6, True Colors
シンディ・ローパーの曲が大流行のころ、多感だったもので、優しくスロウな曲にアレンジされていたのですが、私は乗り切れなかったのでした。
良かったけど、やっぱりちょっと切ない曲だと思うので。これははみ出しちゃった子が歌うと光る曲かなと思います。
7, Hallelujah
まさか海外の曲とも思わず涙目で聴いておりましたー。知念さんと、芳雄くんで。
子どもの視点から、父や母へ語っている歌詞で、こういうのは滅法弱いのだ。悲恋ものに涙は出ないのに、親子ものには噴水のように涙が出る・・・・
フォークソングかと思うくらいベタな歌詞がどストライク。<僕は愛されているかどうかなんて 答えてもらう必要もなかった> いやー、これはステキな曲でした。
8, Let Me Live
ま、また涙腺決壊ソングが・・・ このショウにおいては、そういう文脈ではなくて明るい未来、再生を感じさせるアレンジで歌われました。
これはこれで良かった。第二部は寂しさや苦悩を思い浮かべるシーンが続いていたので、この辺で明るいほうへ転調です。
Queenが2曲採用されたことで、好感触です・・・でへへ。フレディは最高のボーカリスト.
9, The Prayer
キム&井上。 耳の後ろで、岡幸二郎さまの声が重なりつつも・・・(CDで歌っていて、それが好きなんです)
とても、いやされました。芳雄くんのステキ声は、こういう曲で光りますよね。静かで優しい歌。
10, The Rose
彩吹&知念。 (ああ、またまた岡さまの声が聞こえる・・・ええ、歌っているのです)
すっかり喉のひらきもばっちりの知念さんの声が広がります。いいねー。意外と肝の据わった風格も出るのね、と思った記憶があります。
11, Joyful Joyful
5人で。歌詞のことは全然記憶にないのだが、声の重なりが絶妙だったなぁ、です。
12, Lullaby
ジョシュ・グローバンのラブソングが、こんな優しい曲にー。本当にララバイのように、包まれました。ハーモニーが美しい。
***** アンコール *****
キムさんが、今日のお客さんは「ぶどうでました!」と(1番の好物らしい。なぜ果物で表現か・・・?)
よく分からないが、良かったということでワイワイ喜ぶ客席。
さらに、知念さんが今日はデビューの日でした・・・16年目の。ってことで、心はデビュー時の15歳でやりました! と。いろいろトークでの知念さんを見てると、どうも天然な方? カワイイ31歳です。
アンコール曲は、Let Me Entertain You !
あら、またQueen?と思ったら、Robbie Williamsのほうでした(同じタイトルのQueenの曲がある) こっちのほうが、聴きやすいよね、と。
クリエでここまで踊れるなんて思ってなかったので、大満足のラスト。
わぁぁーっと気分が発散していくのが、たまらなくご機嫌でした。ありがとう! ありがとうゴレンジャーのシンガーたち。
何という贅沢な数時間だったのか、夢のようだった・・・とふらふらしたまま空港へ向かいました。夢のままでいたかったんだもの。
年末の紅白、これがいいワ!と思いました。これで年越し最高だと思うけど・・・ 年配の方が聞いていた曲だって、ゴレンジャーはそりゃもう美しく・パワフルに・情感こめて歌ってくれます。踊って歌って、これ以上ないくらいいい新しい年が迎えられそうです。
夢だわ・・・・
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