試験が終わったー(結果は残念な感じであろう)
ランチを友人と食べてきたのですが、こんな可愛いクッキーをくれました。鳥の羽なんか、アイシングにさらに模様が描かれてるわ・・・きゅーん。
ちょっと眺めて、食べます。うふうふ、おいしいんだもん。
ランチはココ(http://www.durandelle.com/)非常に女子女子してるお店でした。
しばらく食べた記憶なかったお野菜もたっぷり食べたし、白老牛食べたし、満足。
今年は宝塚大劇場デビューしたいと抱負を語っておいた。そして、ヅカメイクしたい。
オリンピックはホッケーでラストなのかな。寒そうに見えない不思議な冬季五輪だったが、いろいろドラマチックでした。厳しい道を進む選手の皆さんが、まばゆいです。
ふー、では私は確定申告の作業はじめまーす。
2014/02/23
2014/02/22
奇跡はなさそうなので、早寝を心がける
いま、積雪が一番多い時期。晴れたり吹雪いたり、冬と春が牽制しあってるようです(冬の勝ち)
元気にしてますが、お勉強はのろのろとしか進まず。さっき模試にトライしたところ、<理解した>ところはちゃんとできることが確認。しかし<理解>部分が少ないため、合格ラインにたどり着きませんね。まぁそうだよね、っと。6月にリベンジしよう。
オリンピック中継みては寝不足で、涙したり笑顔になったり。↑私はだいたい必死、一生懸命、努力、という必須科目が抜けているので、選手のみなさんの克己力とかひたむきさに、非常に感銘を受けます。きらきらして、すてき。
終ったら、確定申告だ。が、がんばる(適度に)。
元気にしてますが、お勉強はのろのろとしか進まず。さっき模試にトライしたところ、<理解した>ところはちゃんとできることが確認。しかし<理解>部分が少ないため、合格ラインにたどり着きませんね。まぁそうだよね、っと。6月にリベンジしよう。
オリンピック中継みては寝不足で、涙したり笑顔になったり。↑私はだいたい必死、一生懸命、努力、という必須科目が抜けているので、選手のみなさんの克己力とかひたむきさに、非常に感銘を受けます。きらきらして、すてき。
終ったら、確定申告だ。が、がんばる(適度に)。
2014/02/19
グッジョブ、祐一郎!
こんばんは、どうにも合格しそうにないと諦め半分、奇跡祈ります半分です。
昨日の段階で、オメデトカードが届いてなかったのよね・・・(わりと早めに届く気が) 天気も悪かったし、遅れるのかなぁと思ってたのです。
しかし、帰宅した私を祐一郎からのカードが届いてたぁぁl!
当日に着いたよ、グッドタイミングだ。グッジョブだよ!
(いい仕事したのはスタッフさんですけどね)嬉しいわぁ~
生年からいちいち計算しないと自分の年もあやふやですが、誕生日でした。
洋菓子はデパ地下ではおいしそうなものが見当たらす、春を感じる和菓子で自分祝いします。
三八菓舗の上生「梅一輪」と道明寺。
(菓か舎と同じ経営です、札幌タイムズスクエアとか・・・分かるかしら?)
桜の葉のかおりをふかふか嗅ぎながらいただきマース。
いろいろメールをくれたみなさま、ありがとうございました。30代最後の1年かぁ 健康第一で楽しく過ごしたいと思います。
昨日の段階で、オメデトカードが届いてなかったのよね・・・(わりと早めに届く気が) 天気も悪かったし、遅れるのかなぁと思ってたのです。
しかし、帰宅した私を祐一郎からのカードが届いてたぁぁl!
当日に着いたよ、グッドタイミングだ。グッジョブだよ!
(いい仕事したのはスタッフさんですけどね)嬉しいわぁ~
生年からいちいち計算しないと自分の年もあやふやですが、誕生日でした。
洋菓子はデパ地下ではおいしそうなものが見当たらす、春を感じる和菓子で自分祝いします。
三八菓舗の上生「梅一輪」と道明寺。
(菓か舎と同じ経営です、札幌タイムズスクエアとか・・・分かるかしら?)
桜の葉のかおりをふかふか嗅ぎながらいただきマース。
いろいろメールをくれたみなさま、ありがとうございました。30代最後の1年かぁ 健康第一で楽しく過ごしたいと思います。
2014/02/15
2014/02/13
今さんカッコよすぎるー!
おばんでしたー。セルゲイでしたー。
昨日は『KACHI BUS』@札幌公演見てきました。
今さんの口から<なんもなんも>とか<あずましくない>とか、北海道弁が聞けるだなんて面白すぎます。
でもって、ガーデナー(観光ガーデン)の役だったのですねー、エプロンとワーキングブーツが素敵すぎでした。と、十勝にこんな洗練されたガーデナーがいるのか!(十勝に失礼)
美声を存分に・・・という歌は少なかったものの、ドラッカー経営学の歌は面白かったです。
何より、始終ビッグスマイルで笑顔全開の今さんなんて、初めてだったので、まぶしくてまぶしくて。
さ・わ・や・かー!!
主演の森崎さんも熱演で、好感もてます。舞台に慣れているので、安心しますし。
ミュージカル、というほど歌は多くなかった。というか、歌で気持ちを訴えたのは、阿知波さんと今さんくらいで、他のみなさんはセリフかな。
小此木麻里ちゃんは、楽しいお歌をありがとう。
そうそう、いま到着を待っている。もうすぐ到着予定。
えー、ですが、これいつ見よう。いま、非常に切羽詰った状態(試験前)でして。ボーっとしてた私が悪いのですが、来週末までは心を鉄に閉じ込めて~♪
そうだ1問できたら、1曲見るとかしようかな・・・
というわけで、次のまともな更新は来週末以降です。
したっけねー!!
昨日は『KACHI BUS』@札幌公演見てきました。
今さんの口から<なんもなんも>とか<あずましくない>とか、北海道弁が聞けるだなんて面白すぎます。
でもって、ガーデナー(観光ガーデン)の役だったのですねー、エプロンとワーキングブーツが素敵すぎでした。と、十勝にこんな洗練されたガーデナーがいるのか!(十勝に失礼)
美声を存分に・・・という歌は少なかったものの、ドラッカー経営学の歌は面白かったです。
何より、始終ビッグスマイルで笑顔全開の今さんなんて、初めてだったので、まぶしくてまぶしくて。
さ・わ・や・かー!!
主演の森崎さんも熱演で、好感もてます。舞台に慣れているので、安心しますし。
ミュージカル、というほど歌は多くなかった。というか、歌で気持ちを訴えたのは、阿知波さんと今さんくらいで、他のみなさんはセリフかな。
小此木麻里ちゃんは、楽しいお歌をありがとう。
そうそう、いま到着を待っている。もうすぐ到着予定。
えー、ですが、これいつ見よう。いま、非常に切羽詰った状態(試験前)でして。ボーっとしてた私が悪いのですが、来週末までは心を鉄に閉じ込めて~♪
そうだ1問できたら、1曲見るとかしようかな・・・
というわけで、次のまともな更新は来週末以降です。
したっけねー!!
2014/02/09
『クリエ・ミュージカル・コレクション』 1/20-1 理生くんが新鮮
1/20マチネ
石井一孝 今拓哉 涼風真世 瀬奈じゅん
上原理生 知念里奈 中川晃教 山口祐一郎
19日と違うのが、万里生から上原理生くんにキャストが変わっている点です。
ほぼ一緒の流れだったけれど、万里生から→理生くんのところで曲(もしくは出演者のみ)が変更になります。
そうそう平日マチネだったので入り待ちしてたんですよ。ふと楽屋口に来たのが上原くんで、ノーメイクだよね?と驚くほどの濃いお顔立ち・・・羨ましいっす。
さすが、カズさんと「猟人」結成して「フンガー2号」歌うだけあるよね。
■冒頭の挨拶は、アッキー(中川晃教)
「SHIROH/まるちり」のピアノアレンジが美しく流れるなか、語ります。
・自分の初ミュージカルは30年ぶりの帝劇のオリジナル・ミュージカルでした。
・30年前の作品とは、1972年「ミュージカル歌麿」が初。主演、(当時の松本染五郎 現:幸四郎)
調べてきました、とメモをジャケットから出す。うたまろ・・・?!
