2010/10/31

北海道四季劇場へ招待

届きました、劇団四季「北海道四季劇場(案内HP)」こけら落とし公演への招待が~♪



グランドオープン前に「開場記念芸術祭」を開催



1/8-1/15 『エビータ』
1/20-1/27 『赤毛のアン』



・・・で、キャストも気になります、地元出身者が多かったりするのしら。ということは。うふふー。



少し前からこちらでは『ライオンキング』のCMも流れ始めました。クラーク博士の後ろにライオンキングの絵がズトーンと。なんかベタですが、まぁいいか。



とにかく! これからは、ふらっとミュージカル観て帰れるんだぁぁ・・・(しばらくは人気でふらっとは無理でしょうけど、でもねー。劇場まで歩いて行けるっ)





2010/10/30

城田トート、次回あれば

本日は晴天なり@札幌。



『エリザベート』東京公演は本日千秋楽ですね。熱い夏を乗り越えて、いまや秋・・・頑張りましたー。おつかれさまです。



友人Pちゃんは、昨日、我慢できず城田トートを観にいったようで、シンプルに「面白かった」とのメール。



この一文では何がどうなのか分からないけれど、トークショウでの城田さんの様子を見ていると、アンニュイな雰囲気がステキ! 遠目にも近目でも、ビジュアルでは満点の閣下ですよね。ズレてそうな感じが良さそう。



次回があれば、ぜひ拝見したい。



あー、石丸トートについての感想書いてないんだった・・・。



ではこれからジプシー・ジャズの音楽会に行ってきまーす。ワインとおつまみ。いえーい。



2010/10/28

おー、きれい(でもさむい)

仕事を終えてくたくたな私に元気をくれた光景。



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広場にキャンドルが並んでました。街頭は消灯されていたので、すごくくっきり見えてましたよー。



そしてドラフト。Fs、ほおー。斉藤佑樹を引き当てました。藤井社長、強運・・・(中田翔も引いた)でっす。



しかし、彼はいまいちパ・リーグのイメージがないのよねー。さらに北国のイメージもないので、来てくれるのかしらと思いつつ。



来てね~! 応援にいくよ!



『エリザベート』10月-8 あいしてるぅ~

うぉー、祐一郎の表情も声もセツナイ! 手を軽く壁に添えてる加減すらも、たまらなく素敵でございました。



ここはシシィ、フランツ、閣下の三人がそれぞれの思いをぶつけていますが、それぞれに一方通行。
ああ、美しいドレス姿に放心してしまうけれど、これって不幸よね。



三重唱ですが、特に男子お二人がシシィの邪魔にならないように心がけて歌っているのが紳士ですね。祐一郎がソフトに歌うので、きっと禅さんも壊さないようにあわせているに違いない。



お前にいのち 許したために 生きる意味を 見つけてしまった・・・
お前しか見えない 愛してる・・・♪



さきほど久々に、ライブ盤(2001年収録)のCDを聴いてみたのですが、祐一郎も歌い方がぐっと変わってきたなぁ、感激でした。聴かずにおいておくのも楽しいものだわ。



最近の祐一郎さまは、とにかくお声がマイルドだと思います。優しいの。出すときはがーっと大きな声になりますが、さらに、より丁寧に、やさしく歌うことも増えました。



2010年の「愛してる」は、まさに一歩後ろから見守っている閣下です。いとおしさに満ちておりました!



さて、未だに「生きる意味」って何を見つけたんだっけ?と微妙に分からない歌詞。
ま、少女の頃の夢とかを封印して、皇后としての自分を受け入れたってことかなと理解しています。結局、後半はそれに疲れてくる姿が描かれますね。



閣下としては、皇后らしくしようとするシシィが、少し痛々しいようにも見えたのかなと、この日は感じました。別に閣下はシシィを苛めたいわけじゃないんだもの。愛されたいだけなのでー。



肖像画で有名な白いドレスのシシィになってご登場。所作のせいかなと思いますが、一路さん、涼風さんのお二人のほうが、この場面は背筋に感動のぞぞぞ!が走ってました。



朝海さん、瀬奈さんは美しいなと思うのだけど、おお!っていうのがなかったなぁ なぜなのでしょう。



階段下で、君のために譲ろう!と皇帝陛下自身が説得にかかってます。私は、その子(シシィ)は何もアナタに与えてくれない子よ!と必死に念じてみるが、陛下には届かない模様。



ヒーローみたいにシャキーン!と片手を高く上げる仕草、劇的すぎて少々・・・醒めます。出来れば、もう少しゆっくり目に揚げていただければと。





2010/10/27

1,2,3、4・・・、5台目!

早く春にならないかなぁ・・・ 寒いのきらい。血行不良でつらいのよう。



大雪あけの今朝は、よりによってたまの早番。遅れを見込んで30分早く出たけれど、案の定、公共交通機関に乗車お断りされまくりました。混んでて乗れないからって。



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札幌市民よ、もっと詰めて乗ろうよー。乗り口付近だけぎゅうぎゅうだけど、降車口は余裕と見えた。



というわけで、5台目にやっと突撃して乗れました。遅刻はしなかったものの、ぐったり。



おまけに、職員通用口への素敵な小道(大木やら、鴨も住む池やらがあって素敵)が、雪と折れた木(枝っていうより、木)でよく分からなくなっていて、再び突撃。



道、この辺だよね?



朝日に照らされて、重い雪が頭上からビシャーンと落ちてくるし、足元は水たまり。



歩きながら、長靴!ラバーブーツ! と念じちゃったわ・・・ で、帰りにさくっと購入しました。ラバーじゃないし、黒のほうがスッキリかとも思ったのですが、オレンジのパイピングが可愛かったの。





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エレンガントエレガント(普段言わない言葉なので書き間違えてたよ・・・)な人になりたいワと思い続けて・・・10年? 相変わらず、こういうものを買ってしまう。





寒いよう

寒いよう
何も…できまっせん!

