2006/05/31

知らないうちにこんな

たった3年ちょっと離れてただけなのに。札幌は気ままにやっているんだなぁ・・・



超ローカルネタですけど。



ノルベサ 



南3西5ってすすきのの北側だよね・・・そこにこんなものがっ って、どうしてみんな私に教えてくれなかったのよう~っ



この名前、いいの? 
いいのか・・・コンサドーレを許してしまったんだ。(ドサンコ逆さ読み)



☆もしも北海道弁を知らない方がいたらの為に解説☆



  • ノルベサ(観覧車の名前)=乗るべさ(北海道弁)


  • 訳してみましょう! 
    乗ります/乗るに決まっているよ/乗るだろう


  • 言い方で意味は微妙に変えられますね。
    ~べさ、は動詞につけてお使いください。


2006/05/30

日常報告

東宝の公式HPでエリザベート千秋楽レポートが掲載されましたね。あぁ本当に終わったんだと思うと、さみしい。しばらく再演なし?



英会話には通ってます。
しかしここのスクールは札幌にない、困った。というわけで、もうちょっと通う頻度を上げなくてはいけないところです。今は7回/月で通ってます。



英語という言葉に興味があるのではなくて、英語を使うことで広がることに興味があるの。だから、お勉強じゃなくて練習って感じがします。



東京都庭園美術館に行きました。「北欧のスタイリッシュ・デザイン(アラビア窯)」目当てです。



あまりにスタイリッシュな食器(単色で統一されているもの)は好みではないな。フィンランドの自然を描いたものとか、手描きのものが好きでした。



50000アクセス~



ふと気づいたら、超えてました。ここを通じて知り合えた方もたくさんいて、webつながりも楽しいものだと喜んでます。お越しくださった方へ、心からありがとうです。



オットが家を出ましたよ・・・



まだ実際には引越しませんが、会社の都合で本日「転出届」を出しました。



私、今日から世帯主です。



2006/05/29

6月の予定

1日(木) 18:00 メタルマクベス
2日(金) 18:30 ミー&マイガール
3日(土) 帝劇で運試しして→ ジブリ美術館
6日(月) 19:00 Into the Woods
15日(木) 18:00 メタルマクベス
16日(金) 19:00 鈴木綜馬ライブ“音一会”
30日(金) 18:30 OUR HOUSE



エリザであっという間の5月でした。家の中もぐちゃぐちゃ、昨日やっとコタツを片付けました! あはは。



ようやくウッチーに気持ちが向けられます。80年代パンクかー、髪立ててったら大迷惑よね。



あとミーマイOUR HOUSEともにブログが楽しいです。TdVもあればいいのにー!



札幌の劇場・コンカリーニョ主催



演劇DVD上映会『札幌ConCarino Project 琴似演劇映画館シリーズVol.1』
劇団☆新感線 “ 直撃!ドラゴンロック ~ 轟天 ~ ” シリーズ



こんなの始めるのね。嬉しい~。
それにしても、コンカリーニョっていまこんなピカピカなのか・・・ あのレンガ倉庫じゃないのねー。熱くて寒くて、でも好きだったけど。



2006/05/28

『エリザベート』5/25ソワレ-2 ベスト

ベスト



去年は禅フランツの柔らか声のほうが気に入ってたのですが、今年の気分は綜馬フランツのややクールな皇帝像が気に入ってました。って、禅フランツは一度しか拝謁できませんでしたけど。
皇帝として、綜馬フランツのほうに同情しやすかったのが大きいかも。



というわけで、この日のメンバーが私にはベスト。



ゾフィー様は、カラダの大きさと歌♪でセリフな、寿ひずるさん。



初風ゾフィーは底から迫るような声でどちらも素晴らしかったけど、寿さんのほうが体格がよいんですよね。なので、見た目にも皇太后様の押し出しのほうが、より強く見えました。



初風さんは、表情が豊か。安産型ね♪っていうのがツボでした! 皇后様なのにすごい生活感が突然出る感じでスキ。



ルドルフは浦井健治



パク・トンハとそれぞれ持ち味があって良かった。パクちゃんの男らしいトート閣下との対決もよかったですねー。



ただ王子キャラだと、小顔で手足のながーい浦井くんがいいかなと。『ミルク』のダンスでは、手足をもてあましているようにも見えます。
(浦井くんったら秋にディナーショウですって? ¥23.000 わー、御姉様向けですね。そっちに行くのか・・・ ううむ)



で、トート閣下は山口祐一郎。何も言うことはありません。びりびりびりーっと痺れてました。乱れ髪もよかったなぁ でへ。
たぶんシシィのことは、父性のような目で見ていたような。あれ、それって実地かな。大きくて案外辛抱強い閣下でした。



シシィのついでに私もそのマントの袖にしたあたりにくっつけてほしいものです。小さいから邪魔にならないし!



シシィをオスとして追いかけたのは武田トートでした・・・小柄なことも(さほど)気にならず、こういうやんちゃ帝王もいい、と思いました。これっきりでトートが終わらないように祈ってます。



GC席



帝劇リニューアルになるのが嬉しいような悲しいような。日生はとっても観やすいし音も悪くない。ミュージカルの箱としてはここくらいの規模がいいのに。



で、この日初めてGC席でした。



これはいい~! 



私の座った下手側だと、舞台に近い上に俯瞰する目線も同時にあって、S席とA席の楽しさを両方楽しめる席です。
GCセンターだと、少し舞台からは遠いけど真正面で前の席の人を気にせずに全て見渡せますよね。
5列目くらいまでなら1階がいいのかもしれないけど、それより後ろならGCに座りたいです。チビッコだから。それに見上げてると首が痛くて・・・(過去に首の筋肉痛を発症した。起き上がれず七転八倒だったわ)。



『エリザベート』5/25ソワレ-1 貧血級

5/25 18:30@日生劇場 GC下手側

エリザベート:一路真輝 トート:山口祐一郎
ルキーニ:高嶋政宏 フランツ・ヨーゼフ:鈴木綜馬 
ルドルフ:浦井健治
ジフィー:寿ひずる 少年ルドルフ:苫篠和馬

2006年エリザ、これがMY楽。さみしいよう。
そして書いてる今日(28日)は千秋楽。自宅でCDかけ、一人千秋楽気分。暗い?



さて、25日ソワレ。



いつも以上に気合入れてみてたら、途中で貧血起こしました。
倒れたことある人は分かると思うけど、突如地面(と天井)がぐらぐらぐらーっと揺れて、聴覚が消えかけ(耳の奥でさーっと砂が落ちるような音が)、ドン!



・・・いやいや、ドン!の手前で持ちこたえたのでした。危なかった。
だって舞台では祐一郎が『最後のダンス』歌ってたんですよ! 何が何でも持ちこたえねば。
たぶん晩御飯時間なのに何も食べてなかったから。



歌舞伎でしたか



2幕のルドルフが「ハンガリー・・・国王!」って言うとこ、祐一郎はぐわっと目を見開いてますよね。



それから、いろんなところでの動いて、止まって、とか。手を上に掲げてキメる感じ。



例えば、フランス病をうつされてショックを受けてるシシィに走って迫るも、逃げられちゃって、カウチの上で迫った姿勢のままで止まってる姿とか。



さらにあの白地に青いアイラインのメイク。髪型・・・連獅子か?



型で決めてるわけではないと思いますが、歌舞伎のようでもありました。



うーん美しい!美丈夫!



(この間読んだちょこっと古めのミュージカル案内本に 山口祐一郎は美丈夫 とコメントが。オーッホッホ、びじょうぶって!すごい褒め言葉,で照れるわ。
広辞苑によれば美丈夫とは、「美貌の若者。立派な男」だそうです)



さあぁぁぁ~♪



最後のダンス』 3回山口トートを観ましたが、この日が一番「ぁぁ~!」のタメが激しくて、打ち震えました。



運命め/ぁぁだめーーっ



息が出来ない! 貧血寸前だったのって、息するのも忘れてたからかなぁ



この魔術的な歌声を振り切るシシィって強靭ですよ。どーにでもしてくださいって平伏しますね、私ならば。



ところで、この曲の最後。俺さーっ!



と歌いながら、祐一郎は何かをヨイショっと下から上に持ち上げてるように見えて仕方ない。歌声と見栄えのするカラダに陶酔しながらも、プププ・・・っと可笑しさがこみ上げて来るんです。



閣下の大袈裟なイエーイ? それとも、片手バンザイ? 振り付けの意味を知っていたらかわいそうな私に教えてください。



でもって、やはり3回のなかで一番大きく派手にコートの裾をばさーっと(ほとんど一周したかというくらいだ)翻して去って行きましたっ



がーーっ 素敵、すてきーっ



いたぞ!



落ち着いて初演時のCD聞いてると、抑え目の声で
「(テロリストはどこだ!)いたぞ!」と発声してるんですねー。



なぜ今回は甲高いのですか・・・・ 



何かに似てるなぁ似てるんだよぅ、とずっと考えてたんですが、あれです。
鬼太郎!って呼ぶときの目玉おやじの言い方に似てます。すっきりしたー。



美しい~



ただの美貌の若者じゃダメなのです・・・。それに美貌っていう言葉には当てはまらないし。コホ。



祐一郎の存在感って。



ダンスは得意じゃないし、ささやき声が度を越しておもしろ声になることもあるけど! 
それが何だ。ただの上手い下手じゃないのよー。舞台にたつと、ものすごい吸引力で私の目も心も釘づけに。



集中と気迫。余裕がありそうにも見えるけど、一生懸命にも見える。カテコになると演技中のオーラはすっと抑えられて、とってもチャーミングな人になるのも堪らなく素敵です。



「エリザベート」私に楽しみを与えてくれてありがとう。2006年キャストでCD出さないかしら。



閣下、お肌の調子を整えてくださいね。7月にまたお会いしましょう。



当選でもない

TdV一般発売、太陽の出ない空に向かってお祈り。



自宅PC前にてスタンバイ、10時! いってらっしゃーい!



結果は、やはり千秋楽は争奪戦線に敗れました。26日マチネと平日公演1枚を確保して、まぁヨシとしましょう。
電話も同時にかけてはみたけど、全然ダメ。



あとは念のため、来週、帝劇にお出かけします。



確保分を手帳に書いたら、週3回か・・・・・・・。
でもこんな無謀が出来るのも今年しかないんだもん。いいんだもん。



来年度、また札幌に戻ることになりました~ アデュウ、東京ライフ!! 



2006/05/26

引き続き落選中

イープラスの先行も、落ちました。だーっ!



明日は早起きして(意味ないけど) どこのプレイガイドに賭けるか神託を・・・ 



どこがいいのでしょうねぇ リアル店舗に行くほうがいいの? そこがいつも迷うところです。
行って、なおかつケイタイで頑張るのがいいのかなぁ うーん。うーん。



まだ落選中

こんばんは。TdV8月分の先行予約、滑ってます。「ぴあ」もハズレました。一枚くらい当たってもいいのにようーっ



けっこうのんびり構えていたけど、今日の祐一郎を見て、きっと相当すてきに違いないわ!と確信しちゃったのです。なので、ちょっと焦り気味。



孤高のヴァンパイアって、まぁトート閣下の遠い親戚っぽいもの。見なくちゃだめだーっ(いい席で。今のところ確保してるものは、ほとんどがクーラーが届かない天井の友=B席ばかりなのです)



今日のソワレで私のエリザ月間も終了~。あぁぁ終わっちゃった。



祐一郎がかっこよくて素敵すぎて、本気で一瞬耳が遠くなりました・・・(貧血だ)。衣装の裾さばきも、いつもより余計に回してます! 



きゃーっ きゃーっ



すーてーきーっ!



