2008/03/31

『ベガーズ・オペラ』1 クール・ピーチャム

今日、千秋楽でしたね。



私の見る目のせいなのか、いやキャストの成長のせいか爆発的な勢いよりも、良い感じの緊張感のなかに遊べる余裕を感じた公演でした。



マクヒースについては後にして(ただデヘヘーっと観てただけだ)、
公演後半の日程にしたのは「橋本ピーチャム」「原田フィルチ」を観たかったから♪



■意外にも、橋本ピーチャムがかなりクール! 



経済に手を染めるヤクザ、って感じすか。



悪意を越えて経済活動に正直なキャラ。驚きなのは遠目にはお兄ちゃん(高嶋政宏)ピーチャムと見分けがつかないのに、動くとさわやかにさえ・・・見えました。どういうことーっ 微妙なヒゲの濃さの違いかしら・・・違う?



確かに、お兄ちゃんの後のキャストの方は苦労しそうです(その点では、高嶋越えだった『MA』のオルレアン公、綜馬さんがますます恐ろしいわけですよ!)。
お兄ちゃんとの差は、やはりクール!というトコで。



ちなみに初演で観た高嶋ピーチャムは、ビジネスマンじゃなくて盗賊の元締め、の雰囲気が強かったです。



女房の扱いは悪魔並み! の両手万歳の悪魔サイン(人差し指と小指だけ出すの)を見た瞬間に、L-O-V-E-!と叫びましたねー。きゃー、キューティ♪



もちろん、ツギハギのブラックロングコートには当然のように反応し、最初の登場シーンではぶるぶると感激。お兄ちゃんは汗のにおいしちゃう?と思ったけど(役柄でですよ)、橋本ピーチャムはもしかしたらよい香りしそうな気さえしました。あ、でもこういう商売で儲けるにはしまり屋さんかも知れない。



当初は意図しなかっただろうキャスト変更、作者のトムがピーチャムを演じることで、よりピーチャムの存在感が高まった感じでした。トムの考えを代弁してるというのがすんなり理解しやすいです。
さらに、そのせいでマクヒースが主人公だと思ってたけど、主役の主役というよりは、マクヒースをめぐる群像劇のようにすら感じたのでした。おおー、私も成長した?



とはいえ、役が増えてしまったさとしさん、かなり忙しそうでした。1番楽しそうなのが初演と同じ役の宿屋のバーの兄ちゃん役かなぁ? 笑ってもらえるし。ジンジン・・・♪



1幕はとにかくピーチャムが語り倒してたんだって、今回やっと分かりましたヨ。



2008/03/29

今日の日は〜今日だけさ〜♪

いまだベガーズの歌声が響いてます。
見所がたくさんの作品で大満足でした! ウッチーのホクロまで見えて私は幸せ…

��週間後にはマキシムに会いにまた東京です。
昨日はHPにアップされたキャストからのメッセージを、2日がかりでやっと観て(ネット接続の調子が悪かったの)歓喜にむせぶ私と友人でした。
あのセーターの柄…あらら〜うーむ。
だけど素敵なお顔と声の前では許してしまうわねぇ

ところで、いま千歳空港から自宅に向かってるんですが、寒い…寒いよ!
気のせいか息も白いし〜

2008/03/28

余韻

余韻
お友達と一緒に観劇。
��列センターからしっかりマクヒースを凝視してきました! ぎゃ〜っかっこいい〜!
ただいま、友達と思い出しながら夜のおやつ♪

感想は帰宅後に☆。明日帰ります。

2008/03/27

祐一郎からのメール?

明日もベガーズ観劇です。
今日はマクヒースらベガーズの悲哀を感じてました。私の気持ちがセクシー☆部分に加え…(コレは外せない)お芝居の設定を考えたりでしたヨ。



そしてさとしピーチャムがますます冷酷な人に見えました。ポリーを監獄のマクヒースから引き離す場面とか。それにしても見所たくさんで大変です!



それからお友達に教えてもらったんですが。



祐一郎?からのラブレターよ!分かるでしょ… URLは以下に。
私はローズルーム前で出会ったらしいです。差出人はジャン・バルジャンでした。年上なのよね…。できれば閣下から頂きたいなぁ〜
http://yan-cocktail.sakura.ne.jp/love/1713/



外で食べると美味しい

外で食べると美味しい
��席からセクシーカリズマ!堪能中。
やはり昨日はあまりに久しぶりで記憶が… 今日は全体が見えます。
��幕のマクヒースにメロメロ♪

ダイアナトレイプス

悪夢見そうです!!!

怖い…2年の間に何が起きたんですか?

ビジネスマン風ピーチャム

さとしさんピーチャム、ビジネスのためだけを考えてそう。悪の香りが洗練されてる感じ? お兄ちゃんのアクの強さをしみじみ感じました。
そしてロングコートのさとしさんは素敵でしたぁ!
フィルチはかわいいキャラですか。美声すぎですけどね。

マクヒースは…マクヒースは、今日の席からはセクシーより愛嬌♪ 表情が良く見えたので。
とは言うものの。魅力満点で私の顔は阿呆面だったでしょう…いひひ。手が肉厚でね〜!きゃあぁ!

