新(2012.9.18)
■写真記号について
○:祐一郎の写真あり ×:記事に写真なし
▲:祐一郎ではない方の写真あり 未:未確認
◎:ナイス写真!(私評価)
※確認していますが、新聞社名、発行日などなどに間違いがあるかもしれません。
そこは祐一郎への愛で、どうにか許していただきますよう。
なお、間違いに気づいた方はお知らせいだたけると、大変ありがたく存じます(メアドはサイドバーにあるプロフィールから確認ください、またはTwitterをご利用ください)
※広告系は、全く手をつけていません。お手元に広告掲載の新聞があるというかた、ご協力いただけると、嬉しいです。
紙名 | 発刊日 | 頁 | 備考 | 写真 |
---|---|---|---|---|
朝日 東京 夕刊 | 1981.04.09 | 13 | ジーザス役に抜擢 | ○ |
日経 朝刊 | 1984.10.20 | 28 | ��四季の新公演計画>1979年のキャスト名 | × |
The New York Times | 1988.06.09 | C,21 | 「オペラ座」東京キャストの劇評、Yラウル役で高評価 | 未 |
日経 大阪 夕刊 | 1988.07.09 | 30 | 「オペラ座」舞台案内 ラウル役 | × |
日経 大阪 夕刊 | 1989.01.06 | 29 | 「オペラ座」劇評 ラウル役 | × |
朝日 東京 夕刊 | 1989.03.17 | 21 | 「スルース」配役情報 | ○ |
The Daily Yomiuri | 1990.04.21 | 7 | 「WSS」上演案内 | × |
The Daily Yomiuri | 1990.09.08 | 7 | 「オペラ座」@新橋演舞場 上演案内 | 未 |
毎日 東京 夕刊 | 1990.10.04 | 7 | 「オペラ座」劇評 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 1991.04.22 | 7 | 保坂知寿インタビュー 共演者名 | × |
朝日 東京 夕刊 | 1991.04.30 | 13 | 「キスへのプレリュード」稽古写真 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 1991.05.20 | 7 | 「キスへのプレリュード」劇評 | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 1991.06.01 | 11,12 | イギリスでのJapan Festivalについて 出演者名 | △ |
日経 大阪 夕刊 | 1991.07.06 | 30 | 「オペラ座」舞台案内 ファントム役 | × |
読売 大阪 夕刊 | 1991.08.28 | 11 | 「オペラ座の怪人」@近鉄劇場 上演案内 | × |
The Times | 1991.09.21 | イギリスでのJapan Festivalについて 劇評 | 未 | |
COURIER-MAIL | 1991.09.25 | イギリスでのJapan Festivalについて 劇評 | ○ | |
The Times | 1991.09.25 | イギリスでのJapan Festivalについて 劇評 | 未 | |
The Guardian | 1991.09.26 | イギリスでのJapan Festivalについて 劇評 | 未 | |
The Independent | 1991.09.27 | イギリスでのJapan Festivalについて 劇評 | 未 | |
The Observer | 1991.09.29 | 57 | イギリスでのJapan Festivalについて 劇評 | 未 |
読売 大阪 夕刊 | 1991.09.30 | 15 | 「オペラ座の怪人」@近鉄劇場 上演案内 | × |
日経 大阪 夕刊 | 1991.10.25 | 29 | 「オペラ座」劇評 | × |
毎日 東京 夕刊 | 1991.10.26 | 7 | ��ロンドン帰りのジーザスを披露>Y眼鏡・・・ | ○ |
The Daily Yomiuri | 1991.11.16 | 7 | kabuki「JCS] 劇評 | × |
読売 大阪 夕刊 | 1991.11.27 | 11 | 「オペラ座の怪人」@近鉄劇場 上演案内 | × |
朝日 東京 夕刊 | 1992.01.25 | 12 | 「オペラ座の怪人」出演者名 | △ |
毎日 東京 夕刊 | 1992.09.30 | 11 | 「永遠の処女テッサ」上演情報 | × |
読売 大阪 夕刊 | 1992.11.17 | 11 | 「テッサ」劇評 祐一郎@ルイス役 | ▽ |
毎日 東京 夕刊 | 1993.03.29 | 7 | 「ひばり」ウォーリック役 上演情報 | △ |
北海道新聞 | 1993.04.08 | 21 | 札幌駅、JRシアター仮設 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 1993.04.08 | 7 | 「ひばり」ウォーリック役 劇評記事 | △ |
毎日 東京 夕刊 | 1993.09.27 | 9 | ��三代目ハムレット>インタビュー | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 1993.10.04 | 17 | ��三代目ハムレットは186センチ> | ○ |
北海道新聞 | 1993.12.04 | 30 | オペラ座 公演100回 | ○ |
読売 大阪 夕刊 | 1994.03.08 | 13 | 「ジーザス」劇評 | ▽ |
The Daily Yomiuri | 1994.04.16 | 15 | 「JCS」劇評 | × |
北海道新聞 夕刊 | 1994.06.13 | 12 | 「オペラ座の怪人」@JRシアター 300回 | × |
北海道新聞 | 1994.07.25 | 23 | オペラ座の怪人 千秋楽 | ○ |
読売 大阪 夕刊 | 1994.09.20 | 11 | 「ハムレット」「JCS@韓国公演」 Yコメントあり | ▽ |
朝日 東京 | 1994.09.26 | 3 | JCS<劇団四季ソウル初公演で波紋> | ○ |
読売 大阪 夕刊 | 1994.10.25 | 9 | 「ハムレット」@新神戸オリエンタル 上演案内、出演者名 | × |
読売 大阪 夕刊 | 1994.10.25 | 9 | 「ハムレット」上演案内 出演者名 | ▽ |
日経 大阪 夕刊 | 1994.11.15 | 29 | 「ハムレット」劇評 | × |
読売 大阪 夕刊 | 1994.11.19 | 7 | 「ハムレット」劇評 | ▽ |
毎日 北海道 | 1995.06.10 | 「ハムレット」札幌JRシアター上演情報 | × | |
北海道新聞 夕刊 | 1995.07.14 | 15 | 「ハムレット」<家庭環境似ている> | ○ |
