2006/07/31

『TdV』7/27ソワレ 仲良し浦井アルフ&ヘルベルト

浦井アルフ



にこにこふにゃっとしてて、とにかく愛らしい。何かの小動物を眺めているような気分です。驚くときは悲鳴付き。ひいいっ ひいいっ と叫んでくれてます。



悲鳴も最高潮なのはヘルベルトに襲われたときでしょう・・・。
最初っからは嫌そうな顔をしないのが浦井アルフのかわいいところですよねー。とりあえずいい人かもしないって思ってそうな無垢な顔してます。



あと何だか浦井アルフったら、どんどんヘルベルトに感化されたのか(・・・)くねくね度が増している気がしてます。走っていくときに手が横に揺れてたりするしなぁ 
1幕の教授によるショウタイム!(電飾付きの人類のため~♪)のところでも、教授とおなじポーズを取ろうとしてますが、何となくくねくねさん。



ここの浦井くん長い手足が強調されていつも嬉しかったりして。



サラが城へ駆けていったときも、教授を迎えに行くときは扉のある段まで飛び上がるのがいいんですよ。前回の泉見アルフとは違う登り方ですね。



それから「フォー・サラ」は熱唱! ありがとう~



最後のサーラーーーー♪がよく伸びます。まだ頼りなさそうではあるけど、サラへの気持ちを込めているのは伝わりますから。



ヘルベルト



カテコでは、躊躇することなく仲良くアルフと二人で手をつないで・・・・ひらひらーっと袖に駆けていきましたっ 腕組み以外の仲の良い二人はこの日が初めて見ましたヨ。



ヘルベルト 満願成就!おめでとう!



この日のタトゥーはクモのようでした。



シャワーカーテンの向こうで、5センチくらいの小さなスポンジを摘んでちょいちょいっとお鼻のお手入れ。わりと無表情に ん!とアルフに使う?と手渡そうとしたけど、いやいやーっと断られました・・・



待って♪
この言い方いいですよねー ときめき? 真似したいわー。



2階からの観劇でもヘルベルトのにこにこ顔が見えるような気になるよ。あ、あばら骨メイクもこの日初めて確認できました。なんであばらなのかなぁ 餓えてる感を出してみたのでしょうか。伯爵も実はあばら骨が浮かんでたりるする・・・? それは見たくない。やだな・・・



我慢できない~とアルフを追いかけて鏡に向かって歩くの、スピードスケートの選手みたいな足運びでにじり寄って行きました! 美脚が左右に飛び出ます! げへへへーっ



ここからは野生の証明。浦井アルフも怖すぎて笑っちゃわないのかと思うくらいのアニマルっぷり。教授にすっ飛ばされても回転が美しいのがこだわりかも。青あざとかつくらないように気を付けているのかも・・・?



手の十字架で近づけず、覚えてやがれ!な顔で上手に引っ込んでいくヘルベルト様でした。拍手喝采を背中に受けて。あぁ楽しかった。



・・・襲われたときに十字架を手で作ればいいのにとみなさん思ってますよね? でも慌てたときにとっさに出て来ないんでしょう。肝心なときにへなちょこなアルフレードですからっ



突き飛ばしてるのってヘルベルトだったんですね



ディナーの時間だ♪ で追いつめられた教授たちが燭台みたいなので大きな十字架を作って脱出しますよね。



その十字架にヴァンパイアたちが近づけなくて伯爵も「どけろー」と叫んでいるとき。いままで伯爵ばかり見てて気づいてませんでした・・・



仲間のヴァンパイアをその十字架に突き飛ばしたのってヘルベルトですか! おおー ひとでなし!



十字架に驚いて騒ぐヴァンパイアたちをみて驚きつつ、逃げ出すクコールの表情が哀しくて胸が痛みますヨ。ええ。
あんな結末じゃなければいいのに~ マジメな働き者でいい人でしたのに~



フィナーレ@ピクニックコンサート

060730_193501 西日が熱い~とじりじり日没を待ちました。



日が暮れたら急に気温が下がり、今度は寒くなりました・・・念のためにフリースを持って行ったけどまだ寒かったです。



雰囲気は素晴らしく。ときどきさぁーっと風が(冷たい・・・)吹いて白樺の枝葉を鳴らしてました。リラックス~



N響のみなさんが青赤黄緑?オレンジなどの派手なTシャツを着て登場してびっくり。その。派手な色で目がちかちかするし、ボトムスが綿パンからジャージー風までと色々。



コンマスの方が上が黄色、下が青(ジャージだと思う!)だったかなぁ ちょっとひどい。



演目はヨハン・シュトラウス、ヨーゼフ・シュトラウスらのワルツで楽しく聞きました。



トリは昨日と同じ、PMFオケとゲルギエフ。



オケのメンバーは今年のPMFグッズのTシャツを着ていたので、もしや? と見たいような見たくないようなと待ってました。



ゲルギエフもTシャツ!



どこにでもいそうなおじさんだよー! かわいいなぁ



広々とした原っぱで聞いているので音がどうかしらと思ってましたが、けっこう良いマイクで拾ってるみたいです。小さな音もキレイに聞こえて良かった。



最後には恒例の花火も揚がって、2006のPMFは終了。



ちなみに8/3は東京のサントリー・ホールでPMFオケ&ゲルギエフでコンサートがありますヨ。



2006/07/30

午後のお茶会@ピクニックコンサート

午後のお茶会@ピクニックコンサート

日差しはますます熱く! NHK交響楽団の演奏が始まりました〜

PMFピクニックコンサート@札幌芸術の森

PMFピクニックコンサート@札幌芸術の森

快晴の札幌。PMFフィナーレとなるピクニックコンサートです!
昼から始まり8時までクラシックをピクニックしながら聴きます。風は爽やか日差しは熱く! 素敵な夏〜☆

ゲルギー☆

指揮ワレリー・ゲルギエフ PMFオーケストラ@Kitaraホール



  • モーツァルト ファゴット協奏曲 変ロ長調 K. 191
     ファゴット:ダニエル・マツカワ


  • ストラヴィンスキー ペトルーシュカ(1947年版)


  • チャイコフスキー 交響曲 第5番 ホ短調 作品64




久々にキタラのレストランで食事をしてから聴くことに。今日は長年のおつきあい☆K嬢とご一緒です。12列目のチケットをゲットしてくれました。感謝!



吹奏楽の経験のあるK嬢曰く、ファゴットは息の強さで音の高低を吹くのだとか(私の解釈が違ってたらつっこんでください~)。リード命・・・?



耳で聞いているだけだと柔らかく軽快な音なのに、演奏はとても大変なのね。最初は緊張されていたようで固かったのですが、だんだん乗ってきたのが素人な私でもわかる楽しい演奏に変わってきました。素敵。



「ペトルーシュカ」はこれはバレエでも観たい! 楽しくて面白い!



オケが掛けあいをしている部分がお気に入り。躍ってるような音と不穏な音が左右から鳴らされたり~



前半の2曲。ゲルギエフ氏は指揮台を使いませんでした。いつもなのかしら? 指揮棒も持たず、両手をひらひら、あるいは腕ごとぐるぐる、たまにジャンプ!の全身指揮でオケを引っ張っていきます。



これは見てて楽しい指揮っぷり。





ところでゲルギエフ指揮のウィーンフィル演奏のチャイコ5番、のCDがウチにありまして。ついアタマの中で今日の演奏と聞き比べになってしまいました。



そりゃウィーンフィルは巧くてスキがない。でも今日のPMFオケは勢いがあって、アグレッシブな印象です。
そう、若い・・・ 



「悲愴」より5番のほうが好きかもしれない私なのですが、どの楽章も緊張感が続いててとってもコーフンしました!



ゲルギエフの熱血指揮に若いオケメンバーが引っ張られていってる感じでしょうね。



熱血風でありながら、暑苦しい音楽にならないのが素晴らしい。強弱、緩急が気持ちよくて涙~



そうそう。チャイコフスキーはもう彼の血肉らしくついに譜面すらありませんでした。
台もなく、指揮棒もなく、スコアもなく。ゲルギーという人がいるだけの指揮・・・ なんか素敵すぎでしたよー。



第2楽章がものすごく聞かせてくれましたねぇ 聴衆もすごい集中して聴き入ってたかも。ブラス系の楽器のブレスに合わせてこちらもつい息をするような。ひゅっ。



第4楽章のたたみかける終盤、指揮もオケもいけいけーっ 欲を言えばティンパニーはもっとガンガン鳴らしてほしかったけど・・・ 迫力が波のように押し寄せてきました。



気持ちとしては叫びたいくらいで。拍手喝采に応えて5-6回挨拶に。あ、アンコール曲はありませんでした。用意がないようです~



とても気持ちの良い演奏会で幸せな夜になりました!



※ただし実家へ帰宅のためのバスが20分来ないのを見て、不便だーっと独りごちたのでした。最終バスは23:08 早いよ・・・(これでも昔より遅くなったんだよー)
あ、キタラホール自体は中島公園内にあってとても便利がよいですヨ。音も良い。



ちなみに前の私の住まいはココから徒歩5分。演奏会のあと鼻歌うたって歩いて帰れました。いいところだった~



2006/07/29

紫陽花

紫陽花

これからPMFのコンサートです。ゲルギエフ〜

積丹といえばウニ

積丹といえばウニ

積丹といえばウニ

ウニと言えば積丹!!
きゃ〜っ

ホピの丘@赤井川

ホピの丘@赤井川

ホピの丘@赤井川

コヤギちゃんたちが自由に遊んでます。かわいい〜
馬は中央競馬で4回勝ったらしい。
これから積丹方面に向かいます。

『TdV』7/27ソワレ 寄り目&視線が泳ぐ祐一郎

『ダンス オブ ヴァンパイア』7/27 18:30@帝国劇場 セゾンカード/イープラス貸切



2階A席 センター



アルフレード:浦井健治 サラ:剱持たまき



祐一郎の視線



地面に足がついてるときは、やはり客席に視線を飛ばしてるんだと思いました。1回・・・どんと私のオペラに祐一郎の視線が突き刺さったですヨ。きゃーっ



ただ、あのビニールの翼のついた乗り物に乗ってるときは、たまに変な表情になりますねぇ もぞもぞもぞ、と安全のための何かを外したり付けたりしてるんだと思うのだけど、歌とか演技以外の動きに気をとられてるのでした。



視線が泳いでマス。がんばれゆういちろう~



スピード出るし、気をつけないと危ないですものね。少し目が泳いでても平気だから!



あとこれほどのは初めて観た。1幕のラスト。一度アルフに続いて奥へ歩き出した後、振り返って見得を切りますよね。



寄り目~っ 



今日は寄り目になるくらい、目をぐわっしと見開いてました。張り切りすぎよ、伯爵様ったらぁ 口元もきりりと結ばれていて、ス・テ・キ!
このまま切り取って部屋に飾りたいよ。毎日楽しくなりそう~



朝は・・・ぁっ



同じく1幕の城の場面。「夜型なので・・・朝は・・・」と答えるとこ。久々にくねってました。教授も一緒に、ああんっというのけぞりで。



ヘルベルトが初登場してアルフに紹介するところでは、いつもはアゴにちょいっとするのを頬にしてたような気が。うふふー。



あのー、伯爵は男女ともいけそうですよね・・・ ダメ? 
アルフレード!」って呼び止めて、スポンジ見せるとこでアルフの顔に手がかかります。その手がーっ ただの手じゃないと思うんですが! 



くねくねしてますヨ。誘惑ですヨ。



どちらにしても、若いコが好きなのは分かります。年寄りは嫌いなんですよね・・・。



舞踏会ではますます笑顔



エスコートの圭吾さんの美しさには惚れ惚れです。伯爵より衿が高くて長い気がします。



電飾階段に足をかける伯爵! 



ぎゃーっ すーてーきーっ!!



余裕でこれからの獲物についてどんな味かしらと想像しつつ、仲間に獲物についてお知らせ。嬉しそう・・・ 観るたびに、嬉しそうな表情を隠さないようになってると思うわー。



いよいよサラの首筋にっ



すっと伸びた姿勢がキレイだ・・・ 長髪もお似合い・・・ そして辛抱たまらんの表情でガブリ。うっとりしながらすかさずくるりと回転して牙を仕舞うのも、お茶目な伯爵。きゅっきゅっと。ここの後ろ姿がむちゃくちゃキレイですよね! ね! 前からももちろん美しいのですが、祐一郎は後ろ姿もそりゃキレイ。はっはっは。



陶酔のサラをまるで親のような顔で見つめる伯爵。優しいまなざしに涙が出そう。



まぁだから真実の愛とかじゃなくて、欲望~♪でサラを狙ったって思う方が筋が通るのかな? ここをどう見るかってけっこう難しいデス。みなさんはどう見てらっしゃるのかしら。



たまに血筋が外れちゃうときもあるけど、今回はぴったりくっつけてもらってました。



フィナーレ



手拍子してる祐一郎。あの扮装で楽しそうに・・・ 舞台の中央でお父さんのようです。大きいから~



思い出に浸って独りしんみり歌ったり、ディナーの時間だ♪とはしゃいだりしても、ラストは十字架から逃げていつの間にかさよなら、ですものねー。あんなに2幕を支配してたのにさ。だからラストに強烈な垂れ幕を落とすのか・・・



うっかりシリアスな伯爵の物語に浸りそうな気分も、コレを見るとどこかへ飛んでいきます。この幕が出たところから本当は立って楽しく躍りたい気分に。なりません?



貸切公演ということで、最後に市村さんと一緒に登場してくれました。



先に市村さんが「このように大勢のかたに来て頂いて・・・気持ちよくやることができて自分も楽しかった(意訳で失礼。こんな意味のことでした)です」



あ、やっぱり今日はお客さんの反応良くて盛り上がりましたよね、と私も嬉しくなる挨拶。ありがとう教授!