2006/05/24

『ダ・ヴィンチ・コード』

『ダ・ヴィンチ・コード』 150分/2006年/ロン・ハワード監督



原作は既読。最初のシリーズ『天使と悪魔』のほうが面白かった、と思ってます。



☆☆☆



渋い大学教授をトム・ハンクスが、今年50歳になる(あ、祐一郎と同い年。身長もほぼ同じ185センチだ) トムが!演じます。しばらく彼の映画を観てなかったので、年を取ったなぁと強く感じる。



心配。渋い教授? ハリス・ツイードよ? 水球選手だよ? 
ちょっと困ったように何度か笑ってくれたけど、始終眉間にシワを寄せていて、教授は大変そうでした。にやけた感じのオールバックの髪型が、なんとも。えぇ。



もっと中年の色気を出す場面があるのかと期待したけど、教授は真面目でしたねぇ。オドレィ・トトゥの可愛い瞳にも負けず、謎を追いつづけてました。ほんわかしたものがありましたけど。それだけ。



原作で読んだときの教授も素敵かもと思ったのですが、おじさんになったベビーフェイスなトム・ハンクスでも、なかなか素敵だったのでした。かわいいよ~ 
最後のソフィーとの場面、いいわ、教授。すっかりおじさんになっちゃって・・・トム。



映画は、パリとロンドンの映像、過去の映像が現在と混じる演出、本だと分からない像を見ながら楽しめる点、がいい。



しかしあの厚さのものを、150分にまとめたんだから「謎」の骨格だけを追って、終了! 奥行きがなくなりました。まぁこういうものを映画化するとしょうがないことかもね。そういう映画でした。深くないが、それなりに楽しめます。



原作読まないで見たとしたら、謎解きの材料が矢継ぎ早に出てくるので、考えてると次の場面になって忙しいかもしれない。



キリスト教にとって、これがそんなに大した問題なのか? と、肝心な点の感触がつかめないのがもどかしいところでして、どっちでもいいのになー。



ウェストミンスター寺院に行ったのに、ニュートンの墓があるとは気づかなかったよ。一緒に行ったKちゃんは、見てたのかしら。また行きたいデス。



イアン・マッケランが、ゲイであるというので何となく驚いて(何でも驚くのです)ました。魔法使いの顔ばかり浮かんでましたが、マニアな英国紳士の役もいいです。



連続落選中

ろっくりばー、CNプレイガイド。8月のTdV落選。千秋楽狙いだったので致し方ないわ。



あとはイープラスとぴあ。これも望み薄いなぁ



27日、頑張ってみます・・・ 帝劇にも並びます(仕事は休みだから)。



毎回歌ってくれるのか?

さて、始まりました。



TBS 愛の劇場。『吾輩は主婦である』宮藤官九郎脚本。



まだ2回目ですが、2回とも挿入歌(というのかな?ミュージカル風のシーン)があって、たまらんです。素敵すぎ。



ミッチーの弾ける笑顔やら悩める背中に釘づけ。オープニング曲の『家庭内デート』は覚えましょう、えぇ。踊りましょう!



そのうち、喫茶店「ジャンバルジャン」の慈英も歌って踊るはず。楽しみ~



私の人生も、歌とスポットライトで流れていけばいいのにー。妄想レベルでは、けっこうしますよね。
「在庫なーし(ルキーニ)」とか。心の中で叫んでます。



成志さんも出てましたね。見たかな? マキマキちゃん。



2006/05/23

夏はあなたに捧げます

出勤途中で買おうと思っていた5/23読売新聞朝刊。



職場にも読売が置いてあるので、真っ先に開いてみました。



きゃーっ ひゃーっ ひぃぃっ



新聞にホチキス付けながら(朝の仕事)、小躍り。
制作発表時やWEBの画像より、ずっと鮮明で素敵! 顔も白すぎないし、まぁ額のあたりが気になるけれど、この



このですよ。インタビュー受けてる時のいい人顔とのギャップがすごいな。よおっ、千両役者!



実は家を出る時間が遅めだったので寄り道せずに出勤してました。



ですがこれを見てしまったら居てもたってもいられず、休憩時間に(もちろん上司に断りました)コンビニに走りましたよ。
広告を¥130出して買うなんて・・・ うふ、お馬鹿さん。



おっと、夏あなたに捧げます、が正しいのか。



『エリザベート』5/22マチネ-2

シシィ~!



今回の一路さんは(ちなみに綜馬さん、浦井くんも)かなり丁寧に歌ってたと思います。声もよく出てて、高音部なんか涙が出ます、きれいで。



昨日、じっくり初演時のエリザCDを聴いてたので余計だろうけど、音域が広がって、ほんと高音部はすーっと上がっていくので聴いてて心地よいくらい。いま、きっと神様が一路さんを守ってくれてますね。



丁寧に歌っているせいか、押さえ気味のシシィでした。



でも、カテコで振り向いてくれる時、今日はくるーっと勢いつけて素敵な笑顔で客席を向いてくれてましたヨ。いやーかわいい。



2階だと『ミルク』や『HASS』の民衆がよく見える。



浦井くんと、あと春風さんは探してしまいますね。ぐいぐい踊ってます。ルドヴィカ様がすっかり顔も汚して変身。
治田グリュンネ伯爵も変身、治田さんの走りさり方が可愛いのはどうしてでしょう。手をふりながら走ります。



「ミルク」で皆が持ってる缶の片方が、みなさん漏れなくつぶれているのが激しいダンスを思わせます。
一人で家にいるときに、ミルクごっことか・・・HASSごっこを・・・えー・・・したり。



浦井ルドルフ



動きがよかったんですよ。キレてました。ジャンプも高かったし、「ミルク」では腰が落ちててかっこよかった!



ママも、僕を見捨てるんだね。 ここ、表情がなんともいえず・・・切ないデス。



しかも、今日初めて気づいた。遅い
シシィが皇帝フランツに見捨てられた、ということと、
自分も皇帝とママからも見捨てられたんだ、っていう意味が入ってるんだ。おそーい



八方塞のところへ、パパママには助けてもらえない絶望感がきてるのか~!
この後のトートダンサーにぐちゃぐちゃにされるところも、カラダが伸びててきれいでした。で、長めのキスされて、ピストルをぐいっと逃げ道なしね、と手渡されて、バン!



TDに担がれてる浦井くん、絵になるよう。



初風ゾフィー



この間も思ったのですが、かなりコワイです。



歌の勢いは、全体的には寿ゾフィーのほうがあると思うけど、メリハリ付けてここぞっていう時の声は初風ゾフィーのほうが迫力ありかも。雄雄しく歩く姿も、さすが唯一の男と呼ばれるだけあります。



シシィの寝室に立ち入るシーンでのセリフ(歌ですが)、有無を言わせないところがますますコワイわ。
コワイけど、けっこう庶民的なんじゃないかとふと思います。話し方とか、庶民ぽいと思うの~



ルキーニ



「ミルク」では、普通の観客の使う扉から入ってきてました。劇場が小さくなって、1番大変になった人かも。トート閣下から呼ばれてナイフを取りに行く時も、エイヤっとオケピの上の橋に乗らなくちゃいけませんしね。



Wトートも、シシィも、喉の調子ってのを感じるけど、高嶋ルキーニって超安定。よい血統を受け継いでるんだろうなぁ



今日のメイク、濃いめでした。シャドウが濃かったーっ



カテコ



村井パパ、挨拶して端に寄るときに腕を伸ばすストレッチみたいな仕草を。何?



ルキーニがポラを客席に投げたあと、ほとんどのキャストがその場で足踏みランニング。



トート閣下までも。・・・おやめない、と一路さんにたしなめられた武田トートでした。



今日はランニングね!と決めてたのかなぁ



奥様観劇



休憩時間に1階を見下ろしてたら、帽子を被ってるのにやたらと素敵オーラの出てる人が。高嶋ルキーニの奥様でした。小顔~



それから、着物デザイナーのきよ彦さんが「ダンスがすごかったわよね」と話しながら、私の前を歩いて行きました(なせか帰りでも前に)。



2006/05/22

『エリザベート』5/22マチネ-1

5/22 13:00@日生劇場 2階A列上手

エリザベート:一路真輝 トート:武田真治
ルキーニ:高嶋政宏 フランツ・ヨーゼフ:鈴木綜馬 
ルドルフ:浦井健治
ジフィー:初風諄 少年ルドルフ:川綱治加来

ふふふーん、今日は観劇前にあいらぶけろちゃんさんとランチ。やっほー! 誘ってくださってありがとうございました。また劇場でお会いしましょう。
心おきなく祐一郎への愛を語ってしまいました。すいません・・・楽しかったです。



さて、この回で、私は武田トートが見納め。次があるのかなぁとやや心配です。一路さんもこれでシシィ卒業するのか、とかモヤモヤーン。たった13回ぽっちの武田トートは見納めにはならないだろう、と思いたいところ。



進化中



観るたびに自信をつけ、自分なりのトートに進化中。私が気に入らなかった厚底ブーツもかなり履きこなしてました。いいね!



休憩時に、けろちゃんさんとも頷き合ったのですが『最後のダンス』のラスト、
俺さぁぁぁ~っ! が面白いことになってます。



祐一郎は低めに、あぁぁーーーーーーっと会場を震わせ、去年の内野トートはヒデキ★ばりに絶叫。でしたね。ですが。武田トートは・・・・ 



笑いました



これは新しい。俺さぁーっ、と歌ったあとアーッハッハ!とお笑いに。ヘンなコだよ~ こんなコに付きまとわれた人間は、そりゃ不幸一直線に決まってるわ。



ここ以外でも、6日と8日に観たときとは違ってるところがたくさん。著しく進化中の見習い閣下でした。



そして、自信がついてきたのでしょう、挙動不審な目ではなくなってました。よかった。その分、身勝手でやんちゃなトート像がより強調されてます。世界は俺様を中心にまわってるのでした。



ペッ?



お邪魔しているブログなどで、武田トートがルドルフにキスしたあとにペッ!と唾を吐くようなしぐさをしてることがあるらしいと聞き、確認してみなくちゃとオペラを握りしめて待機してみました。



でも、うーん倍率の限界なのか。ペッ、というしぐさはなかったと思います。ぺロッと舐めるような感じだったとか。



いずれにしても、浦井くんのブリッジに拍手しつつ、チューが長いなぁと見つめていたのでした。遠目には、優しいキスに見えました。



赤ラメ☆シャドウ



が、2階からは全然見えません~。 代わりにラメってるのは、目じゃなくてくちびるでした。青いお口がキラキラ☆ むかしむかし、渋谷に出没した人みたいです。



あら、2階から見てるとセクシービームが飛んで来ないです。手の動きや目線の使い方から色気を感じてたのか。たぶんそうなんですねー。



2階席からだと、かわいいです・・・ くるくるコマのようによく回ります。



そうそう、面白かった両手をがばっと広げるフェニックース!ポーズ、回数が減りました。意味もなく(と、あえて書くけど)ガバガバと広げるのは止めにしたのかも。



ようやく慣れてきたと思ったら、もうあと2回しかないよ~ 短かった・・・武田トート。再会を願ってます。よろしくね~



武田トートはこれがラスト

22日マチネが私の武田トート、ラストです。ランチは素敵な方とご一緒する予定で楽しみ! 2階最前列はしっこ、からオペラで狙い撃ちしてきます。



忘れそうなので書いておく。宮藤官九郎脚本『吾輩は主婦である』放送スタート。
録画予約すること。



(追記)二人はミュージカル研究会で出会い、喫茶店「ジャンバルジャン」経営してるミュー研の先輩が川平慈英~! 
ぎゃっ、必見ですね・・・・  



昨日は同僚Kちゃんが、『12人の優しい日本人』(映画版)を持ってきてくれたので、冷蔵庫にあるものを寄せ集めた質素な御飯を食べてから、鑑賞会。



みんな若い・・・ 梶原善ちゃんが!パツパツ!



さらに、ラーメンズのDVDも観る。『零の箱式』。お上品なシモネタもあり、好きだーっ
ライブ観たいなぁ
1番気に入ったのは「片桐教習所」 私も入所してカタギリになりたいです。よろしくお願いします!



『エリザベート』5/19マチネ-3 ミラクル禅フランツ

19日マチネで、やっと。やっと禅フランツでした。



去年は祐一郎に圧倒されてるだけで精一杯だったので、二人のフランツをじっくり味わう余裕がなかったのでした。もったいないことした。



今年観た4回ともに綜馬フランツだったので、かなり新鮮。



ミラクルメイク



まぁまぁ前方のF列ですが、もちろんオペラを取り出して噂のミラクルヅカ仕込みメイクを確認!



