2007/02/28

life is very short~

MD(私はまだMDウォークマンというものを使っている)の山を眺めてたらThe Beatlesの『ONE』。友達に入れてもらったものが出てきました。



久々に、ラッシュの電車内でじーっと聞いてみる。ううっ 迂闊にも朝っぱらから泣きが入りそうデス!!



『We can worlk it out』~の急に転調するサビで、じぃーーーん。



Life is very short and there's no time…って!



リスニングにちょうど良いスピードで歌ってたので、一生懸命聞いてたのです。余計に歌詞が染み渡りましたヨ。



最近、毎日「ごめんなさい」とばかり言い続けているので、弱気になってるらしく、↑こんな言葉にも救われちゃいそうな気分。毎日のように去っていくお仲間たち・・・しくしく、いやー、つらいのは私だけじゃないだなと思うと、ほっとしちゃうほどに弱気。



さて、3月は、私にとって数年前から、人生を(って大袈裟ですね、生活って感じかな)振り返る大事な季節になりました。普段は当たり前にあると思ってしまいがちな、家族や友達や、自分のことを考えます。



・・・考えながら、仕事の帰り道。マフラーに虫食い跡を発見。ありー。



2007/02/27

おかしさんからお届けもの

070227_ 残業してから帰ってきたら、ポストに不在票あり。



「お届けに参りましたが、ご不在でした
お荷物は山口おかし様から」



ふふふ。



「山口」は私が変えた仮名ですけど、苗字からすると、お友達から届いたものらしい・・・「おかし様」?



なんだろな? なんだろな?



で、開けたらこちらが入ってました♪ 
三月の羊ふわふわこひつじ、ラムラム、ひつじショートブレット!!!!



きゃーっ



見にくいんですが、ふわふわちゃんの首には「ゆういちろう(ハート)」と書かれたクッキー札がかかってましたっ 抜かりないわねー。プーちゃん。



今日もまたまた間違えてばっかりだったわい、ととぼとぼ帰宅した私には、なんだか天使からの贈り物みたいでした。



不在票で笑わせてくれたクロネコさんにも、感謝。(送り状には、ちゃんと普通の名前が入ってたんですヨ。おかしだから、早く連絡してね!っていう気持ちだったのかなぁ いいひとだ)





2007/02/26

猊下がお出ましになりました。

M 東京から・・・猊下は「曲折厳禁」のマークとともに、極寒の札幌へ飛んできましたー。



熱唱するナンネールのそばの「ちびモーツァルト(人形)」がコワイ・・・とコメント付きで送ってくれました、感謝! 思い出します・・・コワイっていうより、切ないシーンなのよー。



シカ様も小さいながら、ラインダンスを披露してくれてるんですね。



それにしても、きらきらの金色の裏地が眩しゅうございます、猊下。無駄なほどに長い長いこのローブを、そりゃ美しく翻すお姿が目に浮かびますよ。最近、黒尽くめの衣装でらしたので、そろそろきらきらも恋しくなったのでは?



綜馬オルレアン公に「負け犬!」って叫ばれてみたいけど、猊下にも「おしりぺんぺん」で追い出されてみたいなぁ~



友よ、友よ、帝劇はあまりに遠い!



・・・今だけはね!



世界スキー選手権

2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会 2/24(土)



25日(土)ジャンプ団体で、日本3位!! ワーイ!



クロスカントリー・パシュート@白旗山2007_02_ski1_2
2007_02ski2_2



トップ争いをする選手とそうでない選手との差がけっこうあります。1・2・3位の差が1秒内というデッドヒートのままゴール。ゴールの反対から見てたんですが、すさまじかったー。



トップの選手たちはデッドヒートしててもやはり速度が速い。で、順位が2/3以下くらいの選手あたりから、ぐっと馬力というか・・・速度も下がりますね。



クラシカルから、フリーに変わるとき、ピットに入って板を替えてるのが面白かったです。選手番号ごとにちゃんとスペースがあって、ピット・イン!



ジャンプ・ラージヒル@大倉山
2007_02jump2白幡山から、今度は大倉山へ。円山公園そばの宮越屋珈琲でひと休みしてから、移動。着いたころには、真っ暗。ジャンプ台がまぶしくライトアップされてました。



さて、真下にいれば、カンテから滑降し、ジャンプ、着地まで全部が見えます。(上の画像)みたいな感じ。



私とオットは、それより上の、K点により近いあたりまで行って観戦(2,3枚目)。カンテは見えないけど、ふわりと飛んで落ちてくる選手を間近で見ることができます。



この日はあいにくの微風、しかも追い2007_02jump1_1風。
ファイナルでは気温マイナス8度



あまり大ジャンプは出ませんでしたが、ランキング上位の選手たちはさすがの記録でコーフンさせれられました。



優勝したシモン・アマンはスイス人初の優勝だったそうで、大喜び。後半に、ふわーっと浮いてから、着地するのがす ごいんです2007_02jump3_1 よ! 飛んでるー!って思います。 



日本選手、頑張るおじさん葛西紀明はやや惜しい、岡部孝信はそれなりに踏ん張り、若手の栃本翔平が健闘。日の丸の旗が出てる(2,3枚目)時、ちょうど葛西が飛んでました。



翌日25日の団体戦では、日本は3位!
個人だと2回飛んで終わりだけど、団体だと4人×2回ずつ、けっこう順位が最後まで確定しないので、楽しめていいですねぇ



ちなみに・・・大通り公園から西方面をまっすぐ眺めると、真正面の山に煌々と明るく見えるジャンプ台が、この大倉山シャンツェです。



夏に上まであがったことがありますが、ものすごい斜度にくらくらします。市街地に飛んでいく感じですよ!





2007/02/25

『昨日の敵は今日の友』

うふふふふーっ 今日、届きましたよぉ~っ



ちょっとしたご褒美にしようと勝手に思ってるので、まだ開封してませんけど。



あ、それだけです。おやすみなさい。



逃げ切れはしない、さぁこれまで!

梅田より、またまた速報でした。博多でふくらんだ祐一郎、大阪では元にもどってきたらしい、とか。喜ばしいですね。その調子! 
くるくる回ってみんなに元気を分けてるそうで。私の脳内でもくるくるしてもらってます。さみしいー。



肝心の舞台の変化も少し聞けました。冒頭のカリオストロのセリフ、ラストの断頭台を前にしたアニエスのセリフ、の変化におおっ、と。親切設計のセリフになったようですね?



