2012/11/29

アン、ヒュー、祐一郎。

こういう状況を見る日が来ようとは!



寒い北国で、胸を熱くしております。



アン・ハサウェイと祐一郎。
http://news.mynavi.jp/photo/news/2012/11/29/086/images/003l.jpg



ヒュー・ジャックマンと祐一郎。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/cnews/20121129-OYT8T01160.htm



アン・ハサウェイ@ファンテ、と祐一郎バルジャンなら競演できそう。見劣りしない大きなボディが素敵よ!



基本、映画のプロモーションだから日本の舞台キャストがメインにならないのは分かるけれど、東宝サイドからの画像は出ないのかなー。
日本のバルジャンも、もっと映して~



2012/11/27

暖房がないと死活問題

北海道にすごい低気圧が来ました。札幌もすごかったんですが、道南はそれどころじゃない状態だったのですね・・・



この季節、暖房がないと、命にかかわる! うちもポータブルストーブはないので、心配になってきました。



Sn3t0354



帰宅途中の一枚。もう嵐は去ったあとの風景。



あーあ、今年も来たよ、冬が! 冬・・・・小さいころは冬生まれってことで、夏より好きだっただなんて。とても信じられない。この私が、雪山によじ登って遊んでたなんて。



2012/11/26

ゆるくします

目が疲れていたことが判明したわけですが、1週間、眼精疲労対策をして、ふたたび視力検査をしてきました。疲れ目40代?



結論。



今までのメガネは度がキツかった



だから疲れてたらしい。両目ともに軽めの近視プラス乱視なのですが、右目にいたっては乱視の矯正のみでもOKだった・・・おおお。
(このレンズにしたときの視力検査も、眼科で測ったものだったのだけど、いまいちだったのねー)



近いうちにレンズ換えてみるわ。別にものすごく見えてる訳じゃないのですが、度がきついせいで却って見えにくくなると言われました。へえ。



小学生の頃は遠視でしたが、成人式を過ぎたあたりで近視になりました。そういうこともあるみたい。



BBが来る。



3月からの北海道四季劇場は『美女と野獣』だそうですね。そうですか、ウィキッドはまだですか。
ビースト状態のままのほうが断然カッコイイ野獣を楽しみに待ってまっす。人間に戻ってがっかりってどういうことでしょう・・・ 衣装もきらきらだし、まぁいいか。→偉そう。



と、そんな私のために石丸幹二のシアターへようこそ、ではウィキッド特集。ふー、血が騒ぐわ。



2012/11/25

はずれたようだ

レミゼ映画イベントは、外れたらしい。何のお知らせも来ない。 ムキーッ



『黄金を抱いて翔べ』見てきました。感想はこちら。ネタバレありなのでご注意を。
妻夫木くんに頭ぽんぽんされたい。モモちゃんとラブでよかった。要所要所で、キメ顔になるのがいい。いい!



3連休は、パレード見たくらいで、あとは自宅でした。だって寒いし・・・ と、3日間生身の人間と会話してないことに気づいた。明日、ちゃんと喋れるかなー。



というわけで、来月に向け体力温存です。たぶん体力が必要なのは、祐一郎とスタッフの方なんですが、しかし温存です。



レミゼ映画について。日本のバルジャンは母性的でもある父性愛が強く情緒面が前にでますが、映画はどうだろうかと。



あちらの父性って、子を導く役ですから、もっと厳しいバルジャンかもしれないなぁとか思ったり。
目下の楽しみなので、いろいろ想像だけは膨らみます。映画館で歌いださないよう、拍手しないようにしないとな。



ロングラン3作品目って何かなー。26日に発表だそう。北海道四季劇場。ウィキッドのドラゴンは入らないかな・・・ エメラルドシティが見たい。





2012/11/24

ファイターズ優勝パレード2012

どうしようかなぁと迷っていた(寒いから・・・)けど、やっぱり滅多にないし、キャプテン・田中賢介を見送らねば!ということで、きっちり着込んで優勝パレードを見に行ってきましたー。じっくり見るのは、録画でいいしね。



栗山監督、キャプテン・田中賢介、選手会長・鶴岡。きゃーっ



2台目のオープンカーに稲葉・武田勝・金子がいたらしいが、まったく見えなかったぁー



2012_026_3_1024x770_4



2012_026_4_1024x769_3



優しいキャプテンは、何度も座席の上に立って、奥にいるファンにもこたえてました。行ってらっしゃい!