私はタカラヅカをテレビ以外で見たことがないので、見慣れたところだと黒柳徹子メイクだなと思いました。



思ってもみないところに、二重マブタの線がっ! でも少し離れると、あら不思議。りりしいお顔の青年皇帝になるんですねー。こんなにメイクのマジックを感じたことはないわ。



しかも、くちびるはツヤツヤ☆グロス! 頬はばら色で鼻筋も完璧、まったく素晴らしい。そのメイク法、私もマスターしたいです。



ミラクルはメイクだけじゃない



もちろん、メイクなんて禅さんの能力のうちにも入らないですね。



青年から、壮年、晩年と、登場ごとに数年経っていくわけですが、その都度少しずつちゃんと年を取っていくのです。



綜馬さんは、青年の部、壮年の部、老人の部、という3部作が段階的だったように思うのですが、禅さんは、例えるならスロープ状にお年を召していっていました。びっくり。







青年時代、ゾフィー様の厳しい目のなかで一生懸命、尊敬される皇帝になろうとしてるフランツ。執務室の陛下の悩める表情に、まず声援を送ってみます。表情豊かな若者ですよー。
ママに負けちゃだめだーっ(負けました)。



シシィに一目ぼれ状態のフランツ、もぎたてのフルーツ フレッシュで♪と歌う顔は、まさに恋の矢が胸に刺さった人のもの。
でも、結婚後は意外と厳しいよなぁ、というのが感想です。



ゾフィーが早朝押しかけてきて、あれこれ言うのをフランツに訴えるシシィ。



綜馬フランツは、君の味方だ♪といいながら、そっと抱きしめてあげるんですが、禅フランツは微妙な距離を置いて言うんですね。



あぁー。もうここから二人の溝は出来てたんだ。この人は私を守ってくれないって思っちゃいますよね。ショック。気持ちはあるけど、身分がそうさせないのよー。分かってあげて~



綜馬さんは、抱きしめながらも、やはりシシィの心までは守ってあげられないの。通じてないすれ違った感じが、辛い場面です。



老境にさしかかった皇帝陛下



おおー、すごい老けました。声も1時間ちょっと前のフルーツ♪と歌ってた人と同じとは思えない・・・ 
メイクも、つや感がめっきりなくなり、シワだかたるみが。りりしかった二重マブタもどこかへ消えたみたい。



なるほど。禅フランツは、ボディタッチが少ないんですねー。
ゾフィーママに決別する時も、綜馬フランツのように手にキスしません。シシィとの距離みたいに微妙な距離のところからママと向きあって、お別れを告げました。



息子との対立でも、セリフの間に感激。ハプスブルグの名誉にかけて(でしたっけ?)処分は追って沙汰する、のセリフ。んー、うまい!



重い言葉でした。フランツが背負っているハプスブルグ家の大きさが、重く重く迫ってきました。どれだけのプレッシャーをフランツが受けているか。



で、すごいなぁと思うのは、どの年代の声も作ってる声に聴こえないこと。いつでも丁寧で美しい歌声を聴かせてくれました。



優雅



でした。青年の頃から、晩年になっても。キビキビっていうよりは、しなやかで優雅な身のこなし。それが優しい顔とあってて、王族らしい雰囲気です。



あ、『悪夢』では、そのノーブルさを残しつつ必至に慌てふためくので、よけいお気の毒なのです。
フランツもフランツなりに愛情をもってたのに!トートダンサーに投げ飛ばされる陛下、おかわいそう~っ





うっかりしすぎてたんですけど、禅フランツはこの回のみ。目に焼き付けておこうと思ってじっと見つめてたら、時々眠気に襲われるというおそろしい事態に見舞われました。



集中しすぎると眠くなりませんか・・・言い訳か。



2006/05/20

『エリザベート』5/19マチネ-2 祐トート

5/19 13:00@日生劇場 1階F列(上手側)

エリザベート:一路真輝 トート:山口祐一郎
ルキーニ:高嶋政宏 フランツ・ヨーゼフ:石川禅 
ルドルフ:浦井健治
ジフィー:初風諄 少年ルドルフ:川綱治加来

ちょこっとだけ動きが重いかも。でも、動きにはメリハリをかなり付けているから、それは今回のテーマだろうと勝手に推測しました。
疲れもあるだろう、公演も後半ですし。案外、1日休演になってるとリズムが崩れるのかもしれないし。



☆帝王閣下のショウタイム☆とかほしい(ウソだけど本気)



閣下、歌い足りなくないかなぁ?



お気に入りの黄泉の国の歌とか、お気に入りの俺様ソングとか、こっそり作ったシシィへの気持ちをこめた歌とか・・・ 
ダンスもしなくてもいいから心ゆくまで絶唱してはどうか。どうかー!



最後のダンス』 
せめて(せめて、ってありえない)ここだけでいいから、もう一回繰り返してくれないかしら。



あ、最後のダンスは俺のもの~♪のとこからだけ、さらに3回繰り返すとか。足りないんですよ! もっとビリビリしてたい~



この曲の最後のおぉれぇさぁぁー♪(俺さ)を聞くと、背中がぞわぞわ。ぎゃーっ ここで死んでもいいかも!(あくまでも比喩ですからね)



そうそうこの日もばさっと裾をひるがえして、美脚もアピールしつつ退場して行きました。素敵すぎ。それももう一回お願いしマス!



もっと足の様子が分かるような衣装だといいのに。足が見えると動きが出ていいと思うんですよ。
それに、あの身の厚さをさらに強調するような、鹿鳴館のカーテン生地のように(想像)重そうなコート(ローブ?何?)は如何なものか。よくなぁーい。



闇が広がる』 
ささやき声から。お前はあいつを破滅へと導くのだ・・・♪



静かに静かに歌ってます。この日もさほど甘えん坊さん声じゃなくて、よかった。



それにしてもシシィが許さーないわ♪と、憎しみの気持ちをぶつけても全く意に介してない御様子。かといって嬉しそうって訳でもないし、帝王の心はわからないです。



人の生死は、大した問題じゃないんだろう。



暗闇で羽ペンを握る閣下



最後通告のとこ、ろうそくの色が青く変わり・・・閣下登場。



このスタンバイしてる様子が、目を凝らしてるとうすーく見えます。シャっと羽ペンを手にもって、じっと待つ祐一郎。かなりいじらしい。確認したくせに、また机の上に置くあたりも、可愛いヤツです。



この日もパスっと刺さりました。この床って何でできてるんですか? コルク? 帝王のくせに怒り方が小さいっす。
フラれたり、シシィに怒られるのも楽しんでるに違いない。



私だけに(リプライズ)』 
扉の飾りの女性像に背中を向けてシシィの宣言を聞く閣下。くーっ 絵になるわ。



いたぞ!



エルマーが発砲、「テロリストはどこだ!



いたぞ!」と自分のシモベを指さすトート閣下。



プププ。甲高い声! 笑っていい? 何故そのキーで言うのか。渋くて低い声で「いたぞ!」でもいいのに。



2幕からのほうが好き



笑ったり、怒ったりしてくれるので2幕からのほうが好きです。



御者になって、馬車の前でぐるぐるアタマを回すのけっこう気に入ってたりして。可愛くないですか? 準備体操? 乱れる金髪もヨシ。



私が踊る時』 
御者に化けた閣下にシシィが気づくとこ、祐トートの表情がまた。ぐふふ、抑えた中にちょっかい出してる感じがあって、いいんですよー 



高慢ちきに高らかに歌うシシィを、まぁ「最後は俺さ」って思ってるから、ゆったり見てるんですよね。大きいなぁ



いやー、それと歩く姿がキレイです。すすすーっと歩くのが、浮世離れしてていい。



最後のチャンス』 
おお? ちょっともたつきかけたけど、ぐるぐるじゃーんとドクトルのコートを飛ばしてくれました。よかったよかった。



上手から見ると、じりじり壁に追い詰めるトート壁と、壁際のシシィにライトがキレイに当たってるのが良く見えますね。日生のライトって際立ってみえてキレイ~



祐一郎、好きだけど。このじりじり迫ってくるシーンは、「コワイ・・・」  



闇が広がる(リプライズ)』~『独立運動
浦井くーん(上手の際で、苦悩中) 祐一郎が相手だと、全力でぶつかっても絶対倒せなさそうで安心よね。



ここの閣下の衣装は遠目の方がよりきれいかしら。カクカクな肩パッドに高い位置で絞ったウエスト切り替え。最初からこのくらいのでいいのにさー。
後ろ姿も麗しい閣下なのです。きゃっ



でもって、ここの場面はいっつもアンコール!って思ってます。踊りまくってヘトヘトな皆さんには申し訳ないけど、わくわくするんだもの。下手で何かの儀式みたいな動きになる祐一郎も、もっとよく見たいし。



皇帝、ルドルフ!と言われて、さらにトート閣下に頷き付きでニコっとされるルドルフは、信じられないくらいにピュアピュアな笑顔になりますね。いやーん可愛いし!



あ、ルドルフの棺から出てくる閣下、いつもよりももっと窮屈そうに出てきましたヨ。



ナイフさばきも一芸といえよう



『悪夢』の閣下、もう余裕です。御髪も乱れて狂気の皇帝を鼻で笑いながら、ルキーニに最後の仕上げのナイフを。あのナイフ、取り損ねるってことはないのかしら。毎回キャッチして投げるのも受け取るのもすごいですよね。



ルキーニがナイフを受け取って、裁判官が話し掛けるまでの間、扉の両端に両手をかけた閣下の後ろ姿が拝めます。わーっ、その写真売って~



おだやかな閣下



ようやくシシィを黄泉の国へ迎える閣下。満足そうな顔っていうより、いとおしくてたまらないって顔です。いっそ保護者のよう・・・な。



優しくシシィを抱きとめるトート、シシィも安心しきってます。私も抱きつきたい・・・



ん、死のキスが短め。シシィが息を引き取るタイミングとズレた感じ。顔を離してからクッタリとシシィが倒れました。



カテコの祐一郎は昨日書いたとおり。



もー、いい人だよ。ブルーのシャドウon白塗りフェイスの奥に、素敵な笑顔が見えました。こういう時は一歩下がるのに、舞台上では誰も出来ない帝王ぶりを見せてくれる祐一郎。きっと舞台の神様とかに愛されているんだと思います。



チッキショー チッキショー!は、私の妄想ライブラリに蓄積され、思い出しては悶えております。可愛すぎなのー!



2006/05/19

『エリザベート』5/19マチネ-1 結婚おめでとうなカテコ

今朝のめざましテレビを見てビッリしてたら、



実家の母から「大変!ウッチー様 結婚だって」とわざわざメール。貴&りえの婚約の時も、寝てる私をたたき起こしてくれたんだよね。ついでに、友人3名からも同じような報告が。



みんなありがとよ。私がショック受けてると思ったのね!



でも、前から噂になってたから覚悟はありました。ウッチーは結婚してもいいかもと思えるのです(偉そう?)。



彼女を大事にしてくださーい。で、ますます充実した仕事ができますように。



ルキーニ&マダム・ヴォルフに続いて、ついに皇后陛下&トート閣下。え、次?



ちなみに祐一郎が共演者と結婚とか言ったら、ぎゃーっ 想像もしたくない。ずっとヘンな人でいてほしいっす。



「一路&内野 結婚」 ということが会場のみんなのなかにある、今日のカテコ。



幕が降り、カーテンコールの曲が始まると、アンサンブルの方から次々と登場。何だかキャストのみんなも、ニコニコ度が高いような。



まだ正式発表してないから、結婚おめでとうって言っていいのか迷ってる感じの客席です。



祐トート閣下、ニコニコしながら挨拶。今日も前髪がばっちり立ってるわ。



そして、美しいドレスに着替えた一路シシィ登場。きゃーっ キレイ~



大拍手! 



まずは、キャストから一路さんに向けて拍手、これはもう、おめでとうの意味でいいみたい。それを見た客席からも、おめでとう!の気持ちをこめた拍手がさらに起こりました。



オケの曲が終わっても、もちろん鳴り止まない拍手。



次のカテコでは、祝福ムードになり、初風さんと春風さんが涙ぐみながら一路さんに拍手をおくる姿も見えます。他のキャストもヒューヒュー掛け声かけたり。



それ見ると、いいカンパニーなんだなぁと。



全員で4回のカーテンコールに応えると、場内アナウンス。



うーん、まだ結婚だ、という反応が一路さんからハッキリ表現されてないし。
もっともっとー、の客席なのでした。



で、5回目。
祐トート&一路シシィだけで登場。きゃーっ



会場からも、おめでとう!とか、いっちゃーん!とか、ヒューヒューヒュー!とさらに掛け声。私からもヒューヒュー!



そして祐一郎は、照れてる一路さんの横で、



バンザーイ バンザーイ バンザーイ!



客席も一緒に バンザーイ!



6回目。
祐一郎に連れてこられた感じの一路さん。もー、やだぁ、ってな雰囲気ですが、胸に手をあてて嬉しそうでもあります。



そして、大盛りサービスの祐一郎、



トート閣下の扮装で、ああ!ちきしょー!



片足で床をダン!と踏みつつ、片手をぐいっと振り下ろす、まさに教科書のような
「チッキショー!」ポーズでした。



ありがとう、祐一郎。笑った! 



その格好だと、ますます面白いよ! さっきまで美しい閣下風情だったのに・・・ いや、笑顔がたまらなく素敵だけど。



そうよねー、お前の愛を勝ちうるまで追いかけよう~♪なのにさ・・・、盗られちゃったわね。



これにて本日のカテコ終了。ソワレでもきっと大歓声になるんじゃないかな?