初演のいつも100%な緊迫感が落ち着いてて、余裕ありな感じ。でもみんなは忙しく演じてるなあ。トムはますます忙しいですよね。カテコで六九さんが息を切らしてたのが大変そうでした。頑張って!

明日は、あ今日か。2階B席から全体を見ま〜す♪

2008/03/26

東京はさくら

東京はさくら
暖かい…ぽかぽかだあ
上野公園の桜をちら見して、これから日生です! 席がステージに近いので〜お腹こわさないように気をつけます☆

2008/03/25

『魔法にかけられて』

原題:ENCHANTED 2007年 108分



☆☆☆☆☆



☆5個は大盤振る舞いかもしれないが、楽しかったから~♪



ディズニーが「ディズニー・プリンセスのお約束」をいじってるというので、皮肉っぽいのかなぁ?と思ったら、とんでもなかった・・・ 



さすがディズニー、余裕をもっていじりつつも、最後には、愛・至上主義に貫かれたディズニーらしさ満点の楽しい夢の映画でしたぁ
相手が子持ちだとか、プリンセスが仕事を持つことになるとか、そのへんは現代風を入れてますが、もうとにかくキラキラのロマンティック・ラブでしたよー!



ふつうの恋愛映画には厳しいのに、どうしてディズニーのような決まりきった展開だと心を許してしまうのか。それは「夢」だからかもですね。ふふ。



配役もよかった。
ジゼル役のエイミー・アダムス。素敵な歌声、しかもダンスがきれい。わざとらしさを越えた、素直にプリンセスな感じでした。
ロバート役、パトリック・デンプシー。おー、優しそうなパパ。困ったとか言いながら、早い段階でジゼルの魅力にまいってました。わりと好み~



前に見たミュージカル『Into the woods』をちらと思い出しました。エドワード王子。
あれは、プリンス・チャーミングも大変なんだぜっていうのが可笑しかったんですが、この映画の王子は王子たる自分に疑念は持ってないようでした。輝く王子スマイルがたまらんです、『ヘアスプレー』の司会者:コーニー役もしてましたね。歌声が良い。
お笑い担当ながら、素敵さを失わずにほんのりバカ王子っぽさも出す、微妙なさじ加減が良かったですヨ。



あとスーザン・サランドンが! アニメ時の女王よりも怖くて美しい。楽しんで演じてるようです。エンパイアに上る姿はキング・コング。



娘モーガン役の子がこれまたかわいいの!ぷくぷくした顔~ 女の子らしく、プリンセスに憧れてるらしい。



お約束
動物たちが合唱して話すとか、嬉しいとき、悲しいときは歌を歌うとか、プリンスとプリンセスは喜怒哀楽の「怒る」が抜けてるとか。怒らないんだっけ?



でも、突然歌いだすとか、そんなの平気だけどな。踊っちゃうとかも、平気だしな。心の中ではよくやってるしー



ジゼルがNYにやってきて、↑お約束された枠から、自分で感じる感情、行動を手にする段階がしっかり描かれます。ぽわんとしたお姫様が、どんどん行動的に、素敵になっていきます。今の女性の向かうべき姿のひとつ、ってことですか。



王子とナンシー、恋の敗者。あっという間にお互いのフィアンセにふられたのに、それでいいのかー? というあたり、夢の国でした。いい人すぎー。



ゴッキーのダンス
夢の国の動物フレンズたちは色とりどりで可愛らしかったけど、リアルNYでは色が・・・というか、ネズミとゴッキー・・・ギャーッ! 
ネズミは許容できても、ゴッキーに風呂掃除はしてもらいたくないよう~ 山盛りになって歌って踊ってました! ひぃぃ



ピップ
ジゼルのお友達リス。リアル世界では言葉は話せなくなっちゃいます。が、百面相ばりに頑張って王子に危機を知らせようと。かわいい。がっくり、の姿が特にかわいい。



音楽♪
アラン・メンケン&スティーブン・シュワルツ。このコンビにかかれば、何も言うことナシです。耳に残って、ロマンティック。デュエットの大曲があると嬉しいのに。



冒頭、アニメのときに王子とジゼルがひと目あっただけで、明日は結婚式だ!と愛の歌を・・・ここがデュエットかしら。いい歌だけど!目が会っただけじゃ結婚はしないよな・・・という気持ちで見てるので、わりとバカにしつつ見てるとこなので、私の気分が盛り上がりきれなかったの。





2008/03/23

いとおしい・・・うにゃー!

久しぶりに祐一郎が『篤姫』登場。やっと薩摩を発つのね。



さっきから「いとおしい(にこっ)」のあたりをバカみたいにリピート、リピート♪ 



メイクのせいだと思うのですが、祐一郎の目が妙につぶらな瞳っぽく見えます。舞台メイクに慣れてるせいかなぁ
座ったままなので、大きい人にも見えないですよね。来月は、大きいなぁ~と感じられるんだわ。へへ。



2008/03/22

1年の報告

080322 相変わらず夜は猛烈な眠気に襲われて倒れてました。



さて、ますます暖かくなってきた今日は、大学からの友人たちと、旧友に1年間の報告をしに小樽まで。



6年も経ったのか、そんなに経ったような気はしてないのだけど、引越ししたり転職したり、少しずつ何かはあったな。



あ、私が観劇のトリコ(祐一郎のトリコ・・・)になったこととか?