2012_026_5_1024x771_2



2012_026_6_1024x719_2上になにかあったのか? 両手を挙げてるの、斉藤投手。


2012_026_7_1024x768_2先頭で笑顔は増井投手。絵になるなぁ 背が高いと目立つものね。


2012_026_11_1024x767_2二岡の名前ボードの人もたくさんいました。うーん、香港映画スターみたいだなぁ
そして来季は背番号2の大野、寒そう。


2012_026_12_1024x766



宮西が杉谷に気をつけろよ、なんて手をかけてるのを見て、キュンキュンだ。すいません、いつものクセで・・・


2012_026_13_1024x767


2012_026_14_1024x768_2


2012_026_16_1024x768_310万人が集まったとか・・・ 


2012_026_19_1024x768_3ぎゅうぎゅう押されて大変でした。道警と球団にメール送ろうかと・・・ 
通行整理がうまくできてなかったので、私がいたところは北方面からバスと一緒に南下してきた人が溜まってしまい、ちょっと危なかったのでした。


2012_026_25_768x1024_2


2012_026_16_1024x768_2この紙ふぶき、お掃除も大変。カンパしたけど足りたのかしらね。


ほぼ0℃だったようだけど、お天気でよかったー。選手のみなさん、ありがとう! 来季も輝くプレーを期待してます。


こんな夢を見た・ダンサー祐一郎編

祝日だったのよね・・・23日、夕方の5時におきました。んー、15時間くらい寝てたみたい。



お陰で、風邪は完治した気がします。ぐうぐう寝てたら、いい夢見たしーっ



夢のなかで、2つの公演を見るというミラクル! やっほー。



■夢1 祐一郎が、何かの公演をしています。



すごく大きな舞台(帝劇より大きかった)で、



踊りまくってます! ダンサー祐一郎!



雰囲気的には、トートダンサーな感じなのですが・・・ 衣装はすっきり黒シャツに黒パンツ。



キレッキレのダンスを披露しており、祐一郎はさすがだ!やるときはやる! と大感激の私でありました。ああん、すてき。



■夢2 客席を巻き込む系の公演。



よく分からない幸運が私に降り注いだらしく、客席から舞台下に連れて行かれました。最前列の通路まで到着すると、なぜか側の座席にはキーヨ(今井清隆さん)が。キーヨが何故?? あ、この舞台はオケピがありません。



と思っていたら、目の前に祐一郎がーっ うぎゃー。舞台の端っこまでやってきて、木製のお面を私につけた。



意味は良くわからない。なぜ・・・・なぜ、お面が。



お面の目のところから、目前の祐一郎をうっとり眺める私・・・ 
で、祐一郎が正面に下りてきて、両手で肩をぎゅーっと掴みました。し、死にそうなくらい幸せですが、お面が邪魔ですっ



夢心地で席に戻り、周囲のお客様から<いいねー!>という視線を浴びたような・・・ いや、夢のようで(夢なんですけど)周囲のことまで良く分からなかったなぁ



と、いうのが2本立ての内容でした。あれだな、来月のことを妄想するあまり脳の回路が暴走した感じですかね。



夢1、は素直に踊る祐一郎が見たいという気持ちかと。



夢2、ハグされたい願望があるが、無理ではないか、とか、やはり失礼だろう、等の遠慮する気持ちが<お面をつけて肩をぎゅう>と、ハグ未満・・・な、屈折した場面になったのではと。



しばらく祐一郎に会えないのがツライわ。他の人じゃダメなのよー、『黄金を抱いて翔べ』を見てきたのです、ま、妻夫木くんがだんだん中年男のいい顔に近づいてきたことが喜ばしい映画だったのですが、足りなかったみたい。



祐一郎の代わりはいないー。



2012/11/20

血行が悪いのが、悪い。

病院に駆け込んでいました。



・目がひどく疲れる!と眼科へ→
ものすごーく、疲れているねとお墨付きをもらう。PCも開かないようにしてたが、効果なかったのか・・・



とりあえず、メガネの度が合ってないらしいので、疲労状態を治してから測り直すことになった。
で、耳鳴りで出されたのと、同じ薬が出されました。どちらも血行を良くする効果があるらしく、血の巡りが悪いのだなと自覚。



・咳がでますー。、
これは夏にじっくり治しましょうねと言われたのに、調子がよくなったので放置してたら、また悪くなったという・・・ 
アナタみたいな人いっぱいいますよ、救急車で運ばれるまで来ない人もいるから、まぁいいほうだよ。だそうだ。ひいい。



