2006/03/31

凍えてます

ココログがうまく動いてなくて、さっきまで書いたものが消えた・・・ 大したことは書いてないけどガッカリだ。



明日は新宿御苑で花見です。たぶん寒い。毛糸の帽子とマフラーして、あったかいお茶を持参しよう。北海道の花見みたいだ。



花見のあとは表参道あたりをぶらぶら。みつばちトートのリアル店舗と、オルネ・ド・フォイユで開催中の恵文社コーナー(4/9迄)を見るのです。楽しみ楽しみ。



さて今日の東京は非常に寒かったです。



4月からの仕事内容(誰が何を担当するか、とかです)がいまだ発表されず、もやもや気分でさらに寒さが増したような。



次の勤務日は4/4なので、出勤者からの速報待ち。ドキドキするよう。



2006/03/29

せっちゃん

斉藤和義、『白盤』を聴いてます。



せっちゃん・・・久しぶりに聴いたけど、ううう、いいっす!! 



好きなのに、まだライブ行ったことないんですよ。 



とりあえず、応募した。コレ。貴男も出るしな!



『天保十二年のシェイクスピア』

DVDにて。



作:井上ひさし 企画監修:鴻上尚史 



演出:いのうえひでのり(劇団☆新感線)



上川隆也/沢口靖子/古田新太/池田成志/阿部サダヲ



橋本じゅん/西牟田恵/村木よし子/高橋礼恵/粟根まこと/山本亨



小林勝也/森塚敏/熊谷真実 ほか/   2002年





蜷川幸雄演出のものは、先日WOWOWで放送されてました。蜷川演出版を先に見て、こちらを後になりました。



どちらもそれぞれで甲乙つけにくいですね。どっちも悪くない。



音楽は、蜷川版のほうがメリハリあり。いのうえ版だと、統一感があるけど、1曲1曲が際立つ感じが少ないです。



物語は、いのうえ版のほうがすっきり分かりやすく親切設計でした。三姉妹がどういう立場でからむのかが、冒頭の父親とのやりとりですんなり頭に入ってきます。



お色気度と、役者の派手さでは、蜷川版が上。
ストーリーのすっきり度と分かりやすさでは、いのうえ版が上。



あと、セリフは大丈夫なんですけど、曲になるといのうえ版はロックなんで詞を聞き取るのがちょっと大変でした。テンポも早いし。その点、蜷川版だとギンギンじゃないので聞きやすかった。





役は、もうこれはそれぞれで。



例えば「きじるしの王次」 蜷川版は藤原竜也、いのうえ版は阿部サダヲが。この二人を並べてみても・・・ねぇ 
ってか、サダヲちゃんと誰かを比べるのって不毛。



相手役の沢口靖子が受け止めきれてない~ 



沢口靖子さんの歌はワザと外してるんじゃないんですよね?・・・?? 調子っぱずれってこんな歌のことをいうのでは。うーん、これ本気でこうならかなりマズイですよ。お遊戯会レベルだよ。



あと、人形のような顔で壊れても、面白くないというか。うわべだけって言う風に見えちゃうんですよ。美人も大変。ただし、御嬢の役になると、本当にかわいらしくてうっとりです。可憐! 甲高い声で啖呵きっても迫力がでないんだもん。



リチャード3世な「三世次(みよじ)」。は、上川隆也。蜷川版では唐沢寿明でした。



せむしで顔に火傷のあと、足も引きずっていて、性格もへびのよう。不気味さは唐沢三世次かな。上川隆也は若くてもうちょっと明るいギラギラでした。



言葉をうまく使う役という点でも、唐沢さんのほうに説得力がよりあった。上川さんは意外と暗くなかったんですよ、ほんと意外。



登りつめた頂点で、鏡に映った自分に激突するところは、上川さんのほうが良いかな。まわりに張り巡らせた仮の権力とか、自信とかがぼろぼろっと崩れていくのが伝わります。





シェイクスピアの書いたものを盛り込みまくった脚本。人の名前くらいまではわかるけど、物語だと断片でしか分からないのが悔しいです。



一とおり読まないとね、という気分になりました。



この間、『マクベス』読んだので、次は『リチャード3世』かな。





2006/03/27

さくら

予定がちょっと変わって、お休みになったオットと1日のんびりしてました。



IMG_2655 ←ウチの近所の本行寺。枝垂れ桜が満開。
もう散り始めてます。



それから西荻窪へ。



結婚以来ずーーっと裸電球のままにしていた寝室のあかり。そのランプシェードを「駱駝」で購入。



電球とシェードをつなぐ器具がまだないので、ついたらまたご報告しまっす。カゴメ柄でシンプルなものでした。



さらに吉祥寺へ。



井の頭公園の桜はまだ半分も咲いていませんでした。



月曜の昼間でも、なかなかの人出。人に酔って帰宅・・・



2006/03/25

うぉぉ激マズだ

噂では聞いてました。これのマズさについて。でもどういう風にマズイのか・・・ 



好奇心って怖い。自分がコワイ。好奇心は猫を殺す(Curiosity killed the cat)ですよー。



060325_170901 道産子ですから、他の地域の方よりもジンギスカンの味は知ってます。
甘口辛口、炭火だホットプレートだと。だから最後まで耐えられると思ったんだけどね。



大間違いでした。



でもなぁ この不味さは「ジンギスカン」の好き嫌いを超えたところにあったんですよ!



いわゆる甘くて美味しいキャラメル味と、獣肉くさい味(品質の悪いラム肉の味ね、冷凍肉とかさー)が、
一緒に、同時に、感じられます。



これを売る勇気もコワイ。



神様ごめんなさい、30秒も味わったので許して。



・・・・耐え切れず捨てました。



武田トートとQ&A

しばらく見ないうちに、こんなコーナーが出来てたんですね。



新トート武田真治とのQ&A
(東宝HPより)※質問は明日までに!



Q&Aもいいけどさ、チケットがないんだよう~ 



えーん。



2006/03/24

つるつる

『あかね空』、ウッチーのとこの撮影は終わったそうですねぇ お疲れ様でした。



ところで剃髪なんですって? つるつるだったそうなんですけど! 



似合うに違いない。髪は短い方が似合うから・・・うふ。



原作、読まないとな。主人公はお豆腐を作るんですよね? 