4時過ぎの中途半端な時間に小樽ヒルトンでお食事。6名だったので、円卓に案内されましたー。●●会談、みたい。



議題はゴルゴ13がアニメ化され、かつ、舘ひろしが声優だ、子どものころ家庭ではサンタクロースをどう考えてたか・・・、生キャラメルの製造法についてとか、「鹿男あをによし」のあのエンディング音楽は素晴らしいので着信にしてみた、などなど。



ほんと、話題がつきない面々でしたよー。
画像は小樽市街地方面を望む。





2008/03/20

『ガチ☆ボーイ』

監督:小泉徳宏 120分



佐藤隆太 サエコ 向井理 宮川大輔 仲里依紗 泉谷しげる 川岡大次郎
瀬川亮 西田征史 中谷竜 小椋穀 久保麻衣子 フジタ“Jr”ハヤト



☆☆☆☆



批判しないで、ベタな展開をそのまま受け取って、主人公を素直に応援する2時間。佐藤隆太の笑顔が、うすっぺらくなかったのが◎
感動場面をだらだら引きずらないのもいい。



ひとつ誤算は、痛そうなものは苦手なんだった・・・ CGなし、スタントなしと聞いているせいで、余計に痛そうで、それがツライ。痛そうで~



高次脳機能障害という設定
ある日を境に、それ以降の記憶を保てなくなる。ほんの少し想像してみただけでも恐ろしくて背中がぞわっとする障害です。激しいストレスと毎日、毎日向き合わなくちゃいけない。



病気に向き合う話ではあるけれど、そのものに焦点を当てず、プロレスに打ち込むこと自体を物語の本筋にした点が良かったです。病気にめげずに頑張る青年、という面よりも、打ち込めるものを見つけて体当たりで人生にぶつかっている青年って感じですか。



天才五十嵐(佐藤)といわれた過去の自分とのギャップも激しくて、また自分を自慢に思ってくれていた父親、妹への申し訳なさも。それらが綴られたノートが「明日の僕へ」。
後半、事故のあと、息子とどう接していけば良いのか整理がつけられなかった父が、初めて息子の内面(ノート)に向き合う場面。



ずっと笑顔満開でプロレスに打ち込む五十嵐を追ってた流れから、初めて彼の苦悩がばっと吐き出されます。しかも本人の口からじゃなく、ノートが媒介するあたりが良い距離感。また、



何も言わずにテーブルに置かれた、出場するプロレス公演のチケットをじっと見る父
→フラフラになって意識を失いそうになっても向かっていく息子の姿をじっと見る父
⇔見に来てくれた父の姿を、リング上から見つける息子、



このように、言わなくても伝えられる、という演出が監督のお気に入りらしい。
私も好きだ。



マネージャーの朝子(サエコ)に告白したときの、彼女の反応に楽しい気持ちから絶望の淵へとふられる五十嵐、これも良いシーンでした。すいません、すいませんって言う哀しい気持ちもあるし、ふられた悲しさもあるし、努力してもカバーしきれないものがあることもわかるし。
もう頑張らなくていいよって言うのは簡単だけど、「これで生きてるって言える?」というつぶやきが強い魂の叫びでした。



痛そうなのが苦手



前述のように痛そうなものは不得意なので、ラストのガチンコ☆プロレスの場面は盛り上がるどころか、早くドロップキックを繰り出して終ってくださいと念じてました。さらにそもそも、学生プロレスだろうが、プロのプロレス(って言い方ヘンだな)だろうが、プロレスに興味なかったんだった。



エンタメと割り切れる安全第一の学生プロレスのほうが断然いいです。



北海道ロケ



何だか見慣れた風景ばかりでした。北大の運動場とか。そのバスに乗っても小樽には帰れないよ・・・というバスに乗ってるのもかわいい。できれば北大ではテラスじゃなく、ジンパしてほしかった。学生ならジンギスカンじゃないのかしら。











2008/03/19

久しぶりの「忠教さま」

あ23日放送の『篤姫』には、久しぶりに祐一郎が出演するのね~♪ 



そいで、「人物の大きさに素直に感服する」そうです。「素直」ってところにいろんな想像が働いてしまいますねぇ 素直は取り柄だ。しかし大きいのは自分のくせに~



視聴率が良いと聞きましたが、私のココロにはまるでヒットせず。先週はとうとう見ませんでした。
女性ばかりがしゃべるシーンが続くと、声が高くていやになっちゃうんだよなー。篤姫がもうちょっとオトナになってからだと良いかもしれない。



ベガーズ・オペラ』はセクシーウッチーが楽しみとはいえ、再演ですのでこちらも余裕があります。見所のツボも分かってるつもり。



だけど『レベッカ』は話の流れは分かってるけど、どんな演出なのかどんな衣装なのかどんなセリフなのか、どんなラブなのか・・・・(おーう)? 
わくわくしすぎてるらしくて、もう3回も夢に見ました。我が「脳内架空「レベッカ」劇場」では、演出家の山田和也さんに負けないくらい、いろいろな演出プランを練りまくってます!