・とても大変だったが、素晴らしい作品だった。
・「それでは・・・ミュージカル・コレクション。あ! クリエ・ミュージカル・コレクション。お楽しみください」
ずーっと繊細な言い方を続けていたアッキー、最後にタイトルに<クリエ>を入れ忘れたぁ!ってテヘっと言い直すのが素直で可愛かったぁ
石井一孝 今拓哉 涼風真世 瀬奈じゅん
上原理生 知念里奈 中川晃教 山口祐一郎
19日と違うのが、万里生から上原理生くんにキャストが変わっている点です。
ほぼ一緒の流れだったけれど、万里生から→理生くんのところで曲(もしくは出演者のみ)が変更になります。
そうそう平日マチネだったので入り待ちしてたんですよ。ふと楽屋口に来たのが上原くんで、ノーメイクだよね?と驚くほどの濃いお顔立ち・・・羨ましいっす。
さすが、カズさんと「猟人」結成して「フンガー2号」歌うだけあるよね。
■冒頭の挨拶は、アッキー(中川晃教)
「SHIROH/まるちり」のピアノアレンジが美しく流れるなか、語ります。
・自分の初ミュージカルは30年ぶりの帝劇のオリジナル・ミュージカルでした。
・30年前の作品とは、1972年「ミュージカル歌麿」が初。主演、(当時の松本染五郎 現:幸四郎)
調べてきました、とメモをジャケットから出す。うたまろ・・・?!
・とても大変だったが、素晴らしい作品だった。
・「それでは・・・ミュージカル・コレクション。あ! クリエ・ミュージカル・コレクション。お楽しみください」
ずーっと繊細な言い方を続けていたアッキー、最後にタイトルに<クリエ>を入れ忘れたぁ!ってテヘっと言い直すのが素直で可愛かったぁ
- 『三銃士』 「我を信じよ!」 山口祐一郎
- 『トゥモロー・モーニング』 「Autobiography」 石井一孝
- 『42nd Street』 「42nd Street」 涼風真世
- 『ルドルフ』 「明日への道」 上原理生
- 『エリザベート』 「キッチュ」 瀬奈じゅん
- 『SHIROH』 「まるちり」 中川晃教
- 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「愛のデュエット」 山口祐一郎/知念里奈
- 『三銃士』 「ひとりは皆のために」 石井一孝/今拓哉/中川晃教/上原理生
- 『三銃士』 「あの夏はどこに」 瀬奈じゅん/今拓哉
- 『モーツァルト!』 「星から降る金」 涼風真世
- 『RENT』 「I'll Cover You」 上原理生
- 『ラ・カージュ・オー・フォール』 「ありのままの私」 今拓哉
- 『イーストウィックの魔女たち』 「少女の頃」 涼風真世/瀬奈じゅん/知念里奈
- 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「Act1 フィナーレ」
山口祐一郎/石井一孝/中川晃教/上原理生/今拓哉/リー君♪
2幕
- 『モーツァルト!』 「残酷な人生」 中川晃教
- 『ジキル&ハイド』 「その目に」 涼風真世/知念里奈
- 『エニシング・ゴーズ』 「ユー・アー・ザ・トップ」 瀬奈じゅん/上原理生
- 『ローマの休日』 「虹」 山口祐一郎
- 『トゥモロー・モーニング』 「Look What We Made」 石井一孝/上原理生
- 『DRAMATICA/ROMANTICA』 「Cinema Itariano」 知念里奈
- 『ラ・マンチャの男』 「見果てぬ夢」 今拓哉
- 『エニシング・ゴーズ』 「エニシング・ゴーズ」 瀬奈じゅん
- 『キャンディード』 「キャンディードの嘆き」 石井一孝
- 『エリザベート』 「闇が広がる」 山口祐一郎/上原理生
- 『ルドルフ』 「二人を信じて」 知念里奈
- 『ジキル&ハイド』 「時が来た」 中川晃教
- 『エリザベート』 「夜のボート」 涼風真世/今拓哉
- 『RENT』 「Seasons of Love」
- 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「抑えがたい欲望」 山口祐一郎
- 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「Act2 フィナーレ」
こうして書き出すと、理生くんも持ち歌じゃないものを担当してたんですね。いい声に惹きこまれて、あまり気づいてませんでした。
I'll Cover You を難なく歌うとは!
アンジョルラスの曲だと気づけなかったけど、すてきなバリトンなのですね! いま気づいたの・・・
声楽科出身なのか、あ、万里生より二つ下・・・下?? 声質と落ち着いた風貌(濃いけど)で年上みたい(念のため、これ褒めてる)
万里生も顔の雰囲気と声がビミョウにズレるのが面白いんですが、理生くんは思った以上の落ち着く声。
しかし、ユー・アー・ザー・トップでは可愛い仕草で歌ってみたり、おお、新鮮。
理生くんのおかげで、この日の感想は、非常に男らしい音楽を聞いたな!です。
2014/02/08
『クリエ・ミュージカル・コレクション』 1/18-4 山田さん(演出)にやられた
残るは
『RENT』 「Seasons of Love」
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「抑えがたい欲望」 山口祐一郎
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「Act2 フィナーレ」
これだけだったのに、すごい存在感だったレントからの伯爵さま
■「Seasons of Love」
祐一郎以外の出演者の方たちが、ワンフレーズずつ歌いながら中央から登場。
そもそも、この歌が胸を打ちます。歌詞と物語で使われる流れを思うと、この劇場にこうして集ったことも、LOVE。素晴らしい思い出、ひとつ。じーん。
重ねて、この曲をメインで歌ったアッキーの声! まさにソウルフル・・・・(MJみたいな声で歌ってたよ) アッキーのキラキラした歌声に、カズさんの声が支え、今さんの声がさらに支え。
歌がうまいって、こういう感動を呼ぶよね。何て幸せなんだ!
と、胸がいっぱいになってました。
祐一郎いないんだなー、次?
とか思ってたら、「Seasons of Love」が終ったときに幕が一度すーっと降りたのですね。この曲でラストなの?? と、悲鳴上げそうになった暗闇のなか。
(知ってた方と知らなかった私みたいなのが入り混じってた会場。闇のなか拍手が続く)
■ 「抑えがたい欲望」
すすーっと幕が上がりました。薄暗いステージ上には、ロング丈のコートを羽織った祐一郎が。聞き覚えのあるピアノのメロディが流れ、演出の意図を見たとき、
ウワワワーン、泣・・・
(伯爵さまが涙でにじんで見えない!)
でもって、この曲にも私は勝手に思い入れがあるのです。
永遠という時間を持った孤独なヴァンパイアの姿が、孤高の存在である祐一郎の孤独を想起させ、結果的に、伯爵の心の奥底を垣間見るこの歌が、祐一郎の孤独の発露のように思え、さらに胸が苦しくなるのだった。
帝劇のタイトルロールを長年担ってきて、若手の成長もありつつ、ファンの期待もあり。ね、もう、孤独だろうよ!と思ってしまうわけですよ(実際のところは分からない)
もう祐一郎でないのかと思わせての、この曲だったもので、もう涙腺崩壊で、思う存分、笑顔なのに泣いてきました。
嬉しくて、苦しい。
それから、伯爵さまを歌う祐一郎の声がいい調子だったのも、嬉しいの原因ですね。ヨシ、ほんとにコレ再演いけるから!