北海道新聞 夕刊 | 1995.07.20 | 17 | 「ハムレット」Yコメントあり、上演情報 | × |
日経 大阪 大阪 | 1995.07.21 | 29 | 「美女と野獣」キャスト名 | × |
読売 大阪 夕刊 | 1995.07.25 | 13 | 「美女と野獣」ビースト役に選出 | ▽ |
北海道新聞 夕刊 | 1995.07.29 | 8 | 「美女と野獣」にYキャスティング情報 | × |
北海道新聞 | 1995.08.07 | 5 | 「ハムレット」@JRシアター 北大教授の感想 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 1995.11.14 | 9 | 「美女と野獣」稽古、ビースト:山口、ガストン:今井清隆 | 未 |
毎日 東京 夕刊 | 1995.11.14 | 9 | 「美女と野獣」野村玲子インタビュー ビーストに祐一郎 | × |
日経 大阪 夕刊 | 1995.12.22 | 29 | 「美女と野獣」案内 祐一郎は休演中 | × |
毎日 東京 夕刊 | 1995/08.01 | 7 | 「美女と野獣」上演案内 | × |
読売 大阪 夕刊 | 1996.06.29 | 11 | 祐一郎、劇団四季6月末で退団 | ▽ |
毎日 東京 夕刊 | 1997.06.04 | 7 | 「レ・ミゼラブル」2年ぶりの舞台 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 1997.07.07 | 9 | 「レ・ミゼラブル」劇評 | △ |
朝日 東京 夕刊 | 1997.10.02 | 17 | 「レ・ミゼラブル」劇評 | ○ |
読売 大阪 夕刊 | 1997.11.25 | 29 | 「レミ」バルジャン役、上演案内 | ▽ |
毎日 大阪 夕刊 | 1997.12.11 | 3 | 「レミ」上演情報 出演者名 | × |
毎日 大阪 夕刊 | 1997.12.18 | 3 | 「レミ」上演情報 出演者名 | × |
毎日 東京 夕刊 | 1997.12.18 | 11 | 回顧97 バルジャン役に祐一郎の名前 | × |
毎日 大阪 夕刊 | 1997.12.25 | 3 | 「レミ」上演情報 出演者名 | × |
毎日 大阪 夕刊 | 1997.12.27 | 7 | 「レミ」劇評 | 未 |
読売 大阪 | 1998.01.01 | 22 | 「ローマの休日@劇場飛天、 上演案内 | ▲ |
毎日 大阪 夕刊 | 1998.01.08 | 3 | 「レミ」上演情報 出演者名 | × |
毎日 東京 夕刊 | 1998.02.25 | 9 | ��1997ミュージカルベストテン>男優6位 | × |
毎日 東京 朝刊 | 1998.03.02 | 19 | 大地真央インタビュー 「ローマの休日」相手役名 | 未 |
朝日 東京 夕刊 | 1998.09.18 | 15 | 「ローマの休日」顔合わせ | ○ |
北海道新聞 | 1998.09.30 | 23 | 「ローマの休日」上演案内 | × |
毎日 東京 夕刊 | 1998.10.01 | 9 | 「ローマの休日」大地真央インタビュー中に言及 | △ |
朝日 東京 夕刊 | 1998.10.09 | 20 | 「ローマの休日」劇評 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 1998.10.22 | 11 | 「ローマの休日」劇評 | ○ |
毎日 大阪 夕刊 | 1998.10.28 | 2 | 「ローマの休日」上演情報 出演者名 | × |
読売 大阪 夕刊 | 1998.10.29 | 9 | 「ローマの休日@劇場飛天、 上演案内 | ▽ |
毎日 大阪 夕刊 | 1998.11.04 | 2 | 「ローマの休日」上演情報 出演者名 | × |
毎日 大阪 夕刊 | 1998.11.11 | 2 | 「ローマの休日」上演情報 出演者名 | × |
読売 大阪 夕刊 | 1998.12.24 | 7 | 98回顧、「ローマの休日」 | ▽ |
読売 西部 夕刊 | 1999.01.04 | 7 | 「ローマの休日」@博多座 上演案内 | ▽ |
北海道新聞 夕刊 | 1999.01.07 | 8 | 「カンパニー」<大好きな街に恩返ししたい> | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 1999.01.22 | 16 | 「カンパニー」インタビュー | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 1999.01.25 | 9 | 「カンパニー」インタビュー | ○ |
The Daily Yomiuri | 1999.02.11 | 13 | 「カンパニー」劇評 | × |
朝日 東京 夕刊 | 1999.02.12 | 12 | 「カンパニー」劇評 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 1999.02.15 | 7 | 「カンパニー」劇評 | ○ |
毎日 大阪 夕刊 | 1999.03.06 | 8 | 「カンパニー」インタビュー | ○ |
読売 大阪 夕刊 | 1999.03.09 | 17 | 「カンバニー」 Yコメント | ○ |
北海道新聞 | 1999.03.10 | 5 | 「カンパニー」劇評 | ○ |
日経 大阪 夕刊 | 1999.03.11 | 29 | ��恋愛の標本やっと日本で>カンパニーコメント | ○ |
毎日 福岡版 | 1999.07.02 | 「ローマの休日」出演者が音あわせ 上演案内 | × | |
朝日 東京 夕刊 | 2000.01.25 | 扇田昭彦「舞台は語る」 出演者名 | △ | |
毎日 東京 夕刊 | 2000.02.02 | 7 | 1999年ミュージカルベストテン | × |
朝日 東京 夕刊 | 2000.02.15 | 13 | 扇田昭彦「舞台は語る」 出演者名 | △ |
毎日 東京 夕刊 | 2000.02.28 | 7 | 「ローマの休日」再演 Yコメントあり | × |
The Daily Yomiuri | 2000.03.16 | 9 | 「ローマの休日」劇評 | 未 |
朝日 東京 夕刊 | 2000.04.21 | 10 | 「エリザ」東宝版記者会見@AUT大使館 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 2000.05.24 | 7 | 「エリザ」東宝版記者会見@AUT大使館 Yコメント | ○ |
朝日 東京 | 2000.06.11 | 35 | 「エリザ」劇評<ハンサムなオペラ座の怪人> | ○ |
朝日 大阪 夕刊 | 2000.06.28 | 2 | 「スルース」Yのあとに配役の下村尊則インタビュー | × |
The Daily Yomiuri | 2000.07.06 | 11 | 「エリザ」上演案内 | 未 |