フランス革命は、カリオストロが「私が」操ったのだ、と積極的にPR。何だかねぇ、というシーンだった「王家逃亡失敗」場面も、黄色い旗は健在ながら、「逃げ切れはしない、さぁこれまで!」と、カリオストロが逃げ道を塞いでる(最初からこうしておけば分かりやすかったよねぇ)ように変更されてたとのことでした。



アニエス(と、マルグリットもか)が、正義のためと信じた革命が血で血を洗うような、あるいはただの憎しみや欲望だけの革命になってしまったこと、を最後に問いかけている模様。



実際に見てないので、想像の範囲ですけれど、アニエスの↑こういう感想は、原作のアニエスの感情にかなり沿っています。ちなみに原作ではマルグリットって、野獣のような子ですが(まさに「顔」をなくした暴徒の一人)、舞台ではアニエス寄りの立場に置いてます。



こういう変更点を聞いて思うのは、たぶんもともと表現したかったことは、幕が上がる前も、今も変わらないのかもしれないのです。
ただ、製作側が、あまりに作品に取り組みすぎて、私たちがどこから「知らない」のか、知りすぎた側には分かりにくくなってたのかなぁと。常識って人によってズレてることに、突然気づいたりしますけど、そんな感じか? 実際に舞台にかけたら、客席との温度差(理解度)が思った以上にあったんじゃないでしょうかー。



最近の変更点は、ま、親切すぎても・・・という面もありますが(勝手でごめん~)、分かりやすさは進化してるみたいですね。



2007/02/24

カウベル鳴らそう

昨日はYちゃんとご飯を食べながら近況報告を・・・
一週間は長いような、あっという間のような。大変なのは仕方ないけど、もう諦めました。そろそろしたいことを優先します。仕事なんかに私の短い人生(勝手に短いような気がしている)を占められられちゃ困りますよねー。あ、それに私が仕事してるのは祐一郎さまのためであって・・・へへ。



で、これから、白旗山へ。クロスカントリー・パシュートを見に。元気があったら夜は大倉山に。



いま、札幌ではノルディックのワールドカップが開催されてます。こんな感じ。なんと昨日は・・・今日は晴天、冷えてて良さそうですね。



いってきまーす。カラン♪カラン♪ 



2007/02/23

今してること

刺しゅう(クロスステッチ)の指し間違いに気づいてしまったが、もうどうにもならないので、今はどうやって誤魔化すかを考えている。



佐川の人が「招待状」を運んでくれると固く信じている。



お給料が1ヶ月先だなんて、ひどいわ、と毎日思ってる。早くください。



市電の乗り場で、順番無視の狼藉ぶりに毎朝ご立腹。もうすぐ「利用者からのご意見」メールを市営交通に送ります。今朝はそんな狼藉もののお嬢さんに体当たり攻撃をしようと計画した(いい子なので実行はしない)。



新しい職場で脳から湯気が出ている。シュウシュウ。



昨日は、健康診断でいろいろされた。胸のエコーは初体験。まんべんなく調査していただきました。結果待ち。



私の人生をあらわす歌は『on my own』だそうだ。さみし・・・ ひとぉりだぁわぁぁぁ♪



2007/02/22

TITANIC the musical~13人が奏でる「タイタニック組曲」~

1/23にフジテレビで放送されたものを(CMカットされてるぅ)、お友達が送ってくれました。札幌で放送してなかったんですよ・・・あ、この間の「Tommy」も放送されませんでした。ちぇっ



舞台映像も、思ったより入ってたし、浦井健治くんがミニリポートしてくれてるんですね♪



浦井くんだとドキドキするって、何で? ピュア☆オーラが出てるから? 手がきれいだから?(指が長いっす) ・・・・あぁ、きっと声が一番好きですね。



おっと、リポート中にちょうど楽屋入り直後の私服の綜馬さんが! いやーっ かわいいマフラーです。普段もノーブル・・・ カメラに向かって「無線技師です
おさかな好き? それは何よりです☆」って浦井くんに聞いたときの声が! あなた! 良すぎっす(涙)



岡幸二郎さまのお稽古服のTシャツ、いつも驚きの柄で楽しいですよね。



ライブCDは出ないのね・・・残念。iTunesのmusic storeでデュエットを売ってくれないかしら。この二人のデュエットシーンもちょこっと(もうちょっと流して欲しかったよー)ありました。はうぅ、ここだけリピートしまくってしまう。



ふふ、光枝さんのお稽古着・・・というか、手ぬぐいかな?頭に巻いて素敵。で、ちょうど「ゴミ」捨てようと出てきたところだったようで、一生懸命ダンボールを畳んでました。



ちらっと原田優一くんも映ってました。ほんの少し。やはりレミまでお預けですね(しかも原田くんの日にいけるかどうか分からん。頑張るけど)。大澄賢也さんのインタビューがあって、じーっと見ちゃった。一度舞台で見てから、けっこうお気に入りの方です。ダンスだけでなく、歌もいけるんですヨ。



すかっと寂しげな舞台の装飾だったんですけど、歌の壮大さはその気がなくても号泣しそうなくらい。



ミュージカル、バンザイ!