・風邪ひきました。
寒くなったし、病院でもらってきた気がする。ずびー。



・相変わらず、祐一郎の動向知れず。しくしく。
お元気でしたら、もうそれでいいっす。



忘年会のお知らせなども届き始めていますが、とりあえず職場の忘年会は某祐一郎さまのイベントのため、張り切って欠席だ。



じゃ、もう寝ます。ずびー。





2012/11/17

『エリザベート』9/23夜 マテトート

記憶の端っこをたどって、ちょっと書いておきます。放置しすぎてた。



マテ・トートの大千秋楽だったということで、大いに盛り上がった回でした。カテコまで気づかず見ていたのは、私だけだったりして。



しかし、その分、マテへの喝采が素直に出やすくなっていて、それは良かった。登場しただけで、わーっとなる高揚感がいいですね。



こう言っては身も蓋もないだけど、マテが登場したときに



ほ、本物だ!



と。日本人が西洋人の格好をしていることには慣れてますが、ううむ、似合うなー。くやしいが、似合いすぎだ。当たり前なんだが。
顔だち、体、歩き方、全てが彼らのためにあるのが洋服なんだなぁと、やっぱり思いました。



歌いだし、あら、けっこう慎重ね?と驚く。小池さんの演出に沿うよう歌ったり動いているのが分かり、不思議な感じ。ヨーロッパの人が日本の仕草してるなぁって、でもハプスブルク家の話なのになぁ・・・と



落下したシシィを黄泉の国から返す、出会いの場面でも、全くもって奥ゆかしいトート閣下なのであった。ややワイルドながら、基本は紳士的なマテトート。もっと野獣系なのかと思っていたのが、さらっとかわされ、しかも想像よりも格段にカッコいいし、エレガント!



この時点で堕ちましたねぇ・・・ ステキステキー!!







■声いいですねー。


あんまり、マテの声をじっくり聞いたことがありませんでした。ウィーンキャストCDは、ウーヴェ・クレーガーだったので、その線で想像してたの。いやーーー、ゴメンなさい。


マテ・トートは声もいいわー。バランスがいいねー、低音も高音も気持ちよく響いて、舞台表現とよく合致してます。活力に満ちつつも、落ち着きが同居してる、いい声だよう。


日本語の歌詞をきちんと発音しようという、努力がわかるきれいな発音だし、意味も捉えた上で歌っているのも分かります。表情がちゃんとついて来てるのよね。


目玉商品的に思っていた私をどうか許してー。マテの日本版への敬意や努力がすごく伝わって、嬉しさのあまり泣きそうになりました。きっと、日本的な理解の仕方に戸惑うこともあっただろうと思いますが、それでもこういうトートもありだよねっていう。


■セリフでは、ガイジンさんなのだった。


うふふ、「みなさん陛下からお話が」のセリフが、さきほどまでの闊達で活き活きとした歌声とはトーンが変わり、慎重に言ってるのがカワイイんですけどー。


黄泉の帝王だもの、しもじもの人間が話すことばが若干おかしいのは当たり前よね。と、解釈。というか、そんな風にすんなり思わせられるのだった。黄泉の帝王だもの、ニンゲン語がちょこっと苦手なのよ。


歌うときはイントネーションも合っているので、相当頑張って覚えたに違いないですわ。偉いぞー。


■でも、もっとワイルドでもいいのよん。


シシィと対峙しているときは、この風貌であればもっとぐいぐい押してほしい!と思っていました。それはウィーンで見て来いってことなのか。


■カテコでは昇天、マテトートに会いに、僕はウィーンにいく~♪


ねー、これ映像を見れなかった人とも共有したかったわー。カテコで歌ってくれるとは思わなかったもの。


古川ルド&平方ルド(この日のマチネ出演)の3人で闇が広がるリプ。古川ルドが登場しただけでも、きゅあーっと歓声がすごかったが、さらに平方ルドが駆け込んできたときには、さらなる歓声でマテの声もかき消されるほど。


私も、君大丈夫?ってくらい黄色い声が出たような・・・気が。


おお、これぞ待っていたー! な、ワイルドトートでした。ルドルフをぐいぐい動かして、捻じ伏せたぁぁ あ、ついにルドが床に転がった・・・、平方ルドも床に・・・!


マテのドイツ語での活き活きっぷりは、目を見張るものがありました。1公演終わった直後に、この迫力。すごいなぁ


ウィーンに行きたいなぁ うっとりしたい!


才能ある俳優はたくさんいるものだなぁとしみじみ思ったよ。オソロシイわ・・・何回宝くじを当てればいいんすか。まだ当ててもいないし。



2012/11/15

『リチャード三世』 かわいそうなリチャード

10/20@新国立劇場・中劇場



雑感。



見終えてプログラムや原作解説に目を通したり、友人から聞いたところによれば、リチャードに身体的障害があることで、<そうならば極悪人でもいたし方ないのだ>という視点だという。おお。そうだったのか!