2010/10/24

『エリザベート』10月-7 泣いちゃう

■エリィザベィィー泣かないで・・・♪



恐ろしい我が脳内、仕事中でもふとした瞬間に再生スイッチ・オン! キャー!(泣く!)



↑フランツに最後通告を渡したシシィ、覚悟を決めた姿の背後に、羽ペンで遊ぶ閣下がー。怪談じゃないんだヨ。天使なんだよね。



けっこう恐ろしい冴えた青と紫の照明にリンクするような、そっとささやく祐一郎閣下の声。怖い、でも惹かれてしまうの! といったところであろう。ぞくぞくしてしまう。



おやすみ、私の腕の中で・・・・・ 永遠の世界へ・・・行こうよ2人で~♪



ドドドド!(太鼓の音がズドズトと入るの、いいっ)



ほんとに、ツライ日々最後にこんな風に誘われたら、行っちゃうでしょ? シシィはものすっごい生命力と自己愛が強いお方。これを断るなんて。



この日、閣下だけでなく、見てる私も観劇にあたって絶好調な心境だったのか、どの閣下も素敵すぎに見えてました。贔屓目じゃないように見ても、いい動きだったと思うです。



シシィのナイトガウンに手をかけるとこ、キレイに流れていきましたよー。祐一郎さまのLOVEシーンって、どうにもこうにも形式的なことがあるではないですか。ね。



しかし、この回はかなりキレイにシシィの肩からガウンが下に取れました! おー、ヨイヨイ。



・・・こんなことで一喜一憂してるのはどうかと思います、でも書いておかないと。だって上手かったんだもん。





演出の問題なのか、祐一郎の問題なのか、ガウンを脱がすという動きとそれまでの閣下とシシィとの関係がうまく繋がらない気が・・・ 


あー、やっぱり祐一郎トートのキャラと合わないってことかな? 石丸トートでは思わなかったような気がします。
美しくて強情な面もあるシシィを見てるのが楽しそう、な祐一郎トート閣下が、体目当てか!という動きになるのが、いまいちしっくり来なくて。


私の希望としては、甘い誘いに堕ちそうになったシシィが閣下によろめく動きのなかで、ガウンが肩から落ちる、そこへ閣下の手が添えられる。というほうが納得なのになと思うのです。いかが。


あと0.5歩で閣下のものになるはずだったシシィ、はっと我に返って「生きてさえいれば自由になれるわ」「出てって!


前の閣下なら、怒りを前面に出してるような羽ペン投げでしたが、この時は、何だか少し違ってました。
なるほど、そうか、と余裕ありなペン投げに見えたのでした。


怒りっていうより、苦笑いも含む、というか。ほとんど手に入れたつもりのシシィが、寸前で自分を取り戻したことに、面白さを感じているというか。


そして、この投げた背中がキマってたんですーっ すっと出された右手の先、シシィを見てたために顔は少し下向きで、薄手の衣装でボディラインが見えたし、長い足も。
全てがシルエットでバン!と。


○○屋~! と歌舞伎のようにお声をかけたいくらいの美しいラストでしたわ。


それ、カレンダーにしてくれないか。後ろ姿なら飾っても大丈夫かもしれない。


2010/10/23

四季オールキャストで映画『オペラ座の怪人』吹き替え

速報を見て、んー、でもジェラルド・バトラの声も悪くなかったのになって思った。あ、でも金曜ロードショーは基本吹き替えで放送しないとだもんねと思い直す。



劇団四季オールキャスト、ってもう画面は外国人ですが、目をつぶれば!そこは四季劇場って感じ? 何だか一粒で二度美味しいような。



12/17(金)21:00~日本テレビ系列
劇団四季ヴォイスキャスト:
ファントム 高井 治、クリスティーヌ 沼尾みゆき、ラウル 佐野正幸 その他



美声派ファントム。沼尾さんの声も伸びやかで好き。ラウルはずっと石丸さんのイメージが強いので、佐野ラウルはよく分からないな。



この映画を見てたとき、私の脳は祐一郎ファントムで吹き替えしてましたよー。あーあ、最近のささやき系祐一郎でファントム演ってくれないか。トート閣下と近いしさ。魅惑の歌声で酔わせられたい・・・



浦井健治と三谷幸喜

お友達からの情報、これは観にいかねばなるまいぞ。夏に発表されてたんですねー、相変わらず遅いのう・・・私。ま、チケット確保が間に合えばいいの~。



2011年6月@世田谷パブリックシアター『ベッジ・パードン bedge pardon



野村萬斎、深津絵里、大泉洋、浦井健治、浅野和之。



豪華すぎる! どうやったらチケット確保できるのか・・・来年の6月かぁ 何してるんだっけ、わたし。仕事してるんだっけ?



とりあえず、元気でいよう。



『エリザベート』10月-6 最後のダンスは閣下と

ぜひ、黄泉の帝王(祐一郎バージョン)が、いつか来る日に会えますように。なんて、死にそうなときにこんなにステキ閣下が来てくれたら、ちょっと生き返っちゃいそうですね。



最期は両手を広げて「おいで!」の胸に飛び込むことにしよう・・・むふふふ・・・



さて、待っていたぁ!って2幕で偽医者コスプレ閣下が叫びますが、1幕の「最後のダンス」では、客席からこんな叫びが飛び交ってそうですよね。私も心の中で絶叫しました。



もーっ



待っていたし、全く裏切られないセクシーでパワフルで、切ないトート閣下を見せていただきましたーっ うわぁい



前半は静かに、花嫁にささやく。これから色々起こるよ、お前が選んだ道は・・・ 何だか嬉しそう、そして少し切なさそう。
不幸の予感をセクシー声で、楽しそうにも、悲しそうにも聴こえる声で。



広間の客は死に絶え・・・ のときの表情と手の動き、うはあ、色っぽいじゃないかー。少しのけぞって、美しすぎる手をお顔に添えて。死に絶えて嬉しいって・・・・さすが黄泉の帝王ですね。皆死んだと想像すると嬉しいらしい。



