2013/05/31

来年の衣装♪ 何の衣装?

某山口祐一郎さんから届くお手紙便、「来年の衣装」のサイズを気にしてコーヒーを飲んでいる、と。



やきもきしている私たちに、来年会えるよ!と優しいメッセージ。来年ですね、すぐだ! 何の衣装なのかなぁなんて、考えるのが楽しみになりました。何度も読んじゃったよう・・・うう。



それまで、楽しい時間をすごしていてくださいね。祐一郎さん。



20130530
今の私の気持ち↑この青空くらい晴れやかで、このライラックの香りくらい最高の気分。



あと。カテコリに<浦井くん>を入れたほうがいいかもだわ。



明日はアサイチの便で東京へ、楽しい会に参加してきます。
今週始まったあたりから、楽しみすぎて具合悪くなってます。緊張しすぎて、朝起きると首から肩までガチガチにこってるし、耳鳴りしてるんだけど・・・



しかし、代官山。オサレな雰囲気がただよう地名に、すでに負け感があるのですが。場違いね、あたし・・・ぶるぶる。ではいってきまーす。





2013/05/30

『三大ミュージカルプリンスコンサート StarS』5/12-7 じーん

Blue Fish、じんわり・じわじわいい曲だなぁと沁みるわ。



えーと、まだトークが残ってたよ・・・どんだけ話してたんだぁ
もう、殴り書きなので箇条書きにしかできないヨー。



「二都物語」を今度やりますが・・・
健)・芳雄さんの役は大変な役だ。僕は瓜二つの役、
岡さんはものすごい髪型で。 →急に岡さまの話に!
貴族社会に反感を持っているという役柄・・・はわたしの役なんですが。→あれ?急に自分の話!



もう何を話したいのか分かりませんっ 
たしか、芳雄くんが「せつめいどろぼう!」と叫んでいたのだった。



・この夏は、帝劇においでください。



・芳)「育は、年末にオーブにもどってきます」。「船に乗れ!」音大の話で、チェロを弾く役だそう。
タイトルが偉そうだ、と芳雄くんと健ちゃん。



・芳)胸がいっぱいで、話せば話すほど浦井くんが横道にそれていくので・・・ このコンサート、終わろうとしてます。 えええええーっ いやいや、もう楽しいけど出ずっぱり、歌いまくり、しゃべりまくりの3人が大変。



えええー、いやだぁ!の声に、「まぁ落ち着きなさい」と芳雄くん。



このときの声が、ああ、リーダーだなぁという感じの声で妙に印象的でした。私のほうが年上だけど、兄ちゃん!というか、先輩!というか。非常に頼りがいがある雰囲気だったの。ってか、美声だったのー。
仕事中に困ったときに、この声を思い出すといいかも・・・おちつきなさい。きゃーっ







5日間やってきて、どう?と芳雄くん。


健)5日間、最初からぶっ飛ばしていて
芳)みじかめにお願いします。
健)三人のことを
って言って、おきながら
バンドさん、照明さん。スタッフさん・・・と3人以外を挙げていく。
芳)三人のことは??
健)うん・・・。お客さんも。
僕らは、やっぱり舞台にのってなんぼ。ライブ・アーティストだと思う!
やるなら、エネルギーの受け渡しあい・・? しあわせを感じあう時間・・・を増やしていけたらいいなと思います。

なんか、しみじみと語ってた。私もじーんとした。泣きそうだ。


芳)CDを作って。どう受け取られるか不安があったけれど、オリジナル曲、ミュージカル曲、愛してくださって。


育)2年間に3人で会って、何かやりたいねと話して。スタッフ(たくさんお名前挙げてました)の支え、と、CDを買って。足を運んでくださるお客様がいて→StarSが成り立っているんだと感じている。
CDも聞いていただきたいけれど、ライブ! 今後もやって行きたい。


芳)何か新しいことが始まりそうな予感が、十分する! という実感がしている。


またまたじーんとする。2年越しで実現したことが、手ごたえのある結果が出て誇らしいよね。芳雄くんいわく、まだ始まったばかりだけど・・・これからも知恵を出し合って続けたい、ということでした。


ぜひ。


数年おきでもいいの。成長したものを持ち寄って、その時の3人を見せてほしい!


Bridge Over troubled Water (曲紹介では、日本語タイトルで紹介)
This is the moment


2曲とも、演出の小林香さんが詞をつけているとのこと。


直前の3人のコメントで、胸がいっぱいになっていたところに、さらに胸アツ歌詞。そして、これだけ歌って語っても声がきらきらの3人の美声。


コンサートでも泣くよね・・・


ありがとう、ありがとう!


2013/05/29

『三大ミュージカルプリンスコンサート StarS』5/12-6 健ちゃんはスーパーアイドル

・「ノンストップ」という関東ローカルの番組で密着取材され、5/13(月)に放送予定です、という宣伝がありました。お友達が送ってくれたのを見たよー(感想はコチラ) 感謝です。



ああ、なんか色々とはじけて、楽しすぎるわー! そして、また次の曲紹介。



今ここにいること
これはぁ・・・ライブですごく盛り上がる曲でぇ~
(悪い感じのアーティスト気取りの芳雄先輩曰く)
略してー。イマココ!!!!(おお、客席からいい声がでました)
育)(今ここに)こうして出会えた奇跡♪



Shake It Out
芳)誰しも持ってる悪魔!
健)いないとおもいますっ (やさしいのねー、うふふ、でも私にも悪魔いるわ!)



芳)それぞれ何かあるでしょう、と。
過去の苦しいこと。自分では変えられない部分
(と言ったように聴こえたけど、ちょっとごにょごにょしてて不明)
生きれば生きるほど色々背負う・・・! 重い話になってきましたねー(笑)
でも、それを振り払っちゃえよ!という歌です



芳)振り払った悪魔を浦井健治がぜんぶ吸い込んでくれます!



重い話になってきましたねーって笑う芳雄くんが好きだわ。似合うんだもの。



ばーっと大きくお口を開けて、吸い込んじゃうよっと超笑顔の健ちゃん。わー、こんな可愛い子にあたしの悪魔なんか吸わせられないっ ううん、でも健ちゃんくらいいい子だと、私の悪魔なんか笑顔ひとつで粉砕してくれるのかも★



私、自分が顎関節症なので上下にきれいに開口するのを見ると、顎は痛くならないのかと心配になりました。歌手は顎も大事ねー。







■今ここにいること 井上・浦井・山崎


そうよ、リズムを見失ったら育くんを見るのだったよね、と。頼りにしました。ちゃんと、手拍子アクションをしてくれてて、そんな姿も育くんの視野の広さなのね。ありがとう! 育くんを見ながら、サイリウム振りました。


三人で一列に膝をついて並んで歌う振りがあったのだけど、どうしてか浦井くんが笑いのツボだったみたいで、笑いながら(声がふるふる)歌ってたの。
笑ってる理由が分からないけど、笑ってる健ちゃんが可笑しくて、とりあえず一緒に笑ってしまう客席。何だったんだろ? 楽しすぎ?


そう、まだCD聴いてなかった私。ここで初めて聴いたのだった。アップテンポで、確かに盛り上がるう。


けっこう気恥ずかしい歌詞だななんて思ってしまうけど、この流れて聴いてると、じーんとして来ちゃう。(特に健ちゃん力説)芳雄くんを中心に、三人で試行錯誤してここまで来たんだよねって思うと、この瞬間に立ち会えた奇跡♪ 素敵!


Shake It Out 井上・浦井・山崎


英語歌詞。帰宅して、原曲の歌詞を見て、なるほどー。devilって言ってるなって位しか分かってなかったのす。gleeで見たときは、しんみり聞いてたはずだが。ビースト先生の顔が目に浮かぶ。


Shake It Out ! Shake It Out ! Shake It Out ! Shake It Out !


芳雄くんメインで、浦井くん、育くんがコーラス。この形が、ものすごい安定感を出すわー。コーラスも地味じゃなくて、ぜひとも必要な声で盛り上げる。


しかし、いまいち歌詞が分かってなかったのが残念。
とはいえ原曲よりもアレンジがアップテンポだったため、とにかくShake It Out !だな、とサイリウム振り回したのだった。なんだか分からないけど、健ちゃんが吸い込んでくれるていうから、いろいろ振り払うつもりで、ぶんぶんと。


::::::::::::


ふー。汗で顔がテカテカであったろう、私。笑顔すぎて、頬の筋肉が痛かったような気もするし。


すてきー。みんなが振ってるサイリウムがすごくキレイ!と見とれてる3人。これが見れるのは、ステージ側からの特権だとにこにこ。たぶん、芳雄くんが言った。(もうちゃんとメモ取れてないので、誰が言ったのかびみょうなり)


さて、★健ちゃんのそれは突然にコーナー★、まだあったのだった。


(サイリウムの光景が客席からは見えないことを受けて)
健)僕らの目に映ったものが、僕らの目を通して、また・・・ぐるぐると(ああ、後半聞き取れず!) その受け渡しなんですね。目の中にきれいなものを・・・
芳)ロマンチックか、おまえはっ
育)健ちゃんは、スーパーアイドルだね!


