2010/05/31

『レベッカ』5/23-8 大劇場になって1番輝くシーン

圭吾さん、良かったよ! ちょっと先の話ですけど、圭吾さんつながりで。



持ちつ持たれつ♪



クリエでは、いまいち窮屈そうだった



ファヴェルの金は最高の友♪ あればこーんなに楽しい!ダンス、帝劇ならば存分に踊っていただけますね。
途中、あらヘルベルトが混じったとか思いながら、楽しく拝見しました。



舞台中央をまっすぐ歩いてきてから、きゅっとターン、観客にお尻を向けるところです。両手は胸の前で乙女風に結んでいて、下世話なファヴェルにしてはロマンティックな様子でした~



お金で出来る楽しいことを考えてたら、乙女モードになってしまったようです。私もちょっとのお金があったら~と妄想したらこうなるかも。



キャーヴィァァァァァ・・・ いつからこのバージョンだったのでしょ。笑い取る場所じゃないけど、緊張がふと和らいじゃう。



この前は審問会の緊迫した場面、そしてこのあとのファヴェルが引き出した「婦人科、ドクターベイカー」の問題。
前後どちらもサスペンス度が高い場面なので、厭なやつではあるけど、緊張をちょっとほぐしてくれてありがたいような。



タンゴのステップ、乙女のポーズ、キメ☆ポーズ、と圭吾さんの素敵ポイントがたっぷり。舞台も広々としてるので、圭吾さんも大きく踊れて良かった良かった。



全身で、声で、演技で、世俗的な「金」のことしか考えてない男を表現。ここまで熱心なら、その道にかけてはなかなかやる男かもしれません。その道って、たかりの道だ・・・ヒモ?





執事フリス、ソーダ持ってきてないのは意地悪なんですよね?


禅さんがいまいましげな表情ながら「きゅぽん」といい音を立てて、ちょろちょろ、少し入れてやるのが!
忠実なフランク。この態度を見ると、レベッカとどういう関係だったのかはご存知なんだって分かりますね。イッヒに誰よりもずっと・・・と呼びかけていたのも、そういうことだからだな、と。


ソファに靴で上がったファヴェルへの視線も、音楽に合わせて楽しんでますー。ホコリを払うのまで音にあわせてましたよね~


それにしても、今ファヴェルの場面をじっくり思い出してるだけで、心の中にどよーんと黒いものが沸いてくるほどに、ファヴェルっていやな男だったな。
ダハハハ!って笑うのも、スゴイです・・・人の不幸は蜜の味って家訓に書いてあるんじゃないかと思うわ。


そんなファヴェルと気が合ったらしいレベッカ、どんな女だったのか。人の弱みにさらに攻撃するような性悪か。



2010/05/30

『レベッカ』5/23-7 出て行ってファヴェーーール

ムフフフー、ファヴェル@吉野圭吾さん



登場は背中で。D夫人には登場するなり「出て行ってファヴェール」と言われる厭ぁな男。



レベッカの寝室での二人のやり取り、微妙な距離感が面白いです。小さいときからお互い知っているのだけれど、ファヴェルがダニー♪と近寄るようにシルビアD夫人は距離を詰めない。



ただ、今までのマキシムに対する態度とは全然違って、ファヴェルに対しては親しく気安い関係というのは分かります。



出て行って、というのもお願いじゃなくて、ほとんど命令ですしね。彼女にとってはレベッカのいとこであっても、レベッカ以外はあまり関心なさそう。



鏡台の周りを物色する丸まった背中に、いいスーツ着てるっぽいが、うわぁこの人セコそう・・・という哀愁が。



さらに「小箱、箱・・・と」しつこい。レベッカの1番の愛人だぜーとか言いつつ、自分のことだけじゃん。下品すぎておえっとなります。下手方向に移動するD夫人を追いかけるように来て、「箱くれよう~」とすがるファヴェルの姿、ほんと最低だわぁ



人との距離感って図々しくて、近い。圭吾さんあんなにカッコいいのに、この場面になって数秒で嫌なやつの烙印が押されます。うーん素晴らしい。



しかも、レベッカはこんな下衆な(しかも従兄弟って・・・何となくヤダ)愛人がいたのか。レベッカって、そういう人?という疑念、低く不安定なメロディとともに、観客に提示されます。



それ、マキシムどこまで知ってたの?とも。うっすら妻殺し疑惑まで浮上です。



■違うわ、愛されていただけ♪


ファヴェルが1番の恋人♪と言ったところに切り込むこの「違うわ♪」がたまらなく好きー。


前のシルビアD夫人だと、わりに対抗して言ってるようにも聞こえてたように思うんですが、この日の印象は余裕しゃくしゃく、です。何言ってんの、ありえないからーって感じですか。


二人の噛みあわないデュエット(かなぁ)、シルビアさんがイラつきをほとんど込めずに氷のようにクールにファヴェルに言うようになったのが、新鮮でした。


余計、コワイかも。感情を出さないっていう通常の態度じゃなくてー、レベッカ以外と話すときは全部コレ??感情が動くこともないのかもとか、色々考えちゃいます。愛想はなさそうですけれど、ここまでクールなのは個性を超えてるよー。


相手の言うことを聞いてなさそうなのも、関係性がうまく出てますしね。


誰にも心を許さなかった、との歌詞にはゾーっとします。あー、マキシムにもだったのだな、男の愛なんて・・・意味などない♪ って。


マンダレイの女主人ってどんなのだったのか? どんどん悪魔の顔になって来ますよー。


ベッドに寝そべるファヴェル、セ・ク・スィー!!