デマチ



ハハハハハ。盛り上がったきり戻ってこれなくなった私、いつもは「そんなこと恐れ多いもの」、と遠慮していたのですが、早めに外に出たらポジションが空いてので・・・



祐一郎を見送っちゃいました。



悪い憑き物が取れたようにすっきりスッピンで若々しい祐一郎が、車内から手をふって通り過ぎて行きました。
青×白(か明るいベージュ)のチェック柄のシャツで。



ものすごい人垣が出来てて、スーパースター☆だわと再認識。



私、なんかの病気にかかってるね、それは恋・・・



2006/05/18

TdV制作発表-4 撮影/お土産

会見中の様子も含め、画像がTdV公式HPにアップされてます。どうぞー。



スチール撮影



制作発表は終了、と司会からありましたが、オーディエンスは帰りなさいとは言わなかったので撮影も見ていく私たち。



最初は歌い終わったばかりのアンサンブルの皆さんが前方の舞台で撮影。



で、はっと気づいたら私のいる上手側の席通路に大塚ちひろちゃんが。



ぎゃーっと思って振り返ったら、控え室から出てきた出演者が来るではないですか。



私の席は上手側の後ろから2番目だったので、まぁちょっと会見中は観辛い席でした。でもこれでそんなのはチャラになったわー!



祐一郎が、



ゆーいちろうが!



ほんの少し前に立ってるんですもの。泡吹きそう・・・でっす。何とか呼吸をし、チラ見チラ見、じーっと見、とあまりの幸運に身悶えしてましたよう。



トートの時より、若いのはどうしてなんだろう(ライティング?)。お肌キレイなのは太陽に当たらないからかしら、いやん、やっぱり大きい! 手もやっぱり美しいわ。などと激しく脳みそが活動です。アハー。



極めつけはその笑顔。なんですか、何で、なんで、もうすぐ人生半世紀の人がこんなにかわいいの! 誰か私をたすけてー。



すいません、ホントに近くて脳が焼き切れそうだったんです。



そうして、アンサンブルの方と出演者と一緒の撮影へ。



祐一郎は前方のステージへ行ってしまいまいした。重なりあう撮影者たちで何も見えません。あぁでも、このくらい離れると、やっと息がつけるわね。助かった。



最後列の方たちが立って見ていたので、どこに祐一郎がいるのかなどと教えてもらいながら呼吸を整えました。



さらに、撮影は主要キャストだけのものに。



さらに、撮影は山口&市村だけのものに。なぜか「にんにくあるかー!」と声。会見テーブルに垂らしてたニンニクすだれの一部を二人に持たせるらしい。



なにか二人はじゃれ合って話してましたが、内容までは聞こえませんでした。いい感じよー。



そうして、本当に終り。ちょうど1時間後でした。





市村さん、ジャケットにジーンズで素敵な格好でした。メガネもオシャレだったな。



浦井くんはかなりシックなスーツ姿。うーん、こうやって見ると細い。ルドルフのは衣装のせいで膨張して見えてるに違いない。



泉見さん・・・本当?ってくらい目が大きくてのけぞりました。マンガのように大きな目なのね。案外、小柄なんだなぁ(他が大きいだけかもしれない)



剣持さんはすらっとしたドレス、大塚ちひろちゃんはひらひらスカートの水色が鮮やかです。二人とも華奢、で、かわいい。



山口さんは・・・さんは・・・ 濃紺かな、ストライプの地模様のスーツにストライプ柄のシャツ。靴は見えず。いつもの髪型。



服装は1番お地味だったけど、私の目には1番輝いてました・・・ 眩しいーっ



お土産
060518_160703vampire_1
入場時にもらいました。



クリアファイルに入ったチラシ(ミー&マイ、MAも)、そして牙。
ミニバラはウチに咲いてるのを沿えてみただけ。気分だしてみた。



ヴァンパイアの牙。



・・・ありがとうございます、東宝宣伝部様。



年末の出し物に使うのがいいか、それども帝劇につけて行くのがよろしいのか。付くまでに5分くらい待つらしく、今は付けないでください、とのお触れ付きでした。付けるかよぅ



それにしても神様。



こんな幸運をありがとうございました。真面目に働きます。そしてTdVのチケットを増やします。誓います。毎週どころか毎日見たくなりました。どうしよう。




最後に書くのもなんですが、あくまでもこのレポは私の脳内に残ってたものでして、言い訳がましいけど(出来るかぎり妄想は省いたつもりだけど)、混乱してるのは確かでして。



そのあたりを汲んで、お読みくださいね・・・



楽しかったです~っ



TdV制作発表-3 質疑応答

ついで、質問のお時間



せっかくいらしたオーディエンスの方もどうぞ! しかし何を聞けばよいのやら、固まる私。記者からいくつかと、オーディエンスからは2名が質問しました。



Q.この演目は上演している国ごとにヴァンパイアのキャラクタのふり幅が広いようだが、どんな吸血鬼像にしていくのか?



A.山口祐一郎/山田和也



(祐一郎)
まずは吸血鬼の入れ歯を装着した状態でセリフ&歌を歌ってみて、それを使うかどうかは2-3日中に山田さんが決めます。



ここで祐一郎、おじいちゃんが合ってない入れ歯で話すように、わざとゴニョゴニョ話す。こんなんだと不採用だろうけど、実際は分かりません。



他の出演者たちも、剣持さんは真面目にしない、大塚さんは能天気に・・・といろいろなように、まだ混沌としている状態。
演出家の山田さんの中では100通りくらい(大袈裟だろう)のイメージがあるようですけど。



(山田さん)
ヒミツですっ ただクロロック伯爵は、死の世界に通じているイメージでありながらも、サラにとっては都会や文化の象徴であり、初めての異性でもある。なので、セクシャルで華やかであってほしいと思っている。



ぜひ華やかでセクシーな伯爵にしてやってくださいまし。お衣装も・・・



Q.サラのお風呂場面についてどうですか?



A.剣持たまき/大塚ちひろ/山田和也



(剣持)
全然、演出家から聞いてないのでどの程度なのか分からない状態です。



(大塚)
全然大丈夫です! ・・・て、大塚さん勇ましいっす。



(山田)
未就学児童は入場できませんが、就学児童は観れるわけなので、まぁその範囲で。お楽しみに。



Q.特殊メイクはどんな感じに?



A.山田和也



伯爵も、扮装写真のがベースになるのでそんなに変化はないと思う。吸血鬼一族のメイクなどは、いまどの程度できるのか話し合っているところです。



ただ、「せむし男 クーコル」役の駒田一さんは、もしかしたら、あら、駒田さんどこに出てたのかしら? と思うような特殊メイクになるかもしれません。
-会場、ぶぶぶっと笑い- 
そうかぁ 普通な駒田さんに、私はまだ会えなさそうです。



Q.音楽、セリフ、ダンスの配分は



A.山田和也



音楽が8-9割、少しセリフはあるがほとんど歌でつなげていく感じ。また、いくつか大きな見せ場になるダンスシーンもある。



幻想的なものやアンサンブルの迫力あるものまで、いろいろだそうです。



Q.(オーディエンスより) 初めて曲を聴いたときの印象、またどのように表現したいと考えているか



A.出演者全員(紹介順に答える)



(剣持)ロックテイストの音楽は初めてなので、挑戦だと思っている。



(大塚)普段自分でよく聞いているロックテイストの音楽なので、楽しみ。裏声で歌うことが多かったが、今回は地声で歌ってみたい。



(浦井)難しい曲。サラに恋して変化する気持ちを歌で表現していきたい。



(泉見)高度な曲だと思う、楽しみにしている。



(市川)早口言葉が多いので、歌を歌っている感触がしないと思います。笑。



(山口)初めて聞くときは、今までよりまた素敵だという感じを受ける。ただ、いま他のをやっている最中なので、あまり考えると(トートに)動揺がでると・・・マズイし・・・。



これを最高だというと、今のはどうなんだよう、って思われても困るし・・・でも素敵な曲だなぁと思っているし・・・ だから今の(エリザベート)も、いい、と思っている。ふ。



と、祐一郎はかわいくお答え。ここでにこにこしている素敵な人が、明日はトート閣下になってストーかー帝王になるなんて、何だか不思議。
しかも答えてる声が、これまた良すぎだからっ! 



涙ぐんでたと思います・・・私。



Q.(オーディエンスより)ウィーン版を観たのだが、帝劇でも会場全体(客席含む)を使った演出をするのか



A.山田和也



また言うとダメかなぁ ヒミツです! ウィーン版をそっくり真似ることにはならない。また、日本は消防法の規制もある。
しかしある程度、お客さんを巻き込めないか話し合っているところ。



ここで質問は終り。出演者一同は控え室へ。拍手!



アンサンブルによるフィナーレ曲/ダンス・オブ・ヴァンパイア



全員の方のお名前も紹介されました。詳細はコチラを。



印象深かった詞が、



真っ赤な血がほしーい♪ 
さぁ招待しよう きらめく舞踏会♪ 
モラルもルールもまっぴら たっぷり血を吸えヴァンパイア~♪



マイクなんか要らない迫力の歌で、このアンサンブルも素晴らしい、とますます楽しみになりました。エリザでも出演中の砂川さんが、音に乗って歌ってらしたの見えて嬉しい気分。いいわ!



大拍手を送り、制作発表終了。



で、ついづいてスチール撮影へ。オーディエンスもちゃかり残って撮影を見守ります。



TdV制作発表-2 市村&山口

市村正親/アプロンシウス教授



ウハハハハ! 扮装写真が写ると大爆笑。これ、もう市村さんかどうか全然分からない!



爆笑の場内に向かって、「引き受けなきゃよかったっ いろいろやってきたけど、行き着くとこに来てしまった・・・」



昔は二枚目役もやったんですがね、いまは後輩(祐一郎を指す)を引き立てるために!恥を偲んで!やりますよっ



でも、何せ後輩だから「ゆーいちろうっ!」って言えば言いなりですよ、とも。それを受けた祐一郎は、隣の市村さんを小突いてました。



ひーっ 面白い。





ジャケットは黒。
髪は真っ白で、何て言えば・・・そうだな、アイスクリームのてっぺんみたいにひょいっと尖がって丸くなってまして。顔には真っ白おひげがあり、まん丸のメガネ。二枚目時代の美貌はどこへやら。





追い討ちをかける2枚目の写真は、右手にカナヅチを持ち、片足を高くあげたダンスしてる(・・・・・)教授。またも笑いの渦。



曰く、こんなに踊れる教授はそうはいない。この足の高さでヴァンパイアを仕留めます。相手はコイツ(祐一郎ね)だから倒し甲斐がありますよ!



山口祐一郎/クロロック伯爵



お待ちかね! さて祐一郎の扮装は。



あー、えぇーと、会場の声は普通に「おおー」。たぶん、市村さんの扮装写真の後だったから普通な反応に。



祐一郎本人は 「いいいじゃない!」と自分の姿へコメント。



あと、他の人たちがエロかわいいだの、内気君だの、カナヅチ教授だのとお初なイメージだったのに、祐一郎は今やってる帝王の色変わりくらいにしか見えなかったせいもあろうかと・・・。



とりあえず、私にはあまり衝撃のないノーマルな吸血鬼扮装でした。



黒いマント(裏地は暗めの赤)、シャツは裏地に似た赤と黒の織りになった感じ(でもよく見えない)、足元は席の関係で見えず。



肩には黒い孔雀の羽のようなのを載せてて(美川憲一が持ってそう、ショールかなぁ 飾りかなぁ)



真夏にしては暑苦しい・・・(舞台上は冬だけどね) 伯爵ったら、もうっ。美伯爵になるのかしら。



髪は黒でテカテカじゃないさらりとした感じのロング、オールバックにして後ろに流してます。例えが悪いけど、サラヘアーで長州小力な感じと思ってください・・・。どのくらい長いのかは見えませんでした。



この格好で女性の前に仁王立ちして、マントをがーっと広げている写真でした。うーん、剥き出しのお色気衣装ではないですね。端正です。



さて、祐一郎の抱負は、
今やっている(トート役)ものとは、全然違う、と。面白扮装写真の浦井アルフレートを見てしまったので(昨日もチューしたけど)明日のチューが(ちゃんと)できるかどうか・・・



ムフ、明日チューできるかどうかは、観てきますね。



で、一生懸命仕事としてやります、ということでした。



この時の浦井くんの顔、見たかったのにー。見えませんでした。



他にも言ったはずだけど、このあたりではもうアタマが痺れてきてて、思い出せないんです。けっこう簡単に挨拶した感じだったはずではありますが。



ウィーン版TdV映像を使ったPV上映(2分少々)



今回のみの上演許可が出ているものだそう。音割れが悲しいが、喰いついて観ました。



おおう、ウィーンの伯爵はなかなかお年? サラはどっしりタイプだし、歌で勝負な感じです。



ゴシック・ホラーにふさわしいダークな舞台、天井まで続く螺旋階段に、もちろん先ほどの祐一郎伯爵を歩かせてみましたとも! 似合う! 早く観たいーっ



曲は毎日のようにCDで聞いてるので新鮮味はないけど、舞台にのってる歌はダンスシーンもあって、迫力でした。舞踏会のイメージ、きれい~ きゃ~っ



TdV制作発表-1

雨の中、有休も取り、行ってきました東京會舘へ。



まだ動悸が治まらない状態です。



1.5メートルのところに祐一郎が立ってたんすよっ 最後はくるくる手を振ってお帰りになりました。あまりに近くて凝視できず。あ、大塚ちひろちゃんには「かわいい」って口パクで言ったら、にこっと。



スターは遠くからこっそり眺めるに限るとつくづく思いました・・・ 庶民はこんなに近づいてはいけないのよう~



さて、一般応募のオーディエンスは定員100名。参加率は99%。



ラッキーな私たちは2643人中の100人、だったそう。八戸から、広島から、ようこそお越しくださいました。この日程で来るとは天晴れ!