だから疲れが取れないのかー?







2008/03/18

カビはどこまで許容範囲

昨日、疲れが取れなくてけっこうよれよれしながらも、春の靴出そう~♪とうきうきしながらクローゼット上部に入れてた靴を出してました。そしたら2足の靴に大変なことが!



うぎゃあ~っ!!!!



薄みどり色のぽわぽわしたモノが!



080318_2も、もしかしたら、綿ゴミかもしれない?! って自分を騙そうとしてみたが、ダメでやんした。



どこからどう見てもカビー、カビだよー。何でカビが?!



悔しいから、匂いまでかいで確認しちゃった・・・あ、カビのにおいだ。私の靴はにおわないと思うの



30数年生きてきて、食べ物以外のものに生えたカビは初めてです。空気も入れて気をつけてたけど、この家はやたらと結露して水っぽい。



北海道の家なのになー、しくしく。



洗えば大丈夫か?と思ったけど、中敷がお気に召したらしくて、ココは洗ってもダメですよね。足にカビがつきそうで嫌だし。



うわーん、気に入ってたオニツカのスニーカーよ、これでおさらばじゃ。3シーズン愛用したので寿命ともいえる時期だったけど、でも衝撃でした。





2008/03/17

むんむんむれむれ☆セクシーカリスマ

高嶋ピーチャムは「黒い蜥蜴」のために旅に出るんだったのか、そうかそうか。ひとりだけ千秋楽のご挨拶映像がアップされましたね。楽しそうだ。



ウッチー、今回はむちむちっていうよりシャープな印象なんですが、実際はどうなんでしょう。春夏の靴を出して磨きつつ、「もってけー!」と一緒に踊ってみました。楽しいなぁ~ ほんとコレは楽しくて好きー。





むんむん、は良いけど、むれむれ・・・はちょっと。通気性アップでお願い♪



2008/03/15

イテテ

今日は耳がぐいぐいと痛かったわー、帰宅してしばらく寝てました。職場では山場のひとつをいま越えている感じです。



お友達をがっかりさせて(昨日の記事をご覧くだされ)まで見に行くウッチー☆
しかし楽しみに前回DVD見てないっていうんじゃなくて、毎日ぐったりしてて3時間越えの『ベガーズ・オペラ』を見る余裕がないっす。体力不足だ。
気持ちを整えるためにも、見ておきたいんですが、ぶっつけ本番ですよ!凛々しい原田くん見たら泣いちゃうから!



高嶋ビーチャムは明日までですよね、明日は盛り上がるのでしょうね~。



080315 ←これは、1日遅れの「ホワイトデー」 オットより。



何がいい?と聞かれたので、「えびせんべい!」とリクエスト。へん?
えびせんだけでは何だからと3種類のおやつセットでした。蕎麦ぼうるって食べはじめると止まらないですよう。



最近のいわゆる音楽を聴く機械→コンポっていう? は、DVDも使えるんですか!



職場で新しく購入するのでパンフレットをみんなで見てて驚く。CD、USB,mp3、WMP、このあたりは分かるんですけど、「DVD」って!



んん? コンポとテレビとかを繋ぐんでしょうか。で、素敵な音で映像を楽しむということですか? 分からん・・・



2008/03/14

緊張感がなさすぎです

それは私のことー。わたしー。



今月末に東京に行くのであります。そしていつもお邪魔している友人宅に、またまたお邪魔するのです。でもって、一日空いてるからお花見しましょう♪と自分で誘っておいて、たった今、それをお断り。自分で誘っておいてだ!ひどいひとです。



内野さんに会う日だったことをすっかり忘れていた、というかチケット確保できてることを忘れていた。



有り得ない。どの角度から見ても、有り得ない。



あまりに失礼な仕打ちをしてしまったので、信用を著しく失い、友情までも失うか・・・も・・・がーん。
手帳にすべて転記しなくてはならない、と改めて肝に銘じたところです。ああ、もうすぐ新しい手帳にしなくちゃならないのに、まだ用意してないし。



ダメすぎ・・・



『Sweet Rain 死神の精度』

筧昌也:脚本、監督 2008年 113分 伊坂幸太郎:原作

金城武 小西真奈美 富司純子 
光石研 石田卓也 村上淳 田中哲司 吹越満

☆☆☆☆ (試写)



何となく、原作の雰囲気も伝わるような・・・未読ですが、そんな感じ。伊坂節にあふれてました。
普通の言葉をつかって、ちょっと斜めなフリをして、すごくまっとうなものの見方をしているセリフが連発されて。気持ちよかったー。



死神役の金城武が、浮世離れした(ヘンな人ってことじゃないですヨ)雰囲気をぽわんと漂わせているのが、ちょこっと賢い犬のようでかわいらしいのでした。この死神は犬と一緒に仕事しているし、本人も犬っぽい。



無垢な目で見られたら、素直になってしまうわ。



金城武の演技って、熱演一歩手前(演技派と感じたことがなく・・・ケホケホ)という印象があったんですが、今回はその雰囲気がかえって死神に合ってます。とても良い低い声で、イントネーションの起伏が少なめの話し方、うんうん、浮世離れしてて良いです。



彼の仕事は、ターゲットが死ぬべきかどうか(=使命を果たしたかどうか)を判定すること。実行か、見送りか。千葉は判定のためにターゲットの話を聞いてみます。



ターゲットと話をするわりに、相手とは一定の距離を保っていて、そのクールすぎず熱くもなく、という距離感がにくい!



