2009/07/30
2009/07/29
TDV7月メモ-5 ひいい&うひひっ
甲斐甲斐しくお世話してくれるクコールと鉢合わせになって、「ウアー!!!」叫ぶ浦井アルフレート。自分の努力が理解してもらえず、スープをアルフにかけまくってから走り去るクコール
・・・クコちゃん可哀想に!こんなに頑張ってるのにねー(しかもスープは美味しいようだし)
ここのやり取りでも、泉見くんとは違った感じになるのが面白いです。
泉見くんはものすごくびっくりしたー!という気持ちが強そうだけど、浦井くんは、ヘタレっぽくは驚かないのが特徴かな。意外と男の子っぽく、ギャー!って感じでした。
【霊廟にて】。ふふふ、アルフレート一番の見せ場!(か?、2幕全体的に見せ場多いけど)
浦井くんの場合、教授に降りろといわれてぐずぐずしてるのが、妙に可笑しいなぁと思って見てました。これだけ背が高いのに!怖くないよねっていう・・・・
ハシゴなんか、要らないかもよっていう体格で、ちまちまっと降りてくる様子がヘタレくん。
動作の合間にも、「ひいい」などと悲鳴をあげ続けることも忘れません。
ワザとだろうと呟きたくなるほど、ベタベタに鞄を取り落とし、どーんと物音を立てる二人。教授だって普通におろせばいいのにさ、とまた呟いてしまう。教授だってオオゴトにしてるわよぅ~
最後の手段だ!→やれ!
アルフレートが伯爵の心臓を杭で打つことになっちゃっても、ヴァンパイアハンターの弟子なのに、ダメダメと猛烈拒否。何故できないのだーっ(どうしてなんでしょ?設定はあるのかしら)
教授が奥の手を繰り出し「あの娘がどうなってもいいのかー」と悪魔の囁きをすると、やおらやるぞ!気合い入れまくって棺にずんずん歩いていく浦井アルフ。この辺りがピュアで可愛いんだよねぇ
だけど。結局。
できませんっ
浦井アルフは、逆ギレ気味でした。だって、出来ないんだもんっ(ぷんぷん)って感じなの。だってー、だってーといい訳しそうな。手やら足やらはモジモジっとして、腑抜けとはまさに君のことだ!反省したまえー。
はずかしいです・・・・
と言いつつも、打たなくても良くなって嬉しいって顔して帰ってくるのがね。子犬?
お叱りモードの教授からの罵声を受けつつ、「わしの跡を継ぐのは100年早い!」というのには「100年たったら生きてないです」と言い返すのも、浦井アルフらしいかも。
かなり素直なバカなんんだけど、親には愛されてたっぽいと思わせるまっすぐさ。だから教授もつい可愛がってしまうんですよ、たぶん。
サラ~♪ 1度のキスが100万の言葉に勝ります♪ 恋愛入門を読み終えた浦井アルフ、「勝ります・・・・うひっ」と。
うひいって言ったー、微妙に、やらしい?ような。 キスを妄想してたっぽい。素直でピュアな男子なんですよね。キス、にボディも反応中って様子でした。きゃー。
これは前回よりもアルフ像が肉付けられた部分なのかしらねー。
2009/07/27
2009/07/26
TDV7月メモ-4 お子様から青年に、浦井アルフレート
3年前のことを思い出すと、もう一方の泉見アルフレートが、経験豊富で歌も演技も余裕あり、浦井くんはそのままで可愛いアルフレートだなぁという感じでした。
別に歌や演技が悪いってことじゃなくて、その一生懸命さと役の雰囲気が重なって見えてたんですよね。
さて、けっこう男っぽくなったよねーと思って楽しみにしてた浦井くん。
おおお、「浦井健治」、と「アルフレート」 個人と役柄が切り離されてるなと感じます。演技らしいというか。
もともと持っていた誠実な感じやら、ひたむきな雰囲気をうまく表現している印象。
↑とか、こんな分析めいた感想は、かなり時間が経ってから言葉にできるのであって、当日の私ときたら、教授を助けて頑張っているのね、アルフレート!と、まるで姉か母にでもなった気分で、成長著しい姿に・・・うう(涙)。
そして、今回もひいいーッと叫ぶのかしら?というのも興味津々だったわけです。で、今回も! うひいっ とか、ひーっ とか、浮かれたとき・怖いとき、様々な場面で悲鳴をあげて走り回っているアルフなのでした。
最初に叫んだのは、カチンコチンの教授を見つけて走り寄る場面から。きょうじゅーっ、 わぁあーっ てな感じ。
1幕、宿屋でのドタバタ。浦井くんのほうが背が高い分、板切れにぶつかったり釘を打つたびに転がるのが、大きく見えて有利でした。私が1番お上手と思ったのが、ドアにおしり打たれてベッドに押し倒されるとこ。あうっ! ふふふ。
体育座りでサラを思い出しながらうっとりして、相変わらず素直な健全男子っぽいな、アルフレート。
初めてだから♪ で、サラと浦井アルフレートのデュエットー。
浦井くんは優しい声に、ただいま力強さをプラスしつつあります。たまに声が出るのが嬉しいなぁって感じでがーっと出すのも、まぁ愛嬌です。存分にがーっと出るようになったら、さらに優しい声がコントロールできるようになるんですよね(きっとー)?
浦井くん編、つづく。
2009/07/25
腰痛と眠気に襲われて転がってます
昨夜はオールスターを見つつも、猛烈に眠くて茶の間のソファでダウン。お祭りとかいうけど、負けて悔しい。
今日は今日で、この間からの腰痛がおさまらず。
せっせと腰痛体操(というものがあるのです)に励んでみたけど、たいして改善しない。
それもこれも、低気圧のせいじゃないかと思うんです。
この時期にしてはありえないくらい、毎日雨、もしくは曇り。そして寒い!
このまま秋になっちゃったらどうしよう・・・・寂しい。
先日の晴れていた円山動物園での一枚。
りすの鼻から水♪ペリカンの口のなかから水♪
なかなか破壊力のある水のみ場でした。
2009/07/24
TDV7月メモ-3 風呂がたいへんゴージャスにー
「本だ!」と叫ぶ教授を眺めながら、そして、「恋をしているのなら♪」を可愛く、一生懸命に歌うアルフレートを応援しながら、
しかし!