あー、いやん。どうしたらあんな風に色気出して寝転がれますか。ガウンの袖をうやうやしく持って、匂い嗅いでる! そうよ嗅いでるのよねー。


で、何を思い出してるのさーっ うわわわ(書きませんけど、にゃむっとそういうことで)。


マキシムも住んでる屋敷で?そんな! 最低・・・ケガラワスィ・・・


チュッ


扉の向こうにいたのはイッヒ。どこまで聞いてたのかは分からないのが、ちょっともどかしいなぁ


だけど、このやり取り自体をこの後イッヒが取り上げることがないし、すぐあとの本人のセリフで、話し声が聞こえた、とあるから内容までは分からなかったと見るのが良さそうです。


自分の知らない男が、D夫人と部屋にいるっていうのはおかしな状況ですが、真っ先に「あの、ミセス・ダンヴァース・・・」と声を掛けるあたりに、いまイッヒがD夫人を大きな存在に感じていることが伺われます。
コワイのね、言い訳する子どもです。爪噛んじゃダメッ


礼儀正しいイッヒでさえも、チューっと手にキスされて、「ヤダー!」と思ったことは伝わりますよねー。うへえ。あの手、洗ったかも・・・状況が違えば圭吾さんからのキッスなのに!これは私もヤダーなキスだわぁ


去り際も、しつこい。


そうだな、ダニー・・・の言い方、芝居がかった感じから、普通に話してる感じに変化してました。普通にすると、ファヴェルの最低男風味にさらにリアルさが加わって、平面から立体的な人物になってくるものですね。


再演を観ると、こういう深化の仕方を見ることができて、たまらんです。


ぷっ レベッカの部屋を去るときのしつこいアピール、とことん粘着質な雰囲気が。でも、かっこいいなぁ~ 拍手送りたいけど、そういう場面じゃないのばっかりで残念な圭吾さんでした。




『レベッカ』5/23-6 親しみやすいベアトリス

■ベアトリス@伊東弘美



親愛なる親戚!
弟の新しい妻を気遣う気さくなお姉さん。初演のときより、声が豊かに響いてますー。



イッヒの第一印象、とても良いらしい。「あなたなら 大歓迎♪



原作ほどには、レベッカへの感情は直接表現されませんが、もしかしてレベッカとは距離があったのかな?と推測できるような。
レベッカよりも「あなたなら」とも受け取れる・・・かな。こじつけかしら?



ジャイルズとの雰囲気も良くて、ちょっと変わり者なオットを広い心で受け入れているように見えます。お母さんぽい。



どうしてそんなところに? まぁいいけど」 



えええー、良くないですよっ 毎回、ここは良くないよ!って叫びたくなります。



ふふ、良くないはずなのに、まあいいけど、と言ってくれる人物ってことですね。握手もぐいぐいっと元気にしてくれて、この人ならイッヒの味方かもと思えます。クリエの時よりも、イッヒを思う優しさが倍増されてるように感じました。



取り合えず、どうして?と聞いちゃう率直さがあり、しかし細かい点をチェックする小姑根性はなさそうだ、と分かるやりとりでした。



ジャイルズと二人でイッヒをくるくる回したり。マンダレイに来て、やっと楽しそうにしているイッヒを見るので、ほっとしますねー。イエッサー!



マキシムとイッヒも、こんな風に楽しい夫婦になれるのかしら?等とも思っちゃいますよ。今のところ、打ち解けきれない新婚夫妻・・・



伊東さんが良いなぁといつも思うのは、快活だし育ちが良さそうなのだけど、普通の人情をきちんと分かっている庶民的なところとのバランス。でも、でしゃばらないのが!素敵な人だなぁ。



イッヒからの電話相談に答えてる「何を悩む♪」でも、弟思い、そしてイッヒを気遣ってて優しい。沁みる歌だわ~いいわ~



しかも、2幕では、佳境に入った場面でジュリアン大佐が来てると聞いただけで、「予審がが開かれる・・・」と社会性も高い!すばらしいっす。
噂に流されてるロバートへも、さくっと釘を刺すような態度で、全く申し分がないお姉さんですね。ちょっと心配性かもしれないけど・・・







2010/05/29

取りましたぁ

地球ゴージャス@札幌、と、イリアス。希望日で取れました。ああ良かった。



で、ひっさしぶりに晴天です。これからお友達の誕生日祝いで温泉にGO。楽しみだわぁ





ストーブつけちゃおうかと思った

寒い寒い! 朝から10度以下だよう。



というわけではないけれど、土日は温泉三昧です。温まろう。岩盤浴もしてみるんだ。



明日は地球ゴージャス@札幌、とウッチーの「イリアス」のチケット発売日。どちらを先に取るのがいいのかのう。札幌でアッキー見れるなんて嬉しいもんね。





2010/05/28

『レベッカ』5/23-5 デュエットいいわー

■こんな夜こそ♪



いやー、ほんとにマキシムの新曲はいい仕事します



君が愛しい、と素直に思えたあの日を思い出してーっ つらく当たった自分を恥じてるマキシム、切なさ溢れる場面です。



がっくりと反省猿のようなポーズでうなだれるマキシム。「お前は・・・レベッカ!」という苦悩あふれる小さな叫び。奥にまで届いてしまった棘のような痛みでしょうか。



友人とも話してたのですが、祐一郎さんとちひろちゃんって声の相性がいいですね。



祐一郎の声は高低ともに良く響きますが、高音がスコーンと伸びてきます。で、ちひろちゃんは、少し甘くてまろやかで、かつ安定してるし気持ちよく響く。



バズーカ同士のデュエットというのも迫力が出ますけれど、愛のデュエットとなるとこの二人の声の響き方の違いが、引き立てあっているようで好きです。



クリエの時、近づくイッヒを手で強く押す暴力場面に衝撃を受けてました。
だってー、全然イッヒは悪くないのに、ひどい。しかも怒ったあとに独り反省したって、ワガママよーと思ったの。暴力ダメ、ゼッタイ!お前のほうが子どもだ。



今回も、ひどいには違いない。ただし、心の底から反省してると受け取りました。二度としないよねって。・・・大声で怒鳴るのは相変わらずでしたけどー。



祐一郎って、歌声に高い注目が集まる(彼は演技派だ、と紹介するよりは歌唱力の人と言うことがほとんどでしょう。私は声にノックアウトされてます)ことが多いので、愛のデュエットできゅんきゅんボタンが押されることに、非常に嬉しさを覚えますわ。



帝劇のサイズに合ってるってことなのか、祐一郎の演技に磨きがかかったのか。両方?
クリエのサイズだと、本人ふつうに立ってるつもりでも、堂々としてしまってうなだれている感じが出にくかったのかしらね?