それからターゲットの住む世界、時代に合わせて服装や髪形が変化。金城武3変化。
どれもサマになっているけど、ヤクザ(光石研)に合わせたときの雰囲気がアントニオ・バンデラスだよなぁぁ 色気抜きのバンデラス・・・



死ぬことは、当たり前だけど大切なこと。太陽みたいに。



誰にでも訪れる死。死神のターゲットの三人は、それぞれ「生」の輝きを見せてくれます。死だけを、生だけを見ることはできません。光と影みたいに、対になって両方がくっきりと見えるのです。



作品も、死神の仕事へのスタンスのように、観客に押し付けるでもなくクールにふるまうでなく、ほんのり胸の奥底が温かくなる仕上がりでした。
生きろと声高に言わなくとも、死ぬな、と言わなくとも、生きてる輝きが元気をくれる。ここにはさりげない優しさがあります。



3つの時代に生きるターゲットが登場、それぞれを表現するのに「音楽」ミュージック、が使われてます。



ミュージックをこよなく愛している死神(たち)が、CDショップの視聴用ヘッドフォンでふんふんふん♪と音楽を聴いている様子が、たまらなく幸せそうでしたー。金城武がやたらかわいく頭を左右にふりながら聴いてる様子といったら。うう。かわいい。



そして、嶋田久作氏をその向こうにみたときには笑いました・・・・彼は死神っぽいな。



みにくくない。



自分は「醜い」と言った藤木(小西真奈美)に、「見難くない。よく見える」と答える死神千葉。ねー、こういうのが小憎らしいわけだ。分かってて、はぐらかしたとも思えないくらいの天然炸裂です。いいキャラだ。



階段を落ちかける藤木を庇って下敷きになった時とかー、白手袋をはめた手で藤木の手を引いて街を駆け抜けるとかー、ヤクザに捕まって携帯番号を機械っぽく言うとことかー、見事すぎるボウリングのフォームとかー、いやもうかわいいシーンばかり。
見た目が良いってことがあまり関係のないところで、良さが発揮されているあたりも、私の好みでして。きゃー



絵も音楽もキマっている。



偶然っぽいものは全然なくて、隅々まで監督の目が行き届き、ピタリとはめてきたなぁという映像でした。音楽も気づいたら流れてた?という奥ゆかしいもので、好印象。



小西真奈美と富司純子



小西真奈美の藤木という役は、幸薄い人生に見舞われていて死にたくなったこともあった人だけど、だからこそ生きる気持ちが実は強い。人の死の近くにいたらから、幸福について意志的に行動できたんだと思います。



富司純子の役は、死神(千葉)が来たことを分かった上で、最後にしたいことが分かっていて、それを実行する強さのある人。最近見る映画には本当によく出演してますが、美しい人ですよねぇ・・・ 娘にも負けないきりりとした存在感にあふれてました。



試写会に、筧監督と小西真奈美が舞台挨拶に♪



知らなかったのよー、だから後方席に座ってしまった。残念! でも、目を必死に見開いて見た小西真奈美はとてもかわいかったです。見たことないくらいの小顔・・・細いけどがりがりって感じじゃないのも、いいですよね。



役の「藤木一恵」名義で劇中歌を歌ってます。CD(Sunny Day)も発売だそう。歌は、あの声なのでかわいらしく。



監督も思ってたより若い方のようで、これからが楽しみ。
原作を読んだとき、「オレのためにある本だ!」と思ったらしい。自分が考えていることが書いてある、と思ったとか。思い立ってから3年かかって仕上がったとのことでした。



2008/03/13

欲がないと当たる

相変わらず気ぜわしい職場環境です。ちっとも良くならないよう。



昨日は『ガチ☆ボーイ』、
今日は試写で『Sweet Rain 死神の精度』観てきました。



舞台挨拶で、筧監督と小西真奈美が来てて、もっと前の席に座っておけば!と歯軋り・・・。小西真奈美は、むちゃくちゃ小顔でかわいらしくて、会場中の目をキラキラとさせてくれましたー。映画も良かったです。金城武の迷い犬みたいな表情に悩殺されそうになりました。ミュージックをニコニコ聴いてるのもかわいくて、参った。あ、あと金城武は声がいいですね。低くて優しげで。
そうそう、富士純子がますます輝いてて、お美しかった。光石研と田中哲司(セクシー党)も良かったですよん。



当たったのは、札幌コンサートホールのCD.応募したことも忘れてたけど、ホールで演奏されたものが収録されてるらしい。この調子で宝くじも当たればいいのに。でも無欲がいいんだろうなぁ