心の片隅では、「ヘルベルト様のご入浴がもう少し・・・だな、いひひ・・・」なんて邪念が沸騰しそうになっておりまする。
サラも可愛いんですけど、なんか高飛車になったのねぇ
(7月の感じだと、知念サラのほうがオトナっぽくなってて好きな感じ。ちひろサラは高飛車っぽいっす。おおー)
まずは、お風呂がゴージャスになったのが、うれしいぃ~っ
あの頃は~素敵なヒップに目を奪われまくってしまい、バスルームの内装にまではあまり思いが及ばなかったのですが、こうやってゴージャスになっているのを見たら、素っ気なかったかもと思います。
黒いバスタブは、コウモリをかたどっています。容積も大きくなってるし、鏡も素敵。サラが入浴しているとき、鏡の前にはトルソーに着せられた真っ赤なドレスが飾られて、うっとりだな。
バスルームを囲っているカーテンも、お部屋が広くなったこともあって、たっぷりになりましたー。
Ah~Ah~Ah~♪ セイレーンか・・・きみは。サラの歌声に誘われてやってきたところを見たに違いないヘルベルト様、ふふ、次は私ね!とウキウキでバスルームに隠れたのでしょう。あーあ、潜んで喜んでるヘルベルトも覗き見したいーっ
さっと開くカーテン、「失礼しましたっ」すぐに逃げ出すアルフ。
「待って♪(ほんとは♪じゃなく【ハート】つけたい)」
やーん、どうですか、この素敵なお声は。まったくこれは、とてもエレガント。オトナの女性としか言いようがないほど完成度の高い「待って♪」だと思います。
あ、息子だ!マズイ!って思ったアルフレートが、つい立ち止まってしまうほど魅力的な物言いってことですよ! 見習うべきよねー。
だけど後につづく「ぼくたちお友達になるべきだ、って思うんだ・・・・・」では、すでに野獣の片鱗をわずかに感じさせる、スゴ技。
この人(ひと??)、いいひとかな?危険なひとだっけ? アルフレートは混乱してるようです。
「ねぇ何が怖いの?」「そう、おしりが素敵♪」
「君とならロマンティック!二人で踊ればパラダイスさぁ~♪(バブルがぶわぶわー)」
思い出してると、目の前には美尻、美脚、美・側転のヘルベルトがアルフレートの周りをキャッキャッと浮かれながら踊っている様子が再現されますねぇ カワイイ。
アルフレートと踊ってもあまりロマンティックじゃないと思うんだけどなぁ。私のお勧めはもちろん父上・伯爵様だわ。散々踊って飽きちゃったんだろうな・・・ちぇっ 飽きちゃう前に見たかったよう。お二人が踊ってるところをさー。
ヘルちゃんくらいダンスが上手なら、伯爵様もくるくる踊れちゃったりしそう。
2009/07/22
連勝中 ダルビッシュ☆
今年のダルビッシュは「大人になった」とキャッチャー鶴岡に言われてるところ。ヒーローインタビューされてます。
今日は早い終了で、8:30には終わりました。さ・す・がダルビッシュ☆
金子と稲葉の守備が良かったなぁ スポーツニュースで見れるか?
2009/07/21
TDV7月メモ-2 タトゥはまだなの、ヘルベルト様
父上のマントさばきを越えるべく毎回バサバサとする舞踏会。
そしてカッコ良すぎて叫びたくなるフィナーレのダンス!
それは吉野圭吾@ヘルベルト様。
なんて豪華なキャスティングなのか、東宝め。
だけど、もしも、ヘルベルト役が圭吾さんじゃなくて、普通の人だったら・・・ぶるぶるぶる。見たくもない「おしり」に大ブーイングですよね。
圭吾さんでよかった、贅沢なキャスティングに感謝せねば。
■1幕最後、お城にて。
しずしず・・・とうつむきがちに下手奥を歩いてくる圭吾ヘルベルト。どうしてでしょう?もう、私は笑顔を抑えることが出来ません。笑顔っていうか、にやけ、か?
チラっと(このチラ!がたまらんです。じいっと見ないのがヘルちゃん流・お楽しみだよね~)上手の端っこで震えているらしいアルフレートを見て、キュンキュン☆
ところでヴァンパイアの心臓は実際に動いてるのかしらと思うのだけど
↓
いま、恋の矢が刺さった!というジェスチャーのヘルベルト。
大袈裟に動きすぎないのが、やはり良し。父上のクロロック伯爵が主らしく見せるためには、あまり動いてしまうと観客の視線独占しちゃうものね。
下手にいる教授には、蛇のようなしっとりとした眼差しと、ゆるゆるとしたご挨拶を。
アルフレートに近づくためだけと思われますが、荷物を運んであげましょってことで持っては見るものの、「重いわぁ~、イタタタ」と顔をしかめるのであった。
持ってみるときに、自慢の「お・し・り」をアルフレートに向けてアピールすることも忘れません。ぐふふ。
クコールが教授を案内して城内へ消え、ヘルベルトも続きます。暗がりで、一度止まってアルフレートを父上を嬉しそうに眺めるハンターの眼! アルフレート、危ない!
歩いてきて、じいっぃっと見つめて、また去っていくだけなのに。
おそろしい・・・さすが伯爵様の息子!
でも、本当にお客様のハートを持っていくのは2幕ですよね・・・ふふふ。
TDV7月メモ-1 泉見くんは私よりお兄さんだよね?
まずは劇場内アナウンスで、「洋平くーん」な気分をご本人が盛り上げてくれますねー。「もう一度!」「アルフレイト!!」って、文字だけじゃ再現できないのがもどかしい。
とっても可愛らしくアナウンスしてくれます。言うこと聞きましょう。
おおっ 吹雪の中を寒そうに肩をすくめて、チョコチョコ走ってくるのは洋平くん! 「心配なんですぅー♪」の「すぅー」がきれいな高音だなぁなどと思いながら、そして久しぶりに目の前で上演されている『ダンス・オブ・ヴァンパイア』に感動してました。
そうそう、このへなちょこアルフレートが可愛いんだよねぇ
■今年の汗はどうでしょう。
最前列から見ていた日、それは落ちた・・・・汗! 滝のようって、本当に間違いない例えだわ。
サラがクコールが持ってきた赤いブーツを手にするあたりで、すでに「ぽたぽた」って音がしてそうな勢いで汗でした。顔にばかりかくワケじゃないですよね。ってことは、衣装の中も汗だくー。靴も暑そう。仕草は寒そうなのに、汗が噴出しているの。またいつかマイクが死亡するかもしれません。
■「サラ??」
Ah Ah Ah~♪ 2幕、サラのお風呂シーンのあと。恋する気持ちをピュアピュアで歌い上げた洋平くん。やはり上手いです。聴かせまっす。
どうしても、イチニノサーンの3でハンマーを打ち下ろせないアルフだけど、それ以外のところは良い気が。素直で誠実そうです・・・よね。ハンマーくらい打てなくてもいいんじゃないかしら?