そして祐一郎はしばし無言。で、手に持っていた「セゾンカード貸切公演」の垂れ幕を開きました。あれ、挨拶は?と思っていたら、モゴモゴと「ご観覧いただき・・・痛い・・・ありがとうございました!」と牙つけながら挨拶を。



痛い・・・ってのは、牙が刺さるのかしら。先日のJCBではなかったので嬉しい挨拶!



2006/07/28

ジンギスカン食べます

ジンギスカン食べます

ジンギスカン食べます

札幌ビール園
正しい札幌観光初日〜

寒いんだけど…

久しぶりの夏の北海道。涼みたい〜と降り立ったが寒いデス! 今日は何度あったのかなぁ クーラーがよく効いてる部屋な感じよ〜 ノースリーブ持って来たけど着れないかも…
う〜ん 空が青い(涙)!

『TdV』7/27ソワレ 盛り上がりました!

ただいまー。



今日はセゾンカード/イープラス貸切公演。カテコでは教授と伯爵から挨拶もありました。



なんだか、最初だけおとなしめだったけど・・・ サラが城へ走っていったあたりから盛り上がってきまして、教授が城へ到着の頃には観客に笑いのスイッチが~



とっても楽しく観ました。観客の楽しんでますという雰囲気がキャストにも伝わって、ますます楽しくなるという素敵なことに! 理想的!



祐一郎の美声も素晴らしく、また息するの忘れて苦しくなる始末です。ハーッ!



市村さんの演技、歌、可愛らしい仕草と響く歌声で、魅了します。



クコールさんは「神田川」と「恋人よ」の2曲仕立てのBGMで、ホウキとちりとりでお掃除。なんだか和テイストですね~



こんなおいらもセゾンカード」 !!!



ヘルベルト様は、かなりのファンがいます。一度浦井アルフが客席に逃げたところで拍手喝采でした。



今日は小さな小さなスポンジ(直径5センチちょいかなぁ)で、お鼻のお手入れ。ちょいちょいっと。それを、使う?ってアルフに渡そうとしてるのが可愛かったです。やーん。



フィナーレのダンスでは、ますますの輝きで眩しいですよ!



あ、今夜は車の祐一郎を見送りました。ピンクのシャツ・・・ 



詳細はあとで。また。



2006/07/27

今日はソワレ

『TdV』今日はソワレ、相変わらずちょっとさみしい2階A席上手あたりからの観劇です。浦井くんとたまきちゃん。英会話があるので、入り待ちは出来ません~ 



禅さんのイベントに行ったりすると、つくづく思うわけです。東京サイコー! 
暑いけど、サイコー!



圭吾さん祭りになりそうな気分で、『AKURO』に行こうかどうかと迷ってます。サンシャインの2階席って崖のようなとこだったよね・・・



北海道の駒大苫小牧が甲子園行きを決めました。強いな。健闘を祈る!バカをしませんように。



今朝、蚊に刺されて起きました。4:30am。また刺されるのが嫌で起きていたけど、6時ころ二度寝。調子くるっちゃった。梅雨って明けたんですか?



昨日はやっとパーマかけました。少しマシになりました。



『ピーターパン』石川禅トークショー HOOK!

7/26 終演後の18:50~ 国際フォーラム内で。



たぶん100名ちょっとの参加者が。つまりそれだけの人数が新たにチケットを購入したということですね。HOOKされたということで。



やや遅れてスタート。
司会はニブス役のあべこさん(胡蝶蘭)、ホリプロのサラリーマン氏(お名前忘れました)。



そしてフック船長の扮装の石川禅さん!



入ってきた瞬間、歓声! きゃーーーっ



カッコいいっ セクシー!



本番用の悪人メイクよりもかなり薄めのメイクだったので、優しい顔のフック船長でした。うーん、私は2列目から拝見したのですが、大変バランスが良くて素敵~ お痩せになったと評判ですしね。腹筋を割りたいそうですヨ。



宮地真緒さん、海賊たち(村木仁、吉田メタル、佐藤淳、櫻井章喜、星智也さん)、演出家の松本祐子さんから、ビデオレター。



1)去年とどこが違うか。2)禅さんをモノか動物にたとえると何か。



象、りす、マシュマロとたとえられてました。



で、海賊からのビデオが長く、オーイ。もう少し考えて下さいヨ。どうやらこのせいで、クイズが削られちゃったらしいので。だらだらっと5人の海賊が一斉にしゃべって何が何だか。禅さんがカレー好きで、12時から18時までしかお食事してないってのは聞き取れた(ホントですか!? 私ならその食事時間に耐えられません・・・)



禅さんからは、立ち回りが少し楽になったと。でも出ずっぱりになったし、体が慣れただけかもともおっしゃってました。慣れたのではないかしら。だって動けたのは船長くらいだったものね~



水を飲もうとするフック禅。鉤の付いた左うでにボトルを挟んで、右手できゅーっと空けまして、ささっと胸元からストローがっ いい仕込み!ナイスです!



観客からの質問



メイクの意図するところは?
パイレーツ・オブ・カリビアン!と笑わせておいて。私は去年のメイクが分からないのですが、確かにアイメイクはが濃いですよね。メイクは得意ではないので、少しずつ練習して去年よりは良くなっていると思います、と謙虚なお答えでした。これで上手ではなかったら、私なんかどうすればいいのやら。



衣装は去年と変わっているのか?
変更なし。重いそうですね。で、痩せた分はどうしたのかと質問され・・・ 足はイチローが宣伝してるタイツ(筋肉の動きをサポートするようなものでしょうか?)を履き、サポーターをつけ、腰にも保護のためサポーターを付けているそう。なので、詰めたりしてないんですって。



歌を歌うときのフックの心境は? なぜウェンディをお母さんにしようとしたのか?
研究熱心な禅さんは、原作も読んでらっしゃいました。で、1か所彼の人生を思い返す場面があるそうで、意外とエリートだとか。フックは大人の論理で動くので、間違ったこと、行儀の悪いことが嫌いなんだそう。



で、そんな大人がお母さんを欲しがったのは、実はピーターとフックは子供と大人だけど、孤独なひとという点で共通していると分析。なぜかは分からないけど、その孤独ゆえではないか、と。おおー。深い・・・



フック船長って何ですか? 
カワイイ声のお子さんからの質問。最初のはあまりに本質的で大変な質問。さて何でしょう? 海賊で、大人の象徴、とお答えです。
で、もっと具体的な質問は?というので、
フック船長は飛ばないの?
飛ばないんだよ~ 楽しいことっていうと、げじげじーっとか、死体っとかしか思い浮かばないから、飛べないんだって。
これ答えてる禅さんがニコニコで、素敵~!



でも、飛んだフック船長を見たみたい・・・



3択クイズ
時間が足りなくてひとつだけ。飲みモノが3種テーブルに出て、さて禅さんがはまってるものはどれか?



どういう風に進行するのかしらと困ってたら、後ろからハイ!と手があがり、その方が正解したので「今年の扮装写真サインつき」の商品をゲット!



ちなみに正解は「植物性乳酸菌ラブレ」でした。



司会って責任重大よねーとつくづく思いました。ばーっと手をあげるものとは分からなかったんですもの。けっこう悔しいーっ きーっと怒ってしまった。勇み足でも積極的にならないとこういうときは損するんだわと独り反省会です。
でも司会進行もお勉強してほしいわ。ぷんぷん。



「ピーターパン」は東京のあと、地方をめぐり。そして「マリーアントワネット」が。



ルイ16世についてお話されました。太ってて愚鈍で、というイメージが日本では強いけれどもフランスでは研究もさかんだし、尊敬されている人物。今までの良くないイメージの強いルイ16世像とは違うものにしたいと。



きっと素敵なルイ16世になると思います。原作を読んだばかりだったので、あの心優しい人物像にぴったりだなと思うし。



フック船長と(集合)写真



席にあらかじめ封筒がありまして、そこに住所氏名を書けと。ツーショットがいいんだけどなぁともちろん願ったわけですが、お時間の都合上(事務手続き上・・・?)で、集合写真。



密かに禅さんの隣がいいわと動いてみたものの、禅さんまで3人・・・。20名くらいずつの撮影になったでしょうか。届くのを楽しみにしてます。



『ピーターパン』 フック船長は飛べないの!by禅

ピーターパン』7/26 15:30~@東京国際フォーラムC 3階最前



日程的にきびしーなと思ってたのですが、ホリプロからの「石川禅トークショー」の案内につられて観劇することに。ホリプロから買うとご招待ってことだったのです。



観れて良かった~



歌で素敵なのは、フック船長と手下ども♪



ダンスがとても素敵なのは、タイガー・リリー☆ 美しいっ



ピーターパンはフライングすると、楽しかった。まぁ歌はちょっと。えー。



お目当ては石川禅フック船長、あぁあと吉田メタルさんが・・・ちょっと気になりつつ。



いやーーーーっ 禅さん素敵でした。観て良かった。殺陣もなかなかのもので、回転するコートの裾に惚れ惚れです。ナイスです!



遠く3階から拝見したので、オペラグラス越しでしたけど。悪人メイクがこれまたびっくりのかっこよさ。アイライン、眉、頬のきつさ・・・コワイ。皇帝陛下に続いて、さらにミラクルメイクを発揮ですか。そのテク、教えていただきたいっす。いつものカワイイ目の名残もないくらいのきりりとしたお顔に~



ラテンっぽい黒髪カーリーなロングヘアに落ち着いた赤の衣装、レースは白、黒。ヒゲ。



これで最低最悪とか殺せ~とか(こんな歌詞だったかしら、うろ覚えだ)歌ってくれます。カッコよすぎ。テンポはタンゴで♪



あ、禅さんが歌う場面が一番良かったですヨ。海賊さんたちの声ともハモってたし。もっと長いパートがいいのになー。



変幻自在の声、面白いですね。どこから出てくるのかあの美声は!



ディズニーアニメだとわりとバカにされてるフック船長ですが、ここではそんなにバカっぽくなかったです。子供の国にいる子供嫌い・・・



海賊船での戦う場面はあのぶあつそうな衣装で大変そう。ピーターと一騎打ちになるまでに、やや息が上がり始めているような。がんばれフック!



ダーリング→フック→ダーリング→(カテコで)フック 
禅さんはお着替えがたぶん一番大変な役。最後のフック船長は、ダーリングからすぐに変わるので、ミラクルメイクなしの優しい顔になってるのがいいですねー。友達♪ 



吉田メタルさんは、他の海賊たちと違ってました。



衣装も。目つきも。とてもとても悪い人に見えます。お茶目なセリフもあるけど、何か漂ってくるものが違う! スキンヘッドに刺青風メイクなんかしてるし。通りのいい声だしー。



この歌は。ちょっとー。



と、禅さん登場以外の場面では。ウェンディら3兄弟とピーターパンだけになると、お遊戯会のようだとか。思う。いいメロディなのに・・・



なのに、しっかり泣いてるんですけど、私。



ピーターパン恐るべし・・・



ティンクが死んじゃう!」ってとこね、妖精がいるって信じてるひとは手を叩いて!って。叩きましたよー。元気が戻ったときにはじわーんと涙。げっ



あとフィナーレでピーターパンが客席に向かってフライングするとこでも、泣く。まずいでしょ、それ。飛んでるのを見るだけで何で泣けてくるんだよう。あと、ラストでオトナになったウェンディと対面するとことか・・・ じわーん



侮れない。物語のチカラかしら。



私がうるうるしてるのだから、子供たちはすっかり魅入ってたみたいです。後ろ!あぶない!とかピーターたちに教えてあげてました。



子供連れでなく1階のチケットを取るのは高いと思うけど、3階席はのんびり見れてよかったです。



2006/07/26

『TdV』7/23マチネ うきうき祐一郎

2幕。



あ・・・祐一郎ったら今までで一番軽やかに階段を降りてました。もしかして、うきうきしてる? 口元が嬉しそうにゆるんでるっ



今のとこ、私からサラへ注意が向かず。たまにチラ見するんですが、オペラは祐一郎にロック・オン! しかもずっと上手側から観劇してるので、階段降り始めちゃうと横顔くらいしか見えないんですよねー。



などと思ってたら、ひとつ発見!



祐一郎は演技上許される場合には、可能な範囲で客席に(しかもまんべんなく)視線を飛ばしてませんか? それとも上手に向きやすいのかしら。ううーん、いや、それはなさそう。下手側に居た方もきっと視線が合ってるはずデス!



屋上にいる教授とアルフを、お乗り物からコンニチハの伯爵。ここでも視線をぐいーっと2階席、1階席方面へ向けたと思います。



やるなぁ! 憎いのぉー



どーなってもいい~♪と胸に飛び込んでくるサラを押しとどめる表情、おのれどうしてくれよう。へへーっとにやけてヘン顔になります。



両手をサラの首筋(顔っていうべきか?)にあてる仕草とか、素敵なマントでサラを覆い隠しちゃうのとか、も、私のココロの中では嵐が吹き荒れて絶叫ですヨ・・・ 
あたしにもぉ!←おバカさん・・・



ご馳走は最後に、のタイプなのね。私も好物は最後に取って置くほうよ~



抑えがたい欲望』~フィナーレ♪



鳥肌が立ったのでした。声で誘惑するって、アリだなと思います。少なくとも私は誘惑されてますから。



思い出を哀しく語ってるのかと思ってたら、欲望こそが♪と自己肯定を歌い上げたりして、I love ME!! な感じがたまらなく素敵。悩んでも一瞬・・・・



そうそう、初めの頃は墓石に座る姿がまるで「バルジャン」でした。この回は、バルジャンではなくて、弱気になるオレ様もたまにはいい感じだな、というプレイかと思って見てました。私の目が慣れたのかもですね。



伯爵は超ナルシストに違いないので、昔の恋を思い出す自分を愛してるんですよ。そんなオレ様、ふっ。ぶぶぶーっ



きっとヘルベルトよりも、自分のこと大好きだと思うわ。妄想しすぎてます?







