2011/11/30

ぬかったあと

こんばんは、お部屋の片付けをちょこっとしました。



登城に向け、飛行機も宿の手配もしてなかったという抜かりっぷりが判明したわけですが(前回記事↓)、どうにか手配いたしましたー! 



今回は、飛行機+宿のセット販売のものにしてみた。が、さらに、またも抜かっており、2連泊にしてたつもりが、1泊分だけだった・・・あー。どうりでお安いと思ったわ。



抜けた日は、別のホテルを単体で予約。



ふー。



久しぶりにJALに乗ります。最初、年末は物入りですし・・・スカイマークは安いなぁと思ったんですが、前に乗ったときの感触が良くなかったので止めた。遅延も多いしね。







2011/11/29

初日おめでとうございまっす★TDV★

ダンス・オブ・ヴァンパイア 東京公演の初日開けました、遅ればせながらおめでとうございますー。事故や怪我なく、楽しく劇城が盛り上がりますように。



今夜(11/29)のクコール劇場には、城主クロロック様がお掃除の指示をするために、お出ましになったとか。きゃーん。



さて私、来月半ばの登城なのですが、うっかり!飛行機押さえるの忘れてました。ががーん。昨日気づいて、名古屋帰りに携帯で手配しましたが、高くなってしまった・・・



ぬかったなりー



静岡-下呂

週末に弟の結婚式が静岡であり、北海道の親戚とお祝いに行ってました。最近の結婚式っておもてなしがいっぱいで楽しいのねぇ



Sn3t0084



お開きとなったあと、ばたばたと着物を片付け、下呂温泉に向かいますっ 高速を飛ばして、岐阜へ。日本三名泉ってことらしいよ。こういう機会でもないと行けないと思って決めたのでした。



湯之島館にお世話になりました。到着が夜8時近かったのですが、いろいろ気を配っていたたきました。昭和6年創業とのことで、北海道民には古い旅館って心躍るのだ。



山の斜面に建て増しされた館内、迷路みたいで面白かったわー。こちらには洋館もあるんですが、これまたレトロでカワイイの! スタンプラリーで回れるようになってます。ぜひご参加すべし。Sn3t0094



紅葉は終わりかけでしたが、いい眺めでした。





夕食。飛騨牛(画像手前、私のだけ1枚少なかったのを仲居さんが気づいて増やしてくれた・・・ありがとうだよ) 品数を少なくしてもらったのだけど、お腹いっぱいだったなぁSn3t0091


館内には足湯もあります。テラスになってて、おしゃべりに最適。


Sn3t0092
設備も古いのですが、何処にでもあるようなホテルよりも、私は好きですー。


お湯はさらさらで、においもさほどなく。お肌がつるつるになりました。


翌日。下呂温泉に入る、が目的だったので、その後は適当に名古屋方面に向かって移動します。


お昼は郡上八幡。そばの平甚 「もちもちざるそば」がお勧めというので、こちらを頂く。二八蕎麦ですね。私の好みでは、もっと田舎蕎麦のそばの香りがぷーんとする感じが良かったです。Sn3t0098


観光には。30分だけのぶらぶらで・・・ また来たいなと思いました。町並みが古いのが素敵。
お土産に、桜間見屋のニッキ飴を。ふんだんにニッキの味が広がりまして、シナモン好きにはタマラナイ。


夕方、セントレアから札幌に帰りました。名古屋は大都会でした。さすが東宝ミュージカルが来るだけあるわ。むむむ。エリザでお世話になるかもだな。


そうだ、これも。
茶色くて地味なこちらは、静岡のおでんです。黒はんぺんに、いりこがどっさり。おでんだけど、ものすごく海の味がして、不思議。


Sn3t0076


おまけ。滅多に着る機会もない黒留袖。うふふ。


Sn3t00831


2011/11/25

45stones 斉藤和義ライブツアー

イェーイ! ライブ帰りでご機嫌です。



斉藤和義のライブ@札幌でパワー注入してきましたっ 今回は、バンド編成だったので音が重くて厚みがあって、男っぽかったわぁ~



せっちゃんは、いい調子のいい声で、ギュインギィン♪ギター鳴らして、ピアノも弾いて、ドラムも叩いて、もう大活躍の2時間半。汗をかきかき、フェロモン出しておりました。
セクシー!優しくて強く(もなれて)、エロ好きで可愛いひと・・・ もはもはの髪型を見てたら、私も切りたくなったなぁ