つまらないこと(とか、いろいろね)を蹴散らしてくれる。悲劇でも、気持ちがぐいぐい盛り上がって非日常の世界へいけまっす。じゅうでーん(のだめちゃん)。一番のじゅうでーん、は祐一郎の美声をカラダで浴びることですよ。へへ。





2007/02/21

一緒に歌いたいメラメラ

当然、多くの方が



「レ・ミゼラブル」日本初演20周年記念ファン感謝デー ~体験する「レ・ミゼラブル」~』に応募なさったことでしょう。私ももちろん変な質問をひねりにひねって書いて応募しましたヨ。ひねりすぎて、何を書いたか忘れてしまいました。



2月23日(金)から26日(月)にかけて、佐川急便・メール便で配送とのこと。佐川よ・・・必ず私の家まで来るのじゃ。よいな。すでにBilly's Cafeで特訓中♪



しばらく舞台見てないよーっ 1ヶ月かぁ。前回は思ったほどの爆発系なかったし、ホント飢えてます。



明日は本当は見に行くはずだった『ヘドウィグアンドアングリーインチ』っす!!!! いやーーーっ 見たかった。
『華麗なる一族』での銀平くんを見ながら、あの長身の山本耕史がきらめく衣装で登場してガンガン歌うんだわと思うと、見たくて悶えちまいますよ。





2007/02/20

今日はブルーよー

と、大阪から速報が届いてました。ありがたや~っ



ブルーかぁ すっごく似合いますよね。濃いのかしら? 淡い感じ? きゃっ



ツライ気分でも、入りやら出の様子をPCでリピートしまくりで拝見(スナイパー様さま!)し、何とか耐えているところ。



女工哀史みたいな気分で、新しい職場に毎朝突撃してます! いまは、



たとえ伯爵様が長く素敵なマント着て真横でささやいても、業務中は一心不乱すぎて気づかないかもしれません



ありえない気がするでしょ? でもすごいシステムなんす・・・・あたしってばそんな仕事熱心じゃないのにぃー、システム的にきついのよぉぉーっ



公務員っていいなぁ(怒られちゃうかな・・・でも今までのとこは楽園だ)



2007/02/19

厄払いしなかったけど気にしないさ

いままで厄払いしたことないし・・・。



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左)弟からお菓子が送られてきた。 
中)秘密のスナイパー☆様よりわくわくプレゼント こんな素敵な封筒で届きましたぁ
右)ルタオのロールケーキ、自分で買った。



画像はないけど、あの大きな方からの「Happy Birthday」メッセージカード♪ ありがとうございます。去年は上旬に早々と届いたので、やきもきしてたら、なんとオンタイムでしたよ! 狙ってたのか? それとも下旬組でぴったりだっただけ?



でもぴったりの日に受け取れてとても嬉しい。ルイルイ。



あとは、たくさんのお友達からメール、父母義父母からも電話など。



今日で研修最終日だった職場では、強引に同期のみなさまに報告&オメデトウコールをもらいました。
研修終了で気が抜けたのか、あるいは明日から現場に入る緊張感のせいか「発熱?」「武者震い?」ブルブル背中が寒くて、今日の晩御飯は手抜きも手抜き、昨日食べた鍋の残りでつくった雑炊でした。地味でした。



そしてせめてもと自分で買ったロールケーキが美味しくなくて、ちょっと残念気分です。
味がないケーキで、例えてみると不二家のショートケーキのラインだと思う。本当に素材にこだわってる会社なのかなぁ もう一度あれを食べたい!と思えなかった。しくしくしく。



明日から現場に入ります。自分のデスクは勝手に飾ってよいというので、そのうち閣下とか猊下とか、伯爵を飾るかもしれません。今日一日で、チケット一枚♪とか。やる気ブースターになってもらいたいものです。



まずはサンダル。クロックスにしようと思ってます。使ってる方いますか? 履き心地などどうなんでしょうか~



2007/02/18

油断めさるな・・・

070218_ カレンダーにも書いてた。手帳にも書いてた。3日前までは覚えてた。



でも『MA』5月の一般発売日を忘れてしまった。忘れるにもほどがありすぎです。いやー、最近いろんなことをぽっかり忘れてます。大丈夫かしら。使わない脳をフル回転させてるからだわ! 曜日は把握してるけど、日にちは意識してなかったよー。



昨日、ご機嫌で帰宅してPCの前に座ったときにカレンダーを見て気づいたっす。びっくりした・・・ 前楽押さえて安心してたの。昨日の10時といえば、掃除機かけてたわねぇ 



プレオーダー関係は当然すべて外れてますので、えええ、どうしようかなぁ 前前楽取っておこうかなぁ えーーーーっ さみしい。



頑張ってもダメだったでしょうが、戦わずして敗北!! いかんよ、いかんよ、キミ・・・(涙)



お花は昨日いただきました。手前のアネモネがかわいいです。



マイペースな集まり

Happy Birthday ♪ と歌ってもらったのって、最近なかったのでけっこう感激しました。



ありがとうございます!



ミカエル鑑賞会終了後、夕食は「福久楼(ふくろう)」で。
070217_2070217_2019011070217_1_2



大学時代から続く某S会メンバーが、お祝いしてくれました。



どれも美味しかった・・・ 画像の真ん中のは、蟹の磯寄せ(蟹みそソース~♪) 北海道の食材を生かしたお料理が並び、満腹でござるよ。八角(こんなの)とか、甘えびの塩辛も。豆乳や出汁で割ってあるチーズフォンデュも、みんなで最後までカリカリこそげていただきました。ふう。



でもって、ぜひ語りたかった『華麗なる一族』の「将軍」についてとか、宝塚の衣装&メイクを体験できる「サロン・ド・タカラヅカ」に行きたい同盟結成とか、いつものように楽しい会話が展開されたのでした。



ところで2週間の研修中に、「マイペースだ」と同期の方に指摘されました。そうそう、そうなんですよ・・・ バレるの早かったな。「マイペース」って褒め言葉ではないな。うん。でも幼稚園に入る前からマイペースだったらしいから、これは生まれつきなのです。ふふふん。



蝦夷懐石くずし 福久楼(ふくろう)
札幌市中央区北3西7 道庁別館1階 011-261-3201
日祝定休 17:00-23:00 



『笑う大天使』DVD鑑賞会 笑えません。

2005年 小田一生監督
上野樹里 伊勢谷友介 関めぐみ 平愛梨 板尾敏伸 菊地凛子ほか



特に熱心な川原泉ファンというのではないんですが、友人たちが大好きで、それならと一緒にウチで鑑賞会を開きました。



出た! 久々に「DVDで良かった」映画。お一人様¥100だから笑ってられるけど、映画館で自腹だったらどうしてくれよう! そこへ直れい!! 殿が、ご乱心じゃ! になりかねません。家で良かった良かった。



何をしたいのかサッパリわからん・・・ 原作ファンはもちろんがっかりなのは確かだったようです。原作を知らない私にも、やはりがっかり。



面白くないよーーーっ コメディっていうのはさじ加減が難しいんですよね。



ただし、コメディ云々の前に、お嬢様学校の制服がこんなのは嫌だ! 
猫背で歩くご学友もありえないし!
公式HPでチェック)



谷間がうっかり見えちゃう前部分に、下着を選ぶ背中の開き。日焼けするしー。ミッション系のお嬢様とは思えない。まぁ、いやらしいわ!