芳)初めてあったときから、(健ちゃんは)もともとアイドルっぽいなぁと
健)いやいやいやいや・・・ 
芳)往年のアイドルというか
育)80年代? きみたちおんなのこ♪ (きゃー、ヒロミ・ゴーの真似っ)


芳)ただ手を伸ばして引っ込めるだけなのに・・・ うらいくんは・・・(と、自分と、浦井くんの動きを見せる)
育)そうなの!


解説しますと、ささっと腕を前に出して引っ込める動作が、健ちゃんの場合だと、アクションが多いと。
某ジャニーズの・・・(適切かどうか不安ですが)ローラースケート履いてた諸星くんあたりの動きを思い起こすと良い感じ? ザ・ア・イ・ド・ル★のキャハ!っていうあのタメとかくねる感じというか・・・


健)ハイーー!! (必死アピール)


健)古田さんに言われた(古田新太でしょかね) (動きつつ)こういう振りがあったら「スタンスが広い」といわれるし。1こ手がおおいらしい。
しゅんくんにも
(StarS振り付けしてた大村俊介さん?)「振りが全然違うものに・・・自分のアレンジを加えることによって、いらないことになるから動くな」といわれている。
芳雄さんには、しゃべるなって言われてる。


↑お口が疲れてきたのか、若干ろれつが回っていない、健ちゃん。ぷぷぷー。


育)健ちゃん、お前のボケは最高だぞって・・・(芳雄さんが)
健)ボケてるつもりはないんだけど・・・
健)(役を自分のものにするために?かな?)落とし込むのに24時間使いたい。
落とし込んだ結果・・・
(振りが増えてる!)


はー、ここでも育くんの優しいフォローですよー。あわあわしてる健ちゃんを見守っていて、あ、芳雄さんと健ちゃんの関係性が心配されちゃうよっ、って気づいたのねー。
芳雄先輩のいいところ、健ちゃんのいいところ(・・・?)をさらっと入れてきます。


出来る男だな、育~


結論。健ちゃんは、一所懸命に役に取り組むあまり、指示された以上の動きになっている。


ロミジュリでのダンスでは、獅子舞もどきのようだったらしい(髪の毛?)。
城田優くんが、客席で健ちゃんだけスゴイことになっているので、爆笑してたらしい。
健ちゃんだけ、違う動きだったらしい。
育くんが言うには、2倍くらい動いてたと。


やってないーーっ
やってるーっ
 


健&育の、ロミジュリダンス談義を見ていた芳雄くん、まとめの段階で。


いや、非難してるんじゃないんだよ。個性が素晴らしいしってフォローに入った。
芳)だから、アイドルに向いてる!


ここでまとまったのか・・・ すごい。


芳)アイドルやる気なんだ?
健)StarSとしては。遅れてきた往年のアイドル、お笑い、みたいな。
ミュージカルとか舞台の時は、しまって・・・

芳)しまえるの?


この後、次の「二都物語」について。アイドルテイストがしまえるのか?


うーん、曲よりおはなしが爆発してた。
健ちゃんのダンス、ただでさえ人と違う動きになるのに、腕も長くて手も大きいのよね。MJみたい。だから、ふつうに動いてもすごく目を引くのだと思うわ。動きが映えすぎるのよ!


こうやってメモ整理してると、歌と漫談の二つのショーを見たみたいに思えてくるー。


のびのびさせてくれる、芳雄先輩。母のような愛で見てくれる育くん。
本当にありがとうございますっ


2013/05/27

『三大ミュージカルプリンスコンサート StarS』5/12-5 熱弁健ちゃん

褒めあっていた3人でしたが、称えるべき人がいますね、ってことで浦井くんがバンド紹介。今回のアレンジ担当の方、いやほんとカッコいい曲でよかったです。称えますわ~♪



さぁ、すっかり<アーティスト気分>の3人。曲紹介していきました。



We Are Young 
浦井祭だから!と楽しそうな芳雄くんと育くん



(2曲続けて浦井くんのソロだから、という理由で<まつり>だそう。演出の小林香さん命名の「浦井砲」とともに、もはやこのツアーの名物化)



どちらかな? 芳雄くんだったかな)準備は・・・? って浦井くんに促して、
健)あ・・・そうだ!
って感じでターっとバンドさんのあたりにマイクスタンド(足なし)を取りに行く。
あれか、浦井くんは二つのことを同時にうまくできないタイプなのかしら。一生懸命なのよねー。



Born This Way
ガガの。
芳)まさか自分たちが歌うとは。
育)StarSのはばの広さをみて頂きたい
健)みせつけてやりましょう! →誰に?あたしたちに? わー
育)タキシードから網タイツまで♪
芳)(幅が広すぎて)自分を見失いそう・・・



Blue Fish
これについては、曲紹介なしで入ったのじゃなかったかなー。



■We Are Young 浦井



日本語歌詞。Fun.の曲。gleeで歌ってたなぁ(3人が携わってない方面の曲は、gleeで歌われてるものからですよね。このあたりも、ミューファンなら見てるかもねっていう気遣いがありそうで、嬉しい選曲



けっこうな男っぽい太めの声で。Fun.のイメージだと負け犬ソングなイメージだったので、意外なアプローチでした。
歌詞は原曲とちょっと違う感じでした。うーん、あまり覚えてないのよ。



原曲風に情けない酔いつぶれた失恋メソメソ・ソングとして歌うのも、浦井くんならキュンキュンと歌えたかも。前の曲が非常に雄雄しかっただけに、似た感じになったのは惜しい。



コーラス的に参加の芳雄くんのキレキレ感がわりと良かったような記憶です。DVDで確認したいー。



■Born This Way


ラストステージですよーーって育くん、叫んで始まる。育くんのイメージが、この数時間でぐっと深まったわー。こういうアヤシイ曲が似合うのね! 可愛い笑顔でメロメロにされるわ。
ダンスしながらも音がブレない育くん。オソロシイ子!


コーラス、とラップ風な・・・芳雄くんの歌(カクカクしたラップ風な・・・頑張った!)。
浦井くんは、コーラス的に参加。ドァー!って大声でいい声流してたのは、浦井くんだったと思うのだけど、記憶違いかなぁ DVD収録を願う。


ダンサブルな曲だったこともあり、ダンサーの皆さんも紹介されました。イェイ。私ときたら、すでにふらふらのためリズムに乗り切れず、途中で何度かふえぇーっと瞬間的に休憩入れつつ頑張って腕を振り回してみました! 


■Blue Fish 井上・浦井・山崎


まだこの時点では、CD聴いてなかったので、おお、オリジナル曲だよね?と新鮮な気持ちでした。


さっきまでの、イェーイはどこへやら。麗しい王子たちが、切ない曲を歌っております。
やや高音域な曲、3人の美声が美しく重なりあう。じーーん。あなだだけいない~♪ う、せつない・・・
文句なしの、心地よく響く声たちでした。安心のクオリティ。


:::::::::::::


じいいん、として拍手。


芳雄くんが、色とりどりのfishたち(サイリウム等のあかり)がキレイ、と。あたしたちがfish? えへ。


芳)照明さんも振ってた(ライト?サイリウム?)
育)1-3階、きらきらしてた
芳)今日は感動しっぱなし
健)アイドルみたいですね (うん、なんとなくズレていくのね、発言の向きが)
芳)アイドルといえなくもない
育)遅れてきたアイドル
健)だいぶ・遅れてきた!


芳)(自分が年長だけど)この年でこういうことが出来てよかった。若い頃にこんなことになってたら、完全勘違いしてた! 俺、すげぇ!
この年だから、有難さが分かる!


健)StarSをやろうと、芳雄さんがどういう思いでアイドルになろうと思ったのか・・・
と、質問かと思わせておいてーの、いきなりの熱弁モードへ!


僕は(芳雄さんに)男気を感じでいる!
キラキラ輝いて。プリンス?アハハーと言われて、でもミュージカルに行ってみてもいいよ、っと言う人が何人か増えてくれれば。
と、井上芳雄という俳優が。身を張って・・カラダ?を張って。
たくさんの人に支えられている瞬間、ステキだなとおもいます。


↑文面不正確ですが、ものすっごい熱弁すぎて、内容もさることながら
熱弁をふるう健ちゃんが可笑しすぎる
井上・山崎の途方にくれつつある両名の顔がたまらん
客席は、熱弁健ちゃんと、途方にくれるお二人の全てに対して抱腹絶倒。


最初は質問なのに、だんだん自分の意見主張になっていく健ちゃんである。この子、大丈夫かしら・・・(でもね。いい子なのよ!)