毎日 東京 夕刊 | 2000.07.21 | 5 | 「百年の物語」制作 | △ |
朝日 東京 夕刊 | 2000.08.29 | 5 | 「エリザ」4都市公演へ Yコメントあり | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 2000.09.05 | 9 | 「百年の物語」視聴者感想 | × |
The Daily Yomiuri | 2000.12.07 | 13 | 「レミ」上演案内 | 未 |
朝日 東京 夕刊 | 2000.12.26 | 13 | 「FACE」番組案内、出演者名で | × |
2001.01.09 | 17 | 内野聖陽インタビュー中、共演者名 | ▲ | |
朝日 東京 夕刊 | 2001.01.23 | 5 | 「風と共に去りぬ」制作発表 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 2001.02.13 | 9 | ��2000年ミュージカルベストテン>男優1位 | × |
毎日 東京 夕刊 | 2001.03.22 | 9 | レプリーク20世紀ベストステージ… 男優2位 | × |
毎日 愛知 | 2001.05.12 | 11 | 「エリザ」上演案内 | △ |
読売 中部 | 2001.05.18 | 24 | 「エリザ」劇評 | ▽ |
朝日 東京 | 2001.06.29 | 3 | ��夏の話題作>「風と共に去りぬ」出演者名 | × |
朝日 東京 夕刊 | 2001.07.06 | 14 | 「風と共に去りぬ」開幕 | ○ |
The Daily Yomiuri | 2001.07.12 | 13 | 「風と共に去りぬ」上演案内 | 未 |
朝日 東京 夕刊 | 2001.07.26 | 8 | 「風と共に去りぬ」劇評 | ○ |
毎日 大阪 夕刊 | 2001.07.27 | 7 | 「エリザ」内野インタビュー 共演者名 | × |
読売 石川版 | 2001.08.09 | 29 | 「利家とまつ」イベント、Yトークショー案内 | × |
朝日 東京 夕刊 | 2001.08.10 | 16 | 「風と共に去りぬ」劇評 | △ |
朝日 大阪 夕刊 | 2001.08.14 | 2 | 「エリザ」劇評 出演者名 | △ |
毎日 大阪 夕刊 | 2001.08.17 | 6 | 「エリザ」劇評 出演者名 | △ |
読売 大阪 夕刊 | 2001.08.23 | 9 | 「エリザ」@大阪 劇評 | ▲ |
毎日 大阪 | 2001.12.08 | 1 | 「恋を何年休んでますか」出演者名 | × |
毎日 東京 夕刊 | 2001.12.14 | 5 | 「利家とまつ」出演者名 | × |
毎日 東京 夕刊 | 2002.02.06 | 7 | ��2001年ミュージカルベストテン>男優4位 | × |
北日本新聞 | 2002.02.28 | 28 | 未 | |
読売 埼玉版 | 2002.03.07 | 33 | 第二回さいたま矯正展、テープカットに祐一郎予定 | × |
読売 埼玉版 | 2002.03.10 | 36 | 第二回さいたま矯正展、テープカットに祐一郎 | ▲ |
毎日 富山版 | 2002.03.17 | 27 | 「利家とまつ」冨山知事を表敬訪問 Yコメント | × |
毎日 富山版 | 2002.03.30 | 27 | Y、チンドンコンクール 特別審査員を務めることに | × |
朝日 富山版 | 2002.03.31 | 33 | Y、チンドンコンクール 特別審査員を務めることに | × |
北日本新聞 | 2002.04.08 | 22 | 未 | |
The Daily Yomiuri | 2002.08.22 | 10 | 「怪人二十面相」出演者名 | 未 |
毎日 東京 夕刊 | 2002.10.08 | 7 | 「M!」上演情報 | × |
The Daily Yomiuri | 2002.10.10 | 13 | 「M!」劇評 | 未 |
朝日 東京 夕刊 | 2002.10.12 | 9 | 「M!」劇評 | △ |
朝日 大阪 夕刊 | 2002.10.21 | 7 | 「M!」上演情報 | × |
毎日 東京 夕刊 | 2002.10.28 | 7 | 「M!」上演情報 | △ |
朝日 東京 夕刊 | 2002.10.31 | 8 | 「M!」劇評 | △ |
朝日 大阪 夕刊 | 2002.11.12 | 2 | 「M!」劇評 | △ |
朝日 大阪 夕刊 | 2002.12.25 | 2 | 「風と共に去りぬ」前レット役で名前、今回は今井清隆 | × |
読売 大阪 夕刊 | 2003.01.24 | 3 | 「風と共に去りぬ」Wキャスト解説、過去出演者名 | ▲ |
毎日 東京 夕刊 | 2003.02.10 | 9 | <2002年ミュージカルベストテン>男優4位 | × |
The Daily Yomiuri | 2003.05.08 | 19 | 「Proof of Brightness」大地真央CD,コーラスで参加 | 未 |
朝日 東京 夕刊 | 2003.05.30 | 7 | 「レミ」4バルジャン顔合わせ | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 2003.05.30 | 7 | 「女神の恋」松本明子インタビュー、共演者名 | △ |
北海道新聞 | 2003.06.08 | 25 | 「女神の恋」松本明子インタビュー、Yへの言及あり | △ |
毎日 東京 夕刊 | 2003.07.10 | 9 | 「レミ」ジョン・ケアードインタビュー 出演者名 | × |
朝日 東京 夕刊 | 2003.08.07 | 8 | 「レミ」上演案内 | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 2003.08.20 | 10 | 「レミ」劇評 出演者名 | △ |
毎日 東京 夕刊 | 2003.08.21 | 9 | 「レミ」劇評 出演者名 | × |
毎日 大阪 夕刊 | 2003.11.13 | 2 | 「そして誰もいなくなった」上演情報 | × |
読売 東京(2部) | 2003.12.18 | 5 | ZipZapドラマ賞、「女神の恋」7位 | × |
毎日 東京 夕刊 | 2004.02.17 | 7 | ��2003年ミュージカルベストテン>男優1位 | × |
読売 東京 | 2004.03.18 | 40 | 視聴者の感想、「女神の恋」について | × |
毎日 東京 夕刊 | 2004.03.22 | 9 | 「エリザ」上演案内 出演者名 | △ |
毎日 東京 夕刊 | 2004.03.29 | 9 | 「エリザ」劇評 | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 2004.03.31 | 15 | 「エリザ」劇評 | △ |
