2009/10/31

『レ・ミゼラブル』10/15夜-9 めがねのひとが!

過ぎた~日に~カンパーイ♪



「マリウス、少し休め」と気遣われて見張り役から離れて降りて来ます。



お前がマリウス!とコゼットへの愛でいっぱいのバルジャンがじーーーっと見て、テーブルから下手寄りのバリケードの壁面へと移動していきますよね。



つかの間の休息で、若者たちの手には飲み物が。って、アルコールなのかな。スープか。



どうぞって差し出される飲み物を断って、コゼットへの気持ちを語るマリウスを見てるところへ。



めがねのひと!(お名前は「コンブフェール」、この日は近藤大介さん。素敵ですよね。旅人役も楽しみにしてます)が、



バルジャンが壁に置いてる左手を、ぽんぽん!と!



アナタは立派ですねとか、がんばりましょう、とかそんな感じだとは思うんですがー、邪眼な私にはそうは見えない。



そんなー、恋のライバルよーーー! 誰の・・・あたしの!



ふがー。



前回、観劇した際にびっくりして、別の日に観劇する友人Pちゃんにも報告。
ぜひ確認してと頼んでいたら、やっぱり祐一郎さんにぽんぽんしてたー!とのこと。もちろんPちゃんも邪眼の持ち主。



く・・・くやしー。最近ではファンテーヌへの嫉妬心は消えて、清らかな心で観劇してたはずなんですけど、やっぱダメだったかー。恋のライバルはめがねさんでした。



『レ・ミゼラブル』10/15夜-8 前のほうが好き、ガブローシュ。

暴力的なものは出来るだけ避けたいの。痛いのやだ。



実のところバリケードとか弾だとか、流す血潮が潤す祖国を・・・♪という歌詞、引き気味だったりします。ひいい、血で祖国が潤うのか・・・心底共感は厳しいよとヘタレ目線なのでして。



ガブローシュ君の死の場面での歌詞と表現に、いまだになじめず。前のほうが可愛かったのにー。戻してほしい。



一発目は王様・・二発目は貴族・・・でしたっけ。



そこで仁王立ちしないで帰って来なさい!と脳が沸騰してしまう。撃たれる、撃たれると思って見てるのはツライです。



学生たちも子どもの遊び♪ですけど、それよりもあんな小さな子供が革命家らしき言葉を言うのって、痛々しいんだよー。そんなこと考えてるわけないじゃんかー!
子供が何かに憎しみめいた気持ちを募らせてるのも、気が重い。



もしも、ガブローシュが衣食住恵まれた子供でないことを見せつけたいのだとしても(違うと思うけどさ)、死ぬ間際なのに、世界を変えるための宣言を叫んで死ぬ子供って違和感が強いですヨ。



歌が長くなったせいか何だか、今回の3回の観劇では一度もバリケード内へ弾を届けることが出来ませんでした。あーあー。もー、さらに切ない・・・無駄死に・・・・。うわあーん。



学生たちよ、責任を感じろ!子供をこんな目に遭わせてー!







2009/10/30

新型じゃないよ

雇用主からの指示でマスクして仕事してます。



身近に小さな子供がいないせいか、北海道では新型インフルエンザが流行してると聞いても、どこで?って感じ。



ですが、マスクしてると「新型じゃないよね?」とお客さんから聞かれます。



「違います。予防なのです。健康ですー」



マスクしてると、時々自分の呼気でメガネがくもるし。ブホー、熱いし~ これいつまで着用なんだろう。化粧もできないので、なんだかなぁ



『20世紀少年』読み終わった・・・面白かった。けど、ラストに向けて登場人物たちのエネルギーが枯れていくのが寂しかったデス。



2009/10/28

ぷりぷりつやつや

不本意ながら、北海道は鍋の季節・・・



暴風のなか昨日はモツ鍋をいただきました。おいしーーい!



モツはぷるぷるになるのかしら? 気のせい?



古い民家をステキに改装したお店で、いい雰囲気でした。
「博多うまかもん ぶあいそ別邸」011-738-5686



最近、香水売り場でくんくんと香りハンティング。数年使っていたものは、さすがに合わなくなってきたので、新しいものを探しているのでした。



昨日気に入ったのはジャンヌ・ランバン。ピンクのボトルが可愛い。香りも好き。多少、パンチに欠けるけど、別にパンチは要らないし。



でも、マーク・ジェイコブズのデイジーよりオトナラインらしいロラ(Lola http://lolamarcjacobs.com/)が来月頭に入荷すると聞いて、こちらと比較してから・・・と待ってます。ボトルはなかなか派手。ってか、嗅いだら死にそうな!毒々しいわねぇ 私にはオトナすぎるかもしれない。



いろいろ迷ってるときが楽しいので、しばらくは嗅ぎまわってみよう。



数日前から『20世紀少年』全巻読みを慣行しており、ご飯耐食べたら夫婦で黙々とマンガ読んでるのでした。面白いね~





2009/10/26

『レ・ミゼラブル』10/15夜-7 スター☆

バルジャンがコゼットを引き取って9年経過。



ベガーたちが迫力ある登場、そして元気なガブちゃん(春口凌芽くん)が「それで貧乏なのか!」と・・・ひー、ごめん。そちらの貧乏は根性入ってそうです。



坂本エポ、可愛い感じが少し抑えられてて、なかなか好感触。わりと苦手なエポだったのですが、もしかしていい感じに。女の子としての部分はそのままに、不遇な雰囲気が出てます。



あ、泉見マリウス。あ、坂元アンジョルラス。



小柄な組み合わせの日。泉見くんの真摯な表情が好きー。物静かな青年なのかな?って思わせられました。真剣に社会を変えようと思ってるようで。



今回観れた日を思うと、一番思考度が高そうなのが泉見マリ。年の功か?
あわてんぼうで一生懸命度が激しかったのが、藤岡くん。
微妙に余裕でたのね・・・という感じで、いいけど歌のうまさが先にでちゃって惹きつけられないかも・・・が山崎マリ。
でした。育三郎、私には男気が足りなかったのー。