この広間の客、は死んで嬉しいと歌いながら、シシィについては、最後のダンスは俺のものだなって歌うのみ。それだけで嬉しいって、けっこうな純情ではないか。
皇帝陛下と争う、と自覚してるんだなってのも、あら純情。争うだなんて、やっぱり、愛されるためには同じテーブルに乗ってあげちゃうのねー。



そして音楽は徐々に迫力を増し、(音響的にはよろしくない割れ鐘のように響く)帝国劇場内にビリビリと響きわたるのでした。



パワフルバズーカは、そりゃ年齢もあって全盛期(と言っても私は最近のファンなので定かではありませんけれども)のようには、ドーン!とこないなと感じます。しかし、それでもまだ他の人が越えてこないレベルなんですよねー。すごいことだ。


歌が盛り上がってくると、出だしの素敵ささやき時の「恋心」なるものはどこかへ飛んでいってしまったようにも感じます。そう、もう、ここは純粋に祐一郎の声を楽しむべし!


祐一郎があああ~♪と歌うだけで、私の体中の細胞がぶるぶると震えて、死んでしまうような心地でした。低周波とか高周波とか、何か特殊な波動がキテる!たぶん・・・


シシィを右に左に振り回すダンスも素敵っ 閣下の大きさがよく分かるんだものー。


さんざん振り回しておいて、ラストは自分だけ階段に駆け上がって、さらに歌い上げるという俺のステージ状態も、全て許すわ。だって閣下のなさることだもの。


ついでにいうと、よっこいしょ!って何かを飛ばす動きの最後も、孫悟空の元気玉みたいだな・・・と下らないこと考えちゃうけど、いいの、許してる。だって、祐一郎だもの。


2010/10/22

『THE LAST MESSAGE 海猿』3D mivie

2010年 日本 監督/羽住英一郎 



☆☆☆☆



☆が4つの内訳は、伊藤英明が7割、3割は海上保安庁の全面協力的な映像に。特に人にお勧めするものじゃないですが、英明カッコ良かったよで4つです。



「海猿」は最初の映画だけ見てて(2004年の『海猿ウミザル』感想☆)、テレビも第2弾も見てないけど、友人と伊藤英明を見に行ったのでした。見てなかったけど、大丈夫だった。



サービスでてんこ盛りしましたよ!というクサイ演出があるものの、救助する、こと、待っている家族、というテーマに絞っているので物語そのものは、破綻なく、ちゃんとしてました。『252』みたいな失笑はほとんどなし!偉い!



クサイというのはー。水中バレエみたいな映像とか(救助隊員多数で潜水・上昇)、つながってる・・・と要救助者で分担してつぶやくところとか。



英明、演技はまだ微妙な感じですけど、たくましく成長しているのが良かったですー。声、やっぱりいいなぁ(2004年も同じこと考えてたらしい)



こういう専門家ヒーローものは、筋肉自慢のシーンや作業動作の手際のよさが楽しいですね。細かい動作を披露する場面は少なかったのが少々残念。その場面となると胸が高鳴ります。筋肉映像量足りませんー!



あ、英明のバディ役の若者を、ずーーーっとエグザイルのVo.の人だと思ってました。似てない? だから演技が下手なんだなと思ってロビーに出てパネルを見てたら、三浦翔平という人だと知って驚いた。だれ・・・?



彼はとても女々しかったです。イマドキな子という役どころなのでしょう。そんな子に辛抱強く言い聞かせる英明がオトナでしたねぇ 仙崎、すごくオトナになってるわ。



3D初体験(しかし、3D専用カメラで撮ったものではないんですね・・・なんちゃって3Dですか?)



これ別に3Dじゃなくて良かったよ。海水、オイル、炎、くらいしか出てこないし、夜の場面が長いので、面白さがあまり・・・
妻子の待つ居間などの映像は、遠近感が出るなと思ったけれど、目が痛い!くらくらするー。



もっと性能よくしてくれたら歓迎しますけど、映画は映画でいいじゃん・・・



それと、メガネかけた上から3D用のメガネをつけたのですが、下の自分のメガネに同じ位置では重ねられず、上になる3Dメガネが下にずり落ち気味の状態での鑑賞。
これとても不自由なので、早急にメガネ使用者への対応求む!



2010/10/21

進化する帝王、オツカレサマー。

公式HPで祐一郎の楽日カテコがアップされていますが、まだ見れませんー。もう少し寝かせてからゆっくり拝見します。



静止画の笑顔だけで、もう十分っす!



いつでも、何かしら変わっているのが祐一郎の素晴らしいところ。試行錯誤したり、お相手の方との呼吸だったり。
たっぷりエナジーチャージ☆させてもらいましたぁ~



ラブユー☆ きゃーっ



2010/10/20

もう乾燥、もう肌荒れ

職場まで30分程度歩いて通勤してるのです。もっと近い駅もあるのですが、混む時間帯の地下鉄が嫌いなので、歩きます。



これまでは、暑いといいつつも、旧道庁の鴨観察なんかして気持ち良かったんじゃがのー。



ここ数日の冷え込みで、一気に、八甲田行軍の気分になってしまいました。寒いよ!