『12人の優しい日本人』

WOWOWで生中継したものをビデオで。



舞台中継というのは、たぶん生で観る半分くらいしか楽しめないですよね。自分が見たいところにフォーカスされなくて、製作者の意図でズームインしたり、アウトしたり。



だからこそ、せめて「生中継」することで、一緒に観ている雰囲気を味わってほしかったのだそうです。お芝居の前に三谷幸喜が出て来て、そんな話をしてから、始まりました。



あと、生瀬さんが本番途中で(自分のセリフが無い部分)1分抜けてトイレに行ったという話も。ホントですか? 「トイレに行っとけよ生瀬!」と叫んでました。



陪審員1号/浅野和之



一応、司会役のはずなのに、決を採るしか能がない役。



浅野さんって情けない中に厭らしさをにじませたり、憎らしさの中に小心者を混ぜたりってのが、天才的。この役では、想像してたよりもいやらしさは抑え目でした。



陪審員2号/生瀬勝久



「トリック」で聞きなれた関西なまりが引っ込んでて、新鮮だなー。



全員一致でなきゃいけない評決を、「有罪」とひとり言いつづけるキー・パーソンです。「悪い人に見えない」から無罪、というほかの陪審員に対して、論理的に議論をしかけていくわけですが。



最後に、なぜ有罪と主張し続けているのかを、コーフンして言うところがあります。来る来る、と思って見てたんですが、分かってても私もコーフン。君も私情がらみじゃないか、と。



後半、無罪というひとたちを有罪側に誘導し、それを決まりかけのところで江口洋介にぐっと無罪に持っていかれるところ、面白いですよねぇ 人の意見なんてこんなもの・・・と恐ろしい気持ちにもなります。



陪審員3号/伊藤正之



ひたすら栗を剥き、巨大プリンパフェを食べ、みんなのオーダーを取る役。白熱した議論になると、怒鳴ったりするの嫌なんです!と半泣きで逃げ出しかける・・・平和主義者。でも意見も日和見だったりして。



陪審員4号/筒井道隆



朴訥なのか、バカなのか。こういう役が似合うわ。なかなかセリフがないので、いつ喋るのかとドキドキしました。



何時見ても変わらない。けっこう好きなので、じーっと見てました。機会があったらお芝居を見に行きたいです。



陪審員5号/石田ゆり子



論理的を装う、ただのメモ魔。



石田ひかり・ゆり子姉妹は足がキレイじゃない、ということで観ていた人たちと合意しました。あんなに顔が細いのにね・・・きゃーっ、ぞうあし。美人にもウイークポイントがあるのかと思うと、ちょっと嬉しかった。えへ。ごめんなさーい。



陪審員6号/堀部圭亮



お金かけたらしいピンストライプのスリー・ピースで登場。 もみ上げ最高! 舞台初めてだったんですって。それにしては落ち着いてました、顔の濃い人。



陪審員7号/温水洋一



お腹かかえて笑いました。ホント、こういう人いるよー。



有罪でも無罪だな」Tシャツ欲しかった・・・(三谷幸喜/絵)



何で脱ぐの!脱いじゃダメだよう~ とみんなの視線を一身に浴びながら、お怒り顔でシャツを脱ぐ。その下には素敵なランニング。



へんてこな丈のズボンといい、ハッと気づくとネクタイを助六みたいに鉢巻してるし、あぁもう、可笑しすぎ~っ



陪審員8号/鈴木砂羽



一生懸命だけど、いまいち話をじっくり考えるのは苦手。頑張るポイントがずれている役です。砂羽さん好きなので、楽しく見ました。かわいい。



陪審員9号/小日向文世



お誂え風のダブルのスーツを小柄な子日向さんが着てます。それだけで怪しい。お笑い担当じゃなかったから、意外な一面な気がしました。カテコではいつものほにゃーっとした感じで出て来てましたけど。



成功者らしい自信満々なところと、冗談めかしてるけど案外本気で審議をリードしたそうなところとか。いつもの役どころと違うので、面白かったです。



陪審員10号/堀内敬子



自分の意見がない主婦の役。四季で鍛えたキュートな声も、わめき声もよく通ってました。最初はイライラさせられる人なんですが、彼女の「何かがヘンなんだ」という気づきが、この評決を左右します。



陪審員11号/江口洋介



映画版では豊川悦司。まだ舞台慣れしてない感じ。テレビ向きの演技といいますか。



観客と共演者でつくられている、劇場にある呼吸に乗り切れてない。セリフが先に行ってて、あれだけ紛糾しまくってた審議の流れをぐっと変えていく説得力が・・・まだ足りないのでした。これからですね。



その点では、トヨエツの方が胡散臭かったくせにみんなの信頼を集めていく様子が分かりやすかったです。
江口洋介は、かなり爽やかにさらっと見えました。



陪審員12号/山寺宏一



山寺さんの美声が聞けたのは、カテコ終了後の場内アナウンス。「本日は・・・」ってやつです。



妙な(ヨン様風・・・)カツラ被ってて、気になる。サラリーマンじゃないし、どういう設キャラ定だったんだろう。いろんな点でビミョウな立ち位置な役でした。





これって日本に陪審制度があるのは有り得ない、というのが前提にありますよね。それが現実になりつつある時の再演って、なかなか面白かったと思います。



「日本人」らしい情に流されやすいところとか、自分の意見を言うのが苦手とか。これらは笑い事じゃないかもしれない、と思うと面白くコワイお話になりますねぇ



観たかった・・・



2006/03/23

ヨコハマ

雨の日も、わりと好き。風さえなければ。
あ、ツグミが鳴いてるから晴れてくるかな?



横浜に住んでいるTちゃんのウチへこれから遊びに行ってきます。彼女のところに行く時って、あんまりお天気に恵まれない気が・・・ 雨女は私?



夜は同僚と、『12人の優しい日本人』14インチTVにて、ビデオ鑑賞会。
我が家でもいいんですけど(21インチだが)、最近調子が悪くて音が出なくなるトラブルが。なので、別のウチで開催することになりました。



まだ3年しか使ってないごくごくありふれたブラウン管のテレビなのにさー。ミツ●シ!!



2006/03/22

8分

「レ・ミ」のチャリティー・プレビューのチケットに果敢に挑戦。



8分で予定枚数終了・・・♪ じゃっじゃーん。





『リンダリンダ』

DVD観賞。

作・演出 鴻上尚史



ヒロシ:山本耕史 マサオ:松岡充 ミキ:馬渕英里何 大場:北村有起哉
荒川:大高洋夫 アキコ:SILVA ほか

「全曲、ザ・ブルーハーツ。吠える!音楽劇」



お話は・・・
バンドのボーカルであるカズト=ヒロシの弟が、メジャーデビューすると脱退。さらにドラムのヨシオも九州に帰ると脱退。



バンド解散の危機に、あるアイデアが浮かんだ。



九州に帰ってしまったヨシオは、アサハヤ湾(つまり諫早湾)の堤防に怒っていた。ムツゴロウのために、ヨシオのために、あれを爆破すれば彼らは戻ってくるのでは?
ロックとは、社会への反抗・・・ではないか。音楽じゃなく、行動でも示そう!