芳)なんのはなしだよ! カオスだ!


芳)アイドルになろうと思ったわけではないけど、やるなら突き抜けたいと思った。
・・・やりはじめたら、スタッフの方たちが、熱意をもってどうにかこの三人をかっこよくしようと。


はい、もう芳雄先輩がカオスを巻き起こす健ちゃんの話を受け止めなだめつつ、アイドルっぽいけど、それはね、と誠実に語ってくれたのに。また来た、熱弁健ちゃん。


健)そして! 満員御礼のおきゃくさまがあたたかく見守って・・・、一緒に進んでくださっている。
今までも、これからも、このさきも!
しあわせですっ!!


幸せ宣言が成されました。いやー、おかしくて息切れします。
ええ、気持ちは伝わるよ。だけどいつも突然吹き荒れるのねー。っ
て、私も唐突に熱弁派なので分かる気がします。思いがあふれた瞬間が語り時なのであって、話の流れに気づいてないこともあるのだろう、と。


育)StarSでやりたいと思ったときに、いろんなジャンルの音楽、衣装・・・どれがStarSなのかと。迷っていた。
芳)ぼくにはっきりビジョンがあったのではなかった
育)網タイツなのか、タキシードなのか(笑) (迷ってるまま)コンサートが始まって、お客様との交流があり。トーくあり・・・ だちょう倶楽部みたいになって・・・あ、(健ちゃんを見ながら)竜平さんだよ♪
・・・全部含めて、StarSだなと。見えてきた。
初日からを思い起こしつつ。
芳)お客様も吹っ切れてきた。ふふ、帝劇で(サイリウム)間違えてふっちゃうなよー
レミゼラブルとか・・・


かーみよーー♪(彼を帰して)


健)(けっこう唐突感あり)今井キーヨさん! キーヨさん!
育)ふん、ふふーん♪ (う・・・ん、びみょうだ)


育三郎くんは、普通に喋るときもものすっごく美声でせめてきますね。ナレーションも良さそう。心地よくて、ヨダレでるかもだ。


::::::::::::


育くんが語った、迷っていた、はけっこうヒシヒシと伝わる感触の話でした。開幕するまでは、私もイケメン的なミュージカル俳優さんたちが集まってミューソンを歌うんだろうなぁとしか思ってなかったもの。
だけど、あけてビックリ。


舞台では出来ないこと、そして、舞台の枠を越えたステージングがあった。


きっと、この観客側の想像以上のステージへの感動が3人へ伝わったとき、今までの迷いが手ごたえに変わったのでしょう。


3人の可能性が大きく羽ばたきを始めた、記念すべきファーストコンサートであったと思います。立ち会えて私も嬉しい。
紅白出ちゃいましょ。応援します(ふふふ、NHKにメールしたわ! 歌謡コンサートについての感想などなど。まだの方、レッツ・アクション!)


あと、ここんとこ会う人会うひとに、StarSってユニットがあってね、と宣伝中。きっと何それと思われてるけど、まずは名前をアピール。普及活動。


2013/05/25

『三大ミュージカルプリンスコンサート StarS』5/12-3 先輩と後輩の妄想劇場

長く続く拍手喝采! あれは本気の感動が起こした拍手の時間だったよ・・・・



「影を逃れて」名曲ね。ああ、M!見たいわー。細胞が震えてたな。すごかった。
さて、すっかり魂が宙に飛んでしまい、詳細メモもなし。トーク部分は殴り書きを再現してみますっ
(誰の発言か、もしかしたら違うところあるかもしれません。ゆるい目でご覧ください)



芳)すごい拍手を受けて)公演はここまでで・・・十分拍手いただいたので・・・



健)聞いたことがない拍手、すごかったー



芳)(毎日一生懸命してるけど)東京公演最終日ということで、こちらも気持ちが入ります
うなづく、二人。
芳)だから千秋楽に来るんだな・・・(小声)
健)お客様にとっては、一回一回が一回!(とか叫ぶ健ちゃん)



芳)デビルマンとか・・・いってる場合じゃないよっ(小声)
健)デビルマンとか・・・思わずにやった
芳)むしろ、(自分のダンスが)デビルマンに見えてないか心配になってた
育)(デビルマンとか)思っちゃだめよ♪



・自分たちが出演した作品はパワーがある、と芳雄くんが振ると、いきなり【小池先生賞賛モード】の浦井くん



健)小池先生が、引き抜いて、育てていただいて・・・ (農業っぽい仕草)
芳)いつも急に小池先生の名前だす(笑) 小池先生の作品ばかりじゃない
→と、ごちゃごちゃと話していたけど、やめた!とこの話おわり。



たぶん芳)過去ばかり振り返ってはいられない
健)あらら(なんであららなのか・・・健ちゃん!)
どっちかな?)あらら、じゃない!
育)こっち向かない!
育)ちゃらちゃらしない!
育)へらへらしない!
芳)顔!
芳)歌うときだけちゃんとしてればいいと思ってるでしょ。俺たちは常にStaeSだから!
健)ハーーーーッ(高い声で、爆笑・・・健ちゃん!)



芳)さっき、2曲歌ってMC終わった時点で30分過ぎていた!
だから、未来に目を・・・!


ここで、育くん芳雄兄さんのためにタオルを取って渡してあげる。
芳)ありがとう、ありがとう、育。
下手側でそれを見ている浦井くん。を、見て。


芳)成すすべないのか!
健)今日から呼び方変わりましたよね?
芳)そうだよ、今日から「いく♪」
育)(芳雄くんのことを)よっちゃん♪
健)さ・・・さすがによっちゃんとは・・・言えない・・・
育)さすがに楽屋で、ハハハァーン♪はできない


なんなんだ、なんなんだ! 妄想モードに入るからそういう小芝居してくれちゃうと、止まらないからーっ 三角関係にゆがみか・・・とか。やっぱり、芳雄くんSだな、とか。きゃーーー。分かっててやってるでしょ、もうっ 面白がってるでしょ、擬似恋愛風のーっ


芳雄先輩にタオル渡す後輩2(育)に嫉妬する、後輩1(健)。見てるだけか、と先輩にいじられた答えが「呼び方変わった」ですよ。このズラし方・・・嫉妬よっ
ひー、お腹イタイ。何かをピンポイント攻撃されたとしか思えない。私に創作能力があったら、書いちゃうところだよ。描くかもだわ。


しかし、じれじれしてる浦井くんに「ハハハァン」はできないよって返してあげる育三郎の可愛らしさよ。モテる子ってこういう子かしらなどと思う。完璧。


健)ぼくは芳雄さんのマネ(モノマネかな?)しか・・・
といって、「じっぶんのっ かっげから!」と直立不動で歌う芳雄くんのマネをする健ちゃん。
首が前後にコクコク動く。うん、まぁそういう動きするけどさー。い、いいのか?


育)はい、ごめんなさい。ごめんなさいは?
土下座な浦井くん。
芳)鳩のモノマネみたい・・・


ああ、こんな遊ぶから、時間が。


芳)もう、次に行きたいんだけど。あ、ついに「次に行きたい」いっちゃった!
次にいかせてください。

健)ぜひ。


ぜひって! はーーー。君が元凶なのだ。はーーー。おかしい子だわ・・・


そして、やっと曲紹介。MCな芳雄くんが何かいうたびに、「ハイ」「ハイ」と合いの手を入れる浦井くんである。


Defying Gravity
芳)(健ちゃんが)僕のマネをしながら歌います
健)しません。たいせつに歌います。


Today 4 U
芳)育子バージョンで。
育)育ジェルで♪ 
うん、この話の流れでエンジェルの歌なのねって、やっぱりそうなのねーと喜ぶわたし。サービスいいわぁ 裏切らないわー。


Wlelcome To Burlesque
芳)衣装も替えます
育)セクスィな芳雄さん
健)衣替えして。 
・・・・ああっ はい、拾われますよ。それ違うでしょ、と。衣替えって難しいよね、とか芳雄先輩と健ちゃんが遊びだす。


育)うるっさい(笑)!
芳)ああ、進まない・・・(笑)