ちひろちゃんのまっすぐな演技にいい反応が出て、キュート祐一郎が出まくりな気も。



ええ、とにかく。やれば出来る子なんです!



それにしてもー、私でよければ、なぐさめてさしあげたい。あ、クリエの時も思ったんだった。成長しないですね、私も・・・



ただ私なら「マキシム」には恋しないな、とバカな考えがふと過ってしまいます。え、どうでもいいですか・・・ そうね、フランクがいいなぁ 仕事(とマキシム)好きそうだから、家にはたまにしか帰って来ないかもしれませんが。



2010/05/27

『レベッカ』5/23-4 幸せか?

スリリングな流れでした。「チェックメイト♪」から「~愛とは何か??♪」と惑うまで。



モンテカルロでマキシムの胸に飛び込んだガッツに、おお、クリエ時とちょっと違うねと感じてたのが、この辺で、さらに違うなと再確認。



イッヒ、マキシムに対して遠慮しつつも、愛情はまっすぐ強いものをこの時からぶつけているんですね。なるほどー。まだ子どもっぽいかもしれないけど、全身でマキシムに向き合おうとしている姿に胸打たれます。



マキシムが心を開けば、もっと早く二人は手を取り合えてるんだよぉー。ますますマキシムの抱えてるレベッカへの感情が重いんだと驚く場面になりました。



チェスで勝ったらご褒美・・・ オデコにキス。きゃっ



そしてマキシムのS字な座り方に、もう!もう! 銀座のホステス仕込みのクロスの法則だわ。
足を組んでるマキシム祐一郎、上になってる左足を巻き込むように、左手が添えられてます
細い足首と手首、美しい手。ややくつろいだ雰囲気に、デヘーっ 



ぽわわん、かつこいいーっ



恐ろしい子ね、祐一郎・・・いかなる時でも、素敵マキシムを演出中。ここでカッコ良く決めるほど、あとの怒りんぼとの対比が際立つということでしょう? まったくニクイ!



D夫人vs.マキシム。


手袋に続いて落としたキューピットの置物。
私なんか、壊してもこっそり裏庭にでも埋めちゃえば?って思いますけど・・・正直に言うあたりが、イッヒの素直なところ。可愛いですね。


ねちねちと「元通りに直せるか・・・」といい続けるD夫人に、どんどんイライラしてるマキシム。じっとしてるだけなのに、このマキシム怖いです。これは言っちゃおしまい、ですが、どうして彼女に暇を出さないのか全く不思議。どうしてですかね?有能なの?ゴジラだから?


さがって、よろしい。byマキシム。


こわいー。冷戦だ。ミサイルを向き合わせて発射ボタン押す手前。こわいけど、これまた祐一郎がカッコいいんだなー。イッヒに優しい笑顔を向けていたかと思えば、この強張った口調。
ああん、マキシムの性格が掴みきれないっ と、もやもやする乙女、あ、それは私ね・・・。いや、イッヒもかなり戸惑うのです。
悠々とオトナぶってるマキシムが「どんな噂だ!」と突如ぶち切れるので、何だか分からないですよ。さっきまでイチャイチャしてたのに。


レベッカの話にだけ、ものすごく敏感で怖いわ。一体何があったのー?と そんなマキシムを見て、観客は余計にレベッカの存在感を強く意識。


うまい! 天国から地獄の急展開が激しい場面、うまいです。


結局、こういう素直さがマキシムの心を救うのだけど、一方では真実を明かさないことでマキシムの地位を守ったと思うと、一人の女性がどれだけ大きく成長したのかと感心しきり。


『レベッカ』5/23-3 私も駆け寄りたい!

■愛してます!って駆け寄るイッヒの力強さに、クリエ時とは違う人物像を見てました。愛に生きる子なのね・・・ 前はオトナの強引な男性に恋してる女の子、くらいに思ってましたが。



もう一度会いたいって願って、心が張り裂けそうになっている様子のイッヒ(私も泣く)。



しかし「秘書か何かで?」と聞いてしまうあたりが、この後に続く悲劇の要因だよ!君は自信なさすぎ。でも21歳じゃ仕方ないよね。
社会的な「わたし」はまだ未発達ゆえ、爪をいじいじ噛んでますが、マキシムに向けた気持ちはこの時から強いものだったのですよね。



自分の生活が変わる・・・貴族の館の女主人になることとか、まるで考えずにマキシムの胸に飛び込んだのよー。お金じゃないのよー。



それを指摘してくれてるのが、ヴァン・ホッパーさん。けっこう好きです、このキャラ。



別に意地悪じゃないんだよなー。アメリカンってことで元気いっぱい、夢も見るし現実も見る。階級を飛び越えて「わたし」自身で生きることを知っているんだと思う。それをイッヒに知って欲しかったんじゃないかなぁ



でもって、くるくる回してもらっているちひろちゃんに羨望の眼差しを送りました・・・・中腰で待ち構える祐一郎もツボです。大きい人に抱きしめてもらうってどんな感じ?安心感たっぷりよね~(いいなぁ!)



ふふふ、調子が良い艶声の祐一郎に骨抜きにされながらー、



ハッ! 