明日どうしようかしら

1、髪を切りたい。28日から帰省するし。月影先生風パーマをかけてから2ヶ月以上経ってしまい、もう・・・ぼっさぼさ。



2、15:30から@東京国際フォーラムで『ピーターパン』観ることにしました。終演後の「石川禅トークショー」も楽しみ! 3階から高見の見物します。



3、レディスデイなので『ゆれる』オダギリジョー主演 を見たい。



さ、これを一日に組み込めるのか? 無理だーっ 無理よね。



映画は来月からは銀座でもレイトショーで見れるようだから、明日はパスして。で、髪も午前中に予約できたら何とかいけるのか。でもきびしーな。



2006/07/25

『TdV』7/23マチネ 絶好調☆祐一郎

『ダンス オブ ヴァンパイア』7/23 12:00@帝国劇場 2階S席(上手側)



この回の祐一郎は完璧! 言葉もありません・・・



出し惜しみ感ゼロ、迷いゼロ、客席への目配せは完璧(ちゃんと2階S席の私のオペラにも目線が来たわ~ きゃーっ)。



共演者のみなさんもきりっと締まってて、とっても良かったな。



浦井くん、ますますへなちょこくんになっててカワイイし。教授はリサイタル♪をとても楽しく聴かせてくれるし。クコールさんはますます可哀想で涙モノだし。



まずは1幕サラのお風呂破り。



ごきげんよう~♪ ごきげんよう、伯爵!



ここまで観てると、絶対お風呂時間を狙って誘惑しに来てるんだなと思えてきた。



しかも、きっと覗いたのは今回が初めてじゃないよね。もっと幼い頃から狙っててさ、時々歌声催眠とかかけてたかもな。充実したころに襲おうとじーっと(永遠の命にとっては一瞬だったかしら)待ってたんだわ。



若い娘好きでストーカー・・・・ あははー。



でもって、ただ誘惑しても面白くないから破壊力のある誘い方を使ったんですねー。何もかも見られちゃったらすっかり混乱してよろめいちゃうわよ! 数百年かけて習得した手練手管? いやらしーっ やーん。



鼻の穴をむんむん広げて、誘惑シーンを見てたんですが。



祐一郎の表情がとっても楽しそうで、見てる私もシアワセ。
自分の言葉に自信があって、揺らぎがなくて、開幕したころよりものすごくリラックスした雰囲気ですばらしいです。恐怖で誘いかけてるんじゃなくて、魅惑的なヴァンプの世界を語ってる感じになってきましたねー。こっちのほうが好き!



狭い風呂場を左右にきびきび動いて回り込む伯爵。むんむん。その気にさせて~♪って気分でしょうね、サラは。



城へ到着 1幕終盤



何度観ても、そのたび心臓が早鐘を打つのですけれども・・・・ ダンダンダンダン!



アンサンブルの方がすーっと場内を歩きまわり、静かに歌い・・・そして、ホネホネ巨大パネル(城門ってことですね)が、じゃーーーんと左右に動いて、



ややうつむき加減の伯爵(お着替え済み)が、赤いライトに照らされて独り立つ。美しい!



呆気にとられている教授とアルフに大演説ソングを♪ ご自分の世界に酔いしれてるようです。
さて、この老いぼれと若いのでどう遊ぼうかな、とか。若いのはヘルちゃんにあげよう、好みっぽいなとか思ってるんですよーっ 余裕だわ。



「こうもりの研究♪」 で両手を小さくパタパタするのなんか、もだえちゃう可愛さなんですけどーっ 



でもって、アルフレード♪と呼びかける声も。いい・・・ スポンジで彼の心はすっかり伯爵のものっすね。



もぞもぞとスポンジを取り出す準備の祐一郎の動き、あまり探してる雰囲気をださずにさりげなく出そうとしているのが、面白くてじーっと見ちゃいます。



アルフには、恐怖で洗脳しないで、父のような包容力で惑わそうということで。



だけどアルフに呼びかけるだけなのに、この熱唱はどうしたことか! 
あああ! 輝くスポンジ!



この日、他の場面でも感じたのですが。
祐一郎への拍手は本当にみなさん聞き入ってたと思います。間髪入れない拍手っていうより、ほわっと余韻を感じて、あ、拍手しよ、と思うちょっとだけ間があく感じでした。1秒もないけど、一瞬しーんと。



東宝さま、CDを出すときのノートには1幕の最後で見栄を切る祐一郎を入れてほしいなぁ あ、一度歩きかけて、もう一度じゃん!っと振り向くなんて、もう最高だわ!



ホントは映像も出してほしいけどさ・・・ 



7/23 花火大会

調布市花火大会 こちらに引越してから、ずっと仕事と重なっていて参加できなかったんですが、最後だってことで行ってきました。



夕方から親戚宅に集まり、いとこのお友達などと(総勢8名~)ビールはもちろん、お手製のおかずを持って川原へ。



ぽつりぽつりと雨が降ったものの、何とか大丈夫でした。
060723_2009fire



笑ったのが「音楽と花火の イリュージョン



イリュージョンって訳わかんないんだけど、と思っていると始まりました。



音楽に合わせて(のつもり)花火も上がるという、斬新なイベントで! 



1曲目はロック。ふむ。
2曲目はどういうわけか2時間ドラマのラスト、犯人が崖っぷちで告白してます、という音楽。船越英一郎の顔が浮かびます。
3曲目は待ってました!石原プロによる・・・「太陽にほえろ!」のテーマ曲にそって花火もあがります! 勇ましい~



そんなこんなで、たのしいひと時でした。フラダンスまで見れたし!



そしていとこ宅で2次会が。私は帰るのが面倒で、泊めてもらました。ありがとう!



『TdV』7/23マチネ 初・入り待ち

あああ、とうとう。やっちゃいました。



入り待ち



7/23マチネだったので、10時に帝劇前へ。
うふふ、でもっていつも愛らしいブログを書かれているしおんさんともお会いできました~ ありがとうございます☆ 



帝劇前の地上では、市村さんがどなたかにお電話中。渋い・・・ 髪がグレイというのもあるけど、精悍な感じですよね。目が合ってしまったので、軽くにっと笑ってみたのですが、怪しかったのかんっと見返されてしまった。ちょっと気まずいわ。ごめんなさい~



さて、地下の楽屋口ではすでに数十名の方が静かに待機してました。へーー。こういう感じになってたのね。



警備の方などが動きはじめたので、いよいよかと心臓がどっきどっき。これは体に悪いかも。緊張しすぎでまたお腹痛くなってきたよー。早くお出ましになってほしい!



チン!(エレベーターの音)



・・・普通のおばさまでした。恥ずかしそうにいらっしゃったので入り待ちのみんなの緊張もあって、はははっと笑いが起こる。ハー。



チン!



フラッシュ!



ダッシュ! あ、負けた・・・・



走るのが遅かったっす! 



すでに私の前には4名分くらいの人垣~ その向こうで白地にピンクの柄(チェックかなぁ?)のけっこう茶髪でさわやか笑顔の祐一郎が、タッチタッチタッチ!と押されながら楽屋口へ流れていきました。



今回は予行演習ってことで。次は(次行く気だよ、このコはさー)もっと早起きよっ



そして、ここではさらにジーナさんにまでお会いできまして。私とジーナさんは同種のお仕事をしているので、とてもお会いしたいと思っていたのでした。嬉しゅうございました~ ふふ。



もうかなりの気力を使った感がありましたねぇ 入り待ち。ふらふらと出口を求めて歩いていたら、さり気なく駒田さんとすれ違いました。あ、こんにちはって言えなかったー。



祐一郎にタッチ☆するのは大きな野望ですが、もうひとつ、浦井くんにアタックしようとこぶしを握りしめてみました。体力と相談しつつ勇気があったらアタックアタック~です。へへ。



すいません。ほんとに。もう、どんどんと、たがが外れてきました。たぶん引越ししたら直りますから。たぶん。



※先日の血液検査結果は良好。貧血ラインのぎりぎり標準数値内に収まってました。夏バテしてるのかなぁ ふらふらしてるのは・・・ 



2006/07/23

絶好調です!

今日もさらに絶好調!
このまま記録して何度でも聞き返したいっす。あ、今日の『TdV』マチネの祐一郎のことですヨ☆
貸切公演で何か挨拶があるかなと思ったけど、ありませんでした…
クコールさんが伴奏なしで掃除してたらJCBの入会案内を拾ってましたけど。
ちと残念。



開演前には入待ちも初体験〜 もみくちゃにされる祐一郎を遠巻きに眺めました。爽やかさん。



ブログで交流できた方 お二人に会えて幸せですっ



詳細はまた。これから多摩川ぞいの花火見物でお出掛けしてきまーす。晴れて〜



2006/07/22

祐一郎@映像 茶の間のPCでヘッドフォン付き。顔がゆるむ。

2004/03/12OA の『たけしの誰でもピカソ 山口祐一郎&井上芳雄特集



このOA映像をいただきまして! ありがとうございますっ 葉月さん。



でへへへへーーーーーっ



久しぶりに素の祐一郎を見た・・・ 私のPCは茶の間にありまして、ヘッドフォン付けて観てます。顔がゆるゆるになってマズイっす。にやけてしまう!



あんまりにも素敵で『女神の恋』とか観たいけど、コーフンしすぎる自分が怖くて観返せないんですもの。ああん。



・・・ええ、バカですとも。知ってますよそれくらいーっ



2004年、ミュージカルは好きだったけど四季くらいしか観たことなかったんだよなぁ いつどんな穴にはまるか知れないわね。人生って素敵! でももっと早くマイラブ祐一郎に気づくべきだったのに・・・ 



マルバツクイズもキュートだし、冒頭の「告白」の声が。声がっ 涙ぐんでしまうわ。そしていちばん胸を刺すのはあの笑顔。



今日、職場で山口祐一郎はくりいむしちゅーの有田に似てる、と言われ、あまりのことにぎゃーっと叫びました。
フン。祐一郎はトータルで輝く人なのっ ムキーッ!



ミュージカル場面は『レ・ミゼラブル』の「彼を帰して」でした。あと、トート閣下姿もかなり。



市村さんからのコメントに「ダンスができないから・・・オレとキャラが被らない」とか何とかと言われてるのが可笑しいデス。被らないよねー。で、共演できてるんですよね。



それから、先日OAだったNHKBSでの『TdV』の場面も、入れてくださっていたのでニコニコ拝見。祐一郎のは、チラシ系のと同じで動きもなかったのですが。



これが世間に流れた吉野圭吾渾身のTバック☆ かぁ・・・ なんか長めに放送されてるような気がするんだけど。エレガントなヘルベルトもちゃんと放送してほしかった!



ホント、帝劇で一体なにを上演してるのよーっとびっくりしちゃいそうなピックアップの仕方かも。アルフは浦井くんだったのかな? 姿だけでした。



明日は貸切公演の観劇。何かスペシャルなことが起きるかしら? 2階S席、上手側です。



『TdV』7/20ソワレ アハーン「見てぇ!」

ヘルベルトちゃまの登場。



すっかり、アーアーアーアー♪で、観客に「出る!出るわ!」という空気が流れるようになってました。アルフ、早くそのカーテンを引いてーっ



スポンジをぎゅうっと握って、お御足を洗ってらっしゃいました。
やっと確認できたのが、ももの付け根あたりのタトゥ。左右にそれぞれ赤い薔薇が。おしゃれー。



そして、わかるだろぉ~のセリフでは、エレンガントなご子息から、げへへーっなおっさん声に。



心なしか、圭吾さんのメイクが濃くなってませんか?? 目のあたりが特に~ 



噛み付こうとしてアルフレードに逃げられたヘルちゃま。んんっ もうーっ!の悔しいジェスチャーがバージョンアップしてるようです。見るだびに派手になって行ってますよぉ



小首をかしげて、コの字に逃げて戻ってくるアルフをふふふーんって顔で見てるのが可愛くてしょうがないっす。にゃーーっ



・・・・助けに来た教授、驚いてシェー! んで、どーんとヘルベルトを突き飛ばして勇ましい。その教授に向かってヘルベルトちゃまったら



おしりペンペン!!!



あの美しいTバックのおしりを・・・上着のすそをまくっておしりを突き出してペンペン!!!



吉野さん・・・ ありがとう。ありがとう。
うっかりすると非常に下品になってしまいそうなアイテムを使いながら、品があるって。すごいです。教授のサポートもあるし、純なアルフの反応もあるだろうけど、それでもやはり吉野さんの鍛えた体と真剣さが品を保っているのだと思いマス。



書いてて、見てない人にはバカなメモだなぁと思われますけど。本当だからねっ



そして美しい場面と言えば、舞踏会場にサラをエスコートしてくるヘルベルトさま。



マントさばきはお父様以上ね。



階段に差し掛かるときに、ばさぁぁーっと翻します。このマントさばき、最高でっす! 
この日、私の席からはいい加減に照明が当たったよう。ばさぁっと内側を見せたところに光がきらきらきらーっと反射して、それはそれは美しい光景でした。思い出してもうっとりです。



フィナーレのダンスは、言わずもがな。



後ろのダンサーの方々よりも、アピールします。長い手足を存分に魅せてくれます。だからdance tonight♪ のフリは、両手を挙げて同じ方向に左右にふりふりするのは可愛いし。にこにこ笑顔で出てくる圭吾さんも素敵だし。



チラシの巨大版ポスターじゃなくて、もっとキメキメ姿のポスターとか欲しいなぁ~



2006/07/21

『TdV』7/20ソワレ 泉見アルフ&大塚サラ いい組み合わせ

泉見アルフ×大塚サラの組み合わせは初になりました。この組合わせはけっこうバランスがいいです。





前回よか、泉見くんが意気地無しなアルフレードにこだわらず、サラへの気持ちを持ってからは強くなっていくアルフを見せてくれました。そうそう、ただの情けない男じゃないほうがいいと思う。



組み合わせの雰囲気がいいなぁと思ったのは、1幕でサラが「お願いがあるの~ 体にもいいし~♪」と思わせぶりに歌ってアルフがその気になるとこ。



がっかりするけど、怒るよりも「でもカワイイ!」とややお兄さんの目線で見てるような気がしたんです。気持ちがくるくる変わるサラを守ってあげたい、という言葉がしっくりくるなと思いまして。
どこまでも飛んでいってしまいそうなサラをまぶしく見つめるアルフって感じか?