Midnight Radio
健)たましいこめて、真剣に歌います。
芳)ぜひ真剣に歌ってください。


芳)準備を・・・暑いですね。汗が・・・進行上の冷や汗も・・・
水を飲んでる浦井くん。
芳)ごっくんしてくださいね!
吹きそうになる健ちゃん。


みんなに笑われてる自分をさして。
健)いつからこんなキャラに・・・
育)出会った頃からですよ。にやにやしないんだよ。


ジャケットを預かって、ごにょごにょ言いながら上手袖に下がる育くん(何ていったのか分からなかったのよねー 聞き取れず)。
それを見て、「おかみはんが・・・」と呟く先輩二人。


そして。歌い始める。


さっきも驚愕であったが、ここまでおふざけしておいて、この歌。客席のわたしは、あっちからこっちまでブンブン振り回されて、息もつけない。


またまた歌にいけず。つづく。


2013/05/23

先週の桜とか、野球とか

相変わらずの倦怠感との戦いな1週間。明日しのげばお休みー。そしたらStarSの特典DVD見る(まだ見てません。楽しみにしすぎで温存している



18日の札幌・円山公園の桜。



寒さが続いたせいか、エゾヤマザクラはもともと葉っぱと花が一緒にでてくるんですけど、それにしても。すっかり葉が茂っておりました。そして本日は、もう散ってしまってます。



20130518
22日の札幌ドーム(稲葉満塁HRで勝った)20130522森からやってきたらしい、ポリーポラリス



この子が可愛すぎなのだー。きゃぴ。イラストより、実物かわいいの。ファイターズの新たに加わったマスコットです。



ファイターズガールよりもいい動きで、超アイドルなダンスを披露してくれます。



(一緒に行った友人が、でも中はむきむきのおじさんだったりして、とか言うのでイメージを振り払うのが大変でした・・・ きゃぴー)



2013/05/21

ノンストップ見たよう

在京のお友達が送ってくれました。感謝ー!



15分、ずーーっとにやけっぱなし。



ミュージカルの三大プリンスといわれる彼ら」との紹介に、まず笑い。(自称)がテレビでは常識よね的に言われるのか、あなおそろし。いや実際、プリンスだけどね。



プリンスオブプリンス=井上芳雄
癒し系プリンス=浦井健治
やんちゃ系プリンス=山崎育三郎



芳雄くんがプリンスオブプリンスなのは、その通り。しかし、次男・三男はどうでしょう。見た目はそういう感じでいいか・・・ま、いいか。あとは各人で確認ってことで。



映像では、浦井くんの「なにかひとつずつ、動きが多い」と長男・三男に指摘されている次男・浦井くんの動きも良くみえます。



多い・・・いちいち、多い!



なんて可愛いんだぁぁ



インタビューで。イケメンと呼ばれることについて。
それは浦井さんに聞かないと」芳雄くん。
基本、我々 イケメンとは思ってないと思いますけど
カッコつけてますよ
コーヒー飲んでて、この傾きカッコいいみたいな」 浦井くん談。



それ、浦井くんだけじゃないの?」芳雄くん
それ、浦井さんだけですね」育くん



この質問をうまくかわせるのは、浦井くんだなって判断できる芳雄くんも、おおさすがと思いつつ。うまい。



ああ・・・浦井くんがなんて可愛いんだぁぁ(しつこい)
こういう自意識をイヤミなく言えるし、それがまたいいなぁって思わせられるなんて。素直さと誠実さがあればこそよね。



僕ら三人を見て元気になったり、面白いなって思って笑ってもらえれば」浦井くん。



十分に、じゅーーぶんに、元気もらってます。笑顔だよう。



最後に、好みのタイプ聞いてるんですけど、それ聞くのか。興味ないけど・・・
井上「奥ゆかしい人
浦井「日本の文化や芸術を大切にしている人
山崎「母親みたいな人



だそう。



あ、育くんの母親みたいっていうのは、自分のお母様を尊敬しているので、ということでした。



仕事中も、Gleam♪が止まらず。気づくとファーラウェーイと踊りそうに・・・



★今夜8時からは、NHKで「歌謡コンサート」StarS出演NHK



仕事で録画で見ることになるけど、ドキドキするわー。衣装とかどうするのかな。タキシード?



2013/05/20

『三大ミュージカルプリンスコンサート StarS』5/12-2 カッコよすぎ、魂ぬけた

■Introduction~ダンスオブヴァンパイアより 井上・浦井・山崎



あれだけ爆笑コントしてて、音が鳴ったとたんに引き締まる3人。ってか、浦井くんの切り替えが凄過ぎる・・・私、自分が切り替え下手なので尊敬だわ。



この曲、すーっごくカッコイイアレンジでした。ズ・ズン・ドン!ズ・ズン・ドン!って重いドラムの音が入って、え? 何の曲だろうって思ったら
さぁ招待しよう いま招待しよう 真っ赤に流れる血がほしい モラルもルールも真っ平!



きゃーーっ 久々にこれ聴いた。踊っていいのかしらん?とかお尻ムズムズしちゃったよ。
育くん、健ちゃん(なんかもう、浦井くんっていうより、このライブは健ちゃんって言いたくなることが多いっす)が両サイドで。あー、アルフレート可愛かったよなぁとか、思い出し劇場の幕が上がりそうになったあたりで。



曲が変わりました。



■世界の王 (ロミオ&ジュリエット)浦井&山崎



けんちゅわーん! 王になるのは?おれたちだー! と勢い良く叫ぶ育くん。う、かわいい。



ロミジュリ未見なのですが、いい曲でした。観にいきたかったなぁ これは・・・育くんは、この歌は歌ってるんですよね。浦井くんは歌ったのかな。ああ、見ておきたかったぁぁ(後悔。)



若者たちが、活き活きと俺たちが世界の王になる!と歌い上げる気持ちのいい曲でっす。二人とも楽しそう。



Gleamの音源だけ聴いたときも、この二人の声質が似てて区別付けられないところがあったのだけど、こうやってライブで聴いてても、歌い方によってはやっぱり声質が近い・・・ ただ、歌ってるのを見てると、全然違うと思えるのにね。





■夢やぶれて (レ・ミゼラブル)井上&山崎


英語歌詞でした。
すーっと登場した芳雄くん。さっきまでのやんちゃ王はどこへ・・・?? あっという間に、会場はファンテーヌの独白に包まれるのでした。
ここまで元気のいい歌唱だったところに、キター!ですね。ああ、これだ、これだっていう。しかし、女性の歌を男声二重唱で聴くのは、なかなか面白い感触だ。


あ、歌詞は男側に変えていて、He、がSheになってました。となると、わりに女々しい感じを受けるのに、二人の声がちっとも女々しくなく、たぶん意図的に感情的にならないように歌ってましたね。


メロディとデュエット時の音の重なりの美しさとかが重視されていたように思いました。メインは芳雄くんで、セカンドにまわった育くんのほうが感情部分担当なのかもね。けっこうドラマティックな雰囲気を出してた。


はー、プリンス! 井上芳雄くんは、プリンス・オブ・プリンスですわん


■サラへ (ダンス・オブ・ヴァンパイア)浦井&山崎


うきゃーーーー!! アルフレート!
聴きながらも、脳の奥ではTdV収録の初演時の浦井くんの声が重なりませんでしたか?
私は、重なって聴こえてきて。そして、この歳月で浦井くんの声がとっても深まったことに、またもじーんとしちゃうのだった。ブラボーブラボーブラボーーー!!


このアルフレートなら、付き合ってもいい。てへ。


同時に、げっ歯類か何か?というあのウシャシャーっていう笑顔と走り回る姿も、瞬時に脳内再生です。


さーらー♪の二人の声が素敵でした。それにしても育くんは、本当にブレないですね・・・すごいわ。


最後のダンス (エリザベート)井上


ああ、プリンス・・・ 堂々たる歌。冷たく人間をもてあそぶトート閣下でした。冷酷そうなのに、熱きものがたぎる!
そうねぇ ウィッグは何色がいいかしら・・・ 私の目には、帝劇でマントつけてシシィを翻弄する芳雄閣下のお姿が見えましたよー。かっこよし。


影コーラスは浦井&山崎で。育くんの声が特に色っぽい。


最後に勝つのは 俺さぁぁーーー!! ひーーー、キマリマシタ。
正直、これ聴いたとき<祐一郎あやうし>と思った。今まで数人の東宝版トート閣下がいたわけですが、私にとって祐一郎と歌でぶつかる俳優はいませんでした。が、これはあやうしと思ったですよ。わぁぁぁ言っちゃった。もちろん、祐一郎さんは唯一無二だけど、匹敵すると素直に思えたの


このあたりで、私、魂もってかれつつあった。放心。三人とも、若手と思っていたけれど、いつのまにこんなに実力をつけていたのか・・・俺の目と耳はなにをしておったか。うぉー、すっげー。


■闇が広がる (エリザベート)井上・浦井・山崎


最後のダンスで持ってかれた。その上、間髪いれずの闇広のメロディでダメ押し。うっひゃひゃああ


MCで育くんが、スペシャルだと言っていたとこですね。トートには青系の照明かなぁ(うろ覚えだ)、ルドルフは、ジャケットを脱いで赤系の照明(だったような・・・あいまい)で表現、3人目のお前は誰だ、の時は後方で苦悩の表情だったりしてました。


3人でぐるぐると役柄をまわしていたのですが、浦井くんのルドルフなりきり度がマーヴェラス! 役者ってすごいわねと思う瞬間だった。帝劇にいるかのような気分よー。あ、浦井ルドがハートを抜かれてしまう!