予備知識なしに、現代の私の視点から感じたリチャードは、愛に包まれず育った皮肉屋で可哀想な男だった



周囲をことごとく不幸に追いやろうとするのも、悪意よりもさみしさを見てしまう



岡本リチャードは見るからに恐ろしい極悪人というよりも、みそっかすの子ども、体のまがった子どものまま、心もまがったまま、大人になってしまった男に見える。



むしろマーガレットのほうが、はるかに悪人らしい論理で周囲を呪って歩きまわっていたし、王の妻もリチャードよりも分かりやすい悪人の論理があるのだった。



リチャードは、権力が欲しいのではなく困らせたいだけに見えたな。



文語調の堅苦しいセリフではなく、やや現代訳といったセリフと振る舞い
衣装が19世紀あたりのものに設定されているのも,王族の威厳よりもみな平等に,人間であることのほうが強調されていたように思う。



リチャードが戴冠したときの椅子は床屋の椅子みたいだし(自分で上下できちゃうって、全く権力とは無縁の・・・)、、赤い衣装も権威などは見えず、わざと堅苦しいコートを着ているロッカーくらいにしか見えないのだった。
(フレディ・マーキュリーの衣装、ビートルズの衣装などを思いおこす)



と言うわけで,親しみやすいリチャードでした。



これはこれで良しなのだと思うのですが、極悪人リチャード、も機会があれば見てみようと思います。とことん手の施しようがなく、同情もできないようなタイプの。



そのなかで、唯一たっぷりと膨らませた他よりもクラシカルな白いドレス(花嫁のようにさえ見える)を着た、呪詛を吐きつづけるマーガレットは、前時代の存在であるということなのでしょうか。うっすら汚れた白いドレスというのも、過去に取りすがる女という感じ。



さて、お目当ての浦井王子はいつ出てくるのかなぁと思っていたら、まずは遺体(人形)
ついで役人? コサキンみたいな風貌になっていました。当然セリフなし。
3幕、しかも最後の最後でフランスからご到着!



明るく公平で爽やかな王子、岡本リチャードと対になる役目なので、それはもう非の打ちどころが無い王子でした。
似合うわ。



浦井くんの周りだけ、うつくしい赤と白の薔薇が咲いているかのよう。すてき。



彼のためなら、立ち上がっても良いと思わせる高潔さと誠実さが全身に溢れていました。



2012/11/13

会津若松、紅葉でした(2日目) また飲む

二日目は、まずまずいいお天気(風は強い)



のんびり朝食を食べてから、若松駅へ荷物を置きに。



まずは、七日町通りに向かって駅から歩きます。バスでも良かったのですが、せいぜい20分程度なので道草しながら。
途中のお寺に、新撰組だの、西軍だの、いろいろ祀られていたり供養されていたり。この静かな町が騒然としたときがあるのだなぁと思いをはせまくりです。



・10時、「末廣酒造」嘉永蔵に到着。30分おきにガイドの見学に参加できます。お時間があればおすすめしたいです。



Fxcam_1352595860764
太っ腹なことに無料なんですが、主の部屋に、松平容保、徳川慶喜、野口英世の書がかかってまして、どんだけ名士?と驚きました。みな、字がキレイです。欄間が扇になっていたりして、ステキ。



併設のショップにて、お酒の試飲も。ぐびーっ というわけで、1本買いました。



Suehiro



蔵の前には、水が沸いていて自由に汲めるようになっています(かなりの軟水、旨い) 大きなペットボトルを持ってきている方もいました。
カフェがあったので寄りたかったところですが、時間なしということで断念。



久しぶりに日本酒を飲んでみたんですが、香りといい味といい、優しいなぁ



・11時。ついで、このあたりをぶらぶらー。七日町通りは歴史ある商店も多く並んでいます。



・結婚以来(12年も・・・)、実家からもらったあまりもののお椀で味噌汁を飲んでいたのですが、今こそ好きなお椀にするチャンス! オットも真剣に選んでましたが・・・



何軒かまわって、白木屋漆器店 でピコーンと鳴りましたーっ それが、↑画像のです。ちょと大きめのお椀で、オットは黒いタイプを、私は朱色を(本当はもっとキレイな色なの、うまく撮れなくてスミマセン)



漆器は、軽くて上品な光沢があって、いいですよね。
今日も何てことない豆腐の味噌汁を入れていただきましたが、美味しく感じるー! 口にあたるところがわずかにカーブしていて、とても飲みやすい。



