2007/05/31

『MA』千秋楽カテコ みんな立てーっ

と、山口祐一郎さんが言いました。いきなりばかでかい声で、いつもの上手の端っこから。



マントをばっさばっさと、手をぐるんぐるん振り回して
みんな立てよぉーっ! なぁに座ってんだよぉーっ!」と客席に向かって絶叫!



順次、マリーを筆頭に挨拶をしてくれて、最後に祐一郎カリオストロ。さて、何を言うのかしらと思ったら、↑これでしたーっ



この声が上がったとたん、ざばっと立つ立つ! いや、立ってねぎらいの拍手を送りたかったのですけど、後ろの人が見えなくなっちゃう?って遠慮することもありますよね。そんな大人しい観客の目をがっつり醒ましてくれました。



でもって、祐一郎ったら、ずーっと絶叫応援団調だった。



幕がぁ 降りてからぁ するんですがぁーーっ」という調子。
※文章は不正確ですが、こんな内容の雰囲気ってことでご了承くださいませ。



三本締めをーっ したいとーっ おもいますーっ
それではあ! お手をぉ はいしゃくうーーーーーっ
両手をーっ あぁ上げてーっ(みな、言われたとおり、手を高く掲げる)



さんさんななびょーーーっしっ!!!



え? 三本締めのときって「三三七拍子!」って言うんだっけ? あ、お客さんに分かりやすく言ったのか? ん??



この時点で、鈴風さんはじめ、キャストも笑い転げてるし、客席は大盛り上がり。熱い!



非常にきれいに、手拍子の気持ちのよい音が帝劇内に響き、とてもとても清清しかったです~ 



今日は上演中も、「大声コンテスト出場の山口祐一郎さんです」とでも垂れ幕が必要なくらいに、思いっきりブレスしてボリューム最大の歌声で盛り上げてくれたのです。その勢いのような、行けーっ!な祐一郎でした。



久しぶりにテンション高いなの声で、私も一緒に血圧上がった気がします~ どーこまで、どーこまで行くぅゆういちろうよぉー♪ 勝手に歌をつくって、讃えますわ♪



※追記※
5/31公式ブログにアップされた動画を見ると、「緞帳が下りてからするんですが」と静かに言ってから、おもむろに絶叫し、サンサンナナビョーシ!の順でした。コーフンしてやはりとっちらかってましたので、訂正いたします。
それにしてもいい大声だと思いません?



2007/05/30

サンサンナナビョーシ!

三本締めと言っておいて掛け声は「サンサンナナビョーシ!」な祐一郎@カテコ。

泣いて笑った千秋楽でした! まだ興奮が覚めません〜

これから飛行機、機内で思い出しつつ帰ります。

ついに…千秋楽

楽屋入りはあまりの熱気と人に退却、当日券で並んでいるお友達と話してました〜 (無事購入できたし良かった)
昨日は精根尽き果てましたって顔でカテコにでた山路さんと、塩田さんにもこんにちはできたので、ヨシ。

腹ごしらえしたら見に行きます!

魔力だ!

『MA』前楽でした。初めて物語として素直に感動した気がする…

祐一郎もびりびり歌ってましたが、やはりソウマさんの変身ぶりは凄かったッス!笑いました〜
1幕のソロの後の拍手はボーマルシェが止めても4回かな?すぐに沸きおこって大変な騒ぎ☆

細かいのは帰宅後に。しかし今日は遊びも楽しく、集中するトコはしっかり。よかったよかった!
カテコで笹本玲奈ちゃん、子役の二人から挨拶あり。玲奈ちゃんは、清々しく終えられました、とか。やり遂げたって感じなんでしょうね☆
治加来くんは、心残りが…とシャルルみたいにママにハグされたかったと言って、ママにハグしてもらってましたよ。

2007/05/29

幸せな「アトリエモリヒコ」 そして間違った飲み物

Morihiko 職場のすぐ近くに、「森彦」のカフェ「アトリエモリヒコ」があります。



今日はなんだか(昨夜、寝たのが2時・・・寝不足ですねー)疲れ果てて、しかも空腹感が激しく・・・これじゃで家まで辿り着けない!と、初めてカフェにも寄ってみました。同じ建物内のcholonはちょくちょく眺めに行ってるんですが、わりと混んでいるタイミングが多くて遠慮してたの。



フレンチ、をポットで。ほわーっと飲んだあとに上がってくる香りが甘い感じ。疲れてたので、お砂糖入れてみたら、深ーい深入りなので、負けない味でしたヨ。



店内の音楽も素敵。コーヒーを淹れはじめるといい香りが店内に~ 幸せー。



「アトリエモリヒコ」
札幌市中央区南1条西12丁目4-182 TEL:011-231-4883



おまけ画像。
Can
頂き物です・・・。「ミルク」はおいしい。「野菜ジュース」も嫌いじゃない。「ヨーグルト飲料」も好きだ。



だが!



この3種を混ぜてはいかんだろう!



それに、この書き方だと「牛乳」は北海道産かもしれないが、他はどこのものか分からないよね。



ミルキィなオレンジ色の液体・・・その味は。甘くないカツゲン(とても酸味が激しい)。



ああ、道外の人にはカツゲンが通じないのか! えーと味が分からない人は詳細はコチラを参考にね♪



乳酸菌飲料か、野菜ジュース、にしておくべきだ。販売はコカコーラ・・・え? 北海道コカ・コーラによれば

北海道庁が「全国の皆さんに北海道への関心を高めていただき、観光の復興や 道産品の消費拡大に結びつける」ことを目的にスタートした「北海道イメージ アップキャンペーン」の参加製品です

役所っぽいアイデアだと話していたのだが、当たってた。こんなマズイものでアピールしないほうがいいと思うわ・・・



2007/05/28

『ベガーズ・オペラ』再演

おおー、お友達のところで知りました。



ベガーズ・オペラ』乞食一座が帰ってきます! 勘助のあとは、マクヒースかー。またまた汚いのねー。暴れてくれい~っ



2008年3月5日-30日@日生劇場、キャストはほぼ同じですが、あら・・・老役者さんが(泣)さみしいです。



気になるのは、高嶋兄演じるベガー(ピーチャム)が3月16日公演が最後で、このあとピーチャム役は、乞食一座の劇作家役の橋本さとしさんが担当。となると、今度はこの劇作家=トムの役は誰が?? しばらく想像して楽しめそう。さとしさんのピーチャム。



