2013/01/30

映画『レ・ミゼラブル』-3 監督と合わないわ

トム・フーパー監督。



合わないわ・・・私とちっとも合わない。



『英国王のスピーチ』も、とくに映像が素晴らしかったわけではなくて、脚本というか吃音の国王に焦点をあて、当然だけどコリン・ファースら出演者の演技がすばらしく良かったのが、功を奏したのでしょう。
圧迫感のある画面も、国王の重責を見せるにはうってつけ



この圧迫感のある画面、↑このための方法だと思っていたのだけど、なんとレミ映画においても多用、というかさらに繰りだしすぎて、暴れたくなるほどの鬱陶しさ!



見終えた私の叫びは以下のようなものです。



●ソロパートでは、画面いっぱいの顔どアップがずーーーーっと続く。なんで? 役者は背中でも足でも手語れることを、分かってほしい。というか、背中だって見たい!



●素晴らしい教会にいるのに、ちっとも映してくれない



はい、何でもソロで顔のアップばかりが続くのは、感情をより強く強調したかったからだとか。でもさ、でもですよ、歌ってるってことは<感情爆発中>なんだよ、だからわざわざ寄らなくても大丈夫なんです。



なんでアタシは大きなスクリーンでアップばっかり見せられるんだろう・・・と哀しくなりました。驚きや感動を、アップで映すのは手法としては分かるんですが、一々ソロになるたびに決まりごとみたいにアップを続けるなんて、やりすぎです。



・・・ばかなの?(言葉が悪くてゴメンよー)



つづいて、教会の件。これは教会に限らず風景とか背景のことなのですが、舞台の狭いところから広い世界での映画は、きっとスケールが大きな映像が見れることだろう、と期待していた。


でも、なんか・・・違うの。ちがうんだ。


冒頭の、大きな船を曳いているとこ、ものすごくテンション上がりました。素晴らしい! これぞ映画ならでは!
これだけは良かったです。


しかし、その後は<そこ見せて・・・><映して(泣)!>の連続。


バルジャンが、司教様の大きな愛、神の愛に触れ生まれ変わろうと小さな礼拝堂にて決意。
バルジャンが見上げてる先に、何があるのか気になって仕方ありませんでした。で、ついに教会からでて許可証を破ります。


私が見たかったとこは。彼が出て行くときの後ろに金色の背景として映っただけでした。別にさ、じっくり映して欲しいわけではないけど、一瞬でもバルジャンの肩越しの映像があっても良いんじゃないかしら。


ラマルク将軍の棺の列、もお金掛けたね・・・という大きさは分かります。学生たちが気勢をあげるのも、まぁ良かったか。あ、ジャベールの騎乗も良かったですね。


居酒屋の看板(ですか?)が大きな眼なのとか、ジャベールがひたすら縁を歩いてるのとか、分かりやすくて、あんまりです。特にジャベの縁・・・うーん、そこは遠目くらいがちょうど良いかと。


縁を歩くブーツ映す→鷹たか鷲だかの石像をバックに教会らしき屋上に立つ→歌うので、顔アップ。


変化のない映像に、またも失望。センスないわ。さらに自信のないラッシーの声が被って、もうアタシはお口あんぐりですよ・・・


星を見上げてるひとが、縁にいたら危ないでしょ? すでに死にたい人なの? そうなの?(でも捕まえる!って誓ってるんだから、死ぬつもりないよね・・・?)


平たいところで、思いっきり天を仰ぎ見るほうが、ジャベの歌ってる歌と合うと思いますー。


・・・まだ続く。


2013/01/28

映画『レ・ミゼラブル』-2 ラッセル・クロウ問題

2回観たら、ラッセル・クロウの何が問題だったのか・・・分かった。



初回>>
ヒューやアンの熱い演技と歌に比べ、ものすごく見劣りしていたラッセル。こんなに演技へんなひとだったっけ???



歌が・・・可愛そうなくらい、がっかりレベルでした。Starsとか、どうしたのこれー、映像も酷すぎて、どうにかなりそう!