ちなみに、私の座席周辺は、何だか年齢層がいつにも増して高くなっていた。原発関係で報道されてりしたからなのか?



・・・では、明日の準備します。登呂遺跡のあたりにいくのよん。



2011/11/23

ローズ31

先日、観劇ツアーにいったとき、銀座の三越で購入したもの。



夏にもくんくん嗅いでいたのですが、暑い季節にはむっとしてて、手が出ませんでした。で、シャネルのCHANCE、になったわけですが・・・



Lelabo 空気が乾燥してくると、途端にほしくなる温かみのある香り。



LELABOの<ROSE 31> です。ふがー、とっても良いかほり。湿った森の中のようなウッディな香りで、ローズと言っても、森のさまざまな香りのなかで見つけた野バラのような。



特に残り香が最高にやさしくて素敵で、いまPC前にムエットを置いてまして、ふっと香るたびに「いい香り! 幸せー!」とデヘデヘしています。



購入日とか、自分でタイトルもボトルに刻印してもらえるんですけどね・・・



Yuichoro だの、何だのと付けたかったけれど、恥ずかしさに負けました。なので、ラベルの下あたりが空欄なのです。
24653とか、Maximとか。Count von Krolock とかなら大丈夫だったかしら。



週末に、忙しい予定あり。風邪は何とか回復してきました。咳だけでも止まってくれないと。



2011/11/21

結局いつものコースをたどる

こんばんわん。



風邪の初期に病院に行ったけれど、結局いつものように



喉が痛い→ハナミズが垂れる→咳喘息・・・ となりました。くやしい。



いまは、咳喘息を悪化させないように頑張り中。おやすみなさいませ。





2011/11/20

『美女と野獣』11/12 

四季劇場【夏】 11/12ソワレ



ビースト/飯田洋輔 ベル/坂本里咲 モーリス/石波義人 ガストン/田島亨祐
ルミエール/百々義則 ルフウ/遊佐真一 コッグスワーズ/青木朗
ミセス・ポット/織笠里佳子 タンス夫人/倉斗絢子 バベット/長寿真世
ムッシュー・ダルク/川原信弘 チップ/牧野友紀



ようやく見れた・・・
札幌に前の四季劇場があったころ、見てなかったの。なので、見逃し続けてた作品をようやく見れました。
CD聞いてるし、いろんなシーンが勝手に脳内で捏造されてたのですが、想像してた以上に舞台がきらきらしてて、いろんな仕掛けもあって、楽しかったー。ディズニ~★



ベル、坂本里咲
他の作品でも拝見してますが、プロフィール写真の印象よりも溌剌とした女優さんですよね。意外と(失礼)カワイイ雰囲気も出せてました。声のピッチは低めか・・・と思いながら聞き始めてたんですが、自分をしっかり持っている、お姉さんっぽいベル役も合うものだなと。



ベルは本の世界が大好きで、広い世界が見たいというお転婆さんでもあり、そして変わり者・・・で、気も強い。素直にベルの気持ちに沿って見れました。





ビースト、飯田洋輔
マチネでは弟・達郎を見て、夜は兄で。いい声で、ビーストが王子様に変身しても違和感なくて素敵。
明るく広がりのある声質で、温かみも。低音もしっかり無理なく響いてます。


「愛せぬならば」1幕のラストで歌われる愛を知ったビーストのソロ。ずっと聴いてた芥川英司(現在は、鈴木綜馬さん)のビーストの屈折した感じのイメージが強かったのだけど、飯田ビーストは屈折した雰囲気はそんなになくて、人間らしさを忘れてしまった・・・野獣っぽい。がうがう。
全体的に、キュートなビーストでした。ドレスがピンクだ!に座布団一枚。うふふ、かわいいな。