新婚旅行の後は霧のマンダレイでの対決だわー。でも、マキシム祐一郎がイッヒに望んだもの、今日はヒリヒリ痛いくらいに感じたの。



とか思いながら、フィレンツェ・・・ヴェネツィア・・・ 新婚旅行は最高に楽しいはずなのに、北上するにつれ、不穏な舞台に・・・





シルビアさん。クリエの時も素晴らしかったです。が、さらにグレードアップしまくっておられました。


ゴジラ、と人が言うのは火を吐く感じが似てるからだと思うんですが、その炎・・・青いです。シャー!!
遠くから見てると青いせいで熱くなさそうだけど、実はものすごく酸素たっぷりで熱い。じゅわーっと蒸発しそうなほどの高温かと。


私の心のなかでは「出たーっ」という歓声が一瞬沸きあがったのは確かではありますけれどー。実際はいかにも出たぁ!という感じでのダンヴァース夫人じゃなかった。
この回、すごく物語がひとつにまとまったんですね。なので、キワモノみたいに出た!っていうのじゃなかったのです。


新婚旅行から、マンダレイに新妻=レベッカの後釜を連れてくる屋敷の主人を迎える。その気持ちで「誰が来ようとも 決して認めない」と決意してるわけですねー。
ズレてるけど、実家から付いてきたメイドですから、そりゃ「認めない」って思うでしょう。迫力ある彼女のあり方が、納得できるような登場シーンとなりました。


いらっしゃらない」。


ここに到着するまでは、身分が違うと言っても使用人も連れてないただのマキシムだったのに、マンダレイでは公的なマキシムを初めて目にしてます。


モンテカルロでは、手をひらひらさせたり、くるくる回ってはしゃいでたのに!


どうしていいか分からないイッヒ。・・・出来れば21歳なんだから、もっとサポートしてあげればいいのにー。でもここはレベッカの息づく場所。彼なりのプレッシャーがあって、気が回らないのかしら。お姉さまも「弟は気難しい」っていうくらいだからなぁ


まずは、手袋。びっくりすると色々手から落とす子なのね・・・握力が足りません。


ここで初めてD夫人、イッヒを見てます。


クリエのときはもっとチェック中、チェック中と、下から上、上から下!と恐ろしい目線で見ていたのが、今回はただ見てます。濡れ鼠なイッヒに対して、特別な感情も出てこないわっていう。そのくらい、ホコリか何か?って程度に見てたように思います。


内心では、青い炎をゴウゴウ燃やしてるのかもしれません。でも、表に出さない作戦でした。


奥様のメイドも「いらっしゃらない」 これは名台詞ですよねー。私も使いこなしてみたいわ、これ。


メイドが居ないような身分なのね、とバカにしてるようにも取れます。この回のシルビアD夫人の超クールな態度だと、バカにすらしてないようでした。感情の起伏ゼロ、アナタに向ける気持ちなんか一ミリもないもんねと言いたげ?


木彫のカトレア、巨大鎌倉彫だよね・・・ イメージなんだろうけど、こんなの壁にあったら嫌だろうなと思ってしまいました。レベッカの自己愛の大きさに圧倒されますー。




2010/05/25

『レベッカ』5/23-2 マキシムは人間だったわ

私より少し前に初・祐一郎を観劇した友人から
言われるほどいつも私が吹き込んでいたの、ロボットみたいなのーってじゃなかったよ」との報告があったのを、信じるべきだったわ。



マイラブ祐一郎ったら、すごいですよ。どの作品でもですが、見るたびに進化しているのです。あれくらいのベテランだと、こんな感じでいいかなーってなりそうなものを! だから好きよ。



■新曲の効果、抜群。



いいですねー「♪幸せの風景
これはいい改定だったと思う。「妻になってくれ・・・何だと思った」といわれても、どこまでイッヒを思っているのか、さっぱりでした。何だって何だよ?ですよ。



それが、この曲が入ることで、全然違う! 
大音量のビッグナンバーじゃないのに、のちのちの伏線になっている点で重要な曲です。祐一郎にもこういう曲、必要よね。



荒れた土地に スミレの花が咲くように
そりゃカトレアとの対比で。清楚ながら美しい花です。



決して尋ねない 訊かない この私の過去など
突発的な事故だったとしても、隠蔽したのでなかったことにしたいくらいだし。



素顔のまま ありのまま・・・噂や嘘 疑いなど 知らぬ瞳♪
上流階級社会の噂、嘘。



イッヒと居ると、レベッカとのことが無かったこととして再スタートできるんじゃないか、という淡い期待を抱いているマキシムの心情が良く伝わります。肩書きから逃れて、ただ一人の男として居たいというー。切実!



君が愛しい♪
キャーー!! これを聞きたかったのよ! 



やっぱり台本が男性だからかしらね? プロポーズ=愛してる、とは言い切れないもの。きちんと「愛してる」とか言ってほしいのが乙女心です。
ま、これはイッヒに直接言ってないですが、客席の乙女=私、は満足。


静かに愛しさこみ上げて、さりげなくキスっていうのも流れが良くなりました。この曲に助演賞とか差し上げたいくらいだなぁ。


■だから、プロポーズした。
そう、マキシムにとっては希望の光だったのが、急に「明日NYへ発つ」と泣きながら話すイッヒを見て、手放したくないって思ったのですよね。


「NYかマンダレイか」 オトナの照れ隠しか。このセリフ。偉そうに「選びなさい」とか言いながら、内心では愛してくれてるよねってドキドキしてたんじゃないかなって思いました。


クリエのときには、プロポーズするのに偉そう・・・マキシムの気持ちが分からなかったけ、イッヒと幸せになりたいって思ったのねと素直に感じられたのでした。


■セリフが普通っぽいよ。


自分のことは自分でせよ」が(細かくてゴメンね)、クリエ時は強調気味に言ってました。今回、すごく普通に言ってたんですよ。
他のセリフでも、非常にナチュラルな会話としてセリフを言ってました。動きもかなりナチュラルで。


何があったのー?