■『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「Act2 フィナーレ」
泣いてたところに、ズドーン♪の音楽がきて、祭りの雰囲気へとガラリと変身。祐一郎伯爵は舞台の中央で楽しそうに見渡しており、他の出演者のみなさまが通路へと。
涼風さんまでが客席降りされてるのをみて、これまた勝手に祐一郎おかえり大サービスだなぁと嬉しくなってました(涼風さん降りなさそうって誤解?)
ひさーーし振りの、手拍子。脳裏には華麗にターンする圭吾さんが見えたり、大きな手で拍手してる浦井くんが見えたり。
スタンディングはしなかったけれど、席で踊りました。
何度もカーテンコールがあって、ああ、楽しい楽しい。
ヒューヒュー言ったよう! 良かったですー!
幕が降りきる最後まで手を振り振りしてたのは、アッキー。かわいい・・・・
お父さん的存在であるらしい、とか、自称おじいちゃん発言の祐一郎だけど、こうして舞台にもどってきた姿を見ると、若手といいバランスを取りつつ、俺も前線に立ってるぜなのだった。
いい意味の余裕なのだろうか。だけど、余裕かましつつ、日々努力してるに決まってるよね。
おかえりなさい、祐一郎。
『RENT』 「Seasons of Love」
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「抑えがたい欲望」 山口祐一郎
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「Act2 フィナーレ」
これだけだったのに、すごい存在感だったレントからの伯爵さま
■「Seasons of Love」
祐一郎以外の出演者の方たちが、ワンフレーズずつ歌いながら中央から登場。
そもそも、この歌が胸を打ちます。歌詞と物語で使われる流れを思うと、この劇場にこうして集ったことも、LOVE。素晴らしい思い出、ひとつ。じーん。
重ねて、この曲をメインで歌ったアッキーの声! まさにソウルフル・・・・(MJみたいな声で歌ってたよ) アッキーのキラキラした歌声に、カズさんの声が支え、今さんの声がさらに支え。
歌がうまいって、こういう感動を呼ぶよね。何て幸せなんだ!
と、胸がいっぱいになってました。
祐一郎いないんだなー、次?
とか思ってたら、「Seasons of Love」が終ったときに幕が一度すーっと降りたのですね。この曲でラストなの?? と、悲鳴上げそうになった暗闇のなか。
(知ってた方と知らなかった私みたいなのが入り混じってた会場。闇のなか拍手が続く)
■ 「抑えがたい欲望」
すすーっと幕が上がりました。薄暗いステージ上には、ロング丈のコートを羽織った祐一郎が。聞き覚えのあるピアノのメロディが流れ、演出の意図を見たとき、
ウワワワーン、泣・・・
(伯爵さまが涙でにじんで見えない!)
でもって、この曲にも私は勝手に思い入れがあるのです。
永遠という時間を持った孤独なヴァンパイアの姿が、孤高の存在である祐一郎の孤独を想起させ、結果的に、伯爵の心の奥底を垣間見るこの歌が、祐一郎の孤独の発露のように思え、さらに胸が苦しくなるのだった。
帝劇のタイトルロールを長年担ってきて、若手の成長もありつつ、ファンの期待もあり。ね、もう、孤独だろうよ!と思ってしまうわけですよ(実際のところは分からない)
もう祐一郎でないのかと思わせての、この曲だったもので、もう涙腺崩壊で、思う存分、笑顔なのに泣いてきました。
嬉しくて、苦しい。
それから、伯爵さまを歌う祐一郎の声がいい調子だったのも、嬉しいの原因ですね。ヨシ、ほんとにコレ再演いけるから!
■『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「Act2 フィナーレ」
泣いてたところに、ズドーン♪の音楽がきて、祭りの雰囲気へとガラリと変身。祐一郎伯爵は舞台の中央で楽しそうに見渡しており、他の出演者のみなさまが通路へと。
涼風さんまでが客席降りされてるのをみて、これまた勝手に祐一郎おかえり大サービスだなぁと嬉しくなってました(涼風さん降りなさそうって誤解?)
ひさーーし振りの、手拍子。脳裏には華麗にターンする圭吾さんが見えたり、大きな手で拍手してる浦井くんが見えたり。
スタンディングはしなかったけれど、席で踊りました。
何度もカーテンコールがあって、ああ、楽しい楽しい。
ヒューヒュー言ったよう! 良かったですー!
幕が降りきる最後まで手を振り振りしてたのは、アッキー。かわいい・・・・
お父さん的存在であるらしい、とか、自称おじいちゃん発言の祐一郎だけど、こうして舞台にもどってきた姿を見ると、若手といいバランスを取りつつ、俺も前線に立ってるぜなのだった。
いい意味の余裕なのだろうか。だけど、余裕かましつつ、日々努力してるに決まってるよね。
おかえりなさい、祐一郎。
2014/02/05
『クリエ・ミュージカル・コレクション』 1/18-3 寅さんだった
2幕。しゅるしゅる幕が上がっての1曲目が、
■「残酷な人生」
1幕の最後にワハハ笑ったのに、いきなり「残酷な人生」 なんかすごい展開だった。
本公演のときとは、違った印象だったなぁ どこが・・・ ああ、物語の一部というより、この1曲だけでひとつの物語が立ち上がったみたいでした。ヴォルフガングの物語っていうよりも、アッキーの物語というのか。
しかも、M!のときのアッキーに比べて、格段に力強く。
こうなると、今のアッキーのヴォルフもぜひ見たくなります。アッキーは歌がうまい自分に酔いしれずにパフォーマンスするな。素晴らしいっす。
■「その目に」 涼風真世/知念里奈
この曲、ダイダイダイ好きなのだ。さらに幸いなことに、あまりがっかりする組み合わせで聴いたこともなくて(たぶん・・・)印象のいい曲です。
女声のデュエットのなかでも、名曲だと思うわ。ウィキッドもいいですね。
濃厚ドラマチックで、立場の違う2人が同じ男を想って歌うー。
声だけだったら、涼風さんルーシー素晴らしい。娼婦役をなさるかどうかが問題だな・・・
見るはずだった(降板されたので、鈴木蘭々で見ました)知念エマだったので、大満足です。
■「ユー・アー・ザ・トップ」 瀬奈じゅん/田代万里生
瀬奈さんと声が合うのね、マリオ! あと、ジャズのリズムもうまく歌っていて、可愛い。瀬奈さんは、こういう役はホントに似合う。
公演見れなかったのが、悔しいくらいに楽しそう。
歌が終ったあと、瀬奈さんに手をぐいっと引っ張られてはけていくマリオ。最後まで可愛い子を演出。
■「虹」 山口祐一郎
ん・・・????? そ、その衣装は・・・・! オランジーナCMのリチャード・ギア(=寅さん)というか、スタイルが異様によいフーテンの寅さんというか。
2回見たわけだけど、似合っているかの判断が出来ません。「虹」ってこういう衣装で歌ってたのでしょうか? 私の希望としては、チェック柄のジャケットを変えてくれたらよかったのに!です。オシャレとは言いがたい、ような。
衣装が気になって初回はちゃんと歌が耳に入ってこなかったくらいだ。
しっとりと歌いました、だったと思います。
■「Look What We Made」 石井一孝/田代万里生
公演見たときは、印象に残るキャッチーな曲はないかもねと思ったけれど、しみじみと良い。というか、うまい人が血肉を与えて歌うと、しみじみ素敵な曲になる。
■「Cinema Itariano」 知念里奈
知念ちゃんの足がきれいねー、と見とれる曲。適度によい肉付きがありつつ、締まってほしい箇所はきゅっと。うらやましい。可愛い。
■「見果てぬ夢」 今拓哉
今さんは、実に偉い。空には星、そして衣装はまるで、かの警部殿のよう 裾をいつバッサと払ったり、天に向かって十字を切るかしらと。
これだけ皆が持ち歌で気持ちよく歌っているところに、持ち歌封印ですよ。レミの「星よ」 何もなければ、きっと歌いましたよね。祐一郎さんに気を使ったというところでしょう。
持ち歌じゃないのに、まるで自分のもののように堂々と歌ってくれました。カッコイイー!