寒いのと同時に、去年ひどかった肌荒れがすでに発症。こめかみと、頬の高いところ。うぇーん。ガサガサで、ひどい荒れよう。皮膚が薄い・・・



去年は、ソンバーユさまに助けてもらったんですが、いまはHABA使ってみてます。化粧水が気持ちよいんですが、保湿が足りない気が・・・ スクワランオイルも付けすぎると却って乾燥しちゃうらしいので、気をつけないと。



『セカンドバージン』2回目は長谷川博己さんの、すてきに階段を下りてくるところが良かったわ・・・ 足も手も、首すじもすーっと長いのねー♪ジャケットの裾がひらりと動くのが、むふふ。
そして待ってる京香さんの美しい立ち姿にくらくら。マネしたいが、一体どこから始めればいいのか・・・うーん。









『エリザベート』10月-5 キュンキュン系閣下

シシィのこと、すごく大切にしてるよね? 閣下ったら、いつの間に・・・ 前はもっと遊んでる感じだったのになぁ



意地悪くするのも、力技で攻めてくるのも、ただ好きだからって風に見えました。こ、恋か。そうだったのかー。



迎えよう・・・って言ったあとの少しの溜め、指揮の塩田さんーっ ニクイっす。
その間に、シシィと目が合うのよね、で、ハッと電気が走ったらしい閣下。こんなの初めて!なのか。



触れようと出した手を引っ込める閣下。もしかして初恋・・・? わりと、怖い感じのイメージだったこのシーンが、何て優しいのかと驚いてしまう。



最後の「愛と・・(この間がじりじりしますねーイヤン)・・・死の ロンドォ~♪」での手の動きまでも、ソフトで優しいのはどうしたことか。すごいわー、大事にしてるのですね。
家族親族に囲まれてるシシィに命を返す仕草も、やっぱり大切にずーっと両手に乗せていたものを、ふんわりと吹いて返します。



魂が震えた、というのがホントね!と素直に伝わったよ、祐一郎~っ この後に続く素早い動きによって、シシィへのピュアな気持ちが可愛くみえるのでした。



シシィの周囲をぐるりと移動するのにも、足音とかを感じさせないんですよね、どうなってんのかしら。足は見えているのに、ドタドタしてない! 優雅だな、祐一郎。



とは言え、黄泉の帝王に出来ることといえば「死なせる」だけなのが、まぁ切ないといえばせつないねよねぇ おかわいそう!







2010/10/18

『エリザベート』10月-4 ご登場でっす!

時系列無視してます、気になさらないでね・・・



ムフー、まず閣下が登場した場面を思い出してみる。どこからやってくるのか知っているのに、胸が高鳴る♪ 
私の心情としては、ハプスブルクの落日を生きた人々、と同じですね。ああ!閣下がいらっしゃる!うっとり!な。



ささやきボイスですでに自分自身を手放してしまいたい気分に。天使ってあなたのこと? うっとりしすぎて間違ったことを問うてしまいそう。天使で悪魔、それがアナタね。



何度も思うことだけど、この演出にめげない存在感こそが、祐一郎の素晴らしさよ。まぁ・・・初めてエリザを観劇したときは、びっくりしたんですが、びっくりしつつも納得してしまうのだった。



でね、ゴトンとステージに着くゴンドラなんか気にせずに、祐一郎トート閣下はすっと一歩目を踏み出すのです。さらにすすすっと亡霊たちの群れを優しく掻き分けて、中央へ。



今回は2階S席から見ていたので、亡霊たちのうごめきが妙に美しくセクシーでした。手を軽く上げるに伴って、黒い集団が動くのよねー。彼らに囲まれた中の、金銀髪が妖しく見えます。私もそこに混じってウゴウゴしたーい。



時間や歴史を越えたような閣下のたたずまい、ルキーニと閣下によってエリザベートが迎えられます。ゆっくりと舞台の中央奥へ進み、すうっと手を伸ばす。



何だか閣下の表情が柔らかいのよ! 愛? いとおしさと少しの切なさが交じり合ったような表情に思いました。
私の脳内妄想だったかしら? いやいや、この日の閣下はシシィを大きな包容力で包み込んでらしたのよ。



壮大な物語が始まっていくのねー、というわくわく感が音楽によって盛り上げられていく気がします。この白いドレスの女性に何が起こったのか?



それにしても、シシィを棺から出した後、閣下は下手奥へ消えていくんですが。偉そうでもなく、去っていくでもなく、ものすっごくナチュラルにステキに歩いていく背中が、もうたまりません。
何でこんなに美しく歩いていけるのでしょう? モデル歩きでもないし、ハッもしかして剣道で鍛えた下半身の強さなのか? そう?



大したことは、まだなさってないのに、私の心拍数は急上昇。いま、私ったらうっかり悲鳴あげなかったよね?と確認する必要があるほど、心では叫んでました。きいろいこえ・・・で。





祐一郎にやられたひと

昨日、友人から沸騰したメールが届きました。



今季初のエリザ観劇の感想だったのですが、あまりに沸騰していて、PCの前で爆笑やら同意やらですごい気分になりましたー。



私も人のことは言えないような気がしますけれど、この子もちょっと、大変なことになってました。相手が凄すぎると、表現のスケールが普段使わないようなものでないと表現できなくって、結果的におかしな文章に・・・けほけほ。それ、私か。しかも、これでもまだ言い尽くせないという気分でもあるんですよねー。



もう、この興奮、直接聞きたかったよ!



そして、札幌の友人(祐一郎さんのことは名前くらいしか知らない方)に、祐一郎さんの声を聞いてもらったのですが、あの方のステキさって声だけじゃないので、もどかしくって・・・ 声だけじゃないのーっ と叫ぶものの、お伝えしきれず。



あんな風に歩く人、他に見たことがないもの。時間がゆっくり流れていく感じといいますか。せめて自分へのメモは残しておきたいわ、で、書いてしまうのよね。





2010/10/17

『エリザベート』10月-3 閣下のアピール 2幕

2幕でのアピールは、青年皇太子ルドルフをその気にさせちゃう閣下からです。



■闇が広がる・・・独立戦争。



この流れでの祐一郎のアピールは楽しすぎて、やっぱり顔がにやけてしまったような。



ハンガリー・・・こくおう! って雷に打たれたみたいな表情の浦井ルドルフを、がっちり後ろから抱えて恐ろしいまでの存在感。 



まさにルドルフ個人の考えじゃなく歴史の流れに巻き込まれていった状況が、閣下のパワフルな誘導で表されてますね。どうにもならない流れだったのだと思えます。



このパワーでドナウ諸国連合だのと言われたら、私もついつい立ってしまいそうです。暗示よりも強い、これって気功っぽい?魔術? ホントに体で感じられそうな閣下からの呼びかけですもの。動いてしまうのは仕方ないわ。



さあ!と馬車にいざなうときに、閣下ったら客席側に(なぜか)見てろよ!という顔して走って行きますね。 見てるわ! 魅せてちょうだい! 