ミセス・ヴァン・ホッパーに「ボン・ボヤージュ!」って言うのは、これナチュラルに言うのは至難の業でしょうけれど、他はおおむねナチュラル祐一郎だったのでした。


わぁあ


その分、良いお声で。私、めろめろでしたよ・・・ひー、助けてーっ。


何度も書いてますが、私は祐一郎さんと電話でお話してみたいんですよね。そもそも声フェチで。良い声の方が静かに話している、というのに弱い。至福の時でありました。


■でもこれは非・ナチュラル。


イッヒのスケッチを覗こうとして「まだ見ないで!」って言われた後の、あれ。右手を目の横でひらひらさせながら後退していく、あれ。


何があったのー?


分析・・・はい。 あの貴族のマキシムがこんなことしちゃうくらい、イッヒと過ごすことに浮かれていると言いたいのです。そうに違いないわ。


そんなマキシムが、愛おしい~!



祐一郎、裸足に革靴ですか!

tohoのtwitpicもう見ました?? ヤダ!裸足!に、革靴だし。ストールくるくる巻いちゃってるしー!



トリプルトートの真ん中で超爽やか笑顔っぽいんです! 悩殺っす!
http://twitpic.com/1qugaf



こちらの高島兄、コワイ・・・ちょっとね。で、普通の格好とシシィの扮装の違いはあるけど、石丸さんやはり華奢だわー。繊細なトートになるかもね。バズーカとは違って面白いでしょう。
http://twitpic.com/1qtpb3



2010/05/24

24日分もアップされてます



ダンヴァース2号、涼風さん。元気でまっすぐなちひろちゃん。



涼風さんが緊張するのかなぁって思いながら。また再演されますように。



23日のカテコ映像

23日のカテコ映像、アップされてました。いい笑顔ね。





祐一郎に「火を吹くゴジラ」と評されたなら怖いものなしで。高温で青い炎って感じでした!



で、「メイド服を着て・・・」といわれるとアキバなメイド服のシルビア姉さんを思い浮かべてしまうんですけど。ふふ。そうじゃないって。



『レベッカ』5/23-1 こんなになるなんて思わなかった

ダンヴァース夫人:シルビア・グラブ
わたし:大塚ちひろ マキシム:山口祐一郎 
ヴァン・ホッパー夫人:寿ひずる フランク:石川禅 ファヴェル:吉野圭吾
ジュリアン大佐:阿部裕 ベン:tekkan ジャイズル:KENTARO ベアトリス:伊東弘美



お屋敷らしい空間の広がりは、帝国劇場に移ってこその表現に。天井からゆったりと落ちているカーテン、キレイでしたね。



23日はシルビアさんの楽日ということで、ちひろちゃんの第一声は前日よりも丁寧な感じ。



そして祐一郎の「あなたはお好きですか モンテカルロは?」の話し声には艶が!艶!キャー!! 元気になってるー。ラブ。



このあたりで、確信してました。今日の公演はすごく調子がいい。



あとはシルビアさんね、と思っていたら、出たー。隙のない装いでくるりと振り向いて「誰が来ようとも決して認めない♪」の声に、ガツンとやられてますます気合。



気合が入っているが、勢いで演じるのではなく、深くコントロールされた状態のまま、この日のカンパニーは最後まで上演したのでした。



まさにサスペンス映画のように、レベッカをめぐる不安感、不信感、愛、事件の謎・・・ああ、本当はどうなの??というじりじりとした気分を十分に起こさせてくれました。


私も含め客席にいた多くの方は結論を知っていたと思うのですが、それでもなお、疑惑が提示され、明かされ、騙され、という展開をはらはらしながら見つめたのではないかと思います。


クリエで見たとき、祐一郎さんの大きさが舞台からはみ出して(演技のタイプが大劇場向きなのだわ)たり、圭吾さんの踊りがもったいなく見えたり。お屋敷と調度品がマンダレイにしては貧相だったり・・・でした。
全体的には好きだったけれど、一体感までは感じなかったのですよね。


しかし今回、ひとつの物語として『レベッカ』を観たのでした。


どの役者さんが欠けてもダメだろうというくらい、それぞれが役を全うして、ひとつひとつのピースを担ってます。


禅さんは、よりマキシムとの絆、「わたし」への期待、ファヴェルへの嫌悪を。そしてマキシムを一瞬でも疑っていたのではないかという「自殺・・・だったんですね」の言い方に、震えました。2回とも感じが違って面白いなと思ったの。


圭吾さんは、大劇場で存分に華麗なステップに厭らしさをのせてます。


カッコいいのに最低男。ってすごいですね・・・たいてい、どちらかだけになっちゃうでしょ?


ファヴェルの恐喝未遂があるので、レベッカの手帳が取り出され、結果として事件の夜のレベッカの様子が分かるのですから、ファヴェルは重要な役まわりなわけです。そのことをこの回ではっきり分かりました。


ホント、前回はうるさい男、みたいに思ってたんですよねー。サスペンスストーリーとして捉えると、ファヴェルはキーパーソンなのに。気づかなかったわ。


・・・つづく。


今の私をみて

おはようございます。疲労の塊のような肉体、しかし我が心はいまだマンダレイを夢心地で彷徨っております。



さっきちゃんとゴミも捨ててきたし(いつもより早く起きたくらいだ)、テンションあがったまま・・・ 目がぼおっと腫れているけど、気にしないぞ。



いよいよ東京公演、千秋楽。友人たちが観にいくようなので、報告を楽しみに待ちます。



『レベッカ』の出来を思うと、役者さんだけ、音楽だけ、どこか一箇所だけ良くてもダメなんだなぁとつくづく分かります。何が言いたいって!『パイレートクィーン』ですけど。あれはどうも・・・何がいけないのか。ごにょごにょ。



ではお仕事してきます。帰ったら『レベッカ』劇場をしつこく堪能するんだぁ~エへ。







2010/05/23

ヌケガラ

素晴らしい公演でした。

マキシムの告白、すごく集中して客席も身動ぎせず。長いシークエンスが終わり抱き合う二人に拍手も忘れて見入ってました…

怪しげな出来事や人物が登場して、2幕はレベッカの死の真相が、緊張感を保ったまま結論に向かって集約されていく。
こんなにサスペンス度が高い公演は初めてです。

ファベルの嫌らしさもよかったぁ
下には偉そう、判事にはヘコヘコ。最高!