さっき、くねくね歌って踊った方と同じだなんて!
歌のふり幅が最も大きい人、でした。ブラボーブラボー!
■「エニシング・ゴーズ」 瀬奈じゅん/田代万里生
デジャブーーー? じゃなかったけど、ちょっとエニゴが多い印象になってしまったのは勿体なかったんじゃないでしょうか。どちらも同じ二人の、軽快な音楽だし。
どちらの持ち歌じゃない曲をデュエットとか、面白かったのにね。
あ、ジキハイとか・・・なんかスゴイことになりそうですけれど。
■「キャンディードの嘆き」 石井一孝
クネゴンデー♪ アッキーのは映像で、芳雄くんは舞台で見てますが、カズさんもやっていたのか。
声質によく合っていて、爽やかでした。
■「闇が広がる」 山口祐一郎/田代万里生
安心印のデュエットでした。問題なし。祐一郎の声ものびのび元気。
マリオでも問題ないが、前半の公演ではアッキーがルドルフやったと聞いて、キャーーー!でした。聞けた方、よかったですねー。想像するだけで、興奮。
ここだけの映像でいいから、売ってくれ! あ、ほんとは全部欲しいけど。
マリオのルドルフは、歌が上手いせいで何かが足りない気がするという・・・マリオ、ごめんね。
下手なルドは論外なのですが、あの役は後半にいきなり登場して、あっという間に客席の気持ちを自分に向けなくちゃいけない難役。自殺することもあって、ギリギリの崖を歩くような、綱渡りするような<危なっかしさ>が見える役者がさらに上をいくのよ・・・
浦井くんとか!浦井くん! あー、でもアッキー適役だわぁ 聴きたかったぁ
■「二人を信じて」 知念里奈
ルドルフは未見。情緒あふれるいい曲です。再演あるかな? 今度こそ見ておきたいと思います。
■「時が来た」 中川晃教
おー、アッキーが歌うと、全部アッキーの曲になるな。1曲目の「残酷な人生」もそうだし、これもでした。
アッキーほどの才能が、なぜもっと多くの人に伝わらないのか・・・ 急にマネジメント的な心配を始める私であった。ぎりぎり、こんなに素敵なのに!
100%の開放感じゃない、秘めたものをチラつかせるような歌だったと思います。
■「夜のボート」 涼風真世/今拓哉
ここまで来ると、本当に本当に今さん偉い。繰り返しになるけれど、今さん皇帝役だったっけな?って思うくらいの出来栄えです。
涼風さんも気持ちよくお歌いで、またも『MA』でのデュエットを思い出しました。相性ヨシだ。
(遅すぎるとは思いますが、現在、私のなかで今さんの株が急上昇ですわ。カチバスでお会いするの楽しみにしてまーす)
■で、この先はあと3曲↓だけですが、あまりに演出のツボにはまってしまったので、次回に回します。
『RENT』 「Seasons of Love」
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「抑えがたい欲望」 山口祐一郎
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「Act2 フィナーレ
■「残酷な人生」
1幕の最後にワハハ笑ったのに、いきなり「残酷な人生」 なんかすごい展開だった。
本公演のときとは、違った印象だったなぁ どこが・・・ ああ、物語の一部というより、この1曲だけでひとつの物語が立ち上がったみたいでした。ヴォルフガングの物語っていうよりも、アッキーの物語というのか。
しかも、M!のときのアッキーに比べて、格段に力強く。
こうなると、今のアッキーのヴォルフもぜひ見たくなります。アッキーは歌がうまい自分に酔いしれずにパフォーマンスするな。素晴らしいっす。
■「その目に」 涼風真世/知念里奈
この曲、ダイダイダイ好きなのだ。さらに幸いなことに、あまりがっかりする組み合わせで聴いたこともなくて(たぶん・・・)印象のいい曲です。
女声のデュエットのなかでも、名曲だと思うわ。ウィキッドもいいですね。
濃厚ドラマチックで、立場の違う2人が同じ男を想って歌うー。
声だけだったら、涼風さんルーシー素晴らしい。娼婦役をなさるかどうかが問題だな・・・
見るはずだった(降板されたので、鈴木蘭々で見ました)知念エマだったので、大満足です。
■「ユー・アー・ザ・トップ」 瀬奈じゅん/田代万里生
瀬奈さんと声が合うのね、マリオ! あと、ジャズのリズムもうまく歌っていて、可愛い。瀬奈さんは、こういう役はホントに似合う。
公演見れなかったのが、悔しいくらいに楽しそう。
歌が終ったあと、瀬奈さんに手をぐいっと引っ張られてはけていくマリオ。最後まで可愛い子を演出。
■「虹」 山口祐一郎
ん・・・????? そ、その衣装は・・・・! オランジーナCMのリチャード・ギア(=寅さん)というか、スタイルが異様によいフーテンの寅さんというか。
2回見たわけだけど、似合っているかの判断が出来ません。「虹」ってこういう衣装で歌ってたのでしょうか? 私の希望としては、チェック柄のジャケットを変えてくれたらよかったのに!です。オシャレとは言いがたい、ような。
衣装が気になって初回はちゃんと歌が耳に入ってこなかったくらいだ。
しっとりと歌いました、だったと思います。
■「Look What We Made」 石井一孝/田代万里生
公演見たときは、印象に残るキャッチーな曲はないかもねと思ったけれど、しみじみと良い。というか、うまい人が血肉を与えて歌うと、しみじみ素敵な曲になる。
■「Cinema Itariano」 知念里奈
知念ちゃんの足がきれいねー、と見とれる曲。適度によい肉付きがありつつ、締まってほしい箇所はきゅっと。うらやましい。可愛い。
■「見果てぬ夢」 今拓哉
今さんは、実に偉い。空には星、そして衣装はまるで、かの警部殿のよう 裾をいつバッサと払ったり、天に向かって十字を切るかしらと。
これだけ皆が持ち歌で気持ちよく歌っているところに、持ち歌封印ですよ。レミの「星よ」 何もなければ、きっと歌いましたよね。祐一郎さんに気を使ったというところでしょう。
持ち歌じゃないのに、まるで自分のもののように堂々と歌ってくれました。カッコイイー!
さっき、くねくね歌って踊った方と同じだなんて!
歌のふり幅が最も大きい人、でした。ブラボーブラボー!
■「エニシング・ゴーズ」 瀬奈じゅん/田代万里生
デジャブーーー? じゃなかったけど、ちょっとエニゴが多い印象になってしまったのは勿体なかったんじゃないでしょうか。どちらも同じ二人の、軽快な音楽だし。
どちらの持ち歌じゃない曲をデュエットとか、面白かったのにね。
あ、ジキハイとか・・・なんかスゴイことになりそうですけれど。
■「キャンディードの嘆き」 石井一孝
クネゴンデー♪ アッキーのは映像で、芳雄くんは舞台で見てますが、カズさんもやっていたのか。
声質によく合っていて、爽やかでした。
■「闇が広がる」 山口祐一郎/田代万里生
安心印のデュエットでした。問題なし。祐一郎の声ものびのび元気。
マリオでも問題ないが、前半の公演ではアッキーがルドルフやったと聞いて、キャーーー!でした。聞けた方、よかったですねー。想像するだけで、興奮。
ここだけの映像でいいから、売ってくれ! あ、ほんとは全部欲しいけど。
マリオのルドルフは、歌が上手いせいで何かが足りない気がするという・・・マリオ、ごめんね。
下手なルドは論外なのですが、あの役は後半にいきなり登場して、あっという間に客席の気持ちを自分に向けなくちゃいけない難役。自殺することもあって、ギリギリの崖を歩くような、綱渡りするような<危なっかしさ>が見える役者がさらに上をいくのよ・・・
浦井くんとか!浦井くん! あー、でもアッキー適役だわぁ 聴きたかったぁ
■「二人を信じて」 知念里奈
ルドルフは未見。情緒あふれるいい曲です。再演あるかな? 今度こそ見ておきたいと思います。
■「時が来た」 中川晃教
おー、アッキーが歌うと、全部アッキーの曲になるな。1曲目の「残酷な人生」もそうだし、これもでした。
アッキーほどの才能が、なぜもっと多くの人に伝わらないのか・・・ 急にマネジメント的な心配を始める私であった。ぎりぎり、こんなに素敵なのに!