リーダーのヒロシ(山本耕史)が爆破を思いつき、過激派を抜けたばかりの荒川と出会って爆弾の作り方を教わる。
もちろんそんな危険なことを渋っていたマサオ(松岡充)とミキ(馬渕)も反対しつつ、のめり込んで・・・



最後は爆破に失敗、警察に捕まるものの、何も知らされていなかった新メンバーの大場が、現役警察官だったことで、この事件自体がなかったものとして処理されます。
警官が過激派に入ってたなんて、マズイからね。



それでも、俺らは音楽を続けよう・・・と裁判所の前で演奏するところで終幕。





小中学生の頃の胸きゅんバンドですね、ザ・ブルーハーツ。あの素敵すぎる歌詞を生かしきれないーっ ムキーッ



ヒロトぉ~ ブルーハーツを聴いて涙したり、勇気をもらったりしたような気持ちの盛り上がりを、舞台からは感じられず。吠えてませんよ?



うーむ。鴻上さんと私は相性良くないかもしれないな。
何かを乗り越えたり、後悔したり喜んだり、絶望でも。何でもいいんだけど・・・ 何かがあるものが好きなんですヨ。



もっとどろどろに全身で生きてほしかった・・・ ブルーハーツで作るなら。



ただ、場面転換とかはうまかったです。確かに、ベテランだと思いました。





ソフィアの松岡充、SILVAと歌手がいましたが、一番良かったのは山本耕史でした! 



えぇぇ?



山本耕史はちゃんと舞台上の流れの中で聴けます。
歌手だというのは、有利なようでけっこう難しいものかもしれないです。ただ「歌」として聴こえてきてしまうので、これは舞台にはかえってマイナスで。



それだけでなく、単純に山本耕史のほうが上手かった・・・とも言え・・。



DVDの副音声で、舞台映像を流しながら鴻上・山本・松岡の3人が話す特典がついてまして、ここでも
「山本が一番うまいかも」と半分冗談まじりに話されてました。



冗談じゃなく、ホント!





曲として完成しているものを使って音楽劇にする、流行ってますけど、なかなか舞台としてぐっと作りあげるのは難しい。



曲だけなら、外国語の歌でも音を楽しめるように、歌詞に重きを置かなくても良かったりしますよねー。でも、舞台はそこで話していることを理解していかないと、けっこう置いていかれた気分でつまらないものです。



名曲を並べても、いい舞台にはならないの~



ミュージカルって、唐突に音楽でヘンだよ、という気分に久々になりました。元の歌を良く知っているほうが、うまく入り込めないんだよう。





2006/03/21

クウガ!

観つづけた『仮面ライダークウガ』でしたが、今回でラスト。42-49話です。



浦井健治くんがラスボスのダクバ役で出るというので、今か今かと待っていました。



はい。出ました・・・



今よりもまだ細くて本当に少年と言ってもいいくらいに若かった。そして眉が真ん中でくっつきそうにナチュラルでした。



あまりセリフはなくて、殺戮を楽しむ最強怪人なのです。



あはは、あはは、あはは・・・



46話で、↑爽やかに笑いながら、半泣きのクウガ=五代(オダギリジョー)を殴ります。
怪人体に変身して対決しはじめたのに、途中からは人間体になって生の拳で殴りあう二人。



カッコいいヒーローも、怪人も、命があるんだよなぁと思い知らされる闘いで、雪原に血が飛び散る演出にますます恐怖を覚えます。



面白かったのは、怪人でも人間の時も、クウガは黒、ダグバが白の衣装・変身形だったことでしょうか。普通は反対に使いますよね。



みんなの笑顔のために、と自分の笑顔を削って戦ってきた五代くんが泣きながら拳をふるい、反対に無差別殺人の親玉であるダグバが楽しそうにニコニコ笑いながらクウガを殴ってます。



こうなると、ヒーロードラマへの挑戦だったと本当に拍手。
結果としてはもちろん勧善懲悪の体裁になるのに、正義側にあるクウガも一歩間違えると悪側へと転落するのだと、いつも危機がありました。



■一条刑事



そもそも、オダジョが観たくて始めたのに、今となっては『クウガ』でのオダジョには全然心惹かれません。
代わりに私たちの(私だけ?)心を掴んだのは一条刑事な葛山信吾で。髪型がたまにヘンだったり、スーツの色が似合ってなくても・・・



素敵です!



さて43話。なんと五代くんもクウガもほとんど出ません。活躍するのが一条刑事。



一条さんの刑事としての仕事を見せ、腕力や武器で犯罪者を制圧する仕事だというのを目の当たりにした女の子がショックを受けるというもの。
そんな彼女に五代くんは



優しい一条さんもコワイ一条さんも、どちらも本当の一条さんだ」と答えます。



普段は優しい平和を愛する五代くんが、やむを得ずクウガとして力でグロンギたちを制圧していることと重なる場面。うーん、うまく作ってあるじゃないか~。



ですが、一条刑事も48話が最高に素敵でつらかった。



山道をバイクに乗って(五代くんがBTCS2000に、一条さんがTRCS2000に)登場。



降りてから、苦悩の表情で言う言葉が、
こんな寄り道はさせたくなかった」ですよっ



寄り道っていう言葉を選ぶあたり、二人の気持ちが伝わります・・・



で、五代くんは「でも一条さんに会えて良かったです」。



二人が抱き合っちゃうんじゃないかとドキドキしたです。しませんでしたが。



そして、もし自分が優しさを忘れてただの殺戮兵器になってしまったら、弱点である自分の腹(変身するための石が入ってます)を撃ってくれ、と一条さんに頼んで、最後の戦いへと行くのでした。



もう、哀しすぎ。
雪野原に倒れて動かない五代くんに向かって、「ごだいーっ」と叫ぶ声は、胸が締め付けられました。



泣きそうなんですけど!



2006/03/20

クウガマラソンもラスト

今日、ついに『仮面ライダークウガ』マラソンも最終回です。



サミシイ・・・・ でも、浦井くんが出てくるんだ~ ドキドキ。新春スペシャルの回もあるそうなので、楽しみにしてます。



上野動物園

同僚で猫好きKちゃんと上野動物園へ。



※上野動物園 20(月)は休館。
21日は開園記念日で無料となりますヨ。その他イベントはコチラ



本当は「大江戸骨董市」に行くつもりだったのですが、雨のため中止。西荻窪のアンティーク街も候補だったけど、何となく(お財布もサミシイし)上野ZOOに変更。



上野公園では、警察が自転車安全運転!のキャンペーンしてまして、ピーポくん(音が鳴ります注意)と、ピーポくんの妹(ピー子)、おじいさん(ピーじいさん)、に遭遇。まだイベントが始まってなかったので、ピーポくんと一緒に写真撮りました。うひひ。



私もKちゃんも、非常に楽しそうな表情。



ちなみに、「ピーポくんの歌」も警視庁HPで聴けます。コワイので聴いてませんけど・・・
ピーポ ピーポ ピーポくん 警察官だよ(HA!)♪ とはじまります。





おっと、ピーポくんにコーフンして動物園に来た事を忘れそうになりました。午前中は暖かくて良かったけど、午後から風が強くなってきて寒かったです。



カメレオンがこっそり微妙に少しずつ動く生き物だということを知りました。しかも手足のカタチが食虫植物みたいにぱっくり指が割れて面白い。



カワウソくんの食事風景は、思いのほか凶暴な雰囲気で。みーちゃんとまーちゃん。
アジをするどい歯で噛み千切って食べます。目は閉じて!