公演後に一足早く千秋楽のシルビアさん方からは
『大阪でメイド服でお待ちしております』
ご挨拶ありました。

祐一郎さんからは、元気に大きな声で『ありがとうございました〜!』と。
『セイヒツな…実はなかは熱い(笑)火を吹くゴジラ』とシルビアさんを紹介してましたヨ。

クリエの時より、新曲が入ってマキシムの気持ちがはっきり観客に伝わって分かりやすくなってますね。

��キャストのお二人はキャラが全然違うのがよかった。レベッカとは共犯心理っぽい涼風さん、レベッカを崇拝してるようなシルビアさん。
見応えありました。

は〜 間もなく空港、夢に見るマンダレイ。さようなら〜!

@マンダレイ

シルビアダンウ゛ァース、いま幕間です。

昨日より祐一郎の声が調子よくツヤやか。
みなさんテンション高い演技で素晴らしいです。うわぁ〜

愛を求める二人のすれ違いに、胸が痛いわ。

2010/05/22

マンダレイにイマス

幕間です。

涼風ダンウ゛ァース、非常にやる気満々! アタシと張り合うつもりなのォ? 追い出してやるからね!というケンカ上等な感じ。

いちおう、少しは使用人らしくするのかと思ったけど、全然〜

イッヒちゃんのことは嘲り冷笑ってやつか…?

あ、マキシムのトレンチ良くなってますね。動きが出るように!よかったよかった。

2010/05/21

そうさ明日が!

明日が来たら、飛行機にぶーんと乗ってマンダレイへ~♪ あー、長かった・・・ マイ初日&マイ楽日です。エリザのチラシももらうんだぁ~



ところで今からお腹の具合が良くないのですけれど(祐一郎の出る舞台を観劇するとお腹を壊すのです。たぶんコーフンしすぎです



・・・・腹巻して寝ます。





2010/05/20

カツラ&衣装装着で歌うの???

ミュージカルコンサートのお稽古に行ったという新妻聖子さんのブログに、



・・・あとは「100万のキャンドル」も歌いますよー。懐かしのカツラや衣装も装着するし・・・



と。他のパートも同じようにするのなら、祐一郎もカリオストロの衣装ってことかなぁ



それもいいんですが、いま私の頭のなかではタキシードで「最後のダンス」熱唱の図、が絶賛上演中なので・・・スペシャルならではのアクトも欲しい。



ああ!でも祐一郎さんにいつもと違うことをあまり要求するのもねぇ・・・あまり良くないしなーっ



2010/05/19

祐一郎@トート閣下、NEW!

昨日教えていただいたのですー。『エリザベート』新しい扮装がでてるんですね。



ゆういちろうの胸が! お胸がはだけて・・・というか、スリスリスリットで、キャ!まずは上半身に目が釘付け。
はーっと落ち着いて気づくのは、アイライン良いですね。目じりが上がってすっきりメイクです。素敵!8月はいけなさそうなのが悔しいなぁ



それから・・・右手の城田くんはそのまま王子だわと思って、あら??



手前の方は誰??



もう一人のトートが誰か、一瞬失念してしまい。だって!顔見ても誰だかわからない!



石丸幹二、でした。



歌だとか演技だとか、石丸さんにはさまざまな角度から妙に期待高いんですが、扮装だけでひとしきり楽しませていただいてしまった。
このイメージ、笑顔のまま吐息なキッスで命を奪っていきそうなんですけど~優しい悪魔って感じで。



石丸さんが祐一郎トートみたいに、ぐわーっと吸い取っちゃうキッス♪は似合わないですよね・・・ 最近の祐一郎トートはぐわーっとしてくれなくて寂しいのですが。



我が大きなトート閣下は、怒りんぼで追いかけるくせに、手に入れた女にエサはやらないタイプ。シシィが黄泉の国に来たら、興味なくしてそうだなといつも思ってしまうんですよ。





愛さなくてもいいのよ・・・♪

暖かく爽やかな出勤途中、そばにいさせてと言うイッヒ=「わたし」を思い、ドバーっと涙ぐみ中。あのシーンのマキシムのうなだれ加減も好きだったなぁ 



よれよれの白シャツ・・・。たまらーん。



あと何日寝たらマキシーム! 



2010/05/18

ライオンキングか!