100%の開放感じゃない、秘めたものをチラつかせるような歌だったと思います。
■「夜のボート」 涼風真世/今拓哉
ここまで来ると、本当に本当に今さん偉い。繰り返しになるけれど、今さん皇帝役だったっけな?って思うくらいの出来栄えです。
涼風さんも気持ちよくお歌いで、またも『MA』でのデュエットを思い出しました。相性ヨシだ。
(遅すぎるとは思いますが、現在、私のなかで今さんの株が急上昇ですわ。カチバスでお会いするの楽しみにしてまーす)
■で、この先はあと3曲↓だけですが、あまりに演出のツボにはまってしまったので、次回に回します。
『RENT』 「Seasons of Love」
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「抑えがたい欲望」 山口祐一郎
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「Act2 フィナーレ
2014/02/02
『クリエ・ミュージカル・コレクション』 1/18-2 祐一郎の声に包まれ、放心、
■「ありのままの私」
きゃーーーー!!
今さんが歌うのか!
黒フレームのメガネをかけて、ぴたぴたパンツ(振り付け師さんが着てそうな)で。
エレガントだわぁ 手先まで、美しい。
男らしい美しくまっすな声で、自分の人生を肯定する名曲を歌う。
後半、ゲイらしさが溢れてくる演出。語尾がいちいち、♪って感じになっていく。
カラダをすすっと揺らす振りがとてもキレイでした。
で、客席にお尻を向けたとき。見逃しません。今さんのお尻、ひき締まってて美しい。
これは・・・! 次のザザの有力候補で!
重いのよう・・・と市村ザザが言ってたスパンコールキラキラのドレスを着てほしかったわ。きっとお似合いだったと思うの。
あー、相手役は誰がいいだろう? 絶対に(モチロン)、岡幸二郎さまもザザ役を狙ってるはずだし、Wキャストでもいいわ。岡田さんとか、いいかも。彼もエレガントなホスト役が出来そう。きゃー。
最後にメガネをぱーっと取ってキメる今さん、はける時のちょっと照れた表情込みで、拍手喝采です。すばらしいザザでした。
■「少女の頃」
知念ちゃん、ピンクのツーピース。瀬奈さん青いワンピースに白ジャケ(参観日のママか政治家風)。 最後に登場の涼風さんが白と淡い色合いのパンツスーツ。
いや・・・ この中に、本物の魔女(涼風さんー)がいるよねって思ってみてました。一番可愛いってどういうことだろうね。
■「Act1 フィナーレ」
楽しそうな皆を見ていて、確信。このコンサートは、<祐一郎さんお帰りコンサート>であると。
とにかく、山田さんはそういう気持ちで祐一郎パートに関しては作ったと思われ、そして他の出演者の方たちも、事情を汲んで祐一郎のために一肌脱いであげましょう、という心意気があった。
ひげつけて、アルフレートを引き連れて客席から登場したカズさん博士とアッキーアルフレートを見た瞬間、血が沸騰したよねー。キター! 伯爵さまーー!
寒い、とか小芝居してるのが楽しすぎ。
扉がギギーっと開く。いやー、ちゃんと<ギギー!>って流れたよ。
祐一郎!祐一郎伯爵さま! クリエじゃなくて、帝劇にいるみたいでした。私の脳内では、あのセットがじゃじゃーんとちゃんと目に浮かんでた。
アッキー「でかい!」
伯爵さまの頭上には、ソフトクリームみたいな形のカツラ。毛先にはおリボン。
歌いながら、博士の頭にのっけちゃうー。
カツラの下、伯爵の頭にはコウモリの羽が着いてるのね。ご自分でちょいちょいっと広げて、<可愛いよね~>アピール。可愛いです、可愛い!
伯爵、うっとり自説を歌い上げます「夜は死者に手をふれ目覚めさせる~♪」
「こんな出会いを待ち続けた~♪」 うっとりする美声で歌います。あはーん。歌いながら、アッキーの前髪を持ち上げて遊ぶ。
「見事な城だ!」 アブロンシウス博士。
銀色のお名刺。コウモリの図柄入り。細かいねー。遊んでるー。
あれ。この衣装だと<御著書>入らない? あ、リー君が持ってきたぁ
「我が息子~も~♪」 ああ、万里生なのかぁぁ むちむちボディにジーンズ、肩出しTシャツ。やーん、ゲイゲイしい。そして祐一郎パパったら・・・バカ息子の胸をくりくり。遊んでます。アン♪
「やっと退屈にさよならぁぁ~♪」 そりゃー見事に歌い上げました。
あああー! クコールは今さんなの! 懐中電灯つけて無言の可愛さ。贅沢なクコールじゃのう。みんなにライトを向けて、ダメじゃん!って顔されてます・・・太陽光じゃなければ平気なのか?
スポンジもリー君が運んでくれます。
「あ、スポンジだ!」と棒読み風にいうアッキーがまた可愛いのだ。祐一郎と並ぶと小柄で、身長差萌え・・・・いいわーいいわー(パラダイス☆)
「・・・自由をその手でーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
キター!祐一郎のロングトーーーーーーーーーーン!
何ヶ月ぶり?? 鳥肌。元気に祐一郎が帰ってきたんだ。うわあああん。
すごいいい声でした。本公演中でも、長いわーって思えるくらいに伸びて伸びていく、ロングトーン。
ただただ、圧倒されるお声に包み込まれ昇天する(現世を飛び越える感じ?)
待っていたぁぁぁ! いま、わたし、祐一郎党に完全復帰したよね。
(翌日会った友人たちには、StarS王子たちにアレだけのぼせておいて!といじられました。ゴメン、祐一郎の前では、StarS王子たちも常人であったかもしれない・・・ そんなことないはずだけどね、私には祐一郎が超人すぎるの)
もしかして、TdV見に来たんだっけ?と錯覚するくらい、オケの音も出演者さんたちのテンション高くて、やー、もう幸せすぎ。
歌いあげる祐一郎、オケの音の<ジャン!><ジャン!>に合わせて、アッキーが2回スポンジ持った手を高く掲げるポーズ。いえーい!
アッキーは体の使い方がとってもキレイよね。体幹がしっかりしてそうだし、リズム取るの的確だ。クリコレのチラシのポーズがとても美しかった。
舞台の中央で澄ましたドヤ顔の伯爵さま。
おかえりー。おかえりなさいー。そこが祐一郎のいつものお席よー。
TdV好きだなぁ、やっぱり好きだ。再演希望。
いまの祐一郎の雰囲気、年齢、すべてぴったり。コウモリ号に乗るのが毎度気の毒ではあるけれど、がんばっていただいて。
いじってやろうな祐一郎を見てるのはとても楽しい。それに応えて、楽しく演じてくれる共演者との関係性が、またも嬉しい。
素敵なコーナーにしようっていう意気込みが伝わってきます。私たちが祐一郎がいなかった1年を寂しく過ごしたように、この方たちも寂しく思っていたのかしら?なんて。
(※石井一孝さんが、何度かご本人のブログ内でクリコレでの祐一郎さんについて、愛を語ってくれていました。カズさんも素敵だし、素敵なカズさんに愛されてる祐一郎ってのが、私には嬉しい)
楽しすぎるとトイレにも行かなくていいのか・・・あ、いや。お腹痛かったけど、この時点ではそれすら忘れてました。ぽーっとしてるうちに、休憩時間が終ってたという。
きゃーーーー!!