きゅーん。



さて、大塚サラ。



天晴れな脱ぎっぷり!



パパに入浴を見つけられて思わず立ち上がるときなんか、腰より下までがばーっと思い切りよくお立ちに。わーお。拍手!



だからこそ天然系な雰囲気がよくでるのかもです。素直で勢いがあって、自覚がない大胆さがある・・・かわいらしい女の子。



歌も低めになってもいい感じ。顔立ちのようにまぁるい声でスキ~。



2幕冒頭、城でクロロック伯爵と対面。階段を降りてくる祐一郎と上がっていくちひろちゃん。





自由な女になりたい~♪ あたしも女になりたーい・・・・B席からこっそりつぶやくわ。



私の心に火をつけて~♪ 



ここんとこの大塚サラ、かわいー。すっかり安心してるのか(危ないコだよーっ)うっとり目をつぶっちゃって。



お楽しみはとっておこうの伯爵が、サラを長いマントで隠しちゃうのがっ。うらやましい・・・うらやましいよう。これでサラは伯爵のモノ、なんですね。
でもってきっと伯爵は良い香りがするんですヨ。あ、ハンニバルみたいな・・・? ブルガリアンローズの香りかもしれない。へへ。



アルフレードの見せ場、フォー・サラ♪ 



今日の泉見くんは、ほんと情けない面をかなり捨てて、恋の力でパワーアップした感じでいいなぁ



舞台でぐっと手を握り締めてサラへの思いを。この血さえも♪ ってのが楽しい歌詞ですけどねー。頼りがいが! あるかも・・・。



『TdV』7/20ソワレ dance with 祐一郎☆

「ダンス オブ ヴァンパイア」7/20ソワレ 18:30@帝国劇場 2階B席上手より



クロロック伯爵:山口祐一郎 アプロンシウス教授:市村正親
サラ:大塚ちひろ アルフレード:泉見洋平





前回(7/13)に感じたお疲れは今日はなかった! さすが!



全体的に気分が乗ってるなぁという感じがしたし、何より、何より・・・・ 



2幕の舞踏会のところでは、リズムに乗って!!! 体が揺れていたんですっ フリ付けだけじゃなく、気持ちが高揚してる感じ。私まで体が揺れました。お隣さんに大迷惑だって。



ノリのいい祐一郎を確信したのは、サラのお風呂場破りの場面。



今までで一番、サラに近づいてたー。オトメの入浴を見たのねー。上半身をぐーっと近づけて 
肌は衰える♪ 満足なはずはない~♪ と迫ってたのでした。



今日の調子、いいっ



その目で見ろっ♪ も、見ろっ!は、命令っぽく(でも強要じゃないの)強めに歌ってまして、見ます見ます、と念じてしまった。



ここの場面、巨大コウモリに乗って来て、帰りはびゅうーっと上昇しながら去っていきますね。しかも
あーーー  ああーーーっ



と、雄たけびあげながら。単に誇示してるんじゃなくて・・・ 



もしや乗り物の上昇スピードが速くて恐怖のあまり叫んでるのかもと思ってしまう。怖いと思うんですよ。カワイイっす。



うーん、今日の祐一郎は素敵オーラがきらめいてたなぁ とても久しぶりに「祐様」などと言いたくなりました。うん、「様」だった。今日は!



1幕ラスト、城に着いた二人を迎えるとこ。



ご著書だけでなく、スポンジまで用意しているお茶目な伯爵ですが、スポンジの扱いも見るごとにアカラサマな象徴になってます。私の目線のせいですかね・・・



夢は成長すれば叶う~♪ でしたっけ。スポンジも成長・・・・ きゃっ



そしてトーチのように、素敵なスポンジを掲げる伯爵とアルフがむちゃくちゃカワイイんですが。ええ。



そのまま城の奥へ行くかと見せて、すっと立ち止まり振り向きキメキメの祐一郎!



きゃーっ 素敵っ それポスターにしようよ!



赤いスポットライトに照らされながら、ダダン!ダダン!ダーン!のオケの音がたたみかけ。歌舞伎の見得のように。やや上段をみる感じ(つまり2階席方面よっ)でキメ☆です。





2006/07/20

『LIVE! METAL MACBETH』7/19 デス・フォー・ランダムスター!

もう、歌の順序はうろ覚え・・・です。



トート閣下のまま、しばしMCだったかな。



有起哉くんはお酒の香りいつも漂わせていた、とか。



じゅんさん・・・



ガーッ(芝居に集中してるってことだよね)っとのめりこんでるので、魔女からもらうCDケース持っただけで壊し、たまにウッチーの顔をマジで打ち、とび蹴りもがっつり入り。
お尻ぐいっとご披露したら、その他の大事なものまでご披露しちゃった日があったとか、ね。



いずれにしても危険だったんですね・・・



ウッチーが菊田一夫賞の自慢をし、冠くんは23日のライブについて、そして岡崎司さんがCDを出す、と。



そんな岡崎さんから、『吉原御免状』の曲、そして『スサノオ』『レッツゴー!忍法帖』からも。



冠くんが歌います!メタルマクベスのなかでも、一番激しいこの曲を!



「あの娘のブーツは豚の耳の匂い」♪ らららー♪ 



お着替えは、ノースリーブでふかーいVの胸元。すっきり見える(と評判の)衣装だ。



「スコーピオンハート」♪ 
「明けない夜はSO LONG」♪



デス・フォー・ランダムスター!! 



ふふふ、ステージ向かって右半分は冠くんチーム、私のいた左はウッチーチーム。絶叫ターイム♪ いくぜい!



デス・フォー ランダムスター!



ウッチーとともに絶叫。で、もう気絶しそうにカッコいいんですけど。どうしたらいいすか! どこが好きって・・・本当に愚問だったよー。動いてるウッチー最高っす。



それからまだアレ、歌ってないし!



「リンスはお湯に溶かしてつかえ」♪
「ダイエースプレー買うてこいや」♪ 
こいや!こいや!



「メタル演歌~七光り三度笠~」♪
赤い着流しで冠くんがステージに駆け込み。のど強いなーっ 二人とも。



うわーーっ うあああああーっ 男が。そこに。ふたり。



太鼓と、さらしを腹に巻いたふんどし姿。仁王立ちだ! 見ちゃったーっ



あまりの衝撃に(聞いてはいたが想像と現実は違うからさ!)なんだかよく思い出せないんですが。冠くんの着流しはウッチーが着物とっちゃったはず。



最近、お尻出すの流行か?



最後は浴衣にうちわを持ったウッチー。



ええもう、お似合いです。渦かな竜かな? 素敵な柄でした。帯の趣味もいい・・・



冠くんも「寿」の文字が散らしてある浴衣で。



来年の大河でもその素敵な着こなしを発揮してくれるわね。



これで見納めだなんて~ 来年からは、こういう楽しいイベントにもそうそう参加できないんだわー。さみしいよう。ウッチーだけでもテレビにかかりきりで、案外良かったのかも。テレビなら全国ほぼ同じだもんねー。雑誌は二日遅れの札幌・・・泣く!



まだまだいくぜ!



「どうにもとまらない/山本リンダ」♪
「How many いい顔/郷ひろみ」♪ 
うーん君にはまったく♪ 



古い・・・ ウッチー、もう少し最近の曲でもよかったですよーっ ま、聴けばあぁ知ってると思えるからいいんだけどさ。



ありがとう! アナタ最高!



大河役者になったら、ファンもさらに拡大するんでしょうか。知名度というか、名前読んでもらいやすくなるのかしら。



楽しみに待ちますっ



で、スタジオパークにも行くのだ。うへへ。攻略法を知ってる先生もいるし☆



『LIVE! METAL MACBETH』7/19 濃縮還元100%生ウッチー!しばらく生は見納め。

きゃーーーーーーーーーーーっ!



開演前、「ウッチーのどこがいいのか・・・自分でも良く分からん」という、周囲ほほ100%ウッチーファンのなかで暴言を吐いてました。ごめんなさい。



つまりどこがステキか?ってことで、ですよ。



全部だったよ!



忘れかけてた。



内野聖陽。全部まるごとで!



大好きだーーーーっ



500番台を譲っていただいて、場所はたぶん目測で10列目くらいな感じ。ほぼセンターやや左より。多く見積もっても10メートル・・・・以内に。ウッチーが。



カッコよすぎだー。



かなりの明るめの髪はアッシュ? 銀髪か? 短髪で。すごーく似合っててどうしよう~。きゃーっ



最初に着た衣装は、黒革、ジャケットはそれに銀メタルの鋲を打ってるもの。




「きれいは汚い、ただしオレ以外」♪
「自問・シャウト自答」♪
「女の股から生まれた男」♪
「夫人のため息」♪



キャーーーー アァーーーーーッ
思い出すわ。去年の10月。やはりメタルマクベスバンドの東京ライブ最終日に私はいたのでした。しかもご一緒した方は今日もお隣で。これが縁で以来おつきあいしてくださっているのでした。素敵!



去年は「ヴォーカルという役」を演じている感じだったのに。すっかりヴォーカリスト内野として今日は歌ってるのです。シャウトも最高! アハ!



お城♪お城♪ このランダムスター夫人の歌を、今日はウッチーが。女の歌も似合うなー。



冠くん登場~っ



「炎の報告」♪
間違えましたーーーっ、が大好き。上條さんの突っ込みパートは、バンマスがしたみたいでした。



「王を弔う唄」♪
お亡くなりになって・・・と、しんみりと冠さんが歌い始めると、舞台奥のスクリーンに舞台での上條レスポール王の堂々とした雄姿が。
上條さん、野草マニアなんですって。ホント? 道端の野草をむしゃむしゃ食べちゃうってホントかなぁ



歌も葬送曲っぽく荘厳だし、冠さんが神妙なので、ずるむけ王の在りし日の姿を見ていると泣きそうなんですが。
・・・あなたの時代はよかった~♪ ~正気でいられた~♪



頭には頭巾をかぶり、足首までのローブ姿のウッチー。



「私の殺意」♪ 
静かに、怪しく。あれですよ、中世のヨーロッパの僧侶が着てるような(「薔薇の名前」みたいなの)ので、顔も分からないくらい深く深くフードをかぶったままでて歌いきりました。
ステージのスクリーンには、カッコよい松様の映像。



あの下には何が? 何が?



♪・・・ギターでイントロが流れた瞬間、絶叫~っ 



「愛と死の輪舞」♪
「最後のダンス」♪



客に背中を向け、ゆっくりローブを取るウッチー。



ひゃーっ



素顔のトート閣下ーっ



青みがかった銀髪に、深い赤紫か小豆色系の膝あたりまでのロングコート。武田トート風かなぁ



歌い終わったあとで本人も自覚のコメントで。白塗りじゃないと、これ、似合わないね。偽モノのトート閣下って感じです・・・うふ。
でも、今まで聴いたトート閣下のなかで一番アグレッシブで迫力があったかも。くねくね系じゃなく、男っぽくてー。



あぁでも、また聴けるなんて。ありがとうっ 幸せデス。



・・・ああ、報告はひと休みデス!。デス・フォー・ランダムスター! 



2006/07/19

弟よー

たんじょうび おめでとう!!!





さて、本気でオールスタンディングへの恐怖心が・・・ 



ま、もし倒れてもぎゅうぎゅうだから隣の人にもたれかかれば・・・ああぁ、そんなのウッチーファンの名折れだわよー。血糖値をあげていくのだけは忘れないでおきます。



さらに汗対策に、てぬぐいをば。てぬぐいを首に巻きつけているチビッコがいたら、それは私かもしれません。



本当は背中に入れておいて、途中でさーっと抜くと爽快なんだけどなー。それは、ね。恥ずかしいだろ。



こんな衣装だったとか、あんなことをしたとか。今日はどんなになっちゃうの??



ちなみに、昼間は「いわさきちひろ美術館」で長新太さんの原画展を見てます。オトメ☆のフリ。



かーさんがよなべーをして♪

クコールさんのお母様までネタにする奮闘に、涙が出そう!



次の「TdV」は20日ソワレです。またB席~ 次は立って踊りますっ 踊ってやるーっ



いよいよ今夜 「メタルマクベスライブ!」 ライブだ!



大丈夫かなぁ 私。とりあえずソールの厚いリーボック履いて参戦ですヨ。一年前に買ったTシャツ着ますヨ。



日常報告



英会話は30レッスン終了。とりあえず英語を話すこと(らしき雰囲気)には慣れた。話せてないけど・・・さ。



SATC(sex & the city)をKちゃんから借りて、いまシーズン2の途中まで観ました。
英語の勉強にいいなぁ 自分でも買っちゃいたいなぁ、と検討中です。
2つで20.000円。ブックオフで探すか。



『RENT』映画版のCDを聴いて、舞台も見たいと盛り上がり気味。NYに行きたいかー!デス。



2006/07/18

『ジダン』 ジズー!