みしみし鳴る大きなセットが動いてくるのを観ると、うおぉーっと血が昇りませんかー? 高いところは好きじゃないので、役者さんたちスゴイよと素直に感動。あんなミシミシしてコワイ。



■ごめん、気づかなくて~♪



菊地コゼット、白髪になったパパ・バルジャンと。うーん、かわいい。
エポを追いかけようとしてコゼットにぶつかってしまうマリウス。



じっと見つめあう二人。



に、すかさず割ってはいる祐一郎バルジャン! 
これまでになく「ウチの娘にお構いなく!しっし!」って態度でしたよ。どうしちゃったのかしらん。お年頃で心配がつのってたのか。
前は、ああどうも、でも大丈夫ですから(お構いなく)。くらいは礼儀ある態度だったのにぃ
パパ性が強い日だったようです。



白髪の方、2人目はジャベール。



ロングコートが重々しく、恰幅まで良くなっているように見えました。経験も自信もたっぷり。だからって「ミミズ、ウジムシ~♪」と言わなくても!ミミズは大事なのよー。



相変わらず、正しい仕事に正しい報い・・・って標語のままに、心の奥に怨念を宿しながら生きているのですね。



さぁ逃げていけ・・・♪



おおっ とても美しいお声。星の動きのように間違いのない日々を送るジャベ様、あのバルジャンがすぐ近くにいたと聞かされたにも係わらず、案外冷静なのねー。



よゆうー。



だってそれは、脱獄囚にはその報いがあると信じているからさ。一ミリの迷いもない。人生いろいろって思えたら、あんなことにはならないけれど。
今は自信300%のジャベ様は、お星様と神にわが身の間違いのなさをアピールし、「ぶちこーむぞぉー 鉄格子~♪



岡ジャベの声量の豊かさに驚き。
そりゃ前から岡さんが素敵声なのは存じてましたが、余力ありそうな声量にびっくりです。すばらしい。祐一郎以外で、声量と美しい響きに圧倒されることはなかったのに。



観劇遠征も祐一郎を軸にしちゃうと、見損ねちゃう作品も多数。岡さんは見逃しちゃいけない気がしますねぇ もう少し気にしておかねば。





2009/10/25

綜馬さんと育三郎くんがゲスト

今夜BS-2 19:30-21:00 魅惑のスタンダードポップス。
鈴木綜馬さんと山崎育三郎くんがゲストの回。録画セットしなくちゃー。



今日もいちだんと冷えたー。寒くて頭痛がしてきたよぅ~ 



美味しくて脳内麻薬がでたよう

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友人6名と札幌円山のル・シュクレにて。
久々のシュクレのディナーに勤労後の私はくらくら~



秋にお邪魔するのは初めてかな・・・じゃがいも、れんこんなどの根菜が印象的です。



美味しいものをいただくと、脳内麻薬が出ちゃいますよね~♪



091024_212801 さらに、デザートがこのように豪華でして・・・



飲み足りない3名だけ、ワインボトルを追加して飲みながら楽しみました。へへへ。



ますますエンドルフィンが出てたです。



素敵なディナーに対し、話題はいつものように多岐にわたり・・・ほとんど他の方には公表しにくいものばかり。えへへん。



ファイターズも勝ったことだし、祝勝ですよ!



明日も仕事だー!



2009/10/24

『レ・ミゼラブル』10/15夜-6 おうちはどこ?

ぎゃふーん! ほぼ唯一の自然な笑顔シーンですもの。もしも劇場でなく、おうちでDVD鑑賞してたとしたら、間違いなく一時停止・・・・



なぜって、それは彼が素敵すぎるからですっ



息を整えてかからねば、あの小首傾げた祐一郎に持ってかれちゃいますよー!きゃーー!



これまで、そして今後のバルジャンの闘いの人生のなかで、ここ!
コゼットとの出会いの場面は、最年少・ミゼラブルな子によってもたらされる素敵な笑顔の場面なの~♪ ほかは苦悩しちゃってるものね。



■三谷&森テナ夫妻



三谷さん、07年よりも間がよくなりました。
帝劇サイズの間に慣れたのだと思われます。「宿屋の主人の歌」では、客席も楽しく手拍子で参加できたし、表面上のニコニコの裏に、なにか反社会的なものを感じさせる強引さを隠しているよう。いいですねー。



奥様が森さんだったので、そこは安心してー。ますますの胸の谷間に私の目は釘付けでしたよう。胸?かな?というくらいの豊饒さ・・・・こほん。



別の日の駒田テナのときに気付いたのは、指揮の塩田さん。「便所など2度入りゃ5パーセント上乗せだ♪」で、左手で「2」「5」と指を出してるんですね~。うふふ。楽しそう。



ウチでも遊んでみました。ぽかーんとされましたけど。2回で5%上乗せって!暴利!暴利!



■育てて行くと♪



うーん、キレイな声。宿屋のテナ夫妻に言って聞かせよう♪の祐一郎は、非常に演説風の立ち方で大仰~微妙にマキシムを彷彿とさせます。 
約束をした 育てていくと~♪」の伸び方がキレイですよね。うっとり。



ファンテとの約束を果たす、の一念でやってきたバルジャンが、コゼットに出会ったときに何かが心のなかにぽわんと生まれたんだと思うのです。
妹の子が飢え死に」しないようパンを盗んだバルジャンですから、幼き者への保護者としての気持ちって強いのでしょう。



私の子だ」は、今までのバルジャンの越し方が凝縮した言葉だなぁ 生半可な気持ちでコゼットに言ったのではないって分かります。



コゼットも、見ず知らずのおじさんに私の子って言われた時に、頷いてしまった本能的な感触があったのか・・・ 
どう見てもテナ夫妻よりは大事にしてくれそうですけど、バルジャンの誠実な態度は子供にも通じたのねー。



■立ち上がれません。



これで悲しみを・・・」←いつもこのセリフに感心。オトナ語だなぁ。



と、お札をテーブルに置いて立とうとするバルジャンを



森テナ妻、全身で阻止!