で、続くヘルベルト様のお風呂シーン。Ah Ah Ah~♪の声に引き寄せられてバスルームに近づきますが、2度目のAh Ah Ah~♪を聞いたあと「サラ?」とかなりいぶかしんでいる表情と声のアルフレートでした。すごいすごい。3年前はすっかり騙されてたのに!今年はオトナになったのねー。
ヘルベルト様とは。
さぁ~♪と手を取るヘルベルトに嫌々ながらも素直に手を出してしまうの! 女性のようにダンスのキメ☆ポーズされたときも、いやだぁという表情だけど、我慢。その表情が良いんですよ。考えないでおこう、とでも思ってそうな、微妙に人形みたいな表情になっちゃってます。
ついに「モウダメー!」と襲ってきたヘルベルトの口に本をつっこませ逃亡。いやだいやだーーーっと叫びながら1階席の通路を小走りに逃げてきます。何で!?とかも呟いてたな。
■教授との関係
これからって感じでした。洋平くんは自分でセリフの応酬のリーダーシップを取るってタイプじゃないようです。
禅さんも、立場的にはリードしていくはずですが、ぐいぐい引っ張ったり自分の見せ場にしちゃう強引な方ではないので、うっかりすると遠慮し合っているような雰囲気でもありました。
へなちょこアルフレートに向かって「最近の若いやつときたら!」と言うのって、市村さんだと実際のキャリアとも重なるセリフなので、言うほうも受けるほうもそのまま使えたのだけど、禅さん、若いですからねー。しかもでしゃばりでもない。
今までの教授像ならば、年長者の教授らしく偉そうな雰囲気で十分だったんですが、禅さんにはうまくはまらないかも。年配者らしい扮装なのですが、動きがきびきびしてるので、この人いくつ位のひと?って混乱しかけます。
なので、偉そうな教授像じゃなくって、研究に一生懸命なあまり怒ることもあり、くらいの人物設定がちょうど良さそうです。
そこに、へなちょこアルフレートが関わると、研究バカ二人組みになれますよー?どうでしょ。
■誘惑されまくり
2幕のコウモリ伯爵パート2、「誘惑するのか!」と教授はコウモリ伯爵と闘ってくれてますが、伯爵の言うとおり「するまでもない彼はもう私のもの!」でした。
泉見アルフレート、ぐるぐる幻惑しちゃってて、目がどこ見てるのやらという様子。大変だー。私もかなり誘惑されながら観てると思ってたけど、アルフレートの誘惑されっぷりには負けてたと思います。
■フィナーレでは、いきなり「ヨーヘイ・イズミ」な感じで。
あああ!まぶしいよーう。 並んで踊っているとそれぞれの個性が分かりやすいです。
ヘルベルトな圭吾さんは、あくまでも「ヘルベルト」らしくエレガントさに、力強さが加わってます。が、泉見くんは、「あなたはアルフレート?それともヴァンパイアになったらいきなりイケイケ? 実はすっかり洋平くんなの?」と私を大混乱させてくれる、キラキラ笑顔に芸能人ダンス(何ていうの?ジャニーズっぽいのね)。眩しすぎなのでサングラス下さい・・・・
ですが、フィナーレのあとのカーテンコールの時は、キラキラ☆度が抑えられて、俳優・泉見洋平でご挨拶なんでした。こりゃ面白い。
そんな泉見くんは私よりお兄さんの30代後半。まだまだいけるよ、青年役。おそるべし。
2009/07/19
「マント派」という派がすでにあったんですね
梅雨は北海道に来ちゃったような毎日。今日もまた寒いです。17度。
さて『テレビ消灯時間4 冷暗所保管』ナンシー関 をナナメ読みしていたら
「マント派」の文字にぶちあたりました。
ふふふ・・・
マント派としてあがっていたのが鹿賀丈史。本人に自覚がないが目覚めよ、と言われていたのが薬師丸ひろ子でした。
鹿賀丈史はあれでいいのである。
あの人はある意味、自覚的な特殊俳優である。サラリーマンやお父さんなどといった日常を、もう誰も鹿賀丈史には振らない。一般的なリアリティも求めない。最もマントが似合う俳優である。
そして彼は、自らマントを着たがっている。ならばそれでいいのである。
さすがはナンシー関だ。そこに薬師丸ひろ子を入れるのもすごいなぁ
で、当然、後輩である山口祐一郎さんもマント派で! 市村さんもマント派であろう。ザザ役できるくらいだからね。
言葉で定義づけるのって強力ですねー。ほんと長生きしてほしかったです。
TDV7/5初日-5 抑えがたい欲望♪の肯定力
ささやき大将になるのかなぁなどと想像してましたが、全く間違っておりましたよ。うきうきした気分や、ああ哀しいという気分も、オトナの色香ただよってる美声でコントロール。うはは。
過去に出会ったカワイコちゃんたちを思い出しちゃう伯爵様、開幕直後ということもあったのでしょう、あまりセンチメンタルにならず、むしろ「こんな子がいたよね~」という感じにさえ受け取れます。よゆうでございますね。
「なのに ひたすら愛する者たち引き裂く 虚しい存在」
愛しても命を奪うしかない呪われたわが身を嘆くも、おそらくは嘆きすぎて飽きちゃったに違いありません。嘆くのも一定のサイクルでやってくるのだろう。うむ。
「苦しみに耐えるための希望すらなく 渇き切った胸は 飢え続ける♪」
そう、飢える自分をアピールしているのであって、自分を嫌っているわけではないのですよね。
虚しくても、それが何だー!っていうくらいの自己愛を感じました。
前回は切ない気分で聞いたのだけど、なぜか今回はそれでも自分を肯定していく伯爵様の姿に胸打たれちまいましたぜ・・・。
ちょっと切なく嘆いた後は、自己肯定しまくりですもの。
「卑しく恥ずべき欲望こそが(ってヴァンパイアのことですね)我らの支配者~♪」
そんなに堂々とお歌いになっているのを見ると、そうだそうだと思わず頷いてしまいます。すっかり誘惑されちゃってます。