学園の話をしてる前半はまだ見てられたけど、後半のアクション場面は何がなんだか。ハズした感じで狙ってみたら、ただ外れてましたって感じか・・・ 全体に、センスがないんだな。間延びしてるし。



役者さんたちはそれなりにちゃんとしてて、良かったです。上野樹里ちゃんはかわいいから、それだけ眺めたのでした。殿下もなかなか素敵な兄ちゃんでしたし。



そういやダミアンが大活躍で、私のうちにもぜひ一匹来てほしい。



そしてさっき、借りた原作をおもむろに取り出して読んでます。このピュアな感じ、映画にはなかったですよ。別に川原泉原作じゃなくても良かっただろうに、と思われます。



2007/02/15

カリオストロの新曲を加え、帝劇凱旋公演!

ちょっぴり研修中にダウンしてたハートを燃え上がらせる記事が! いま気づいたですよ。遅い・・・・ですね。新聞は見れないけど、webで見ました。



カリオストロの新曲を加え、進化した帝劇・凱旋公演をご覧下さい!!



祐一郎ファンはもとより、みなの暑い熱い気持ちを汲んでくれたに違いないわ。嬉しい・・・



さらに、
帝劇から世界へ! ついにドイツでのロングラン公演が決定しました。



開幕前からの東宝の並々ならぬ気合が、ついに大望を果たすかもしれません。おめでとう。作品は暗いけど、良い作品にもっともっと練り上げてほしいです。



そのために、暗い話だとか、演出が分かりにくいとか、歌詞が聞き取りにくいとか、いろいろ言ってきたんですよね。観客の素直な反応も作品を育てていくひとつの要素であってほしいなぁ 批判したくて観てたわけじゃなかったし。



それはそうと、カリオストロの新曲って、どこにどう入るんでしょう????



先日、張り切って4月のエアチケットを抑えたので、観る日がとっても待ち遠しくなりました~



2007/02/14

『四畳半神話大系』森見登美彦

『四畳半神話大系』森見登美彦



いやー、久々に笑いながら読んだ。ダメな人もいそうだけど。

異性との健全な交際、学問への精進、肉体の鍛錬など、社会的有為の人材となるための布石の数々をことごとく外し、異性からの孤立、学問の放棄、肉体の衰弱化などの打たんでも良い布石を狙い澄まして打ちまくってきたのは、なにゆえであるか。責任者に問いただす必要がある。責任者はどこか。

大学生男子、妄想に花を咲かせてます。カット&ペースト機能があればこその構造といい、文体に埃くささを出しつつも、体裁は若い。私も学生時代に社会的為な布石をがしがし打ったものよ、と懐かしささえ覚えマス。

傍らには美しき黒髪の乙女、目前には光り輝く純金製の未来、あわよくば幻の至宝と言われる「薔薇色で有意義なキャンパスライフ」をこの手に握っていたことであろう。

最新作『夜は短し歩けよ乙女』が本屋大賞にノミネート(角川の関連記事)、こちらも早く読みたいっす。『四畳半~』と登場人物がかぶってるみたいです。





2007/02/13

ありえませーん、信じませーん♪

週末の『MA』@大阪、JCB貸切公演において、哀しいお知らせが。



キュートな祐一郎スナイパー☆ちびすけちゃんからの報告を謹んでお知らせいたします。



首飾り事件のとこで、ルイが「わぁ♪ こーんなに・・・いっぱい♪」って客席のほうを見渡して仰ってましたよね。
それが、この回では「ようこそ」になったとか。



つまりは、「いっぱい♪」といいがたい感じの客席だったんですって。いっぱい♪になりますように・・・



タイトルに入れた「ありえませーん・・・」の抗議は、同じく妄想スナイパーであるプーちゃんが発した言葉でした。面白かったので拝借いたし候。



あ、素敵なお知らせも。今朝はいきなり血圧急上昇の画像で目がぱっちり冴えました!



もう『モーツァルト!』のチラシが出たそうで、猊下の自信満々で「何処だ、モーツァルト!」と言ってそうな舞台写真が添付されたメールが。



ああ、思い出すだけでコーフンするわ、『M!』大好き。



狙いを外さない超級スナイパー☆さん。ありがとう~っ



2007/02/12

どう?

070212_lamp昨日買った手ふき硝子のランプシェード(\4.305)、器具が必要だったのでハンズで買い足し(\136)、早速取り付けました。



ふちに色が入ってない白いのも捨てがたかったけど、かわいくしようと赤ふちに。電気をつけるとほわんとして、ますますかわいいコです。



これで殺風景な我が部屋も少しはマシになりましょう。おほほ。



ところで、大河ドラマを「シリーズ予約」というのにしておいたはずなのに、取れちゃってました・・・ ありー。



土曜日の再放送で録画しなくちゃ。『あかね空』の公式ブログもオープン、内野聖陽、今年もますます輝きますね。



だけどなぁ こういう宣伝(人情とか、家族とか。なんかいい人そうな感じとか)をしてる映画、まず私の食指は動きません。ごめん、ウッチー。気が向いたら見に行くよ・・・



さっぽろ雪まつり~小樽雪あかりの路

充実した一日。



10:30a.am さっぽろ雪まつり 大通会場。
200702sapporo 南極観測50周年を記念して、観測船宗谷とタロとジロ、そして無邪気なペンギンたち。犬たちの毛並みと、船のマスト付近に苦心のあとが見られます。



大雪像のなかでは、これが一番気に入った。他は手抜きか!というくらいシンプルなものもあり、やはり自衛隊の規模縮小の影響が大きいと思う。



昼、ラーメン おいしい。自宅にてひと休み。



16:00p.m. マリンホテルの温泉に浸かる。今日は露天から海が見えた(前回は吹雪いてて何も見えない上に、髪が凍った)。



17:00p.m. 小樽雪あかりの路
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手持ちで撮ったのでブレてます。雰囲気ってことで。



廃線になった旧国鉄手宮線(現在は散策路)沿いや運河に、スノーランタンや浮き球にキャンドルを灯してます。特に期待しないで行ったんですが、これはきれいでしたよ~



雪まつりより、こっちをおすすめします。



冷たい雪に灯かりがともると、障子越しの光みたいに柔らかくなって温かみが出ます。しかも手宮線のとこは街灯も消してるので、本当にきれいでした~



元手はキャンドル代くらい?