足も絡めて(実は絡んでないのかもしれません。体重で押さえ込みか?)椅子をガタガタ鳴らして抵抗するバルジャンを、押さえつけるのに成功。なかなかのバトルじゃった。



ぜえぜえ言い合うテナ妻とバルジャン。そして・・・・「悪いたくらみがあるとか~♪」で、バルジャンの怒りは頂点に! うわぁ怖いよー!



バーーッタン!



また椅子壊すのかしら? って思うほどの勢いで椅子をぶっ飛ばし、ばしーっと合計1500フランを置いて睨みをきかす。ひいー。



10回ちょっとリトコゼちゃんを回して、バルジャンは暗黒の街へと帰ったのでした。



生活、仕事を神の道のとおりにしようと地位も名声も得たバルジャンが、次に得たものが愛する者。そして、バルジャンを愛してくれる子供。



小さなコゼットを抱き上げるバルジャンの背中を見ながら、でも、やがてその子は君の保護から飛び立っていくのだー、と先読みしすぎの涙な私。



この親子に幸あれ。ぐすん。



ココまで来ると、私の鑑賞ポイントはバルジャンの親心です。コゼットをいかに守るかを日々考えて生きていくわ、と決意だ。私の決意は関係ないと分かってるんですが、決意しちゃうんですよ。



なので、後でぶつかってくるマリウスなんか、邪魔!って顔しちゃうのよう。悪い虫?ってさ。
そのマリウスも、アンジョルラスに保護されてるよね、精神的にー。うふふ。邪眼?







2009/10/22

日本シリーズに王手〜

日本シリーズに王手〜
あ、真ん中B☆B。
フフフ。 勝ちました!

『レ・ミゼラブル』10/15夜-5 ファンテーヌ

前にも書いたとおり、今井ファンテには特に思い入れがなかったのですー。が、



この日、私は彼女にぐぐっと気持ちを揺さぶられました。



ミュージカルを見始めた頃など、たぶん派手目なものに注意が行きやすいものです。
しかも祐一郎バルジャンばっかり(これは今でもまだ・・・そうですけどね)見てるので、私のキャパに収められなかったとも考えられます。



今井さんの普通な感じ、が、ファンテーヌ役を引き立てているんだなぁと気づくのに何年かかったのか? 5年・・・・。



ファンテ(に、限らず「レミゼ」に登場するすべて)は、普通に懸命に、そして社会の底辺に暮らす人たちなんですよね。どんな人にも人生があって、たいていは愛するものがいて、愛されるものは、さらに幸せであって。



ファンテーヌの死」で、今井さんが魅せてくれたのは、そんな普通の女性のわが子への無償の愛でしたー。ああ!って、ホント、ああ!って叫びたくなるわ。
損得なしに幻のコゼットに語りかける姿を見て、落ち着いていられる人がいるだろうか、いないでしょう。ムフーッ



しかも、泣かそうとか、感動的にしようとか、そういう虚飾らしきものがなくて、とてもピュアな存在に思えたの。洗いざらしの清潔な布地みたいな。



そして祐バルまでもが、洗いざらし?



面白いもので、すっかり今井ファンテにやられた私、祐一郎もなんとなくピュアなものに見えてました。
祐一郎が演じる人間じゃない役などでは、特にスーパーヒーロー的な印象が強いうえに、衣装も装飾的。クロロック伯爵様の墓場のシーンなどは、ふっと見せる人間らしい面ですけど、様式美や歌に注目してることが多くなりがちです。



祐一郎、冷静に進行を確認している面と、素直にファンテに反応してる面があるように感じましたね。かなり私のフィルターがかかった見方だったと思うんですが、
この手冷たくなるわ」「暖めよう」「あの子 お任せします」「安心して
など、バルジャンとファンテが、そのままにやり取りしてるようで、胸が締め付けられてばかり!



神が遣わした人」とコゼットを託すファンテを見ながら、神は人の行いに現れるのか・・・これまた喉の奥がきゅっとしてしまうのでした。



うわーん。で、恐怖のジャベールがやって来た。すっごく怖かったです。不気味に立ってましたよ、岡ジャベ。



「キャンディード」ジョン・ケアード版

へー、『キャンディード』帝劇で2010.6月上演ですか。



Wowowで放映されてた宮本亜門版(2004年)のは見たことがあります(2005年12/15の感想はココ よかったらどうぞ)。面白かったですよー。バーンスタインの曲も変化がたくさんあって聞き応えありましたね。歌うのは大変そうでした。



ヴォルテールとバングロスの二役を市村さん。
宮本版ではヴォルテール辰巳琢郎。わりと軽めな感じでした。
バングロスを岡幸二郎(汚い役なのに!似合っててすごく良かったです~)でした。これを見て、岡さんてお茶目な役もいいんだなぁって思ったのです。



ヴォルテールは狂言回し的な役なので、市村劇場になるかもですヨ。



で、カカンボは駒田さんですが、宮本版ではサカケンさんが。



グネゴンデが新妻聖子ちゃん!おー、いかにもソプラノ歌手向きのすっごい歌があるんですよね。大変だけど、きっと可愛いグネゴンデになります。がんばって!



で、2004年は中川晃教、アッキー。これが井上芳雄くんかー。
ふたりの印象がずいぶんと違うけど、ピュアでまっすぐな子なので、嫌味にならないように出来れば(芳雄くんは素敵王子オーラでちゃうからな~)、すてき王子の行きて戻りし物語になりそうです。



※本日のファイターズ、逆転満塁ホームラン。スレッジ!すげーっ
いまだ放心状態・・・なので、書きかけてたレミの感想は明日にします。

明日は球場に行って来ますよ!



※のんびりしてるうちに、祐一郎はもう楽日だし!早すぎるわーーー!









2009/10/21

マント好きといいながら

もしかしてバルジャン祐一郎が一番好きなのかしら?とも思う。



どうなんだろ・・・



人物像としては最高にいい人だしなー。力持ちで!娘思い。
ビジュアル面でも、囚人から颯爽市長、よれよれ軍服まで見所多し。うんうん。



見てよし聞いてよし、だからキラキラしちゃうのかー!納得した。



マント好きだけど、マントだけじゃないってことですよね~ あ、あと普通の人の格好してるとまばゆさが照れ方面にも照射されるらしくって、マキシム祐一郎のときなどは、くらくらしました。普通の格好だと、普通じゃないカッコ良さがかえって際立つので!