毎日 東京 夕刊 | 2004.04.07 | 7 | 第29回菊田一夫賞 受賞 | × |
読売 東京 | 2004.07.16 | 28 | 読売演劇大賞中間報告、祐一郎@エリザ | ▲ |
読売 西部 夕刊 | 2004.09.30 | 2 | 「エリザ」@博多座 記者会見 | ○ |
読売 大阪 夕刊 | 2004.10.14 | 12 | 「エリザ」内野」聖陽インタビュー、共演者名 | ▲ |
毎日 大阪 夕刊 | 2004.11.25 | 3 | 「エリザ」上演500回 出演者名 | × |
読売 大阪 夕刊 | 2004.11.30 | 12 | 「エリザ」@梅田コマ劇場、劇評 | ▲ |
朝日 大阪 夕刊 | 2004.11.30 | 2 | 「エリザ」上演情報 <Yはなにやらありがたい仏> | × |
毎日 東京 夕刊 | 2005.02.22 | 7 | ��2004年ミュージカルベストテン>男優3位 | × |
読売 東京都内版 | 2005.05.10 | 33 | 「レミ」出演森公美子エッセイ、Yへの言及あり | × |
北海道新聞 | 2005.05.19 | 1 | 「レミ」上演2000回 出演者名 | × |
朝日 大阪 夕刊 | 2005.06.01 | 2 | 「M!」井上&中川インタビュー 共演者名 | △ |
読売 大阪 夕刊 | 2005.06.16 | 9 | 「M!」中川晃教インタビュー、共演者名 | ▲ |
毎日 大阪 夕刊 | 2005.06.16 | 2 | 「M!」劇評 共演者名 | × |
読売 東京 夕刊 | 2005.08.17 | 11 | 「TdV」上演決定 山口&市村コメント | ○ |
The Daily Yomiuri | 2005.08.25 | 15 | ��TdV」製作情報 | 未 |
朝日 名古屋 夕刊 | 2005.10.19 | 5 | 「M!」劇評 共演者名 | △ |
読売 西部 夕刊 | 2005.11.01 | 2 | 「M!」井上&中川記者会見 共演者名 | ▲ |
朝日 西部 夕刊 | 2005.11.10 | 3 | 「M!」劇評 共演者名 | △ |
毎日 大阪 夕刊 | 2005.11.26 | 2 | 「レミ」上演情報 出演者名 | △ |
朝日 大阪 夕刊 | 2005.12.21 | 2 | 「レミ」劇評 出演者名 | △ |
読売 大阪(2部) | 2006.01.01 | 15 | 演劇ガイド2006、「レミ」上演案内 | ▲ |
朝日 東京 夕刊 | 2006.01.07 | 5 | ��当たり年06年ミュージカル公演」出演者名 | × |
読売 東京 夕刊 | 2006.01.27 | 5 | ��国際化するミュージカル>「MA」出演者名など | ○ |
読売 中部 | 2006.03.12 | 31 | 「レミ」@中日劇場 劇評 | ○ |
朝日 名古屋 夕刊 | 2006.03.15 | 5 | 「レミ」上演情報 | ○ |
読売 東京 夕刊 | 2006.03.31 | 10 | 「エリザ」武田真治インタビュー Yへの言及あり | ▲ |
読売 東京 | 2006.04.02 | 35 | 「レミ」特別チャリティー公演、本田美奈子追悼 | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 2006.05.01 | 11 | 「エリザ」武田真治インタビュー 共演者名 | △ |
朝日 東京 夕刊 | 2006.06.21 | 17 | 「TdV」 山口&市村インタビュー | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 2006.06.29 | 15 | 「TdV」 山口&市村インタビュー | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 2006.07.22 | 5 | 「TdV」劇評 | ○ |
読売 東京 夕刊 | 2006.07.26 | 13 | 「TdV」劇評 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 2006.07.31 | 5 | 「TdV」劇評 | × |
朝日 東京 夕刊 | 2006.10.17 | 12 | 「MA」クンツェインタビュー、出演者名 | △ |
読売 東京 夕刊 | 2006.11.01 | 6 | 「MA」栗本、涼風、笹本、新妻インタビュー 出演者名 | △ |
毎日 東京 夕刊 | 2006.11.13 | 5 | 「MA」上演情報<東京凱旋) 出演者名 | × |
読売 東京 夕刊 | 2006.11.29 | 15 | 「MA」劇評 | △ |
朝日 東京 夕刊 | 2006.12.06 | 11 | 「MA」劇評 | △ |
毎日 東京 夕刊 | 2006.12.11 | 5 | 「MA」劇評 | × |
朝日 西部 夕刊 | 2006.12.28 | 3 | 「MA」井上インタビュー 出演者名 | △ |
読売 東京(第2部) | 2007.01.01 | 28 | ��レ・ミゼラブル激動の20年> | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 2007.02.05 | 5 | <2006年ミュージカルベストテン>男優3位 | × |
毎日 東京 夕刊 | 2007.04.12 | 7 | 「MA」09年にドイツ公演決定,東京キャスト名 | × |
読売 東京 夕刊 | 2007.04.25 | 11 | 「MA」笹本玲奈インタビュー、共演者名 | ▲ |
朝日 東京 夕刊 | 2007.06.14 | 11 | ��バルジャンがインタビュー | ○ |
読売 東京 | 2007.07.19 | 15 | 「レミ」20年のコラム 出演者名 | ▲ |
朝日 西部 夕刊 | 2007.09.21 | 4 | 「レミ」博多座 劇評 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 2007.10.16 | 5 | クリエ開場の記事,レベッカ出演者名 | × |
読売 東京 夕刊 | 2007.11.21 | 6 | 「M!」hiroインタビュー、共演者名 | ▲ |
読売 東京 夕刊 | 2008.04.02 | 11 | 「レベッカ」ミニインタビュー Yコメントあり | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 2008.05.07 | 5 | ��レベッカ」劇評 | × |
読売 東京 夕刊 | 2008.05.07 | 6 | ��レベッカ」劇評 | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 2008.06.26 | 11 | 「レベッカ」シルビア インタビュー,出演者名 | ▲ |
読売 中部 | 2008.07.31 | 28 | 「エリザ」@中日劇場 記者会見 | ○ |
