今夜の宿は、くつろぎ宿 新滝 です。
リニューアル中だそうで、私たちが泊まったのは古いほうの建物。レトロな部屋、ということで少しお安く宿泊できます。
とはいえ、とてもキレイだし、お風呂や洗面所などが広いし、何の問題もありませんでした。
お湯は、硫酸塩泉・・・ お肌がツベツベになりました。毎晩入りたい。湯冷めしにくかったです。
お部屋や温泉も良かったのですが、1番良かったのが食事。いままで泊まったホテルのなかでは、一二を争う旨さでした(当社比ですけれども)!
派手な食材は牛肉くらいなもので、あとは福島の郷土料理が並びます。量も多くなくて、私でもいただけました(もっと食べるオットも満足してた)
でね、お出汁が絶妙な塩梅で旨いんですわー。薄味派の私も満足のささやかな塩加減ながら、薄い!って感じではなくて、うまみがあるーっていう。
料理長に弟子入りすべきかと思いました。
にしんの山椒漬、イカの三枡漬、などなど北海道育ちの私にもほっとする味も。
最後のゴハンは、白米、玄米と選べたみたい。私はもうお腹いっぱいになってたので遠慮して、お味噌汁だけ。うーん、これまた薄めだ!素晴らしい!(味はあるのですが、塩分が少ないの) 麹味噌かなぁ・・・美味しいなぁ
こんなに美味しいものがたくさんあったんですね、福島県。果物もあるし、いいところなんだね。
そして、米どころで水がいいとなると、日本酒も旨い。
真ん中の花春には、女性杜氏さんがいるそうです。銘柄は自分で選べないのですが、3種のみくらべセットでちびちび楽しみました。
どれも甘めでクセがそれほどない傾向だったけど、私は、右端の写楽、が好み。
ちなみに、翌朝もゴハンが美味しい和な朝食で、滋味・・・!とうなっておりました。和食、美味しくできると美味しいよねぇ(私、未だに煮物がうまく出来ませんー)
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