うわあ石が飛んできそうだよ・・・投げないでー。







『レ・ミゼラブル』10/15夜-4 低音の輝き~ジャベ!

■岡さまー! 低音が!
市長様 追い続けたぞーーー♪」 これね、ここの最後の「ぞー♪」って低いんですよね。それで、今までこれをうまく響かせてくれたジャベはいなかったんです。



今まではね、でも、ついにーっ



この部分に、「逮捕する前に ジャベール 俺の頼み聞いてくれ・・・♪」の出だしが重なるのが私の理想。
禅さんも低く低く歌ってますが、マイクとの相性なのか、キタ!って感じではない。今ジャベも同様。



岡ジャベ、しっかり低音を響かせてくれました。暗く、そして艶がある声。うぉー、きたぁ!
いま、岡さまのお声は自由自在の頂上なんでしょうか。あー、もっといろんな役でのお歌を聞きたい!



しかも、自分の声に酔ってないみたいです。あれだけいい声が出たら、俺っていい声!と歌ってしまいそうですけど、しっかり演技に集中なさってました。改めて、惚れ直した場面でっす。



■対決
肝心の祐バルとの対決、気迫が激しかったですー。
警棒でさー、ぐいーっとバルジャンの首もとを押し付けます。何て厭な感じなんだっ やっと見つけて楽しそうなジャベ・・・・きいっ



長い年月追いかけてきた・・・・ナンバー24653」うわー、うわー、テンション上がってる。



記憶があいまいだけど「俺はまだ死ねはしない」だったかなぁ・・・祐一郎の声がひっくり返っちゃいました。珍しい!
それだけ、テンション上がったのか? 声の調子を様子見のときは、かえって気をつけそうですが、これは岡ジャベのテンションに付いて行こうとしたら裏返ったのかもね。



うわーっと雄たけびつつ、椅子を破壊。並外れたバルジャンならば椅子壊さなくて良かったのに・・・威嚇?



歌いながらの姿勢、岡ジャベは受身重視の防御系、祐バルはジャベを振り切って部屋を出て行きたいので、前のめり。



これだけは誓う 子供は私が守る 幸せにしよう♪
もう逃げられない どこまで逃げても♪
誓ってやりとげよう♪
ここもいい場面ですよー。メロディに体が震えてしまう気がします。二人の掛け合いが最高。どちらかだけが良くても響きあわないですもん。
「誓って・・・」も、やはりきれいに歌おうとしても、まだ不十分。きれいに響きあうなかで、互いの立場や考え方が正反対な2人の像がくっきりしてこないと。
ああ、良かったなぁ~ 



ただの美声対決じゃなかったのが良かったのよー!



そうそう、椅子壊しておいて、手に持ってる棒なんか俺には必要ないじゃん、って気づいたんですかねー。ぶんぶん振り回して逃げようと思ったけど、ジャベがしつこいから倒すしかないと思って棒切れを投げ捨てたのかな。
ジャベにしたら相当に屈辱的な態度、素手の男(しかも老人)にやられっぱなしよ。



倒しておいて、フンと倒れたジャベを一瞥したのが意外だったな。見向きもしないで去っていくかなと思ったので。この日はちら見したかったんですね。



2009/10/20

『レ・ミゼラブル』10/15夜-3 若くてぱりっと

生涯のうち、一回くらい「馬車が暴走してくるわ!」って叫んでみたいなぁと思います。「車」なら突っ込んで、といいそうだし。あ、思いませんか・・・。



市長様時代のバルジャンは、衣装も汚れてなくて、髪も整えられてて、しかも若い!若い!



いつのバルジャンも、そりゃ良いんですが、市長様の扮装はとにかくぱりっとしてるのが見所。(強調しておこう)すてき!



馬車が駆けてくる音、砂煙なスモーク、スローモーション。じゃーん、あわれ、男が馬車の下敷きに。
祐バル、ものすごくやる気満々で男を見てます。逡巡してる様子はありません。もっと前はもう少し迷いみたいなものがあったと思うんですが、気のせい?
帽子をさっと市民に渡し、上着もしゃーっと投げて渡します。バレちゃうかもって思ってないかのような態度だな。



2回めのトライでは市民も協力したので馬車の持ち上げに成功、運ばれる男。感謝感謝! 車を動かす前に、ちらりと男とアイコンタクトするのがいいですねー。がんばれよって感じ。



おっと、ここでまた片足折りスタイルで男を気遣う。さっきファンテーヌに「知っていたら!」と言った時と同じスタイルです。これまたキマってます!



はー、個人的な好みですが三つ揃いにトキメキます。
窮屈そうな感じがいいのかなぁ でへへ。背中のベルトをきゅっと締めてる後ろ姿に、もー、めろめろですよー。やーん。足が長ーい。



話を続けろ・・・・
そんな怪力市長様を見て、ジャベール君の脳裏にはひとりの脱走囚のことが。衝撃的だったのか、ついうわ言のようにその男のことを語りだす。



あなたの年でどうして・・・」こらー、失礼だ! ジャベール君!