読売 東京 夕刊 | 2008.11.07 | 8 | 「エリザ」涼風インタビュー,出演者名 | ▲ |
読売 大阪 夕刊 | 2008.12.17 | 12 | 「エリザ」朝海インタビュー、共演者名 | ▲ |
毎日 大阪 夕刊 | 2008.12.18 | 5 | 「エリザ」上演案内 出演者名 | × |
毎日 大阪 夕刊 | 2008.12.18 | 5 | 「エリザ」出演者名 | × |
朝日 大阪 夕刊 | 2008.12.25 | 5 | ��この男,熟しても落ちぬ>超笑顔,インタビュー | ◎ |
毎日 東京 夕刊 | 2009.02.10 | 5 | ��2008年ミュージカルベストテン>男優5位 | × |
毎日 東京 夕刊 | 2009.02.10 | 5 | ��2008年ミュージカルベストテン>男優5位 | × |
北国新聞 | 2009.4.12 | 20 | 「レミ」劇評@金沢公演 | ○ |
朝日 東京 夕刊 | 2009.05.22 | 2 | 「TdV」インタビュー,コウモリの真似? | ◎ |
読売 東京 夕刊 | 2009.06.26 | 8 | 「TdV」インタビュー<欲望誰でも心の底に> | ◎ |
読売 東京 夕刊 | 2009.07.22 | 7 | 「TdV」劇評 | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 2009.08.03 | 9 | 「TdV」舞台案内 | 未 |
読売 西部 夕刊 | 2009.08.21 | 7 | 「TdV」記者発表@博多 Yコメントあり | ○ |
朝日 西部 夕刊 | 2009.09.05 | 8 | 「TdV」記者発表@博多 Yインタビュー<山口節炸裂> | ◎ |
読売 東京 夕刊 | 2009.11.18 | 7 | 「PQ」出演者名 | ▲ |
毎日 東京 夕刊 | 2009.11.30 | 7 | 「PQ」上演案内,出演者名 | × |
読売 大阪 夕刊 | 2009.12.15 | 9 | 「PQ」保坂インタビュー、共演者名 | ▲ |
毎日 大阪 夕刊 | 2010.02.13 | 3 | 「レベッカ」シルビアインタビュー,出演者名 | ▲ |
読売 愛知 | 2010.03.04 | 28 | 「レベッカ」@名古屋記者会見,Yコメントあり | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 2010.03.09 | 5 | ��2009年ミュージカルベストテン>男優4位 | × |
毎日 東京 夕刊 | 2010.04.12 | 5 | 「レベッカ」上演案内,出演者名 | × |
読売 東京 夕刊 | 2010.04.30 | 12 | 「レベッカ」大塚&シルビアインタビュー,出演者名 | ▲ |
読売 大阪 夕刊 | 2010.05.12 | 11 | 「レベッカ」シルビアインタビュー、共演者名 | ▲ |
毎日 大阪 夕刊 | 2010.05.29 | 3 | 「レベッカ」大塚インタビュー,出演者名 | × |
読売 大阪 夕刊 | 2010.06.02 | 7 | 「レベッカ」劇評 | ○ |
読売 東京 夕刊 | 2010.07.21 | 8 | 「エリザ」瀬奈・石丸インタビュー,出演者名 | ▲ |
毎日 東京 夕刊 | 2010.07.26 | 5 | 「エリザ」上演情報,出演者名 | × |
読売 東京 夕刊 | 2010.08.11 | 7 | 「M!」山崎育三郎インタビュー 共演者名 | ▲ |
毎日 東京 夕刊 | 2010.09.27 | 5 | 「エリザ」上演情報,出演者名 | × |
読売 大阪 夕刊 | 2010.12.14 | 9 | 「M!」山崎育三郎インタビュー 共演者名 | ▲ |
毎日 東京 夕刊 | 2011.01.19 | 2 | ��帝劇100年> Yコメントあり | × |
北海道新聞 夕刊 | 2011.01.22 | 4 | 「レミ」<帝国劇場100年> Yコメントあり | ○ |
毎日 東京 夕刊 | 2011.03.23 | 5 | ��2010年ミュージカルベストテン>男優3位 | × |
読売 東京 夕刊 | 2011.04.13 | 7 | 「レミ」吉原・今井インタビュー 出演者名 | ▲ |
四国 | 2009.04.12 | 18 | まもなく2500回、大震災を受けてのコメントあり | ○ |
朝日 東京 | 2011.05.04 | 22 | 「レミ」<脱スター常識破りの24年> 出演者名 | ▲ |
毎日 東京 夕刊 | 2011.07.11 | 5 | 「三銃士」井上インタビュー 出演者名 | × |
読売 東京 夕刊 | 2011.07.27 | 8 | 「三銃士」劇評 | ▲ |
読売 西部 | 2011.07.30 | 20 | ��遊悠シニア> Yインタビュー | ◎ |
読売 西部 夕刊 | 2011.08.19 | 7 | 「三銃士」記者会見,Yコメントあり | ○ |
毎日 西部 夕刊 | 2011.08.26 | 6 | 「三銃士」瀬奈・山口インタビュー | 未 |
毎日 東京 夕刊 | 2011.11.28 | 7 | 「TdV」高橋愛インタビュー中に,祐一郎さんへの言及 | × |
読売 東京 | 2012.04.20 | 19 | 「エリザ」小池インタビュー 出演者名 | ○ |
読売 西部 | 2012.06.09 | 21 | 博多座上演案内,出演者名 | ▲ |
朝日 大阪 夕刊 | 2012.07.21 | 2 | 「エリザ」マヤ&マテ インタビュー 出演者名 | ▲ |
エクセル表にまとめてた祐一郎探偵団の成果を、どうにか活用できるように公開したいなぁと思いつつ、試行錯誤中です。
ひとつ前の記事にあげているのですが、また消えるかもしれません。
でも、公開するつもりですので、消えてもびっくりしないでくださいね・・・ うーん、難しいのう。
《追記》
で、削除してしまいました。
現在は、サイドバーにある【祐一郎探偵団】から、ご覧いただけます。
・言い訳がましいことを表にくっつけてますが、間違いがあったらゴメンナサイ。気づいたかたは、お叱りのメールをください。どうぞよろしくです。
・時系列で表をつくってますが、新聞社ごとがいいのかしら?と悩んでます。ご意見いただけると、嬉しいです。
・【雑誌】については確認したいことが残っております。来月末までお時間ください。
世界は踊っていた
米倉さんと、昆さん。男女が出会って、踊って、男が去っていく・・・歌。昆さんののびのびとしたつややかな声が良かったです。
スラバヤ・サンタ
濱田さん。出会ったことは17歳だっけ? ズンチャチャチャ! 夫の名前がニックなのか?
彼をサンタに例えて、自分は何ももらえず家でひとりぼっちだ、と歌ってる女性。またまた、はすっぱな女な濱田さんでした。
曲調もあって、ジキハイのルーシーを思い出しました。雪が解けたら出て行くわーって叫んでいたけど、スラバヤなら、インドネシアのことでは? なら、出て行けないのかしら?