ちょうど職場で内野ファン、という方に初演のDVDを貸したところだったので、いいタイミングでした~ モリクミさんのお布施(・・・動物園?)行事も引き続きあるのか? あるんでしょうねぇ 



チケット取れるのかしら・・・とても心配。



あぁぁ~

さらに映像追加の『レ・ミゼラブル』ファン感謝デー2。



ふふん、お友達を見つけました! こんなに幸せそうな顔、めったに見れないよ、ってくらいぴっかぴかの笑顔で熱唱してました~ 火曜日、楽譜見せてもらうんだ。ひとりでレッスンする・・・



腹筋までして歌ったのは、中学生までだわねぇ でも歌って道具要らずで、しかも楽しいですよね。



『MA』ブログでも、最後の最後、綜馬さんのレポ続き。アロマ、イメージ通りだよ・・・ しかもアユーラあるし、あ、ローズウォーターは同じの使ってた!ちょっと嬉しいような。



いままで、朝っぱらから暗いかと思って通勤中に『MA』は聞いてなかったんですが、ここ何日か、歩きながら聞いてます。あれれ、前も書いたかもですが、音だけで聞いてるほうが気持ちとか、苦しみとか、ダイレクトに伝わる感じ! メロディの変化で、表情がつくのが際立ちます。舞台上の情報過多、なのね。処理しきれない・・・私には。



王と王妃~っ♪(舞台見なければ、あんなモモンガ走りしてるなんて思いませんよ! する必要も特に感じないんですよね、あれ。ふざけてんのかい?)



でもって、キーが高くて耳も痛い~



2007/05/27

ハワイな今さん長もち綜馬さん

大詰めの今、やっと今さんと綜馬さんの楽屋訪問がアップされましたねー。



今さん、小物とかがけっこうキラキラというか、柄モノというか。ハワイアンなのれんの前で、しなっと立たれると、まぁ~っと声が出そう。きっと良い香りがしてるんだ! 



よーじやの油とり紙とかコルベールの写真があったり、極めつけでエスプレッソが、螺鈿のお盆で出されるとは・・・ 侮れません、スエーデン貴族。今さんの舞台以外の様子って思ったこともなかったけど、俄然興味が湧きましたっ 



でもって、ガウン姿で読書ポーズもしてくれて、いい人だヨー。うーん、何読んでるのかとても気になって調査、
わが名はヴィドック―犯罪者、警察密偵にして世界初の私立探偵の生涯とフランス革命時代  

ポーが一目置き、バルザックがモデルにした男、ヴィドック。一犯罪者に過ぎなかった彼は、その狡智によってフランス警察の要職にまで上りつめ、ついには世界初の私立探偵となった。知られざる怪人の波瀾万丈の物語。

東洋書林(画像はコチラで見れました)による解説によると、

ジャン・ヴァルジャン、『モルグ街の殺人』のデュパン、そしてアルセーヌ・リュパン・・・・仏文学、推理小説に多大な影響を与えた、知られざる怪人の波乱万丈の物語。

でした。おおーっ それ、私も読んでみたいかも。あ、まずは原作を読み終わらねばならないけど。



それから、綜馬さんの楽屋は人柄がにじみ出る感じで、だけどカブキメイクのままジャージ?でにっこりされてるあたり、面白くてかわいいなぁ 英国紳士らしくモノは大事になさるんですね。



あと6公演。



火曜日に行きまーっす! 東京は半そでですってねぇ・・・ こっちは15度もないよう。



2007/05/25

ナッツナッツナッツ

070525 アタマの話しではなく・・・今日のおやつ。



スィート・レディ・ジェーンのナッツたっぷり、ほんのり甘くい塩キャラメル味、のケーキでした。フィルム取ってから撮ればよかったですねー。



近況



1、お友達と来年の秋(1年以上先だ)に行く旅にまつわるブログのタイトル
・・・あまりに出発予定が先なので、共同制作して、事前学習ごっこするのです。うーむ。旅っぽいタイトルを考え中。



あと自分のメモ用に読書ブログを作りました。今まではノートに書いてたんだけど、漢字は忘れるし、手書きは遅くて自分にいらいらしちゃうので。



2、台所の整理 
広いから適当でいいやと思っていたけど、動線が悪いし、物もなんだか増えてきた。モノって場所にあわせて増えますよね・・・ いよいよ、近藤典子センセイの本なんかをじーっと読んでみたり。主婦っぽい。



3、手帳 
ほぼ日手帳」を使ってるのですが、コレが今年の私には全く合ってませんでした。薄くて軽いのに替えたい。
必要なのは、月間カレンダーと、メモ欄で十分、遠征時には重すぎてイヤなので、フリータイプでも探しておこうと思ってます。
仕事は残業なしの簡単労働でアタマは使いません。スケジュールには公休日と、観劇スケジュール(公演日、飛行機予約、発売日)があればいいんでした。



4、ついに映画に!『ライラの冒険』シリーズ 
まだ日本語サイトがないので、英語のサイトを紹介。ココ



3部作、わくわくドキドキ、親子の断絶、友情、別れ、ぎゅうぎゅうに詰まったファンタジーです。私は大好きで! ライラのいる世界(パラレルワールド)では、みな人は「ダイモン」という自分の精神が動物のカタチとなって常にそばにいます。守護霊(霊ではないですけど)みたいなイメージかな?



サイトでは、あなたのダイモンは何?みたいなゲームがあります。さっそくやってみたら、私のはAlvinという名前のオスライオン。で、シャイで、自己主張し、移り気なんだそうで・・・





岡アンジョ! 拍手!拍手!