会場内は、なにやら熱気がムンムンムン。湿気のせいだけではなかったです。陽炎のような熱が99名の頭上から立ち上っていたに違いない。もちろん、私の耳あたりからも何かでてたと思う。



出演者たちのテーブルには、ニンニクすだれがかかってます。縄でニンニクを縦につなげたものをいっぱい垂らしてあるの。



司会がオーディエンスの皆様にヴァンパイアが及ばぬよう、ニンニクで結界を張ってあります、と言われ、祐一郎と市村さんが立ち上がって覗いてました。



かーっ かわいいーっ、素敵っ、コンチクショー!



制作発表 会見の出席者(紹介順)



演出:山田和也 
サラ:剣持たまき 大塚ちひろ
アルフレート:浦井健治 泉見洋平
アプロンシウス教授:市村正親
クロロック伯爵:山口祐一郎



席は、左から
山田和也/剣持/大塚/山口/市村/泉見/浦井 



まずはそれぞれ抱負を、話す出演者に合わせて両端に設置してる大きなスクリーンに扮装写真も写ります。



演出の山田さん



マイクを受け取って、一応扮装写真は・・・とスクリーンを眺める。もちろん何も写らず。(TANZ DER Vampire のロゴ文字があるのみ)



どういうミュージカルかといえば、そもそも原題が面白いと仰って、
「THE FEARLESS VAMPIRE KILLERS,OR,PARDON ME,BUT YOUR TEETH ARE IN MY NECK」 
=恐れを知らぬ吸血鬼殺し、または、恐れ入りますがあなたの歯が私の首にささっています(勝手に訳してみました・・・)



これを最初に見たのは、学生時代に友人宅で。
面白い映画があると言われてみたそうで、その友人が三谷幸喜です。それを自分が演出するようになるとは思わずにあぁ面白いなと見ていたと。



ウィーン版がいくつか東宝で上演されているが、他の二つ(「エリザベート」「モーツァルト!」は小池修一郎演出)と違い、私のところにきたということは、そういう(楽しい?ってことだと受け取りましたが・・・)話だということです。ふふふ。



今の今まで知らなかったけど、山田さんって東京サンシャインボーイズの創立メンバーなんですね・・・。『笑いの大学』も山田さんの演出だったのか!



うーん、山田さんの演出はクールで好き(だと思うの)。夏が待ちきれない~



剣持たまき/サラ



司会者から、今風に言えば「エロかわいい」サラ役、と紹介され、エロかわいいかどうか・・・と苦笑の様子。



サラの扮装写真が出た途端、会場にはオオーッ(野太い声が・・・)と歓声が上がりました。ご本人たちは仕上がったものはこの日初めてみたようです。祐一郎と市村さんはいちいち、扮装写真を眺めてました。盛り上げ役。



ドレスの色は真っ赤、肩が出てるタイトな上半身に、ふわりとしたスカート。同じく赤い肘までの手袋。髪は明るい茶色(ハニーブラウンかなぁ)に王冠を載せてます。



真面目にしないように、と言われているのだそうです。剣持さん、真面目そうだものね。でもやはりかわいい。細いので周りの濃いキャラに負けないように頑張ってほしいです。



大塚ちひろ/サラ



こちらも写真が写るとおおっと声があがります。



それを見て、撮ってるときは「エロかわいくしよう」と言われてたけど、どうでしょう?と。無防備なエロを出してみよう、ということで撮ったそう。



大塚サラの写真は赤いドレスバージョンじゃなくて、ネグリジェっぽい白くてゆったりしたロングドレスでした。



自分が能天気なほうなので、そんなサラになるかも、とか。



浦井健治/アルフレート



さて、浦井くんの扮装が写るとウハハ!と笑い声が。映画ではポランスキー監督がやった役ですね。



えーと、くるくる茶色の髪、赤いジャケット(ちょこっとミリタリー風)、しましま模様のロングマフラーを首に巻き、なぜか上を向いてお祈りしてるかのようなポーズでした。



浦井健治って書いてないと、パッと見では分かり難いかも。



で、ごめんなさい。笑いすぎてて浦井くんの抱負をど忘れしちゃったの・・・ 



確か、音楽が素晴らしいのだけど、歌うとなると音符が飛んで難しい、という話でした。大丈夫さ、浦井くんならかわいく出来る~♪



泉見洋平/アルフレート



同じ衣装ですが、さらに笑い声が。



泉見さんは、髪型が浦井バージョンよりも面白くて、伸びすぎたパンチパーマか、おばちゃんパーマか、という形。リボンのタイを生真面目にちょうちょ結びにしてるのも、笑いを誘います。



コメディとうのは今までにない役なので、挑戦です、とかそんな感じだったかなぁ(浦井くんの発言かもしれません、混じってます。ゴメンなさい)



『RENT』

RENT』 米/2005年/クリス・コロンバス監督 135分



このごろの手抜きな毎日を猛省。そんな映画でした。



No day but today~♪



何度もいうけど、ミュージカル映画の辛い点。感情たっぷりに素晴らしく最高に歌ってくれる人に拍手できない・・・ 感動をお返ししたいのに!



席はそこそこ空いていたので、音が出ない拍手のフリして誤魔化しつつ見ました。フラストレーションが溜まるです。



あらすじは公式HPをご覧くだされ。



1989-'90の設定、平成元年ですね。



海の向こうでHIVが流行していたな、と思ってたような気がする。愛するフレディ・マーキュリーがなくなったのもこの時期(’91)です。



でもHIVキャリアだったり、ゲイだったり、そういう点についてはあまり気がまわりませんでした。



何せ、エンジェル&コリンズの素敵さに胸打たれてしまいまして。



社会的なことは、雨の帰り道を歩いているとじわじわーっと迫ってきましたね。タフな物語だけど、元気が出ます。だらだら過ごす毎日で、ゴメンナサイだ。



さて、キャストは初演メンバーをほとんど呼び寄せたそう。



今でも十分、若者像をアピールできてると思うけど、10年以上前の彼らはさぞピチピチ弾けてたことでしょう。きっと尖がりまくってて、気合たっぷりで。それ、見れないのかなぁ
観たい~



モーリーン(イディナ・メンゼル)が恋人のジョアンヌ(トレーシー・トムズ)と式場でケンカになる場面、女同士のいやらしい感じとか駆け引きしてる感じが出て、好きだー。



で、特にイディナ・メンゼルの声が大迫力。体格もいいし・・・ 舞台で観たいよう。moo!



声だと、コリンズ(ジェシー・L・マーティン/どこかで見たと思ったら「アリーmyラブ」か!)教授、いい。



エンジェルとサンタ・フェ♪ 電車の中で踊ったり、一緒に暮そうと言ったり、素敵すぎだ。



I'll cover you って何て愛情たっぷりな歌なんでしょうか。この幸せな二人の背負う死の影を思うと、びえぇーん。うう、スクリーンが滲んでしまう。



全曲いいなぁ いいなぁと思ってました。受賞しまくった訳がわかりましたよー。



あと、マークの素直な歌声も、いい。
着心地良さそうな革ジャケとか、縞々マフラーとか、おしゃれってことじゃないんですが、かわいい。タンゴ、不器用そうに踊るのもいい人ぽくてにこにこ。



ロジャーと屋上で抱き合うのなんかWhat you Own♪、わたしも青春しなくちゃ!と盛り上がります。



映画は映画。



目が少しずつうるんできたり、タイツが破れてたり、細かいところが観てる誰にでも伝わります。親切です。



ミュージカルは強い感情を歌やダンスにして観客に伝えるお芝居なので、細かい表情が見えると歌やダンスが画面に収まりきらない気がします。もったいない~っ



映画だからこそ伝わることもたくさんあったと思うけど、舞台は未見なので、かえって「舞台が観たい」気持ちに火がつくわ。



映画冒頭の、観客のいない劇場でスポットライトだけを浴びた8人がSeasons of Loveを歌うところにこそ、ミュージカルの強みがとっても出ていて、これだけでかなり満足でした・・・。



この曲に込められてることを知らない最初の歌なのに、涙腺が~ Love♪



あ、でもRent♪のシーンは、映画のほうがきっと面白く写ってそうだと思います。大勢の人が払わない!払うものか!と歌ってるのが可笑しかったんで。



2006/05/17

『エリザベート』5/10ソワレ-4

13日マチネのカテコにて、ラッキーガールにチューしたという祐一郎。



私のココロはいまだ掻き乱れさています。羨ましいを通り越して、ホントに気絶しますよ。



三井住友VISAに入ろうかと思うわ・・・けっこういいのかなぁ



次は19日マチネで祐一郎に会えるんですが(やっと禅フランツだぁ)、その前にもう少しだけ。



一路さんとのバランス



背伸びしてもまだ大きい祐トート、それは絵になります。異世界の帝王らしく堂々としてて不安要素なし・・・ 布がたっぷり、ってそれだけで豪華。



最後、シシィがぐっと若々しくなってトートと黄泉の国へ行きますよね。



武田トートの時は、やっぱり若いほうがいいのか、見習いめ。とついつい突っ込みたくなります。男の子って!



でも、祐トートの場合、もうあの場面は帝王閣下の支配する愛の世界なので(たぶん間違ってる解釈だけど、いいの)、シシィの年齢なんかどうにでもなるんだろう・・・ こんな閣下とシシィへ、シモジモからは突っ込めない気分。



オケも頑張ってください



音楽の素養がないので確かではないけど、たぶんトランペットかホルンか・・・ 不安定なのをしっかりして欲しい。
ここはキレイに来て~!というところで、ほにゃほにゃとした音になるのが不満でした。集中力が途切れちゃうんです。



ジュラ野沢聡



『パウロ』が財政難で観にいけず悲しかった。劇場に通る声だなぁと思います。



革命家3人組の下手側にいることが多い野沢さん、エルマー役の縄田さんが気合が入りすぎでして、このエルマー君では革命はきっと失敗するに違いない。落ち着け、エルマー!



日替わりで野沢エルマーとか観てみたいです。



シアターフォーラム(5/16の記事)



今回のエリザ画像が出てました。武田トートは机の上から誘惑中。祐一郎は大きく見守ってるような表情で、嬉しい。



で、この公演後に一路さんは充電期間に入られるとありました。寂しいけど、たっぷり充電してほしいですね。しっかり観ておかなくては。



2006/05/16

ウッチーもすけすけで

今朝の「めざましテレビ」をハミガキしつつ見ていたら、エンタメコーナーで『メタルマクベス』東京公演のゲネプロの映像が。



ぎゃーっ 胸ががっつり開いてたり、ちくび・・・ シースルー(黒)だったり、



あぁ!その動きはやはりウッチーしか出せない~ 



朝から血圧が急上昇でした・・・



松たか子が脳しんとうを起こしそうな勢いでアタマを振っていたのが気がかりです。ホントに大丈夫なのか、あんなにぶんぶん振って。



80年代の時の衣装がすんごい笑えますね。ウッチーのは見なかったような気がするけど。80年代ネタで笑える自分が嬉しいわー。わが青い春。おーっほっほ。



でも6月に2公演だけ観にいくので、まだまだ我慢。いやー、でも早く観たいーっ



2006/05/15

制作発表にいってきまーす

「ダンス オブ ヴァンパイア」制作発表~♪



当たらないけど出す、と無欲(でも出すからにはちょこっと欲はあった)で送ったハガキが当選しました。
しごとやすまねば。次の19日もすでに有休申請してるんだけどなー。まいったー。



やはり無欲は大事なのだろうか・・・ いやー、でも欲をなくすって無理だ。



吸血鬼たちが踊ってくれるかしら、肝心のヴァンパイアは来るのかしら(エリザはこの日お休みだもんね)、と楽しみです。



ナビザーブの「TdV」8月分はやはりダメだった。他のに賭けます。



草津温泉

5/13(土)
9:00初 特急草津白根
古い車体の列車。ガタガタ揺れるし、高崎まではとても特急とは思えない停車ぶり。京浜東北のようだわ。車窓の景色も雨のため山もみえず。