ディズニーアニメで、野獣の変身後にたいへん不満を持っている私。<これなら、変身前=野獣のほうがカッコいい!> うっかりガストンまでいい男に見えてたけれど、舞台は大丈夫でした。ガストンより、王子さまのほうがちゃんとカッコよく見える演出で。


マジカル~で、野獣から王子さまに変身した後、2階席から目を凝らして見たら、王子さま素敵! ベルとのダンス場面は、うっとりでした。ふわふわの淡い黄色のドレス、王子さまのきりっとした盛装。夢みたーい♪


と言うわけで、初ビーストの飯田さんは今後も楽しみ、と丸印を付けました。ファントム役も出来そうです。王子姿もイケたので、シャヌイ子爵も良さそう。


ガストン、田島亨祐
1幕は野獣よりガストンメインよね・・・ なので、ガストン役が楽しく、バカな男を盛り上げてくれなくてはいけません。田島ガストン、とても良かった。
単細胞の筋肉バカって感じがよく出ていて、後半のどす黒さも怖いわってくらい。こういうヒトいるよね~って思われる程度のバカさがたまらないわ。


田島ガストン、楽しそうにいい声で歌って踊ってくれました。あー、これをキーヨが演じてたんですねぇ 見たかった。マグダンスしてたのかー、見たかったよう。


ルミエールとか。
お笑い担当の召使たちも、みなキャラがはっきりしてて分かりやすいです。おおきなかぶりものを付けているのに、かぶってる感があまりしないのが不思議。そういうヒト、に見えました。なりきりが上手いのかな? マジカルランドだから?


ナプキンさんのスカートがとってもキレイとか、だんだんモノ化してく細やかさとか、手抜きしないところが安心のディズニーワールドですよね。愛があればいいのか?っていうヒネクレものの斜め目線も出る幕なし、直球な展開です。騙されてもいい気分(ちがうか・・・)の物語。


オオカミもこわかったです。動きがうまい。野獣のお城に攻め込む村人もこわいし。


笑いやら、ダンスやら、タイミングが肝の進行も多いのが舞台のはず。マチネのときも、ううっオーケストラ!と思いましたが、ソワレではさらに思いました。
キャストはいい声で歌ってますよー、なのに、録音された伴奏に合わせて歌わなくてはならないなんて! その日の呼吸とか、客席との間合いとか、あるでしょう。あるでしょう?


チケット代との兼ね合いと思ってみても、劇団四季もさらに将来的には、全公演に生オケを入れて採算を取れるようになってほしいと思います。もっと素敵な舞台になるもの。



『ソング&ダンス The Spirit』 11/12-2 三木たかし

劇団四季のオリジナルミュージカルの作曲をいくつも担当した三木たかしの追悼の2幕。この曲も、これも!という驚きでした。体にすーっと沁みこむメロディ、恐るべし。



オリジナルミュージカルからは『夢から醒めた夢』『異国の丘』『李香蘭』『ユタと不思議な仲間たち』の曲が選ばれてました。さらには、歌謡曲・演歌から、アンパンマーチと「ふり向くな君は美しい」まで。



■さくらの花よ 泣きなさい
3階席から見ていた私、舞台の真ん中でギター抱えて歌ってる俳優さんが(飯田達郎さんだったと思いますが)歌ってると思い、こ、これは無い!この気持ち悪い歌唱は・・・と失礼ながら、びっくり。情感たっぷり風、すきま風みたいな声に驚き、この調子で2幕が進むとツライ。と真剣に思っておりました。



で、歌い終わったところで井上智恵さんが、これは三木たかし先生が歌った声です、と。



よかったー。先生、歌手じゃなくてよかったですよ・・・とひと安心。



■何か起きそうな~予感がする~♪ 呼吸を整えて~ レッツダンス、レッツシング♪
『ジャックと豆の木』からの曲。楽しい曲だったー。阿久津さんがリードVo.で歌ってくれました。