レミのHP(ブログ)担当、ありがとうございますーっ あなたは聖者だ・・・・



岡アンジョにうっとり。岡さんのきらきらしい部分は、ジャベールよりも血の色の旗を振ってるほうがさらに際立ちますねぇ



しかも、青年にしか見えないし。美容マスクのお陰?うそうそ、内面の若さですね。



そして、藤岡マリウスの「マリウス、分かるけれど 僕らには大きな使命があるのだ~民衆のために前進するときだぁ♪」のときって、みんなマリウスの手をぎゅうっと握ってたの? 今までは、そこまで見てはいなかったので分からないな。うーむ、藤岡くんにかわって幸二郎さんにぎゅうっとしてもらいたいですよ。間違いなく失神するね・・・、または泡吹くわ・・・素敵すぎて!



で、私もしかして藤岡マリウスは未見だったような。今回は会えるんだっけ? ぎゃっ、会えないのかー。残念。



2007/05/24

『知ることより考えること』池田晶子

ISBN : 4-10-400108-2



☆☆☆



日常の言葉で哲学を語る哲学者ということだが、短いコラムのなかでは「言い切り」型が多くて、続けてよむと面白味がないうえに、イライラさえ感じてしまう。短い文って難しい。



論調が硬いというか・・・青年の主張のよう。すべてこの世界は、自分のなかにしかない、とか、花が咲くのも自分が生きて存在していることも神秘ではないか、というのとか、そうだよねと思うのに、他人を跳ねのけるような物言いをするのが、好きじゃなかった。



あと、彼女の実体験から生まれた考えなのだろうけれども、あまりにコラムの字数制約があって、全然そのあたりが書かれていないのも、つまらない一因だと推測されます。



本当の哲学は、あたまじゃなく、全身、五感、すべてから生まれるものでしょう。





ばかな子がまたひとり。

お昼に、テレザにお電話~♪ 8月のレミ、増やしてしまった。禅さんのジャベールも見ておきたかったし。ああ、言い訳言い訳。



行かないつもりだしー、とかって言ってたのは誰? 誰だろう・・・私か。



昨日の、ファン感謝デー2の様子を見て、居ても立ってもいられなくなり申したのじゃ。御免! フーッ。ムッシュ・チュルゴも激怒であろう。
でもねぇ、明日死んじゃうかもしれないしな。人生80年なんて計画しても。せいぜい1年くらい? なんかの病気かしら、大丈夫だろうか、私ったら。



7月前半、行くつもりで取ってたチケットが宙に浮いてます。しくしく。手元に届いたら、多少割引の上、こちらでもご案内したいと思っていますので、興味のあるかたは近々よろしくです。



『ブラッド・ダイヤモンド』

Blood Diamond (日本語サイト



エドワード・ズウィック監督
レオナルド・ディカプリオ ジェニファー・コネリー ジャイモン・フンスー



☆☆☆☆

1999年、内戦が続くアフリカ、シエラレオネ。
メンデ族の漁師ソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)は、愛する家族とともにつましいながらも満ち足りた生活を送っていた。自慢の息子を医者にすることが、彼のささやかな夢。しかし、そんな穏やかな暮らしも、反政府軍RUFの襲撃によってたちまちのうちに崩れ去る。
家族と引き離されたソロモンが連れて行かれたのはダイヤモンドの採掘場。そこで掘り出されたダイヤがRUFの資金源となっているのだ。厳しい監視のもとで労働に駆り立てられていたある日、ソロモンは驚くほど大粒のピンク・ダイヤを発見する。このダイヤがあれば、家族を救い出すことができる――。彼は危険を覚悟で監視の目をかいくぐり、ピンク・ダイヤを誰にも知られない場所に隠した。
一方、そのダイヤの密輸を生業にしている男がいる。ダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)だ。自分のしていることが紛争を長引かせ、その結果、多くの命が犠牲になっていることなどお構いなし、それが彼の生き方だった。ある時、密輸に失敗したアーチャーは、投獄された刑務所で思わぬ話を耳にする。巨大なピンク・ダイヤがどこかに隠されているらしい。そして、その場所を知っているのは、ソロモン・バンディーという男だけ。その刑務所には、政府軍によって捕らえられたRUFの兵士たちとともにソロモンも収監されていたのだ。
ほどなく釈放されたアーチャーは、行きつけのバーでアメリカ人ジャーナリストのマディー・ボウエン(ジェニファー・コネリー)と出会う。彼女が追いかけているのは、まさにRUFの資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相。アーチャーがダイヤの密売人であることを知ったマディーは彼に情報の提供を求めるが、アーチャーは固く口を閉ざす。(略)
アーチャーは暴力と悪事にまみれたこの暗黒の大陸から抜け出すため、ソロモンは息子の行方を突きとめるため、そしてマディーはアーチャーから決定的な証拠を引き出すために、3人はピンク・ダイヤに向かって過酷な道を進み始めた。 ~公式HPより

過剰なハリウッド的な演出はほとんどなく、レオとフンスー、この二人は演技以上の演技で、ドキュメントかというくらい緊迫した物語が最初から最後まで続く。ほっとする場面なんか、ほとんどなし。もう、どうなるの?どうなってしまうの? と常にがけっぷちでラストまで行きました。でも飽きることはなく。



いかにも演出だと、レオと記者役のコネリーは、危機的状況下で互いを感じ、カラダを重ね・・・とか、なるところ。そうだったかもしれないし、なかったかもしれない。心は引き合ったけど、抱き合うところは映画上ではなかったのです。偉い。偉い。よくやった!そんなシーンは不必要だったので、ホントに良かった・・・ 



というわけで、ラストの哀しくて美しいまとめは、ヨシとします。あれで問題が解決したかというと、そうでもないんだろうな、とちゃんと伝わってたと思うし。



辛すぎて、「辛い」という表情にもならなくなるんだよね。血にまみれた生活から逃げることを諦めているように見えて、それでも諦めきれない楽園の暮らしへの希望とか、私がいくら想像してもその端くれも分からないくらい、厳しい世界に生きているのです。内戦にともなう強姦、残虐行為、少年兵。人間の性善説は信じるか? こう聞かれたダニーの答え、実感がこもってたな。最低の悪人にも善人になる瞬間がある、それはその場その場で現れるもの。