感想は明日以降で。明日に備えて寝まっす。



2008/03/12

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

原題:MY BLUEBERRY NIGHTS 2007年 95分 WONG KAR WAI監督



☆☆☆☆ (試写)



派手さがはなく、地味目な作品です。
ウォン・カーウァイ監督のファンか、キャストの誰かのファンならば。NYから●●マイル、とか数字を出すのは『恋する惑星』みたいでもあります。
物語については、公式HPの最初に流れてるトレイラーが全てです。これ観たら、見逃したシーンないかもよってくらい。



それにしても本当にアメリカで撮ったのかしらと思うような、特に失恋した直後からメンフィスまでの間は、しっとり湿度を感じる演出。風景はからっとしてるのに、役者さんたちの表情がとてもしっとりしてました。やはりアジアのココロなのか?



「昔のアメリカのイメージ」っぽいアメリカでした。現在のアメリカなんですけど、何となく70年代の感じというか。そのへんも、違和感があって面白いところです。



ガールズ・ムービー



ブルーベリー色なポスターも女子的映画。王子さまはジュード・ロウで。
衣装も良かったですよー。エリザベス(ノラ・ジョーンズ)が最初に着てる青系のワンピースの着方と、レイチェル・ワイズの色気のあるワンピ、それからナタリー・ポートマンのお金ありそうなワンピの着こなし。



ノラ・ジョーンズは笑顔が可愛らしく、演技も落ち着いてました。歌も顔立ちも好きなので、何てかわいいの~と羨ましく思います。



恋人に裏切られたあと、思いを断ち切れないエリザベスが旅にでて、出会う2人の女性。2人ともとても好きな女優のレイチェル・ワイズとナタリー・ポートマン。
どちらも主役を張る女優が、なぜに出演したのか。いや、脇が豪華でありながら、主役をくわないように演じられるって良いです。この2人の存在感が自然で良かった!



特に、レイチェル・ワイズの演技が素晴らしかったです。泣き顔と、その後のようやく自立し始めた顔が良かった。



ジュード・ロウ



私は、ジュード・ロウによしよししてもらいたくて、観ながら悶えていました。ちょっとよれっとしたジュード・ロウが良かったなぁ うぬぬ、やはりいい男だった。



ひとりでひっそり防犯ビデオを見るとか、暗いだろうよ、それ・・・ でもでも、ジュード・ロウが言うと意味ありそう。愛を求めつつ、ひとり生きる感じが村上春樹作品の何かを思い出させたり。春樹作品の「僕」みたいな雰囲気もちょっとあるような気がしました。



しかもすっごく優しい男なのです。優しすぎるー。席を予約しておいてくれるだなんて。秘めた恋って切なさにあふれてて、きゅんとします。
でも、鼻血の栓を・・・ティッシュを鼻につめたジュード・ロウを観る日がやってくるとは思いませんでした。あはは。これまたかわいいんですけどね。



cafeのインテリアもかわいくて、こんな店があったら通うわ・・・ そして売れ残るブルーベルー・パイを注文する小さな女の子になりたいッス!



手紙



ハガキを手にとったときのジュード・ロウ(ジュード・ロウに夢中らしい)の表情が、またまた胸キュン。この分じゃ、キュンキュンで寿命が縮まったかもしれない。
作中に登場する手紙を見ていると、やっぱり素敵だなと改めて思います。書きたい人はたくさんいるのだけど、睡魔に襲われる毎夜~ 



手紙は書くのも、もらうのも大好き! 気持ちが温かく伝わって来ますよね。





2008/03/11

レベッカ、4月チケット救済のおねがい

『レベッカ』4月のチケット救済のお願いです。



4/15(火)13:30開演 22列 1枚 \12500



             12列 1枚 \12500



↑なぜ同じ日なのか・・・行く気満々でしたが、このところの耳の調子を考えて自粛することにしました。並び席でしたら、お友達同士でと声がかけやすかったのですが、バラ席です。



席の詳細については、サイドバーにメールリンクがありますので、そちらからお問い合わせください。直接お渡しするのは難しいので、郵送(配達記録、こちらで負担します)となります、ご了承くださいませ。



ご連絡お待ちしております~♪





2008/03/10

はなぢブーのブー

ゆーいちろう便り、届きました。ふふふん、ダダダダ・・・、レベッカのあの部分かなぁ?



先日、ぼうっとi-Tunes shuffleで聞きながら歩いてたら、い、五輪真弓?と思った曲は『レベッカ』でした。→自分で入れてるから入ってるわけないのにさ!



あまりに無防備に聞いてると、リーヴァイさんのザ・歌謡曲メロディのすごさに驚くことが多いです。しかし、だからって「いつわまゆみ」の「こいびとよー♪」って思う私は古かった。お若い方は分からないですよねぇ
ちなみに「Die Stärke Einer Liebenden Frau」の冒頭のダ、ダーンのとこです~ 『TdV』のときは、「Ewigkeit」が水戸黄門のようで、面白かったっけ。



そうそう、それで4月のレベッカのお席が!