「この世界で最後の 神になるの・・・・・・だ・・・・・・ーーーーーーーー!!!!!」
だー!は、大サービスのバズーカ砲発射。
このあたりは祐一郎の力技といいますか、ほとんど催眠術か洗脳かと思うほどの大音量でせまってくるんで、もうフラフラになってしまうんでした。ひーっ
さらにお歌を歌い終わったあとも、下々に伝わったかどうかを確かめておられるかのような確認の間が(演出上そうなってるんだとは分かるけど、皆のモノ、分かったかーと聞かれてるような気になるの)ありますー。ゆっくり、ゆーーっくりと掲げていた両手を下ろして、拍手も小さくなった頃に鐘の音が入ります。
そうして墓場から舞踏会会場へ向かうときの背中の満足げなことといったら、辞典にこの背中のイラストと共に「大満足」の説明に使ってほしいくらいです。ゆさゆさと肩で風切っちゃってますからぁ
ほれぼれする、そのマントさばき・・・。V.ダンサーズの皆様もマントさばきがお美しいです。が、祐一郎の場合は、生活の一部。カラダの一部。しっくりしまくり。
とびはえさがあるからやってくる
快晴だった(だがしかし今日は雨、そしてとても寒い・・・)札幌。円山動物園の双子のホッキョクグマの母さん、気持ちよくザッバーン!の一枚。
トビのビリーちゃん。腕に置いた馬肉を取りに来てます。
1センチ角もないくらい小さい肉なんですが、見えてるらしい。食べても食べてもおなかいっぱいになりそうもないですね。
重いかと思ったら、ふんわりと乗って軽めの猫程度。
ツメがくいこむかと思ったら、これまた全然! うまく乗ってて、まったく痛くないのでした。
どんなに愛情を注いでも、トビには社会性がないので、全く懐かないそうです。言うことをきいてるように見えるのは、エサに関わる習性をうまく利用しているからだとか。
あ、この方は一緒に行ったGちゃん。よく撮れたからご登場いただいた。
1年ぶりだの、1年以上ぶりだったのにお互いに近況はWebにて確認できてるので、あまり久しぶり感がなかったりして。だけど顔を見ながらはやはりよいですね。
手前でボケてるのは、カリフラワーの「ロマネスコ」
奥の紫、オレンジ色もカリフラワー。
フジツボ?恐竜?っていうカタチだけど、これが美味しかったの! でも、どこで買えるんでしょうか。
ここはホクレン直営のレストラン。つまり北海道の農産物がたっぷりとつまったお店です。
観光でいらした方にもお勧めしたい。予約したほうが無難です。「北の菜路季 大地」
お皿に品種名を付けてくれるので楽しいですヨ。
下の黒っぽいのが「シャドークイン」ほどよい甘みとほっくり感が非常に美味しかった。
その右側は「インカのめざめ」黄色くてほくほく、クリのような食感。これも美味しいですよね。
2009/07/17
TDV7/5初日-4 その右手は何?
↓
2幕のフィナーレ、直前の伯爵は「抑えがたい欲望♪」をそれはそれは素敵に歌ってらしたというのに!
教授が「ショウタイムだ!」と気合を入れたのち、ダダダダダダダ・・・・♪ダーン♪と劇場はまさに舞踏会会場。舞台奥から一番上に伯爵様を乗せた階段部分が、ずずーいっと前に出てきます。
初日の祐一郎@クロロック伯爵は。
左足は階段、左手も軽く階段手すりあたりにかけ。
右手は!右手がー!
やぁ!
あのー、ライト当たったときには、右手は上がりきってたので、用意して待ってたんだと思うの。田中角栄の銅像のように右手を上げてたんデス。そりゃ角栄よりは、ずっとカッコよいポージングなのですが。あ、古い例えでゴメンね。分かりますかしら?
初演のときも、カッコよく登場してたのでわくわくして待ち構えてたら、「やぁ!」って出てきたので、ウケたわー。
3年前は、左側は同じ形だったけど、右手はさりげなくカラダの横に下ろしていたはずです。足を階段に乗っけてるだけでも、ネタにできるくらいおかしかったのに・・・っ 昭和の映画スターのようでしたもの。
伯爵様ったら、3年の間にずいぶんと、くだけたのねぇ
しかもですよー。
お城の階段はリフォームされてて、くびれが2箇所になって距離も長くなってるんですよね。で、最初のくびれ部分はセットのつなぎ目でもあるようで、ここを通るときに、
ポールダンサーのように、くるっと半回転されます!
(といいましても、単に棒を軸にして、きゅっとカラダの向きを変えるだけなんですけれどもね。これからご覧になる方は期待しすぎませぬように。
だけど、操り人形とか、ロボット疑惑の消えない我が祐一郎とすれば、こんなに華麗に方向転換するなんて、大事件だったのだ)
ちなみに、初日から4日間、マチネで見てたところ、翌日は
○下にしていた手を徐々に上へ上げた。最終ポーズは初日と同じ「やぁ!」
○7日、右手はジャケットの前身頃のはしを掴んでました。1幕ラストの登場の片手版。
○8日、7日と同じ。
最近はどうやってご登場してらっしゃるのでしょうか。試行錯誤なのか、単に気分なのか(気分はないか・・・・ないよね?)
どんなポーズでも、キマってますよ! ますが、片手あげるのは政治家みたいなのであんまりお勧めしたくないっす。ふふ。
2009/07/16
ヒルマンズハングアウトにて
ここはヒルマンズ ハングアウト。
札幌すすきの付近にある、前・ファイターズ監督のトレイ・ヒルマン(笑顔でお迎え)プロデュースのレストラン&バー。
今日はホークスvs.ファイターズの試合があったので、100インチモニター観戦してきましたぁ。
結果、ふふ、ダルビッシュの好投、稲葉のホームランなどなどで9-1でファイターズ勝利。いえーい。
食べつつ試合を見るというのは忙しいもんですねー。もっと美味しい料理がたくさんあったんですが、夢中で食べてしまいました。美味しかったっす!