「煉獄のおいらたち 暴走族/ヤクザ」「夜桜お七」 は、チョウかハンか!の賭博場をモチーフに。
優等生が学芸会でヤクザものを演じている雰囲気があり、まぁ四季にはあまりしっくりこない方向だったと思います。私個人にヤクザもへの興味がないうえ、四季メンバーには退廃というか、やさぐれ感がないのでした。健康的よね。



「引き裂かれた心」「花の時・愛の時」「香蘭と杉本の別れ」ではオトナなダンスと演出。



「花の時~」では、男女2ペアのダンサーが、鏡のような動きで表現。ダンサーの技術も素晴らしいのですが、表現が全体的に昭和な舞台演出で、こういうのはいいわねーとうっとり。70年代の少女マンガ見てるような気分になれました。いいわー。





「香蘭と杉本~」 いやー、『李香蘭』見たくなりました。
得意分野に関しては、全く心配いらない堂々たる演技と歌であった。当然ながら、杉本には阿久津さんが。またもやカッコ良さに倒れそう。


■アンパンマンのマーチ
ええ! これも三木たかしだったのかー。Wたかしだったのね(作詞はやなせたかし)


美しい声で、歌われるアンパンマンマーチ、なぜか涙が溢れる・・・ 今年、この歌は今までとは違う力を持って、心に響きました。いい歌だよー、ほんと。


■おれたちゃペドロ一家
ごあいさーつ、ごあいさつ♪ ガニマタで歌う阿久津さん。どんな役でもきらめくわー。


■ふり向くな君は美しい
えええ! これも三木たかしだったのかー!! うーむ、大作曲家先生です。
高校サッカーで知られるこの曲を、なでしこジャパンを思わせる女子サッカーの対戦という演出で。黒子さんがサッカーボールを魔球的動きで見せており、面白かった。


敗者に向けた歌っていうのが、また日本っぽいなぁ これまで頑張ってきたことを讃えてくれます。あ、学ラン応援団も良かった。


■「時の流れに身をまかせ」「津軽海峡・冬景色」
アンパンマンもぶっとぶくらいの演歌組みの影響力・・・ 幕が降りての帰り道、脳内では阿久津さんが仁王立ちで「津軽海峡~♪」ばかりが流れるのでした。


日本語の音の流れを阻害しないメロディなのでしょうね、ものすごくすーっと耳に、心に入って来るわ。


2幕はNHK歌謡ショウみたいだった・・・ 前回のSong&Dance 55steps では、カッコいい!という流れだったので、違いにびっくり。
三木たかし、という作曲家をパートナーに作った、四季のオリジナルミュージカルが傑作だということも再認識できました。心を表現する作曲家なんですね、きっと。カッコよさではなく。


■オトナ向き。今回の演目は、なかなかオトナ向きだったかもしれません。


ダンスシーンの演出や、曲目も、派手さはなくて、舞台を見慣れているタイプの人にちょうどいいものが多かったような。
こういう地味目なのも、いいもんだ・・・ 


さて、三味線や和太鼓、ポールダンスで努力賞でしたが、プロレベルではないので、まぁお祭りだからね・・・という感じ。私、意地悪いのかしら。ここで三味線弾くより、生オケでお願いします。ぜひ。


2011/11/17

風邪ひきました

寒い寒いと思って起きたら、外は真っ白。やっぱり来たよ、雪、冬!これは今朝のご近所風景。うー、さぶい。



Sn3t0070コタツでうたた寝してたのが悪かったのか、風邪引いちゃいました。職場も寒いしなぁぁ



早く寝ます。おやすみなさーい。



2011/11/15

『ソング&ダンス The Spirit』 11/12-1 阿久津さんがいる

劇団四季ソング&ダンス The Spirit @四季【秋】劇場 11/12マチネ



【ヴォーカルパート】 阿久津陽一郎 李 涛 種井静夫 飯田達郎 
青山弥生 井上智恵 真 優香



【コーラスパート】 真田 司 神永東吾 廣瀬聖人 光田健一



【ダンスパート】 萩原隆匡 朱 涛 玉井晴章 西尾健治 水原俊 大森瑞樹 斉藤准一郎
斉藤洋一郎 加藤久美子 須田綾乃 井上佳奈 高田直美 相馬杏奈 相原茜 駒田郁美