適当なのから凝ったランタンまで色々で、手作りの感じがほっとします。札幌のはもう商業イベントで、感動もなにもない感じでしたが、こちらは適当さがまた良かった。



ウチでもスノーランタン作りたいよう。湯桶とか、タライとか、バケツとか。何でも適当に雪を成型して、キャンドルを入れるとこを作って、ハイ出来上がり♪



普通の会社の前とかにも作ってあって、それもまた良いのでした。



18:40 北一硝子



あら、19:00で閉店なんですか(いつもは18:00)! 慌てて、天井を見つめる。マイルームの電球が、いつまでも裸電球なのがさみしくて、いいのがあったら北一で買おうとおもってたのです。アウトレットには笠はなし。



ふふふふふーっ 思ったより手軽な値段だったので、買いました。ついに裸電球サヨウナラ。近々、取り付けの部品を買い足して付けます。楽しみだわー。



21:00 帰宅。



華麗なる一族』を観る。毎度毎度、面白い動物(機械仕掛けかCGか)たちが出てきて、突っ込んでくれと言わんばかりの演出がたまりませんねぇ



折り返し地点で、かなりもうこの一家が崩壊寸前なのが分かります。万俵父は今日もまばたきしてくれなかった・・・意地か。



そして私(とオット)の間では、この物語は「万俵鉄平物語」ではなく「高須相子物語」となりました。正義感はあるけどコネ使いまくりの鉄平、嫌だわ、とか言うなら家出すればいいのに、の三女、きっと実家の財政難に乗じて結婚させられたに違いない華族な母、誰もかれも好きになれない。



ああ、次男は割りと好きかも。その諦めた感じと、諦めきれないところと、兄への憧れやら・・・ 



しかし、相子さんは考えてることが分かります! 辣腕、豪腕、いけいけ相子!!



そうそう、実はですよ。



避け切れない状況に追い込まれ、この本の最高のネタバレを見てしまいました・・・(大泣)。



がーん。がーん。見たくなかった、ううっ



2007/02/11

君もブルー、私もブルーだ。

今日はブルーですか・・・(書いてなかったけど100%タートルのはずね) 



スナイパージーナさんは今日も素晴らしい働きをなさっておられるようですね。感謝感謝! 舞台ではちょっとした事故もあったみたい。怪我人ゼロで東京に帰ってきてほしいですね。



ウチにもやっと祐一郎便り、届きました。こりゃ大作ですー。 私はヘンテコ星人の話もまた読みたくなって来ちゃいましたヨ。面白そうな小学生です。



おっと、イープラスから「千秋楽は取れなかったよ、ごめんね」メールが来た・・・しくしくしく。




070211_今日もおそろしく暖かいです。春か!



オットの希望で雪まつり(大通会場)に行ってきましたが、彼もやはり規模縮小したねぇ、と拍子抜けの様子。
30分ちょっとで帰ってきちゃった。



これから温泉に入って、小樽をぶらぶらしてきまーす。



で、近所でラーメン食べました。
「凡の風」南9西15 1-5



起きたら1時すぎ

あ、すでに昨日だ。



詰め込みすぎて限界、ギブギブ!のわが脳。久々の「夜更かし」(刺しゅうしてました・・・)、そして好きなだけ寝てていいんだぁ~という超リラックスで。



10時に一度目が開いたけど、またうふふーっと寝て、1時。



その後、洗濯しつつまた刺しゅう、通販のカタログを眺め(春物ですよねー)、夕方にお買い物。また刺しゅう、今に至る。



明日は・・・・今日か。雪まつり見に行きたいというオットとお出かけしてきます。珍しいなぁ 



先月くらいに、しばらく使ってたピアスホールを放置してました。



かぶれたあと調子が悪くなってまして。もうちょっとしたら、また開けたいなぁ 同じとこじゃないほうがいいんだろうか。



この間買った(放置したくせに)トカゲちゃんがついたピアスつけたい~



2007/02/10

1000人のうちに入りたい

「レ・ミゼラブル」日本初演20周年記念ファン感謝デー 募集詳細はコチラ☆









出席者山口祐一郎、別所哲也、今井清隆、橋本さとし他、総勢70名(以上予定)
内容:キャスト挨拶、劇中歌披露、キャスト・オーディエンスによる大合唱



祐一郎がいなくても、張り切って応募してたけど、このメンバーは豪華。「他」にはもちろん、警部殿も入ってるんですよね? 前回、綜馬さんの(※訂正)ジャベールは一度きりだったので、もう一度拝見したいとずーっと思ってるんです。華麗な警棒さばきをもう一度!



歌いたい訳ではないのですが、もし歌えたら一生自慢して歩きます。





※訂正※
おおう。綜馬さんジャベは今回はキャスティングされてませんでしたよ! ご指摘いただきました。もう、お恥ずかしいですね。失礼をいたしました。
間違ったことも失礼千万ながら、しかし綜馬ジャベにはもう会えないのか?と思うほうが寂しい・・・



2007/02/09

ヒゲいちろう特派員からの報告

今日はパープルタートルだった。



というのを、大阪で機会を逃さずロック・オン!の凄腕祐一郎スナイパー☆ジーナさんからご連絡をいただきました。もちろんジーナさんのブログでも、おそらくご報告が入っているはずですよ~



北国の祐一郎に飢えた子にもお知らせしてくれるというので、こちらからも重ねてご報告いたします!



今日はパープルのタートル(しつこい)で、雨のなか傘させよう!と言う祐一郎。同じことを言いたいと皆が祈るほどに、サービスしながらご登場だったもようデス。



今日のおまけ画像@さっぽろ雪まつり
070209_snow_fes_2自衛隊の人数が減ってるんですよ。前より本分の仕事に忙しいらしくて・・・ 何となく、規模は小さくなってます。



コチラはJAL提供のスティッチ(見にくいですね、ごめんなさい)。夢と魔法の王国TDLには、JALで!