17日(月)全然ニュース見なかったので気づかなかったのですが、劇団四季の「北海道四季劇場」についての発表があったのですね。劇団四季の記事、北海道新聞の記事



6月から着工、来年1月オープン。
1階のみの1000席、舞台前方から客席最後部まで25メートル。って、小さすぎず、しかしコンパクトなのか。外観、ピンクなのですけれど。ピンクになるのでしょうか。案外いいかもしれない。



四季の代表的レパートリを連続上演した後に、『ライオンキング』でグランドオープン上演へ。



LKは楽しいけれど、魂の燃え方としてはちょっと物足りないところがあって。きれいどころがないからだろうか。あんなに布地が少ないというのに、シンバが色気を出してくれないからだろうか(そうかも)。



ま、でも、全方位的に受け入れられるだろうから安心パイなのでしょう。成功を祈る。LKも何だかんだと言いつつ楽しみですが、その前の「四季芸術祭(すごいタイトルにのけぞりました。まつりだ!)」が楽しみ~



歌う祐一郎~♪

うはうはー、某ろっくで1枚確保できました。ってことで、早速来月の飛行機も手配しましたよう。でへへ。



ほんとにねぇ・・・乙女たちの情念が感じられる先日の完売っぷり。数秒で決まってました。良かったよう。東宝ナビザはダメでしたもの。何せうっかり一般発売の開始時間にちょうど機内なので・・・ばかばか。



どんな衣装なのか考えてるだけで、デヘーっとなりますヨ。毎日色違いフリース/シャツ大作戦もありか?



今さら流行の細身スーツとかはないだろうしなぁ でも歌の雰囲気からすると、カジュアル服じゃ気合入らないだろうし。



タキシードで登場してくれたら、悶絶失神女子多数と思います(『女神の恋』) お芝居上でのタキシードとは、もう!意味が(どんな意味だよ)違うよね~? うきゃーっ



2010/05/16

トークショウ動画アップ~涼風さん・・・コワイ。



トークショウであっても、ダンヴァース・真世さま、素敵ですね・・・早く観たい観たい。



ただよい中

進んでない感じのまま数年経過中。年のせいとか簡単に言ってはいけないよねー。



どこに向かって進むかが、ぎらぎらした欲望としては浮かばないのが問題のような。唯一、ぎらぎらしてしまうのは祐一郎さん関係か? それも距離に負けそう!やーん!



孔子は三十にして立つと言ったようですが、全然立ってないや(ただし立つ気もないのでそれはいいのですが。柳のように揺れていたいの)



突破口のいくつかは見えてきた感触もありつつ。結局、自分でやるしかないのだわ。昨日の工事の話と同じですね、人の所為にすると気分が悪いです。



さて、そんなゆれる30代女子3人で、札幌の平岡公園へお出かけしてきました。三分咲き、来週のほうがきっときれいでしょう。



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梅はほんのり香って、可憐で良いな。蕎麦には梅が練りこんであって、淡いピンク。爽やかな酸味があります。美味しかった。





2010/05/15

人任せはいけない

今日の午後、光回線にする予定でNTTの工事のおじさんが来たのだけれど、マンションの共用部分を開けてなくて、工事できず。結局30日に延期になりました。



久しぶりの晴天だったのにー!!



ただ工事のおじさんを待ち、「開錠」でバタバタする、だけの一日でした。



沖縄にいるオットに鍵の連絡しても、つかまらなくて分からず(この時すぐ連絡できれば開け方が分かったのでした)。共用の鍵のことなんか私の脳細胞には何一つ記憶されてなかったのよねー。賃貸なので使わないし、立ち入らないし!



どこかに書いてあるのかと探したら、事前にNTTが送ってきたパンフレットに2ページ目に、「鍵開けておいてネ」と書いてあった・・・もっと巨大な字で書いておいてほしい情報。



せめて、申し込み時、あるいは○日に行きますよ、の連絡時に「開いてるか」聞いてくれてたらねと思います。



そりゃ読まなかった私が悪いんですけど、工事会社だって無駄足だったんだから、一言聞く、とマニュアルに書いておけと思う次第デス。



あー、今の回線を早まって解約しなくて良かったですよ。あああ。



ここに引越したときも、結局電話回線が開通するのに1ヶ月かかったんでした。相性悪い気がする。



2010/05/14

クロスポストできるようになったようです

使い道が思いつかないまま、ついったーアカウント取得してみました。→<Sergei_5>



有益(だといいけど)無益(がほとんどか)なことを書くことになるのでしょうか。たぶんマメ子じゃないと思いますが、ご興味があれば。



ブログをアップしたら、ツイッターにも反映されるらしい。



全部「らしい」としかまだ言えないの、分かってなくて失礼してます。



ブログを始めたきっかけは、札幌から東京に越したので、元気ですと近況報告したかったんですよね。いろんな人にメール書くのも大変だなぁと思ったのです。



・・・しかしながら、元気報告というより、いつの間にか妄想報告と化して親は心配が増してたようです。



じゃ、ブログアップしてみますか。ゴー!





2010/05/13

なう…?

いや始めてません、ついった。

今日は夜勤でただいまゴハン食べてます。いや寒いわ〜

夜勤なう?

とか言うのをついったすれば良いのか…?

ハテナ。

そうだ、祐一郎さんの歌声を解禁しました。
いきなり劇場で久しぶりに聞いたら、自分を見失うこと必定。足慣らし…

通勤電車でも、めくるめく陶酔の世界へ〜♪ イヒヒ。

2010/05/12

いい色だ

通勤電車のなかで立ってたら、目の前の席のおじいさんに「いい色のコートだ。いい。」と褒められました。



・・・音楽聴いてたので、最初何を言われているのか分からずー。イヤホン外して、「何ですか?」って聞きなおしちゃいましたヨー。ごめんよ。



隣の席のおばさまと話したりはしますけど、おじいさんは珍しい。「あら~どうも」です。



ちなみに、こんな感じのトレンチコート■です。トレンチだけどマキシムとは関係ありません。あの方のようにきっちりと着こなす派ではなく、ぐしゃっと纏っております。しかも、あまり春っぽい色ではないんですけどねー。秋向きな色で。