【キーボートⅠ&コンダクター】 松島雪子



阿久津さんと李涛さんがいたから、だいたい、いい。



何の予備知識もなく劇場に着き、本日の出演者のお名前に阿久津陽一郎と李涛の名前を見た瞬間、来てよかった、と。
面白くなりそうな半歩手前感があったプログラムだったのが、もやもやする点だったのではありますが、阿久津さんと李涛さんがいたので、これで満足という私。ほかのところは目をつぶってもいいくらい。



結局、阿久津さんがステキすぎるということを骨の髄まで理解した!のでした。やたら美声なわけでもない(決して下手ではない。上手くなった。)ですが、トータルで華やかさがある方です。舞台俳優はボディが大事だわ・・・ 体がしっかり大きくて、同じ動きをしても人を惹きつけます。目力もある、顔が小さいなぁ・・・



阿久津さんがらみで言うと、
「迷いつつ♪(アイーダ)」「ノートルダムの鐘」
「おれたちゃペドロ一家♪(ユタと不思議な仲間たち)」
「香蘭と杉本の別れ♪(李香蘭)」「タイトル・口上(ジャックと豆の木)」


迷いつつ、でうっとりし、ノートルダムでは狂言廻し役に見惚れ、ぺドロ役では初めてみたお茶目さん、杉本は当然の涙をさそう切なさで、2幕冒頭の口上では、キラキラ金色のサッシュをして元気に挨拶するお姿にどきどき。石原軍団のお祭りみたいだ・・・あれ、違う?
ジゴロっぽい役もいけそうなのねぇ ますます素晴らしいわ。


いろんな面の阿久津さんに出会えて楽しかったです。何をしても、目線が行くなぁ スター★


こうなると、ああ、四季を飛び出す日があるのだろうか。そしたら、どんな役ができるだろうか、などなどと勝手な想像が始まり・・・ 白塗りトートー閣下を当ててみたところ、フェロモン出てなかなかいいのではとOK印なのだった。色気は大事だもん・・・


李涛


のびのびした声、ハツラツとした動き。この日も李涛さんらしい輝きがありました。あれ? 思ったより、小柄ですかね。阿久津さんと並ぶと、思っていたよりも華奢に見えました。かわいい。
これは当り役だと思う「人生を踊り明かせ♪(ウィキッド)」があって嬉しい。チャラ男の歌だけど、彼が歌ってるのを聞いていると楽しい気分になります。


飯田達郎
この日のソワレで、兄の飯田洋輔さんがビーストでした。って、兄弟ってことは、帰宅してからプロフィールを見て知ったよ。お二人ともいい声ですねー。


達郎さんは、ソング&ダンスの公演においては、しっかり声量もあったし、音もブレなくて。でも、いい声だなってところで収まっていたのがもったいなく思いました。これからまだ花開きそうな予感。


■ダンスパート
これは予想以上の素晴らしいダンスパートで、テンション上がりました。すごいすごい。歌じゃなくて、肉体で表現するってすごい。ソング&ダンス、というタイトルの通り、どちらにも同じだけの力点があるプログラムなのは、よかったところです。


特に(そういう振り付けだったと感じた)女性たちがダイナミックかつ力強くてセクシー。


ステキなものを見ると、あたしも美脚になりたいーうぉー って思っちゃいますね。まずは腹筋が先か。


2011/11/13

L‐O‐V‐E

マチネで「ニューヨークに行きたい!」見て来ました。う〜ん 楽しかった!