そうそう、白木屋さんの建物は非常に立派で(会津初の洋風建築、しかし土蔵造りだそう・・・面白いココ見てね)入るのがためらわれるほどステキだったのですが、1階で販売しているものは、見かけとは違い、煌びやかというよりは、とても実用的でシンプルなものでした。華美すぎないのが、私の好みでした。お値段も華美すぎず。



いつか、重箱が欲しいわー。



・12時半。また、若松駅に向かって歩く。駅ではお土産などを購入。



・13時。さようなら、会津若松。
会津若松→郡山→仙台→仙台空港、飛行機にて新千歳空港。



会津若松、紅葉でした(1日目) 酔っ払い

今夜の宿は、くつろぎ宿 新滝 です。



リニューアル中だそうで、私たちが泊まったのは古いほうの建物。レトロな部屋、ということで少しお安く宿泊できます。
とはいえ、とてもキレイだし、お風呂や洗面所などが広いし、何の問題もありませんでした。



お湯は、硫酸塩泉・・・ お肌がツベツベになりました。毎晩入りたい。湯冷めしにくかったです。



お部屋や温泉も良かったのですが、1番良かったのが食事。いままで泊まったホテルのなかでは、一二を争う旨さでした(当社比ですけれども)! 



派手な食材は牛肉くらいなもので、あとは福島の郷土料理が並びます。量も多くなくて、私でもいただけました(もっと食べるオットも満足してた)



Sn3t0342
でね、お出汁が絶妙な塩梅で旨いんですわー。薄味派の私も満足のささやかな塩加減ながら、薄い!って感じではなくて、うまみがあるーっていう。
料理長に弟子入りすべきかと思いました。



にしんの山椒漬、イカの三枡漬、などなど北海道育ちの私にもほっとする味も。



最後のゴハンは、白米、玄米と選べたみたい。私はもうお腹いっぱいになってたので遠慮して、お味噌汁だけ。うーん、これまた薄めだ!素晴らしい!(味はあるのですが、塩分が少ないの) 麹味噌かなぁ・・・美味しいなぁ



こんなに美味しいものがたくさんあったんですね、福島県。果物もあるし、いいところなんだね。



そして、米どころで水がいいとなると、日本酒も旨い



Fxcam_1352544892599
真ん中の花春には、女性杜氏さんがいるそうです。銘柄は自分で選べないのですが、3種のみくらべセットでちびちび楽しみました。



どれも甘めでクセがそれほどない傾向だったけど、私は、右端の写楽、が好み。



ちなみに、翌朝もゴハンが美味しい和な朝食で、滋味・・・!とうなっておりました。和食、美味しくできると美味しいよねぇ(私、未だに煮物がうまく出来ませんー



2012/11/12

会津若松、紅葉でした(1日目)

Momiji
何とか出勤できました。旅の余韻にひたっていられないのですよねぇ
ちっとも事前予習などしていかなかったものの、なかなか楽しく観光しました。



とにかく、観光用の循環バス「まちなか周遊バス」と、「鶴ヶ城(=若松城)」のコストパフォーマンスが素晴らしく良かったので、書いておくわ。



・金曜日の夜、東京から郡山へ移動。


・土曜日の朝、磐越西線で郡山→会津若松 10時ころ到着。「周遊バス(一日500円よー)」にてまずはホテルへ、荷物を預けます。


東山温泉は、なかなかに寂れた雰囲気があるのですが、しんみりと寂れている感じは悪くありません。悪あがきで悲しいことになっているよりは、いいような。


昼間は温泉までバスが来ないため、バスが運行してる停留所までは歩いて山を下りることに。いちいち気になるわき道に入り、湧き水やら温泉の神社などを見て歩く。水が豊富です。ところどころ、灯篭が根元から折れていたり、崖崩れを見かけました。地震の影響でしょうか。


・下山して武家屋敷のあたりで、人懐こい猫にアピールされる。美味しいもの持ってない? なんなら、あたしをお家に連れて行かない?ってくらいの猛烈アピール。


Neko1えさをくれる方がいるみたいで、毛艶がいい子たちでした。半ノラなのかもね。
Nekoどこいくのー、とついて来ます。名残おしいが、ここらでお別れしました。武家屋敷には入らず、大きなお土産ショップでお買い物だけしました。


・ようやくバスで「鶴ヶ城」へ。着いたらお昼だったので、先に蕎麦を食べておく。私はけっこうな薄味派のはすだが、汁に味がない・・・会津って、薄味なのかしら?