昼 長野原草津口着 ~バスで草津温泉
060513_yubatake



雨のなか、しゃくなげのつぼみとか、西の河原のお湯を観て歩く。



片岡鶴太郎美術館。中は観なかったけどショップでハガキ購入。てっきり魚の絵ばかりなのかと思ったら、小鳥や果物の絵もあってよかったです。鮮やかな岩崎ちひろのような。



060513_yumomiもうカラダは冷え冷え。気温3度、という表示を見てさらに冷える。お風呂に入ろう。
今夜は山本館という古い旅館に泊まります。



冷えて倒れているオットを部屋において、私は湯もみショーを観に。



御姉さんたちが(なかなかの年季が入った)ガッタンガッタンを長い板を上手に動かして湯もみ。



お客さんタイムに参加したかったけど、みんなやる気満々で、先着順のため私は参加できず。



酔っ払いのおじさんなどは、今にもお湯に転げ落ちそうになりながら適当に板を転がしてました。したかったよぅ~



060513_gohan_2 お湯は柔らかくて、乳白色。硫黄のニオイが少し。



温まるまでに時間がかかったけど、一度汗をかきはじめると結局朝までぽっかぽかだったのでした。すごい。



御飯も個室でのんびりいただきました。



山菜の天ぷらが出て、にんまり。あると思ったのよ~



5/14(日)
060514_yama晴れたわー。

お土産のまんじゅうなどを買い、バスで白根山へ。



山の上はガスってて、しかも強風、そしておそろしく寒い・・・



冬? 北海道のGWの寒いバージョンの日でした。ハナミズと温かいお茶すするGWね。



060514_yugama_1本当はこのあたりをのんびり歩くつもりだったけど、とてもとても無理。なので次のバスが来るまでの40分しか滞在しませんでした。



オットはこの湯釜(猛烈な酸性)の水を採って解析したかったようですが、危険なのでこの池に近づくことは禁止されています。残念。



060514_jizo またまた草津温泉へもどる。



またまた冷えに冷えたので、共同湯へ。



お地蔵様の前に湧いている「地蔵の湯」です。



小さな風呂桶のすぐ脇に脱衣場があって、お湯につかってる方の前で脱ぐのが・・・ ま、お互い気遣いですね。



最後に温泉を軽く流したほうがいいかなと思ったけど、冷たい水しか真水がなかったので、顔だけ流して出ました。



すっかりぽかぽか。



行きの特急が、特急の甲斐ないのんびり鉄道だったので、新宿行きのバスが草津温泉から出ていたので帰りはバス。伊香保温泉経由なので時間はややかかるけど、ひどい酔いもなくて良かった。



練馬にも停まるというので、オットの実家に寄って我が家の遅いGWは終了。



かぶれたわー

草津から東京へ戻り、母の日でもあるのでオットの実家に寄ってました。



母の日なのにご馳走してもらってたら、何だか腕がかゆい。
ん?と見てみると、ぷつぷつ赤くなってました。どうやら、濃厚な草津の湯の薬効に負けたらしい~ 最後に入った地蔵の湯では、真水しかなくて顔しか洗い流さずに出てきましたし。
注意書きにも、皮膚の弱い方は・・・と書いてありました。温泉で皮膚がかぶれたのは初めて。気をつけよう。



ではオヤスミナサイ。





2006/05/12

ナビザーブ全滅しました

『TdV』8月分の抽選。すべて外れました。



ハズレです、ともメールがないのって、何だかもやもや感が残りませんか? はぁぁ



この後順次ある各社の先行に賭けます。



さて土日は雨の予報。ガッカリだよ。



医者いらずの草津の湯につかってきまーす。



『エリザベート』5/10ソワレ-3 まだまだ祐一郎

今年の祐一郎は動きが良い、に1票入りましたので、そういうことにします!



今年の祐一郎はキレとタメがいい。
相変わらず贔屓目だってことは忘れないでね



動きの良さを感じたのは、2幕初めの戴冠式~『私が踊る時』のあたり。



御者な閣下、まずは御者台にあがるときの足がささっと上がってました。うん。
さらに、ムチさばきもキレ味するどい。ムチ振るってるように見えないけど、キレ味はある。



それと、青年ルドルフに甘くささやきかけるトコ。ハシゴをよいしょっと降りてくるとこね。昨年は、よいしょ、よいしょってな雰囲気があったのですが。



皆様! 今年はけっこう素早くハシゴから降りてきてると思うのです。
これからご覧になる方のご意見も伺いたいところであります。



あと、ルドルフに「ハンガリー国王!」って焚きつけるとこ、閣下はもう一度御者台に上りますね。そこから降りるとき、なかなか素敵にタタっと着地に成功してました。
かなり軽やか。



去年が重かったのか、今回が調子いいのか、定かではありませぬが。次回もできればキビキビ閣下でお願いしたいです(次は5/19マチネ)。



実は、お疲れな顔に見え



2階席からだったので、最初はオペラで祐一郎を凝視してたんですが、メイクのせいなのか、照明か、はたまた年齢によるものか、単にお疲れなのか。



目の下にクマかなぁ ともかく目がお疲れな雰囲気。いやーん!



こんな閣下は見たくないやい、とその後はほとんどオペラは使いませんでした。女優ライト点けてあげてください。いくら黄泉の帝王とはいえ、ちょっと気になりましたヨ。



しかし2幕からは案外持ち直してきたような気もしてます。表情が出てたしなぁ 『悪夢』の閣下は、いい顔してナイフをちゃっちゃと、もてあそんでました。



今年も羽ペンは重要



これ突き刺すんだよう、と『最後通告』でペン片手に登場の閣下。途中手放してシシィを黄泉の世界へと誘いますが、フラれる時はすかさずペンを握りしめ・・・



ビュー!スパッ!



とってもきれいに刺さりました。おめでとう。



フラれて「あぁ!」って感じに片手を上げるのが、妙にオカシくて。ツボに入りそうでコワイ場面です。どうも大袈裟すぎやしないかー。



甘えんぼさんじゃないかも



昨年、どうにも可笑しかった『闇が広がる』の出だし。ささやき声というのか、甘えんぼさん声でした。



むふふ、今回の祐一郎は甘えんぼ声は隠してました。かといって、クールな声とも言い切れないのですが、今回の歌い方のほうがいいと思う。もっとクールな声も希望・・・



衣装



昨年と(たぶん)変わらず。黒いけど微妙にお着替えはしているのよね。



結婚式での司祭に化けた閣下の赤いローブが1番見栄えがして好きです。あとは御者に化けたときのもこもこ毛皮付きコマントもいい。着てみたい。



『エリザベート』5/10ソワレ-2

そりゃー、小さくて一生懸命な武田トートに一瞬心奪われてました。
あちらはあちらで、新トートを作っていくだろうし、えぇ、好きになりましたとも。



はー、でも大きい閣下は別モノだった。



大きいだけでも、舞台では威力なんだと痛感した次第。



ゆっくり余裕綽々(しゃくしゃく)で中央に進み出て棺からシシィを迎える祐トートを見て、アドレナリンが脳内を駆け巡りました・・・ 



美しすぎる!(人間じゃないオーラ発散中。美しいってことは顔立ちだけじゃないのです。と、念のためお断りします。贔屓目ですからねー



もう舞台の上はこの世ではなかったですよ。帝王閣下の支配する死の世界。



超然とした雰囲気から急にやる気に満ちた「俺様ソング」を歌いだすとき、ちょっと戸惑います。



スイッチ・オン。



おおぉれぇぇ・・・ さああああーーーっ(俺さ)」エコーエコーエコー。



催眠術にかかるなら、祐一郎の声がいい。
もとい、祐一郎の声ならば催眠術にもかかってやろう!



この声になら、騙されてもいいーっ 泣いてもいいですかーっ ゆーいちろーっ
魂の叫び



閣下のなかの熱い思いが爆発したようです。
そんなに熱心なわりにはのんびり待ってるなぁと思うけど、閣下の時間じゃ人間の時間よりゆっくり流れてるんだろう。



相変わらずロボットじみた動きになる閣下なのですが、しかしこの回の祐一郎はよく動いていた! 贔屓目? 



かなりキビキビした動きで、けっこうビックリ。武田トートから何か盗んだか。 



闇が広がる(リプライズ)』でも、いい動きしてました。



ルドルフが「我慢できなぁーい♪」と言った直後の閣下の顔といったら~



私はオペラでくらいついて見てたんですけど、歌舞伎役者のように、ぐわーっと目を見開いてて、驚きました。聞いたか?って表情になって、



王座に座るんだ~♪」と誘いかけましたねぇ



目をがっつり見開くのって、去年は全然気づかなかったです。前からだったのかなぁ ウッチーならしそうなことだと思うんですけど。









で、『最後のダンス』 私は最高に絶叫(もちろん心の中で)。



閣下、トートダンサーたちを意のままに操り花嫁を翻弄し、あげく背を向けて、階段を自信満々に上がって帰ります。



この時の振り返り方がよいのです。



ばさっと長いマント(ローブ?)の裾をひるがえして、ロングブーツと黒パンツのシルエットが見え、私は悩殺されました。



ロングブーツ、バンザイ! マント、バンザイ!



2006/05/11

パフォーマンス同好会

ろっくりばーの会報誌に、ついにパフォーマンス同好会の記載が!



噂には聞いておりましたが、ついに参加さんかできるかもです。



締切日までどこに応募するか一応、ちょこっと迷ってみます・・・ 



てあそびならできるけどなぁ それ許されないんじゃないかしらねぇ 



鈴木綜馬さんの「音一会」 ろっくりばーからお返事。平日の回に行きます。楽しみ~



また、『マリー・アントワネット』の申し込みも開始。おそろしいわー、まだ梅雨にもなってないのに11月の予定が組まれていくのか。



くるくる強めにパーマかけたら、オットが「月影先生」と言いました。



日生劇場で月影先生風のひとがいたら私もかもしれません(本人としては違うと・・・思わせてほしい・・・)



『エリザベート』5/10ソワレ

5/10 18:30@日生劇場 2階B列

エリザベート:一路真輝 トート:山口祐一郎
ルキーニ:高嶋政宏 フランツ・ヨーゼフ:鈴木綜馬 
ルドルフ:パク・トンハ
ジフィー:寿ひずる 少年ルドルフ:川綱治加来

あぁぁ、本当の帝王に会えました。トートダンサーたちも帝王の忠実な僕です。
武田閣下には時々御注進しそうじゃない?



武田トートはやはり見習いだったな。



そして、おそろしい程のエコーが響く閣下のささやき声にくらくら。
他のキャストの声も響いてたので2階席のせいもあるのだと思うけど、なんで閣下の時はエコー強いんだろう。



今日、1番の悲鳴ポイントだったのは『私だけに(三重唱)』を歌い終わった閣下。
ものすごい勢いでコートの裾をばーっとひるがえして階段に向いました。



カッコよすぎーっ



実はとても眠くて、何と何と『夜のボート』で意識失いかけました・・・ 何たる失態。陛下お慈悲を。



眠いので感想は後日また。オヤスミナサイ。



2006/05/10

明日は大きい閣下

まだ武田トートのおもしろさを噛み締めていますが、



明日夜は大きいほうの閣下。あるいはハシゴで降りてくるほうの閣下。



山口祐一郎」ーっ きゃーっ 



何だかんだといっても、やはり祐一郎は別枠。2階からなので、声に酔いしれに行きます。



通勤自転車の間、ボリューム上げて内野盤エリザ(ハイライト)を聴く。



あぁウッチーはセクシーを通り越して、エロ・・・・ こちらの閣下もスキ。非常にアグレッシブにシシィに迫ってくれたっけ。



ウッチー閣下も見たいよう。



最近開設した『Our House』のブログ公式HPでは、今井清隆&坂元健児の対談あり。きゅーん。いいなぁこの二人。



巡回しているブログでは早速話題の来年の『レ・ミゼラブル』再演決定。



日本初演20周年



2007年6・7・8月の3ヶ月公演だそうですね。今年ほど必死にならなくてもチケット確保できそう。
キャストが非常に気になるけど、それはまだ先の話(1年以上先の話よ)



それにしても東宝HP担当者様、更新がすぐ分かるようにしてください・・・ いちいち開かなきゃ分からないですよ。



2006/05/09

ママー!

今夜はオットがいないし、『ベガーズ・オペラ』でも見るかといそいそと札幌から届いたビデオをデッキへ。



ふふふーん、開始!



あら・・・ここはどこだ 幸楽? えなり?



・・・何でえなりくんが!!



貧血を起こしそうになりながら、早送り。延々とあの長寿ドラマが繰り広げられてる。



1時間分早送り、するとそこには



くず先生! 何で先生がここに!