野球は好きなスポーツだったけど、プロ野球の特定のチーム、選手をこうやって応援したことはなかったので、今年はそんな自分にびっくり。何なんでしょう?
稲葉以外はみんな年下だけどさ。ファンの期待に応えたり、ダメなときもあったりする人を見ているとじーんとしちゃってます。
そうそう、高校野球、南北海道大会に母校が残ってました。善戦してほしいわ。
←こちらは先日いただいた、「ヴィヨン」のビヨネット・ポワール。初めて見たよ、こんなバウムクーヘン!
可愛いー。
洋ナシのゼリーの周りが、バウムクーヘンなのです。洋酒がきいたゼリーが美味しい。
ヒルマンズハングアウトにて
ここはヒルマンズ ハングアウト。
札幌すすきの付近にある、前・ファイターズ監督のトレイ・ヒルマン(笑顔でお迎え)プロデュースのレストラン&バー。
今日はホークスvs.ファイターズの試合があったので、100インチモニター観戦してきましたぁ。
結果、ふふ、ダルビッシュの好投、稲葉のホームランなどなどで9-1でファイターズ勝利。いえーい。
食べつつ試合を見るというのは忙しいもんですねー。もっと美味しい料理がたくさんあったんですが、夢中で食べてしまいました。美味しかったっす!
野球は好きなスポーツだったけど、プロ野球の特定のチーム、選手をこうやって応援したことはなかったので、今年はそんな自分にびっくり。何なんでしょう?
稲葉以外はみんな年下だけどさ。ファンの期待に応えたり、ダメなときもあったりする人を見ているとじーんとしちゃってます。
そうそう、高校野球、南北海道大会に母校が残ってました。善戦してほしいわ。
←こちらは先日いただいた、「ヴィヨン」のビヨネット・ポワール。初めて見たよ、こんなバウムクーヘン!
可愛いー。
洋ナシのゼリーの周りが、バウムクーヘンなのです。洋酒がきいたゼリーが美味しい。
2009/07/15
TDV7/5初日-3 ショウストッパー祐一郎
来てヨカッターー! 飛行機代、チケット代、支払い甲斐があったよー!
■「神は死んだ」
初日は2階席だったので、しずしず歩いてくる伯爵は見えず。
でも、月明りを表すスポットライトがゆっくりと明るさを増して祐一郎の横顔を照らすと、キャーーー!
ひきつけ起こしそうだったよう。これから歌い始めるのに、耳が遠い・・・なぜだ。貧血?
やや硬い歌いだし、正確に、きちんと歌って上手のセリで静かに消えていきました。
「この私の思うままだぁ・・・♪」うへへへー、囁きテクですね。これだけで、生きててよかったと思ってしまうのよ。そんなはずはないんだけど、でも、十分にシアワセなのよー。
セクスィに消えつつ、右手の演技も頑張ってます。もう少し柔らかく動くといいのでしょうが、祐一郎らしくて良いわ。ああん、その手が美しい。
ところであの長いマントの裾が引っかかりはしないかといつも心配になります。
■確か、このへんにばーんと出てくるんだよね。「お前を招待しよう」
と思ってオペラ構えてた場所よりも、まだ上に飛び出てました。伯爵@こうもり号。
「肌は衰える」に、本気で切ない気分を味わってしまう三十路です。そんなに大声で言わなくてもさ。
「はっだは、おっとろえ、る♪」なめらかに歌わず、歯切れよく歌います。美声っていうより、カツゼツいいよねっていう、イマイチ歌として聴くには物足りないのよ。
せっかく誘惑しに来たんだし、もうちょっとお色気で攻めていただいてもよくってよ!
ひたすらオペラで注視してると、嬉しそうな祐一郎の表情が見えました。知念さんのアタマのあたりを見つつも、またお風呂シーンだなと思ってそうなお顔に見えたです。気のせいか?
そして、さんざん好き勝手語って、伯爵様はまたこうもり号に乗って「ああああー!!」と叫びながらお城に帰りました。
何度聴いても、この「ああああー!」は、コワイヨ!という悲鳴にしか聞こえなーい。頑張ってね祐一郎。
■1幕フィナーレ アハハハハ・・・
禅さんとの初絡みーっ どうなるのかドキドキ。
きいいっと城門が開くと、赤いローブにお着替えした伯爵様が、両手を胸あたりの位置に上げ、軽く握った拳をそろえて立っておられます。ローブの前のへりを掴んでいる感じもします。お出迎えにしては、キメキメのポーズに私はもうははぁ!とへりくだりまくり。
余裕綽々とはこのこと、前に進み、ようこそ~♪と歓迎のお歌をひとつ。CDと比べると、柔らかくセクシーに!艶感アップの祐一郎ですよー。力みがなくて、ホント「よゆうあるからさ」です。
でも。やっちゃったんですよね。うふふ。(それはコチラに)
禅さんは背があることもあって、市村さんのような身長差がでません。小さくなる人間と偉そうなヴァンパイアという見え方から、大きくて偉そうなヴァンパイアと生身で対等(らしく)頑張る人間という印象に変わりました。これもまたいいです。
ハプニングのお陰で、すっかり和んだ帝国劇場。祐一郎は、ますますリラックスした様子で歌います。
「いいかね君の若さこそ特権だ」 おおー、今回のほうがより伯爵がアルフレートに嫉妬しているように聞こえました。オヤジ発言です! これは私も同じように感じるからか? 決して手に入らないもの、若さ・・・ダハーッ
「愚か者には従うな!」とさっそくアルフレートを誘惑してる伯爵、左手をアルフの方にぐいと押し付けて熱く語ります。
アルフが羨ましい! その距離で肩に手!しかも乱れた髪を手で直されちゃってさ。も、伯爵様の魅力たるや、サラなんかメじゃないってー。目を覚ますのよーっ
さて曲が盛り上がっていくにつれ、祐一郎の両手も盛り上がって参りました。舞台中央に立ってるので、祐一郎の前には指揮者の西野さんがいらしゃるのです。が、陰の指揮者か!と言われかねない手の動き・・・・拍を取ってます。指揮してるようにも・・・カワイイ。
「欲望に従って 解き放て 今つかめ自由を
その手でーーーーーーーーーーーー!!!」
ひいい。まだいけそうな余裕ありのロングトーーーーン。伯爵様、たっぷりざございます。もうわたくしめは一日に浴びてよい祐一郎の声許容量を越えてしまったので、倒れますから!