・鶴ヶ城の内部の展示は、子どもにも理解できるよう簡潔に整理されていて、幕末史がよく分かってない人でも、戦国時代から明治までを一覧できます。


最後には、白虎隊に涙がこみ上げるくらいですー。おすすめ。


Photo
さらに、新しく完成した南走長屋では熱血紙芝居が上演されているのです。来年の大河ドラマのヒロイン<新島八重物語> 一部のお客様は、紙芝居のBGMも担当できます。ぜひ参加しましょう。
すごい熱血演技で、白虎隊の最期のくだりなど、私、泣いてしまいました。


俵1表を持ち上げたとか、男装して銃を構えてたとか、勇ましいこと限りなしの八重お嬢様、綾瀬はるかが俵をどう持ち上げるのか・・・楽しみだわ。


と、これらが全て500円で楽しめます。非常にお得。周遊バ利用者は、団体料金450円になりました。


・隣の茶室麟閣は、茶室は趣があってよかったです。が、オットは抹茶と饅頭のセットが500円なら、畳の茶室で頂きたかったと・・・(小屋の長椅子だったのが残念らしい) 


・城の近くで見かけたステキすぎる和菓子店「上菓子司会津葵」へ。蔵がお店になっています、ここでお茶を頂きたかった(笑)!


・空が少し明るくなってきたので、飯盛山に行きたいぞ! さらにバスで、白虎隊最期の地へと向かいます。


飯盛山には、動く歩道があって、階段は大変ですよー!(真ん中まで上ってくると)まだ倍以上ありますよー、と動く歩道の呼び込みがにぎやかでした。他は非常に奥ゆかしい観光地ですが、ここだけ、ザ・(昭和の)観光地 です。
私程度の体力でも上れるので、足が悪い方でなければ問題ない程度の階段です。※少しはなれた洞門へ行ける別の参道からは、もっとゆるやかに上れました。


・お線香の煙が火事並みにもうもうと上がっていて、白虎隊への注目がわかります。


さて、城下が燃えているのをみて自刃したと聞いたので、見えるのか確かめに行きました。おお、見えます。
お城も、見えるので敵から必至で逃れた末に燃える町をみたら、さぞ気落ちしたでしょう。


さざえ堂、については構造が面白かったので実際に見れて満足しましたが、さきほどの鶴ヶ城500円の満足を知ってしまった身に、千社札と落書きの堂内は哀しくなりました。はぁ、下品な観光客が多いのね・・・イヤだわ。入館料は400円。


Photo_3上り下りの人がすれ違わない、それぞれ段違いのねじみたいになっているのは分かるのですが、上りきったところから、下りはじめのところをどうしてるのかが気になっていました。ふふふ、何とー、太鼓橋で強引に渡してた!


なるほどねー。


・ここで、4時。日没エンドが近づいてきたので、ホテルへ。


バスを待つ間、近くのスーパーで地元菓子を探す。なんかふわふわの煎餅が!


Photo_2素朴ながら、米と塩味で止まらなくなるー。


2012/11/11

会津若松、酒どころ

会津若松、酒どころ
若松駅からてくてく歩いて七日町通り近くの末廣酒造・嘉永蔵へ。

無料で見学させて下さいました。

ここの蔵で仕込んだ限定酒やら酒粕などを買いました。ずっと良い香りがしてました〜

このあと、馬肉も食べられるラーメン店、馬力本願でラーメンを頂き→
白木屋漆器店でやっと自分たちのための汁椀を購入。
13時には帰路に向かうためサッとしか居られませんでしたが、このあたりは散歩とお買い物が楽しい場所みたいです。

2012/11/10

おなじみの?

おなじみの?
会津若松のスーパーにありました。地元ではおなじみなのかしら?(ポップにそう書いてあったの)

パリパリに膨らんだ煎餅のようです。割らずに帰る自信ないけど、買ってみたよ〜。

いま温泉から上がり、着々とお腹を空かせている所です!