諦めきれず最後まで早送り。するとついに筑紫哲也。泣きそう。



マ~マ~!!(少年ルドの調子で絶叫願います) 



これ、旅行中に見たかったドラマ集? にしては、なぜ筑紫哲也が。でなくてもこの時間にはベガーズ放送じゃないし。なにもかも謎。



しかも、取り違えたかもしれないビデオはよその奥様のために「ER」重ね撮りしてあげちゃったって。悲しみは深い。だーっ



最近、予約録画の確立が上がってた↑のにね。



DVD買えってことかー。買うけどさ、このビックリ仰天は書かずにはいれらないの。
ガッカリ・・・・ う。



武田トートに気を取られて忘れそうになった。



みなさんもう出しました? ダンス オブ ヴァンパイア/TdVの制作発表(100名)の応募。うっかり忘れかけてました。



今、書きました。当たらないよねー。でも書く。



『エリザベート』公式HP



両トートの初日レポ



あたたかそうな雰囲気が伝わります。武田トートの挨拶が、初々しくて泣きそう。腕組んで素敵!



2006/05/08

『エリザベート』5/8マチネ

5/8(月)13:00@日生劇場 1階O列センター



今日は職場の同僚と一緒に観劇。気に入ってくれればいいけど。
それから、会えるかな?と思っていた目黒加奈子さんとは、お隣の席でした~ 
愛~?運命?

エリザベート:一路真輝 トート:武田真治
ルキーニ:高嶋政宏 フランツ・ヨーゼフ:鈴木綜馬 
ルドルフ:パク・トンハ
ジフィー:寿ひずる 少年ルドルフ:苫篠和馬

今日も閣下はキメ☆



フェニックス☆ポーズだなんて思った私が悪い。すっかりそういうものにしか思えなくなりかけてます。
あと、発情してるオス猫とか、不器用すぎで好きな子を虐めるしかない可哀相なコとか。そんな閣下ね。



武田トートには妄想の余地がありすぎて、暴走する妄想が止められないんです。観劇中も勝手にサイド・ストーリーが始まりそうになって、大変なの。



あと、面白いなぁと思うのは、シャーッ!とか、あぁっー!とか、フン!とか、セリフ以外の雄叫びですね。



最初にシシィが棺から出てくる時、ものすごーく頑張ってフンーッ!と念力だか気合だかを入れて扉をあけて私たちに宝モノなシシィを見せてくれます。



やはり帝王見習いだから、気合を入れないとダメなんだなと納得。祐トートも内野トートも、苦労なかったもん。かわいいなぁ



雄叫びといえば、結婚式での高笑い、大丈夫?って心配になる笑い方ですよ。えーと、ちょっとコワイ。



デプレツィンで閣下はエルマーを阻止。ここね、あまり阻止した風に見えないんです。
チビッコだから? ううう・・・



閣下より2階で犯人役になったトートダンサーのほうが大注目になるみたい(いや、それが狙いだし・・・)



祐一郎はでかいし、金髪。ウッチーもけっこう銀髪で阻止した様子がよく見えたので、残念。武田トートは青のダークカラーの部分があるからかなぁ



人知れずこっそり阻止した感はあります・・・



シシィに何度も振られるチビッコ閣下ですが、案外去り際はあっさり。あ、そうなの?まだ俺のこと好きじゃないのかようっ くらいな雰囲気ですね。



『最後通告』の後のシシィとのやりとりなんか、素敵なのに。虐めておいて弱気にさせてモノにしようという・・・ 
祐一郎は今年もペンを突き刺してくれるのかなぁ 楽しみ。



パクちゃんにはガブリ



ルド・キッス。
男らしいパク・トンハ・ルドルフとはどういう感じになるのかとっても楽しみでした。



キスっていうより、生気をクチから吸い取ったみたい。ガブっと。パクちゃんにはチュウじゃなかったです。人工呼吸とか、そんな感じ?











そしてパクちゃん、さらに日本語発音がキレイになってました。
闇が広がる』ではトート閣下の声がかき消されそうな声で・・・。



浦井くんが若い勢いで革命派に近づくのに比べ、彼のルドルフはもう少し落ち着いてハクスブルグ家のことを考えて意見している感じに見えます。
七三分けのストレートヘアが真面目さを更に強調。



馬車から手を振るとこはお気に入り場面。全く、すっかりその気のルドルフを見るのは胸が痛みますよ。



一路さん



今日のシシィはかわいい系だったような。健気なシシィに見えました。



あ、側転しないことになったんですか。この回でもなくて、空中ブランコを持っているような仕草になってました。



ついにトートに抱かれるラスト、寄り添う時に少し膝を曲げてます。
閣下を上から抱くのは演出的にマズイんだね・・・やっぱり。軍門に下る風に見えないものなぁ 



綜馬フランツ陛下



今回の後半の陛下はけっこう力強いです。パクちゃんが息子だからかしら。強めに向かってました。



センターだったので、『悪夢』でのシシィを助けようと必死な様子がよく見えます。陛下~っ あぁもうボロボロ。
追い払われてセンターに転げ落ちてきたとこの表情ったら、辛い。絶望?
皇帝陛下も黄泉の帝王(見習)の前ではただのおじさん扱い。哀れなり~



苫篠くん



今日の和馬ルドルフはたまに声がかすれかけ。あら。変声期とかじゃないよね?



私は今のところ彼の声が好きで、きゅーんとなります。ルキーニの肩に乗って、
マ~マ~♪の歌いだし、第一声としては大変そう。



本の山の上にたったあと、去年はトートが手を貸してましたよね。とりあえず武田トートは手は出さないようです。フフンと笑って見てます。



ゾフィー様たち



紳士の社交場。おじさまたちのラインダンスとか好き好き。
御嬢さんたちが脱ぎ捨てたスカートを拾ってあげたり(ニオイ嗅いだり・・・)して、なかなか働き者でした。



今日、ゾフィー様が場面ごとにお衣装を替えていることを、初めてちゃんと確認しました。今までは暗い色のドレス、軍服風、という区別しかしてなくて! ごめんなさい~



最初の死者たちの踊りでも、案外激しく踊ってますよね。体力要ります。
いつか閣下に死の接吻してもらえるといいのに・・・ね?



春風さんのイナ・バウアー



(娘のヘレネが)オーストリー皇后に! ってハンケチを持ちながら宣言するとこ、オーッホッホ。見るたびに反り具合の角度が激しくなってませんか。



春風さんのドレスの着こなし素敵(結婚式のドレスが好き)。歩き方とかさすがに慣れてます。



ルキーニ兄、何くれたの?



カテコで飛ばしてた写真のような(ハガキ?)もの。前回も飛ばしてくれたけど、オケピに落ちたのでした。今日はお客様まで飛んだみたい。何だろう? 



日生劇場



は、音がキレイ。このまま帝劇に戻らなくても・・・ あ、でもキャパがねー。



パーカッション、ドラム系の音がものすごくパカパカよく聞こえます、他の音よりすごく通るので音バランスがヘン。
2階ならいい具合に聞こえるんでしょうか(次回10日は2階)



そうそう、ルキーニは客用の扉はさすがに使いませんね。
こっそりとフロアに降りてるみたいでした。今回の1階O列でも上半身がきちんと見えます。



気に入るかしらとドキドキでしたが。



同行の友人は武田トートを楽しんでくれたみたいで良かった! 



祐一郎のトートにも興味あると言ったので、とりあえずCDお貸しします(ウッチー盤も一緒に入れるから聴いてね~) エリザ中毒がまた増えたかもです。



武田くんには、「ダンス頑張ってね」だそう。
厳しい。



あの・・・ でも祐一郎よりずーっと動いてるの。
スロー映像と倍速映像くらい違うの!
ウッチーはダンスっていうか、全体の動きがまとまっててキレイだったと思うけど。



加奈子さん、ゆっくりお話できませんでしたが、またお会いできますように☆



今日のマチネ

また武田トートで。センターからの観劇なので、もう少し落ち着いて動きを見たいと思います。



きのうオットから、私のカレンダーに毎週ごと書き込まれた「TdV」について質問あり。



なに? え、ミュージカルだよ。全部同じの? そう。 
→ヘッドロックされました。



でもB席ばっかりなんだよう。



『エリザベート』5/6ソワレ-2

一路真輝/エリザベート



どの角度から見ても美しくてため息。



あれれ、少女時代の側転がこの回はありませんでした。今日だけかな? 



行きかけたような気もしたけど、次回また見てみます。毎回くるくる側転するのも大変ですよね。



結婚式でトートの操る長いヴェールに引かれるとこ、下手のせり出しぎりぎりに。



司教のフリしてたトート閣下が顔を出すところがちょうど隠れるいい位置、しかし何てキレイな人なんだろうとドキドキしました。デコルテがまぶしいっ



鈴木綜馬/フランツ



近い。オペラなしでフランツの老けモードがよく分かる。幸せ。 
ヒゲの2段活用(チョビヒゲ→もじゃヒゲ)もじっくり見えて嬉しいわ。



ま、年齢的な部分でもチョビヒゲの頃が一番しっくりきてると思われます、声の調子もナチュラルだし。



先月まで機械人間みたいにバルジャン追いかけてたのに、すっかりヨワっちい人に変身してしまうのは、ほんとに驚き。
陛下にもそのしつこさを分けてあげられたらいいのに。



真面目で一生懸命で不器用な陛下~ 君の大失敗はシシィを選んじゃったことだ。



いつもナイトウエアの腰紐のタッセルが立派すぎで、カーテンを括ってるタッセルのようだと思うんですが、これも皇帝陛下のしるし。
カラダが細身なのでタッセルに負けないでほしいです。



エリザベートって見ればみるほど、自分勝手。陛下!目を覚まして!




先日読んだ『レプリーク』’04/7月 の対談にあったのですが。



タカラヅカで鍛えた階段下りのお陰で、一路さんは下を見ずに降りられるのに・・・ よく(特に!)綜馬さんが最後の一段を踏み外してたそうですよー。



で、一路さんがガシッと男らしく陛下の手を掴んであげてたらしい。愛ね~



ここの片方の肩にだけ軍服(でしたっけ)の上着をかける着こなし、素敵。



そうそう、段々悲惨になっていくフランツですが、カテコの笑顔にますますトキメキ。にこにこ笑って一気に若返りをはかります。かわいい。



高嶋政宏/ルキーニ



演技してることも忘れるくらい自分の血肉になってますよね。



帝劇だと上手下手の袖の端からちょっとしたせりだしがありますが、日生にはないのです。という訳で、端っこからの登場は、客席端からの登場に変更されてました。
舞台を注視してるので気づかなかったけど、もしかして普通の客席の扉から入ってきてるの? 



1階奥からだとアタマがかろうじて見える感じなのかなぁ



今日の記念品売りは、A列のお客さんがナイス反応。ちょーだいの手を出してあげたので、ルキーニの「あげないよ」でうまく笑いに。



ルキーニの衣装はボーダーのTシャツだったりして、カジュアルな雰囲気ですけど、結婚式では正装してますよね。で、シシィの着替えを手伝います。



でもって首飾りをポケットに仕舞う仕草が、私やたら好きなんですよ。何ででしょう、バトラーっぽいからかしら、すごく無駄のない動きで見惚れます。ヘン?