さとしさんよりも、私のハートを撃ち抜いたのは、久しぶりに拝見した戸井勝海さんっ ウフッ
かっこよかった… いい声だし〜♪

もちろん、さとしさんもかわいいヒトでした。

四季の公演の後に、生オケ(&踊る塩田指揮)を聞くと、やっぱり生オケ最高! チケット代が安くても、音が薄いのは辛いな…

��日で3公演は、さすがにきつかったッス。耳鳴りが…します。という訳で、まもなく札幌行きに乗ります〜

2011/11/12

浜松町〜大井町

東京に来てます〜 まずはマチネは「ソング&ダンス」、ソワレには「美女と野獣」

ソング&ダンス では阿久津さんのペドロが見れて大満足でした。はぁ〜 カッコいい…ポワワン

三木たかし特集の第二部に至っては、コマ劇場かNHK歌謡ショウか。いや〜昭和な私は楽しかった!
阿久津さんラダメスも遠くにかすむ、津軽海峡冬景色〜♪の歌声。

演出といい、これはかなり大人向けプログラムかもですね。
ファッションショウ出たかったな〜
ダンスも見応えあり!

それから、やっと見れた美女と野獣。王子さま役の飯田洋輔がいい声ですね。
仕掛けが楽しいし、舞台も衣装もキラキラ!
LKより好きだわ〜

明日は日比谷、大な王子さま…さとしさん。洋平くんが気になる(笑)

2011/11/10

眠すぎて動けない

もうすぐ冬眠しなくちゃいけないからさ・・・お腹すくし、眠いし。



たぶん師走より<いま>気忙しいと思う、いまね。予定がキツキツになるのは好きじゃないんだよなぁ
あーいろいろ面倒になってきた。いかん、いかん!



ただ、週末は観劇ツアーなので、その前に『三銃士』メモもラストまで終わらせたいところ。う、でも眠いから・・・明日やるー。



wowowで『オケピ』見たり、映画館で『ステキな金縛り』見てました。ちょっとセツナイ、のが三谷幸喜の特色かなと思うものの、続けて三谷作品見てると、毒づきたくなってしまうものね。





2011/11/08

ダンス・オブ・ヴァンパイア製作発表~Ust

ぼそっと耳元でささやきます♪ byゆーいちろ。



か、か、か・・・かわいーじゃないか! もー!! ささやいても、叫んでも何でも良くってよ~



『ダンス・オブ・ヴァンパイア』2011製作発表
http://www.ustream.tv/recorded/18383175



ご機嫌でしたねぇ 赤い衣装が多いって、ふふっ 隣の知念さんに何かにつけチョッカイを・・・ 笑顔が眩しくて、涙目だわ。あー、毎週観にいきたい・・・・ぐすん。



演出の山田さんが言ったように、いろんな要素がぎゅっと詰まっているのに、破綻してなくて、むしろそれがエネルギーになって盛り上がっていく作品。
見てない方は、ぜひ劇場へ! 楽しいよ。歌もダンスも、全部ステキ。



伯爵様に選ばれるように、美味しい血を作っておかなくちゃ~(あたし、貧血体質。)



『三銃士』-20 きゃーっ 三銃士さーん

祐一郎のインパクトで朦朧としてる後のシーンは、カレーの宿でダルタニャンとミレディが対決。無駄に(・・・)首飾りが入った箱をあっちこっちとしていたけれど、奪ってすぐに中身を見ないなんてこと、納得できません~ だって、自分の自由を保障するものなのに、猊下にみせるまで確認しないなんて! 女をバカにしてるのかのう?