今さんが歌うのか!
黒フレームのメガネをかけて、ぴたぴたパンツ(振り付け師さんが着てそうな)で。
エレガントだわぁ 手先まで、美しい。
男らしい美しくまっすな声で、自分の人生を肯定する名曲を歌う。
後半、ゲイらしさが溢れてくる演出。語尾がいちいち、♪って感じになっていく。
カラダをすすっと揺らす振りがとてもキレイでした。
で、客席にお尻を向けたとき。見逃しません。今さんのお尻、ひき締まってて美しい。
これは・・・! 次のザザの有力候補で!
重いのよう・・・と市村ザザが言ってたスパンコールキラキラのドレスを着てほしかったわ。きっとお似合いだったと思うの。
あー、相手役は誰がいいだろう? 絶対に(モチロン)、岡幸二郎さまもザザ役を狙ってるはずだし、Wキャストでもいいわ。岡田さんとか、いいかも。彼もエレガントなホスト役が出来そう。きゃー。
最後にメガネをぱーっと取ってキメる今さん、はける時のちょっと照れた表情込みで、拍手喝采です。すばらしいザザでした。
■「少女の頃」
知念ちゃん、ピンクのツーピース。瀬奈さん青いワンピースに白ジャケ(参観日のママか政治家風)。 最後に登場の涼風さんが白と淡い色合いのパンツスーツ。
いや・・・ この中に、本物の魔女(涼風さんー)がいるよねって思ってみてました。一番可愛いってどういうことだろうね。
■「Act1 フィナーレ」
楽しそうな皆を見ていて、確信。このコンサートは、<祐一郎さんお帰りコンサート>であると。
とにかく、山田さんはそういう気持ちで祐一郎パートに関しては作ったと思われ、そして他の出演者の方たちも、事情を汲んで祐一郎のために一肌脱いであげましょう、という心意気があった。
ひげつけて、アルフレートを引き連れて客席から登場したカズさん博士とアッキーアルフレートを見た瞬間、血が沸騰したよねー。キター! 伯爵さまーー!
寒い、とか小芝居してるのが楽しすぎ。
扉がギギーっと開く。いやー、ちゃんと<ギギー!>って流れたよ。
祐一郎!祐一郎伯爵さま! クリエじゃなくて、帝劇にいるみたいでした。私の脳内では、あのセットがじゃじゃーんとちゃんと目に浮かんでた。
アッキー「でかい!」
伯爵さまの頭上には、ソフトクリームみたいな形のカツラ。毛先にはおリボン。
歌いながら、博士の頭にのっけちゃうー。
カツラの下、伯爵の頭にはコウモリの羽が着いてるのね。ご自分でちょいちょいっと広げて、<可愛いよね~>アピール。可愛いです、可愛い!
伯爵、うっとり自説を歌い上げます「夜は死者に手をふれ目覚めさせる~♪」
「こんな出会いを待ち続けた~♪」 うっとりする美声で歌います。あはーん。歌いながら、アッキーの前髪を持ち上げて遊ぶ。
「見事な城だ!」 アブロンシウス博士。
銀色のお名刺。コウモリの図柄入り。細かいねー。遊んでるー。
あれ。この衣装だと<御著書>入らない? あ、リー君が持ってきたぁ
「我が息子~も~♪」 ああ、万里生なのかぁぁ むちむちボディにジーンズ、肩出しTシャツ。やーん、ゲイゲイしい。そして祐一郎パパったら・・・バカ息子の胸をくりくり。遊んでます。アン♪
「やっと退屈にさよならぁぁ~♪」 そりゃー見事に歌い上げました。
あああー! クコールは今さんなの! 懐中電灯つけて無言の可愛さ。贅沢なクコールじゃのう。みんなにライトを向けて、ダメじゃん!って顔されてます・・・太陽光じゃなければ平気なのか?
スポンジもリー君が運んでくれます。
「あ、スポンジだ!」と棒読み風にいうアッキーがまた可愛いのだ。祐一郎と並ぶと小柄で、身長差萌え・・・・いいわーいいわー(パラダイス☆)
「・・・自由をその手でーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
キター!祐一郎のロングトーーーーーーーーーーン!
何ヶ月ぶり?? 鳥肌。元気に祐一郎が帰ってきたんだ。うわあああん。
すごいいい声でした。本公演中でも、長いわーって思えるくらいに伸びて伸びていく、ロングトーン。
ただただ、圧倒されるお声に包み込まれ昇天する(現世を飛び越える感じ?)
待っていたぁぁぁ! いま、わたし、祐一郎党に完全復帰したよね。
(翌日会った友人たちには、StarS王子たちにアレだけのぼせておいて!といじられました。ゴメン、祐一郎の前では、StarS王子たちも常人であったかもしれない・・・ そんなことないはずだけどね、私には祐一郎が超人すぎるの)
もしかして、TdV見に来たんだっけ?と錯覚するくらい、オケの音も出演者さんたちのテンション高くて、やー、もう幸せすぎ。
歌いあげる祐一郎、オケの音の<ジャン!><ジャン!>に合わせて、アッキーが2回スポンジ持った手を高く掲げるポーズ。いえーい!
アッキーは体の使い方がとってもキレイよね。体幹がしっかりしてそうだし、リズム取るの的確だ。クリコレのチラシのポーズがとても美しかった。
舞台の中央で澄ましたドヤ顔の伯爵さま。
おかえりー。おかえりなさいー。そこが祐一郎のいつものお席よー。
TdV好きだなぁ、やっぱり好きだ。再演希望。
いまの祐一郎の雰囲気、年齢、すべてぴったり。コウモリ号に乗るのが毎度気の毒ではあるけれど、がんばっていただいて。
いじってやろうな祐一郎を見てるのはとても楽しい。それに応えて、楽しく演じてくれる共演者との関係性が、またも嬉しい。
素敵なコーナーにしようっていう意気込みが伝わってきます。私たちが祐一郎がいなかった1年を寂しく過ごしたように、この方たちも寂しく思っていたのかしら?なんて。
(※石井一孝さんが、何度かご本人のブログ内でクリコレでの祐一郎さんについて、愛を語ってくれていました。カズさんも素敵だし、素敵なカズさんに愛されてる祐一郎ってのが、私には嬉しい)
楽しすぎるとトイレにも行かなくていいのか・・・あ、いや。お腹痛かったけど、この時点ではそれすら忘れてました。ぽーっとしてるうちに、休憩時間が終ってたという。
『クリエ・ミュージカル・コレクション』 1/18-1 きゃー、ジーンズ!革ジャン!