残酷で悲惨な出来事が山ほど。慣れるでもなく、目をそらすでもなく、ただ同じ空気を吸ってる人間なのに、こうまで違うことに、凍り付いて見ていた。ダイヤはきれい。でも、バンバンバン、とゴミを払うみたいに殺人が行われた結果のダイヤなんか、要らないーっ



小さな子が、機関銃で人殺しをさせられている国があるなんて。久しぶりにいつまでも影響が残る映画でした。アメリカ製作にしては、骨があった。



レオの演技



『タイタニック』以後、『ディパーテッド』の間のレオの作品は見てないので、この間に何があったのか非常に知りたい。男らしくなっちゃって! あのレオが傭兵の役を・・・



両親をレイプ、惨殺、で亡くしたあとは南アフリカで傭兵となる。ずーっと心がすさむというか、共感とか思いやりの感情が欠落した人間なのかと思っていたら、終盤にちょっとだけ自分について話すシーンがある。



このシーン、人殺しを仕事にしてた人間の、底の底に隠されていた子どもの心がふっと見えた場面で、感情があふれそうになるのを抑えようとするダニー(レオ)の表情といったら、



うひゃーっ フォーリンラブ。



こういう表情、レオは最高!  レディ・キラー? あ、マダム・キラーかも。あたしが守ってあげるからー!とスクリーンに向かって思念を送ってしまった。たぶん、ガラガラの館内だったけど、女子はほとんど送ったのではと推測します。これに参らない女子はいるのかしら? 甘えてるのじゃないのに、守ってあげたくなってしまう・・・恐るべし。



服装とか、ものすごくダサいのです。アフリカ育ちなので英語の訛りもすごいし、ダサいカッコながら、人殺しの動きは最高。セクシーとはちょっと違うなぁ、でも色気はあるの、あるけどあまりに日常が危険すぎなので、人間相手に色気を放出するヒマなんかないって感じでした。



何となくアフリカについて調べたくなりました。



資料が少ないです。英語ならいろいろあるかもしれないです、うーん。シエラレオネは平均寿命の世界ランク、低いですね。2006年WHOのデータだと「39歳」。 日本人の半分ですよ・・・ 利権争いで起こる内戦やHIV感染など。



学校にも行けない子どもの労働によって、安く手に入るもの、それで私は幸せにはなれないでしょうね。戦争も同じ。ダイヤも・・・(唯一あるダイヤは婚約指輪ですが、産地なんか分からない)



2007/05/23

列に入れてください!

「レ・ミゼラブル」ファン感謝デー2



さっそくアップされた速報と映像に、一気に胸が高まり息がつまるほどのコーフン・・・ 



私も列に入れてください!! 歌います!・・・でもひとりだわぁ~♪



稽古の伴奏ピアノだけでも、でも私の脳裏ではオケも一緒に音を出してます。8月のレミ鑑賞をしぶってる場合じゃないのか・・・そうなのか? 行くべきなのか? 一週間の休みなんか作れないのに?



参加者のみなさん、イベント終了後に相当数がチケット売り場に直行してたそうですヨ。分かるわ、その気持ち。だって見てるだけの私ですら、熱く燃えてますからーっ



ラッキーガールを映像のなかに探したものの、発見できず。まだ雲の上のお城を漂ってるらしいので、個人的な報告はまだ先になるみたい。いいよ、いいよ、漂ってて~



そのかわり映像で、真っ赤なTシャツの岡幸二郎さんを見つけ、岡さんのお隣にいられた方がうらやましすぎーっと絶叫。し、しかもアンジョ役でのお稽古したんですか?? ひいぃ、しかも前には森公美子さん。大音量で耳がうなりそう。



合唱による『彼を帰して』も、舞台とは違う雰囲気で、素敵でした。泣きのツボ、ぐいぐい押されて塩辛くなっちゃうわ。



続報を座して待つ!



げっ、消えた。

久しぶりに、ショック。熱く熱くぶちあげた映画の感想メモが吹き飛んだんですけど!



ニフティ、どうしてくれる~っ



『ブラッド・ダイヤモンド』を観て、いろいろ盛り上がって夜中だってのに書いてたのに・・・・ もう寝る! きいっ



2007/05/22

歌え、わたしのために!

レ・ミゼラブル「ファン感謝デー2」に、我が友プーちゃんが参加するとの吉報を! ふふふふ、ついに内部への潜入を果たす日がやってくるのだな。我らの満願の日も近いかも・・・しれない。



演目違うけど。あの方を想って熱く歌いあげてきてほしいものです。レミのHPで報告あるということで、楽しみにしてます。





2007/05/20

ライジングサン?体力いる?

ひょええー、フラキが復活ですって!



叫ばせておくれぃ。FLYING KIDSが「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO」で限定復活~



うーむうーむううーむ。懐かしい。飛び跳ねたい! でも他の出演者に興味薄、そして長い時間を石狩港で過ごしたいとも思わず。気持ちだけで、跳ねておこうか・・・



いやー、でもね! ハマザキーッって叫びたいですよ。ああ。



ウッチー、あるいは勘助へのエールを

新品の『昨日の敵は今日の友』がお買い得になっている・・・ 定価で購入した身では見たくない表示。



ところで、『風林火山』第20回。



今週も由布姫にムキーッと勝手に対抗心を燃やしてしまった。次回予告はさらにムキーッ!! 
柱に手をついて苦悩する勘助、心を預けても良いぞ、って。ま、偉そうにーっ おじさんのことは放っておいてあげてよね。お屋形さまも、勘助をいじめないでよう。



陣羽織を手に感極まる勘助を見てると、私も涙が出そうよ。そしてまたまた眼帯がグレードアップか。この分だと、後半は金か銀か?