今日は「大人1日飼育係」の日でして、カワウソにえさをあげてるのは一般の人でした。いいなぁ ・・・私も応募してたんですけど、外れたんです! 次回こそ!



パンダとかの担当になる人もいて、ますます羨ましい!



あ、カメも食事するときは目を閉じてました。うっとりな風情で・・・ 私たちも食事の時は目を閉じようか。



それから私が気に入っている鳥を見に行ったところ、なぜか今日は元気がなさそう。自信をなくした感じなの。
二人で「アナタはアナタでいいのよ!」とか「自信を持って!」と励ましたら、少しだけ元気になって、ちょこちょこ歩いてくれました。



元気になった?と思った瞬間、鳥小屋に入ってしまい・・・ 思わせぶりなコでしたが。



さて、10時半くらいに入って、4時に出てきました。かなりじっくり見て歩いたものです。IMG_2647



ピントが奥に行っちゃいましたが、サクラ咲く。



いよいよ春めいてきてますね。この強風も春が来てる証拠か~





2006/03/19

『かもめ食堂』

2005 荻上直子/脚本・監督 群ようこ/原作



小林聡美/片桐はいり/もたいまさこ/ヤルッコ・ニエミ/タリア・マルクス ほか



☆☆☆☆☆



満点つけよう。
フィンランド行きたい、おにぎり食べたい、サクサクのトンカツ食べたい。サチエさんの着てた黄色の服、着たい~っ 空きっ腹にはキツイ映画です。



何もかも素敵だったのですが



まずは、食堂に出てくるものが美味しそうでたまりません。脳内では匂いつきになってました。キッチンもシンプルで清潔で、日本人には高さがありすぎのコンロ位置を見てるのも楽しかった。



前掛けタイプのエプロンが可愛らしくて、私も花柄を希望。



サチエさん



小林聡美が演じるフィンランドの「かもめ食堂」店主。彼女のあの素敵な存在感が映画をきりりとまとめていたと思います。



食堂(食事)への愛があって、ポリシーがあって、優しいけどべたべたしてなくて、おしゃれで、合気道できて。
「サチエさんの“いらっしゃい”は、何かいいのよう」です。



でもって、フィンランド語はわからないけど、彼女のフィンランド語があまりにきれいで惚れ惚れしました。詩のようだったんですよー。
カレワラとか読みたくなりました。



コピ・ルアック



本当かどうかはともかく・・・ 早速、当日の夜にコーヒーを淹れるときに唱えました。
コピ・ルアック
かわいい~っ



ミドリさん、それは蓮の花のポーズ・・・?



片桐はいり嬢のヨガのポーズは、毒物にやられた瀕死の人のようです。



南極とタヒチ(でしたっけ? 南の島ね)だったら、のシーンだけでも、ひいひい笑ってました。人形のアザラシらしきものをなでなでする表情、アナタ素敵すぎ!



心配性なんだけど、男っぽい雰囲気もあって、そしてそれがかわいい人です。真面目に仕事をすれば、お客さんが来てくれるというサチエさんに、いろいろアイデアを言ってみるあたりも人柄のよさが出ててるんだよねぇ



で、シナモンロールを作ったらお客さんが入ってくるように。これがまた、パリっとふわっと美味しそう~ サチエさんの手際のよさも光る場面で、ココかなり好きです。ムフ。



自転車のシーン、私も抜かれたら抜き返して、というのをするので・・・同類を見たと思いました。



マサコさん



もたいまさこだけ、役名がマサコさんで変わらず。何故?



空港の荷物受け取りターンテーブルの前で佇む マサコ、かもめにお弁当をふるまう マサコ、「マリメッコ」の派手系柄のワンピースをお召しになる マサコ、アル中寸前のフィンランド人中年女性を優しく介抱する マサコ、キノコ狩りに夢中になるマサコ。



その全てにおいて、もはや仏像級?という微笑を見せていたのでした。あ、アルカイックスマイル?



マサコさんの紺の丸襟パフスリーブワンピースが可愛かった。どこのかなぁ



かもめ食堂



食器ははイッタラだし、服はマリメッコ! きゃーっ
(※北欧モノを扱うイルムス池袋で、「かもめ食堂」関連フェア開催中とのこと)



やってくるフィンランド人のお客たちも、普通な感じでとってもいい。アニメおたくの「豚身」だけは・・・どうでしょうか。なかなか面白いキャラクタでした。



ミドリさんのセンスが光ってましたねぇ「豚身」。「カンズかいて・・・(漢字ね)」って!



あと、コーヒーミルを取りにきたマッティ。サチエさんと向かい合って座ると、彼の大きさが(あれ、サチエさんの小ささ?)がよく分かりました。アナタの淹れたコーヒー飲んでみたいよ。



それからそれから、オトナのガーリーというものについて、いいお手本を観ましたね。少女趣味じゃない、オトナの女が着るガーリー。難しいけど、こんな風にしてみたいっ



ガッチャーマーン♪



ガッチャマン世代ではなく、歌えないことが悔しかった。フィランドのアカデミア書店に響くガッチャマン♪ あぁ素敵すぎ。



クレイジー・ラブ♪



井上陽水。この曲は久しぶりに聴きました。いい曲だ! 見終わって、いい気分になって、クレイジー・ラブ♪を歌いながら駅に向かうシアワセをありがとう。





■■シネスイッチに不満がありマス!■■



最終回(19:30~)のために、18:00頃から並ばされました。席指定じゃないなら、せめて整理券ください。



1時間も立ちっぱなしなんて今時ひどいですよ。並んでも立見になる人もいたのに。私は同僚と一緒だったので、木村屋にパンを買いに行けて良かったけども。



場内が異常に暑かった。汗びっちょりかくほどに暑くて、倒れそうでした。せっかく爽やかなフィンランドの風景を見てるのに、自分は汗だくでした。



2006/03/18

敗戦報告

ダンス・オブ・ヴァンパイア(TdV)」と「メタルマクベス」の一般発売日でしたね。



見事狙いどおりのチケット確保できた方、おめでとうございます☆



両方とも初日を狙ってみましたが、もちろん惨敗。最初の接続で、売り切れ表示。チケットがそもそもあったのか?と思ったり。



来週は仕事なので帝劇には並べません。しくしくしく。



TdV、「CNチケ」の場合だと初日以外はゆるゆると売れている模様。7月はB席から毎週観劇です。



メタマクは、昨日結果が出た「ぴあ」での2次募集で前楽が一枚取れました。・・・またS列だった、ちえーっ。これ以上前には進めないのか~ 
FCで取ってもらった席がもうちょっと良いことを祈ってます。



2006/03/17

ぴろぴろ

洗濯機(ニ槽式 10年以上使用)のカビ取り中。



シュワっと酵素を入れて攪拌、待つ。するとぴろぴろなカビが出てくる・・・出てくる・・・出てくる・・・まだ出てくる・・・ ぎゃー。



何度回しても、出てくる。再度、酵素投入して、今日も攪拌。



これ終わらないと洗濯が出来ないんだよう。



夕方から英会話。



その後、『かもめ食堂』観てきます。フィンランドに行きたくなるに違いない。やっぱりおにぎり持参で観た方がいいかしら。



2006/03/16

『クレイジー・フォー・ユー』

3/8 18:30@四季劇場「秋」 B席



I got rhythm♪



ハッピー!ありがとう! 