そして、人出が少なかったです。ここ5年くらいですっかり観光向けイベントになり、札幌市民にとってはどうなんだろう? これ。あ、やってるんだ、くらいの気持ちなんですが私がオトナになったせいか? いやぁ、でも明らかに雪国の人じゃない方ばかりがたくさんいらしてた雰囲気。



そうそう、研修の前半が終了しました。3連休のうちに覚えたことの半分くらいが飛んでいきそう。温泉にでも行って、久々に肩こりまくりのカラダをほぐしておきます。



仕事で8時間PCに張り付き・・・ VDT・・・





2007/02/08

膨らみすぎですわよ・・・

私の知る中でも、相当な腕をもつ祐一郎スナイパーから、素晴らしい収穫の報告がありました。楽屋入りの我らが山口祐一郎です。



おお、とても元気いっぱい。快活に笑顔いっぱいで「おっはようぉぉぉ~♪」と歩いてます。そして、じっくり何度も観察しました。



思った以上に膨らんだわね!



ううむ。これはいかん。早く、早く錬金術師から足を洗うべきよ。同じ黒マントでも他にもあるし。



大阪に行きたいっす。



ところで、祐一郎便りが手元に届いてないのよねー。もうお手元にある方はいます?
住所変更したつもりだったんだけどな。転送されているんだろうか・・・ 週末までに来なかったら連絡しなくちゃ。







2007/02/07

コロレド様~今日は黄色いタートル

モーツァルト!』のHPがリニューアルされてます。やっほう。



猊下!! 赤いお衣装がよくお似合いでございます。妖しい(らしい)錬金術師なんか廃業して、早く赤いロングブーツやら裏が金ピカのマントを仰々しくお召しになっていただきたいです。よろしくです。



キャストの写真、圭吾さんもくりくりの髪型がかわいいなぁ ふふふ。ご存知ない?!って密かにまねしてみたりして。



ええと、錬金術師さんは元気に黄色いタートルを着て楽屋入りされたらしい。



さて、朝起きるのがとても大変です。お布団からカラダをめりめりっと剥がしてるような気がします。あと2日間・・・



070207_lion_5070207_snow_3



今日は積もるなぁという雪がしんしんと降ってました。三越前のライオンがハナタレだったの・・・ 見づらいですねぇ クチと鼻につららが! 頑張ってます♪



ちょっと前の我が家の付近。きれいに雪が積もりました。ふわふわでしたよー。



音が吸収されるので、静かです。自分の足音くらいしか聞こえなくて、ちょこっと乙女な気分~





2007/02/05

危機的だ

スケジュールの融通はかなり利く職場のようだ。しかしだ、しかしなの!



2/22-23は研修終了直後でなぁ・・・ 慣れなきゃいけない時期だけに、休みにくい。4月は大丈夫だと思うけれども。せめて翌週に動かせればいいのだけれど。これはダメかもしれない・・・ 



070205_yukiya 本格的な研修初日の今日は、朦朧としながらお勉強してました。座り続けて脳だけが熱くなった感じっす。湯気が出てそう。シュウシュウ。
そしてまたまた貧血信号が出てますね。地震!と数回思ってました。自分で勝手に揺れてただけだった。



というわけで、血糖値上げようと六花亭の新製品を買ってみました。



雪やこんこ」です。ココア入りのビスケットに、ホワイトチョコが挟まってます。チョコなくても美味しいかも。ホワイトチョコって油脂っぽさを強く感じませんか? 
チョコレートが白いっていつまで経っても納得がいかないらしい。



『それでもボクはやってない』

2007年 143分



周防正行/脚本・監督 公式HP
加瀬亮/瀬戸朝香/山本耕史/もたいまさこ/役所広司



☆☆☆☆



周防さん、しばらく作ってないと思ったらこう来たか・・・! 



見る前は、冤罪裁判を扱うと聞いたので、もっとどーんと暗くツライ雰囲気かと思ったんです。



でも、感情を誘導するような演出はほとんど見られませんでした。「やってない」と訴える人が主人公なので、やり場のない怒りとか、諦めてしまいたくなる気分とか、それはあります。
でも、どうだ嫌だろう、裁判なんてひどいもんだ、オラオラ、という押し付けは感じませんでしたね。そこが上品な監督です。



あと、弁護士にも葛藤があり、裁判官の出世レースの話もあったり。



フリーターの金子くんは、就職面接のため満員電車に乗った。乗り換え駅で降車したら、女子中学生から「痴漢したでしょう」と腕を掴まれた。話せば分かると駅事務室に一緒に行ったら、警察がやって来た。私人による現行犯逮捕だと言われ、犯人扱い。その後、無実を証明するための長い取調べ、裁判の日々が始まる。



ただコレだけ。劇的な展開も事件もなく、ふっと作り物ってことを忘れそうになるくらい裁判経過を追っていきます。



容疑者って、すでに罪人扱いなのね・・・ 嫌だよう。トイレットペーパーも付いてないトイレって何だ。痴漢で保釈金200万円って普通? 取調べに第三者が立ち会わないのも嫌。社会で揉まれてない人が裁判官になるっていうのも、危ないものを感じる。



うわぁん、大森南朋がーっ 
取調べの刑事役です。すごく嫌なやつです。最低ですーっ たぶん、大森南朋の役がヘンなんじゃなくて、日本で警官になるとこういう風になっちゃう危険大なんですよ! 南朋の不気味なところが、あますところなく発揮されてます。



きゃーっ 山本耕史
美しい顔に美しいカラダ。いい声だしなぁ 嫌味でなく友達思いのいいやつでした。頭も良さそう。おじさま達ばかり出演してるので、一服の清涼剤ともいう。



正名僕蔵さん 素敵っすね。
公平な視点を持とうとしている裁判官役で、とても良かった。傍聴オタク役でオーデュション受けたら、抜擢されたとか。



小日向文世・・・ いやらしい顔でした。
良い人役が多い小日向さんですが、金子くんを最初から疑いの目で見、陰険な質問を続ける裁判官。こういう人、多そう。いやーっ



他にも、本田博太郎、尾美としのり、光石研、田中哲司! 気になる方たちが多数出演。なかなか見所多い布陣です。田口浩正、竹中直人も当然ご出演。



裁判官もきっといろいろ、警察官もいろいろでしょう。組織のあり方がこういう杜撰な捜査と取調べ、起訴・・・を作り出しているのかもしれない。でも何となくイメージしているものよりも、実際は良くないかもしれないですね。
素敵なオトナってどこにいるんだろう。どこよーー!