浦井トートに育ルドの組み合わせ。おお、これはこれで見てみたいと思いましたね。天使の顔した死神、キュートなのに冷血トート。案外、オスっぽい浦井トート。見たい。
育くんって、苦しんでたりする役にもフィットしますねぇ しかし、弱々しいっていうんじゃなくてもがき苦しむルドルフという印象でした。


ラストは。浦井ルドと、さらに冷酷さを深めたような芳雄トートの組み合わせ。きゃあああ すてき。
浦井ルドの後ろにたち、右肩をがしっと掴みましたーっ やったー。東宝の演出と同じ、同じ、同じ!(しつこい) 素敵すぎました。美しいカップル・・・え、ちがう?
どSが似合う芳雄トートに再会できますように


■影を逃れて (モーツァルト!)井上・浦井・山崎


育くん&芳雄くんの役だけあって、完璧。二人とも、上演時のヴォルフよりも美しい歌唱メインで。Wヴォルフのデュエットが美しすぎました。せつなさ倍増、心震える・・・


盛り上がってるあたりで、たしか浦井くんコーラス的に参加してたような。ちょっとあいまいだけど。


迫力あった・・・ M!はいい音楽だなぁぁ (猊下お元気ですかー)


ミュージカルソングパートを聴いて


やっぱり、やっぱり。ミューソングいいよね! と、浦井くんなどは役がカラダにしみこんでいるときの歌いっぷり、入り込みっぷりが格段に違って面白かった。
同時に、芳雄くんは自分の役であってもちょっと距離を置いて、StarSライブ用の歌い方にしてて、さらに拍手喝采。
育くんの安定感にもいつも驚く。こうなると、なにかここまでの山崎育三郎を打ち破るような役にめぐり合うといいのに、と贅沢な希望までわいてきます。


すでに、芳雄くんが素晴らしく高みにいて(でも二人との相性もいいのです)すごいすごい、と口をぱっかーんの私だったと思います。


放心しすぎて、もはや虚脱感・・・・


良かった。スタンディングじゃなくって。とてももたなかったわ。




2013/05/16

StarS/StaS お楽しみ、ぎゅうぎゅうに詰まってる。

やっと届いたStarSデビューアルバム~♪








↑物販の列がすごいよって聞いてたので、東京に行ってからホテルの部屋であまぞんをポチッたのであった(ちょっとお買い得) 通常盤のジャケットになってますが、A盤にしました。



いやーーー、ライブでの生の息遣い、気持ちが入った音ももちろん素晴らしかったのですが、こういうキレイな形での音も、また良いわ。



三者三様とは、ううむ。なんて贅沢なアルバムでしょう。



ごとに、歌い方を変えてくるのも、ミュー俳優さんならではかも。ミニアルバムっていうことで、実はそんなに期待してなかったの・・・ごめんなさい! いろんな3人が楽しめて、素敵なアルバムでしたっ



芳雄くん、ますます王道の美声っぷり。ファントムもトートもぜひ演じちゃってくださいね。でも、たまに可愛いのね・・・ふふ。



浦井くん、けっこうロック系の声も出します。3人でいると、このロックな声がうまく作用するんですね。だ、だきつきたい声だ(きゃー) 



育くん、なんだなんだ、ジャケ写もメイク映えがすごいわ。うるる・・・?歌声もキュートでキュンキュン。ファントムでの声、意外な男の声。こういう声もあるのですね。



デビューライブ、映像化!映像化!どうかー。



踊りながら、聴いてまーす。





2013/05/15

『三大ミュージカルプリンスコンサート StarS』5/12 1 Turn on the light

そ、そういえば「三大/ミュージカル/プリンス/コンサート」だったんだっけ。



自ら言うか!と言われるの覚悟でね・・・というのか、しかしコレくらい大きくでたほうが俺たちもやるよ!と意気込みを感じられて良かったですね、ああ、いや。結果的に<本当に、三大・プリンス>だったよ!とファンたる私も大きく頷ける内容だったので、良かったというべきか。



井上芳雄/浦井健治/山崎育三郎



さて今日のダンカンさんのツイートから。ぱちぱちぱちー。





■セットリスト■



Gleam
You Can't Stop The Beat



★おはなし



Introduction~ダンスオブヴァンパイアより
世界の王
夢やぶれて
サラへ
最後のダンス
闇が広がる
影を逃れて



Defying Gravity
Today 4 U
Wlelcome To Burlesque
Midnight Radio



★おはなし



We Are Young
Born This Way
Blue Fish



★おはなし



今ここにいること
Shake It Out



★おはなし



Bridge Over troubled Water
This Is The Moment



アンコール~Gleam



アンコール2~今ここにいること



王子が持ってきたら楽しいよ♪とおっしゃったサイリウムは、ハンズで購入してきましたよー。


着席してると、場内アナウンスで王子たちが準備せいと掛け声なので、ポキポキ折って準備万端で待ちます。Turn on Light♪ (これは育くんが言ったと思われ。シルキーな声でやさしく指示された・・・いやん)
(画像は終演後の振り回しまくったサイリウムたちでしたー このあいだは横になってた)


20130512
暗くなる会場、サイリウムがきらきらーっと溢れてます。思わず歓声をあげる客席。


音楽が始まり、ステージに並ぶ3人の王子。きゃーーっ いやーっ すでにニッコニコの浦井くん、うははは、すごい楽しそうっ 他のお二人は、わりと締まった表情だったような。


黒にシルバーラメのストールなどでアレンジした衣装。ぎゅいーん!


Gleam
さっそく、サイリウムを早く・ゆっくりーと指示のままに振り回す我々。王子の僕になった気分だわ! すでに何度目かのリピ先輩たちについてく気持ちで、1曲目からテンション高。


※しかしですね、これがミューライブのいいところだわ。着席したままですもの!サイリウムを振れば振るほど二の腕の遠心力がつらいところですが、楽しくノレてます。


You Can't Stop The Beat 
あ、Gleeな選曲ですね。Hairsprayから。日本語歌詞で。
元気いっぱい、笑顔いっぱい。細かいところは覚えてないけど、とにかく楽しい!で手拍子してました。ロック♪ なリズムで踊る3人が可愛くて、カッコ良くて、記憶が・・・


<止められないハート!>っていう感じの歌詞があって、その時に大きな<ハート>作ってたー。かわいー。


★おはなし 
はい、でました。メモ帳片手で座ってるのがわたくしよ!トーク中は会場が明るいので楽だけど、お顔を見ながら書くので、結局ペン先は見てない。解読できるのは書いておく。間違ってるかもしれないけど、ま、あくまで私の記憶のはなしなのでご了承くださいまし。


以下、芳=井上芳雄、健=浦井健治、育=山崎育三郎


・「はじめまして、ぼくたち、StaeSでーーす!」 アイドルだーーーっ きゃーーっ


・ふううー。「お客さんも汗拭いてる!」と芳雄くんが言うくらい、会場は熱気であつあつ。


・「健ちゃんは・・・」と声かけた育くん。が、肝心の健ちゃんはトーク始まったばかりでも、ステージ後方のバンドさんのとこにあるポカリをごっくんしてたのだった。
育:健ちゃん!今日の温度は~? 健:体感温度、42度! (42度!死ぬ・・・!)
育:Going my way♪ またまたシルキーヴォイスで自由な健ちゃんを評す。それ、私もよく言われるので、勝手に健ちゃんは私と同じ班だと思うことにする。マイウェイ班。


健:「言いたいことある」 長くいろいろ熱く語っていたが(全部は思い出せない)、確かこんな感じ。
デビュー・ミニアルバムのオリコンランキング、Top10に入りましたー!わーー! でも、僕は数字が嫌いです!
芳:え、いま散々数字のことしか言ってなかったじゃないかー
健:数字じゃなくて、お客さん含めみんなで作り上げたものだと思ってほしい! StaeSの最後のSは大きなエス! お客さんのともしび! 絆の証、刻み込まれた歴史!
わ、分からん・・・熱すぎる浦井くんっ なんでともし火を集めると大きなエスに???