さっそく、ドッキ♪ドッキ♪と踊ってみました。



恋の話だけど、どっぷりな愛じゃなく、展開は明るく明るく。アメリカ人のクレイジーさが伝わる楽しいミュージカルでした。
アメリカのロマンチック・ラブ至上主義。たまには苦悩なしのハッピーもいいものです。



そして、音楽が素敵。メロディが美しい~





ボビーは荒川務さん。



かわいい声の人だったかと、加藤敬二ボビーじゃなかったことに内心では、ううーんと思っていたのでした。加藤さんは名古屋でザック・・・しくしく。



でも荒川さんは、かわいいっていうよりも、さわやかなんですよね。ごめんなさい。NY育ちのボンボンらしさもあって、愛嬌があって良かった。ボンボンならではの、のんびりした雰囲気がありました。



私がポリーでも、ボビーの時よりザングラーの時のほうがいいなぁ。ヤンキーみたいなウソくさい金髪より、濃いブラウンの髪のほうがいいっす。
でも、ラストでは金髪も気にならなくなってきました。あれれ、慣れれば平気なのか?



ポリーは樋口麻美さん。



ポリーは気が強くて父親思いで優しくて、そして誰かと出会うのを夢にみているピュアな女の子の心もある役です。



で、体が細い・・・もうちょっと肉がついてほしい。倒れないか心配になります。



someone to watch over me♪ この歌はホント、いいですよね。歌う人によって全然、雰囲気も変わりそう。 ついつい自転車を漕ぎながら、その気になって歌ってしまうのだった。



ザングラーは栗原英雄さんで、LKのスカーで以前拝見してました。



けっこう声が落ち着いてていい。でも「普通」な役でも見てみたいです。素顔に近い役で~ おっと1965年生まれ? 役者さんって若いな。



ボビーとザングラーが鏡になって芝居するとこ、うまかった。荒木ボビーが酔ってても背筋がキレイなんだけど、栗原ザングラーはだらーんとしてます。倒れっぷりも潔し。ナイス!



そうそう、大塚俊ミンゴ。空気入れで音楽♪ 荒木勝ムースのノコギリ音楽(おーまーえーはーあーほぉーかぁぁ、の)と一緒になって、和みました。岩城サムとのトリオはガールズたちとの掛け合いもよくて、楽しいです。



牧野ランクと八重沢アイリーン、大柄な二人が大胆ダンスで惹かれあう(アイリーンが狙いにいく・・・)とこは、オトナな振付け。むふふ。牧野さん、男らしくていいっす。





ネバダのデッドロック。こんなところに誰も来ないよ。っていう設定はラスベガスを想像させます。ポリーもランクに「カジノでもやったら?」って言ったりするし。



ところで君にクレイジー・フォー・ユー って、youが重複してますよねぇ 



訳詞が「和田誠」になってて、あのイラストレーターの???とびっくりでした。四季の公式HPに、本当にあの和田誠さんだと書いてあります。へえぇ。



「フランス革命のミュージカル」みたいに椅子を積み上げて赤い旗を振る場面。こんな遊びがあるって知らなかったので、大喜びです。おおう、本物の「レ・ミ」は来月。



トントントンとハッピーエンディングに向かって盛り上がり、あっというまにラスト。ラストのダンス場面がもうちょっとじっくり長めだったらいいのに。良かったぁ、と思う間もなく幕が降りてくるんで、私の気持ちが盛り上がっていく途中で終わっちゃう感じでした。



羽を背負ったおねえさんたちももっとたくさんいたら! 眩しくて死にそうなくらいに出て来てほしい。もっともっと~



出演者が多いし、大勢で踊ってくれるので見ごたえたっぷり。1階で迫ってくるようなところから観てみたかったです。



「ハッピーチケット」ってことで、3回観劇すると何かプレゼントが頂けるそうなので、まずは1個目にスタンプしてもらいました。この後、もう2回観るとは・・・コホ、難しいのう。



2006/03/15

CFY観てきました

荒川ボビーで。



ハッピーハッピーハッピー☆ 踊りたーい!



感想はまた明日にでも。オヤスミナサイ。



2006/03/14

クドカンが昼メロ

『時効警察』が終わってサミシイ私に朗報。



おお、TBS愛の劇場にクドカンが! しかも、斉藤由貴と及川光博。録画して見よう! 
楽しみ。5/22から。



最新号の『週刊朝日 3/14号』の表紙に笑った。



き、汚い・・・ 阿部寛が上半身(けっこうハダカ)を見せてうっすらヒゲで立ってました。
ケンシロウってイメージであろう、と優しく解釈してみたのですが。



イヤンな感じ。ま、こういうの好きだけど。



財政難なので。



レプリーク Vol.3』 じーっと立ち読みして、今すぐの購入は見送り。
ウッチーの笑顔だけ、ともかく見つめて目に焼き付けて帰ってきました。茶髪はどうかと思うが、笑顔でいい!



ベスト・ミュージカル2』もしかり。というか、これは1を購入していた図書館で2も買わないかなと期待。



すぐには聴けないので、素敵な山野楽器でじっくり試聴だけしてきました。禅さんのスウィートな声に涙ぐみながら・・・ どうしてこんなに素敵な声なんでしょうか。



2006/03/13

銀座文房具めぐり

同期3人で(京都でもご一緒しました)文房具屋めぐり@銀座



といいつつ、てぬぐいから始まるのですが。こんな感じでした。



戸田屋商店竹葉亭(鰻)→鳩居堂崇山堂はし本→平つか→月光荘→ウエスト(喫茶)→スコスチョロン(@プランタン)



060313_190301 戸田屋商店は、手ぬぐいなどを扱うお店。店の2階の在庫を一般客も見ることができます(要事前連絡とのこと)。



購入したのは、左から・・・
「月の満ち欠け」オットに。
「キリン」ある方にプレゼントです。
「天道虫」自分用に。「バットとボール」も自分に。これ持って神宮球場に行こう。



一番したの干支柄は、お店の方からいただきました。嬉しい! 
犬年なので、犬だけ赤いんですね。



柄が見にくいけど、右端の小さなテントウムシは戸田屋さんのではありません。ご一緒した二人から、誕生日プレゼントということでいただきました。
何となくテントウムシが今年の気分だったのを、感じてくれたんですヨ~ やーん、ありがとうございました!