2回目>>



■演技はへんじゃなかったんだ・・・。



歌の衝撃で、演技もへんな気がしてしまっていたが、実は大丈夫だった。



バルジャンに24601、と呼びかける態度から、市長殿への敬愛の態度、そしてその市長がやはりバルジャンだったと知ったときの態度。



市長に対する態度が同じ法律と市民を守る者同士、という表情で、ロザリオもらって嬉しそうだったよね・・・ でもって、その後の虫けらを見るような顔への変化、良かったじゃんじゃないかな。ま、あからさまじゃなく、わずかな変化だったんですが。



そう、難をいえば、ここに登場する人たちは、みな熱き人々なので、分かりやすくラッセル・ジャベール殿も熱くバルジャンを追いかければ、ヒュー・バルジャンたちともバランスが良かったのにね。



表情を激しく出さないのが、法遵守の鬼だから情緒は捨ててる、としてみることも出来るのですが、表面上は冷静なジャベールのどろどろを抱えた内面を見せるのが、あの歌たちなのです



そこは、だから、熱く歌わないと! 抑えきれない感情が、歌になるんだよー!



■歌!


オーノォーー! と悶えてしまうお歌。自信がないのねってハッキリ顔に書いてあるわ。


ソロの歌じゃなく、セリフの部分(でも歌ってるとこね)は大丈夫です。低い良い声だったと思います。演技もしっかり出来ているし、歌のなかに心もうまく反映できています。


でも、ソロでは。吹き替えしてもらえばいいのに! レベルです。


Stars 逃げたバルジャンを必ずつかまえる、と神に誓う。規則正しく、秩序をたもって美しく冷たく永遠に光る星に自分をなぞらえて、そのようにオレはお前を追いかけるぞ、と。


演出については、あとにしますが。


ラッセル・ジャベール 目が泳いでます! 神に誓ってるひとの顔じゃないわ・・・ あとさ、何で教会の屋上にいるのかな? 縁をたどって歩いても、星には近づけないよね。星を讃えるなら、もっと仰ぎ見ないと見えないんじゃ。


Javert's Suicide 神にそむき、自殺しようとする人の葛藤は、むちむちのほっぺに隠され気味。歌いだすと、また所在投げに泳ぐ目が気になります。ああ、もうっ


落ちたところがとても痛そうで、びっくりだったのですが。舞台では、若者を助けるジャベールを捕らえず病院に向かわせてしまった自分、に折り合いが付けられずにセーヌ川に身を投げるという感じですけれどもー。


下水の出口で待ち構えている間に、すでに相当、縄を切ったバルジャンについて考えすぎて混乱しまくってるようでした。うん、それはそれでいいのですが、でもあの歌は、歌いながら混乱を極めていくダイナミックでドラマティックな歌です。


そんなサッパリと歌われると、ラストへ向けての盛り上がりが足りないじゃーい。歌う前から心を決めてるみたいに歌ってほしくないのですよ。


何でこの歌でゴーサインだすのか、わかりません。ヒュー・ジャックマンと釣り合い取れてないのに良いのかしらね~ しかも、薄幸のファンテも熱唱系だったとくれば、さらに上をいくコテコテコッテリ警部殿が登場すべきでした。


バルジャンとジャベールは、神を求めて生きているのに、似てるけど似てない、合わせ鏡の二人なのになぁ


という訳で、ラッセル・クロウ自身の歌唱力も問題だったうえに、監督の腕が悪くてさらにジャベールが輝けなかった・・・話は、次回。


追記。いろいろ書いたけど、ラッシーのこと嫌いじゃないのですよ。わりと好きです。低い声もいいと思ってる。だからこその、がっかり感が忘れられない~


2013/01/27

かんたん★モヒート

ラッセル・クロウについて熱く書いていたものの、確定申告のいつもの罠にはまり、数字合わせがうまくいかなくなり、もう呑んでやるーっ



20130127



炭酸を加えると、あっという間にモヒートになるらしい。冬はミントがないから、なんちゃってモヒート。



あ・・・バカルディのバット・マーク見てたら、伯爵さまを思い出すな。迎えに来て! 首を洗って待ってるーっ(いみちがう・・・





2013/01/26

にゃん

きのう、2年ぶりくらいにお友達に会ってきました。そんなに会ってなかったとは・・・



20130126にゃんこチョコレート!



