3/8 18:30@四季劇場「秋」 B席
I got rhythm♪
ハッピー!ありがとう!
さっそく、ドッキ♪ドッキ♪と踊ってみました。
恋の話だけど、どっぷりな愛じゃなく、展開は明るく明るく。アメリカ人のクレイジーさが伝わる楽しいミュージカルでした。
アメリカのロマンチック・ラブ至上主義。たまには苦悩なしのハッピーもいいものです。
そして、音楽が素敵。メロディが美しい~
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ボビーは荒川務さん。
かわいい声の人だったかと、加藤敬二ボビーじゃなかったことに内心では、ううーんと思っていたのでした。加藤さんは名古屋でザック・・・しくしく。
でも荒川さんは、かわいいっていうよりも、さわやかなんですよね。ごめんなさい。NY育ちのボンボンらしさもあって、愛嬌があって良かった。ボンボンならではの、のんびりした雰囲気がありました。
私がポリーでも、ボビーの時よりザングラーの時のほうがいいなぁ。ヤンキーみたいなウソくさい金髪より、濃いブラウンの髪のほうがいいっす。
でも、ラストでは金髪も気にならなくなってきました。あれれ、慣れれば平気なのか?
ポリーは樋口麻美さん。
ポリーは気が強くて父親思いで優しくて、そして誰かと出会うのを夢にみているピュアな女の子の心もある役です。
で、体が細い・・・もうちょっと肉がついてほしい。倒れないか心配になります。
someone to watch over me♪ この歌はホント、いいですよね。歌う人によって全然、雰囲気も変わりそう。 ついつい自転車を漕ぎながら、その気になって歌ってしまうのだった。
ザングラーは栗原英雄さんで、LKのスカーで以前拝見してました。
けっこう声が落ち着いてていい。でも「普通」な役でも見てみたいです。素顔に近い役で~ おっと1965年生まれ? 役者さんって若いな。
ボビーとザングラーが鏡になって芝居するとこ、うまかった。荒木ボビーが酔ってても背筋がキレイなんだけど、栗原ザングラーはだらーんとしてます。倒れっぷりも潔し。ナイス!
そうそう、大塚俊ミンゴ。空気入れで音楽♪ 荒木勝ムースのノコギリ音楽(おーまーえーはーあーほぉーかぁぁ、の)と一緒になって、和みました。岩城サムとのトリオはガールズたちとの掛け合いもよくて、楽しいです。
牧野ランクと八重沢アイリーン、大柄な二人が大胆ダンスで惹かれあう(アイリーンが狙いにいく・・・)とこは、オトナな振付け。むふふ。牧野さん、男らしくていいっす。
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ネバダのデッドロック。こんなところに誰も来ないよ。っていう設定はラスベガスを想像させます。ポリーもランクに「カジノでもやったら?」って言ったりするし。
ところで君にクレイジー・フォー・ユー って、君とyouが重複してますよねぇ
訳詞が「和田誠」になってて、あのイラストレーターの???とびっくりでした。四季の公式HPに、本当にあの和田誠さんだと書いてあります。へえぇ。
「フランス革命のミュージカル」みたいに椅子を積み上げて赤い旗を振る場面。こんな遊びがあるって知らなかったので、大喜びです。おおう、本物の「レ・ミ」は来月。
トントントンとハッピーエンディングに向かって盛り上がり、あっというまにラスト。ラストのダンス場面がもうちょっとじっくり長めだったらいいのに。良かったぁ、と思う間もなく幕が降りてくるんで、私の気持ちが盛り上がっていく途中で終わっちゃう感じでした。
羽を背負ったおねえさんたちももっとたくさんいたら! 眩しくて死にそうなくらいに出て来てほしい。もっともっと~
出演者が多いし、大勢で踊ってくれるので見ごたえたっぷり。1階で迫ってくるようなところから観てみたかったです。
「ハッピーチケット」ってことで、3回観劇すると何かプレゼントが頂けるそうなので、まずは1個目にスタンプしてもらいました。この後、もう2回観るとは・・・コホ、難しいのう。
観てきましたよ~
返信削除荒川ボビー、あの若さはどこから~?というほど、元気ハツラツ~ゥ!もしくはファイトォ~一発!・・・(笑)
ダンスシーンはどれも楽しかったですね♪
・・・私も、最後はもっと目いっぱい踊って欲しかったわ。
荒川ボビー、若い感じはあまり無理を感じなくて
返信削除初々しい雰囲気すらありましたよね。
楽しかったので、出来れば加藤ボビーでも見たいんですが、
うう、ガマンガマン・・・