ここ、私のこれまでの印象だと、バルジャンの思い出語りは憎憎しげにやってたのです。でも、この回では憎らしさじゃなくて「また逮捕」したので、余裕いっぱいでした。「焼印もある」しねー。



ふーんって顔して聞いてるバルジャン、なかなかの落ち着き。「私のがそのバルジャンではないのか?」は、やや軽めに問いかけて様子見ですね。



ジャベールが立ち去ったあと、舞台はバルジャンの心象表現。見送るバルジャン、さっと背中を客席に向けて、右足を少し後ろに下げ、スタンバイOK。さ、塩田さんよくってよー。
当然、両手は少し上がってますよん。さぁ歌います♪というその位置取りが、いかにも祐一郎な動きで! うん、そこから歌うんだよねと声を掛けてみたい。



■ちゃららら♪あいつはすべて信じている♪
「長い年月 苦労の果てに 手に入れたものを捨てられるか」は、出来ないよ!と怒るのじゃなく、恐れを感じました。手放したくない、もししたらどうなるのか、それが恐ろしいのか。



名乗れば牢獄 黙っていても 地獄・・・♪」 美しいです!名乗りでるかどうかを考えているはずですが、本当はもうどうすべきか知ってるのよね。だからこそ、こんなに美しい声で悩んじゃうんだわ。はー、美しい歌声でしたー。



ここを感情あらわに美声じゃないアプローチで裁判所までもっていくこともありましたよね。今回の、美声で表現版もバルジャンの希求する世界の美しさを表しているかのようで、なかなか良いなぁ



代わりに得たのだ 生きていく力を~♪」このメロディ、歌詞、申し分なく好き好き。
前後の歌詞の意味が分かってなくても、ココだけで勝手に盛り上がれそうなくらい良く出来てると思う。
いやおうなく、見ている者の感情をぐっと盛り上げてくれる場面です。すげー。



さりげなく人違いで捕まっている男を立たせて、家族かな?に引き渡しつつ、
誰だ俺は ジャン・バルジャン!!」と語る高度なテク(祐一郎が歌いながら何かするのは大変な気がするの)。バルジャン、深い思いやりよのう。



タイを外して、キッ、とジャベールのほうを向いて焼印を見せようとする・・・無実の男を牢獄に入れないため、そして、ファンテーヌの子供を助けるため、決意の固いお顔です。



岡ジャベは、正しいはずの市長様のあまりの行動と発言に、事態を受け止めきれていないようです。フリーズしかけ。
その固まりかけのジャベの横を力強く抜けていくバルジャン、ジャケットの裾がはらりと動いてカッコいいっす!



ああ・・・でも、これからが苦難の連続。
そう思うと、幸あれ、などと神に祈ってしまうのだった。いつも大変なほうを選ぶのがバルジャン的人生よねー。















2009/10/18

『レ・ミゼラブル』10/15夜-2 わっときた

■一日がおわりゃ年をとる 貧乏の繰り返しだけ!



いまやわが身にも染み入るお言葉。アンサンブルさんたちがバックライトのなかうつむき加減で登場。
シルエットがうごめいて、ほんとコワイです。



それで一日が終わりなのさ!♪



祐一郎の引き込んできた「バルジャンの独白」のあと、ダッダダ♪と始まるこの場面、音の広がりも声の調子もすごく緊張感があってハッとしました。
うまくやろう、とかそういう邪念がなくって、無心に役を表現してるといいましょうか。オケともうまくハマッてて、またまたぎゃーっと鳥肌気分。



なんかスゴイ。またまた良いんですけど~っ!! 



スケベな工場長(近藤大介さん)
って、呼ばれちゃう役ってどんなもんでしょう。そのスケベっぷりが楽しみなんですが、菊地さんほうが、よりスケベかなぁ



ファンテの手紙をキュキューッと折り目を伸ばしちゃうのが、小人物らしい。市長様、スケベ工場長が女工さんにセクハラしてるわよ! 早く気づいてー!



今井麻緒子ファンテーヌ。あら・・・いい!



今まで、数回見ていた今井ファンテ。申し訳ないが、イマイチだなぁと思ってたのです。地味といいますか・・・私に届くものがなくて。
それが、この日の今井ファンテはびしびし母性がほとばしっておりました。いやー、びっくりです。



最初の工場でのいざこざ場面では、可憐な雰囲気で、こんなに可愛ければ子供がいるって思われないだろうなと思わせる。
『夢やぶれて』では、消えた父親への恨みよりも、ただただ現状がどん底だ・・・という無力感。恋をしてたころは幸せだったんだろうなぁ・・・涙。
八方塞がり、どんどん悪化する暮らしが回り舞台舞台で繰り広げられ、いつしか娼婦にー。しかも病気。細いので哀れすぎです。



牢に入れられたらあの子は死ぬ!」の言葉に、胸を衝かれます。それだけはダメなの!



船長さん(佐嶋宣美さん)
ああ、これもいやな役! 憎らしいし、いやらしーっ 女子の敵。



市長様・・・奥で様子を伺っている姿に葛藤を感じます。ジャベールがやってきた時はさりげなく背中を向けて。



でーたぁー。ジャベール!!



不思議だ・・・ジャベール殿は重量感が増して重くなってるように見えます。貫禄が出かけてます。
岡ジャベ、赤線地帯の娼婦なんか虫ケラ扱い。何の感情も沸かないって顔で処理していきますね。



まともな仕事に正しい報い♪
俺は神の御心のままに日々を送っているのだと自信満々でやんす。あまりに自信があるので、前のようにふんぞり返ることはなくなったらしい。うん、いいですね。



知っていたら!
バルジャンの後悔の気持ちがあふれる場面。
片ひざをゆっくり床につける動きが気になります。すばやく腰を下ろさないのは、腰痛ですか・・・? それとも、動きが早いとファンテに注目がいかなくなるから? 



祐一郎は動きを雑にすることがないですよねー。どんな些細な動きも、全部音楽や相手とのタイミングで出してます。 



「しかし市長!」「やり遂げよう!」



ふふー、岡ジャベの「しかし市長!」の言い方、歌というより台詞的に。困惑してる様子が如実に出てます。
ベテランの彼に私がいうのも何ですが、岡様もものすごく表現力があがっていて、目が点でした。すごいすごい。芝居がかってる感じ、が抜けたというのかー。



祐一郎と岡さまが顔を向け合っていうココは、まぁ目の保養? お二人の美しい横顔が素敵。うきゃーっ



2009/10/17

『レ・ミゼラブル』10/15夜-1 スパークした!