頭に血が昇ってしまった私、わああ、などと声を発してしまいそうなほど。我慢してます、ご迷惑ですものね。たぶん我慢できてると思うのだけど、大丈夫だったかしら。



御者になった閣下の暴れっぷりはどうしたことでしょう。まるで子どもが嬉しがるみたいにテンション高い。浦井ルドと交わす目と目に、熱いものを感じずにはおれません。



それを跳ねのけ続けたシシィ・・・スゴイ意思力と言えましょう。頑固。



さて、この日の閣下のステップの軽やかさは、私の記憶のなかではダントツ1位の記録でした。
御者台に上がるときも、降りるときも、タタタン!と! 
信じられない!ですねぇ 一歩ずつよいしょ、と降りていた年もあったというのに、素晴らしいわ。素敵すぎるわ、祐一郎。



ルドルフとの闇が広がる、でもハシゴを降りるステップがリズミカルでした。こちらも、一段ずつ降りていた年もあったわとしみじみ。あの年は重そうじゃったのー。



そして翻弄されまくりのルドルフといえば、上手側で支持者たちを従えて大きく踊ってくれました。すっごい迫力ある場面になってます。
全力で、全身で、若者の苦悩と将来への期待が交錯するさまを見せてくれました。



余談ですが・・・



浦井くんのドコに私は惹かれているのか、実は分かりそうでわからないのです。失礼とは承知ながら。歌やダンスが突出しているタイプではないよね。突出してないところに懸命さを見ているのでしょうか。


とにかく、なぜか浦井くんは見るたびに「すてきー」と感じてしまうの。ああ、バランスのよい体格っていうのはステキポイントですね。おしりが・・・ステキ。きゃっ


■ラスト。


愛のテーマ、というのか。白いシンプルドレス&若いシシィになった彼女を棺に納めて大満足の閣下。


ただね、9月もおや?と思ったのは、閣下の気持ちがルキーニのロープに行ってしまっているんじゃない?って点です。


右手ではシシィを高く掲げているようではあるけれど、左手はえいえいっとロープを締めているようだし、お顔自体もルキーニに向いてるので、せっかくシシィを手にいれたのだから、ルキーニは放ってシシィを見つめてほしいなぁと・・・


これじゃ、ルキーニを犯罪者にして嬉しい閣下、がラストシーンですよう。


2010/10/16

『エリザベート』10月-2 閣下のアピール 1幕

たいてい、客席の人間は舞台上の物語とは関係ない=存在しない、という前提で演技しますよね。



祐一郎トートも基本そうなんですけれど、しかし、ここいちばん!のポイントごとに、祐一郎からアピールされます
突然お客様に向けた表情をするので、その兼ね合いが・・・思い返すたびに面白くて、またも顔がにやけてしまう。



■冒頭、シシィを棺から出した後。



これが件のエリザベートだよ!俺の! 手品師か?という・・・ 衣装黒いし。



■最後のダンス



これは全部が俺様ソングなので、アピールというのは違うな。シシィに向かって、アピールですねー。羨ましいのう。



■カフェにて。



どうみても、同士じゃないでしょーっ と言いたいところですネ。皆さん。あんなビジュアル系、怪しすぎです。



帝国政府をた・お・そ・う! ←大勢での男声コーラス、いいですねー。うーん、キマったぁぁ!キマリましたね、閣下! 爽やかにキメましたよね!(自己評価)です。やや髪を乱し気味なのも、俺はやるぜ(フリだけど)のプレイって感じで楽しそうです。



ここでは閣下のみならず、カフェの皆様からモーレツアピールが客席に送られますが、たじろいではいけません。ヨシ来い!と受け止めて拍手ですわ。・・・・と思いつつ、なぜにアピール的演出なのか理由が分からんのですけれど。なぜ? フォーメーションもあって、レミと重なるのだわ、ここはアーベーセーカフェ。レーッド!燃える魂!



■私だけに、三重唱。



前はここまでじゃなかったような気がする、フランツの「シシィを見よ」ポーズ、案外あれは胸が痛みます。だって皇帝陛下なのに! あんな下から妻を賞賛・・・なのか?、いやそんな馬鹿な!なのか?判断しかねてます。綜馬さんのイメージだと、じっと見つめていたような印象なんですが、記憶違いでしょうか。



目線は飛んでこないものの、階段上の閣下は、歌の最後に体のライン美しい姿勢をキープ。ちょっと斜めだったり、手が横に伸びていたりと、シシィの後ろにいながらも魅せることを忘れないのでした。











2010/10/14

『エリザベート』10月-1 比較鑑賞

比較することでしか語れない私をお許しください・・・石丸さん。あなたも十分素敵で、面白くて良かった。楽しかったです。でも!



10日、石丸トート×瀬奈シシィ
11日、山口トート×朝海シシィ



という順で観たことが、こんなにも衝撃的だったとは。



1 役者の体って思った以上に大事。
2 同じ役だと、表現の方向性や質が分かりやすくなる。



1、体。



これは・・・だってだって、武田トートっていう前例があったので、体格差も含めて各トートの魅力だよねと思っていたのです。



ですが、違った。もー、びっくりするくらい違った。ただし単なるボディの大きさの問題じゃないですね。



ゴンドラから降りて、亡霊たちの間を進むその歩みが、すでに別格です。ブレません。すすすっと動く、またスッと止まる。すっと手を上げる。その時には、私の胸も一緒にすっと持ってかれてましたー。



いやもう、歩く姿といったら、きっと誰にも負けない完成度です。



棺の上を進む足の運びだけで、めまい級の魅惑を醸しておられました。ダンスが苦手(そう)な祐一郎なのに!なぜ!