頭突き問題から映画館は大入りだとか。華麗なジダンが見たいと見てきました。



ところで、世間は3連休だったのか!と今朝気づきました。私にとってはいつもの土日勤務と、月曜休みでしかなかった・・・ 
雨も気温が下がると嬉しい目覚めでした~ このまま秋になって!



ZIDANE』@シネカノン



ダグラス・ゴードン、フィリップ・パレーノ/監督



とにかくジダン



ジダンの顔と足。ひとつの試合中のジダンを追いかけます。ジダンにフォーカスされているので、誰からパスが来て誰にまわしたのかなんて、全然分かりません。



ええ、どんな試合かさっぱり分からないのでした。たまにベッカムとかロナウドとかが少し映ります。



実はすばらしいアシストをロナウドにしてたのに、ジダンがあまり笑わないので挿入されたテレビ中継の映像を見て、初めて彼がアシストして1点取ったんだと分かったくらいでした。



芝を踏みしめる音、スペイン語のここ、とかさぁ行くぞ!みたいな単語をたまに言っている声、手鼻をかむ音やら激しくぶつかったときの鈍い音も。



音に関しては、テレビ中継では分からない臨場感がありました。



でも音楽も流れてて、それが邪魔だったかー。戦闘的な音楽じゃなくて、わりと不思議な音楽だったのでスポーツの映像に見えないこともありますね。狙ってるんでしょうけど・・・好みではなかった。



さて、W杯のときのようにこの試合でもレッドカードで退場なのです。



ほかの選手が小競り合いしてるところに参戦し、手をだしたのでレッド!



どうどう、となだめるベッカムのほうがオトナに見えたわよ! ジズー! 他の人のケンカに入って、なぜ平手? ノォンー! ジダーン!



ほとんど感情を出さない感じでプレイしてるのに、どうして怒る時だけ突進しちゃうのかしら・・・ もったいない。



スポーツドキュメンタリーとしては、役に立ってませんが。



汗だくのジダンを見続けられるという点では、ファン垂涎? 気のせいか、キックオフ時よりも退場になった時のほうがヒゲが濃かった! ムフ!



2006/07/17

大銀座落語会 鶴瓶に笑わされました

六人の会による大銀座落語会 12:00~@銀座ブロッサム



7/15-17 に、銀座の各会場で若手からベテランまで落語家が集まって楽しいことに。もっといろいろ行きたかった~!



12:00-13:00 三遊亭遊三/小遊三(親子会)
13:15-14:15 桂歌丸の会
14:35-16:00(予定では15:35だが伸びた) 笑福亭鶴瓶の会



東西の落語が聞けるというので、とても楽しみに。特に鶴瓶!



『タイガー&ドラゴン』で少しだけ高座の場面がありまして、さすがプロでした。テレビなのにぐいーっとひきこまれて以来、聞いてみたかったんです。
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遊三&小遊三



笑点では泥棒だの少年院あがりだのと言われてる水色の羽織の小遊三さん。



演目は「鮑のし」。お馬鹿さんをするのが愛嬌があってかわいいです。啖呵を切るところはカッコいいし、よかったですよー。



遊三さんは「水屋の富」。宝くじで大金を当ててしまった水売りの男。大金が心配で夜もオチオチ眠れない・・・ 最後は近所に金を隠しているのを見つけられ、もって行かれちゃうんですよ。でも、これで安心して眠れる、と。



きっとそういうオチだよなぁと思ってたのですが、眠れない幾夜の場面が長い! ちょっとだらんとしちゃいました。



手術成功、復帰おめでとう 歌丸さん。



先がないとか、毛がないとか・・・ しかしこの頃は冗談でもなくなってきたのが、どきどきです。時たまお茶をすすりながら、50分勤めました。(持ち時間は1時間あったけど少し残して終わり)



演目は「質屋庫



枕というか、20分少々手術の話とか生い立ちの話とかを。横浜っ子らしく歯切れがいい感じです。



人物の使い分けがうまいー。声もけっこう変わってさすが会長。「また流れちゃうよ」 のさげが気に入りました。質流れと、藤原道真の島流しか。道真が島流しされたことを知ってないと笑えないというのが、オトナ向けなんすね。ふふふ。



予定を25分オーバー 鶴瓶!



有名な弟子入り時の記者とのやりとりとか、松鶴師匠のネタは知っててもうひゃひゃーっと笑いが止まりません。いるだけで可笑しいのに、顔を赤くしてキャーッと話すのでお腹がよじれかけてました。



鶴瓶のは落語じゃないとか、なんとかと色いろあるみたいですけど。眠くなるような古典を聞くよりも楽しいですヨ。うん。



お母さんとのバトルの話だと思ってると、「鴻池の犬」になり、気づくとまたお母さんの話に戻るし。犬好きだろうなぁと伝わる可愛がりをしてくれて、犬世界に目線が行って楽しく聞きました。



ほうっといたら、まだまだ話してくれそうな感じ。客を掴むのがうまいです。人に対して壁とか作らなさそうだし、面白い人でした。見台、小拍子、膝隠。上方落語らしい小道具もあって、面白かった。



秋に完成の繁昌亭(大阪)がにぎわうといいですね。行ってみたいデス。
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観覧者全員に配られたうちわの表裏。南伸坊さんのイラスト、かなり似てます。
これがバックプリントになったTシャツが販売されてました。・・・着る勇気はなく、購入せず。



手ぬぐいなら良かったのに!



2006/07/16

赤い部屋@8studio

みつばちトート主催の朗読会。ココも日記。



『赤い部屋』江戸川乱歩



朗読者は、劇団黒テント所属俳優、足立昌弥さん。





私も、ちょこっと。読み聞かせとか、ストーリーテリング(素ばなし)とかを知ってます。



去年までは自分でも子供に聞かせたりしていたんですよ。だから、朗読が恐ろしいほどに難しいものだというのは身に染みてます。



で、足立さんは一生懸命に読んで工夫もしていたけど、朗読は上手とは言えず。精進あるのみ!



緊張すると早口になりますよね。
すると、情景を思い描いて楽しむ余裕が聞き手になくなってしまうのでした。間のとり方とかも、大事なんだなぁと改めて思った次第。



もう亡くなってしまいましたが、マルセ太郎の「スクリーンのない映画館」は惹きこまれたなぁ、とオットは思い出してました。



私は、白石加代子の「百物語」を一度聞いてみたいなぁ、と思ってました。本気で怖そう。



浴衣を着て行くとワンドリンクサービス、というのでオットは浴衣を着て参加。



私は日中の暑さの余韻があったので、キャミで行ったのですが、クーラーの真下で凍えました・・・。しかし親切な友人がカーデを貸してくれたので、凍死は免れました。





8時前に終了、外苑前でご飯。



抜かりなく、エスクァイアでチェックしておいた店は、休み・・・ なぜーっ



3番目に気になったお店へ。060715_201901tsukue 「机」というお店。ロゴは和田誠さん作成だそうです。



お通しがコレで、期待が高まりました!



とろり黄身の温玉風と、にこごり。おいしい~



名前忘れちゃったけど、アジの小さいのを揚げたのとか、ピリ辛の砂肝とか、海苔を揚げたのと筍を炒めたのとか。



お酒の種類は多くないけど、のんびり飲めました。



あの辺はおしゃれでどの店がいいのやら分からない地域ですが、ここは困ったときにいくといいかもしれない。遅くまで営業してくれてますしね。







机 TSUKUE
南青山3-2-3 オカノビル2F 03-3796-0280
日祝月休み
6:00pm~2:00am(月-金) 6:00pm~0:00am(土日)





2006/07/15

『TdV』7/13 ソワレ やっとクコールさんのお掃除

やっと!



やっと、お手洗いを後にしておいて。クコールさんのお掃除を眺められました。



この日の音楽は、オケピのフルートとヴァイオリンによる「ボトルダンス♪(屋根の上のヴァイオリン弾き)」。



駒田クコールさんは、ちりとりに律儀にボトルを仕込んでいらっしゃいましたよ~ そして音楽に合わせて、ちょこっとだけボトルダンス! うまくはいかなかったけど、拍手喝采ですっ



思ったより、ちゃんときらきらの雪を舞台の下に履き出してて偉いクコールさんでした。



このときに演奏するお掃除ソングをブログで募ってるみたい。クコールさんの背中に哀愁ただよっちゃうような曲がいいのだそう。



私も考えてみよーっと。思いついた人はココね。



『TdV』7/13 ソワレ ぴょんぴょん浦井くん

浦井くん@アルフレード



Wキャストのアルフレード。・・・浦井アルフに一票!!



なんだかんだいっても、大きな舞台では背が高いって有利。市村さんとのコンビぶりもかわいいし、ひいひい泣きながら走っていく姿に、はあと。



きゃーーっ!! かーわーいーーーーーっ!!



この日のフィナーレでは、楽しそうにぴょんぴょん跳ねたり、くるくる回りながら手拍子。でーんとお立ちになっている伯爵の隣で、跳ねてるんです。胸がきゅーんっと。



お手洗いにも行かず、場内アナウンスをじーっと聞いてました。2幕の「携帯チェックしましたよね?」がかわいい・・・デス。



この日のサラは剱持さんだったので(3日は大塚ちひろちゃん)、浦井くんと二人のサラの組み合わせが見れました。



あれ? 剱持サラ、泉見くんとのときよりもクールさがなくなって、かわいさアップ。相手によって雰囲気がかわるのも、面白い。



浦井くんのピュアな笑顔で、まわりもピュア☆になっていってるのだな。そうだわー。



ヘルベルト様からはカテコでもまとわり付かれています。



カテコの様子までもが公式ブログにアップされましたね。リー君、偉い! ちょうど自分が観てたものが映像で流れるのって不思議です。



あ、浦井くん追いかけれてるなあと思いつつ、祐一郎に視線を飛ばしてたんですよ。



それから気づいたら下手のあたりで、ヘルベルトちゃんが浦井くんに腕を絡め、うふっうふっと客席にアピールしてました。あたしの彼氏!とか言ってそうな雰囲気。



2006/07/14

『TdV』7/13ソワレ 伯爵様はお疲れ気味かも

全体的に、ハメをはずした感じはなかったです。キメるとこは思いっきりキメてかっさらっていってくれたけど。



2幕後半の「抑えがたい欲望♪」の一番最後、ささやき声(高音)からはじまって最後は劇場内を震えさせてくれるんですが、こんなささやき高音系にややお疲れか?という雰囲気が。



大事に歌っているので、歌えなかったーっていうのではないですヨ。ええ。



今日の私のツボは、舞踏会の開始を告げる祐一郎。登場シーンは、階段に片足を上げて(渡り鳥の小林旭のよう・・・)る姿でした。
意識して気取ってる感じじゃなくて、普通に足あがってるんだよねっていう雰囲気が出てたのでした。なんかカワイイし!



ちなみに、「抑えがたい欲望♪」で墓石に座る伯爵ですが、ここだけフランス革命前夜に飛んでしまい、バルジャンのようです。つかれたぁ~って感じよ。



『TdV』7/13ソワレ 2階席でよかったのは

『ダンス オブ ヴァンパイア』7/13@帝劇 B席(上手寄り) 18:30~



2階席・・・しかもB席!



今月は、ずーっと2階席の住民です。TdVは2階で見るとさみしいっす。いや、SかAならちょっとは1階の出来事が見えるのかもしれないけど、私に見えるのは舞台と指揮者だけ。



スポットライトで追っている、光の筋だけが見えるのね。



サラを客席通路からじーっと見つめる伯爵も見えません! 想像で補うのみ。



1幕ラスト、伯爵の城に到着したところだけヴァンパイアらしき方々が2階席の通路も歩いてくれました。でもこれだけ~



サミシー!(教授風に。)



しかし良いこともあります。



ダンスのバランスが悪いし、ライトの効果がいまひとつ、などと思ってたんです。ですが、2階からだとまとまって見えて良いのでした。1階からだと重なってしまって、全部が見えないせいかな。



あと、大体の場面が暗いので、奥まで照明があたらないのが不満・・・ それが、2階からだとけっこう解消されました。



赤いブーツをもらって夢中のサラがヴァンパイアたちと踊るところ。
マントマニア(マニア?フェチ?)としては、せっかくのダンス with マントをもっとちゃんと観たかったの。



で、今日はなかなか素敵なマントさばきが見えましたヨ。できれば、マントの動きがもうちょっと分かるように照明あげるか、裏地とかにキラキラ☆を入れるとか。ならないでしょうか。



手動かーっ!



クロォロック伯爵様の翼付きお乗り物。クレーンの台はなんとまぁ人力



小さな台をヨイショヨイショと人が押してきて、それからズバーンと羽が広がりました。上からみるほうが、より祐一郎が高いところにいることが判明です。コワイ。



なかなかアナログな伯爵様なのね。楽日まで事故がありませんように!



ホント、祈ります!