女性たちのちくちくした応酬、たまに見ると面白いです。あのお酒は飲んでよいのやら(良かったらしい)。待ちきれん! 今回の大河、次回への期待を持たせるのがうまいと思う。



あとは蔵之介の修験者姿は良かった。似合う・・・村上との戦いに移っていくので、彼の出番も増えるんですね、楽しみです。





にぎやかな2日間

18日。昨日から泊まっているイトコと、小雨の空をじーっと見つめ、まぁ本降りになって退却しやすいところへ行ってみようか、ということに。



モエレ沼公園070518_lion2_1070518_mount2
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彫刻家イサム・ノグチがマスター・プランを担当した札幌市にある公園。 とんびがヒュールルと鳴いて上空旋回、飽きたら芝生のうえをてくてく歩き、ひばりがピピピピと穂場リングしながら延々と鳴いてました。とてものどかな風景でした。



標高62mのモエレ山(中にあるのは燃えないゴミ=ゴミの処理場だったのですが、山として登録されてるのです)にも登頂を果たし、なかなか爽やか。



帰りは六花亭の百合が原店の喫茶でランチ。
070518_pizza_1070518_dog_1                                











070518_ice_2この犬・・・「チン太」といいます。六花亭がもっている板東優氏の彫刻がオリジナルのようですが。ちょこっと寂しそうに見えたのは曇り空のせいだったのか? とにかく、この子がお出迎えしてくれます。



ソフトクリーム↑!! うう、美味しかったぁ 中札内レディースファームの無殺菌牛乳を使ってて、くどすぎないけどコクがあります。で、私は小豆を付けてもらい、イトコはイチゴ。どちらも満足、小豆はさすがに菓子屋の小豆、ほっくりしててとても美味しかったのでした。また食べたいわ☆。



そして、夜はミニイトコ会?な飲み会。「酒とそば まるき」にて。



私、オット、私の弟(静岡)、イトコ(東京)の4名で久々のまるき。たらの芽の天ぷらが食べたくて~♪ 苦味がたまらないですよ! あと、ソラマメの豆腐も美味・・・



東京と札幌に住んでいたイトコと私たち姉弟ですが、わりに一緒に遊びに行った思い出があるので、あれこれ昔の話で盛り上がってました。翌日のために親戚の名前を思い出してたりして。



日本酒もやはり久しぶりに頂き、飲みすぎた・・・気持ちよかったけど、帰宅してそのまま居間で爆睡。
『時効警察』のあとに、NHKBSで放送の「ラーメンズ」の今年のライブを録画するつもりだったのに! 起きたらもう終わりかけー、がーん。



19日



でもって、夜中に起きてショックを受けたあとはシャワーを浴びて、明日のために最後の仕上げ。かぎ針編みの帽子をココ3日くらいでせっせと編んでいるのでした。寝たのは3時半、6時半起床。朝食時も編み、なんとか完成。



慌ててたので、画像はなしだ。残念。



祖母の白寿のお祝い@ホテル。親戚40名近くが集まり、お祝い。夜なべ♪して作った帽子、ややきつめになってしまったものの、被ってもらって私は満足でした。わりに可愛らしく見えるのでは?と自画自賛。



イトコたちもみな成人してて、オトナの会話もしつつ小さい頃の感じもあって、面白いものでした。一番上のイトコは50歳まであと・・・だけど、○○ちゃん、としか呼べないし。かと思えば、私の結婚式のときに「あかちゃん」だった子が小学生になってて、驚愕したりしてました。そっかー、7年経ったら小学生だよねぇ、自分は大して変わってないような気がしてるけど、子どもの7年はすごいデス。



睡眠時間と集中した編み物作業と、大勢集まった疲れで、帰宅後はぐったり寝込んでました。せっかく来ているイトコが『のだめ♪カンタービレ』を読んでいるのを良いことに、私は布団を敷いてしっかり睡眠。



やっと昨日の酒が抜けたかも・・・本当に、まるっきり弱くなったよう。次はウコン飲んでみようかなぁ





2007/05/17

大島と中国

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本日より、東京からイトコが我が家にお泊りです。土曜日にわたしたちの祖母の白寿のお祝いがあるので、遊びに来てます。



お土産をたくさんもらったので、ご披露~♪



左)大島。手ぬぐいと牛乳煎餅。これは明日頂きまっす。
右)中国のウエハース。ココナツとレモン。
このココナツフレーバーが、なかなか強力な香りで二人でむせそうに! もはやココナツから遠く離れた感じの人工的な香りでした。中国っぽい・・・?



行かないつもりだったの

どうしようかなぁ、8月レミ。



申し込んだことをすっかり忘れていた結果が届き、千秋楽以外は(・・・)希望通り確保された。だけどその日程全てを見るには1週間の休みが必要。時期はお盆のあとくらい・・・ 全部見てもいいのだけど、困ったなり。



なんだかこう、お盆時期の東京には居たくなかったりして、行かないつもりだったんですよ。3年在京の間、関東の夏修行をしたけど、全然克服できなかったから。あれは地獄だ! 夕涼みって、この地域には存在しないし。ビアガーデンがむしむししてるなんて、い・や・・・



さて、「9階の稽古場初公開」のコレ。行けるみなさまは、もう抜かりなく申し込みを済ませましたね? 私は当選してもいけないので、お友達で当たる人がいればいいなぁ、なんて思ってる程度です。





2007/05/16

オレンジ色のギンガム☆

5/15、マイラブ祐一郎はオレンジのギンガムチェックのシャツで登場との報告を受けました。爽やかー。



真似っこしたいと思っても、シャツって肩が凝って苦手だ。Tシャツバンザイ! あ、お稽古場でも「マント姿」ばかり印象に残ってて、Tシャツ姿って思い出せません。ついでにメガネかけたとこも、見たことないかも。コンタクトかしら。



11月の『蜘蛛女のキス』ぼちぼち発売開始ですね。取れるか心配。



2007/05/15

これで私も幸せ♪ラムネ

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カリオストロがむにゃむにゃして、クロリン柄が・・・ハイ。まだ販売再開されてないのかな? (追記:5/16から販売開始になりました)発売直後にお友達に図々しく「買って送っておくれ~」とお願いした幸せの種が届きました♪ カワイイ。ふくらんだ丸いハート型のラムネ、こんなのでしたヨ。味はあっさり目。



観劇してしばらく経ったこのごろは「また観たいなぁ」の気分です。暗いのも慣れたし(ミュージカルは明るいの多いから慣れるのに時間がかかる)、あのオルレアン公思慮深いけれども、しかし許されぬ愛を貫くフェルセンに会いたい~



私にとっては「進化」はとても良い変化だったのか。または、配役が好みなのか? たぶんどちらも、喜ばしい~♪
ちらほら聞くところによれば綜馬オルレアン公の小技も面白いことになってるらしいですよねぇ うぐぐ、会いたいよ!