かわいい~ 頂いてしまいました。
でもって、Yちゃんが可愛すぎるので、飲みすぎたわ・・・



2013/01/24

映画『レ・ミゼラブル』-1 ヒュー&アン

映画の感想は、「大貧帳」にちょこちょこ残しているのですが、レミなのでこちらに書くことにしました。



■ヒュー・ジャックマンとアン・ハサウェイの熱唱について



1、ヒュー・ジャックマン
冒頭、囚人時代の痩せてる姿を観るだけで胸が詰まりますね。映画は、<写して>しまう。想像させるよりも<見せて>しまうんだなと、しみじみ思いました。



ここで丸々としていたら、バルジャンいい生活してるんじゃ?って疑念が湧いてしまうわけですわ。偉いなぁ(だからさ、ジャベール殿がさ・・・うん・・・)



歌については、心配してませんでした。そして、満足の歌声。演技しながら、歌っています。歌で演技しています。ブラボーブラボー!



コゼットに出会ったところの笑顔、たまらない。愛するもの、そして愛してくれる小さな天使に出会えたのね
新曲も、なかなか分かりやすい音楽ですが、ほぼツライ話が続くので、前半の素敵ソングとしていいのではないかと。



椅子でジャベールを脅かさなくて、川に飛び込んでびっくりしました。新演出でも、椅子壊さなくなるのかな? 非暴力のバルジャンになったのかしら。



ジャベールは水が怖いのかしらね・・・ 泳げないって顔してた。



・コゼットに秘密を話して、と迫らせるときのヒュー・バルジャンは、お胸がゆるくはだけたワイルドバルジャン。妙にセクシーだから、あぶないあぶない。



・シャキーンって、学生に捕まったジャベを助けるためのナイフ。そ、それはウルヴァリン的な? つい笑ってしまった。



・下水道、よく考えたら、そういう場所よね。すごいわ、バルジャン。偉い。



なにはともあれ、頑張って生き抜いた。コゼットを守り抜いた、バルジャンの一生を熱く演じましたー。





2、アン・ハサウェイ


アタシいまかなり歌ってる!アタシアタシアタシ!


と、いうアグレッシブな雰囲気が漂うファンテーヌでした。アメリカ人らしい。歌い終わったあと、拍手しなきゃって思ったよ。


私のイメージだと、少女のころの面影を残す(精神的にも)女性、というもの。衣装もカワイイピンクので、たぶん少女らしさを醸そうという狙いがあったのではと思います。


が、思いのほかガッツあふれる演技のアンでした。


演技の方向性は横において。<ファンテーヌ>としてだけみると、アグレッシブさは→強い母性と置き換えられる、かな。必至に娘を育てようとしてる気丈な女性に見えました。健気とは違うよなぁ 健気ではあるのだけど、何より気が強いところを出してます。


なんだか激しいと思いつつ、ヒュー・ジャックマンの熱い演技とはいい相性なので良かったよ。


画面上では、一番痛そうな役で辛かった。


夢やぶれて♪ の歌う場所が旧舞台版と違いますが、映画の展開からいくといいところに変更されていたと思います。あまりの状況で歌うので、昔を懐かしむ歌から、ほとんど呪いのような曲にさえ聴こえてきます。


諦めと絶望のなかであっても、コゼットは希望であったよねと思いたい。


映画ってこういうことね・・・と感じたのが、ファンテの死の場面。舞台であれば美しく死んでいくところですが、映画は美しいまま死なないのですね。
死にそうな人、という演技なのでコゼットに声をかけてるその声が、もう死にそう。母の愛を感じたいところですが、<死にそうなひと>という演技のほうがインパクトあります。