2006/07/13

二人のサラ 小悪魔と天然系

Wキャスト、両方観たので比べてみました。





大塚ちひろサラ と 剱持たまきサラ





実年齢も大きいんだと思うけど、けっこう雰囲気が違って面白いWキャストです。





ちひろちゃんは、とにかくぷりぷりで! 抱き心地がよさそう。



顔立ちも天然系だし、歌を聴いても作りこんでるふうじゃないので、とてもリラックスします。あまりにウブで、危なっかしくてあたしは心配だよ! ってはらはらさせてくれます。





それまでは、本当にかごの中の鳥で、自分が女だってことすら無自覚だったんですよ。





それがアルフレードを見て、ちょっといいかもと思ってたら、ガツーンと天から(文字通りですけど、なんかこう、未知の世界から降りてきた!ってことね)やって来た、



ロマンスグレイのおじさま(美化してみた。悪くいう・・いやいやー)に、妖しく誘われちゃって、もうサラったら有頂天だからっ





お子ちゃまで軟弱っぽいアルフなんかどうでもいいんだもんっ なのです。





剱持サラは、華奢で。





しかし弱々しい印象はなくて、もうあと一歩でオトナの女、なのに、それを表現する相手がいなかったんだね・・・と思える意思のサラでした。





相手もいないのに、「女なのよぉーっ」とはならないもんね。で、アルフレードはいい感じかと思ったけど、なんか印象が薄いかなぁと思ってるところに、羽つきのおじさまがやってきた。





そう、これよ! インテリジェンスで落ち着いてて、素敵な乗り物まで(勝手に妄想~)! あたしを捧げるのにぴったり!





アルフレードに対しても、スポンジ♪でからかってる感じになってますしねー。小悪魔ぽいです。





共感しちゃうわーっていうのが、たまきちゃんのほう。で、観ててかわいいのがちひろちゃん、かな。あぁでもどちらもかわいいんですけどねー。



ともかく最後にオトナへの封を切るのが、伯爵だったんですねー。





やるなぁ 祐一郎!





それにしても、アルフはみんなにいじられてます。かわいいからな~







































2006/07/11

メンテナンス情報

おいでくださってありがとうございます。



2006年7月11日(火)14:00~7月13日(木)14:00の約48時間



この間のトラックバック、コメントの受付などはできなくなります。よろしくです。閲覧のみ可能だそう。
最近、とってもサーバーがダメダメで、書いた原稿が消えていくこともしばしば。安定してほしいわ・・・ タダじゃないのにっ



『TdV』7/9マチネ 泉見アルフレード 髪型OK

『ダンス オブ ヴァンパイア』7/9マチネ A席センター



アルフレード:泉見洋平 サラ:剱持たまき



団体観劇でした。初めて会う方ばかりですが、なんとなく連帯感のようなものを感じつつ楽しみました~



泉見洋平アルフレード



一番の心配だったあの失敗パーマ状の髪型は、本公演では大丈夫でした。チラシ・プログラムのくるくるヘアじゃなかったー。よかったよかった。



最初の登場、吹雪の中を体をこわばらせてカチンコチンと歩いてたので、そうそう寒いと体が強張るもの、と。
偉そうに「正解!」と心のなかでOKを出しました。しかし寒そうに歩いているけど、すぐに汗が額になります。



君は汗っかきくん!



浦井くんが常にひいーっと小さいのから大きいのまで悲鳴をあげてたのに比べると、そんなに悲鳴はあげません。しかし表情豊か。
教授のお説にちゃんとウンウン頷いてるし、びっくり顔も引きつった顔も大きな目がきらきらです。



1幕のベタなドアで飛ばされるとこ、自然かも。
わざとらしーくぎゃっと倒れたのが浦井くんで、泉見くんはあうっと素直に倒されました。



サラがあんたが今欲しいものよ♪と意味深な歌で誘うとこなんか、いいの?いいの?って顔でどきどきし過ぎ! 嬉しそうーっ



泉見アルフは、浦井アルフよりもさすがに落ち着きを感じます。



イチニノサーンで行けないのも、意気地なしっていうよりは気持ちが優しいんだろうなと思えるんですよね。
頭はいいけど、発揮するポイントがズレてるんだー。そこじゃない! 一生懸命だけど、ちがうんだよー。



あ、サラに初めて会う宿屋のパートでは、ただの男の子でそれもかわいいんですけど。スポンジ~♪は浦井くんの能天気さのほうが好きかなぁ



2幕のアルフレードのソロは、さすが。お客さんのハートを掴んでたと思います。惹きつけられます。



低音から問題なく聴かせます。
サァーラァァァ!最後のロングトーンは、切なさもありつつ、決意が見えていい歌ですよね。十分、頼りがいがありそうじゃないか、サラ!



そういや、歌詞の中に僕のすべてささげよう♪ってのがありますよね(正確じゃないですが、こんな意味の)
あらら、ほんとに捧げちゃった・・・ 予言の歌だったみたい。



2006/07/10

銀座猫

観劇後、コーフン覚めやらぬまま祐一郎ラブつながりの方()とお茶しに銀座へ。



超若かりし頃のがりがり君な祐一郎の画像(石井カズさんくらいガリガリだったんですね・・・てことは、カズもゆくゆくは? え?)を拝見したり、お宝情報を(といっても私のは大したことがないや)交換。



060709_164302cat で、このコはアレグリの角に普通に座ってました。撫でても全然嫌がらないの~っ



←職業、探偵。
ホステスさんの悩みも聞いてあげてるのです。



『TdV』7/9マチネ 今日のヘルベルトちゃま

今日の合言葉はパラダァーイス♪ 



見て~っはナシ。



カーテン開けた時は、髪のお手入れしてました。足は一方をすっと伸ばしてバスタブのへりに乗せ、もう一方は軽く曲げて。



泉見くんは、最初っから本気で嫌だ!って顔。あははは あははは あははは の笑いには、最高に引きつった顔で返してます。
最初はエレガントなのに、あっというまにアニマル系に変身。



アルフを助けに来た教授が手で作る小さな十字架に激しくおののき、カクカク怖がるヘルベルトちゃま。上手で怖がるヘルベルトの動きがますます激しくなってました。



あ、やはり舞踏会では女性側で踊ってました。アルフレードと踊りたいの。すれ違うたびにシャーっと襲いかかるふりしたりして、楽しそう。



1幕最後にクロロックが息子です、と紹介する場面。親子でうふっと笑い合うところは、額に入れて飾っておきたい。かわいすぎる。
荷物を持つとこは、今日は泉見アルフの反応が薄めだったせいか、爆笑にはならず。それよりも吉野さんの熱視線がドキドキなのでした。



それはそうと、土曜のソワレは側転したらしいですね! 



そ・く・て・ん!! 吉野さん~っ のれん、贈りたいです・・・



あと、うっかり見逃した週間シティー情報でもTが写ったとか。帝劇で、そしてNHKで披露するとはお見事デス。



2006/07/09

オトメ的吉祥寺

060708_120801_tea あっはは。



全然オトメになりきれませんでしたが。



昼に同僚Kちゃんと待ち合わせ、「おちゃらか」でランチ。



最初は違う店に行くつもりだったんですが、お店の雰囲気とかスタッフの感じがとても気持ちよくて変更したのでした。思ったとおりにおいしいお茶漬け!



で、いろいろとぶらつきつつ、feveでお目当ての「北欧雑貨をめぐる旅」展。小鹿の木彫りがむちゃくちゃかわいいのでした。非売品で残念。



トムズボックスでは荒井良二さんの作品が展示されてました。もちろんカレルチャペックでアイスティーの試飲を忘れずにしましたヨ。



服を見たり、雑貨を見たり、ぶらぶらぶら。適当にたくさんのお店を見て歩いたので名前は分からない・・・



それから、36(サブロ)で文房具を堪能。小さなノートがほしいと思ってたけど、気に入るものは今日はなし。



さすがに(今日は蒸し熱い)疲れたので、喫茶ダーチャでお茶しました。



ココの地図を家に置いてきちゃったので、オットに電話して場所確認。ダーチャ、ダー、チ、それから小さいヤ、と道ばたで電話。ここはすごくほっといてくれて和めましたよ~ また行こう。



さて、オトメの仕上げは(ここまでのどこがオトメだと・・・・)ユザワヤで手芸用品のお買い物です。



と、向かって歩いていたら弟(静岡県在住)から電話。いま吉祥寺なんだけどまだ買い物してるの?



彼は静岡からバーゲンを狙って遊びにきてまして。改札を通ってから電話してきたので、もう一度外にでてもらい、本日のオトメ同行人のKちゃんと3人で「いせや」で食事することに。ユザワヤはこの後にしよう。



「いせや」でオトメを保って串を食べる、というのが目標ですっ



ちなみに「いせや」は立ち飲み屋で、焼き鳥メイン。煙がもくもくたちこめています。おじさんの憩いの場で、長居無用!



目標を高く掲げすぎました。



ぬれナプキンで、首拭いちゃいました。ビールも「プハー!」と飲み干しました。汗まみれの姉弟で写メ撮って、親に送りました。3人ともB型だったので、いかにB型が邪険にされやすいかと語ってしまいました。祐一郎の画像見せてよろこんじゃいました(これはオトメだな)。



総合的にはオトメは遥か遠くに。



帰りのバス。彼はさぞ大迷惑だったであろう。酒くさい、煙くさい。ごめんね!



それから、私とKちゃんは同じくいいにおいを振りまきながら(↑)、ユザワヤへ。



ビーズ売り場で迷いに迷っていくつか購入しました。私はむかしむかしに自分でつくったトンボ玉を首からさげようと、小さなトンボ玉と紐、金具など。



時間がなくなったので、刺しゅう糸は見るだけにして、今日のオトメたちは解散~。





2006/07/07

2007レミゼラブル キャスト発表

日本初演20周年記念 2007年6・7・8月上演公式HP



むふふー(遠征する気満々、働こっと!) 北の大地から駆けつけますっ





石川禅さん、ジャベールですよ! やさしいお声がどう変わるのか非常に楽しみです。



あと、橋本さとしさんが・・・バルジャン! ワイルド熱血系かなぁ?



山口祐一郎/今井清隆/別所哲也の3人は残りました。春の東京で祐一郎に会えるのね~ ほっとしました。チケ取り激しそうです・・・ 



それから、『ベガーズ・オペラ』でとても気になった原田優一くんが、アンジョルラス。
ガブローシュから成長して戻ってきましたねー。



坂元健児アンジョも残って、ちょっと嬉しい。CD夏くらいに出るんでしたっけ。どんな感じなのか楽しみにしてます。



マリウスは山崎育三郎くんがとても気になります。クラシック系のひとのようです。お名前もクラシカル。



あ、テナルディエに徳井優さんの名前が~ (サカイ引越センター!) 



エポニーヌは5人? うーん、知念里奈がコゼットからエポに変わり、復帰なんですね。



それから、「20周年記念スペシャル・キャスト」も豪華な顔ぶれがまた並びます。これは・・・神頼みですが、行ってみたいよう。



チョキンだわ! 



『ダンス オブ ヴァンパイア』7/3 吉野圭吾ヘルベルトちゃん

荷物を持っただけで笑いを取った男。として記憶。



吉野圭吾ヘルベルトちゃまが熱視線を贈ると、ひいいーっと嫌だとひきつるアルフレード。意味深な目線。ひいっと引きまくりの浦井アルフ。



しかし、本当のインパクトはこの後にあったのでした。



初日レポなどで知ってはいたけど、想像を超えていた・・・



♪恋をしているのなら



が、このシーンのタイトルだと思うんですが・・・。



吉野さん最高のパフォーマンス!



浦井くんの顔が相当、ヘン顔にゆがんでました。これはオペラで狙い撃ちよね!と構えてはみたものの、可笑しすぎて手が震えっぱなし。
笑いすぎてかえってオペラじゃ見えないので後半は狙い撃ちは諦めました。思い出しても、ぐふぐふ笑える~っ



ああぁ~ああ~あああ~っ♪とサラの入浴メロディを妖しく歌うヘルベルト。カーテンの向こうにヘルベルトがいると分かってるのに、あの登場は想像外だよー。



ちょっと期待してカーテンを開けた浦井くん。さぁ一緒に



ひーーーっ!!(場内、大爆笑)









どうも、登場するのは日によって風呂場で何をするか変えてるみたいですね~ 3日は毛を抜いてらっしゃいました。美脚の片方をまげて、美しい・・・ しかも、お手入れ完璧ですね毛ゼロだわ・・・



楽しそうに「ともだちに、なれると、思うんだーーっ(はあと)」とアルフレードにうっふん言葉をかけ、くねくねと踊り始め・・・



Tバックー!あああ、あの・・・しかもラメ!



たすけてーっ とアルフレードもかなり恐怖におののいてましたが、私もあまりの大胆衣装に目がチカチカ☆してました。



この間のダウンタウンフォーリーズで見たLet it go!以上のインパクト(観劇メモ) 
この時はホットパンツははいててものなー。あ、この日もすね毛がない!って驚いてたんだっけ。



・・・ここ帝劇だけど! 吉野さん、よくOKしましたよね。極めつけは



見てぇーっ!と叫び、美しいジャンプをご披露。



白状しますと、10列目で観劇する日がとてもとても楽しみになりました。見るわ!
ちなみに、飛ぶとシースルーの上着すらもひらひらめくれて、素敵なお尻がすっかりあらわに。客席からは声にならない悲鳴やらコーフンが広がってましたっ



笑いすぎて、死にそう。



あまり登場しないのに、このかっさらい方は違法ですね。教授なんかも体力仕事してるのに、この一場面だけなのにものすごく印象深いんだもの。サラの入浴よりもコーフンだし。



あのふわふわのスポンジを持って出てくるかなぁと思ってたんですよね。そのうちそんな場面もあるかなぁ サラと同じポーズで入ってくれてもいいし。期待。



うーん、あと舞踏会で女性のほうで踊ってたような気が。心はオ・ト・メ。祐一郎に目線が行ってたので勘違いかもしれませんが。次、ちゃんと見てみよう。



フィナーレでは、細身の衣装で華麗なダンスを見せてくれました。大満足です!