この辺りでは、アルフレートに掛けていた手は外し、帝劇中のお客様を大誘惑。バッタバッタと倒れる女子多数。
全然わかってない感じのアルフレートだけど、その気にだけはなっちゃってスポンジ掲げてお城のなかへ。
それを満足気に眺めてから伯爵様もお城へ。一度背中を見せて歩き出したとことで、ダダン!振り返り、おれはやったぜー!と大満足の表情で客席に目ヂカラでアピール。
もう一度歩き始めるそのお姿は、肩で風をきる勢い。堂々としていて怖いものナシの御様子です。
禅さんや泉見くん、シルビアを見てて、みなさんそれぞれ舞台の中心に立てる役者さんです。でも、これだけがばーっと持ってけちゃうのは、スゴイなぁ。どうしても脇役なのに光っちゃう、それが祐一郎~
Showstopperとはまさに!アナタのこと!
TDV7/5初日-2 パワーアップのマグダ
■セクシーマグダ。セクシーシャガール。
と言っても、思ってたよりも田舎風の明るい色気を軽くふりまくといった感じ。アダルトすぎず、適度に可愛らしいマグダでした。
ヒロインのサラがセクシーに開花しなきゃいけないので、このヘンがバランスなんでしょうね。
マグダの血を吸っちゃうところ、初演のときもセクシーにしたいなぁという雰囲気はあったんですが、どうもキャストの佐藤さんの雰囲気で「腹減った!血吸う!吸う!」って感じでね・・・・ワハハだし。楽しいのは佐藤さん得意でいいんですけど。
そしてマグダ役の宮本さん、細い方だったので痛々しくて。けっこう見てて辛いシーンだったりしました。
それに比べると、シルビアマグダの血はおいしそう(健康そうだ)なので、辛くない~
で、安崎シャガール。隠れ色男・・・・うーむ。(あ、佐藤シャガールもざくっと色気ありましたよ、あったが天然色気だ) この血を吸うとこね、迫っていく姿が妙に!あら色男風・・・ ケダモノ系セクシーもいいもんです。
あと、歌に関しては今回のお二人は「歌うひと」な表現があふれてるので、聴いてるのも楽ですー。初演のお二人は歌は・・・盛り上がりにくかったんす。
■蔡暁強☆ミストフェリーズ☆ヴァンパイアダンサー
いつまでたっても私ったらなかなか見分けられないV.ダンサーの皆様。ですが! ツァイ シャオチャン氏は分かりますーっ (だって小柄だからね)
うむうむ、体操選手のようにキビキビと踊っています。ターンが良いです。セクシー度はちょっと低い。でも、ブレずに正確に踊っているのも個性だなぁと。
それにしても2幕のメイクが面白すぎですけど、ご本人はOKなんですか?ヘアとあいまって類人猿メイクようですわ。
「悪夢」の最後、朝が来て消えていくときにふるふるふるって面白い動きしてるのがツボでした。あれば朝が来ちゃった、ぶるぶるって感じなの?何なのー?
や、面白いを連発してしまった・・・ 大注目したせいです。V.ダンサー全体を見ていれば気になりませんからご安心あれ。
で、ようやく祐一郎について思いを馳せます。
2009/07/13
でっかいどうでした
伯爵様はお元気だろうか・・・とも思わず、ひたすら楽しいドライブをしていたわけですけれども。
レミゼの一般発売日だということに気づいたのは夕刻のことでありました。ダーーー!
無事にオットの家族を空港で見送った後、助手席で「きゃー携帯が圏外・・・圏外・・・」と呟きながら道東の素敵な山道を走ってました。
しばらく圏外攻撃だったなぁ でっかいどう。
ようやく人家がある場所で電波をキャッチ、チケットサイト見てみたけど、ダメだわねぇ そりゃそうだわ。
まだ時間があるので、ゆっくり希望日は探しますー。
葦に隠れてるタンチョウは見れなかったけど、エゾシカとか「なんかくれ」と寄ってきたキタキツネは見ました。何にもやらないよ。
2009/07/12
2009/07/11
2009/07/10
TDV7/5初日-1 硬いと思ったらほぐれた
ヘルベルト:吉野圭吾 クコール:駒田一
シャガール:安崎求 レベッカ:阿知波悟美 マグダ:シルビア・グラブ
アルフレート:泉見洋平 サラ:知念里奈サラ
伯爵の化身/ヴァンパイアダンサー:森山開次
■1幕のほぼ終わり、伯爵の城に着くまでは・・・皆、硬かったです。
祐一郎も、緊張ではないんでしょうが、ひとつひとつしっかり、着実にという雰囲気。遊び心を入れる余裕はまだないようだし、原則基本のお芝居と歌が進行していきました。
ところがところが。「この城は13世紀のものだ!(教授)」「お目が高い(伯爵)」に続いて、
「お名前をお聞<た>せ・・・いただいても(伯爵)」
んんん? めずらしく祐一郎の口がまわらなかったよーっ!
「お聞かせ」というところが「おきたせ」のようになってしまったの。え、今の気づかないフリしたほうがいいの?と客席にもぞっとした動きあり。
2階席の私の周囲は、割りに素直に「うふふふっ」と笑いが起こってました。後で1階で観た友人Pちゃんに確認したら、やはり声に出さぬ「ふふふー」という笑いが起こってたそうです。
計るほどでもない、けれども確実に妙な「間」が劇場内に広がったんでした。で、オペラで狙い撃ちして見ていた祐一郎はといえば、ずんずんお顔が真っ赤になっていって面白かったぁ あれは「素」でした。笑いをこらえながら禅さんに話しかけてまっす。
受ける禅さんアブロンシウス教授、「アブアブアブ・・・アブロンシウスと申します」と可愛くお返事。
この時は、祐一郎に合わせてワザとアブアブ言ったのかなぁと思ったんですが、その後の観劇時にも、伯爵の迫力に押されてうまく名乗れないっていうパターンでお返事してました。でも、ぴったりなお返事で、それがまた良かったんですよね。
楽しんではいるものの、やはり観客も硬かったらしい。この後は、すっかりリラックスリラックス♪ 怪我の功名ってやつですかー。
■新加入の皆様、素晴らしい。何はともあれ、石川禅さん。
あの扮装は市村さんと見分けつかなくなるんだなぁ~(いっちゃんよりはちょっと背が伸びました) ほっぺはピンクで、御髪はシルバー。とっても上品な教授です。
禅さんの年齢もあって、老けている風貌ながら、動きはきびきび若々しい人。たまに「ルイ?」と思ってしまうのは愛嬌ですねー。
2幕で、屋上にてコウモリ伯爵にアルフレートが誘惑されたときの教授! カッコいいです!