2007/02/04

遠征って難しいっす

うぬぬぬーっ 一番大きな問題は、シフト勤務の会社に入ったばかりなうえに、まだ勤務日程表をもらってないということだ。明日確認しよう。そうしよう。そうしよう。



今日は、『それでもボクはやってない』観てきました。山本耕史が出てたとはー。
いい役でした。でしゃばらず友情に篤く、カッコいい。そしてやはり若く見える人だなぁと・・・ 神さま、22-23日に休めますように。



070204_ranban そのあと、とっても久しぶりにCAFE RANBANに寄りました。目の前に観覧車のあるノルベサがあって、ぎょっとしました。もっとのんびりした景色だったのに・・・



赤い鳥のシュガーポット、かわいいですよねー。一度、長野県で売ってるのを見たんですが、高くて買えませんでした。長野の民芸品なのかしら、と思ってますがどこで作っているのか知りません。



でもやはり欲しいなぁと見るたびに思います。尻尾がスプーンになってて、楊枝入れバージョンもあるんですよ。



2007/02/03

「コンタクト」救済>>終了しました。

■こちらは、譲渡先が見つかりました。ご連絡ありがとうございました(2/4)■



2/22 13:30 『コンタクト』@劇団四季「秋」劇場
1階A席



22日に東京に飛べるかどうか、ちょっと微妙な感じです。行こうかしら?と迷っている方、いかがでしょう? お値下げ中です。
ああ!まだ前回の感想書いてませんでした。書いたつもりでいましたよ。えーと、オトナ向けの演目でした。ダンスが好きな方は楽しめると思います。



少々値下げ、\7.350→\6.000 送料はこちらで負担します。



席についての問い合わせだけでもお気軽にどうぞ。アドレスはサイドバーにあります。お待ちしてます♪





2007/02/02

ぐるぐる~疲れた。

070130_happa楽しい人生のため、年金のため、今日からとある会社の契約社員になりました。



初日だったので、会社の概略と特に大事な法律についての話。いままで、のんびりと公共図書館でしか働いたことがなかったので、色々大変だなぁとドキドキしてました。
久々に早起きしたのが祟ったらしく、心臓も痛かった。ひ弱だ・・・。



画像は意味関係なく、最近買ったみどり部隊。アイビーすら枯らす私に負けずに元気に育っていただきたい! 



研修が昼過ぎに終わったので(研修は来週から)、『ディパーテッド』観てきました。



オリジナルの『インファナル・アフェア』は未見です。映画の出来は、まずまずかなぁ。大味ですけど。
なぜか人が死ぬたびに悲鳴と笑いがどっかんどっかんと起こる、賑やかな映画館内でした。なぜ!? 



ジャック・ニコルソンが気ままにボスを演じていて、何しててもおかしみすら沸く。チュウチュウ前歯を出してねずみの真似したのは、ホント、放置されてるわ、J・ニコルソン爺・・・



M・デイモンは魅力なし(割と好きですけど、この役は輝きがないっす)。わざとレオのために身を引いたんでしょうか。



代わりにL・ディカプリオがきゅーん、きゅーんと母性本能ど真ん中です。もう、レオ様って言わない・・・? レオは良かったですよ。いい男になったなぁ。老けにくいから難しいかと思ったけど、鍛えた体にカワイイ小顔も‘悪くないねぇ’



2007/02/01

博多座千秋楽通信♪ ここがちがーう

遅くなりました、Aoiroさんからの東京公演とはここが違ぁ~う(マリー・・・)レポの続きです。ちょこちょこ聞いてはいたんですが、まとまってて感激のレポなので、皆様にもどうぞ~



※変更点にAoiroさんが感じたことも書いてあったのですが、一部略、抜粋のカタチにしてあります。ふふふ、そうそう、そうしてほしかったのよ、というところから、実際にどうなのか早くみたいところもあり。全体的には情緒的な部分を補強したのかな、という印象です。

1幕冒頭の舞踏会シーンのあと、マリーの自室での歌が
「あの娘(マルグリット)は礼儀知らずだから
シャンパンをかけてマナーを教えてあげたの」
みたいな歌詞に変更になっていました。(略)

同様に、
ヴェルサイユまでの女の行進で
オルレアン公に「マルグリット、お前が先頭に立つんだ!」
と言われたマルグリットが、東京では民衆から旗を奪い取り、
行列の先頭に走っていっていましたが、
博多では何も持たずに、そのまま下手のそでまで駆けていきます。
(略)
次に、ヴェルサイユ宮殿に乱入した民衆たちに
オルレアン公が「なにを待っているの!」と叫んで
暴徒達を煽動しようとするときの素っ頓狂な声が、
かなり落ち着いた口調に変わりました。

このシーンでは、高嶋さんの女装大女のおかしさもあいまって
東京では笑いが起こっていましたから真面目なシーンになるようにと
修正が入ったのだと思います。
男たちがここで女装しているのは決して笑いをとるためではなく、
お金のためには女装でもなんでもして
なりふりかまわず行進に加わろうとする
民衆のあさましい姿をあらわしたかったわけですから。

冒頭のボーマルシェ。
スミレを売りにきたマルグリットを邪険に押しのけようとするけれ
ど、
ハッとして顔をまじまじ。
さらにマルグリットの顎を手で押し上げてまじまじ。
マリーとマルグリットの容貌が似ていることが
より暗示されるシーンになりました。

マリーがマルグリットにシャンパンをかけ
フェルセンがそれを諌めようとする場面。
帝劇ではフェルセンが何か言いかけたときに邪魔が入ってやめてい
ましたが、
博多では実際に口をひらいてなにか意見している途中で
邪魔が入り黙る、というふうに変更。
より民衆の苦境と貴族の怠惰な暮らしを憂えるフェルセンに。

ラパンおばさんは行き倒れのマルグリットを助け起こし、
さあ、スープをお食べ、というしぐさを。
ラパンおばさんが恩人であるからこその
後のマルグリットの悲嘆と怒り、とつながっていきます。

ギロチンシーンで固まった王と王妃の前に
市民劇の王と王妃役者が立ち、
そこから次のシーンに自然に移行、というスタイルに。

仮面のシーンでは
フェルセンだけ仮面との距離がますます遠くなり、お顔がまる見
え。
フェルセンは自分に正直に生きているという演出家の意図?
それとも、単なる地元サービス?