しかしですよ。何もしてないときが1番すごいかも。



じっと立ってるだけなのに、祐一郎トートからはオーラが湧き出ちゃって大変なことに。明らかに、人間じゃないのが一人混じってるけど!という存在感。
異形とかじゃないですよ、・・・レベルが違うといいますか。帝王とは彼に相応しい(はあと)などとポワポワしちゃうといいますか。



何でじっとしてるだけなのに、目が離せなくなってしまうの? 



そして、このような人間を越えた存在を演じるには、祐一郎の体格というのがとても有効なのだと、ひしひしーっと骨に沁みたのでした。同じことをしても、見栄えがするのですねー。



あと、指が美しすぎます。スッと長くて、白くて。こちらも、ただの手よりも、動きのなかで観ると、断然輝きが違う~っ 



2、演技。


石丸トートってワイルド、ロック、端正。という感じだったので、華奢に見える風貌と少しズレを感じてしまったの。たぶん、再演される頃にはしっくり来るのだろうけれど、まだ借り物の雰囲気があったんですねー。


ロック調な歌い方には少し問題があって、細かな表現が落ちてしまう可能性が。


表情や体の動きでは細かめな演技だったと思うんですが、何せミュージカルなので歌で気持ちを感じとりながら見てる分、イケイケロック風♪だと、いま閣下は何を考えてるのやら?という気持ちになってしまったのでした。


歌い方は嫌いじゃないけど、なぜワイルドに歌ってるのかがしっくり胸に落ちてこないのであった。


黄泉の帝王らしい、この世のものでない存在感は出てなかったな。けっこう人間くさい、というか人間に見えました。


これはこれで面白かったのですが、1で書いたように、祐一郎トートはボディでも歌でも「人じゃない」オーラをぎゃんぎゃん出しているので、石丸トートの「人間くさい」表現よりも物語自体にはマッチしているということに。


というわけで翌日に観た祐一郎トートのほうがより大きな存在として見えてしまったのかなと思ってます。


あ、これは勝手な妄想だけど、石丸トートのお顔は「丸山明宏」だな、という見立てが拭えず・・・美輪様が歌って踊ってる!とか面白がってしまいました。だってメイクが・・・ゴメン。


2010/10/13

距離感は難しい

興奮冷めやらぬ、です。ミールク!とスーパーの牛乳売り場でつぶやいてみました。



いつでもルキーニ兄ちゃんが、私を偉大なる愛の物語へと連れ去ってくれます。うはあ、思い出しただけで、アタマに血がのぼります。あんまり興奮ばかりしてる自分が心配になってきました。



さて、山口祐一郎への愛を叫んでみてはいますが、時おり距離感について不安な気持ちになります。



たとえば「祐一郎」などと、あのお方を呼び捨てにしてることとか。



「山口さん」では、普通に知り合いみたいで、かえって恥ずかしいときもある。



「祐一郎さん」なら、親しみと尊敬がこもっている気がするけれど、少しなれなれしい気がしないでもない。



「祐一郎」となると、人格よりも才能を称えているつもりだが、失礼極まりない印象になる。



「祐さま」・・・・・なんかちがう。けど、たまに「さま」と呼びたい日もある。たとえば今・・・ふふふ。



ね? 難しい。



とりあえず、「祐一郎」と呼び捨てにしちゃうのは、好きが突き抜けて同じ人間であると思えない気持ちから発生しているのであることを知っていただけたら。と、言い訳を書いておきます。自分ではそう思っているのです。



普段は、お友達と話すときや、感極まって突撃する劇場地下などでは、親しみを込めてお呼びしております。祐一郎さーん、と・・・・おほほ。



ペットとかに名前付けちゃおうかなと思ってみたこともあったけれど、無理だわー。恐れ多い!



2010/10/11

人じゃないと思う

フ〜ッ(はないき)

昨日の石丸閣下は人間レベルのステキだったのですね。祐一郎さま〜!

アナタが立ち止まり、目線を動かす、それだけなのに、劇場中がアナタに包まれていたわ。

別世界の方、それが祐一郎ね。

私の隣の御夫人は始終乙女の祈りポーズで閣下を見つめてらしたほど。
ちなみに私はコーフンの余り、腹痛を起こしてしまいました…

先月よりも更に軽やかにハンガリー国王(仮)を乗せて馬車を動かしていたの。車から降りるのも勢いよくリズミカルで、すっかり私の持っているステキカウンター☆は針が振り切れていました。測れません!

シシィに振られて羽ペン投げた後ろ姿も、キマりましたね。美しくて、額に入れたかったわ〜

人間を冷たく翻弄する美声と言ったら、私の拙い文章では…あぁ書けない!

最後のダンス♪を歌い終えた時の、大満足の裾捌き。そして表情。世界はアナタのものだわ。

カテコでは、コーフン極まり『ヒュー!』等と叫んでしまいました… 指笛でも吹けたら良いのに。

拍手に応えて3度のカーテンコール、上手&下手の端までシシィをカワイイちょこちょこ歩きでエスコートする祐一郎、さっきの人外なオーラはどこに隠したの?
全く、カワイイ!

そうそう元気に歌いまくる祐一郎の周囲も、元気に歌ってらしたわね。

浦井くん、祐一郎が十分大きいから、遠慮なく全力で左右に振り回されていたわ。
もがく皇太子の苦悩が伝わってよ!

ルキーニお兄ちゃんのヘアスタイルも、摩訶不思議で… サカヤキ部分がカツラなのね。妙な2本のラインが〜

観劇中の私の幸福物質量とか、免疫力とか調べて欲しい〜 きっと凄い上昇してます。冷え性くらいなら治りますわよ!

はひ〜

ん〜っ!!

とてつもなく ☆ス☆テ☆キ☆

皇后も皇太子も、平民(わたし)も、
閣下の魅惑的な誘いの前では骨抜きよ〜!