2007/05/14

爽やかに浦井くん

札幌で浦井くんの歌が聴けるなんて! 神さまありがとう!・・・東宝、ありがとう!



『マイ・フェア・レディ』北海道公演の最終日夜、見てきました。感想はのちほど。



とりあえず、石井カズヒギンズ教授、すっごく良かったです。前回は真央さまに気圧されてるように見えたんですが、今回はキイキイ自分勝手な男になりきってて、かなり笑えました。歌もすてき。



浦井くん、使いっ走りもできなさそう、と教授にこき下ろされる爽やかなストーキング青年ですが、彼もまた、この作品に馴染んでて落ち着いて演じてたと思います。
なにせ、もーっ かわいいんだもん。演歌歌手みたいになっちゃったサイン入りのポスターも、うっかり買いそうになりました。貼るところもないので、やめましたが・・・ふふ。



そして、厚生年金会館を見て思った。会場の雰囲気って大事よね。非日常感があまりなく、寂しいのでした。緞帳の絵はよく分からない気持ち悪い絵だし。



『宝塚BOYS』も同じような席から見るので、下見も兼ねたんですがー。遠いな。帝劇と舞台までの距離はあまり変わらない気がします(むしろ遠いかもしれない)。



2007/05/13

ぐるぐるの会

070512_guruハンドメイド石けんの会、4名で久しぶりに開催でした。



待ち合わせの時間に私が遅刻するなどで、スタートは3時近く・・4時間くらいかけて、牛乳パック4本分の石けんの仕込みをしました。



でもってBGMならぬ、BGV(DVD)は宝塚歌劇団「コパカバーナ」 
石けん作りながら、宝塚DVDも見ようという欲張り企画だったので・・・もう一度ちゃんと見たいと思いますが、楽しい演目でしたよん。
けっこうカッコいい!と盛り上がってました。で、ハバナ!と叫びう4名なのだった。



でもって、先日、サロン・ド・タカラヅカで変身してきたR嬢の写真も拝見。
もともと目がきりっと大きい人ですけど・・・さらに2倍?のミラクル☆ヅカアイメイク!! 付けまつげがまぶたの上だとか、アイラインの位置など、秘密の一端を教えてもらいました~ 楽しそうだ。



ぐるぐるまぜてるのは私の手、黄緑色なので「シュレック」ぽい? 苛性ソーダと水を混ぜるときに、ガスがあがるのですが(刺激臭)私はコレが苦手で。床付近にはガスが来ないということで、この作業の時は床に臥せってガスから逃げてました。



髪用に椿油たっぷりのもの、もちろん基本のマルセイユ石けん、発色のキレイさとさっぱりを狙ってレッドパーム(画像のもの)入りのもの、シアバター入り、この4つを作りました。



旅行に行くときも石けんひとつで全身洗えて楽なのです。2-3ヶ月寝かせれば、完成。





2007/05/12

ハーゲンダッツ ドルチェ

ハーゲンダッツ好き。新製品の「ドルチェ」、高いわねぇと言いつつ食べてみました。



そりゃ期待しますよ! いつものミニカップより10050円も高いんだもの!
(100円も高くなかった・・・ごめんなさい)



その期待が高すぎたのか、味は至って想像の範囲内、いや、美味しいというより、まぁまぁかって感じ・・・グスン。



オットは「ティラミス」、私は「クレームブリュレ」。美味しいのはクレームブリュレのほうでした。ティラミスは味が平板で、また食べたいとは思わず。↑こちらも、別にまた食べたいとまでは思わなかったんですけどね・・・ カラメルと、カスタード(アイス)が合ってないような。表面が硬く加工してあるのは、クレームブリュレ風で楽しいんですが、問題は味。子ども向けか?なカスタード風味に感じました。



昨日ひとりで食べた「ドルセ・デ・レチェ」のほうが美味しかったです~



2007/05/11

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ゆっくり読書中の『レ・ミゼラブル』



ついについに、バルジャンは法廷に足を踏み入れ、裁判を見てます。事細かに記述されているので、手に汗握るーっ 



まだ、実は最後の最後まで名乗り出るかどうか葛藤し続けているのだけど、私は知ってるわけですよ、「私がジャン・バルジャンだ」と名乗るということを。早く先を読みたいような、読んでしまいたくないような。妙な気分。



で、私の頭の中では当然「裁き」の曲が延々と流れ続け、網膜の裏では祐バルジャンが苦悩し、じゃーんっとシャツの胸に手を! そして、対決へと~ うーむ、脳内のほうが進みが速い、何度も巻き戻しー。



だけど、小説から感じるバルジャン像って祐一郎だとちょっときれいすぎるかもしれません。バルジャンズはキーヨバルジャンしか観てないのですが、祐バルより野獣っぽくてよいですね。



あと、これはズルさが出そうな(弱さからくるズルさとかですね)橋本さとしバルは良さそう、 期待します! 別所バルはどうなんでしょう。とても楽しみ。今回は4バル制覇できるのです。うふふ。



かわりに得たのだ生きていく力を~ 誰だ~ 俺は、ジャン・バルジャン!



はあ、ここのメロディ、魂持って行かれそうになります。決心して、仁王立ちするバルジャンとこの曲でいつも胸がきゅうきゅう。



2007/05/10

感激スイッチがさ

いかん。半年前までは毎日のように宇宙まで飛ばしてた私のテンション、なんだか最近は地上レベルだわ・・・ それもこれも、一緒に飛んでくれるひとがいないからだよぅ~



とりあえず、キャーッ!って心の中だけじゃなく、声に出してみようか・・・? 