ヴァレンヌ逃亡シーン。
カリオストロが緑のオバサンではなくなりました。
スッと自然に黄旗を前に出すので、
このシーンでは観客が誰も笑わなくなりました。

フェルセンの慟哭。
うめき声をあげたあと、いつまでも突っ伏したまま歌ってるので、
歌声がかなりこもってます。 
(略)
マリーやフェルセンはその日の気持ちで演じているらしいので
毎回演技が変わっても当然みたいです。
博多のフェルセンは熱いです。
「君は絶望というものを知らないのか」とか
「あなたの王妃としてのプライドは・・・」というセリフも
帝劇後半は暗ーく重く言っていたのに、
博多では叫ぶように言い放っています。

ほかにもいろいろあったと思うけど、
なんといってもラストの歌詞変更が大きいです。
なにを言ってるのか聴き取れない、という声もあったほど
みんなてんでバラバラに歌っていたのが、
今は一人一人の歌詞が明確に聴こえてきます。
それはいいのですが、あまりに説明的すぎて押し付けがましい気
も。
私は前の歌詞のほうが好きでした。
マリーとアニエスを残酷な民衆たちと完全に対峙させる形にしたの
はいいと思うのですが。

マリーの「手」。
手をつなぐかつながないかで、
未来への希望がつながっているか、
人の心と心がつながっているかどうかが
暗示されている気がします。
ラスト、マリーとマルグリットが初めて手を触れ合うシーンは
マリーがマルグリットに未来への希望を託したかのように感じら
れ、
そこにこの劇のほんの少しの救いがある気がします。

演出家の栗山さんは博多公演直前の直し稽古のときに
「革命劇だと思っていたものが、魂の劇になった」と言ったらしい
です。
役者さんたちの力量と熱意のたまものですね。

マリーの処刑のあと、
いったんパッと電気がついてまた消灯。
その間に青いギロチン台がなくなりマリーが消え、
最初のカテコでは白いボロボロの衣装のまま、
そして次にドレスに着替えて登場(略)
これで、この作品を観たあとの重苦しい気分が
かなり軽減されるように思います。
さらに、キャストたちがいい意味でこの作品に慣れ、理解を深め、
カテコでは一転お茶目な表情をかいまみせ
観客を笑わせてくれているのも大きいです。
さすがみなさん、一流のプロ。

博多座の途中から、カリオストロのマントさばきを真似て
カテコでキャストが遊んでいます。
tekkanさんがすそをヒラリ→ それを見たフェルセンが華麗にすそ
をヒラーリ →禅ルイもヒラリ 
→マリーも負けずにジャンプ付でヒラーリ 
とやってました。
大阪公演でも継続なるか?

27日のマチネチケットは譲っていただいたものだったんですが、
なんと最前山口さん崩壊席でした。
帝劇でもこの席に2回座ったけど、博多座はめちゃくちゃ近い近
い。
山口さんが客席降りして階段に腰かけるためにクルリと回転すると

おおーっと、目の前10センチにカリオストロの巨大なおしりが。
座ってからもしばらく膝が触れるほどの距離にいらして
(私なんかが座って)もったいないオバケ化してました。
周りは当然、全員山口さんファン(略) その熱気に終始圧倒されてました。
山口さんもカテコで去るときに、ちゃんとこっちに向かって2本指
で小さくバイバイ。

ということでした。



ラストの歌詞変更について、さてどんな感じになってるのか興味津々です。
歌詞の内容もさることながら(旧版でも、突然「愛~」ってなんだよ、勝手にまとめられた感じで好きじゃない)、本当にでんてバラバラだったので、もうちょっと聞き取りやすくしてほしいという希望もありましたので。



博多のフェルセン芳雄くんは、さらに熱い男になったみたいですね。地元だからというのもあるでしょう。大阪でもこのまま行くのでは、と予想。



あと、だいたい出で立ちと役者のキャラのせいで、イロモノ的な雰囲気さえあるオルレアン公。あの女声風のキレ気味絶叫がなくなったということでしたね。かなりほっとしました。
あんな声を出しても、でかいし仁王立ちだし、異様な雰囲気は国王一家にもすでに分かるはずですもの。
何より、綜馬さんがあれをしないんだわ、と思うと嬉しい・・・ 綜馬さん・・・最近、また芸の幅を広げられて素敵だわ。



はぁぁ、そしてAoiroさんのお席が!! キャーー!!!!



お、おしりが目の前???? 想像しただけで、悩殺ですよ。羨ましいを通り越して、夢のようです。匂い嗅いじゃうね・・・ムフッ ドーランの匂いかなぁ それとも石けん? いやーっ 触ってしまうわー。



それからカテコの、ヒラーリヒラリ、かわいいでしょうね。余裕が出てきたみたいで嬉しい変化です。



『MA』重いしなぁ、あと私がフランス王室のように財政難なので、CDは発売されてから買おうと思ってたけど、ふとどのバージョンになるのかなぁと。
もう録音は済んでなければいけないですよね。旧バージョンなのかな? 



余談ですけど、だいたい音楽はPCに入れてるiTunesで聞いてます。で、シャッフルにしてるんですが、油断してると祐一郎の声が流れてきます。はぁぁ・・・とため息。この声は悪魔のように魅惑的。連続で祐一郎の声を聞くと何も出来ないし、会えない辛さに耐えられません・・・♪ なので、たまーに聞いてマス。



最近は、インターネットラジオで80年代の洋楽を聴いたり。私の音楽年表は80年代までのようです。あとクラシックとかいいですよー。
ネットラジオはほとんど喋らない(曲紹介も入らないことが多い)ので気に入ってます。最近のFM喋りすぎっす。