芳:でも僕はけっこう数字すきだ。数字に拘ったから、いまここにいる・・・ (腹黒節ですねー。それも大事。そういうの言える芳雄くんいいわ
出来ればウィークリーランキング(Top10)入りたいな・・・ぶつぶつ。
おっかなびっくり始めたStaeSが、数字で結果がでてるのが嬉しい。


芳:もうちょっと前にCDセールスしてたら、一緒に初日から盛り上がれたのにと思った、が。セールス、コンサートが一緒にスタートしたので、(お客さんと)共に盛り上がった感じ!


芳:東京公演、ラストとなりました。燃え尽きようと思います!


芳:好きなようにペンライトを振って。
育:困ったときは僕をみて!何かしらのリズムを取ってます♪ 
いい子や! お兄ちゃんたちがはじけてても、横でニコニコお客さんのためにリズム刻んでくれるのね?


芳:浦井くんはお客さんの口を見て、歌詞があってるかどうか確認してる。


育:ミュージカルで出会った3人なので、聞きたいだろうなというのを選びました。
スペシャルなのは、闇が広がる。3人いるので、トート、ルドルフ、お前は誰だ、です。
ここまで浦井くんがボケて芳雄くんの高速キレキレツッコミ、という展開がメインですが、気づくと育くんが要所ではまとめたり、たまに突っ込んだり。でもって、曲紹介の声が! なんてキュンキュンする声なんだろう・・・


健:(何かのポーズ!右手を上方向に大きく広げ、左手は下方向へ広げ)→それ見て客席爆笑。
お前は誰だ、の役目について芳雄くんと育くんが話す横で、このポーズ。そして、デビルマーン!と呟く健ちゃん・・・・ひいいいい。
芳:浦井くん、いつもデビルマンで「お前は誰だ」やってたの・・・!?


育:朝からマズイと思ってた・・・ 楽屋に(浦井くんが来て)「アハー!コレ聞いてー!」っいって、布施明さんの「シクラメンのかほり」4小節だけ聞かせて「聞いてねーーー♪アハー!」っていっていなくなった。
この時の浦井くんの真似する育くんのテンションが非常に高く、笑い死にかけました。能天気なアメリカの学園ドラマのお調子者、の吹き替え風です!


健:朝の木漏れ日がきれいだったから、「シクラメンのかほり」を聞こうと思い、(ここで布施明のモノマネ)育にも共有したかった! 
5月の朝に、シクラメン~の気持ちになるでしょうか。いいえ。あれは秋冬の曲では?ああもう、思った以上に自由なハート


芳:僕は「渚のバルコニー」だった
健:「右手に缶コーラ、左手には白いサンダル。水にぬれてる男子を見て、ばかね。おいでっていわれた男子に、でも・水着・もってないー」 このカオスが大好き!
芳:おまえがカオスだ! 何の説明もなくびっくりだよ!


芳:浦井くんは何のつもりで歌ってるのか心配になってきた。(デビルマン?)
健:(お前は誰だ、は)トートの化身・・・?
育:健ちゃんの思ったようにしてください。/真面目にやってください。
健:はい。
芳:怒られるのはイヤなんだよね。
健:はい。


なんだかんだと浦井くんに付き合う(付き合ってあげてる)芳雄くんたちが二人で脱線していくのを、きゅっと落ち着かせる可愛い育三郎であった。健ちゃん!って何度かいさめておったのう。
で、「はい」しか言わなくなる浦井くんが面白いんだねー。神妙にしてました。はい。


と、お腹よじって笑った直後に、カッコ良すぎる「さぁ招待しよう~ハ!」と曲が始まった。こんだけ、笑わせておいて、歌では唸らせるというスゴい三名、というか。スゴイ浦井くん。


私のメモもここは頑張った気が・・・まだ2曲しか歌ってないのに、紙幅がつきました。


つづく。


2013/05/14

小出しに思い出して、笑ってます(トーク編ね)

StarS、予想の5倍くらい素敵で楽しかったの。最初、開催しますって聞いたときは



自分で「プリンス」言ってるよーって笑ってたのですが、いや、笑われてからの本気のプリンスっぷりが素晴らしい。真面目にプリンス、最高にプリンス。アイドル!



音楽のアレンジや、ダンスがいいものを作ろう!っていう高い目標があったんだなぁって伝わるから。
あれだけ笑っておいて、歌い始めると文字通りの王子たちだっていうのも、やっぱり尊敬でした。



芳雄くん、華麗すぎて「例えるならタカラヅカの男役トップの方」 セクスィ声が!やーん!
浦井くん、本当に低音が響くようになって表現の幅が格段に広がったと感無量。
育三郎くん、お兄さんたちをうまく扱いながら、自分らしく、キュートに、そしてしっかり者の一面を私に見せてくれました。リズムありがとう!



ブログ書いてて矛盾なんですが、文字にすると、言葉で固定されちゃうのですよね。で、それがちょっと切ないというか。
なので、もう一日、この夢のなかを漂わせていただきますーっ



あー浦井くんの Midnight radio が脳内でこだましてる。ヘドウイグ演じれそう・・・ ギャップ激しいわぁ







2013/05/12

夢のような3日間

夢のような3日間
こんばんは。夢のようだった…
まず温かいってか、暑い。そしてきらめく舞台!

金曜日》
レ・ミゼラブル
吉原バルジャン&鎌田ジャベール。よかったよ〜

新演出はとりあえず、いろいろびっくりしました。好きな所が無くなってたし。
だけど、やっぱり役者と音楽(きれい目な音に変わっるのね)らの力で、胸が苦しくて切なくて泣きました。

土曜日》リトルマーメイド
カワイイ!カワイイ!
アリエルのキャラも応援したくなるし、王子様も素直で良いね。
フライング多いので、あまり前方席だと首が痛くなりました。
ずっと腰を動かしてる役者さんたちが、腰痛にならないか心配よ

夜は、再度のレミ。
見逃した場面をオペラグラスでじっと見つめる。
さすがにマチソワすると身体がキツかった…
シャベが川口さんに。うん、いかにも怒れるジャべでよかったです。

日曜日》StarS
最初から最後まで、夢を見てるみたいに素晴らしかった…
浦井くんをみようと出向いたけど、芳雄くん、いっくん、3人でこそのステージ☆
それぞれの個性溢れる演出で、見応え聞き応えたっぷりでございます!

映像残さないのでしょうか?
※明日の関東ローカル番組、ノンストップにて☆Sの事が放送予定だそうです。見れる方はゼヒ。

画像は大活躍のサイリウム。夢の名残で、まだ光ってるなぁ
楽しすぎたぁぁ

2013/05/06

アース製薬さま

今年も山口祐一郎で新Ver.CMを放映だそうですー。やっほー。
(まだ見れてないが)



でもありがとうございます。コレで夏が少し楽しく過ごせます!!



ケニアにいる夫にも、アース製薬の虫除けスプレーなどなど持たせますね~。せめてもの、お礼・・・



『効率学のススメ』4/20昼 さらりと見せる。

翌日の公演が出演者が来ないことでキャンセル。というニュースになり、いつもは私が何を見たかをたずねないひとからも、コレだよね?と声かけられました。



これだけを観にいったわけじゃなかったけど、もし自分の持ってるチケットの日だったらがっくりでしたね。安否不明の一報を聞いたときは、無事を祈りましたが、お寝坊さんなだけだったとのこと。



@新国立劇場 小ホール(2階席)



作:アラン・ハリス、演出:ジョン・E/マグラー



豊原功補、宮本裕子、田島優成、渋谷はるか、田島令子、中嶋しゅう



第一の目的は、豊原功補を見ることでした。その点では非常に満足です。大きくて、身が厚くて、ダサ眼鏡かけて、なかなか良かったのでした。

 新国立劇場2012/2013シーズン演劇公演の柱となるシリーズ「With -つながる演劇-」。英国ウェールズ、韓国、ドイツの演劇人とともに普遍的なテーマを探り、創り上げる新作を、3か月連続で上演します。
 その第一弾となる今回は、2010年3月に開場した、世界で最も新しい国立劇場、ナショナル・シアター・ウェールズの初代芸術監督ジョン・E・マグラーに演出を依頼。同劇場のこけら落とし公演を手がけた、ウェールズ出身の新進劇作家アラン・ハリスが新作を書き下ろします。



製薬会社の研究室を舞台に、企業人・社会人にとって生きることの意義、人生の本質や豊かさをテーマに、現代を多角的な視点で描き出す世界初演作品です。「効率性の追求」や「合理化」の先には何があるのか、現代日本にとっても重要な問いに、日本に初めて登場する二人が鋭くスタイリッシュに迫ります。
(新国立劇場 公式サイトより)