3列目真正面だったんですよねぇ あはははは。同じく祐一郎にめろめろなKちゃんと並んで観劇です。2人で、はなぢ・・・!
出てもいいように、ハンケチ握って行きます!念のため、増血キャンペーンを張ってから行こうと思います!



何があってもかけつけますよぅ~



あ、その前にウッチーで流血だった!大変だ。





2008/03/09

『バンテージ・ポイント』

原題:VANTAGE POINT 2008年 アメリカ 90分



☆☆☆



試写で鑑賞。面白いといえば面白いのだけど、それで?というか。お金がかかってる2時間ドラマかしら。奥深さはナシ。気持ちよいくらいに、ナシ。



クレジットで密かに楽しみにしてたのは、大統領役のウィリアム・ハート。美男子ではないのに、どこからともなく色気がわいてます。映画の『蜘蛛女のキス』でモリーナ演じてましたね。最近どうだっけ、と思って見たら、いい感じで枯れたなぁという感じ。
シガニー・ウィーバーが出てて小さく驚いたり。



対テロの首脳会談に出席し、スペインのサラマンカでスピーチを始めた大統領に銃弾が。犯人は誰か? 居合わせた、テレビクルー、シークレット・サービスのバーンズ(デニス・クエイド)、スペインの警察官、観光で訪れたアメリカ人、テロリストのリーダー男、女、弱みを握られている男・・・8人の視点から15分のドラマを描く。



大統領が暗殺され、爆弾が爆発するところを、時間を巻き戻して、各者の視点で繰り返し見ていくというもの。
一応、びっくりの事実があります。私は素直な子なので「おおー」と驚きました。面白い仕掛けでした。



カーチェイスが長々と続き、これが1番見ごたえがあります。



テロで無辜の人が巻き添えになる悲劇とか、そんなのどうでもいいのです。久々に人間ドラマなんか適当でいい、アクション(今回はカー・アクション)だけでイケイケだ!というハリウッド的な映画でした。



デニス・クエイドのことがむちゃくちゃ好きだとか、カー・チェイスに興味ありとか、それ以外の方は1000円の日に見ると良いかと思います。
だって90分しかないんですよ、もう、人間ドラマ?そんなもの捨て置け、の尺ですね。息もつかせず次々と展開していくので、ドカンドカン、楽しければいいならオススメします。







『ライラの冒険 黄金の羅針盤』

原題:THE GOLDEN COMPASS 2007年 アメリカ 112分



☆☆☆



・・・・・・ネタバレしてます・・・・・・



原作を読んでいるので、バイアスかかってます。抜け落ちまくっている細かいエピソードを勝手に補って観た感じでした。原作読んでなかったら、特殊効果はすごいけど、内容はざっくりだなぁ、という印象になったでしょう。



ちょっとー、これでいいのか? 各章のハイライトが流れた2時間。



あと、エピソードの順序が入れ替わってました。あれれ、あー、うーん。第二章へのつなげ方で、これが生きるのかムダになるのかというところです。
このままだと、原作とは似ても似つかぬものになるような気がしています。似てなくても面白ければいいとしても、それもちょっと。3部作目まで製作されるのかどうか、心配。



ダイモン!



その時のライラの気持ちに呼応して、パンタライモンが姿を変えるのが、とても楽しみでした。基本形のイタチ、山猫、海鳥、蛾・・・山猫になってライラに添い寝してるシーン、とても羨ましい~ あ、声のフレディ・ハイモアも年頃がライラと合っていて良かったと思います。



ダイモンが攻撃されると本人も同じ苦しみを感じる(反対も同じ)、子どものうちは形が定まらないとか、基本情報が説明調になってしまったのが心残りです。仕方ないとは思うけど、映像で気づいたら理解してたっていうのが映画的説明ですよねー。
そういえば、本人が女性ならダイモンが男性だよっていうのは言葉での説明はなかったですね。



ライラ役の子、ダゴダちゃん。コールター夫人の二コール・キッドマン



キャスティングには満足。特にダゴダちゃん。



詐欺師のように天才的な大嘘つきでありながら、彼女のなかには正義があって、それを手段を選ばす猪突猛進していくキャラに良くあってました。



正義を重んじる性格のわりに、手段は汚くてもいいんだという豪腕なところが、12歳の女の子のすることか?と原作でもおどろいてたので、もっと自分勝手なところがあってもよいくらい。



ハナからオトナとか権威とか全く意に介さない、友達や仲間がいても、人は孤独で1人、という影を背負ってるイメージがあったんですが、それはあまり感じませんでした。あと、もっと汚い感じでもOKなんだけどな、でも、かわいかったです。衣装も!理想的~



で、二コールは美しいコールター夫人のイメージそのまま。ライラの「切り離し」を寸前で阻止したあとの涙目も、どこまで信じていいのか・・・ふふふ。



イオレク(声:イアン・マッケラン)



私のなかでは、研究所から子どもたちを助けるとこと、イオレクが王座を取り戻すのは2本の柱です。
イオレクはどうなるのか1番気になってたかも。とにかくいい男ですから! ということでずっとイオレクに激しく惚れていたのだが、映画のイオレクのほうが情けない度が高かったです。しかしそれにしては声が渋すぎです、そりゃ素敵ですけど。



よろいを奪われたあとのエピソード、すごい早業で奪い返してて驚いた。なるほどー。でも、そのあと鎧つけてないよね・・・? 大事じゃなかったのか!おーい!