後で書きますが、役者の顔をアップにしまくるせいで、デカ目のアンも始終アップのまま。このメヂカラ女優をアップで観続けるのは、しんどかった・・・




2013/01/23

日が長くなってきた

5時でこんな感じでした。すっきり晴れてきれいな日暮れ。



20130123



何を見ても祐一郎さんを思い出すわね・・・ 今回のことでなくても、いつもかもしれませんが。



さっきTom Hanks 主演の『Road to Perdition』を観てたのだけど、トム・ハンクスと祐一郎さんは同い年で、背もほぼ同じなんですよねー。うふふふ、Tomも若いな。



ところどころキュートだから、やんなっちゃう。かわいい! 表現力ってことなのかしら。



東宝の映像観ましたよ・・・ 福井さんの「彼を帰して」と、川口さんの「スターズ」
福井さん、この見た目だと若いなー。ジャベールのほうがすんなり行きそうかも。









2013/01/22

映画「レ・ミゼラブル」再び

冷静に見てきました。とはいえ、ところどころであのお方の美声が重なったり、くまさんみたいなジャベールの背後に見目麗しい日本キャストの皆様が思い浮かんだりしてましたが・・・





今回のミッションは、ラッセル・クロウ問題について、です。






初回、なんじゃこりゃーと思ったクロウさんの演技やら歌やら。期待値が高すぎたのかもしれないし、監督の深遠なるたくらみがあってのことかもしれないので、心をフラットにして見ようと。






後日、いろいろ書いておこうと思ってるのですが、






ビッグナンバーになると歌うことに気を取られて、演技がおろそかになりますね。目が泳いでる・・・No~!
ただ、台詞交じりの歌は案外大丈夫でした。






ですが、Stars /Javert's suicide:Soliloquy のビッグ・ナンバーの出来が悪いため、台詞交じりの良かった部分までも、何もかもダメだったような気になってしまうのだよー。




書き出すときりがないが、下手でもいいから気持ちを優先したほうが良かったんじゃないかなぁと思います。


別に<上手に歌う>が最終目的ではない。大事なのは、ジャベールの苦悩が伝わればいいわけですから。




上手くないんだから、そこは諦めてガッツで歌ってほしかったよ。




あと、監督の深遠なるたくらみ、はなかったようでした。2回見ても、どうもセンスない人としか思えなかったなぁ 美しいものとか、輝くものへの賛辞がないのよね。


2013/01/21

007ってこんなに?

こんなに私をめろめろにさせるスパイだったっけか、007。



登場人物が素敵すぎて、連続して見るというのはかなり久々。トキメキ党員だから仕方ないのである。
だって、最近の映画館は完全入れ替えだものね。昔はそんなのなかったから、気に入ったらそのまま同じの続けてみたりしてたわ・・・でへ



いまの痛んだ心には、いまは強力なトキメキが必要なんだ。



ちなみに続けてみたのは「スピード」でした。キアヌー、きゃー。ううむ、私の好みって筋肉なのかも・・・背中や腰に厚みがある人って素敵。
あと、ちょっと眩しそうな顔する人に弱い。ディカプリオやJGL。



しかし、私の手元にあるレミゼの前売り券。いろいろ確認したいこともあるし、冷静に、冷酷に!そろそろ2回目を観にいかねば。ああ・・・でもきっと、祐一郎の姿・声と二重に聞こえてしまうに違いないよ。



2回目は。ラッセル・クロウが計算された演出プランによる演技をしているかどうか、を確認するのです。今のところ、ど、どうしたの?としか見えませんが、もっと真剣に見たら何か気づくか・・・も。







2013/01/20

つらいときには、目の保養

気が沈みがちだわ・・・ということで、いい男鑑賞を毎晩してました。



007 SKYFALL」 
いやー、ダニエル・クレイグのボンドが確立しましたね。トム・フォードのスーツも美しくて、うっとりでした。で、ダニエルがオットより年下だと分かって、ちょっとびっくりする。44歳。英国人は渋みが出るのが早すぎやしないか!