で、望みを絶たれたミレディがあんなことしちゃうのよ・・・ ううむ。



■今日がその日♪



とはいえ、三銃士さんたちのカッコ良さが久々に舞台に弾けたこの場面。ふふ、銀橋のはしっこに陣取って、キメポーズでした(よね・・・? 何だか記憶がうすボンヤリ)
駆け抜けろ夜を越えて♪ 全てがいま瀬戸際~♪
駆け抜けろ風になって♪
決めろ、今夜~♪



フレーズの語尾にあたる箇所、4人の力強いハーモニーが躍動してて、きゃーっ!! 持ってないけど、うちわとか・・・名前入りボードとか、その手のキラキラしたものを持って聞いていたいような気分でした。
目標に向かって、うぉー!ってなってる男子はいいですねぇ



8/25と26を観たのですけど、25日はじーっと観ていた客席。26日はお祭り気分が盛り上がっていたため、ここで大拍手でした。いやー、他の日はどうだったのかな。
シーン的には、千秋楽でなくても、拍手しちゃっていいと思ったわー。



拍手する私も、乗っていい気分だったんだけど、カテコでさとしさんも楽しかったって言ってましたものね~



私としては、このアラフォー銃士さんたちの美声をもっと聴きたかったー。だってこのメンバーで!これだけだなんて、もっともっとーって思うよー。
じゃ、何を削ればいいのかって考えると、難しい。祐一郎のとこは外せないし、女性たちのデュエットもステキだった。
あ、ダルタニャンなしにするとか・・・ あー、それならいいな、番外編でアラフォー編をつくればいいのだ


思いっきり盛り上がり、ダルタニャンもこれでコンスタンスも大喜び!と笑顔なのところに、ものすごいショックな展開。


ミレディはキイキイ怒って、愛に包まれて輝くコンスタンスを毒殺。現場を三銃士に押さえられ、逃げ道を失ったミレディは投身自殺。がーん、がーん。いきなりなんで、こんな悲しいことに??


とことん、女性が幸せになりにくいお話でござる。
ただ、ミレディの最期の場面の舞台がキレイでした。光の具合とか、セットの雰囲気が。


あの夏はどこに♪ ミレディが過去を思い出しながら、アトスに向かって歌う曲。ここに至って、やっとなぜリシュリューのために動いてるのかに気づいたらしいアトス・・・ もう、にぶちーん!
ミレディが痛々しくて、あまりに切ないのだけど、いいデュエットだった。


全体的にはおふざけOKな演出でありながら、物語の筋だけ見れば、ラストに向かう流れがけっこうシビアなんですよね。このあたりのバランスが、2公演を見ただけの私にはうまく取れなかったです。笑った後に、自殺されては・・・ドキドキして疲れました。


何でこんなことに!


って、ダルが叫んでたと思うのですが、私もだよう。善を信じる頑固な意思が銃士には必要だとポルトスが諭してて、銃士って辛い任務ねと思ったわ。
銃士を好きになっても、ひどい目にあう可能性大かもだ。


2011/11/03

『三銃士』-19 我を信じよ! 神に感謝!

ミレディが去ったのと同時に、ズンチャズンチャとロック風味のリズム、そしてギュン~と鳴るエレキキダーの音。なに?なに?



・・・そして、リズム取りつつ、仁王立ちしてる方が!



こ、これが噂のロック枢機卿祐一郎ですかーっ 髪型はライオネル・リッチーっにも見えるが、ロックで歌うのか。そうかそうか。うぉー、緊張するーっ
黒い衣装、金の飾り、ロングブーツ。申し分のない衣装でキメ、兵士を鼓舞する枢機卿。



いきなりの、でかい声にびびる。ひい。



叫びつつ、言葉の多い曲だったなぁ 「我を信じよ!♪」 
いまいち歌詞をきちんと聞き分けられなかったんだけど、えーいこぉう!(栄光!)って叫んだよ。メモれたのはここくらい。



我らは負けない正しき者は負けない!
叩き潰せ、踏み潰せ・・・突き進め!
永遠を信じよ敵には死を与えよ 
滅ぼす敵敵はプロテスタント、闘かぁぁえ~!

(ここ、ゆらぎながらセクシーに歌ってたよー)!



(兵士たち:信仰こそいのち~♪)



勇ましい言葉が列挙されていました。こんなカッコいい大将なら(大将は王様か)、そりゃぁ頑張りますよー。いえーい!