鶴ケ城@会津若松

鶴ケ城@会津若松
雲が多めですが、雨は降らずに済みました。

来年の大河ヒロイン、八重さんで盛り上がっています。

2012/11/07

明日への希望キャンドル、ボディはロウだった

レ・ミゼラブルの映画のキャンペーンが始まってますねー。



前売りを2枚購入で、三色セットプレゼントにつられて2枚購入してみました。<明日への希望を灯すLEDキャンドル>まぁ2回くらい見るし、いいのだ。LEDライトだけど、本体はロウでした。暑い日は溶けちゃうねぇ



2012117



そして。スペシャル・イベントもあると! https://wwws.toho-ad.com/les_movie_oubo/



これは行ってみたいものです。うふふ、この日は東京にいるのだ! 応募します。



ヒュー・ジャックマン&アン・ハサウェイと祐一郎が並ぶのかと思うと、テンション上がります。行きたいわ。



2012/11/05

疲れ目らしい

目の下がひんぱんに痙攣してまして、少々PCから距離を置いてます。



ざっと近況を書いてみますー。



高橋工芸の器を、結婚祝いに選びました。週末、お祝いです。どれもステキで自分にも欲しい。
(大泉洋さん出演の映画『しあわせのパン』で使われてたそうです)



『レ・ミゼラブル』リーアム・ニーソン主演の映画、マリウスの吹き替えが石川禅さんというので観ました。禅さん爽やかー!



うん・・・端折って2時間少々にしたので、いろいろ面白い展開に。



1番びっくりしたのは、バルジャンの目の前でジャベが入水して、死んだのをみたバルジャンが嬉しそうに明日への一歩踏み出すラストシーン。あれれ?



お迎えはこないんだね・・・ とても元気そうだったので、結婚式にも出れるし、孫も抱けそうです! ミラクル!



あと、「ファンテーヌを愛していた」とコゼットに告白したのもびっくりしました。そ、そうなんだ・・・ さすがハリウッド。



ジェフリー・ラッシュのジャベ警部は思ったよりコッテリしてなかったのが残念だよ。もっとコテコテでいいんだが。



祐一郎さんのロケ情報は入らず、自宅近くの拠点病院にドクターヘリが着陸してるのを見ては、あれに乗ってる!と思い込んでみたらしく、何だか夢にまで出てきてしまいました。イタイ。



『極北クレイマー』を読み始めたんだけどさー、居心地の悪い北海道弁が、辛くて進まないんだわ。むむむ、何で校正してくれなかったんだろうかねぇ? もしくは編集者の責任。



※北海道弁、って単語っていうよりイントネーションが平板なので表現しにくいんだろうけど・・・しても、変なので気になって仕方ないんだわー。(北海道弁で書くの難しいしょ?)



したっけねー、ばいばい。



2012/11/04

『ドラマチカ/ロマンチカ クインクエ』 5 まさに、entertain me

6, True Colors
シンディ・ローパーの曲が大流行のころ、多感だったもので、優しくスロウな曲にアレンジされていたのですが、私は乗り切れなかったのでした。



良かったけど、やっぱりちょっと切ない曲だと思うので。これははみ出しちゃった子が歌うと光る曲かなと思います。



7, Hallelujah
まさか海外の曲とも思わず涙目で聴いておりましたー。知念さんと、芳雄くんで。



子どもの視点から、父や母へ語っている歌詞で、こういうのは滅法弱いのだ。悲恋ものに涙は出ないのに、親子ものには噴水のように涙が出る・・・・



フォークソングかと思うくらいベタな歌詞がどストライク。<僕は愛されているかどうかなんて 答えてもらう必要もなかった> いやー、これはステキな曲でした。



8, Let Me Live
ま、また涙腺決壊ソングが・・・ このショウにおいては、そういう文脈ではなくて明るい未来、再生を感じさせるアレンジで歌われました。



これはこれで良かった。第二部は寂しさや苦悩を思い浮かべるシーンが続いていたので、この辺で明るいほうへ転調です。



Queenが2曲採用されたことで、好感触です・・・でへへ。フレディは最高のボーカリスト.





9, The Prayer
キム&井上。 耳の後ろで、岡幸二郎さまの声が重なりつつも・・・(CDで歌っていて、それが好きなんです) 
とても、いやされました。芳雄くんのステキ声は、こういう曲で光りますよね。静かで優しい歌。


10, The Rose
彩吹&知念。 (ああ、またまた岡さまの声が聞こえる・・・ええ、歌っているのです
すっかり喉のひらきもばっちりの知念さんの声が広がります。いいねー。意外と肝の据わった風格も出るのね、と思った記憶があります。


11, Joyful Joyful
5人で。歌詞のことは全然記憶にないのだが、声の重なりが絶妙だったなぁ、です。


12, Lullaby
ジョシュ・グローバンのラブソングが、こんな優しい曲にー。本当にララバイのように、包まれました。ハーモニーが美しい。


***** アンコール *****


キムさんが、今日のお客さんは「ぶどうでました!」と(1番の好物らしい。なぜ果物で表現か・・・?)
よく分からないが、良かったということでワイワイ喜ぶ客席。


さらに、知念さんが今日はデビューの日でした・・・16年目の。ってことで、心はデビュー時の15歳でやりました! と。いろいろトークでの知念さんを見てると、どうも天然な方? カワイイ31歳です。