スゴくステキなものを見ちゃったわ〜
うわ〜ん、どうしましょう?

…まずは帰ります。空港に向かいます。さようなら、ありがとう!

キマッタ!

完璧にキメキメ☆な祐一郎トートにお腹壊してます…やはり祐一郎は規格外でした。

朝海さんも可憐だしなぁ〜
きゃふん

晴れて秋の風に

晴れて秋の風に
暑すぎず寒くなく、東京の秋はステキ。
すっかり晴れて、富士山も見えてました〜

いまは交通会館の前にオープンカフェが出来てたので、ランチ中。

2010/10/10

羽ペン・ペロリ

石丸トート閣下に初謁見でした!

おお〜 面白い。軽やかな男、でした。気力体力充実しはじめの30代って感じです。ちなみに…祐トートは年齢不詳の魅力よ。


四季時代は爽やかに貴公子&好青年だったので、思いの外、男っぽくて新鮮。

ドカンと歌っても、羽ペン舐めても…どこかお育ちの良い雰囲気があるのは、私の色めがね?

そして瀬奈シシィ。自然な女性らしさ(おっとりした感じ)が良いですね〜!

今までのシシィのなかでは一番女らしくて好きかも。神経張りつめたシシィも良いけれど、瀬奈さんタイプは初めてだな。

禅さんとのデュエットも相性良さそう。

浦井くんはますます、とても、かっこいいし! 叫びながら踊ってたわ〜 体格良いよね…ス・テ・キ。

明日の祐一郎×浦井がさらに楽しみに。

オペラの夜

オペラの夜
昨夜はオペラ『アイーダ』でした。
生の声は実力差が際立ちますね… とにかく盛り上がってる!という音楽と歌声に呑み込まれた感じ。
まだ耳の中でアイーダトランペットの音が鳴っています〜

2010/10/08

明日は〜

明日から東京です。ヤッホー

いつもは日比谷にしか行かないけど、今回は渋谷にもお出かけだ…人混みスゴそうかも?

石丸閣下(何か「閣下」がいまいちしっくりしませんね…)にも、謁見を願い入れていますヨ。

これから帰宅して〜、お風呂入って〜、7時のバスで空港です。睡眠は雲の上で。

2010/10/07

あら?今日は何日?

ハッピーバースディ・・・・祐一郎さーーーん。



お、遅い。遅くてゴメンなさい・・・うわぁーん。



昨日の私といえば「明日はいつもより早く出勤だから、起きられるか心配」と思っておりました。



今年は静かにお祝いしようとボンヤリ思っていたのが、先月。はっと気づくともう過ぎちゃったよう、過ぎちゃってたのよう。



言い訳すると、記念日類は気にしないほうです。結婚記念日とか、誕生日とか。もう日付が変わるころとかに「あ!」と叫ぶこと多し。



今週のトピックスは「蛮幽鬼」観にいく、だったもんねー。来年は盛大にお祝いってことで!





2010/10/06

涙対決はウッチー

『10年先も君に恋して』完。



博さんも短気っぽいけど、里花ちゃんも・・・ 相手のせいにしちゃいかーん。でも、最終回で仕事を始めることになって、よかったよかった。



ウッチーの涙は素敵だったわー。うるるるる。



で、次は『セカンドバージン』長谷川博己、セクシービームをNHK画面から出すのかが気になります。



2010/10/04

『エリザベート』9月-4 ときめき指数・・・

これまでしつこく上演の様子を書き連ねることが多かった私なのに、何だか今回は言葉がほとばしる感じがないのだわ。なぜかしら? 夏バテ?



あれが素敵、そこが素敵と言う相手がいないからかしら・・・それはサミシイ。数年かけて、私の観劇スタイルもじっと観る、に変化してきたのかしら・・・ううむ。



ときめき指数とかがあればいいのに! とりあえず、鼻息の強さが目盛代わりでしょうか。ムフーッ 5段階で思い出してみましょう。



■ときめき1
もうすぐ閣下に会える~♪ とチケットを取る。過去の素敵メモリーを再生してはうっとりする。会えない毎日は、こんな感じですわ。



■ときめき2
CDをヘッドホンで聴く。けっこう痺れる。びりびり。これは毎日すると疲れるので、元気のあるときに聴くべし。



■ときめき3
チビルド君などに、小首をかしげる表情。な、なんだよ!可愛すぎる。あと、歩く姿にもうっとりです。可愛いかったりカッコよかったりの動き攻撃に遭い、撃沈。



■ときめき4
シシィと歌ってるときより、ルドルフとのほうが熱いな・・・とストーリーにない妄想が駆け巡る一瞬。その楽しそうな様子にときめきすぎ。だって声がセクシーだもん!
そして、マント姿なら指数4に入れておきます。バッサバアッサとやってくれたら、もうめろめろです。



■ときめき5
「闇が広がる」「最後のダンス」などパワフルボイス&ささやきボイスの混合技。



貧血みたいな気分になって拝聴、拝見。ひいい、素敵すぎてぼうっとするよ。ジェットコースターに乗ってるように、甘くささやかれ、激しく遠くに飛ばされ・・・大満足な表情でお帰りになる祐一郎とは対照的に、私はお席にてぐったり。持ってかれたぁぁ



■ときめき指数10
ダンスダンスダンス閣下。



これは1-5の素敵指数とは違う針がぶんぶん振り切れる場面です。踊ってる!という事実、しかもけっこうきびきびと!と失礼千万の感想が噴出してしまいます。



あの激しい踊りをされたら、ハンガリー国王になると夢見ても仕方ありません。私も閣下のダンスに狂わされたいです。イチコロってやつです!