観たときは、ロック祐一郎と言っても、ここまでとは思ってなかったので(・・・いや、これね、ロックっていうか、ロックって言えるのかってのがまず問題なんですけど。曲はロック調だったけどさ、祐一郎はロックンロールとはまた違う風合いだったように思いつつ
とにかく強烈でした。


1、衣装よかった(もっとすっきり目が好みだけど、枢機卿は、こういう豪奢なのがお好みなのよねー、きっと)
2、リズム取る肩と足のかわゆさに、悶絶。あたしの顔は楽しすぎて笑い顔。うひゃー。
3、どんどん内股気味になっていく祐一郎の姿に、さらに悶絶加速。うぎゃー。


バックコーラスが兵士たちで、ビシっと動くのがまた良かったよなー。


あ、ロシュフォールが入ってきて、一時音楽が静かになったんだ。バッキンガム公がどうのこうのと報告して、そーてぃどうりだ!(想定通りだ!) とお答えに。
と、この作品で一番の名セリフが、ロシュフォールからありましたぁ~っ


“猊下を地上にお寄越しくださった神に感謝します!”


祐一郎を地上にお寄越しくださった神に感謝します!


セリフ的には、もうこれ以上のものは出ないかと思うくらいの最大級の賛辞、賞賛。しかも圭吾さんが祐一郎に向かって言ったってところに価値があったよなぁ。ちちうえーっ!と同じ気持ちで噛み締めましてござる。
でもって、私と同じ目で祐一郎を見つめている皆様におかれましては、同時に<祐一郎>を・・・と置き替えて再生したことでしょう(決めつけ)。きっとそうよ!


この場面だけは、ほんと三銃士のきらきらも霞んだくらいに、祐一郎が愛しかった。なんて一生懸命に頑張るんだろう・・・ は、これを稽古場で繰り返し練習してたのかと思うと、涙が出ちゃう。いい人だよー。期待に応えまくってくれるよー。


息も絶え絶え、ロシュフォールの報告に大満足した枢機卿は、さらに兵士を焚きつけます。↓


地上には血の海が広がるだろう! 時は来た、全能の神を称えよ!


いーまー! やつらを滅ぼせ!
容赦するな! (兵士たち:おおー!)
我を信じて進め! ゆけ! ゆけ! 進め!進め!


キャーーーーーッ!!


カテコでわりと良くやってる絶叫「あーりがとぉー!」のように、叫びまくっておられました。もう誰にも止められない。


腰を低く、内股気味で・・・ギュンギュン♪エアギター。お、ロシュフォールも隣でエアギターしてたです。父子(ちがう!)で共演、ロック!


今まで見聞きしたことのない祐一郎でした。
観終わったあとは、しばらく祐一郎のエアギターしてるシルエットと神に感謝!の満点のセリフで心がいっぱいいっぱい。祐一郎は脇役、とか甘く見てた自分をポカポカしたくなるくらいの、ものすごい働きように、更なる尊敬の念を抱くばかり・・・


祐一郎、すばらしかった!



2011/11/01

やっと目が治った

長かったなー、昨日、みたび眼科へ行って「まだ取り切れてません・・・」と訴えたところ、仰るとおりです!と奥にあった(らしい)ものを取ってもらえました。はー。



脂肪の塊ってオソロシイわ・・・ そんなものがまた出没しないよう、何か出来ないかと思い。おもむろに朝のヨーグルト&フルーツに、きなこを投入してみました。うーむ、ざらついて食感がよろしくない。でも有り難き繊維だからとモゴモゴ食べてます。



あとしたこと。
wowowに加入したよー。ベッジ・パードン観れる~ オペラ観れる~



困っていること。
愛用の手帳と同じ型のものが、見つかりません。作ってないのかしら・・・ 困ったわ。すごく使いやすいのに。似てるものはたくさんあるけど、コレがいいのに
もし作ってなかったら、ほぼ日ウィークスかなぁ こちらは、私の好みより大きいのがマイナス。