22日(土)にイトコと、私の両親とで富良野へ(父に運転手お願いしました・・・私の運転じゃ、たどり着けそうになかったんで)
いきなり、私の希望「高岡桶店」です。桶を作って、売ってくれます。
10年使ったお櫃が壊れてしまったので、新しいものを探してたところ、オンコ(一般名:イチイ)の木を使った桶を作っているところがあるというので、立ち寄ってみましたー。
あ、お櫃の写真撮ってませんでした・・・(あとで載せときます)
厚みがあって、ヒノキより重いのですが、すべて手作業らしい木目の優しさに、いつものご飯もますます美味しくなりました。木肌もほんのり、わずかに薄サクラ色。
行った甲斐があったわー。5合サイズで12000円でした。
※使い始めは、オンコの色素がご飯に移りやすいので、ふきんを敷いて使ってください。そのうち、色はでなくなります。
※郵送も受け付けてるようです。
なぜか母までもがすし桶を手にしてましたよー。いい買い物だ。
さて、桶店は麓郷にあります。それじゃってことで、『北の国から』で使われた五郎さんの家などを見に行きましょう。すぐ近くです。
前は近づけなかったけど、この日は家の中も入れました。見かけがこんな感じの家で、中はハイテク換気&断熱なら住みたい。とにかく家の前の広々とした原っぱが羨ましい・・・
ただし、常に熊よけの鈴、のCDがジャランジャラン♪と鳴ってるのと、カメムシが大量に居るのが気がかり。怖いし、ク、クサイ・・・。
お宅訪問した後は、お昼。小野田蕎麦に行ってみました。
私のは、五郎そば・・・だったかな、スペシャルそばです。野菜かき揚げ(ほとんどタマネギですが、旬なので甘い甘い)、とカシワがゴロゴロたくさん入ってます。900円。
新そばかどうか聞かなかったけど、優しい風味でした。そばつゆがあまり濃くなかったのが私の好み。
最近の富良野はオムカレーで盛り上がっているようなんですが、オヤツ食べたいよねってことで軽めのお昼にしてます。
さ、オヤツ食べにいくかー。
途中で、フラノマルシェに寄りました。まだ満腹のため、パンだけ購入。ハードすぎないパリッとふわりな食感のパン。
カンパーナ六花亭。
今年の春にオープンしたばかりの、富良野市街を見下ろす丘の六花亭。周囲はぶどう畑。ぶとうの葉が赤や黄色に色づいて、素晴らしい風景でした。
で、食べる。注文してから焼いてくれます。「ふらの餅」 塩味の赤えんどう豆がいいアクセントで、甘味も控えめ。
画像なしですが、他にも「ぶどうソフト」 も100%ぶどう! ソフトっていうより、なめらかなソルベって感じでした。
お土産には、「カンパーナワイン」赤を購入し、六花亭・・・いつでも買えるのに、この吸引力は凄い。また来ようと思ったのでした。
右手に見えるのは、ジンギスカン「白樺」の建物です。併設されていて、ここからも景色抜群かと思われます。今度はここで食べるのもいいかも。
さらに、新富良野プリンスにあるニングルテラスへ向かい、お買い物。
雪の結晶をモチーフにした銀アクセサリーのお店があったので、オットにひとつ買いました。私も使いたいくらいー。
と、ここでエゾリスがエサ台を行き来してるところに遭遇。この旅で一番テンションがあがる我々、父とイトコはカメラを手にじりじりとにじり寄ってました・・・ 私は頑張ったけど、全然撮れなかったヨー。
せっせと落ち葉の下や木の根の隙間あたりに埋めてたんですよねー。埋めたとこ、忘れるなよ!
急ぎ足ではあったけど、晩秋の富良野の景色は晴天のもとで楽しめたかしら? 北海道は広いっす。