クリスマス・ララバイ
続いてもクリスマスに歌っているらしい。昆さん。子どもを授かった女性なのだろう、母性の輝きとでもいうのか、喜びと愛情にあふれた曲でした。きらきらしてた。
そうそう、2幕は衣装が変わって、みなさん黒だったのでした。なので、なんとなく不吉な感じもして、乗り切れないような気がしてしまった。
キング・オブ・ザ・ワールド~世界の王者~
浦井くん。テンションがたっかい曲でしたー。
世界の王者の誇りを手に返せ、この手に。 以前は王者だった男の歌みたいです。
ピアノの音がテンポよく鳴っていて、浦井くんもハイトーンボイスで頑張ってます。
ああー!って喉にキツそうだったが、鍛えてありますねぇ
あなたさえいれば
米倉さん。君がいればそれでいいーという歌。だったと思うんだけど・・・・ 昆さんとのデュエットになって、愛してる~という感じかなぁ
1775年 旗を縫う人
だから黒い衣装だったのか! 独立戦争なのかな。戦争に息子が行って、きっと亡くなってしまった・・・残された女性たちの悲しみ。濱田さんが、母親らしい。
ツライ曲だった・・うっかり泣きそうでした。凄みがあった。
故郷へ
↑のアンサーソングのような曲。あなたの腕に抱かれて、と。浦井くんのソロから入って、後半はゴスペル風のコーラスへ。
うん、やはりこのメンバーだと、米倉さんは低音を支えてるほうが合う。
苦しみから解放されて、愛する人のところへ飛んでいく姿が、目に浮かぶようです。
この愛を聴いて
あれれ、まとめの歌になるのかな。
個別の物語ではあるけれど、どこかの誰かと誰かが繋がっていそうな感じの14の曲。それぞれに愛に関連した物語があって、愛されてたり、失っていたり、これから世界に飛び出すところだったり。
愛して、子どもが生まれて、育って、愛して・・・ そんな輪が繋がっていくようにも見えました。
ラストの曲は、わりと静かな曲だったために、何となく消化不良気分になったのが心残りではあります。1幕目が、テンポよく元気で、かつ浦井くんセクシー!だったので、戦争の話から、死者の話へと繋がるラスト3曲の流れがちょっとセツナイ。
荘厳な感じというか、しんみりとした感じで終わりました。
気分をリフレッシュするような曲を歌ってほしかったような気も。本編後に、オマケの曲があるとか。
■とはいっても、非常に良かった。浦井くんのまだまだある伸びしろが観れました。かわいいし。
昆さんも、私の好きなタイプの声で、今度はしっかり役についてるところでも観てみたいです。
濱田さんは、うまいなーと思いつつ、姐さん役ばかりになりそうか?と若干の不安が。男ぽくても、可愛らしさを発揮できる役をしてください。
米倉さん、俳優になるなら俺っぽさを捨ててほしいですね。コーラスでは、しっかり安定させてくれる音域が良かったと思います。
星と月と
濱田さんのかわいい歌。
平凡な男と出会った。月と星をあげよう、希望と勇気与えよう、と言ってくれた彼を振って、ダイアモンドや海辺の家をくれる青年実業家と結婚した女性。
でも、今となっては、もう月はもらえない・・・・ 変わらない日々が続いているだけ。
きれいな旋律、かわいい歌声(内容のわりにイヤミに聞こえなくて、よかった)、でも痛い内容でした。何もかもを手に入れることは、難しいよね。
彼女の涙
米倉さん。 泣けよ♪って繰り返してたなぁ
歌詞がいまいち分かりにくい感じだったんだけど、女の涙で絡められちゃう男についての歌? だまされても、それが彼女だからって風に聞こえました。女の子ってさぁって感じ? ほんとか・・・
気を抜きすぎてたみたいですね。メロディはノリがよかったのになぁ
スティーム・トレイン/蒸気機関車
きゃっほー!
先ほどに続いて、またも昇天レベルの浦井くんです。
冒頭に<俺のこと、知らないんだ?><教えてやろうか>
ですよ、ですよー。かるーく言っちゃってくれました。
教えてほしいわぁ~ ちょっと悪っぽい雰囲気で、ダボダボ系なパンツ、バスケットボールなんか手にして登場。
座席が後方だったから、まだ正気をぎりぎり保ってられたけど、前方席のお嬢様たちは、大丈夫だったのでしょうか。
5列目で観た友人Pちゃんは、ノックアウト状態だったらしい。
若者らしく、夢みたいに自分に自信がある。天下は俺のものだぜっと。
どんどんキーが上がっていく音楽について行ってましたねー。パチパチ。こんな声もかわいいのであった。
語尾がキュンと上がったり、ゆれる歌声。
出自について語る浦井くん。男っぽいー。かっこいいい!
<俺のこと、知らないんだ?><教えてやるよ>
何度か言ったのよねー。色気のある声だったぁ ポワーン。
で、転調したなぁと思ってたら、冒頭の New world~♪の曲になった。
全員で、歌っていくなかで。浦井くんの外に飛び出してくる歌声を、後ろで米倉さんの声が支えてました。おおー、そういうのが合っている。米倉さんは。
<俺のこと、知らないんだ?><教えてやるよ>
最後までお色気声でお嬢様たちを翻弄していった浦井くんでした。はぁ・・・これは、お宝だったわー。
シアタークリエ、マチネ鑑賞。
浦井健治/昆夏美/濱田めぐみ/米倉利紀
浦井(ブルー)、昆(みどり)、濱田(イエロー)、米倉(ワイン)
色分けされた衣装の4名が舞台上に。黒いバックに、立方体の枠部分が、白い線と柱で構築されていて、キューブ状のものも舞台奥にいくつか見えます。シンプルなのね。
物語の小道具に、このキューブがいろいろ使われていました。
1942年 スペイン船のデッキの上で
なぜスペイン船なのか分からなかったけれど、嵐がせまっても、襲い掛かっても、新しい世界へと向かおう、という歌詞でした。
何かの約束を果たすまでは、と使命がある旅路のよう。そして、子どもたちのために、とも。2幕の昆さんの歌にもつながってますね、子どもというのは。
浦井くんのソウル風味の歌い方に、おおーっと身を乗り出す(気持ちだけね) 帝劇でのきっちりした歌い方とはひと味もふた味も違う! 裏声ビブラートがあったり、色っぽい声だったり。やーん、やーん、すてきだわ。
たったの一歩
濱田さん。キューブの上に立ち、今にもここから飛び降りる!という歌でした。夫にここから飛ぶ、と訴えている歌。もちろん、本当に落ちる気はなくて、自分に振り向いて欲しいのです。
出だしから、このテンションはすごいな。声の馬力もすごくて、ふわふわファンタジー気分だったところから、これだったので、ちょっと引いた・・・ごめん。
濱田さんの、ちょっとはすっぱな感じと、歌がよく合ってます。
何も恐れない
昆さん。初めて聞きました。声が伸びやかでいいですねー。かわいい女の子という感じ。
水がこわい、暗闇が怖い、友達の例をあげていく。へんね♪
こわいものは、私にはない、立ち向かうから。何も恐れない。
愛してる、こわいだけ♪
誰かを愛すときの、恐れを歌っていました。初恋のときめき、なのかも。強気がかわいい。
河は流れない
メインVo.は米倉。の、後ろで茶化すように踊ってるのが浦井くん。セカンドVo.で歌に加わります。
衣装もかわいくて、やはりブルーなのですが、ジャケットからニットカーデっぽいものに。そんな浦井くんが、これまたキュートに米倉さんの後ろで踊る踊る。
なにこれ、かわいすぎる! ビンに詰めて持って帰りたい! キュン死だぁ! 腰を左右にきゅきゅっと動かしたりして、タマリマセンわ。可愛さに殺されるー
(「Music and Lyrics」のヒューのダンスを思い出したよ)
NONONO~♪
米倉利紀が歌手でデビューしたころ、も知ってるんですが、とくに下手ではない人です。ただ俳優としてみたときに、歌手の上手いと俳優の上手いは違うものだなぁというのが、ね。<うまいがどうした> うまいだけじゃ、人の心は動かないの。面白いことだけど。
カラオケの得点は米倉さんのほうが上かもしれないけど、浦井くんの歌声のほうが胸に響いたわ。たぶん、役じゃなくて、<米倉利紀>で歌うからじゃないかなと。
さらに女性たちも加わり、河は流れはしない~♪
手をひらひらさせたりして、もう、ほんとにどんだけですか! 演出の田尾下さん、浦井くんの魅力をたくさん見せてくれて、ほんとうにありがとうですーっ
これはCDに残してほしい、いや映像化してほしいなぁぁ NHKあたりが放送してくれたらいいのに・・・あたしの受信料はこのへんに使ってほしい。
ミノル/橋本さとし ナツコ/新妻聖子 ヤヨイ/堀内敬子 ジュン/上山竜司
作・演出/G2 作曲/荻野清子
■初のCBGK! シブゲキ! 242席の小さな劇場。小さいからこそ出来ることが新鮮でした。
プログラムで聖子ちゃんが言ってたのは、これはライト・ミュージカル=LMだ!と(なぜ略す)レミがライト・オペラっていわれているのに引っ掛けてるのね。
伴奏はピアノだけで、それこそレミみたいな感情爆発によって歌が立ち上がってくる、というのとは反対でした。
内面の、口に出せない・出さないこと、心のつぶやきが歌になって表現される場面が多かったです。
もちろん、気持ちが高まって歌になるシーンもあったけど。
こういうのは、表情もよく見える小さな劇場だからこそ出来ることだなと。
あと、普段東宝の翻訳モノを観てるので、言葉と音がしっくりきていることにも、しみじみといいなぁと思いました。
どんなに祐一郎が美声で歌ってても、字余りなり・・・ってことがありますよね。そういう居心地の悪さというのを考えずに済むっていいわぁ
と、同時に、日本語にしっくりくるものだと、爆発モードになりにくいのだろうか?という疑問も残りましたが。やはり叙情に流れて行きがちか。
■ユニクロ?