バルジャン:山口祐一郎 ジャベール:岡幸二郎
エポニーヌ:坂本真綾 ファンテーヌ:今井麻緒子 コゼット:菊地美香
マリウス:泉見洋平 アンジョルラス:坂元健児
テナルディエ:三谷六九 テナ妻:森公美子

S席1階、ちょうど真ん中あたりから観てました。



岡さんが若いジャベを颯爽と自信に満ちた様子で表現し、祐バルは苦難のなかにある・・・という冒頭。



岡さん、フン!っと気取った感じじゃなくなってるんだー。おおー。非常にナチュラルにジャベってます。良い! 警棒もあくまでも自然に戻すんだな。おおおー。これは良い。
祐一郎は、13日夜とこのあたりまでは同じような感じです。出だしは慎重なことが多いかと思われます。



それで、司教様に愛を与えられた後ー。
あれれ? この間より、バルジャンの心がどーんとまっすぐに入ってきます。



銀の燭台を渡されても、どうしていいのか分からないって顔、その後、ゆっくりと自分の過ごした人生を振り返って、自分の犯した罪の恐ろしさに打ちのめされる祐バル。



司教様が去ったあとをなぞるような、手がひらひらっていうのは、声にならない叫びが手に出ちゃったのだと・・・私は思うことにしました。うーん、あれ、何なんだろう? たぶんワナワナ・・・って気持ちじゃないかなぁと。



私も一緒に、ガーン!



パンひとつの罪」で牢獄暮らしの理不尽さ。
耐えに耐えたけれど、「囚人番号つけられ・・・♪」のあたり、13日は憎しみを込めてたんですが、この日は圧倒的な絶望感が強く感じられます。最初の罪はもうあがなったはずなのに、自由になれない・・・19年も。
憎む気力ももうすぐなくなりそうな、本当に崖っぷちにいたんですよね。



善悪の境もなくなって、生きていくことだけしか見えなくなって(生きる希望もほとんどなくなりそうだった)。
だけど、司教様に力強く「人」として扱われたことで、自分を振り返り、「神の御心か・・・」人生をやりなおそうと悲壮な決意を持つまで。



ブラボー!ブラボ! この心の変化を、たった2曲で見せてしまう構成力と、それを表現する役者(祐一郎と、港さんだー)に、ブラボー!



めまいが起きそうでした。わーっと気持ちが高ぶって、耳鳴り寸前ですよ。



バルジャンが新しく「自由」と呼んでいるものって、決して平安な道じゃないのです。名前を捨てて、苦労して神に恥じない生き方をしていこうとする決意は並たいていじゃないですよね。



港さん@司教様
港さん好きです。出過ぎない感じが、この司教様によく合っていると思うのです。司教様は実直な方なんだろうなと思わせます。



バルジャンへの行いは、突発的ですよね。バルジャンを救うことで、なんとなく御自分や家族、町のみんなを救っているように思えたんじゃないかしら。
この後の司教様も人生も、きっとバルジャンが歩んだように質素でも心を満たす瞬間が来ていたと思いたい。



お歌の最後、「正しい人になりなさい 闇からあなたを主は救いたもう あなたの魂 私が買った~♪」私も救われたいー。
激しさを秘めながらも、しっかりした声。押し付けがましくなくて、いい声でした。



ちなみに、司教様からレーグル役になっても、ますます私の好みで目が離せません。ものすごく普通になじんでますよねぇ



銀の食器盗んで捕まっちゃったときの。祐一郎の足首がー。
うーん☆ 細い。無防備な感じー。うーん(いひひー)。



「犬じゃないぞ!」
ツライです、ここ。「納屋でもいい」って! 泣けてくるよー。そして、臭そうだよう・・・うぇーん。



静か目に始まった感のこの回、バルジャンが黄色い紙をぶちまけたあたりから、妙な気の充実感が。このシーンで、客席をぐっと引き込んだように思います。



そして、次。も、すごかったんですよねー。



ジャ、ジャーン!

この音(冒頭の音ねー)を聴くと、体が勝手に燃えますよ。アハン、アハン♪



うわーん。



レミだーっ



動悸息切れってこのことじゃないかしらと思う緊張度、何かのスイッチが埋め込まれてしまってます・・・いくつかミュージカルは見ているけれども、このコーフンに勝るものって思いつかないの。



13日昼夜、15日夜を観てきたので、感想をこれからメモっていきまーす。



洗濯、掃除したからすっきり~夜はジャズ聴きに出かけちゃうから、今のうちに・・・ 



ただ、感動が大きくて言葉にしちゃうと私の言葉のなかに「決まって収まって」しまうのも、ツライんだけど。



それでも、<書かずにはいられーない♪>ってことで。





2009/10/16

てっぱく

てっぱく
大宮の鉄道博物館へGO〜!
SLから新幹線までが展示してあり、素人でも楽しい。父と息子の組み合わせが多い客層も微笑ましいですね。
北海道で最後に走っていたC57がドーンとあって、「苗穂工」の文字があったのが胸に来ました〜(札幌駅の隣駅)。

ただいま空港に向かってます。
さようなら〜レミゼラブル!
さようなら〜バルジャン!

2009/10/15

熱い!熱い!

��5日夜公演。今日は今日でとても素晴らしく化学反応…!舞台も客席も燃えた〜♪
こういうガチッとハマる日があるからやめられないですね。
祐一郎も熱演、岡さまは自信満々が崩壊する様が激しかったです。千両役者〜!洋平くんはマイクが一瞬デッド…ながら泣きじゃくる新たなマリウスを見せてくれて大変なことに。
私の貴重な水分が全部出ちゃって、どうしてくれる!
しかし心は潤いました。

ありがとうありがとう!

マイ初日かと思ったらもうマイ楽…寂しいけど、濃かった3公演で満足します!

2009/10/14

くまくま

くまくま
かわいいダッフィ。夢と冒険の国に居マス。

涙で舞台が見えない

��3日昼。今井バルジャン・石川ジャベール 育三郎&サヤカ嬢、サカケンアンジョ、新妻エポ。シルビアファンテ。
このメンバーは体育会系っぽい。

は〜泣きすぎて目が痛いよ!