060313_120901続いて、ランチは竹葉亭の鰻。



私は鰻はそこそこ好きですが、タレが苦手です。正確には「甘辛い味と白米(に染みてる)が一緒になってる」が苦手。だから全般的にどんぶり物は苦手。



なので、池波正太郎先生もお気に入りだったという白焼きに。これなら美味しくいただけます。



鳩居堂/祖母への誕生日カード。
崇山堂はし本/四つ葉のクローバーとテントウムシの葉書

060313_192601060313_192501_backぎんざ平つか
とても美人な三毛の招き猫を買いました。招き猫コレクターの母にあげようと思いますが、帰省するまでは私の家で飾っておきます。頭が良さそうだと思いません? 



月光荘/ユーモアハガキを数点。近々、揺れる女心な友人に送ります。お楽しみに。



ここのスケッチブックは岩崎ちひろさんも愛用していたそうです。とっても素敵なお店で、お値段も良心的です。私の銀座お散歩コースに組み込みます。



ホルンのモチーフのカバンなども作っていて、エプロンに目が釘づけ・・・。
キナリがかわいいけど、職場で使うならデニムかなぁ いま使っている「こぐまちゃんエプロン(こぐま社)」がボロリンとなったら、こちらのにしてみようかしら。



060313_145601さすがにひと休み、ウエストにて。



スパイシーチョコレートケーキ、を選びました。ケーキセットにするとコーヒーはお代わり自由でございます。



何せ同期なので、年度末っぽく一年を振り返ってみたり。自分のことを棚にあげて、いろいろ相談してみました。





さらに本郷にあるスコス、それから札幌のチョロンが同じフロアで見れるのがプランタンの楽しいところ。
札幌のチョロンもこんな雰囲気になったのかしら? あまりベトナムって感じがしないお洒落な店内です。夏にでも行ってみたいです。





日常使う手ぬぐいが、引き出しに入りきらなくなってきました。かわいい籠を選んで、すぐ取り出せるようにしよっと。まずは籠ね。



『県庁の星』

2006 131分 西谷弘/監督



原作は未読。



ともかく私は織田裕二は好きだし、柴咲コウも好きだし、キャンペーン☆佐々木蔵之介も出ているので、みて見たかった映画です。



隣席のオットは30ccの涙を流したと言ってましたが、それは大ゲサでしょう。5ccくらいじゃ? 私は涙は出ませんでした。ツボが違う。



☆☆☆☆4点 甘いかなぁ でも、派手じゃなくて良かったと思います。





さて、エリート県庁職員とスーパーのパート店員が、閉店寸前のスーパーを立ち直らせる物語というと、ちょっと「スーパーの女」みたいですね。



そこまでの職業物語ではないけど、最後には「県庁さん」とパート店員が自分の仕事を振り返り、悩みつつまた新しい日々へ向かっていく・・・あたしも仕事頑張ろうと思える、素敵なラストです。



エリート役人らしい役人と県庁組織もそうだし、スーパーも在庫でぐちゃぐちゃの倉庫とかダラダラした雰囲気とかをみていると、まるで自分のことのように思えてならないのでした。



ここまでぐちゃぐちゃじゃないけど、動線悪いもんなぁ 架空の話というより、とっても身近な話でムズムズです。消防の検査とかも、あそこまでじゃないけど似たような雰囲気がありますし。



それにしても。県庁さん(織田)と二宮さん(柴咲)は、真面目! 



ついだらりーんとしてしまう今日このごろの自分を省みて、全くお恥ずかしゅうございます、と申し訳ない気分になります。すいません。
美しく変わったスーパーのバックヤードのように、私の机の上も美しく整理したいものです。





織田裕二(え、もう38歳なのか)、首長い&小顔っぷりにいつも驚くんですが。ちなみに顔が好きなんじゃなくて(失礼)、声と手と肩の感じと、後ろ姿が好き。



たかが県庁で出世するのがそんなにいいのかい?と思うような、傲慢なお役人=県庁さんが、チームワークが大事だと気づいたり、お客さんの心を掴むには、と考えたりしていくうちに、すっかり市民派に。



改革は人の心を変えることです、と議場で演説した時は、えぇぇー市民派かぶれになってしまったら、つまらない!と。



でも、ちゃんとお役所の変わらなさを自覚しつつやってたんだというシーンがありました。



そこ、良かったです。ここがあるのと無いのでは、感想も随分違います。無かったらありがちな熱血系になりそうでした。それは嫌なので。



でもって、この場面にからむ佐々木蔵之介のびっくり顔(前向きに検討します)が、今日のマイ・フィバリット。うひゃ、いい! キミもまだまだウブねぇ 
次の「間宮兄弟」も楽しみです。



柴咲コウは、不満を感じつつもスーパーの仕事が好きで、どうすればいいのか考えている店員。見習わねば。職場にもこういう人がいるわ・・・。



「あらつて」は場内でけっこうウケてました。



2006/03/12

『CATS』3/7 タガーのキス☆

最後、ヴィクトリア(たぶん・・・)と握手できました。ワーイ。



やっぱり通路に近いほうが楽しいですよね。4月は1階の通路側。今度は誰と挨拶できるかなぁ



あと、芝タガーとダンスしてたのは、可愛い(5-7才くらいかな?)女の子。



タガーが来たら、すっごく嬉しそうに椅子から飛び出してステージへ。大人はモジモジしちゃったりするけど、素直な反応でタガーも嬉しそう。ぴょんぴょん跳ねてました。かわいいなぁ



席まで送った芝タガー、ほっぺと頭のてっぺんにチュウ!っとキスした・・・ 子どもになりたいと思った人、きっとたくさんいた。私もー!



毎度、グッズ売り場で買うべきか迷っているもの。メールガード。



メールガードが欲しいなぁと思って探していて、CATSロゴならまぁいいか・・・と思ったんですが、金色系なので、この金色でさらに画面が見えにくくなるんじゃないかと。Suicaのガードもかわいかったし、と迷い中です。



2006/03/11

『CATS』3/7

3/7 18:30@キャッツ・シアター/五反田 S2席



芝タガーがいてくれることに賭けてチケット取りました。うふふ、まだ居てくれました!!



この間は久しぶりに観たから涙ぐんだのかと思ってたけど、また涙。



会場がふっと暗くなって、オーヴァチュアのどーん!という低音。そしてチャラララーン♪ メロディが鳴りはじめる。
目がチカチカ光る猫たちが走り始めると、もうダメ。なぜか涙でてしまうのでした。



上演中、わくわくが最高に高まってる時かもしれないです。
本当は混ざれない猫世界にこの時だけ、入り込んだような気持ちになるんですよね。



芝タガー



むふふふふーっ 素敵、ほんと素敵。ワーオ!ですよ。



ロック風に歌う声にハートわしづかみにされ、そして細い腰にノックアウト。



セクシーな俺様っていいだろ?ってな感じで腰をフ!ハ!とふりふり。



ウッチーも腰でアピールしてたけどなぁ、比べるとウッチーのは可愛かった。芝さんのは、都会派でワイルド。かな。



じっと座っているのがツライ気分でした。私もメス猫ちゃんたちと一緒に、にゃあにゃあすりすりしに行きたいよう。



ご自慢のふさふさの襟を立てる仕草もキメ☆ 



海賊になったり、ミストフェリーズを紹介したり、そのたびに熱視線で、凝視。天骨さんの時は出番少なかったが、これで不満解消しました!