2010/05/11

で、夢に見る~

祐一郎さーん、と叫んで寝たら、夢に登場。私の欲望、分かり易過ぎ・・・。



ただ、舞台で歌う祐一郎さんじゃなくて、



『レベッカ』特集のテレビ番組。共演者の皆さんの後方でにこにこしている姿を食い入るように見ている、というもの。



↑今の私と祐一郎さんの距離感が如実に!ばか正直にもほどがあるわ。自分の夢なんだから、私だけに♪歌ってくれたとかでも良いのにねー。奥ゆかしいのう。



2010/05/10

燃料不足でふらふら

こんばんは。レベッカも帝劇公演は折り返してるというのに、まだ未見ですよ・・・だぁああっ



なくても生きていけますけど、なければサミシイですね、祐一郎さぁぁーん。



お友達から「禅ちゃん手帳()」の話を聞いて、遠くに封印している気持ちが爆発、しかしこの気持ちの行き先はないよぅ。私が行くのは来週末。らいしゅうまつ・・・遠い。あああ。



禅さん、閻魔帳のように共演者の失敗などをこっそり書き付けているらしい。それはそれは見てみたいものですね。



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満開でした。



2010/05/09

ジプ夜 vol.13

はろー書店の音楽界」 もう何度目だろう? すごく気に入ってしまって、お友達にいつも声をかけてもらって参加してます。



ワインをがぶっと呑み、サラミなんか頂きつつ、ギター、ベース、そしてヴァイオリンの音色にうっとり。ギター習いたくなるんですよねー。ぽろろん。100508



はろー書店で扱っているアクセサリーに萌えながら(いまはまだ買えないけれど、ホント素敵で!)われわれは・・・夜の街へ、2次会、最後はコーヒー。帰宅したのは夜中の1時でした。



楽しすぎる!



音楽界で演奏される曲の中心、ジャンゴ・ラインハルトの作った音楽にも興味沸きまして、映画『ギター弾きの恋 [DVD] 』なども観てみたり。ジャンゴの次にギターがうまい、と自負してる男の物語でよかったですヨー。



今回、また明石氏に『ベンゴ [DVD] 』という映画を教えてもらったので、観てみようと思います。



2010/05/08

当日券なし

昨日から日曜まで、札幌では劇団四季の「55steps」上演してます。が、予定が分からないしなぁとかボンヤリしているうちに完売してしまいました。



当日券出るだろうか・・・と思ったけれど、なかったわー。



油断しすぎでした。東京で開幕した少しあとに見たけれど、きっと色々変わってるんだろうなぁ



そうそう、薄くて大きめなテレビ届いたので字幕もスコアも目を凝らさずに見えてます。楽チンだよ・・・
というわけで、先日見逃した芳雄くんが歌ってるのも見れます。良かったぁ(NHKh 16:30~「映画音楽に乾杯」)





2010/05/05

梅も桜もちょこっと。

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札幌、円山公園の梅園(ってほど巨大じゃないけれど)にて、数輪咲いてましたっ 蕾がほとんどですが、ほんのり良い香りが漂っていて、シアワセ。



円山公園の一部分、まだ全然咲いていない桜の木の下では、若人がジンギスカンしてました。春がすみ、じゃなくて焼肉の煙まみれ、そして肉くさいのう・・・



100505_2 すれ違ったのは、北海道大学・恵迪寮の観桜会ご一行。ああ北大生というニオイがぷんぷんと。楽しくやってくれい。
※北大から公園まで寮歌を元気よく歌いながら行進してるようです。S45年の観桜会の画像があたので、興味ある方はどうぞー。ココ



2010/05/04

春を感じて餅つき

オットの大学時代のお仲間の集まりに参加、春を感じながら餅つき!



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つき立ては、うっとりするくらい柔らかくて美味しいですよねぇ うふふー。



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幅広い年代が集まって、賑やかでした。福寿草が可愛いし。



池の周りではドジョウやメダカをすくってました。池ドボン!続出・・・



2010/05/03

2011.7よりも前にダウン

スイセンが咲いてます。春だなぁ・・・



さて、私がへそ曲がりなので、アナログテレビの放送終了までブラウン管21型テレビをつけておく!と鼻息荒く買わずにいました。



東京にいた頃から、勝手に音をミュートしてくれる耳に優しいテレビでしたが(故障ともいう)



最近では画面が真ん中あたりからぶいーんと左右にぶれるというサービスまで開始。「アナログ放送はそろそろ終わりよ☆」的なお知らせのつもりでしょうか。



Wii-fitに励むオットも、画面が小さくて遊びにくい・・・というし、私も野球中継を見てても、スコアの字が大画面向きなのか我が家では小さすぎて見えないとの不満が。あと、ビデオ壊れてるので、これでやっと録画できるわねー。



こうやって誰かに押し付けられたものに巻かれていくのだわー。抵抗したかったけど、そろそろダメみたい・・・というわけで、これから電器屋にGOです。



どこのが良いのやら。堅実派のテレビ(丈夫そうな)にしたいものです。



2010/05/02

13度くらい?

13度くらい?
13度くらい?
やっと!寒いっじゃなくて、暖かい気温になりました!
晴れたので、オットの運転で小樽方面へ。
朝里川温泉にざっと浸かって、お腹を空かせて小樽〜回転寿司コースでした。

エゾヤマサクラの葉がほころんでたし、日当たりの良いツツジは咲き始めてました。サクラはあともう一息か…な?

2010/05/01

連勝~連勝っ

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4/28にも当たったコースター、今日も当たりました。前回はいろいろな選手からランダムに手渡されましたが、今日は全員、ダルビッシュ。



今季初完封、5-0で勝ちましたぁ~っ なんて良い気分なんだ。ふふふ。



オットは西武の中村=おかわり君の華麗な守備とHRを期待してましたが、おかわり君の出番ナシだ。ほほほ。



GWということでイベントもやってて、お祭りっぽい札幌ドームでした。のど自慢大会・・・ちびっ子の横で盛り上げているB☆B。



100501_1 帰りに、劇団四季の札幌専用劇場用地をチェックしてきたんですが、まだ「ただの駐車場」でした。いつから工事なのかな・・・