キーヨは野獣バルジャンから、情に厚い優しくて強いバルジャンになってたのでした。

良かった〜良かったヨ!
禅ジャベは怖かった前回からすると、哀しみをまとった男に…

信じる道を行ってるのに、何か満たされないものを抱えている感じ。これまた素晴らしい。

聖子ちゃんの表現力ときたら見るたびに上を行く。オトメだし切ないし、汚れた世界を見てきたのねって言う奥行きも。

そして夜はF列から祐一郎バルジャン、今ジャベール、原田アンジョ、藤岡マリウス、知念エポ…駒田&あちはさん。

祐一郎が!やっぱり規格外のかっこよさでした。あまり調子良くないって聞いてたけど、声も良かったです☆
そして藤岡マリウスの元気に動く様子に驚愕〜
祐一郎より動きがオーバーってスゴいよ?
バリケードもものすごく早く駆け降りてミシミシ言うし。
何があったのっ

はぁ レミゼは良いですね…
脱力するほどに全てもっていってくれちゃいます!

涙で舞台が見えない

��3日昼。今井バルジャン・石川ジャベール 育三郎&サヤカ嬢、サカケンアンジョ、新妻エポ。シルビアファンテ。
このメンバーは体育会系っぽい。

は〜泣きすぎて目が痛いよ!

キーヨは野獣バルジャンから、情に厚い優しくて強いバルジャンになってたのでした。

良かった〜良かったヨ!
禅ジャベは怖かった前回からすると、哀しみをまとった男に…

信じる道を行ってるのに、何か満たされないものを抱えている感じ。これまた素晴らしい。

聖子ちゃんの表現力ときたら見るたびに上を行く。オトメだし切ないし、汚れた世界を見てきたのねって言う奥行きも。

そして夜はF列から祐一郎バルジャン、今ジャベール、原田アンジョ、藤岡マリウス、知念エポ…駒田&あちはさん。

祐一郎が!やっぱり規格外のかっこよさでした。あまり調子良くないって聞いてたけど、声も良かったです☆
そして藤岡マリウスの元気に動く様子に驚愕〜
祐一郎より動きがオーバーってスゴいよ?
バリケードもものすごく早く駆け降りてミシミシ言うし。
何があったのっ

はぁ レミゼは良いですね…
脱力するほどに全てもっていってくれちゃいます!

2009/10/12

Do you hear the people sing?

若者たちの叫び声が聴こえる! まだ聴こえるはずはない~っ



幻聴かー!?



明日から数日間、ちょっと昔のフランスへ。赤い血がたぎっているわ!



コーフン気味ですがもう寝なくちゃ。明日の飛行機は早いので・・・



いってきまーす。



坂本龍馬じゃ。ウッチー

またまた死角ありまくり。ウッチーのことについては動向をチェックしてないせいもあって、いつも突然気づくのでした。



『JIN』http://www.tbs.co.jp/jin2009/



に内野聖陽、坂本龍馬役で出演! 
何気なくウチで友人と新しく始まったドラマを観てたら、よれっとした浪人風のウッチー??が予告編で流れ・・・・あら? 
多少貫禄ありの龍馬さんだけど、まぁ似合ってます。



働き者だなぁ・・・ 大丈夫?



それにしても、腫瘍の「目」が開いたシーンはぎょえぇですよ。怖いからやめてー!



2009/10/11

エレベーターにウッチー☆

悪夢のエレベーター』が映画化されたなんて知らず。昨日のボーリング大会会場のエレベーターに、どーんと映画のポスターが貼ってあって驚いた。カッコいい人がいるわ!



って、それはリーゼント風の髪になったウッチー! きゃっ!



ウッチーファンって言えないわねー、ごめん。こんな映画にカッコ良く出てたなんて知らなかったー。





旧体育の日にボーリング大会

1回目71点・・・2回目81点・・・・。



スペアの後は必ずガーター。プレッシャーに弱いところを露呈しつつ、お友達6名でボーリング大会してきました。



10数年ぶりー。



投げるよりも、転がすという感じで。カーブとかスピンを我がものにするだなんて、何億光年も彼方のようです!



大人なので、2ゲームした後は飲み会へと流れ、うはうはしながら呑み、食べ。ふふ、こちらがメインだったりする。



■たべごと屋ござる http://tabe-gozaru.jugem.jp/
珍味もあるメニューがなかなか良いです。焼酎の種類が多かったのが嬉しいところ。



2009/10/10

ふっかーつ!

8日の夜は台風接近のなか職場の女子会。
溜まった感のある発言が飛び交っていたので、それにアタってしまったらしく、帰宅してもぐったりしてました。
これで皆さんが元気になってくれてたらいいんですけどねぇ



9日はお休みだったので、洗濯やら掃除やら。
午後はお出かけして、Wiifitplusを購入。
それからユニクロで+Jの商品などを試着しまくって(服を買うときはどんなものでも試着したい)いくつか買い足し。



暴れても背中が出ない裾が眺めのTシャツとかー。なぜかというと、土曜日は10数年ぶりかと思われるボーリングに行くのです!ゴロゴロゴロ。



手首が心配・・・



あ、あと髪切りました。ざくっと。もっと切っても良かったけど、まずはこの辺でと担当さんになだめられたので、これはショートボブくらい?





2009/10/08

さっそくペナント拝見☆

091007_2 091007_flag_2



パリーグの優勝ペナント。さっそく公開されていたので、見てきました!



重そうで光沢のある布地に分厚い刺繍、そして大きいんですね。優勝の重さを目でも見たって感じです。



そう、優勝決まった翌日の試合なんて・・・・消化試合。じゃないよーの気分で、今日もファイターズvs.ライオンズを見てきましたよ。藤井くんが投げるから。



藤井投手が久々の良いピッチングで勝利。おおー。私の観戦ラストが勝ちで終わって嬉しい限りです。



右は、優勝旗なんですが、立てかけてあるだけなので、文字絵柄は見えず。もうちょっと気を使ってくれても・・・これに、日本一が加わると最高ですね。



091007_sky ところで、球場に向かう途中の夕焼けがすごかったです。



青空に、筋状の雲が何本か。それがピンクに染まっていて、うそみたい。台風の影響なの?