50/50」 
Joseph Gordon-Levitt(以下、JGL)主演、キュート・・・
I wanna make you pancakes. つくってーっ



UNCERTAINTY」 JGL主演、映画はいまいちだったが、キュート・・・



Sherlock Holmes: A Game of Shadows
1を受けて遊びが多くなりましたが、ジュード・ロウがおじさん風味になっていて素敵。



スマグラー
妻夫木聡主演、25歳の役なのよねー。こちらはカワイイ。泣いた顔にキューン。



感想は、別館「大貧帳」に置いてます。興味のある方はタイトルのリンクから飛んでくださいませ。



■雪かき、SOS



30センチくらい降ったかのう、と思いながらスコップ担いで駐車場にいったら、50センチ以上あった・・・ インプレッサくんが思いっきり埋もれていた。
この雪をどかさねばどうにもならんということで、両親にSOSしてしまいました。不肖の娘でゴメンナサイ。



20130120
車の上の雪を捨てる場所がなかったので、隣にある公園まで運ぶママさんダンプを買って持ってきてー! と頼んだのでした。いつもオットはどうやって除雪してたんだろう(私は冬は特に運転しないので、分かってない。今年は彼が海外にいるので除雪してる)



お陰ですっきり除雪できた。そして、腕やら腰が痛い。











2013/01/17

座して待つ・・・祐一郎さぁーん

↓昨日書いたNHKの記事ですが、瑛太、加藤あい、小林薫の3名様が映っていただけでありました。ああ、瑛太はカッコいいすな・・・



『極北ラプソディ』3/19-3/20 10:00pmから2夜連続放送 NHK



だそうです。



祐一郎にはなかなか会えないのね・・・ ああもう、焦らされてるわ!



放送は、極北羅堂駅での別れの撮影場面と瑛太のコメント。



極北羅堂駅は、実際には小沢駅ですね。ここの近くの<トンネル餅>美味しいのですよ~。ほんのり甘くて。
すあま、はあまり好きじゃないのですけど、他のものとは全然違うんだなー、食べたくなってきた。



2013/01/16

17日、NHK札幌放送局で「極北ラプソディ」情報

すみません、昨夜コーフンしすぎてこちらに書いておくのをすっかり忘れていました。



もうご存知ですね?



明日、17日 午前11:30~午後0:00
NHK札幌放送局「つながる@きたカフェ」にて、



NHKほっと情報 「極北ラプソディ」クランクアップ



が放送予定です。



北海道のみなさま、録画準備しましたか? 仕事中も気になってしまうわ・・・



祐さまが映りますように!



2013/01/15

出たな、キャストスケジュール

先日、神社におまいりして気持ちがちょっと落ち着きました。



あと、確定申告がらみで色々あり(修正申告・・・)、雑務に追われたおかげで、めそめそしなくて済んだ。忙しいって、哀しみを遠ざけてくれるわね。



でも、お布団に入るとサミシイ気持ちが襲ってきて、今頃どうしてるのかと思い巡らしてしまい、結局めそめそしちゃうんだけどさ。



東宝レミゼのキャストスケジュールが出ました。キャスト表も変わってしまい・・・しくしく。



どうするか考えてみます。福井さん、もっといいお写真使いましょう。



ふー、それにしてもキャスト表見てても、ちっともテンション上がりませんよー。どうでも良くはないが、いつがいいかしらね~
来年度も遠征できるのは土日祝メインだから、あまり選びようもないし。



一連の流れには、まだ立腹中なのですが・・・レミゼ舞台の良さまで憎まないようにしないと、と自戒。
・・・いや、新演出がどうなるか見ないとなぁ 旧演出版は、好きでしたよーっ ロンドンで見たとき(感想はココ)も、イギリス人もオイオイ泣いてて、父子関係の思いは同じなのねって思ったのでした。













2013/01/12

今こそファンの力を出すとき、どやーっ(まだカラ元気)

ファンノチカラ、と言いつつ、耳鳴りはするしふらふらするし、急に動悸したりで、完全に祐一郎さん降板ショック症状で、力も湧いてこないんですが、でも、くじけてるだけじゃないぞーっ