クリコレ@シアタークリエ 1/18マチネ
石井一孝 今拓哉 涼風真世 瀬奈じゅん
田代万里生 知念里奈 中川晃教 山口祐一郎
ツイッタのフォロワさんたちが気をつかって、内容については明かさずにいてくれたおかげで、初っ端のご機嫌なリシュリュー猊下のジーンズ&革ジャン姿を、驚きをもってお迎えできました。感謝だ。
帰り道、この登場の仕方は演出の山田さんの思いやりなんだろうなぁと推察。
山口祐一郎ファンの悲痛な1年間の叫びを、どう吹き飛ばすかと考えたときに、意外性と、祐一郎さん自身が<たのしい!>という姿を見せることで、しんみりお帰りなさいとしっとりさせずに、爆発的な楽しさにしてくれた。これも感謝。
そんな演出側の思いと共に、この1年の自分のぽっかり空いた穴が、祐一郎さんの優しさで(大きなハート!)埋められていくのを感じてました。観てるときは嬉し過ぎて満面の笑みだったけど、こうして思い出すと、胸がきゅーんとしてしまう。
さ、嬉しい楽しいクリコレです。
1幕
■この日の幕開け口上担当は、知念ちゃん。
・『ジキハイ』を歌うと、ミュージカルデビューの時の気持ちを思い出す。
歌にはそういう力がありますね、と。
・今日のクリコレも、新しい思い出になりますように、
と言った感じだったかと。
ファッション・ショウみたいに、出演者が次々にポーズをキメて登場。ビミョウに照れてる今さんが可愛い。
祐一郎は最後なのかな?とドキドキ思っていたら、あなた!
■『三銃士』から、「我を信じよ」 山口祐一郎
スタンドマイク風のマイクを握って、すっきりしたお顔立ちの。
ジーンズ履いて(足長い!おしりもキレーイ)、革ジャン着て(おなかもスッキリ!)祐一郎がご登場。
びっくりしてると、軽快な音楽がジャンジャンジャン♪ リシュリュー!
上演当時も、歌詞はあんまり聴き取れなかったんだったっけとか思い出しながらも、信じよ!っていうから、信じるわ!と心で回答。
キレイな足だなぁとか、ちょっとお痩せになってる?とか。
靴がすべるのか、足を大きく開いてロッカー風の振りなのだけど、ダイジョブかしらと心配になる。
お行儀よく、足を開いてた祐一郎が愛らしかったーっ
でも、楽しそうな笑顔で全部OKの気分。キャーーーッ
■「Autobiography」
公演を見た時に、カズさんのカッコよさをようやく知った私だったので、再会できて嬉しい。
見た目は素敵な年上のお兄様(素敵な中年ともいう)ながら、カズさんは声が青年。すてき。
歌い終わったあと、ボンジュール!だったか、フランス語を叫んではけて行きました。キメましたー。
■「42nd Street」
帽子を目深に被って、ほっそり少年のような涼風さん。ステキすぎるーっ ひらひらの白いシャツの裾がうっとりだ。タカラヅカ的なカッコよさに酔いました。
足が。足が細くて、人形のようだったわ。私の贅沢な肉を献上いたしたい。
■「愛さずにはいられない」
万里生くん、ますますいい声を朗々と響かせて気持ちよさそう。彼はアカズさんとは反対に、ベビーフェイスから繰り出すオトナ声のギャップが面白い。けっこうガッチリした体格とか。
■「キッチュ」 こちらも、タカラヅカでルキー二をなさっていたのですね? すごく板についていて、軽快なルキーニ。宝塚時代はこういう感じだったのかしらと想像しながら。
■「まるちり」
!!! まるちり! コレが聴けるだなんて、もう感激でいっぱいでござるー!
DVDで見たことあったけど、アッキーの声は本当に神が与えた声だ。一瞬で、自分の世界に連れて行く。
感動してヒューヒュー叫んだわー。すごいね、すごいわ。
■「愛のデュエット」
ふふー、ふふふー。知念ちゃん、白いドレスに黒いブーツっていう・・・(ブーツは赤がよかったわ) でね、祐一郎が何を着てたか思い出せません!
長めのコートみたいなジャケットだったような気がしますが、うーんうーん。
つやつやの祐一郎の声を聞いて、休養たっぷり!今年はがんがんいける!と勝手にスケジューリング。2015年はTdVで決まりよ(願望)
慌てると楽しみを減らす~♪のあの表情が見れて、うふうふ。可愛いよう。
永遠の命をやろう~♪ の<やろう~>がコーラスと伴奏と重なって溶け合って、いいハーモニーになるのが、毎回楽しみでした。この日もいい音で、さすがです。
歌い終わって、しばし見つめあうお二人。ヨシ!という笑顔に戻って、知念ちゃんをエスコートして帰っていった伯爵祐一郎さまでした。
ああ、お腹イタイ・・・(嬉し過ぎて、お腹のちょうしがー)
■「ひとりは皆のために」
アトス!(今さん) ホルトス!(アッキー!) アラミス!(カズさん)
ダルタニャン(万里生)
アッキーがホルトスっていうのに、面白さを感じつつ、歌う分には何の問題もないのだった。
また観たいな。
カズさんのハンケチ、大好き。
■「あの夏はどこに」
結果的に、自分の持ち歌じゃないのばかり歌ったのが今さんでした。自分の役じゃなくても、しっかり役らしい情感がこもっていて、スキル高いよね・・・今さん、もっといい役がたくさん出来るのに。
ご本人の真面目そうで控えめそうな雰囲気もあって、いちファンとしては<もったいない>気分が募る最近の今さん。
この後の、衝撃のあの歌で、今さん素晴らしいメーターが振り切れでした。
『MA』でも涼風アントワネット様とのデュエットが美しくて、CDで残らなかったのが残念すぎでした。今さんの一見、地味(きらきら声ではない)な声は、物語に組み込まれたとき、とっても安心感やオトナの男性の孤独感とか愛情とか、そういうしみじみ感じたいものが、素晴らしく表現される声なんだと思う。
そして、相手の女声を引き立てる声かもしれない。男声とは、引き締まった雰囲気が。
佇む今さんの筋肉感とか、(瀬奈さんゴメン)今さんばかり追ってました。
■「星から降る金」
涼風さん、公演とは歌い方を変えてくれてましたよね。1曲だけで聴かせるように、ドラマチック度が上がっていた気がします。
涼風さんも、御年を微塵も思わせないマジックが。<むかし妖精、いま妖怪>とおっしゃったらしいですが、妖怪というか、魔女? 素敵な妖怪っぷり。
■「Every Day」
この曲はキャットを思って歌う愛の歌。クラシカル歌唱で歌い上げ。
「ぼくのもーのー♪」が気持ちよく劇場内に響き渡る、若いっていいなー、いくらでも声が出るよー。歌え、若者よ。
たぶんマリオはマイクいらなかった。ピアノ伴奏くらいしかなかったんじゃないかな・・・ 素晴らしい熱唱でした。
石井一孝 今拓哉 涼風真世 瀬奈じゅん
田代万里生 知念里奈 中川晃教 山口祐一郎
ツイッタのフォロワさんたちが気をつかって、内容については明かさずにいてくれたおかげで、初っ端のご機嫌なリシュリュー猊下のジーンズ&革ジャン姿を、驚きをもってお迎えできました。感謝だ。
帰り道、この登場の仕方は演出の山田さんの思いやりなんだろうなぁと推察。
山口祐一郎ファンの悲痛な1年間の叫びを、どう吹き飛ばすかと考えたときに、意外性と、祐一郎さん自身が<たのしい!>という姿を見せることで、しんみりお帰りなさいとしっとりさせずに、爆発的な楽しさにしてくれた。これも感謝。
そんな演出側の思いと共に、この1年の自分のぽっかり空いた穴が、祐一郎さんの優しさで(大きなハート!)埋められていくのを感じてました。観てるときは嬉し過ぎて満面の笑みだったけど、こうして思い出すと、胸がきゅーんとしてしまう。
さ、嬉しい楽しいクリコレです。
1幕
- 『三銃士』 「我を信じよ!」 山口祐一郎
- 『トゥモロー・モーニング』 「Autobiography」 石井一孝
- 『42nd Street』 「42nd Street」 涼風真世
- 『エニシング・ゴーズ』 「愛さずにはいられない」 田代万里生
- 『エリザベート』 「キッチュ」 瀬奈じゅん
- 『SHIROH』 「まるちり」 中川晃教