劇場がユニクロの上にあったせいか、みんなの衣装がユニクロに見えた。スミマセン。堀内さんのスーツがボディに合っていなくて、ちょっとカナシかったのだ。ナイスバディが引き立たなかったよー。わざとなのかしら・・・
■客席の上手通路から橋本さとし、下手通路から作曲もされた、ピアノの荻野清子。
はぁ・・・だらけた雰囲気のさとしさんが、舞台上に上がってスタートです。
舞台上には、くしゃくしゃになってる大きな紙が何枚もあり、家具のようなものの上に乗っていたり、床に落ちていたり。
紙をめくって、酒瓶に残ってないか確認している。飲んだくれらしい。
あるときは椅子にも、あるときは景色の一部にもなるセット。朝焼けのピンクと夜の青がまざっているような、薄紫の色合いで。
最初はガザガザ片付けたりして面白い紙だと思ったけど、全体には効果は及んでなかったなぁ(そのうち、あれは布団にでもなるのだろうかと思ってたが、ただ片付けられてしまった・・・ ゴミゴミしたミノルの今の生活を表したかったのだろう)
■妻フユコを亡くしたミノル、なくなった妻の友人でありミノルの友人でもあるヤヨイ。
10年ぶりに帰ってきた妻にそっくりな彼女の妹ナツコ。
ナツコを心配してアメリカからやってきた恋人ジュン。
それぞれが、心の中にわだかまりのような、痛みがあって、
触れると痛いので見ないふり、時間を止めて脇においていたことを、
ナツコの登場で、見つめるようになる。
そして、姉の結婚式にも葬式にも日本に帰ってこなかった妹は、なぜ今やってきたのか。
ナツコは、亡き母と同じガンを患い余命宣告を受けていた。残りの時間の使い道を、姉との行き違いを見つめなおし、彼女の人生がどんなものだったのかを知りたいと思っていたのでした。
姉は幸せだったのか、そして、自分のことをどう思っていたのか。
結婚式で披露された、亡き母と帰ってこない妹への歌のなかには、
離れていても結びついているのだ、という姉の思いが。
封印されていたアルバムのなかには、
カメラマンである夫に見せた幸せな姿が。
■劇的なことは起こらない。
けれど、人生にはこういう痛みや幸せがたくさん織り込まれていて、
誰の人生にも、そういう小さなドラマが生まれていて、
そしてそれは、誰かとの関係のなかで生まれてくるものだということ。
つらさも、喜びも誰かがいるから感じられること。
観終わったあとは、じんわりと、人生って別れや出会いや、楽しいこと、悲しいことが
複雑に織り込まれているものだよね・・・とウンウン頷きながら渋谷の交差点に向かってました。
この日の公演は、私には<福井ラダメスであった>ことがあまりに大きくて、他のことをうっかり忘れそうなので、メモしておきます。
■アイーダ役の、朴慶弥さん。丸いお顔に、鍛えたボディ(うすっぺらくない!)、腹筋を感じるしっかりとした声、うんうん、この役にぴったりです。
とても良かったな。濱田さんのように、うねってくるソウルフルなタイプではありませんが、手抜きのないきちんとしたお歌。感情に流されっぱなしにならず、理性でコントロールされている雰囲気でした。
なので、この役になれてくれば、朴さんなりの気持ちがぐっと乗ってくるでしょうね。そうなれば、さらに素晴らしい表現をしてくれると思いました。
けっこう女性らしい身のこなしも、観ていていいなぁと思った点。所作のきれいな方というのでしょうか。
■有賀メレブ
反対に、板につきまくっているのが、有賀メレブであった。しかし、毎回有賀さんなのですが、観るごとに上手くなっているのが、スゴイなぁと思う。
毎回、ゾーザーにやられちゃってるのかと思うと、かわいそうな子だわ・・・へなちょこすぎる!