そうそう、全員でご挨拶のカテコのあと。拍手に応えて芝タガーひとりで出てきまして。



この日はミストフェリーズの真似っこ。



スポットライトを縦にひゅっ、横にひゅっと幅を縮めて・・・ミストなら自分の顔サイズまで縮めたあと、ふっと息でライトを消しちゃうんですが。



ふっと息かけたら、ライトがぱっと広がって芝タガーはコケてました。
で、もういちどふっと息をふきかけようとしたら勝手にライトが消えました。ふふ。



福井マンカストラップ



体格のいいオス猫が、のっしのっしと歩いてきます。兄貴! 悩みごとも相談できそうですね。



『鹿鳴館』の時はストレートプレイだから、余計にカクカクとセリフを言うのかなぁと思ってて、でも(四季ならでは・・・)歌ってても、けっこうカクカクとした感じなのでした。いやじゃないです。







S2(2階S席の端っこ)だったので、ジェリクル舞踏会が始まると、1階真正面で観たい・・・と欲望が。兄貴も近くからで崇めたい。



井上智恵ジェリーロラム=グリドルボーン



この人がベル♪かぁ しっかりお姉さんベルだったのかしら。あぁ、『アイーダ』でもぜひ拝見したいものです。



金属的じゃないのに高音がすかーっと響いて、この声は好き~。



余裕で楽しんでますって感じで、グリドルボーンを演じてくれました。



キムスンラ バストファージョーンズ/アルパラガス=グロールタイガー



若いなぁ。町一番の紳士! 動きも軽やかでした。



グロールタイガーとしては、グリドルボーンお姉様に主導権を握られてて、たじたじ? 恋を語るっていうより、恋する俺に酔いしれたぁ♪



福井さんとどっちのマンカスが好きかなぁ 福井さんは安定感があってほんと頼れる兄貴、キムスンラさんは、若いオス猫でまだまだ縄張りのためにケンカしてそうな雰囲気が。



いやぁ どちらもいい!



種井静夫オールドデュトロノミー



すたすたと歩いてくる元気そうな長老でした。



猫にご挨拶~♪の声に打ち震えました。素晴らしい声。ははぁ、と頭を下げたくなるような威厳に満ちてます。



このあたりは二度目の泣きポイントで。この声に震え、余計に涙が発生してました。



ココロのなかで、あの見得を切るようなご挨拶のポーズを一緒にしてます。うっかりすると、ほんとうにしちゃいそうっす・・・。



ということで、4月にまた行くことにしました。あはは。今度は1階から!



2006/03/10

バラの似合うひと

060310_1954013月に誕生日を迎える友人が何人かいます。



みんなみんな、おめでとう。
会いにいけないけど。小さなバラを贈るね。















3/8朝日新聞(夕刊)に掲載されました。
あまりに可愛い写真だったので、いま机の前に貼ってます。アサヒ・コム



ホッキョクグマのルル。
獲物をとるための待ち伏せ行動で、プールを見ている客を物陰から
こっそりみているつもり だとか。



わーん、食べようとしてるのか・・・・ でも可愛く見えるよう。



The Lord of the Rings がカナダ・トロントで舞台化されたそうですね。
公式HPはココ



映画ですら合計9時間以上なのに、3時間に収めるって? 



とりあえず、ガンダルフとフロド役をチェック。フロド役も普通の男性のよう。チケットの売れ行きはいいみたいです。Torontoに行きたい!!



2006/03/08

引き受け先が決まりました

ありがたいことに、多数のご連絡をいただきました。通信を読んでくださってありがとうございます!



さて、メタマク(6/8)のチケットですが先着順ということで、お二方に一枚ずつお譲りすることになりました。



私も武田トートをつかむ日まで諦めません~



2006/03/07

フ! ハ!

五反田の猫屋敷から戻りました。



芝タガーの高速腰フリフリ☆ に参りました・・・ 



いやーっ 危険!危険!
気分は「私もメスネコ」 ンニャーッ 勝手気ままなオスネコを、ホントに気ままに楽しんでやってますね。観れて良かったです~



福井マンカスは、大人でした。カッコよかった。がっしりしたトラネコが思い浮かびます。



松島ミストは非常にキレイ。で、お茶目さん。



井上智恵さんのジェリーロラム/グリドルボーン、楽しみにしてました。華やかな人なんですね、美女と野獣の観たかったです。
キムスンラさんのグロールタイガーを虜にしちゃってました。



うぉー、眠いのでまた明日~



クウガ祭り

またまた開催、『仮面ライダークウガ』観賞マラソン。



今回は8-10巻。41話まで観たことになります。



そして・・・そして、待ち焦がれた浦井健治くんがチラリと映りました。チラリで、しかもぼかしてましたけど。



何度もいいますが、ホントにお子様向けとしたら、かなり現実を誠実に見せようとしてます。



世の中思い通りに行かないことだらけで、
上のものは何も分かってないし、
クウガの正義の鉄拳も、ただのむごい暴力をふるう敵と紙一重か同じもの、
でも「正義なんてきれい事だよ、でもいいじゃない、現実にしたいんだ」という五代の気持ち



正義は勝つ!とか、もうそんな時代じゃないのね。ヒーローも自分の破壊力や衝動に悩むんですよ。ハー、面白いです。



どんな言い訳をしようと、暴力は暴力だということです。
そして、クウガが清い心を忘れたら、敵と同じ生物兵器になってしまうのでした。五代くん、気をつけて!





すっかり歯の矯正前のオダジョは捨て置き、一条さん素敵☆で観賞してました。



時々、ヘアカットに失敗して金太郎人形みたいになりかけてましたが、いつも一条さんは五代くんを心配してて、胸がきゅーんです。



今回の見どころは、ビートチェイサー(新型の強化されたバイク)を五代に届けるため、スーツ姿で田舎道を激走してきた一条さん!



待たせたな!



きゃーっ 一条さん、バイクにも乗れたのね。大型トラックの運転もできるし。頼りになるなぁ



そうそう、鑑賞会の前には『アンカレ』のCD収録の葛山さんの歌声もウチにいらした方にお聞かせしました。
いい声だと言っていただきました。ムフフ。



ついに次回でクウガマラソンもゴールか。さみしい気もする・・・



2006/03/06

芝タガー☆

やっほう、四季の出演予定キャスト表には、まだ
芝タガーがいました



大枚はたいた甲斐がありましたヨ~ 明日は定時に職場から去り、激チャリ(チャリって通じる?)で駅まで行きます。



あのネズミは神のお告げであったか・・・



福井さんはマンカストラップだし、井上智恵さんがグリドルボーン。この二人は初めてになるので、とっても楽しみです。



あと、前回(12/16)はタガーだったキムスンラさんが、アスパラガス=グロールタイガーです。んんーっ カッコ良さそう! 