しかし、ライラはイオレクをも手玉に取った感じです。ダイモンのふりしてイオレクとラグナーを闘わせるように仕向けておいて、ゴメン、と抱きつくなんて、だ。悪女よのぅ・・・



散々いわれてますが、ラストにびっくりした。



えええー! そこで終わるのか! 
これは児童書とは思えないくらいの、愛と裏切りの物語のはずだったんだが。今のところアスリエル卿はいい人でしたね。コールター夫人がライラを産んだいきさつも、原作では不義の子でしたが、お子様向けに哀しい過去にしてありました。実は子ども思いのママだったんだんですかー、へぇ。



いろんな人が激しく都合よく登場して、ライラの味方になる。



ご都合主義の見本みたいだった。気性が激しく、自由なココロのライラがオトナたちに助けられる必然性が、まだ足りなく思いました。この先、みな命をかけた戦いになるわけです。その動機づけがまだ薄いかなぁと。
セラフィナ・ペカーラとファーダー・コーラムの悲恋物語もどう見せてくれるのか、あれ、もしや見せてくれないのか? うう。魔女たちが子どもを助けに来た背景がここでは良くわかりませんでした。このまま2作目に行っちゃうのかもなぁ 



やっぱり上映時間を2時間以内って、無理すぎたのではー。せめて3時間あれば・・・ せっかくの物語がもったいなく感じましたヨ。



ライラの世界の描写は映画ならでは。



空想科学小説のようなライラの住む世界が、楽しく描かれてました。あっという間に氷の平原に行ってしまったけれど、飛行船とか面白かったです。オーニソプターのスパイ虫も怖かったですね。(原作だと・・・ぶつぶつぶつ、イオレクが活躍してたような)



しかし、こういう表現はジブリの方が(『・・・ラピュタ』のほうが)活劇らしくわくわくさせてくれたなぁと思ったり。表現に新しさが感じられないのも、残念なところ。





2008/03/08

チケット代で靴だ!

こんにちは、札幌にも春の気配・・・日中はプラスらしい。



顔も洗わず、必死の形相で携帯電話とPCをカチカチ鳴らしてましたが、玉砕でござった・・・ 突撃した皆様、希望の日が確保できましたか? 私はダメでしたよー。



さ、顔洗って洗濯して掃除して、春の靴でも見にお出かけなのだー。チケット代にちょっと足せば靴買えるもんねー。



2008/03/07

お帰りベガーズ

ちょっと仕事でばたばたしてるうちに、『ベガーズ・オペラ』@日生劇場、始まってたし! うぉぉ、何たることだ!



ノエル(原田優一)の楽屋レポのモリクミさんの爆乳・・・とかさとしさんの金魚に目を奪われつつ、すでに観劇された方のレポもキャー!キャー!とひとり喚きながら拝読。
モリクミさんらのミセス・ダァイ♪三人組たちは、前回より恐怖度を増してるというではありませんかー。メイクも変わったそうですね。早く恐れおののきたいのう~



輝き増しまくりの原田くん、早く美声を聞かせてよ。





あっと、明日は『レベッカ』5-6月の一般発売日ですね。これも忘れかけてた・・・ 頑張ってみるか。たぶん玉砕でしょうけど。



2008/03/05

ぽー

地図ももたされずに大海原に放り出されたかのような、今日からしばらくサバイバルな雰囲気がただよう職場です。見切り発車、しかしもう出てしまったものは乗るしかない。



ぐええ。



カラダも疲れるけど、脳みそがシュウシュウしてる感じ。ヒヨワだからまた耳が痛くなっちゃったらどうしましょう~



しかし、最近は耳の痛みも減ったし、フラフラもさほどしないし、もうあの苦いゼリーは飲みたくないんですー、と主治医に訴えてみたが、もうちょっと頑張って!と励まされて帰宅。
月に2回の診察と処方、5000円/回、医療費って辛いのう・・・



高い検査費用で何がわかったかというと、40デシベルから35デシベルに上がったね!ということくらい? このくらいって誤差の範囲な気がしますけれど。





2008/03/03

寝る子は育って・・・たら

こんにちはー、早く寝たい!とつぶやいてた二日間でした。風邪もひかず元気です。



『篤姫』がズンドコズンドコつまらなく感じてきてます。西郷どんとか大久保さんたちのお話ならいいのに・・・



今日はお休みだったので、『ライラの冒険』観て来ました。あ、『バンテージ・ポイント』も試写で観ました。



『悶絶スパイラル』三浦しをん、『人のセックスを笑うな』山崎ナオコーラ、を読了。PCつけないと読書がはかどりますねぇ 感想はあちら(どちら?)に早めに残しておきまーす。



3月、春ですね。雪が降っても、やはり春です。ずいぶん日も長くなりました。だから眠いのか!