ネットではいろんな情報が飛び交っておりますが、とりあえず祐一郎さんの言葉だけをしっかり受け止めておきたいと思います。いろいろあるのかもしれないし、ないのかもしれない。



いずれにせよ、私は祐一郎さんを守ってあげたい気持ちでいっぱいですよ!(具体的には何もできないのかもしれないけど、ハートはそうなの。防波堤にも、傘にもなるよ。頭ナデナデだよ)





まだしばらく、この落ち込みからは脱出できないと思うけど、苦しいときは思いっきり苦しみを味わいつくしたほうが、のちのち苦しくないのよね・・・





そうそう、(明日の撮影)倶知安で「極北ラプソディ」のエキストラ募集してました。祐一郎さんもいるのかしら? 



映像にはもってこいの寒い日々が続いているので、来道の際はどうぞ暖かくして。



どこで会えるか分からない状態で、真冬の倶知安に繰りだす元気が出ない私、撮影がスムーズに行われることをお祈りしております。



2013/01/11

愛で治せるなら・・・祐一郎さん。





日頃より温かいご声援を戴き、皆様には心より感謝申し上げます。
さて私は、長年に亘りまして休む暇(いとま)もなく、ミュージカルの舞台を自分なりに全力を傾け、走り続けて参りました。
そしてこの度、『レ・ミゼラブル』というこの上ない舞台でバルジャン役を与えて戴きましたが、ここで少しの間休養の時間を戴いて、喉の調子を整え、更に皆様のご期待に添えるよう準備するための充電期間を取らせて戴きたいと思います。
楽しみにお待ち戴いた多くのファンの皆様には、誠に心苦しく勝手なお願いとは存じますが、休養を戴いた後に、また新しい取り組みで、出来るだけ早く皆様にお目に掛かれるよう精進して参りますので、何卒ご理解くださいますよう、お願いを申し上げます。
そして、この度の『レ・ミゼラブル』の出演者にも、これまで同様、変わらぬご声援とご愛顧を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

山口祐一郎


東宝「レ・ミゼラブル」公式HPより(2013.1.10)





今日の私はいつもの美容室で、伸びすぎた髪をカット中。その間中、年末の祐一郎さんイベントがどんなにステキで楽しかったか、ハルジャンがどんなにステキかを暑苦しく美容師さんに語っていたのでした。映画を見た同僚には、山口祐一郎のCDがあったら聞きたいといわれ、嬉々として貸してたり。



前置きが長くなりましたが、という感じで、私の生活は祐一郎さんに染まっているのよ・・・



美容室をご機嫌で出て、ん?何気なく開いた東宝からのメールで衝撃、何があったの!



最初の衝撃は、体調がよくない(喉・・・)との言葉。とても心配。
二つ目は、新バルジャンとしての祐一郎に会えないんだ・・・という寂しさ。





ご本人のコメントにあるように、本当に、本当に休む間もなく舞台でとても高いクオリティのパフォーマンスを維持し続けてらっしゃいました。



もう少し、しっかりお休みしたほうがいいのではと心配もしていましたが、舞台で見る祐一郎さんは、舞台でこそ輝く方のように思え、心配しつつも拝見するのが楽しみでした。



新年の新聞紙上で新扮装写真を見たときは「・・・・・・・・・(えーと・・・)」なかなか庶民派?と戸惑っていましたが、ここまで出しながらの降板は、ファンよりも何よりも、祐一郎さん本人が一番お辛いでしょう。



取り返しがつかなくなる前に、体調も、そして舞台への気持ちも、しっかりお休みさせて、そして気力体力が満点になったら、満を持して!祐一郎さんが輝く舞台へと戻ってきて欲しいと思います。たとえ長くかかっても、私はその日を待っていますとも。



今夜は、ただ悲しんでションボリしておきます。でも、明日は~♪ 祐一郎さんが、久々すぎるお休みを楽しむ姿を思って過ごしますよ!