市村さんは、自分と伯爵の対決っぽい印象だったんですけど、禅さんはかわいい助手をかばう行動が顕著です。いい人だ!素敵!
今はまだプレッシャーと闘っておられるようなんですが、回数を重ねた先には石川禅さんにしか出せない教授らしさに変化していくでしょう。ものすごーーく期待です。
■森山開次さん。
キャーーー!! 何このひとー!
(しかし帰り道、ゆっくり思い出したら拝見するの2回目でした。前回は『眠らない音』という「どうしてくれよう・・・(観劇メモは05/10/15)」なミュージカルで。やはり主人公の内面を表現するダンサーとして出演)
ものすっごく、すっごいんです。
・・・えー、ダンサーの方をどうお褒めすればいいのかわかってないんですけど、重力とか空気とかを無視してるようなタメ、回転。そしてカラダのねじれ具合。腕の伸び方ひとつ取っても、意味を見つけてしまいたくなる美しい伸びなの。
だからエロ伯爵と言っても、おっさんのエロじゃないんだよーっていうのは、ひとえにVダンサーの森山開次さんの優雅であって、かつ野生味あふれる男らしい踊りのたまものですねー。
すごいなぁ ダンスって。人間っていろいろ出来ちゃうんだなー。と子どものように感動。
サラの化身と踊っていくうちに、サラの女に火をつけていくのがたまらん・・・私も燃えたーっと叫びたいっす。
「悪夢」のパートでは、アルフレートを圧倒する男らしさ、オトナの男の色気を撒き散らして、さらにヤラレちゃいました。こんな圧倒的な存在に見出されたら、アナタだけに~♪ですよ。
とうぜんつづくー。
2009/07/09
祐一郎砲、波動砲。
昨日夜に札幌に戻りました。今日もお休みにしておいて良かった!ひたすら脳内再生してられますっ
まだまだ進化してる祐一郎@クロロック伯爵にお招きいだたけてシアワセでしたー。
←で、滞在中はこんな感じで、毎晩呑みに行ってたんですヨ・・・うふふ。でも体重増えてなかった、いやむしろ少し減ってた!
それは私は祐一郎を観るとあまりの緊張(興奮か)でOPP(おなか・ぴー・ぴー@ほぼ日刊糸井新聞)になるからっていうのもありましたけどね。座ってるのにいきなり心臓がドドドっと打ったことも。
ハラマキしてたから、冷えじゃないと思うの・・・こんな話題でゴメン。
居るだけで、何だか祐一郎からは波動が。さらに動くと大波となり、歌っちゃったらそりゃどーんと地平のかなたまでぶっ飛ばされる勢いでした。
ヴァンパイアの世界は近かったわ~
そうそう、ドイツワインのボトルをご機嫌であけながら、いつもの友人Pちゃんと「腕枕とか、添い寝してもらいつつ、寝付くまでお話してほしいのは?」と真剣に悩みました。
ものすごくご本人にはどうでもいいランキングですけど(しかもバカな酔っ払いの話なんですが)、
No.1は石川禅さん!キャー!
禅さん声が素敵だし、私のくだらない話も聞いてくれそう(妄想しすぎ)なので。私もPちゃんも体調ヘンになるくらい祐一郎のことが好きですけど、添い寝されても話せないと思うのよー。ばかでごめーん。
これから歯医者で顎関節症の治療の続きしてもらってきます。感想はそれからにやけながら。
2009/07/08
吸い尽くされたぁ
つい息するのを忘れてしまったけど、何度もフゴフゴかほりを吸い込んでみました!ドーランの匂いかな?良いかほりぃ。
目の前でアルフレードを追いかけるヘルベルトが勢い余って飛び降りたり。
森山開次さんの驚愕のダンスを観たり。素晴らしいです。目まぐるしい。
それに滝のような汗を流す洋平くん…、何もしてないに水滴!一人で天然シャワー。
教授はめがね忘れて探索に出かけちゃいました。霊廟から出る時に「無くしちゃった〜」とつぶやいてましたヨ。書斎に着く前に見つかったようでした。
あと、禅さん右手にテーピングしてたんですが、怪我されたのかしら?心配です。
ぷは〜
祐一郎は今日も満足気に歌ってくれて嬉しい!
抜かりなく1幕最後、アルフレードの頬についた髪を直してあげてますしね〜フフフ〜 サラをダシにアルフレードを釣ったんだな!違う?
今回、何だか伯爵のエロ度が増量されたように感じるのって、祐一郎の頑張りも当然アリマスが…
サラ役がセクシーに。そして伯爵の化身が非常にセクシー!なのが影響してるとみた。
開次さんが…すごい。空気に浮かんでるように見える時があります。ご立派な体格の伯爵のオトコ部分はこんなにほっそりセクシーなねか〜っていうびっくりですよ!
祐一郎ったらこんなにセクシーだったのね〜(違いますね〜えへへ)
クコール劇場は…パタパタ飛ばしてると「クコちゃん」「かわいい!」と掛け声が。かわいいにはエヘッと照れてました。
真っ赤に流れる血が欲しい〜♪ に始まって、「まっか」繋がりの歌を幾つか。真っ赤に燃える♪〜真っ赤だな♪真〜っ赤に流れる♪…血液…? 最後にlet it be♪let it be♪と美声を。拍手喝采でその心は「ポールまっかートニー」だったらしい。
「…クコちゃんスランプ」ですって。あらら〜
夢のような日々とはしばしの別れ。公演が怪我なく大成功となりますように!