2009/10/05

大きなあなたへ、気持ちを込めて!小さく!

091005_22009年、10月5日。



ハッピーバースディ トゥー ゆう~♪



祐一郎さーん、お誕生日



おめでとうございまーす!!



うひゃー!



出席いただけなかったので、ぺらっと紙の伯爵様に浮かんでもらいました。



真っ白な「べんべや」のケーキの向こうで、たゆたっておられるかと・・・喜んでいただけましたでしょうか?



ミルキーでおいしゅうごさいましたよう。



こんばんば。みなさま、それぞれに我らが祐一郎の誕生日を祝ったことと思います。



北の地では、ファン同士がすれ違うこともなく(きっとどこかにはいらっしゃると思うのですが、なかなかお見かけできません)寂しい。



オットまでもが出張で不在のため、しくしくひとりでお祝いしようと思っていたのですが、でも!
やっぱりホールのケーキで祝いたい!
と思い、昨夜遅くに友人を無理矢理誘いました。わが友は心が広い。



実は、私が買いに行こうと決めてたケーキ店は本日定休日・・・・勇んで勤務後に走っていって、店の前でやっと休みだと気づいたときの衝撃と言ったら。がーん。がーん。



無理に誘った友人に緊急電話して、「お誕生日ケーキ買ってきて~(泣)」とお願い。一緒にケーキ食べようと誘っておいて、買出しを頼むとは・・・ひどい。大失態でござった。



しかも、激しくテンション上げてぺらぺら祐一郎の画像をうはうは撮ってたら、ニョッキとかサラダとか、撮るの忘れてましたヨ。ホントはお食事もしたんですー。



091005_2_2 091005_1_2



それで、こちらが週末を費やして作ってたもの。



ぎりぎり、豆本(洋本)と呼んでいいのかしら、7×9センチです。



目標はこの半分だったんですが、まずはこのくらいから作ってみました。やってみないと分からないコツもあったですし。本文の写真はプログラムやチラシ、雑誌などからいただいてます。個人利用の範囲内で。



作品ごとに、写真と祐一郎さんが出演した範囲での講演記録ページもついてるのだ。



これにあわせて、小さなお部屋を伯爵様に差し上げようと思ってはいたけど、間に合わなかったなぁ ファイターズの応援とか、応援とかでさー。



2009年は豆本に私の気持ちを詰め込んで、祐一郎へ捧げます!



※送りつけたりはしませんよ・・・そこまでは。



2009/10/04

下準備が終了、ひー

091004
小学生以来、ヤマト糊を手にしてみた。前からピンクってあったのかなぁ 緑のイメージがあるんだけど。かわいい。



そして紙コーナーで悩むこと1時間。うむうむ。血糖値が下がって倒れそうになりながら選びました。



ご飯食べたら仕上げだな。



初めてだから♪ 



今日中に終わるのか ワカラナイ! ひー。



2009/10/03

Don't count the number of tichets!!

工作しながら、いつの間にかたまっているプログラムやチラシをひっくり返してます。何公演見たかなんて、恐ろしくて数えられませんよねぇ。



どれもこれも、祐一郎は良かったな・・・・。
こうやってまさに第一線であり続けるために、どれほど準備して毎日舞台に臨んでらっしゃるのか。尊敬です。



それにしても、あんな風に銀髪のカツラで、少女を付けねらう「死」の役を素敵に歌うひとっているかしら?



演技についてもまぁ賛否耳に入りますが、見ていて「だめだ」って思うことはないです。
テレビ慣れしてると、わずかな表情の変化とかで見せるんでしょうけど、舞台役者は大きくていいの! 
で、それをテレビでたまに見かけると、ありーっと思うけど、悪いとも違うような。



何しろ人間以外の役があんなに自然に!ふふふ~。



だけど、レベッカを思い返してみたところ、あれは劇場が小さかったのに、祐一郎がでかかったのではみだし気味でした。
今度は帝劇だから、どっかーんと爆発するに違いない。あー、歌合戦になりそうですね。ちひろちゃんもバズーカ気に入ってるみたいだし。



ああ、早くバルジャン祐一郎に会いたい!



工作員はもう寝ます

ナイター3連続で見ると、おうちでご飯食べないってことか・・・不健康だ。ビールばっか飲んでるからさー。



さて、週末に向け、いよいよ小さな一歩を踏み出そうと格闘してます。下準備~♪といろいろしてるんですが、まだ準備が足りませんねぇ



でも連日の疲労がたまってるので、今日はこれでおやすみなさい。完成品はわかっているのに、実際の作業が意外とびしっとできないもんだな。むむむ。



松原さんの司教様、素敵でしたね~@レミゼ・ソング・カフェ(映像こちら)。今ごろチェックしてます。
それにしても、やっぱり。じぃぃーん・・・・いかん、涙スイッチが入ってしまう。



あぁ友よ!行くな!



うぇぇーんっ 美しいハーモニー



岡さま。素敵を超えてなぜか笑えてくるのはなぜかしら?素敵過ぎて面白いよー。歌詞の緊迫感と、岡さまの笑顔のギャップに悶死しそう~うはは、ごめんね。でも好きですよ!



2009/10/01

バットを振ったらボールはとぶ~

バットを振ったらボールはとぶ~って、オリックスのチャンス時の歌詞なんですけど、初めて見れました! 



タオルの動きが面白くて、ファイターズのピンチにもかかわらず見入ってしまいましたヨ。いいなぁ
全体的にオリックスのメロディって、切ない音なのがツボですー。男!って感じがしたわ。



http://www.youtube.com/watch?v=hvkUW4Xmh8I
(見たい方は↑ こんな感じでした)



そしてファイターズは連勝~ ふふふ。
球場で販売してる限定スイーツが18時の時点で売り切れてること以外は、楽しく観戦しました。 限定って、いくつ用意してるんだろ・・・このままじゃ明日も食べられないよう。



明日も球場です。週末に工作活動に励むことにしました。お休みでよかった。大きなあの方のために!小さく活動です。