身に余るものをいつも届けてくれてました、今度は私から・・・山盛りにした感謝と愛を。届きますように。





今日はこのくらいしか、書けません。自分が受けてる衝撃が、本当に大きくて。何度も叫んでいるけど、祐一郎は唯一の存在、誰も替わりにはなれないのです。





追加キャストとして、劇団四季を退団された福井晶一さん! 祐一郎さんの件とは別に、既にきまっていたものだと思われますし、私のイチオシですので、どんなバルジャン&ジャベールなのか楽しみにしています。2役はキツイでしょうにね。何で?



東宝も、祐一郎を大事にしてくださいね・・・・









2013/01/07

オリジナルキャスト盤・レミゼ

そういえば・・・と、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のロンドン・オリジナル・キャスト盤を聞いたことなかったと思って、聞いてみることに。



テンポがゆっくり目ですが、濃厚な歌いっぷりに当時の盛り上がりを想像することもできます。息遣いがいい具合に伝わる音というか、この濃いストーリーをラストまで歌で繋いでいく力というか。





今頃聞いてるのかって感じですねー、全く。Les Miserables 10th Anniversary Concert
満足してしまっていましたが、あれはお祭りで、こちらは毎晩の公演で繰り広げられる舞台の音でした。
オケのアレンジの変遷も面白いものです。



Colm Wilkinsonのバルジャンがいい、映画で再会できたときは嬉しかったなぁ



映画は、近々また観て、感想書いてみようかなぁと思ってます。役者が頑張ったので大泣きして帰ってきたものの、どうも監督と気が合わないかもと思い始めたのよねぇ アップ多用が一番どうにかして欲しかった点で、次はジャベールの歌だ! ずーーーっとバルジャンに負けてたよね、ジャベールさん。ってあたりをもう一度確認するの。



 



2013/01/06

次の夢では、踊ったのだ

正月気分の残りか、まだピリッとしてませんがー、楽しい夢を見た。



私は図書館で働いており、同僚に祐一郎がいるという嬉しいような、不思議な・・・・夢でした。



新年会らしき会が開催され、遅れ気味に私到着。出し物として、すでに同僚たちがステージ上で歌って踊っているところへ後方から祐一郎とともに、手を繋いで参加。



私も祐一郎も歌ってなかったんですが、何で祐一郎がここにいるの?と不思議に思いつつ、手を振り回して踊るという夢でした。



・・・・夢ならでは、なんですけど、
祐一郎はもちろん、皆様のあの俳優で帝国劇場の怪人、祐一郎さまなのですが、同時に図書館で働いている感じです。何でかは聞かないで・・・・夢だから!



20130106



車のフロントガラスの結晶。なかなかきれい。



2013/01/03

初夢は、何か叫んでいました

舞台のあれこれをお友達と話している夢でした。



内容はミュージカル関係だったのですが、何か主張したいことがあったらしく大声を出しているのだが、全然声が出なくて、ますます喉を枯らして叫ぼうとしている、



というものでした。



こんなに日々電脳世界(古いね・・・)に脳内のものを放出しているのに、足りないとでも言いたいんでしょうか。



そんなわけで、今年も舞台を見て楽しくやっていこうと思います。ご一緒にぜひ!



年末年始は、台所の掃除をやや念入りにしたくらいで、あとは呑んでましたねぇ



録りだめビデオを見て、呑んで。ニューイヤー駅伝、大学ラグビー、高校サッカー、箱根駅伝とスポーツのテレビ観戦。ステキな休日です。



でもって、その一方で編み物してました。編み物ってー、楽しい。毛糸って触れてるだけでリラックスだわ。



ほぼにちから購入した指のない手袋のキットなんですが、えー、右手側のだいたいまで完成(親指部分がまだ)したものの、キツイのよー。私、けっこうゲージがゆるいほうのはずなんですが、甲部分がキツイです。



2013012左手側をゆるめに編むか、編み針を太くして作ってみようかと。で、それがうまくいけば、この右手は編み直しだな・・・うん。