もう少し、メレブも立ち回りできる演出にならないものかしらねぇ
■光川愛アムネリス
前回も、光川さんだったかな。細いので、心配になりますが、おしゃれ好きな何もしらない王女のフリをして、孤独と愛の間で揺れる乙女心がいい。
アイーダがパワー系で歌うとき、アムネリスがきれい系で歌うのって、対比が際立ちます。この役をパワフルに歌うと、アムネリス王女としての気高さがうまく出てこないんだろうな。
可愛らしさと無邪気さがあって、でも憎めないなぁ って客席の女性に思ってもらえるのは大事ですね。
■と、書きながらも、脳裏には福井さんの姿。
神様、合わせてくれてありがとうございますっ 好きとか、キライとかそんな恋愛モノは全く興味ないけど、アイーダは好きなんだよなぁぁ
女性たちが、凛々しいからかな、と。ラダメスも、誠実で。
星のさだめか~♪ はう、切なくてすてきじゃった・・・
アイーダ/朴慶弥 ラダメス:福井晶一 アムネリス/光川愛
メレブ/有賀光一 ゾーザー/飯野おさみ アモナスロ/高林幸兵
ファラオ/石原義文 ネヘブカ/桜野あら
直前に組み込んだ観劇、ぎりぎりのタイミングだったのだけど、エアアジアの遅延があったため、開演20分ほど遅れて到着。
(アイーダが奴隷として連れて来られ、鉱山行きをラダメスが阻止したあたりからの観劇)
■どなたが出るともチェックせず、アイーダが好きだからと行ってみたら、福井ラダメスだった。
席について、ゾーザーの隣に立つ福井さんを観た瞬間、キャーーー!!っと頭に血が上りました。うぎゃー、どうしようっ
(いや、ただ観ればいいんだって・・・。あ、観劇後に、福井さんの四季退団(らしいね)の件を友人から知らされ、知らなかったので、またも衝撃。観劇予定に押し込んでよかったぁ・・・ 寂しいが、今後の活躍も楽しみ)
福井さんの声って、個性派でもなく超美声でもなく、でもトータルで惹きつけられます。不思議。男っぽくて、女性には優しそうで(これは役のせいかも。マンカストラップ、トニー、ムファサ役など) あれだ、結婚するならこんな人っていう声だな。頼りになる男の声だ。裏切らない男の声だよ。
全編通して、非常に愛への欲求があふれ、アイーダへの愛を少しも隠さないまっすぐなラダメスでした。
それなりに将軍としての駆け引きもしているのだろうに、アイーダの前では何も隠せないのであった。ああー、こんな人に愛されたいわぁ、と思うようなラダメスだよー。
阿久津さんは青年っぽさが残ってたけど、福井ラダメスは大人の色気と心の奥のピュアさがチラ見えするという、何だかもう、たまらん!キュン。
■アイーダの体をまさぐる福井さんの手を見ながら、やっぱりアイーダが好き・・・と思う。
はー。熱い抱擁に私の心も燃えます。キャー!(ウ・ラ・ヤ・マ・シ・イ!) けっこう、がっしとアイーダをまさぐっていたわ。そうかそうか。
1幕の、一夜を過ごした後の二人の感じも良かったんですよねぇ お互いを受け止めたのだなぁと思わせる充実の・・・お二人の様子が。
<聞こえだぞ、もう一度いってくれ> ひゃー、命令されたーい。命令されなくても言うけど・・・
アイーダが、<愛しているわ>っていうのを聞いて、嬉しくて命令しちゃうラダメス。か、かわいい。全身から嬉しさが溢れているんですけど。
そうかー、福井さんは誠実さに加えて男の純情を表現するのも合っているんだなー。
あっと、確かお守りをアイーダにかけてあげるとこも、切羽つまってて堪えてるところがたまらなく良かったのだった。
つまりは、全部良かったとしかいいようがないの。マンカストラップで見たときは、素敵とは思ったものの、典型的なリーダー役の俳優さんだなとしか思わなかったのにー。案外、タガーもカッコよく演じたのだろうなぁ・・・観たかった。
星のさだめ♪
2幕で互いを求めながら、愛を伝え合いながら、立場と状況がままならないことを深く痛感し、別離を受け入れる二人。なんてツライのか、しかしまた、なんてテンション上がるシーンなんでしょ。
湿っぽくならないのがいいところじゃないかと思ってますが、どうかしら。
シンプルな衣装と舞台装置の中央で、熱いデュエットが盛り上がり、二人にスポットライトが当たっている。上手くないと、ひどいことになるシーンですが、福井&朴のお二人は、熱のこもった歌で魅せてくれました。
迫力ある合唱が若干少ないのが不満なんですが(ローブのダンスくらいか でも、大合唱してるときって、ダンスしてたりするので、ダンスメインになっている)
メインの3名が良いと、バチバチっと嵌って吞み込まれる。
三角関係だけれど、アムネリスも凜としていて気高い王女だし、愛のために死んだっていうより、状況的に死刑を受け入れることになってしまうラストへの流れも、納得できるのです。(自己犠牲って辛すぎる展開で、ほんとツライ)
アイーダの声のレベルも好きだし(女性で低音がきれいに響いて、パワフルな声質が似合う。キャラ的にも自立した女性で気持ちいい)、いいわー。
迷いつつ♪(と、リプライズ)
2大ビッグソング、先にラダメス、後半にアイーダが同じ曲を少し違う立場から歌ってます。
ラダメスは、自分はアイーダとともに生きたい、と決意。アイーダは、ラダメスとともに生きられないけれど、それを押し殺し、どうすれば自分の責務を果たせるのか、と決意。
それぞれ、こうあるべき、という世間体と闘っているのですよね。離れていても、この愛はきっと本物だって信じているまっすぐさに胸打たれるわ。
はぁ・・・ なんか、ちっとも観劇メモになってないや。
■
今回のアイーダは、とにかく福井さん祭と化しました。
ライオンキングの2011年盤まで探しに行く勢い(北海道で、ムファサ役で戻ることはあるでしょうか? しかしもう残席は残りすくないので、CDで我慢するー)
ふわふわとした気持ちで劇場を後にし、福井さんファンの方に観てきましたよってメールしたら、その方も一緒に観てたとのお返事。おお、福井さんのため突発してた模様。愛されてるわね。
8/3(東京)
マチネ 『アイーダ』
福井ラダメス様に、めろめろになる。アイーダ役の朴さんもボディも声もパワー系で好み。正統派のリーダー役がホントに似合います。想像以上に色気もあって、いきなりテンションあがった。だって、胸毛がさー、きゃーっ
ソワレ 『Bitter days, Sweet nights』
聖子ちゃんとさとしさんだー、ということで観にいった。思えば、普通の格好してる聖子ちゃんは初めてて、なかなか現代っ子らしい雰囲気が良い。ふと、ものすごく子どもみたいな顔になるのも、いい。さとしさんの丸い背中とかたるみ(これは褒めワードだから!)に、目じりが下がる。でへでへ。
曲も美しく、大盛り上がりを強要しない知的な音楽でした。こういうの、いいな。
8/4(東京)
マチネ 『songs for a new world』
誰が歌っていても、舞台に浦井くんがいる限り、私の視線は浦井くんのものって感じです。歌っては、こんな声や歌い方が出来るんだ! 踊っては、チャーミングすぎる!と何をしても、健治~★ でした。あははは。
映像化してほしいなぁ ネタバレしないほうがいいけど、あの決めセリフはねー。撃ち抜かれてバッタンコロリでした。
8/5(名古屋)
マチネ 『エリザベート』
こんなに楽しくて、最後に祐一郎とは・・・・ 自分の体力が心配になりながら名古屋入り。
開幕直後の東京公演とは違って、命を奪う自分の存在を哀しく感じているようにも思えました。シシィを愛しているから、きっと精一杯生きてほしいと思ったのね、と。
きっちりコントロールされたパフォーマンスで、隙なしの閣下でしたね。
勢いを感じる日もあれば、このように流されることなく演じる日もあるのだと思います。
春野シシィへの最後のキスがあまりにうっとりで、カップル誕生・・・と見つめてしまいました。思いやりと絆がありそうなキスで。はう。
おお、やはり、全然まとめられませんね・・・
ということで、またしばらくはこの話題が続きます。