2006/05/08

『エリザベート』5/6ソワレ

5/6(土) 17:00@日生劇場 1階D列下手

エリザベート:一路真輝 トート:武田真治
ルキーニ:高嶋政宏 フランツ・ヨーゼフ:鈴木綜馬 
ルドルフ:浦井健治
ジフィー:寿ひずる 少年ルドルフ:塩野魁士

こんな前でエリザ見たの初めて。トートダンサーたちの迫力にまずどっきり。



ついで棺から出てくるハプスブルク家の人々、
いやーっ 浦井くんが目の前だよう。綜馬さんの美しい顔も。生声も聞こえるし・・・・



ちょっと前に上手の袖でゴンドラがゴトゴト上がっていくのが見えるのも、日生ならでは?



胸がどんどん高鳴り、ルキーニが。



死!



トート閣下のお出まし~ 
きゃーっ きゃーっ!(内心の叫び。最後まで叫びっぱなし



わー、シフォンみたいに薄手でひらひらしたマントに、胸が開いた衣装。
し、白い・・・顔以上に白い。ドーラン塗ってるので、最初、裸風になってる衣装のようなものを付けてるのかと思いました。



あ、なんかアイシャドウが赤くラメって光ってるよー。



歌いだしでは、固唾を飲む私(と、たぶん会場内のみなさま)。



ロッカー系かと思わせておいて、歌い上げるとこもあり。ややブレる時もあるけどそれは緊張のせいかなと思われます。



歌、大丈夫じゃないか。やはりサックスのお陰か? 音程も大丈夫だしさー。ブラヴォー!



お着替え大変



武田トートは衣装持ちに違いない。次から次へと、その日のご気分で変えていると見た!



あみ網、シースルー、白シャツ、黒シャツ、革コート。
閣下といえば、変装大好き。ウォンカさん?(帽子つきだ)、御者、ドクトル。



休憩時間に、1幕の衣装を思い出してうふふと笑っていたら、思わず祐一郎にも同じモノを着せてみちゃいました。
衣装は盗んでないのよね・・・? 一番の目玉はシースルーの祐一郎だな(豊かな胸と腹に注目!) 舞台で歌ってる時に、縫い目がはじけないか心配になりそう。



キメ☆ポーズは不死鳥



アタマの中で、何度か戦隊モノの光景がフラッシュバック。不死鳥でなければ、鷲か?



「フェニーックス!」



あまりにキマってて、笑い転げそうになりました。というか、声はかろうじて出さずに済んだけど、顔が満面の笑みになりましてよ。



自殺したルドルフの棺から、トート閣下登場の場面。悲嘆にくれてる皇后さまの涙も引っ込む、愛の不死鳥ポーズ☆じゃーん。



自動開閉のフタが開いて、両手をがばぁっと広げた閣下に、もう言葉もありません。
参りました。
降参です。
フォーリン・ラブです。
私も連れてって~です。







厚底ブーツ禁止



あのー、動きにくそうなので別に厚底じゃなくてもよろしいのでは。



武田トートは小柄で小悪魔、気まぐれ風で可愛いのに、男らしい。素敵な閣下です。



だから、ブーツでちょこっと背を高くするよりも、もっとキレイに歩けるようにした方がいいと思うんですよ。



あのおしゃれ閣下にしては、靴は野暮ったいんだもーん。不満。





すすす、すいません。まだ余韻に浸ってます。まとまりません。
もちろんまたつづく。でも今日はここまで、オヤスミナサイ。



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