あぁ! そっか、そろそろ『女神の恋』購入の潮時なのか? いやぁー、想像しただけで卒倒しかけだ。DVDの表紙を思い出すだけで、タオル一丁! HMVのポイントもあるし、検討しよう。そうしよう。北国でおのれの妄想を燃料に燃えるには、覚悟が要るわねっ



負けないんだからー。



今日はギンガム

5/9、ブルーのギンガムのシャツで元気に爽やかに楽屋入りしたそうです。



昼公演のみだったせいか?は分からないけど、祐一郎はいい感じだったらしい。どのくらいお元気だったのかしら。



最近、職場からの帰り道は歩いてます。のんびりしても25分くらい。今日は『TDV』を聴きながら歩いてたら、霊廟から出るときの教授、「くつーっ!!!!」って叫んだとこでぶーっと吹きだしたー。変な人になってしまった・・・



2007/05/09

今週末はマイ・フェア・レディ

お忘れでないかー? 今週末、12日13日に北海道厚生年金会館にて『マイ・フェア・レディ』開演です。まだまだお席に余裕あり。B席もがっつりありますよん。



演目が・・・(古典的なハッピー☆エンド、ダメな子が素敵なプリンスの導きでプリンセスに! きゃーっ カユイ)、
真央さまが・・・(歌声があまり私の好みではない
とぶつぶつ言ってましたが、舞台を全国ツアーに出してくれた東宝のために、B席より応援をば。



とりあえず、1曲だけで寂しいのだけど。久々に浦井くんを舞台で見れるのは嬉しい!
そもそも、たまーにしか歌わないクラシカルなミュージカルですからねー。最近のが歌いすぎなのかもしれないですが、物足りなく感じちゃうのです。



6月に『レミ』も見に行く予定の友人と並んで鑑賞で、このR嬢は先日、サロン・ド・タカラヅカに行ってきたばかり~ 早く写真見せてもらいたいっす。噂ではマリー様になってきたとか。



ストライプ☆

ちょこっと遅いけど、5/7の祐一郎情報~♪



白地にピンクのストライプ柄のシャツだったそうです。



すごーーーく似合ってると思う。



2007/05/07

ギリギリジンジン♪

今日は雨だし、文房具を入れてる引き出しの整理をしてました。半日もかかった・・・どうしてこんなに大量のゼムクリップがあるのか! 使いかけのメモ帳、オトナってメモ帳が減らない・・・(だってチラシの裏とかに書くからさー。勿体無いんだもん) 
まぁでもけっこう思い切り捨てたものも。ペンとか。でも「紙」はぽいっと捨てられないなー。



タイトルの話を。私の友、プーちゃんがいつも言うのです。



片桐仁と中川晃教は同じ顔!



と。



最初は、まぁ似てるかもね、と笑ってたのですが、最近は洗脳されたらしく「兄弟?!双子?」とまで思うように。恐るべし、じわじわ洗脳。ちょこっと困った感じの表情が特に兄弟疑惑。髪の長さも似てるしさ。ああ、アッキーにギリジンメガネをかけてもらいたい~っ



Girijin_1  あまりこの写真は似てる感がないんですけど、ちょっと載せてみたりして。ごめんね・・・ってどっちに謝るのがいいのか分からない。二人とも大好きななの、それだけは確かだから!





2007/05/05

コゼットってどういう意味?

070505_1 12ページ分、バルジャンは葛藤した。小さな活字2段組の全集のなかで・・・ 



どちらも選べないときって、こういう堂々巡りの反芻をしますね。あたふたして、道を見失いかけそうな勢いです。天使になるか、天使の仮面をかぶるか? 一人を救うか、町全体を救うのか? 



どういう結果を選んだかは分かっているけど、そこへたどり着くまでにどんな考えがバルジャンの中を駆け巡ったのか、面白い!



長いので、そんな回りくどくかかなくていいよと思うこともあるけど、ユゴーの執念というか根性を感じながら読むのも一興か。ヨシ来い!って感じ。



ところで、読んでたらちょうど「マルグリット」という女性が出てきて、それは「真珠」という意味だ、とありました。そうなんですか~ 知らなかった。
あと、「コゼット」はファンチーヌがつけたあだ名で、本名はユーフラジー。コゼット、にはどんな意味があるんでしょう? 知ってる方がいたら、ぜひ教えていただきたいなぁ



『河出 世界文学全集9 レ・ミゼラブルⅠ』井上究一郎訳、河出書房新社 1989



追記
コメントで教えていただいたサイト、便利! 
Cosette is Victorious People :勝利を得た人々(セルゲイ訳)



黄色ピンク黄緑

070504札幌に花の季節がどーんとやってきました。気温も上がった昨日から、なんだか一斉に花が咲いてます。



撮り損ねた(今日は携帯を忘れてた)のですが、
公園でレンギョウシラカバ(若葉)が3本並んでいて、とってもきれい。



見ての通り、葉っぱもどんどん開いてるのが札幌風味の桜・・・初めて「花だけが山もりで咲き乱れている桜」を見たときは、びっくりしたものだ。あまりに花ばっかりでコワかった。



来月にはライラックも咲きます、楽しみ~





2007/05/04

アチョー! 参りましたっ 

えー、5/3の 塩田/山口/石川/今さんのトークショーも、MAブログにアップされたんですねー。



アチョーーーー!!! 
ってやられたら・・・そりゃ参りますよ。今さん、ぜひ大先輩の背中を見習って・・・って、無理か。今さんには今さんの魅力がある♪ クールでしかし中は熱い方とお見受けした。



あの大きな人は、いちどテンションが上がると戻って来そうにないですもの。公演中の「何のためにこの人はいるのかなぁ・・・?」とふと疑問のわく微妙な役割から一転、ここぞとばかりに楽しく語る祐一郎。もっとがっつり組める作品だと楽しいのにね(だから『TDV』は毎日でも見飽きなかったんだけど)。楽しくなくても、肩入れできる人物がいたら少しは見やすいんだけどな。



この回に参加した友人などからも、ちょこちょこ教えてもらいまして、2幕最初、天井が低いから歩くのが大変だ、のあとに披露された話も聞けました。



ブログで控えてたので私も控えますが、ああ・・・これからは、この場面は思わず想像してしまう!いやん。



2007/05/03

祐一郎がシャツに着替えたらぁ~

おほほ、今日の目撃談によればさすがにシャツをお召しになっていたとのことで!