アンコール曲は、Let Me Entertain You


あら、またQueen?と思ったら、Robbie Williamsのほうでした(同じタイトルのQueenの曲がある) こっちのほうが、聴きやすいよね、と。
クリエでここまで踊れるなんて思ってなかったので、大満足のラスト。


わぁぁーっと気分が発散していくのが、たまらなくご機嫌でした。ありがとう! ありがとうゴレンジャーのシンガーたち。


何という贅沢な数時間だったのか、夢のようだった・・・とふらふらしたまま空港へ向かいました。夢のままでいたかったんだもの。


年末の紅白、これがいいワ!と思いました。これで年越し最高だと思うけど・・・ 年配の方が聞いていた曲だって、ゴレンジャーはそりゃもう美しく・パワフルに・情感こめて歌ってくれます。踊って歌って、これ以上ないくらいいい新しい年が迎えられそうです。


夢だわ・・・・


『ドラマチカ/ロマンチカ クインクエ』 4 第二部はあわい物語

もう11月になってしまった・・・ ドラロマの続きからはじめますー。日本シリーズのため、メモ書きは中断していましたが、復帰です。日本一は難しいものですね・・・ 



9, Kissing You



知念さんが、『ロミオ&ジュリエット』映画、の曲をステキな白いドレスでしっとりと、歌ってくれました。



後方の渡り廊下では、芳雄くんがコンテンポラリー的な振り付けのダンス。前方では彩吹さんが、同様にダンス。なかなかステキなシーンになりました。



静かな曲ながら、せつなさが溢れ出るという曲で。



10, The Show Must Go On



『ムーラン・ルージュ』からの1曲なのですが、私は未見。元のQueenの曲として、感激して聴いてました。



ドラマチックで、本当にいい曲! (Queen好きなの)



***** 幕間 ******



第二部。



精霊が、人間の世界でいろいろなことを知る。というおおまかな枠組みで構成されているらしい。



キューブが重なった舞台装置(両端が階段のようになっていて、キューブの山の上まで行ける。映像が投影されたりして、面白い)





1, The Sky And The Dawn And The Sun


まさに精霊たちのような。美しいハーモニーが奏でられました。


2, Bring Me To Life


キムさんと、聖子ちゃんのデュエット。歌詞の内容は思い出せないのだけど・・・悲しい曲だったなぁ
聖子ちゃんの高音ボイスがカーンと抜けて広がったのは、覚えています。
人間の苦しみを垣間見た精霊の嘆き、というあたりかしら? お二人ともにドラマチックな歌声で胸がキューンとなりました。


3, V Beethoven (Symphony No.7 in A major)


芳雄くんの低い声からはじまる曲。繰り返すリズムの曲に歌詞をつけてます。<五つの手、五つの唇、五つの声合わせて Harmoniaを奏で出す


メインの芳雄くんの声が、素晴らしく静かにしっかりと響いていて良かったですね。悲劇的すぎないけれど、どことなく物悲しいようなイ長調の曲が、徐々に力を得て強く響いてきました。


こういう曲調に好く合う、王子の声。


4. Angel


プログラムを見てから、気づいた。サラ・マクラクランの曲だったということにー(CD持ってたのに) 日本語だと、知ってるような・・・って感じで聴いてました。


彩吹&井上、デュエット。この曲、悲しいんだった・・・・ 王子、前の曲のほうがいい響きでした。


5, 回廊 アルビニーノのアダージョ


歌詞をつけたもの<私を救う鍵は一つ 一言だけ その名は Amor> 新妻&井上、デュエット。


これは、非常に胸が苦しくなるような呼び合うが、相手に到達できないもどかしさに満ちた曲。回廊に閉じ込められて・・・。上の歌詞が、またいいですねー。


聖子ちゃんの澄んだ高音に、芳雄くんの情感ある声が重なって、胸が締め付けられるようでした。
この美しい響きを、こんな少数だけで聞いてていいものだろうかと思います。もったいないー。


2012/11/02

ハガキ着

来たわ。平日だった…
アンケートに書いたけど、有休で行くわよ~
内容がわかりません!
何が起きるのかぁ…!

2012/11/01

女神(自称)復帰してきた

女神(自称)復帰してきた
日本シリーズ第4戦、札幌ドーム。

チャンスを活かしきれなあ0-0の展開に、飯山が終止符!
12回裏サヨナラのヒット !  きゃああ!
疲れたけど報われましたぁ

おめでとうファイターズ!