タカラヅカ体験。メインはSalon de Takarazuka ステージスタジオ

観劇よりも念願だった宝塚大劇場内にある【Salon de Takarazuka ステージスタジオ】

私、自分で行こうと思ったときにどんな感じになったのかな？って気になって検索してたので、参考に載せますっ　メイク＆扮装後は、誰？状態よ。

■最後の利用者だったため、スタッフさんもゆっくり対応してくれたように思いますが、16時からスタートして写真受け取ったのが18時でした。
後の予定はあまりキツキツにしないほうが、スタッフさんも利用者も焦らずに済みそうですね。ちゃんと、予定があるのかどうかは確認してくれました。

予約して行きました。人気なので飛び込みはまず無理かと思います。

1、受付で衣装、写真のサイズ、枚数などを決めます。
舞台メイク、衣装2着、A4写真各1枚で、￥16.200（税込）でした。　※2014.7現在

2、下はペチコート、上はチューブトップ型のアンダーウェアを渡されるので、着替えます。撮影時はブラ紐があっても下げてくれます。

3、自分の（薄いけど）メイクを落とし、ミラクルメイクスタート。
メイク終わりまでが30分くらいでしょうか。手際いいです。

下地にピンクとか、ダブルアイラインの紫とか、影を入れたら鼻筋がびょーんと出現したり、もう面白すぎて目がランランしてました。
肌作りは、大胆に作業していってましたが、アイメイクはとっても繊細で、8割くらいを目に割いてましたねー。付けまつげは、マブタの真ん中くらいだった！

付けまつげをつけたあとからの、微調整に時間を使ってくれていて、左右バランスとか大きさを丁寧にメイク。目の大きさも自由自在・・・　私の小さな目が2-3倍に！　すごい。

下のまつげは、描くんだなぁ～　娘役メイクは、垂れ目気味、まゆ頭も離れ気味でした。

4、衣装に着替え、カツラを乗せます。小道具は幾つかあるみたいなので、選ばせてもらえました。友人が先に撮影し始めてたので、待ってる間は椅子で待機。

5、撮影。チビッコ（154センチ）な私は、スタッフさんが＜中＞と言ってた台に乗ります。背が高い方はどうやって調整するのかな？


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先に、“マルグリット・サン・ジュスト”から。
社交界の花を目指してみましたが、誰も相手してくれなくて、不機嫌なマダムと言った仕上がりに。緊張してアゴが食いしばりキ気味です。笑顔って難しい。

仮面は見映えいいんですが、持ち続けるのがキツかったです。自分の顔も出来ないのに、仮面もカメラに向けねばならず。持ち手も本当は指輪が見えるようにしてなきゃでしたが、出来てないですね。
しかも、すんごい胸を前に出すよう（腰を反らせる感じかも）指示される・・・そのほうが、きっと映りがよいのでしょう。腹筋背筋が大事。

ついで、“エリザベート”　シシィ
扇子と迷ったんですが、階段前を背景にしたので、シャンシャンにしてみた。肖像画と同じ見返り姿でとも思っていたが、言われるままにしたほうがきっとキレイに写してくれると思い、またもなすがままでポーズしてます。
若干ですが、２枚目のほうが顔に余裕が出て、アゴは少しゆるんでるようです。こちらは素人リサイタル開催しそうな感じですね。えへ。

あとはトート閣下のお迎えを待つばかりだわ！

6、衣装とカツラを取って、自分の服を着たあとは、自分のカメラで撮影可です。なので、服を着るときにメイクが付きにくい服が良い。スタッフさんに撮影もお願いできたので、一人参加でも大丈夫。

友人（オスカル様メイク）と並んでいろいろポーズしてみましたー。これも楽しい。

7、用意されてるふき取りシートでポイントメイクから取り、ついで、洗面台でクレンジングと洗顔フォームで洗い流します。あーあ、夢が取れちゃったなぁ・・・　目がちんまり小さくなった。

私たちは目の前の宝塚ホテルがその日の宿だったので、まぁ適当に洗ってたのですが、すぐにお出かけ予定の方は、ちゃんと化粧品類の用意が必要です。眉毛も描かず、すっぴんでホテルに帰っちゃった。

8、私のは洗顔終えたくらいで仕上がっていたのですが、友人の分があと３０分くらいとのことなので、待ってました。友人が受け取って、ちょうど18時。

■次回への反省メモ。

・２枚、左右の顔の向きを変えてみたところ、左側から撮ってもらったほう（シシィ）がシャープに映ると判明したので、今後は左側から撮ってもらおうと思います。フッ

・自分では笑顔のつもりでも、ちっとも笑顔じゃないもんだな。笑顔の練習が大事。

・今回良かったのは、カツラが黒・茶系で、顔立ちとの違和感は少なめだったこと。
淡いピンクでリボンがかわいいポンパドゥール夫人の衣装も着てみたかったが、見本では金髪縦巻きロールでした。難易度高そう。女優魂が必要じゃないかと思います。

■楽しかった！　次は男装したい。　
とりあえず、中間のオスカルなど。最終目標はトート閣下にして、今回撮った写真の隣にくっつけて遊んでみたいものです。

東京の宝塚劇場にもあったらいいのになー。