舞台セットは、中央に舞台を置いて、周囲にぐるり客席。2階席の壁に、映像を投影して、セリフを補完したり、舞台上で書いているらしい事業内容を映したりと、目線が各方面に移動する演出でした。
冒頭では、豊原さんが効率を求めた父との思い出を、天井から吊るされた状態で熱く語りはじめます。



効率的に事業がすすんでいるかどうかをチェックしにくるアナリスト=ケンが、豊原さん。もっと冷血人間として描くのかと思っていたのですが、むしろ効率を求める熱き心を秘めた・・・タイプでした。



でも、恋愛とか人間関係のいろいろを、効率面からしか見ないので、ぽいっと脇において生きているひとです。



製薬会社のあるチームの仕事の流れを書き出していく作業のなかで、研究員同士の人間関係や、研究のリーダーとケン、会社の上司と部下、などの人間関係があぶりだされてきます。



結果的に、もっとも効率的なのは非効率(セリフ不正確ですけど)に、自由に研究することだ、という結論を出すケンなのだった。
リーダーのイフィー(宮本)と、最後はデートの約束などしちゃって、数字では見えない人生の豊かさを知ったケンでもあったー。



落ち着いていて、じっくり的確に状況を見ようとしているケンですが、時折研究員たちからギャースカわめかれて、じっと聞くシーンがあります。そんなときのやや困った表情の豊原さん、いい。
ウラオモテはなさそうだが、このひとこれが本心なのかな?が掴みきれない感じ。



翌日、ものすごく脚光を浴びた田島くんはチャラくて若い研究員を演じており、特に悪い点はなかったです。チャラっとしてるけど、いい子っぽい雰囲気でした。がんばれ、苦い経験だが、名前が売れた。



田島令子と中嶋しゅう、夫婦の役です。田島さんが美しくて、可愛らしさもあって、いい俳優さんだと再認識でした。



渋谷さん、うーん、歩き方がもっさりだったのが惜しいと。声もアニメ声っぽかったので、相乗効果ですっきり見えなくて残念。常にいらいらして怒っている役だったので、致し方ないのかもですが。



宮本祐子さん。帰宅して気づきました。マグダの方・・・! 同姓同名かと思っていましたが、TdVでマグダ役された方でした。あらま。とてもキレイな方で見とれてました。前出の渋谷さんより背は低いのに、スタイルが良くてすっきり。やはり鍛えると美しい。



さらっとしたセリフのやり取りが多く、クライマックスもあるにはあるが、謎解きは重要事項ではなく。
ケンが効率だけじゃないよってことに、気づくプロセスが描かれていました。



たまには、演劇もいいね。



※ところで、豊原さーん(はあと)な客席なのかと思っていったらば、男女ともにシニアな客席でした。私(アラフォー)ですら、若い・・・と思うくらい。地味だから? 私には、きゃー豊原さん!だったので、意外な展開でした。



『スマイル・オブ・チャップリン』3/28昼 Act3 愛よ、愛。

■ACT3 チャップリン コンサート



Swing high, little girl/浦井健治
タキシードにお着替えの浦井くん。今日何度目かのいつものセリフ「飛行機代出してよかった・・・(ケチ)!」



つらいことがあっても、いつかは終わる。・・・明日は晴れる♪
ここだけ覚えてますねぇ ニコニコの浦井くんに歌われると、そうだそうだと。ブランコ漕いでる歌なのね。
ゆっくり優しい出だしだったのが、後半はSWING!というリズムでノリノリに。



This is my song/彩乃かなみ
ほんわか彩乃さんの声が心地いい曲。さびのThis is my song♪伸びやかに転調。ヘプバーン風な衣装が可愛いです。



Wiht you, dear,  in Bombay/井出卓也、輝馬
そうそう、司会進行がこの若い二人が担当していたのですが、歌う前に上手い下手は置いといて、とか若い子達楽しそうにしてるねと思って・・・との発言が繰り出され。
あー、いや、ちゃんと料金払って見に来ているのだから、そんなお願いするのは100年早いよとおばちゃん思ったよ。



客席に向かって「おくさ(ま)・・・!、いやおねえさま!」と言ったので、すかさず浦井くんが「うつくしいおねえさま!」と訂正ツッコミ。いずれにしても、ちょっと痛々しい話題でした。とほほ。



若手が自分がこれからすることをマイナス評価して案内してるのを、浦井くんがとりなしてて、トイレ行くなら今、と若手が言ったのに、「いいえ!盛り上がりましょう!」とものすごい勢いで被せているのを見て、涙でそう。



若手は後で怒られてろ・・・っと思いながら、浦井くんもうすっかり中堅どころになったわ、頼れるお兄さんに。ほとんど姉の、いや母の気持ち。
浦井くんは、大目に見てねというのがどれだけ尊大な発言なのか分かってるのよね、よかった。そして、舞台上で笑顔で元気よく、それを修正しようとした態度が立派です。嬉しかった。



うーん、曲は楽しそうにやってましたね。まだ恥じらいがあって、イカンなと思いましたが。真剣にしようよ。このパートで気にいってくれて、別の舞台を見に来てくれるかもしれないのになぁ もったいないことしたよ、若手(二人の区別つけられず、どちらかのキーが外れてました)。



Eternally/石丸幹二
少々切ない気分になった若手の態度を、忘れさせてくれたのは、石丸さん~♪ タキシードなのですが、ベストがチェック柄で可愛い衣装です。



思う存分、いい声を堪能しました。けっこうカロリー高めの歌い方だったのが新鮮でした。



ここで、チャップリンくんのお孫さんであるチャールズ・シストバリスさん登場。Act2で書き忘れてたけど、ここにも出演してました。



どうでしたか? とか、チャップリンの記憶など。演出の大野さんが通訳も担当です。雰囲気が、ほんわかした優しそうな方でした。



You are the song/石丸幹二、浦井健治、彩乃かなみ
いい声三重唱でした。石丸さんと浦井くんの声質が全然ちがうので、すごく3人の声を聞き分けやすかった。熱唱系で。



Smile/全員
客席も一緒に、Smile♪ 人生楽ありゃ苦もあるさ・・・の歌詞がふと頭に浮かんでしまう、苦しい、でも楽しい。こうやって集ってチャップリンの作品に触れたり、チャップリンの小説から、新しく生み出されたお芝居みたり、そういうのっていいよねー、と。



チャップリンへの眼差しのありようは、演出の大野裕之(現・日本チャップリン協会会長)の眼差しでもあるのですが、チャップリン愛がいっぱいでした。まず、尊敬があって、そこから広がった内容だったと思います。



さらに、石丸・浦井・彩乃さんらのパフォーマンスが夢世界で、楽しいひとときでした。



※この日は、日帰りの観劇。赤坂は満開の桜。日帰りなので、桜もゆっくり見れずー。



素敵なものを楽しむっていうのに、ささっと帰路に着かねばならないなんて、もうアンタヤダとか思う。観劇後に、素敵なカフェなどでお茶して、うっとりを堪能したいものですね。反省事項でした。



2013/05/05

花を飾りましょう。

沖縄料理、というかゴーヤーチャンブルーが食べたかったが、スーパーのゴーヤーがお高くて断念。なぜかカレー作ってます。



沖縄つながりで、油味噌も作ってみました。クッキーも焼いたが、作り終えて気づいたのよー、全部茶色い!



お見せするのも寂しい茶色さんたちのため、こちらで生きてる証明しておくね。



暮らしのヒント集bot(@kurashinobot)に

雨の日はたくさん花を買ってきて、家のところどころに飾ってみましょう。暗い部屋のなかが、ぱっと明るくなりますし、いい匂いもします。

と、励まされたので。カーネーションをコップに入れてみました。うーん、お花でもアレンジでもいいが、一度習ってみたいものだよ。自由流・・・ぺろーんとなってしまう。



20130505
花器もなくて、コップだし。カーネーションは「スターチェリー」という品種でした。いいにおいはしない種類みたい。



3日ぶりに公園の桜チェックに行ってみたら、少しずつつぼみが丸くなっていました。もうちょっと、もうちょっと。



※ちなみに、ご近所ではスイセンもチューリップも、まだな感じ。クロッカスとムスカリが咲いてます。



さ、今夜はどの映画を見ようかなぁ





2013/05/04

『スマイル・オブ・チャップリン』3/28昼 Act2 ちょっと切ないけと、あなた素敵。

■ACT2 『My Man Friday ~チャップリン秘書・高野寅市』



石丸幹二:高野虎市/回想ではチャップリン
浦井健治:矢末茂雄(記者)/回想では高野虎市



入れ子のような演出が楽しい。老・高野(石丸)が、昔のチャップリンの様子を記者に身振り手振りで聞かせて、高野の自伝を片手に高野を演じる冒頭。



そこから、当時のチャップリン(石丸)と高野(浦井)の場面へと展開します。



役割が入れ替わることで、全てメインの石丸=老・高野からみた物語であることが構造として見えるのね。面白い。



大声で英語まじりで広島弁の石丸さんが楽しそうにおじいさんを演じており、とても楽しいです。



日本を私的な旅行で訪れたときの話、犬養首相との面会の予定があったとか、すごい人が出迎えたとか。昔のスターの、スターらしい話ばかりでホヘーっとなってばかり。



そして、チャップリンの秘書として財政も管理していた虎市と、浪費がはげしいチャップリン妻との攻防戦。オレをとるか、辞めるか、で辞職した。



チャップリンへの尊敬と、その尊敬する男に仕えた自分への誇り、さらに女に負けたという悔しさから来る、チャップリンへの反感。
好きだけど、好きすぎて、会いにいけない頑固さ。わかるけど、もったいない。でもこれが、虎市さんなのですね。