『ダンス オブ ヴァンパイア』7/3 浦井アルフレード かわいいっ

浦井健治@弱気な助手アルフレード 



雑誌などの写真ではいつも同じ顔で・・・浦井くーん、たまには違う顔になってくれ、とひそかに思っていたのですけど。スチールより舞台向きのひとってことで。



舞台ではヘン顔も見れました。うしし。



ひゅひゅう吹雪く寒村へと紛れ込むアルフレード、すらりと背の高い(きゃーっ)彼が寒そうに背中を丸めて客席に駆け込んできました。



プロフェッサー♪プロフェッサー♪
カチンコチンになった教授を見つけて、担いで、ほぐすまでの場面。コメディいけるのか?と勝手に心配していた気持ちが、ここの場面を観たら飛んでいきました。



浦井くん、コメディもOK!(アルジャーノン、観ておけば良かったよ!後悔・・・



大きくて・・・まるい!だったかな。マグダの胸をチラ見。



ガーリック ガーリック♪ と歌い踊る村人へ教授の演説も、尊敬のまなざしなのか、一生懸命に聞いてあげてて、もー、かわいいったら。



お約束の・・・とうのかしら、ドアが開くたびに押されて転んでます。なんだか初々しいような転び方でほほえましい。



そしてサラと初対面。ア~ア~ア~♪ 恋の矢がアルフレードに刺さるのでした。ふふ、覗こうとしてるのを見られちゃったり、ふわふわのスポンジに頬ずりしたり。私の顔はゆるんでニコニコでした。



市村教授は本当に芸達者ですが、浦井アルフレードは一生懸命が良い感じに出ていて、和んじゃいます。ちょっと弱気だけどサラを守ろうとがんばる姿も好印象。



2幕でアルフレードの忠告を受け入れず、伯爵と踊るのよ!と能天気にご入浴のサラ。



一途というか、一生懸命だけどこの時のサラは、すっかり伯爵にぞっこんなんですよね。アルフレードの思いは通じるのか・・・ あっちへ行って!とか言われちゃったりして、きゅーん。



そんなサラへの思いを独り歌うアルフレードのソロ。まだ低音がうまく響かない・・・、これからね。



♪Fur Sarah (日本語タイトルが不明でごめん)
どんなことがあっても君への気持ちはかわらない(正確な歌詞は忘れた・・・こんな意味だったと思います。切々と歌う浦井アルフレードに涙。



愛する君の名は・・サァァ~ラァ~!(ラストはもちろん歌い上げマス!!)



赤の短めジャケットと半パンツが似合ってるし、乱れかけてる髪がまた必死ぽくてナチュラルだなー。



で、このあと吉野ヘルベルトちゃんに襲われちゃうのが笑えるんですが。



ヘルベルトの妖艶な誘いだけれど、浦井アルフの顔は奇妙なものを見ている感じ。コワイし可笑しいし、って顔してたような気がします。



くるくるされちゃったり、「みてぇ!」とオトメ全開で迫られているの。アァァァァー!と叫びながら吸おうと襲いかかるヘルベルトを見て、初めて恐怖!を感じてるみたい。ものすごーく嫌そうだっ



♪外は自由
やっとサラと手に手をとって、自由を歌う二人。あぁでも、サラの目がキラリーンと光ってるのでした。なぜサラとアルフレードは一度死んでからではなかったのかしら? 嫌々でなかったから?



見つめあい、キスを・・・・ え、キスじゃない!



CDは毎日のように聴いてたけど、ストーリーは見ないでおいたので、ここは驚きました。あら、逃げ延びてハッピーエンディングじゃないんですねー。



まぁ、ごろごろと転がってる二人がかわいいのでいいです。それにアルフレードもけっこう楽しそうな顔をして牙を見せてるし。



フィナーレのダンスも、いつも見惚れる長い手足で素敵でしたっ 



浦井くんのアルフレード、好青年ぶりが嫌味なく発揮されていて、とっても良かったです。
泉見アルフレードは来週だったかな? ますます楽しみに。



2006/07/06

欲望こそが、と伯爵が言ったので

ぽちっと押してしまいました。まったく、いい世の中デス。 



CNプレイガイドのをやっと発券したんですが、あまりいい席じゃなくてがっかり。そう、がっかりしてついぽちっちゃった。



7/23昼公演(JCB貸切)



えーとこの日は仕事なんですよ・・・・ うーん、明日交代してくれる人を探します。すでに交代した日をまた交代ってできるんだっけ? 



『ダンス オブ ヴァンパイア』7/3 千両役者な市村さん

全体を締めてくれてそうな市村アブロンシウス教授



政策発表で、とびきりの(市村さんかどうかも判別不能な)扮装と高く掲げた足を見せてくれてから、一体どんな教授になるのかわくわくしてました。



想像した以上の、真剣で一生懸命でかわいいヴァンパイア・ハンター(あれ、でもひとりも退治してない・・・よ)でした~



感情の流れ(伯爵とサラとアルフレードのラブ・トライアングル~)にあまり当事者っぽくからまないのに、教授はとても忙しい役です。妙なお乗り物に乗る伯爵を追いかけ、弱気な助手を励まし、向こう見ずなお嬢ちゃんを助け出すんですから。



カチンコチン



こんもりした雪のかたまりのなかにいた教授、すっかりカチコチに固まってました。それを助手アルフレードが助け出すんですが、あまりにカチコチなので私はそれは人形だろうと思ったんですよ。



違うんですねーっ いやびっくりしました。オペラで見ると手が本物なんだもの(実は顔は素敵なメイクで本物か人形か分かりにくかった)。



かなりの長時間、ペンを持って右手は上げたまま、足は妙な角度で曲がったまま。腹筋、背筋が強くなければこの役は無理!
お湯でほぐされた教授のほぐされっぷりも見事でした。ほにゃほにゃ~っと解凍してもらってます。いやーん、かわいい。



歩きかた、コケかた、間のとり方、さすが上手いなぁと安心して見てられます。笑わそう、としてる浅ましい感じがないので、とても素敵。本人はいたって大真面目だ、というところに可笑しを出してます。



ヴァンパイアになってしまったサラの父、佐藤シャガールを追いかけていく教授は、頼もしいかはともかく、客席を走ってくれて楽しいシーン。あっち?こっち?と時々お客さんに聞いてました。通路側の方は握手してもらってたりしてますヨー。いいなぁ



しかも教授の相手をするときの伯爵は、お茶目な面が引き出されてますっ。
なので、回を重ねていけば、もっとテンポよく会場の呼吸と合うようなタイミングでキメてきてくれるんじゃないかな? んーっ 楽しみ。



ろーんり ろーんり♪



何事も論理。事実を追求、赤ちゃん時代ははと時計を分解してたらしいです。それに、感情は捨てた♪とも。そのわりには、本を見てコーフンする姿とか、ヴァンパイアを追っていく姿がとても情熱的でしたヨ。



ドイツ語盤で、ものすごい早口の歌が二つありまして、ついでに巻き舌まで入ってたので、どうやるのか興味津々でした。



巻き舌はなかったと思うんですが、早口は大喝采!



・・・祐一郎には難しそうね。



2幕の図書室での歌。「本だ!」では、各時代の著名人の名前を連呼しながら本棚の向こうへと消えていきました。一回もトチらなかったと思います。すごーいっ



生着替えとか



もあったりして。ムフ。教授のパジャマかわいいんですよ。しかも熟睡型と見た。ちょっとやそっとのことでは起きないのね。



アルフレードを息子みたいに思ってるんじゃないかと想像。頭はいいが実践がダメ、という弟子を鼓舞してます。
ただし本人もけっこうおっちょこちょいだというのが可笑しい。力もありそうなヴァンパイアに杭と木槌だけで戦いを挑もうとするなんて、彼も案外向こう見ず。



そうそう、いちにーのさん!さん!さん! 好きだ・・・、こういうの。



あと、1幕の最後でクロロック伯爵と初対面するとこ。ちょんって片膝を曲げるかわいい挨拶をするんです。なんだよおぉ、可愛すぎですっ 名刺を渡すときのポーズとか、城の住人たちについていくときの歩き方とか、も、すばらしい。



サラとアルフレードがごろごろと地面を転がっているのをみて、まぁ何て仲が良いんだか、と呆れながらも彼女を救い出せたと大満足で客席を抜けていく姿。最後までかわいいのでした。大事な弟子は・・・チュウチュウ吸われてるんだよーっ



教授だけがただのひと?



最後には、あの若き二人までもヴァンパイアの仲間入りですよね。教授だけがただのひと。あの後も、教授は人間のままでいられたのかしら。たいくつしのぎに、ヴァンパイア・ハンターとして残してもらえたのかも。



カテコ



大塚ちひろサラと、浦井健治アルフレードが初日を迎えました。と司会役を。



二人の声が聞きたかったのですが、牙つけてて話せませんということでナシ。祐一郎もナシ、と言ってたけど、市村さんが再度何か言いなさいと水を向けてくれたので、清清しいご挨拶が聞けました~ ありがとう教授!



2006/07/05

足の指を・・・吸われた



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こんなカワイコちゃんに帰り道に遭遇し、さらにはまだ2ヶ月くらいの片手に乗りそうな子猫ちゃんに会い、キャー!っと嬉しくて1時間くらい人の家のまえでしゃがみこむ31歳。
実家の巨大猫もこんなだったんだよねぇ かわいすぎ! 誘拐したい!



そして、暑かったんでサンダル履いてたんです。



まんまとモスキートに吸われました・・・ 今月の私の貴重な血は伯爵様に捧げることにしてるのにー!



よりによって足指を2箇所、足首とすねに1箇所ずつ。かゆいです。とっても~



『ダンス オブ ヴァンパイア TdV』7/3ソワレ クロロック伯爵(2幕)

サインしまくってるクンツェさんにこっそり熱視線を送りつつ、呼吸を整えて(すぐ乱れたが)、2幕。



♪愛のデュエット



こんなタイトルだったのか。伯爵からの真っ赤なブーツのプレゼントを履いて、城へやってきたサラ。



舞台中央のホネホネデザインの階段の上に伯爵、下にサラ。
デュエットはだんだん激しい気持ちをぶつけ合い、二人はゆっくり近づいいて。すっか私は貴方のもの!と、身も心も捧げちゃうわのサラ、伯爵にうっとりと顔を向け・・・ 



ああああ! 



ヴァンパイアの本能のまま首筋に吸い付こうかというところで、伯爵、思いとどまりましたっ この時の祐一郎の表情は最高です~ 特にAB席の方はぜひオペラで狙い撃ちしてくださいね!



ああいかん!(本当のセリフは忘れてしまった。ドイツ語だとNein!って叫んでます) 



自らすすんで来る娘の血は最高なのだ!と言い聞かせ、明日の舞踏会までご馳走は我慢だそうです。かわいい・・・ かわいすぎだよ。
サラ、危ないところだったよ! この子は本当に向こう見ずで心配よ。



翌朝。



ヴァンパイア退治のため霊廟へ向かう教授とアルフレード。いろいろあり、ま、退治なんかできないまま夜になり・・・ 
サラを探してあるく二人は屋上みたいなところへ(だってそうだよね、伯爵があのお乗り物でまたまた登場ですから



うろ覚えなんですが、お乗り物の目が光ってました? 次回確認しよう。恐れを知らぬヴァンパイア・ハンターな教授、ハッタリか本気か、対峙してましたが。どうも傑作な乗り物の伯爵の勝ちっぽいです。



♪抑えがたい欲望



この曲、ドイツ語版CDで骨に染みるほど聴いていてとても好きでした。祐一郎がこれを歌うんだなと思って、ずっと妄想ステージを繰り広げて楽しみにしてました。



うきゃーっ いよいよか、とまたも血圧が上昇。そして学習しない私はまたも息が苦しい。息止めてるからだよ・・・まったく。



そういう歌詞だったのか、と面白く聞きました。思い出を語ってたのね。



月は隠れた光なき夜が来た この静寂 見えるものは独り私の苦悩の影だけ~♪



と墓場にたたずみ伯爵様オン・ステージが始まりました。出だしはとても静かに。



美しい・・・モミーが気になるが、いやいやお着替えして紫のスカーフ(シャツの一部かも)と銀のアクセサリーがお似合いです。
苦悩しつつ、きっとメランコリーな気分のご自分に少しうっとりされているに違いない。



1617年、1730年、と好きになった女性の思い出を歌う伯爵。けっこう歌詞はグロテスク。
い肌に詩を書いた・・・赤いその血で♪



しかも伯爵の化身(新上裕也さん)がくねくねセクシーに気持ちを表現してまして。ここは詩も演出も、耽美! キメキメでうっとりでした。嬉しい~



はっ でもこのパートは本当に祐一郎のためにあるパートです。



静かに歌いだし、思い出を回想していくうちに感情が爆発していく様が音楽とあの歌声でぴりぴりと心臓まで突き刺さってきました。天使でも悪魔でもない、その苦悩が切ないです。



そしてまた静かな回想へと戻ってから、伯爵様ったらそんな自分の人生が嫌なのかと思ったら、欲望こそが我らの支配者♪ と大自己肯定です! さすがです!



これ以上ないくらいに大盛り上がりの音楽に、祐一郎の超ロングトーン! 生きててよかった・・・ 引越しが来年でよかった・・・



神も死に、残るのは「欲望だけ」・・・ 妙に説得力。TdVのチケットが増えていったのも欲望のまま・・・おそろしい!(白目) ぎゃー。



ひとつとても可笑しくなってしまったのが。思い出を語る前半、祐一郎伯爵様は石棺に腰掛けていらっしゃるんです。その姿は!