浦井健治/青年ルドルフ



やっと、やっと、『ミルク』での浦井くんを確認。ガツガツポットを鳴らし始めると奥なので見えなくて残念、踊ってる姿も見たい。



さてこの回では目が点の衝撃が。



マイヤーリンクでとおーっと踊ってるのを見て、あら今日は動きにキレが足りない。意外と腰から太ももがしっかりしたカラダしているんだなぁ とか思ってましたら、



うーん、トートダンサーにぐるぐる回された後だったか。



ズボンのおしりの縫い目が裂けました



黒系のズボンから見える白いモノに息が止まりそうに
(2秒後に あ、そうよこれは下着じゃなくてシャツの裾だわ、と思う)



この先はどうなるんだっけ、そうそう自殺しちゃうから何とかいけるわ、とおしりばかり気になってしまい。お陰で武田トートが妖しく死の誘惑をしてるのも、見逃しそうになるくらい。邪念のバカバカ。



はっと気づいて、武田トートの横顔と浦井くんの顔を見つつ、がぶりとしたキッス(長いよね、ね~ うっとり)に注目。一度、二度、キッス~。やーん。



身長差問題は浦井くんが腹筋と背筋でブリッジ姿勢をとることで解決です。
この姿勢でロング・キッスですよ、あっぱれ。



歌も踊りも、けっこう丁寧に歌ってたような感じでした。民族主義者たちの台頭で民衆に問いかけようとするルドルフ、切ないな。



『独立運動』の祭り上げられてすっかりその気で馬車に乗るルドの表情もいい! 素直ね。それを面白がって見ているトートがこの時ばかりは憎らしい~



村井国夫/マックス



ぎゃーーっ 家庭教師と不倫、というより・・・、えーと、いちゃつき加減が加速中。
いちゃついてるを超えて・・・えぇぇぇー? 何もそこまでしなくても。



あまりあからさまだと、エリザベートが敬愛する父親像ってのには共感しにくくなるわ。



自分勝手は両親から受け継いだな・・・シシィ。



だけどいい声。



ゾフィー/寿ひずる



去年からとは思えない貫禄です。威厳にもさらに磨きがかかってるし、声の張りも素晴らしい。存在感も増してます。



この手で育てたわ~ 皇帝陛下と呼ばれる日まで~♪



聞くと、じーんとしますけど、これだとシシィたちの子どもは取り上げたけど、フランツは自分で育ってたってことになるのでしょうか。んー。



カテコで、二人のルドルフと素敵な笑顔で登場してくれるのがいいですよね。



フランツに巣立ち宣言される時に、そっとフランツが手にキスを。戸惑って驚いてる皇太后様の顔がなんともいえないショックが現れてて、辛い。自業自得なんだけどね・・・。



プログラム



前回のより、今回のほうがいいです。稽古風景だけじゃなく、稽古場でのオフショット、カメラに向かって笑顔、のものも多くて和みますよ~



惜しいのは、武田トートの衣装はPRに使われてる網のものだけだってことですね。仕方ないのかなぁ 
間に合わないってことでしょうけど、今年の武田トートは来年のプログラムじゃなきゃ見れないじゃないか。腑に落ちない・・・



『エリザベート』5/6ソワレ

5/6(土) 17:00@日生劇場 1階D列下手

エリザベート:一路真輝 トート:武田真治
ルキーニ:高嶋政宏 フランツ・ヨーゼフ:鈴木綜馬 
ルドルフ:浦井健治
ジフィー:寿ひずる 少年ルドルフ:塩野魁士

こんな前でエリザ見たの初めて。トートダンサーたちの迫力にまずどっきり。



ついで棺から出てくるハプスブルク家の人々、
いやーっ 浦井くんが目の前だよう。綜馬さんの美しい顔も。生声も聞こえるし・・・・



ちょっと前に上手の袖でゴンドラがゴトゴト上がっていくのが見えるのも、日生ならでは?



胸がどんどん高鳴り、ルキーニが。



死!



トート閣下のお出まし~ 
きゃーっ きゃーっ!(内心の叫び。最後まで叫びっぱなし



わー、シフォンみたいに薄手でひらひらしたマントに、胸が開いた衣装。
し、白い・・・顔以上に白い。ドーラン塗ってるので、最初、裸風になってる衣装のようなものを付けてるのかと思いました。



あ、なんかアイシャドウが赤くラメって光ってるよー。



歌いだしでは、固唾を飲む私(と、たぶん会場内のみなさま)。



ロッカー系かと思わせておいて、歌い上げるとこもあり。ややブレる時もあるけどそれは緊張のせいかなと思われます。



歌、大丈夫じゃないか。やはりサックスのお陰か? 音程も大丈夫だしさー。ブラヴォー!



お着替え大変



武田トートは衣装持ちに違いない。次から次へと、その日のご気分で変えていると見た!



あみ網、シースルー、白シャツ、黒シャツ、革コート。
閣下といえば、変装大好き。ウォンカさん?(帽子つきだ)、御者、ドクトル。



休憩時間に、1幕の衣装を思い出してうふふと笑っていたら、思わず祐一郎にも同じモノを着せてみちゃいました。
衣装は盗んでないのよね・・・? 一番の目玉はシースルーの祐一郎だな(豊かな胸と腹に注目!) 舞台で歌ってる時に、縫い目がはじけないか心配になりそう。



キメ☆ポーズは不死鳥



アタマの中で、何度か戦隊モノの光景がフラッシュバック。不死鳥でなければ、鷲か?



「フェニーックス!」



あまりにキマってて、笑い転げそうになりました。というか、声はかろうじて出さずに済んだけど、顔が満面の笑みになりましてよ。



自殺したルドルフの棺から、トート閣下登場の場面。悲嘆にくれてる皇后さまの涙も引っ込む、愛の不死鳥ポーズ☆じゃーん。



自動開閉のフタが開いて、両手をがばぁっと広げた閣下に、もう言葉もありません。
参りました。
降参です。
フォーリン・ラブです。
私も連れてって~です。







厚底ブーツ禁止



あのー、動きにくそうなので別に厚底じゃなくてもよろしいのでは。



武田トートは小柄で小悪魔、気まぐれ風で可愛いのに、男らしい。素敵な閣下です。



だから、ブーツでちょこっと背を高くするよりも、もっとキレイに歩けるようにした方がいいと思うんですよ。



あのおしゃれ閣下にしては、靴は野暮ったいんだもーん。不満。





すすす、すいません。まだ余韻に浸ってます。まとまりません。
もちろんまたつづく。でも今日はここまで、オヤスミナサイ。



2006/05/06

武田トートかわいい~

『エリザベート』5/6 17:00@日生劇場



待ちに待ったエリザ、武田トート



歌、全然心配いらないですよ。ウッチーよかたまにバズーカ使えてたし。



ミニミニ・バズーカ?



お衣装もくるくる変わって、目の保養。一瞬、ウィリー・ウォンカかと(でもミニサイズだけどねー)



いろんなところではなぢブー寸前でした。座るだけなのにもったいぶった手の動きとか、最高っす。



私のど真ん中~



どうしましょう、すっかり参りました。小悪魔トートちゃん。



あ、あと大好きな浦井くんのパンツが・・・っ



自殺のトコで、トートダンサーたちに翻弄されたあと気づいたらパンツのお尻の縫い目が破けちゃった。



パンツに入れてる白いシャツの裾が、破れ目から見えました。おおう。おおう。



詳細はまた明日。まだ余韻に浸らせてください・・・オヤスミナサイ(明日も仕事だし)



2006/05/05

2004年の祐一郎

『レプリーク』2004/5、7月号 



プレイバック♪2004年



一路真輝、山口祐一郎、内野聖陽が対談。



ぎょ。祐一郎ったら。
ドクトルに化けるとこで、コートをがばぁっと脱いだら



上着ごと脱いじゃったことがあるんですか。



真っ白な上半身があらわに・・・



それ、ドキドキハプニングだなー。ひーん。



お芝居上も、エリザーベートから「いや!」と拒絶されるとこだけど、本気で拒絶の顔だったんですって~ あらら。



あと、稽古場ではパクちゃんに濃いおヒゲを生やされて、抱擁拒否アピールされたとか。
ヒゲが剃ってある日はOKな日・・・  って!! 



5月号に載ってる写真。



ルド少年に剣を向ける祐トートの顔が! 最高~!
こりゃ企みまくってるねぇ 嬉しそう。



図書館で見つけたので、読みふけってしまいました。



2006/05/04

観劇の神様ありがとう

武田トート、武田トートと唱えていたら6日ソワレのチケットが手元に届きました。



かなりいい席だよう~っ。あ、ルキーニにも接近だわー。きゃーっ



神様ありがとう!! 



できればもう少し早く届けてほしいけど・・・



帰り道の親分
060504_172101cat きりりとした目に参りやした。



犬が吠えても動じない親びん。



2006/05/03

チケットが買えたんですよー

今日、TdVの予約チケットを取りに帝劇窓口に行ったら。



窓に手書きでひっそりと「エリザベート チケットあります」!!



しかも武田トートも。買いましたーっ(5/8ソワレ)。



友人の分も確保できてひと安心・・・



朝日新聞の話はあながちウソでもないのかも。電話じゃ「完売」と言われただけだったのに。窓口優先になってるのでしょうか? タイミングのせい?



あのアタリを通りかかったら、こまめに聞いてみるといいのかもしれませんヨ~







2006/05/02

武田真治@朝日新聞

5/1朝日新聞(夕刊)に武田真治へのインタビュー。



重い死のイメージでなく、自由に走ったエリザベートよりももっと自由な死=トートを目指す、というようなことを。



けっこう考えてきてるみたいですよね。



髪型はふさふさした金髪ではなく(山口祐一郎のほうかな)青い髪に明るいメッシュ、だそうです。いたずらっ子?



初日まであと1日。ドキドキしてきたよー・・・



新聞には「当日券わずか」と記載なんですが、これって? 窓口に行ってみるべき? 武田トート初日は難しいだろうけれど。



30度@青山

今日は同僚Kちゃんとカフェ&文房具めぐり。



ランチはまたまたAtoZCafe@南青山
060501_124401cafe 今日はお肉のランチ。食後にホットコーヒー。



テーブルの上にちょこっと写ってるのが、奈良さんのイラストです。









のんびり御飯の後、rhubarb@神宮前



あつーい中、迷って辿りつきました。



北欧雑貨のお店で、何もかも可愛い! でもなかなか気軽に買える値段ではないので、いいなぁいいなぁと言いながら見るだけ。



marimekko@表参道(ヒルズ北がわ)



かわいいワンピースがありました。柄はかわいいけど、今の私はあまりほしいとは思わない柄です。あまり若々しい感じがしないのはなぜ?



大仏柄のトートバッグはインパクトありましたけど!



さらに進んでFreiheit@原宿



やっと迷わずにお店まで行けた。消しゴムだけでもたくさんあって、どれにしようか迷えます! ToDoリストも素敵だったけど、洗濯する、とか味噌を買う、とかしか書きそうにないのでやめました・・・



Kちゃんは、ずっと探していたというBicの4色ボールペンを見つけて大ヨロコビ。案外ないそうですヨ~



ちょっともどってFarmer's Table@神宮前
060501_165401cafe



暑いので、アイスティのセット。



ここはケメックスの日本総販売代理店だそうです。ウチに今あるのは浅草で買ったけど、もし割れちゃったらここに買いにこようかなぁ



とってもかわいらしい、スリッパや食器、籠などが2階にあります。1階はカフェ。



奈良さんイラストの入ったTシャツ(前回はお財布が寂しくて購入見送ったけど)を買いました。AtoZCafeで買えます。名前は「おうち君」だって。



060501_234301t_1 かわいい~ きゃ~っ







2006/05/01

人混みに耐えた!

つつじがキレイですね。



ということで、引越してから一度も行ってなかった近所の根津神社「つづじまつり」にオットと行ってみました。



つつじじゃなくて、人しか見えず。
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大型バスが数台乗り付けていて、いつもの閑散とした神社が恐ろしく賑わってます。
遠くに見えるつつじはキレイですけど、人の多さに参ってお参りもせず退散。



060430_122602yanaka_1  ↑ が根津神社のつつじ。



手の上のは神社近くの「芋甚」アイスモナカ(小倉)



美味しいです。



← ヘタれな私たちが、人込みなんか嫌だ嫌だといって家に向かって歩いていたら、ある寺のつつじが目に入りました。



なかなかキレイに咲いていたので一枚。



これにて「つつじまつり」終了。



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お昼は谷中にある「三里」という蕎麦屋。



久々に蕎麦の香りがぷんぷんして、コシもあり。歯ごたえのあるほうが好きなのです。





その午後、人込みが嫌といいながら、IKEAに乗り込みました。



意外と近い、南船橋。駅を出るとなにやら人の列。
着いたのが3時近くだったけど、入場制限をしてて「時間待ち」という案内が聞こえてきました・・・ げーっ



並んでいると、案外するすると列が動くので待つことに。たぶん1時間も待たずに入れたと思います。



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待ってる間に、スウェーデンのお菓子メーカーらしきDaimのキャンディをもらいました。美味しかったので、最後にビールなどと一緒に買って帰りましたよ~



右奥に映ってるスナックのビーノのような山は「へび」です。へびのぬいぐるみ。
キャラクターか何かなの? 



さて、IKEAについて感想。



安い! 
デザインもいい!(ファブリックの柄は別。大胆な柄、色が多いので、狭い我が家では辛いかもしれない)
この家具を入れる広い家に住みたい!



060501_000801ikea3_1本当に、安いです。
テーブル¥1900 とか、コップ¥50(これは買った・・・画像のです オープニングの日付入り) 



安い量販店で家具を買う時って、これがマシだろうとか思って買いませんか?



でもここなら、かなり素敵なもののなかから、自分の好きなイメージのものを選べるんじゃないかと思いました。



これは凄い。この値段で!



とりあえず、家具は今あるもので大丈夫なので、もしかの引越しがあればいろいろ揃えてみたいです。壁一面の本棚とかね~ 今のは蔵書の重さに耐えかねて板がゆがんできてるしな。



オットは、ファイルボックスとか、ままごと用らしきお鍋セット(それでミニ目玉焼き作ると言い張ってる)などを購入。



私は再来週また行くつもりなので、それまでに計画を練っておこう作戦です。ファイルボックスは安くて良かったなぁ



あ! ずっと欲しかったゴム手袋は、×オレンジの最強カラーしか残ってませんでした。ピンク黄緑のがよかったんですけど。次回に補充されてますように。確か¥79でした~