お嬢さんから見た、虎市とチャップリンの関係は、父がいうほどのものではなくて、大勢いるスタッフの1人なだけだったかも、と冷静な視点が冒頭に差し込まれています。



ただ虎市さんの人生と、チャップリンの人生が重なって、作品や生活を彩ったことが、よくも悪くも虎市さんのほとんど全てとなっているのだなと。得がたいことですよね。喜びも苦しみも、スター級だったことでしょう。



楽しくて、でも切ない男の話。



石丸&浦井の舞台での雰囲気が、いいのだわー。彩乃さんもですが、何でしょう、非常に上品です。気取っているのではなくって、品があるのだ。すてき・・・。



休憩。





『スマイル・オブ・チャップリン』3/28昼 Act1 リズム良く!

さて、もう1ヶ月以上経過してしまいました。かなり今更感だけど、自分のためにメモです。



@赤坂ATCシアター けっこうな前方席から拝見。



■ACT1 『リズム』
1938年に発表されたチャップリン作の短編小説から生まれた作品。
将校:浦井健治 歌手:石丸幹二 女:彩乃かなみ



若い頃は友情につながれた仲間であった三人が、歌手と女が結婚し、いまは将校となった男は、処刑する側・される側に引き裂かれるのでした。



気をつけ~構え~狙え~撃て! リズム良く!
掛け声とともに、機械的に処刑が進む現在の場面から、楽しい音楽のあふれる若き頃のカフェでの思い出、そしてまた処刑の場面へと。



いきなりのコレだったので、お祭り気分で着席していた私にガッツン衝撃。浦井くんだー、石丸さんだーと思うよりも先に、緊迫感がつのるピアノやドラムの音に緊張しました。



楽しい若き頃の三人のカフェでの様子の場面、ティティナ♪をチャーミングに歌い踊る石丸さん。普通の人の役だと、品がまた映える方だなぁ
四季時代にはあまり聞かなかった太い声もでていて、優雅、軽やか、そして男っぽさと。ますます輝いています。



浦井くんは軍服姿が見目麗しゅう。語り手・進行役もこの場面では担当してたのですが、優しい声と姿に顔がついついデレーっと弛緩してしまうのでした。



彩乃さんって初見でしたが、おっとりした雰囲気と声がまろやかで良いですね。



劇中歌:Falling Star/ティティナ/Weeping Willow/ 
これらがチャップリンの作詞ときいて、チャップリンの多才さに気づく。ええ、映画も「ライムライト」しか見たことない。ロマンチック、風刺、いろんな面があるのだな・・・



歌は、とっても優しい曲ばかりで幸せー。浦井くん、またまた声に磨きがかかってる!
Weeping Willow の切ない曲もしっかり聞かせてくれました。



立場が違ってしまった二人の関係が哀しくて、胸が痛い話でした。でも、こういうことはたくさん起こっているこのなのよね、としんみりしてしまう。



恩赦の知らせが届いても、機械的に流れ作業となった処刑場では「中止する」ことが出来ず、歌手は処刑されてしまいました。あああ。



喜劇王、という名前のイメージで考えていたチャップリンのことを、ACT1で裏切ってくれました。作・演出の大野さん、もっとチャップリン作品を見たくなっちゃいましたよー。



そして、やっぱり生の音楽も出演者の一部だなと思う。タイミングが合っていて気持ちいい~



劇終了、すぐに休憩です。



2013/05/01

ぎゃー、キム・ジュンヒョンさんまで!お怪我!

なんかもう、悔しい気分なので公式から文面取っておきます。

新演出版「レ・ミゼラブル」は、プレビュー公演を開始致しましたが、お蔭さまで大好評、連日満員の大盛況を戴いております。お客様のご支援、ご声援に、心から御礼申し上げます。




このようにして、オープンした本公演でございますが、ジャン・バルジャン役キム・ジュンヒョンは、怪我のため、新たに5月5日までの出演予定公演を休演させて戴くこととなりました。お客様には、ご心配、ご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございません。このため、5月4日夜の部・5月5日夜の部の2公演は公演中止とさせて戴き、5日までのその他の公演のジャン・バルジャン役は、吉原光夫が務めさせて戴きます。
キム・ジュンヒョンに関しましては、回復までしばらく時間を要する見込みでございます。
本公演は、オリジナルプロダクション製作のサー・キャメロン・マッキントッシュの言葉の通り、「壮大なオペラ」であり、一人のバルジャンがベストなコンディションで務められるひとつの期間(その俳優の全休日から次の全休日まで)の上演回数は8回が上限でございます。
今回はこれに備え、3人のバルジャンを配役しておりましたが、現状では、しばらくの間、バルジャン役を吉原光夫ひとりで務めることとなり、5月中は、今後も配役変更並びに、公演を中止する場合もございますことをお客様には、お詫びの上、予めお伝え申し上げます。
キム・ジュンヒョンは、早期の復帰を目がけ、現在加療中でございますが、今後の出演予定は、医師とも相談の上で判断させて戴き、予定に変更がありました場合には、当ホームページでお知らせ申し上げます。





公演中止の止むなきに至り、当該公演のご入場券をお持ちのお客様には、ご迷惑をお掛け致しまして、誠に申し訳なく存じますが、他日へのお振替、もしくは払い戻しで対応させて戴きますので、何卒事情ご賢察賜り、悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。



これからも、「レ・ミゼラブル」は新たな次なる時代を目指して、邁進して参ります。
スタッフ・出演者一同、より良い舞台のために、日々の公演をまごころ込めて務めさせて戴きますので、お客様におかれましては、今後も本公演に変わらぬご愛顧、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。(
2013.5.1 帝国劇場/「レ・ミゼラブル」公式サイトより)

怪我って何ですか! 無理させているのでは? 



安全管理も大事な仕事でしょうに。



こんなになるなら、帝劇じゃないとこでプレビューとかトライアウトとかしてこなれてから帝劇上陸すればいいじゃない。で、お値段低く設定しとくの。
準備期間はあったはずなのに、このボロボロは何事か。この先も、もう少し公演を間引く必要がでてくるかもですよ。



てか、みつおさん・・・・みっちゃん大丈夫か(いや、大丈夫じゃない)
来週・・・来週、10日の昼に行くんですけど。連戦の最終日だなぁ 声どころか、カラダ自体がへっとへとじゃない? いくら四季で鍛えたとはいえ、若いとはいえ、クタクタよね。



あ、そっか、そしたらWジャベの一方のはずのみつおさんがシングルバルジャンになると、川口さんもシングルジャベールか。



ギャーース。キツイ。



本当に幕が空くのか当日にならないと分からないってことね。ひどい状態だよ。ああ、無情・・・



みつおバルジャンは、キーヨバルや別所バルっぽいと聞いたので、その温かささえ伝われば、へとへとバルジャンでもいいっす。とにかく、お体大切になさってね。



ところで、「三人のバルジャンを配して」って、何の話だろうか。知らないわ、そんなことあったか? 記憶ない。瞬間的にそんなことがあったのか。そうなの?



【追記:キム/吉原/福井さんの三名ですよ、とご指摘ありました。
じつは憤慨のあまり緊急登板の吉原さんをカウントせず、イヤミっぽく書いたんでした
心がダークサイドに落ちてしまった結果・・・ごめんなさい。確かに、三名のバルジャンいました(まだ言ってる)】



あと、先日のお寝坊で公演中止になった件で騒いだメディアさんたちも、これについて騒いでほしいものだ。怪我人続出、公演中止、しかもGW
高い飛行機代やホテル代を工面して楽しみにしてた方もたくさんいると思うのよ。東宝の管理体制に疑問を呈してみてはどうか。



寝ようとしたとこに聞いたので、ムキイーとなってしまった・・・