- 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「愛のデュエット」 山口祐一郎/知念里奈
- 『三銃士』 「ひとりは皆のために」 石井一孝/今拓哉/中川晃教
- 『三銃士』 「あの夏はどこに」 瀬奈じゅん/今拓哉
- 『モーツァルト!』 「星から降る金」 涼風真世
- 『トゥモロー・モーニング』 「Every Day」 田代万里生
- 『ラ・カージュ・オー・フォール』 「ありのままの私」 今拓哉
- 『イーストウィックの魔女たち』 「少女の頃」 涼風真世/瀬奈じゅん/知念里奈
- 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「Act1 フィナーレ」
山口祐一郎/石井一孝/中川晃教/田代万里生/今拓哉/リー君♪
2幕
- 『モーツァルト!』 「残酷な人生」 中川晃教
- 『ジキル&ハイド』 「その目に」 涼風真世/知念里奈
- 『エニシング・ゴーズ』 「ユー・アー・ザ・トップ」 瀬奈じゅん/田代万里生
- 『ローマの休日』 「虹」 山口祐一郎
- 『トゥモロー・モーニング』 「Look What We Made」 石井一孝/田代万里生
- 『DRAMATICA/ROMANTICA』 「Cinema Itariano」 知念里奈
- 『ラ・マンチャの男』 「見果てぬ夢」 今拓哉
- 『エニシング・ゴーズ』 「エニシング・ゴーズ」 瀬奈じゅん
- 『キャンディード』 「キャンディードの嘆き」 石井一孝
- 『エリザベート』 「闇が広がる」 山口祐一郎/田代万里生
- 『ルドルフ』 「二人を信じて」 知念里奈
- 『ジキル&ハイド』 「時が来た」 中川晃教
- 『エリザベート』 「夜のボート」 涼風真世/今拓哉
- 『RENT』 「Seasons of Love」
- 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「抑えがたい欲望」 山口祐一郎
- 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 「Act2 フィナーレ」
■この日の幕開け口上担当は、知念ちゃん。
・『ジキハイ』を歌うと、ミュージカルデビューの時の気持ちを思い出す。
歌にはそういう力がありますね、と。
・今日のクリコレも、新しい思い出になりますように、
と言った感じだったかと。
ファッション・ショウみたいに、出演者が次々にポーズをキメて登場。ビミョウに照れてる今さんが可愛い。
祐一郎は最後なのかな?とドキドキ思っていたら、あなた!
■『三銃士』から、「我を信じよ」 山口祐一郎
スタンドマイク風のマイクを握って、すっきりしたお顔立ちの。
ジーンズ履いて(足長い!おしりもキレーイ)、革ジャン着て(おなかもスッキリ!)祐一郎がご登場。
びっくりしてると、軽快な音楽がジャンジャンジャン♪ リシュリュー!
上演当時も、歌詞はあんまり聴き取れなかったんだったっけとか思い出しながらも、信じよ!っていうから、信じるわ!と心で回答。
キレイな足だなぁとか、ちょっとお痩せになってる?とか。
靴がすべるのか、足を大きく開いてロッカー風の振りなのだけど、ダイジョブかしらと心配になる。
お行儀よく、足を開いてた祐一郎が愛らしかったーっ
でも、楽しそうな笑顔で全部OKの気分。キャーーーッ
■「Autobiography」
公演を見た時に、カズさんのカッコよさをようやく知った私だったので、再会できて嬉しい。
見た目は素敵な年上のお兄様(素敵な中年ともいう)ながら、カズさんは声が青年。すてき。
歌い終わったあと、ボンジュール!だったか、フランス語を叫んではけて行きました。キメましたー。
■「42nd Street」
帽子を目深に被って、ほっそり少年のような涼風さん。ステキすぎるーっ ひらひらの白いシャツの裾がうっとりだ。タカラヅカ的なカッコよさに酔いました。
足が。足が細くて、人形のようだったわ。私の贅沢な肉を献上いたしたい。
■「愛さずにはいられない」
万里生くん、ますますいい声を朗々と響かせて気持ちよさそう。彼はアカズさんとは反対に、ベビーフェイスから繰り出すオトナ声のギャップが面白い。けっこうガッチリした体格とか。
■「キッチュ」 こちらも、タカラヅカでルキー二をなさっていたのですね? すごく板についていて、軽快なルキーニ。宝塚時代はこういう感じだったのかしらと想像しながら。
■「まるちり」
!!! まるちり! コレが聴けるだなんて、もう感激でいっぱいでござるー!
DVDで見たことあったけど、アッキーの声は本当に神が与えた声だ。一瞬で、自分の世界に連れて行く。
感動してヒューヒュー叫んだわー。すごいね、すごいわ。
■「愛のデュエット」
ふふー、ふふふー。知念ちゃん、白いドレスに黒いブーツっていう・・・(ブーツは赤がよかったわ) でね、祐一郎が何を着てたか思い出せません!
長めのコートみたいなジャケットだったような気がしますが、うーんうーん。
つやつやの祐一郎の声を聞いて、休養たっぷり!今年はがんがんいける!と勝手にスケジューリング。2015年はTdVで決まりよ(願望)
慌てると楽しみを減らす~♪のあの表情が見れて、うふうふ。可愛いよう。
永遠の命をやろう~♪ の<やろう~>がコーラスと伴奏と重なって溶け合って、いいハーモニーになるのが、毎回楽しみでした。この日もいい音で、さすがです。
歌い終わって、しばし見つめあうお二人。ヨシ!という笑顔に戻って、知念ちゃんをエスコートして帰っていった伯爵祐一郎さまでした。
ああ、お腹イタイ・・・(嬉し過ぎて、お腹のちょうしがー)
■「ひとりは皆のために」
アトス!(今さん) ホルトス!(アッキー!) アラミス!(カズさん)
ダルタニャン(万里生)
アッキーがホルトスっていうのに、面白さを感じつつ、歌う分には何の問題もないのだった。
また観たいな。
カズさんのハンケチ、大好き。
■「あの夏はどこに」
結果的に、自分の持ち歌じゃないのばかり歌ったのが今さんでした。自分の役じゃなくても、しっかり役らしい情感がこもっていて、スキル高いよね・・・今さん、もっといい役がたくさん出来るのに。
ご本人の真面目そうで控えめそうな雰囲気もあって、いちファンとしては<もったいない>気分が募る最近の今さん。
この後の、衝撃のあの歌で、今さん素晴らしいメーターが振り切れでした。
『MA』でも涼風アントワネット様とのデュエットが美しくて、CDで残らなかったのが残念すぎでした。今さんの一見、地味(きらきら声ではない)な声は、物語に組み込まれたとき、とっても安心感やオトナの男性の孤独感とか愛情とか、そういうしみじみ感じたいものが、素晴らしく表現される声なんだと思う。
そして、相手の女声を引き立てる声かもしれない。男声とは、引き締まった雰囲気が。
佇む今さんの筋肉感とか、(瀬奈さんゴメン)今さんばかり追ってました。
■「星から降る金」
涼風さん、公演とは歌い方を変えてくれてましたよね。1曲だけで聴かせるように、ドラマチック度が上がっていた気がします。
涼風さんも、御年を微塵も思わせないマジックが。<むかし妖精、いま妖怪>とおっしゃったらしいですが、妖怪というか、魔女? 素敵な妖怪っぷり。
■「Every Day」
この曲はキャットを思って歌う愛の歌。クラシカル歌唱で歌い上げ。
「ぼくのもーのー♪」が気持ちよく劇場内に響き渡る、若いっていいなー、いくらでも声が出るよー。歌え、若者よ。
たぶんマリオはマイクいらなかった。ピアノ伴奏くらいしかなかったんじゃないかな・・・ 素晴らしい熱唱でした。
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