もう11月になってしまった・・・ ドラロマの続きからはじめますー。日本シリーズのため、メモ書きは中断していましたが、復帰です。日本一は難しいものですね・・・
9, Kissing You
知念さんが、『ロミオ&ジュリエット』映画、の曲をステキな白いドレスでしっとりと、歌ってくれました。
後方の渡り廊下では、芳雄くんがコンテンポラリー的な振り付けのダンス。前方では彩吹さんが、同様にダンス。なかなかステキなシーンになりました。
静かな曲ながら、せつなさが溢れ出るという曲で。
10, The Show Must Go On
『ムーラン・ルージュ』からの1曲なのですが、私は未見。元のQueenの曲として、感激して聴いてました。
ドラマチックで、本当にいい曲! (Queen好きなの)
***** 幕間 ******
第二部。
精霊が、人間の世界でいろいろなことを知る。というおおまかな枠組みで構成されているらしい。
キューブが重なった舞台装置(両端が階段のようになっていて、キューブの山の上まで行ける。映像が投影されたりして、面白い)
1, The Sky And The Dawn And The Sun
まさに精霊たちのような。美しいハーモニーが奏でられました。
2, Bring Me To Life
キムさんと、聖子ちゃんのデュエット。歌詞の内容は思い出せないのだけど・・・悲しい曲だったなぁ
聖子ちゃんの高音ボイスがカーンと抜けて広がったのは、覚えています。
人間の苦しみを垣間見た精霊の嘆き、というあたりかしら? お二人ともにドラマチックな歌声で胸がキューンとなりました。
3, V Beethoven (Symphony No.7 in A major)
芳雄くんの低い声からはじまる曲。繰り返すリズムの曲に歌詞をつけてます。<五つの手、五つの唇、五つの声合わせて Harmoniaを奏で出す>
メインの芳雄くんの声が、素晴らしく静かにしっかりと響いていて良かったですね。悲劇的すぎないけれど、どことなく物悲しいようなイ長調の曲が、徐々に力を得て強く響いてきました。
こういう曲調に好く合う、王子の声。
4. Angel
プログラムを見てから、気づいた。サラ・マクラクランの曲だったということにー(CD持ってたのに) 日本語だと、知ってるような・・・って感じで聴いてました。
彩吹&井上、デュエット。この曲、悲しいんだった・・・・ 王子、前の曲のほうがいい響きでした。
5, 回廊 アルビニーノのアダージョ
歌詞をつけたもの<私を救う鍵は一つ 一言だけ その名は Amor> 新妻&井上、デュエット。
これは、非常に胸が苦しくなるような呼び合うが、相手に到達できないもどかしさに満ちた曲。回廊に閉じ込められて・・・。上の歌詞が、またいいですねー。
聖子ちゃんの澄んだ高音に、芳雄くんの情感ある声が重なって、胸が締め付けられるようでした。
この美しい響きを、こんな少数だけで聞いてていいものだろうかと思います。もったいないー。
0 件のコメント:
コメントを投稿