よかった・・・もしかして、5月に衣替えしたの?



札幌ですら、タートルは御免だの気分ですものー。



あと、個人的に先日の山口、鈴木、山路そして塩田さんのトークの超主観的レポを友人から受信完了(とても主観的なので口外禁)。思わずにたにた。公式ブログでも綜馬さんのマイケルっぽいの見たかったなぁ



2007/05/02

それは歌舞伎風味

『MA』ブログで、鈴木綜馬さんのインタビューがアップされまして、今朝方やっと確認しました。



いい声だ・・・ちーん。



下からあおり気味で撮っているのも、効果ありで、舞台メイクのままなのでコワイです。目の下のどよんとした隈、なぜだか(歌舞伎の隈取りがヒントだそうですねー)口の端は口裂けっぽいのも、全部コワイ。笑っても却ってギャップにおののく。



そう、それでも隠し切れない綜馬さんの品の良さ! 
感情が激しく乱高下しなさそうな(あくまでもイメージですけど)、安定してそうな語り口・・・ 祐一郎をよろしくね、と託しておこうかとさえ思えて来ましたヨ。



この作品について、単に批判するのは易し、好き嫌いではないところで見る目も必要だし、と一応考えてます。いちおう、ね~ 綜馬さんはミュージカルを超えた、と仰ってましたけど・・・お芝居としてみたらどうなの? それも考えてみよう。照明とかはキレイだけど。



というのも、今、精力的に『レ・ミゼラブル』を読んでいるのですが。全体の1/10くらいの現段階ですらものすごく端折ってるんだ!ってことが分かるのに、全体としてミュージカルはひとつの作品に収めてしまえている、ということに驚愕しているワケです。



もっとバルジャンの悩むところや、ファンチーヌ(東宝ミュージカルではファンテーヌ)の悲惨さをクローズアップすれば深みや奥行きが出るでしょう、でも! 潔くカットしていったところに拍手。



・・・まぁ、『MA』は、レミと違ってもう、全ッ然!遠藤周作の『王妃マリー・アントワネット』が原作だと言えないだろう、というくらい違うお話にしてしまったんですよね。そこからして、大違いだったのだわーっ 天国のセンセイが気の毒なほどよ。



完売御礼、ラムネだけが。

チケットもこれくらいガンガン売れるといいのにねー。ははっ



ところで、何度もやってるのに綜馬さんの動画が開かないです。混んでるのか、何か間違ったのかー。明日も仕事なので、もう寝る・・・ 明日の朝、見てみまっす。



ラムネはお友達が無事ゲット! 送ってもらうの~ やった!



追記:



レ・ミゼラブル』の読書はとても順調。司教様のところを抜けたら、波乱万丈でドキドキなのね!
いまは、ちょうどバルジャンが自分と間違われてた男が裁判にかけられる、とジャヴェールから聞かされたとこ。ああもう、どうなるのか知ってても胸が張り裂けそうだわ。築いたものを捨てるのか? それとも罪のない人に罪を着せるのか? 
ああ!(翻訳調)
それにしても、ファンチーヌは前歯まで売ってたなんて!! (あまりにヒドイ地獄に墜ちてたのね・・・そんな彼女は、いま病院)



2007/05/01

祐一郎&綜馬、あ・うん。

我が友プーちゃんも参加したトークイベント、報告まだ来ないわねぇと思っていたらMAブログで一部アップされました~♪



『MA』舞台上ではまずお目にかかれないほどの超すばやい動き(本番よりささっと)です。テンション高めの祐一郎のおもしろ動きとハナシに、意外と冷静にしかもがっつり突っ込む綜馬さん~♪



アクティングエリアが狭いのっていう時に「ココだけをこうこう・・・」と言いつつカニ歩き、ああもう、私は溶けちゃいました・・・ 可愛すぎだぁぁ、もうっ罪なひと。
一連の動きだったので、脳内では歌付き。ありがとうよ、東宝スタッフ。



お邪魔にならぬよう、うーむ、あるいは見世物だな、って感じで従者ポーズで脇によける綜馬さんと、いい呼吸ですね。さすが長い長いお付き合い。
その隣では、もう放置しかねぇや、って感じの山路さん・・・ダンディ。



回るものが苦手そうだなっていうのは、何となく伝わってた感じ。祐一郎は踊ってもテンポがずれやすいから・・・、ああいうタイミング勝負の盆と歌って大変でしょう。怪我なく千秋楽まで勤めていただきたいものです。



それにしてもマイケル♪な綜馬さん・・・?? コワいもの見たさで見たいものです。明日公開になる綜馬さんのはどこでしょうね。ぜひ! マイケルな綜馬さんで。



あ、そうか、こんど禅さんを担ぐんだ! 禅さんも小さくないからなぁ~ 頑張って! 
王妃がキレイだなぁ、とかはオトナ発言で、ボツ。禅さんのは本気回答であろう。ふふふ、見るのが楽しみです。



報告がまだないのは、あまりのことに言葉が出ないのではないかと想像。鼻血だしてませんように・・・友よ、無事か!?



小桜のかりんとう

070424_132401 東京の浅草にある「小桜」(株式会社 福し満)のかりんとう。



先日、オットが買ってきてくれました。前の家からわりと近かったのでお遣い物などにもよくしてましたヨ。



これはメイプルシロップ味ので、言われればメイプルだなぁというくらいのほんのり味。定番の「ゆめじ」は細くて小さくて、色とりどり。画像のメイプルよりも、まだ小さい。
黒糖味のミニチョコバナナ(もっと的確な言い方も思いつくのですが、言わないでおく)、みたいな一般的なかりんとうとは真逆で、とても洗練されてます。油を感じないし、甘さもくどくない。でも素敵においしいのです。撮ってないんですけど、包装紙もかわいいんですヨ。



日本橋三越、池袋西武でも(全種類はない)購入可でした。
東京都台東区浅草4-14-10  tel 03-5603-5390