2006/03/05

『レネットとミラベル 四つの冒険』

1986 フランス 95分 エリック・ロメール監督



060305_200301 キノ・イグルー(Kino Iglu)主催の映画会。



原宿のAnnon cookが会場で、軽い食事、ワイン、お茶をいただきつつ映画を観て、観終わったあとにはクレーム・ブリュレのデザート。



またイイホシユミコさんの展覧会に参加している企画なので、なんと! デザートが入ってた耐熱皿がおみやげでもらえました。ワーイ。これ、オーブンでも使える丈夫な食器なのです。



¥3.000くらいで販売してるものをもらっちゃいました。参加費は¥3.500だよ・・・





さて、映画は田舎に住むレネットとパリっ子ミラベルが、出会って、田舎とパリの両方で日常の事件に遭遇するもの。4話あります。



最初の「青の時間」というタイトルからして素敵。



夜明け前の1分間のことで、夜の住人は鳴くのを止め、小鳥たちもまだ起きない。静寂の1分間。本当かな?試してみたくなりました。



レネットはちょっと面白い子で、絵の勉強のためパリにやってきます。



正義感いっぱいで、で、かなりエキセントリック。すぐ泣きます。うるさいです。



こんな子とルームシェアなんか無理だって!



2006/03/04

かわいいので

060304_210701久々に食玩買ってしまいました。かわいいんだもーん。1個は自転車のカギにつけます。



にんじん持ってるほうにしようかな。











ウッチーが出演すると噂されている今秋公開予定・・・の「あかね空」。すいません、これって山本一力のですかね?



彩の国ではエキストラも募集されていたとか。 大忙しだな、内野さん。



武田トートに会えますように。



うう。もうしばらくしたら、探しまわります。切り札はメタマクかぁ・・・ いやー、切り札にならない気がするし! びえぇ



Let's speak English

マンツーマンを売り物にしている英会話スクールの体験レッスンを受けてみました。



英語力診断は、中の下。
英語って何?というほどひどくないけど・・・ 言いたいことが言えないレベル。初心者に毛が生えたくらい? 



自分で何となく思ってても、他人から指摘されると、やっぱりそうなのねと思います。



リスニング・スピーキングのレベルより、グラマーが弱いとのこと。ぐらまー。文法やり直し。



料金。
考えようではあるけど(留学するよりは安い) 60万円/年くらいします。学校でやっときゃタダみたいなものだったのにねー。



でもなかなか楽しいひとときでした。



おまけの話。



学校は銀座の山野楽器の裏通りにあります。



説明など終わったあと、けっこうテンション上がったまま山野楽器2階のミュージカルCDコーナーへ。



で、特集CDにつかまり購入したのです。フィギアの荒川静香さんがエキシビジョンで使った曲が収録されてるものを。『ケルティック・ウーマン』というもの。



そしてうっかりうっかり。カードで買ってサインしてる時に、学校からもらったパンフ類を置いてきちゃったんですよ!
気づいたのは家までひと駅のところ(おそい)。慌てて山野楽器に電話したけど、すでに留守電になってました。



こういう忘れ物ってほとんどしないんですけど・・・ 緊張してたんでしょうねぇ



しょんぼり帰宅したら、なんと学校から電話。親切な山野楽器の方が学校に届けてくれたそうな。



さすが銀座。ありがとう山野楽器!



2006/03/03

メタルマクベス☆チケ

お譲り致します■ 
6/8 お引き受け先が決まりました。ありがとうございました☆



諸事情により(欲張って行くつもりでしたが・・・)
お譲りすることにしました。



『メタル メクベス』6/8(木) 18:00~@青山劇場
S席(連続席)2枚 S列中央ブロック
1枚12.000円 ※バラ可



お渡しは、配達記録での郵送/都内でしたら手渡しも可です。
振込み手数料と郵送代のご負担は、勝手ながらお願いいたします。



※@ぴあのデジポケに入ってるので、そこから取り出すのも可。



まだ先の話ですが、もし興味のある方、観たい方がいたらご連絡くださいませ。
サイドバーの「メール送信」にメルアドがあります。



ご連絡お待ちしてマス!



2006/03/02

芝さんいてね!

来週のCATS、ぽつんとひとつ残っていたS席を押さえてしまいました。



旅行代貯めようと思ってたけどさ・・・意志弱し。



来週まで芝さんいてくれますように。にゃーっ!



今日、昼休みに行った郵便局からの帰り道、



ネズミが目の前を横切りました。



しっぽ抜いたボディが17、8センチくらいかな? けっこう立派。



なんか相当慌てて飛び出してきて、反対側の家の塀に飛びつき、3回登ろうとチャレンジ。30センチ登ったと思ったら落ち(だって垂直なブロック塀だよ・・・)て、ようやく塀の下が崩れて空いていることに気づいたみたい。



そこからどこかへ行きました。ちゅー! 久々に見たよ、ネズミ。



今年のPMF

パシフィック・ミュージック・フェスティバル(公式HP)の首席指揮者がゲルギエフというのを聞いて、7月末には札幌に帰りたい!とこぶしを天に突き上げてみました。



北海道外の方にはなんのことやら、と思いますが。



PMFというのは、レナード・バーンスタインが提唱、世界の若手演奏家の育成をする活動です。



で、これが札幌で行われています。そして毎年アカデミーに参加した人たちでPMFオーケストラが結成され、その成果を市民に還元するものがピクニック・コンサート



素敵な響きですよねぇ 芝生に座って、朝から夜までつづく(いろいろ出演者がいるのです)音楽に耳を傾け、ビールを飲み、ちょっとウトウトしたりして。
「キャンディード」を初めて聞いたのも、ここでした。指揮は佐渡裕さんで。



東京にもPMFオケが行くので、こちらで待つのもいいんですが、やはり。ね。



ピクニック・コンサートに行きたい!



2006/03/01

だたいま~

東京も寒いです。特に家の寒さを改めて痛感。



そして、忘れてたけど。昨日・おとついの寒さで思い出しました。



札幌の冬は私にはつらいものだったっけ。室内が20度、外気が-5℃だと・・・気温差25度。この差は心臓に負担がかかりますね。あと、ぽかぽか下着を着ても冷えが肌に刺さるし。



帰省している間は、プラスの気温だったり、吹雪もなくて過ごしやすい毎日だったことに感謝。





帰省中に届いた郵便物のなかに、ろっくりばーからのものが。



祐一郎のサイン(そりゃプリントだけど)お誕生日おめでとうカードがありました。手作り感いっぱいでかわいい・・・これを眺めて明日から仕事に励みます。