疲れたからひと休みしているおじさん、でした。私だけか?いやだぁ~っ やや背がうつむき加減だったからかもしれないな。



疲れたの? 祐さーん? この座ってる姿はあまり美伯爵じゃない。もうちょっとカッコつけて欲しいのです。
息子のヘルベルトくんにキメ☆の座り方を教えてもらうのもいいかもね。ぜひ研究してください。



♪舞踏の間



じゃーんとさらに音楽が激しくなり、左右にホネホネのパネルが動くと、そこはTDLと間違えそうな電飾が(単色だけどね)。ちょこっと地味なエレクトリカルパレードみたい。



相当、伯爵も盛り上がってきてますねー。階段の踊り場から、城の者たちに舞踏会に最高の生贄を用意した、とかいう内容の宣言をガツンを高らかに行います。
お歌の声が嬉しそうです。



マントはいつ外したのかしら。記憶違いでなければ、ここからマントがなくて、銀の刺繍やらアクセがきらきらの正装で登場してました。似合うわー、似合いすぎっ 階段と正装、たまらん組み合わせだ。



というわけで、またまた失神パートです・・・ えええ、いよいよ噛み付きますので!



我慢も限界!って感じに最高の顔をして、真っ赤なドレスのちひろサラの首すじに噛み付きましたーっ すかさず周りのヴァンパイアも一斉に噛み付く! コワイ!コワイよーっ
慌ててしまい、祐一郎が噛み付く瞬間にオペラ間に合わず。不覚なり・・・



吼える祐一郎! うわぁ! お茶目さん! これがアナタの欲望なのねー



もう、心臓がばくばくしっぱなしで、正気を保ってられたかどうか。逃げる教授とアルフレード、そしてサラを追いかけるように指示して、伯爵様は大満足の様子でお城の奥へ戻っていかれました。



これで祐一郎はラストだったのかな?と思っていたら、あの巨大な!垂れ幕。
素敵なヴァンパイアのお顔で会場中の目を釘付けにしました・・・・ とても驚いたです。お耽美だった伯爵様はいずこへ? やっぱり笑いを狙ってたんじゃないかーっ もうーっ やられたー。





カテコでは、牙のせいでうまくしゃべれません、ってはにゃしぇましぇん、とか。いや、もう少し普通に話せると思うし。だけどありがとうございましたっ!と、非常にさわやかに叫んだ祐一郎にまた惚れました。なんて清清しいんだ・・・



で、帰りに帝劇前でおともだちと会えたので、彼女に柱の祐一郎伯爵とすっかり放心しながらもニタニタしている私のツーショットを撮ってもらいました。だははは。ありがとう~



2006/07/04

『ダンス オブ ヴァンパイア』7/3ソワレ クロロック伯爵(1幕)

♪「神は死んだ」



この日の私の席はR列センター。S席の最後尾で、うしろは通路です。
はっ!と気づいたら横に大きくて黒いひとがすすすーっと歩いているではないですか!(センターと下手間の通路を歩きますヨ)



だーっ 伯爵だっ 祐一郎だっ と一気にボルテージが上がり、息が苦しい・・・し、死ぬ。だめだ、まだ吸われてないのに。まだ死ねない。



いつもいつも書いてる気がしますが、祐一郎ってダンスはどっこいしょなのに、歩く姿がとってもキレイなのです。背筋が伸びてるんだなー。



歌ってないのに、もう腰砕け寸前でした。



そうして。するするするっと舞台に上がり、「神は死んだ」を静かに自身満々に歌います。



ひところ私が呼べば 鳥篭を抜け出すだろう 誘惑に目が眩んで
/お前はもう逆らえない この私の思うままだ♪



どうですかこの自信たっぷりなお言葉。すっかり私もサラ気分。あなたに連れ出されたいんですけど! 電話番号も渡すんですけど・・・



こんなこと言われたら逆らえませんとも。
篭から抜け出すために、大胆に破滅的行動に走りかけるサラ。そうそう、あんな素敵なひとに誘われたら身を投げ出してしまうわ! 当然だわっ
で、伯爵がすうっと消えたあとには、スイッチを押されちゃった気分でした。ハートに火を付けて♪・・・



この時の気分をいうなら「緊急事態発生中 総員直ちにレベル1の体制を取れ」みたいなコールが脳内で起こってましたねぇ あぁぁ 呼吸するの忘れそうだった。



♪「お前を招待しよう」



初日のレポを我慢できずにささっと読んでると「クレーンが」「もみあげが」って言葉が飛び交ってました。・・・・どちらも嫌な予感がするわ。



その正体はここで明らかに!



巨大リー君! えぇぇー?



おんぼろ雨傘を背負って壁を突き抜けて風呂場に登場するの? 初対面が風呂場破りってどうなのさ。変態おやじになちゃうよう。



ここで素直に悟りました。孤高のヴァンパイアだとか言ってるけど、実はこっそり笑い追求してるんだな、と。違うのかなぁ? 怖いより、とうよりも、何て大仰な誘い方なんだと可笑しくて~(かわいいんだからー)。



で、さらに「もみあげ」もオペラでしっかり確認しました。モミーの先が口に入りかけてます。やはり寒い地方のひとは毛が大事だから・・・と納得。似合う似合わないは関係ないのさ。ま、たぶん無いほうがすっきして美伯爵になるとは思うんですけれども。



そんな邪念もありつつ、サラを誘惑する伯爵はオトナ♪ 知性も経験もあるオトナなのです。憧れの方。
あと手がきれいでうっとりでした。汗ばんだりしなさそうな(妄想)、ひんやりしてそうな。



何だろう、サラを愛してるって雰囲気は「神は死んだ」のときのほうがあったかも。こちらは愛してるんだか、血がほしいからなのか。



手練手管に長けたおじ様が純情娘にちょっかいだしてるの図、か(剱持サラだときっと雰囲気がまた変わりそう)?



はい、で、また大仰な(だけど豪華に見えない)乗り物にのってお帰りに。あははは! またね!



♪ようこそ~



サラを追いかけてついに伯爵の城へたどり着く教授とアルフレード。二人を迎えるクロロック伯爵と息子のヘルベルト。



こんな楽しそうに絡む祐一郎を見れるなんて、TdVばんざーい! 
市村さんはがっしり受け止めてくれるぞ、っていう安心感が漂ってるんだもの。祐一郎の表情がくるくると変わって、笑顔満載。私も幸せ~



わざと正体を示すように「夜型なもので」ってセリフの顔も楽しそうでした。彼ら永遠の命を持つ者たちは「たいくつ」してるのです。だからこんなイベントを喜んでるんですね。



だって片眉をきゅっとあげる表情とかですヨ。いますぐ床を転がりたくなるくらいチャーミングな表情だったんですから。私の心のアルバムに貼り付けました。



細かい笑いがたくさん。伯爵はサラには男っぽく迫ったけど、ここではかなりエレガントです。・・・しなしなしてるというか。もうっ 素敵!



ヘルベルト吉野さんのくねくねっぷりは見事で、それだけで笑いを取れるなんて、さすが役者。笑いをとろうとしてない感じがよかったです。くねくね。



1幕ラストでは、城にいるさまざまな時代の衣装のヴァンパイアたちが静かに歌いだし、ついで伯爵が階段から(きれいな螺旋じゃなかったけど、あったあった。階段~)、舞踏会の生贄は娘♪と高らかに舞踏会を宣言の歌。サラーっ 吸われちゃうよー。



うはははは!(伯爵) 



祐一郎・・・、面白いわ、その笑い。会場では遅れて、はははと笑いが起こったのよ。



伯爵にあわせ、ヘルベルトもがーっとお歌いになりました。足のポジションは完璧な吉野さんなのでした。素敵よーっ



ヴァンパイアの生き方を威厳たっぷりにアルフレードに向かって歌いあげる伯爵、すっかりアルフレードは伯爵のとりこ。
彼にとっても「ろーんり、ろーんり(論理)♪」の教授とは全然違う、お手本が目の前に現れたんですからねー。すごくおしゃれで色気もあって。



1幕ラストの長い歌のラストは、祐伯爵がこれでもかーっというバズーカで会場中を震わせ、圧倒。で、オケがダダダーーン!ダダダーーン!ダダーーーン!と応えて、もう魂持っていかれたわの状態で休憩タイムです。



壊れかけのクロリンさんと、壊れた会話を。楽しかったです! 



はぁ・・・とため息をついて、この1時間に現れた伯爵を反芻してました。会えてほんとに嬉しいよー。



歌にもエリザの時のような余計なエコーがかかってなくて、嬉しいし。緩急つけた歌い方は、お稽古十分と伝わりました。
あ、でもやはりまだスタートしたばかりなので、丁寧に歌ってます。徐々に他のキャストの方たちと、歌を自分たちのものにしてくれるでしょう。



その変化も楽しみに、2ヶ月間を幸せに過ごしますっ



あ、演出家の山田さんがご自身のブログで

今日は浦井アルフレート&大塚サラの初日。昨日とは違って、今日のお客様はリラックスして、序盤から積極的に楽しもうという雰囲気であった。そのお陰もあってか、舞台は昨日以上にスムーズに流れた。アルフレート&サラも重圧を跳ね返し、見事な初日であった。SHOW GOES ON!!

と。やはり初日はキャストも客も緊張ですもの。いい具合にリラックスな2日目に観劇できました。



『ダンス・オブ・ヴァンパイア』7/3ソワレ 緊張しすぎでおなか壊して観劇

7/3(月)18:30@帝劇 TdV

クロロック伯爵:山口祐一郎 アプロンシウス教授:市村正親
アルフレート:浦井健治 サラ:大塚ちひろ
ヘルベルト:吉野圭吾 マグダ:宮本裕子
シャガール:佐藤正宏 シャガールの女房:阿知波悟美

とにかく祐一郎クロロック伯爵が、



魅力的でちょっと哀愁もありながら、かわいくて



どうしましょう~ もう~
060703_181401 すーっと登場し、最初に歌うのは ♪「神は死んだ」 



はぁぁーっと見上げ、その頃に私は腹痛を・・・ 意味なく真剣に見すぎです。緊張しすぎてました。
そして待ちわびた伯爵の歌声に、私も死にました。ささやく声から、どーんと! 朗々とヴァンパイアの世界観を歌い上げる。



時よ止まれ! この幸せに浸っていたーい。



隣の席の女性は、この曲が終わったとき、はぁぁーっとため息を。私も一緒にため息ひとつ。



でもね、2幕目からはさらに怒涛のバズーカでした。あ、バズーカもけっこう丁寧な感じでしたけど。これから、ますます自分のものにしてくるでしょう。あぁ楽しみではありませんか。泣いていい?



で、1幕の熱唱2つ目。♪「お前を招待しよう」



笑っていいのか。笑ってほしいのか? それともおののいてほしいのか?



素敵な歌なのに、誘惑しにきたくせに、その乗り物はいかがなものか!その是非を問う。笑うしかないな。なんだかボロッちく見えましたよ? 冬にそれは無理だろう、そうだ、うん。



あああ、でもこの歌のラストは歌い上げるわけですよ。ホントに会場がびりびりーっと。そういえば今回は妙なエコーは感じませんでした。いいことだ。



そうして私は涙ぐみ、おなかを壊していたのでした。



2006/07/03

ちょっと予習してます

TdV初日に行かれた方のレポをちょこっと拝読、



S列お得なのか。あれ、今日の席はR列だ・・・。
振り向けばお得だけど、どのタイミングで振り向けばいいのか把握できてないってのが、大問題だよ! もうっ!



しかも7月はこれ以外、全部2階席の遠くから眺めるのです。見る前からさみしい。



カテコの動画を見ると、伯爵が思ってたより若い感じに見えて喜んでます。なんとなくドラキュラ伯爵って老けてるイメージがあったみたいで。



さ、シャワー浴びて首筋を素敵に磨いてから帝劇へゴーゴーよ!



初日があけました~

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』の幕が開きましたね~ そしてマイ初日は明日(あ、今日だ)。3日です。



ブログに載った柱に巻きついているマントばっさばさの祐一郎に目が釘付けです。抱きつきたいっ でもできなーい。
あの高さだと、足元にすがりつく人、になってしまうわ。いやー。



さて、TdVで頭がいっぱいだったようでして。



7月1日を普通に、あ、映画の日だなと思いながら仕事して寝ました。
さっき、ウチにご飯を食べに遊びに来ていた同僚Kに指摘されて気づいたけど。



1日って 結婚記念日だったよ!



本気でずーっと忘れてました。祝6周年! 
もともと記念日に興味がないので、忘れがちなんですが、それにしても思い出しもしてなかったよー。自分にびっくり仰天した。



2006/07/01

7月の予定 TdVばかり

3日 18:30 TdV
9日 12:00 TdV (団体観劇)
13日 18:30 TdV
15日 19:00 夕涼み朗読会「赤い部屋」みつばちトート主催
17日 12:00 大銀座落語祭2006 究極の東西寄席
        (三遊亭遊三・小遊三、桂歌丸、笑福亭鶴瓶)
19日 19:00  LIVE! METAL MACBETH(7/3追記)
20日 18:30 TdV
23日 調布で花火
27日 18:30 TdV
29日 PMFオーケストラ@札幌キタラホール
30日 PMFオーケストラ ピクニックコンサート@札幌芸術の森





TdVってなぁに。TANZ DER VAMPIRE/ダンス・オブ・ヴァンパイアよ~
帝劇ですれ違えそうな方がいたら、よろしくです。ご連絡いただけたら喜びます。



あぁぁまだ貧血解消しに病院にいってない! 来週あたり行けるかしら・・・



あと、7/28-8/7までは札幌に帰省します。涼んできます。





俺たち16歳じゃん

と、成志さんがいいました。
笑いとってたけど、こういう10代いるよね。田舎の高校生・・・



そう、『OUR HOUSE』やっと観てきました。ご機嫌ですっ



久しぶりのアッキー、やっぱり好きだぁ~ ほんとに16歳だし。かわいいし~っ



新しいPC設定にちょっと手間が。30分もスピーカーから音が出ないとごそごそやってました。
→スピーカーのスイッチをオンにする方法が分からなかったんだよう。