北国に帰ります〜
2009/07/07
俺はやったぜ
といった様子です、祐一郎さま。充分やってますとも!わたくし大満足でございます。
ふ〜両肩をゆさゆさと揺らして自信たっぷりに歩いてらっしゃいますね。その何でも出てくる魔法のローブの中に入りたいよう
あ、昨日は神は死んだ♪を聴きながら泣けてきて参りました。嬉し泣きじゃないかと思うんですけどねぇ
あとは伯爵通路沿いだったので、近くで「大きい…」と実感。友人にかほりを吸い込んで!と話してたけど、夢中で息するの忘れしまったそうです…
代わりに明日はわたくしがクコールちゃんのかほりを…何だかカビっぽいような気が!頑張るぞ。
さ…今日もマチネ観劇!欲望劇場からつぶやきでした。
小さいのちゅっくらいの
大きいの〜 そして…パラダァイス!まだタトゥーもしろちゃんもないヘルベルト。美しすぎるナマ足をバスタブから出すだけで客席から黄色い歓声です〜
今日もマチネ観劇、友人と妄想反復会を開催中して来ました。
浦井くんは今回もヒイヒイ言い、さらにイヒ♪とかヘヘ♪とつぶやきながらのアルフ。かーわーいい〜っ
ちひろちゃんは磨きがかかった天然エロ、歌も自信あふれるもの。
クコール劇場はサイン入りうちわを客席へ投げ入れるサービスが。人生(世の中だったかも?)そんな甘くねぇよ!と言い残して退場でした。
さて祐一郎は元気いっぱいでノリノリ伯爵!
トチりもなし。マントの調子も良いです〜
2009/07/06
エロ度アップ!
伯爵様はエロ度アップ…きゃあ〜 禅さんはさすがの力量でこれから禅さんらしい変化が楽しみ!
マグダもシャガールもセクスイーになってドキドキだし、サラもキュートで良かったなぁ
泉見くんはへなちょこ加減に磨きかかった感じ。
祐一郎が途中セリフをかんだお陰かその後はリラックスした雰囲気が… オペラで見てたらどんどん祐一郎の顔が赤くなっておかしかったデス…フフフ。
頑張るぞ〜の掛け声とともに今年の夏も盛り上がって行くでしょう!
コーフンがおさまらない…
2009/07/05
きゃーーーーっ(きいろい声)
通し稽古の動画を見てしまったよー。(公式ブログココ)この楽しさ、みんなに分けてあげたい!(みんなって・・・誰なんだ)と、激しくポジティブな気分になれました。
伯爵様ー!
ってか、祐一郎~! 禅さーーん、圭吾さーん、あ、浦井くんも泉見くんもかわいいし!きらキラ☆ 俺はクコールになりたいかも~っ コツンって!
きゃーーーーっ
ぎゃーーーーーーっ
バタン(倒れた音)
おやすみなさい。
2009/07/04
献血準備労働
明日からうっかり8日間の休みにしちゃったので、働きだめ・・・してます。
5日から8日までは東京、献血活動にいそしみます。9日はいったん札幌にもどって休憩。
10日から12日は帯広阿寒釧路のドライブです。道民のかたは分かると思うけど、そんなに移動しなくていいのにっていう旅行プラン、東京から遊びに来るオットの家族の希望です。ほとんど移動だな。ひー。
2009/07/03
断水のため映画へ
■9時から17時までマンションが断水のため、母を誘って『ディア・ドクター』観てました。
『ゆれる』に引き続き、西川美和監督の暗黒面が炸裂。うぉー。
鶴瓶の微妙な表情が合ってていい雰囲気出てました。コロッと意見を変えることが1番コワイというか、いい加減なもんだなというか。
人の多層的な面、を善悪のモノサシで判断しないところがいい~
■コキュで半額になってたスカート購入。かわいいー。
今日もまた2本採血されたので、勝手にご褒美だ! ああもう、伯爵様に献上するまえに取られまくりだよ。もったいないぃ 医療費3割負担がツライっす。ひぃ~
■北海道発コスメ、気になってたんですが買ってみました。「マイスター」という会社のもので、はちみつやら海草が使われてます。ふんわり素敵な香りが~♪
モイストゲルは塗って乾くと、ちょっとぴんっと張る感触なんですよ。ラップつけてるような感じか。これで日中の乾燥などから肌を守ってくれるそう。
■画像は旧北海道庁の池。蓮が咲いてました。きれいだのぅ
2009/07/02
9年、10年目ですって
私は歯医者で顎関節症治療、オットはぼさぼさの髪を切ってた結婚記念日でした。
おお丸9年だ。歯医者の治療いすに座りながら、おお、結婚記念日だよ!と気づくまで全然思い出してなかったのでした。あはは。
治療が終わって、せめてケーキくらいあるといいかと思ってデパートに行きかけたところ、紳士とお嬢さんが「ありがとうございました」と入り口でお辞儀しちゃってました。閉店のお時間でござった。
でも手ぶらは寂しいので、ミスドでドーナツ買って帰りましたー。おいしいけどね。
2009/07/01
馬刺しとモツ鍋でもりもり
BGMは昭和歌謡曲、さだまさし、たまに聖子ちゃん、などを聴きつつ・・・・まったり。
昨夜はとにかく寒くて、鍋がぴったり。職場では風邪が蔓延しててますが、私はかかるわけにはいかないのだ。かかるなら、ヴァンパイアウィルスだもん。
ところで6/26読売新聞夕刊に祐一郎のインタビューが掲載されてるというので探してみたんですが、おっと・・・関東のみなのかな?(教えてくれたのは関東の方)
北海道版にはなかったズラ。残念~
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観劇よりも念願だった宝塚大劇場内にある【 Salon de Takarazuka ステージスタジオ】 私、自分で行こうと思ったときにどんな感じになったのかな?って気になって検索してたので、参考に載せますっ メイク&扮装後は、誰?状態よ。 ■ 最後の利用者だったため、スタ...
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12ページ分、バルジャンは葛藤した。小さな活字2段組の全集のなかで・・・ どちらも選べないときって、こういう堂々巡りの反芻をしますね。あたふたして、道を見失いかけそうな勢いです。天使になるか、天使の仮面をかぶるか? 一人を救うか、町全体を救うのか? どういう結果を選んだかは...
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本日、隅田川花火大会。川べりまで出向こうとちらっと思ったものの、ひどい混みようだと職場の人から言われました。それをはねのけて行く気力が湧かなかったので・・・大人しく近所から見ました。 ドン!と花火の音が聞こえてきたので、オットと見えそうな場所探しにゴー。谷中は台地になっているので...