話しすぎた

101003



おしゃべりって楽しいなぁ・・・ 



実家からもらってきた着物を見てもらったり(友人は着物を素敵に楽しんでいる先輩でもあり)、お互いに着てみたり。ああ、着物って可愛いよね~



海外で、着物!と誓ってみました。来夏くらいに実現ってことで。



10年来の友人とのおしゃべりの友は、近所に出来た(気づいたのはつい最近だったが、春くらいにはオープンしてたようだ)お店「Dread Naught BAKE SHIP」の。



のエスプレッソチーズケーキとレモンタルト(正式名は忘れてしまった)を、二つに切って分けていただきました.



ほろにがエスプレッソと爽やかなレモンの酸味、美味しい。さらに、全粒粉のケーキもいただいたのだけど、こちらはナッツとバナナのミックスで、幸福な味そのもの。



こういうお店が近所にあるってシアワセ。



Dread Naught BAKE SHIP
札幌市中央区南9条西17丁目1-25
リーブ旭山1F



2010/10/03

『エリザベート』9月-3 熱くてクールな閣下

もう1ヶ月たってしまうのね・・・ でも私のなかではあの日のトート閣下が、まだ踊ってらっしゃる! 一年後も踊ってそうだわー、記憶といわず細胞に(ああ!細胞は28日で変わっちゃうんだっけ?)、いや、骨? 全身に刻んできましたもの。



■声、声。やっぱり声。とろける声。



久しぶりに聴く祐一郎の声、9/4と9/5はけっこう違いました。ふふ、4日はさすがに夏の疲れが溜まったころかな?という若干、全力投球を抑えている感じ。平均って感じの声でした。



でも、翌日5日の声は良かったのですー。これだから、何度も足を運んでしまうんですよね。ルドルフ役のマリオが楽日だったのもあるんじゃないかと思います。
ただ他の方たちも違ったかもしれませんが、すいません、違いがうまく聞き分けられませんでした。



あ、朝海さんはちょこっと違ったような・・・5日のほうが声がよく出てたかも。



人の命を奪って 弄ぶのさ 冷たく・・・ ただひとつの過ちは皇后への愛だ・・・♪



もー、こんな歌詞を歌われたらどうしますか(どうしますかって、自分に向かって言われたらという図々しい想像中。そりゃもうシアワセですねぇ エヘ)



奪って♪」のささやき気味の歌い方には、じーんと痺れてしまう。



しかも「愛だ」って言いながら、何となくそれすらも遊びかもしれないような気がするのが今年の閣下でした。人間どもが言う「愛」とはこういうものか?と言いそう。
愛は執着、愛は・・・結局は自分のための愛、失いたくないものが愛。やはり閣下の「愛」はちょっと人間レベルと違うような。遊んでるんじゃ?



何か発するたびに、背中から脳へ向かって電気が走るような感覚。耳でとろけ、お姿にとろけ、ダンスに驚き(とろけてみたいが、そうではなかった)、閣下の目線にとろけ。



そろそろ、軟体人間になってしまいそう。



■出た!



ゴンドラに乗って降臨してくる閣下、もしこれを自宅DVD鑑賞してたら「ヒュー!」と叫びます。出ました!です。こんなのが似合うって、恥ずかしいどころか、美しさによろめくだなんてー。



新しい衣装、スッキリ。お胸の開きも大きいのね(白い~さすが「死」) それにそれに、髪は複雑な色合いになっていて、閣下の奥深さを感じてしまうわ。



閣下のお洋服は、黒多し。しかし少しずつ違う。レースだったり、タックだったり、素材であったり。
私のお気に入りは・・・うーん、うーん全部。全部だけど、御者コスプレは人間風味が多くてかなり良いかと。あとは最後のダンスのときの裾。と手首の感じ。やーん。



2010/10/02

ゆーさま

祐一郎は元気だろうか・・・と、思ってもお返事がこないようなことを考える。「元気でいてくれるだろう」「元気でいますように」などと空に向かってお願いしてみる。



たまに風に乗って届くご様子は、とてもお元気そう。季節の変わり目だけど、祐一郎の体調管理は完璧ねー。タマゴと生肉かしら?



健康を祈りつつ、トート閣下とコロレド大司教さまが混じったような舞台を夢想しながら帰宅してみたりしてます。あ、それって『三銃士』で実現する?



今回の祐一郎トートは茶化す要素より、ただただ素敵すぎて、「カッコ良かったのー!」としかいえないのです。どう言えばいいのでしょう。



今日こそ早く寝て脳に酸素を送って考えてみます。きゃー、もう12時だ。



そうそう、テレビで映画『252』再び観ました(公開時には映画館にまで行ったのだ)。



テレビで見ると更に面白すぎて笑えるのだった。ウッチーの素晴らしく暑苦しい演技と、香椎さんの能面が・・・レベル合わなくて面白すぎです。弟の奥様も、香椎さん系で声が高いので、気合が入らないのう。



この映画の良い点は、もし埋もれても諦めずに柱をカチカチ打ち続けましょう、と啓蒙しているところでしょうか。声出すより疲れないよね。2-5-2、と叩く! そしたら英明が担いでくれる!





2010/10/01

みみいたい

血行不良と寝不足が原因でありましょう。暖かくして寝れば治るかなぁ。 耳も痛いが、肩こりもする。



急に風が冷たくなってしまって、通勤で30分歩いている私にはダメージ大だったようです。帽子買わなくちゃー。明るいグレイのほわんとしてる帽子がいいなぁ 



幼稚園以来、被っていないベレーとか。あー、しかし、何故被らないかと言えば・・・うまく着こなせないからなんだけど。



そうだ、帽子といえばキャップ(野球帽の)がどうにも似合わないことを書いておこう。誰のためにもならない情報だけど、自慢したいくらい似合わない。神よ、何故ですかー?



耳あてつきのニットキャップとかは割と似合う。しかしエレガントからは遠いよね。
ダッフルコートに合う帽子を探すとして、結局、愛用しまくりの最高に暖かいアルパカのニットキャップを被ってしまいそう。



防寒に関しては、妥協したくない・・・かなり必死。すきま風ブロック、命。