陽気なおじさんだったなぁ ホント、コレだけ見たら「コメディ」って思われちゃうわよ! って、山田さんも危惧するくらい楽しい製作発表でした。
エンタステージさん映像たくさん、ありがとう~
祐一郎の語りの調子が可笑しすぎて、うっひゃぁ大笑い。これは読み聞かせ(図書館でよくやってますよね、あれです!)して欲しい、さすが役者です。 怖い話とか、落語の歯切れのいい語りも似合いそうだなぁ
読み聞かせCD出せばいいのに。あー、ラジオドラマまた出演しないかな。
大変サービス満点で話しまくる祐一郎、けっこう大人な話も織り込みつつ、笑いを取りつつ、しかし下品にならない。ただただ可笑しいおじさんです。
たぶん女優さん2人を両脇にした席だったし、女性たちはシリアスな物語に登場する美しい女性2人でいてもらおうという。自分が道化で楽しい会見にしたいなっていう配慮というか、気遣いだろうなぁと思うわけですよ。
優しさがあふれすぎて、この作品、コメディだと思われかねない!ほどに・・・いい子だよ。
質疑応答ではますます元気に。話し始める前に、シャッと左腕を伸ばすのは何ですか!? なにそれ可愛いです。俺はやるぜーっと? いやーん、可愛いでしょ。
途中で内ポケットを探ってたけど、ハンカチ?? ハンカチくださいって言ったら、ギャラリーから相当数の方が、ささっと差し出したに違いなくってよ!
2000億ですよー、ねぇ奥さんって感じのトーク、お腹がよじれてきます。だよね、1人40億円換算なら、目の色変わるわ・・・ しかも、個人的な復讐なら、自分が手を出さずとも、誰かがって期待して、アルフレード包囲網きちゃうよね。怖いよー。
でもって、この祐一郎はいつものことよって顔して左横で微笑んでいる妖精さんは、やはり妖精さんで(妖怪なのは舞台上で見れるんじゃないかな)、質問にはしっかりお答え。真ん中のおじさんとのバランスね。
右横の春野さんは、おっとりしててこれまた可憐なのね・・・歌い方もおっとりしてるけど、普段もこういう感じの方なのか。なるほど。
キスの角度についても語っていて、確かにタカラヅカの方たちはキス角度部門など、世界一極めている劇団かもしれないわ。じゃんじゃん祐一郎に指導して、美しい場面になさってください。
こうなると、他のキャストの語りも聞きたかったところですね・・・ 豪華キャストだものなぁ これだけでも、至福でした。
チケットですが、最後の最後にやっと見れそうな遠征日程しか組めなさそう。8月の飛行機はお高いのじゃ。
2015/05/28
2015/05/26
2.5次元ミュージカルとは・・・??
今頃、これを読んでます。
執筆者によって切り取り方が違うので、ほう、へえ、と言いながら読んでる。
6/19から、WOWOWでテニミュ(ミュージカル「テニスの王子様」)が放送されるというので。テニミュは見たことありません。楽しみ。
ちなみに、私の友人でコミック『テニスの王子様』が好きで、そのままミュージカル「テニスの王子様」にもハマって、という人がいる。彼女からコミックを借りたものの、全く面白さに開眼せず、「・・・」という感じで2巻目くらいで、戦線離脱しました。目が大きくて怖かったのと、ストーリーに興味が湧きませんでした。
私、「文字」にコーフンするらしくて、コミック読んでても、文字ばかり追います。画は挿絵みたいな感じで流して読むので、あっという間に読み終わっちゃうし、画に含まれる情報をかなり見落としてるんだろう、と思われます。ひどい読者だな・・・
2015/05/25
まだ山口先生には会えていません
こりゃ、アースモンダミンカップまでじっくり待つかしらね・・・(今年は6/25-6/28開催)
「貴婦人の訪問」も抽選に当たらず。うーんうーん。TdVの大阪、名古屋公演が発表されたので、それを楽しみにします。行くよ、名古屋!
画像は近所の児童公園のスズラン。香りが素敵。スズランの香水を見かけると確認するけれど、コレというものに未だめぐり合えません。高貴かつ野生の伸びやかさのある香り、ないかしらね。
追記:
ついに北国(札幌)でも流れたとのこと。報道ステーションで確認との情報を得ました。おお、明日は見よう。
「貴婦人の訪問」も抽選に当たらず。うーんうーん。TdVの大阪、名古屋公演が発表されたので、それを楽しみにします。行くよ、名古屋!
画像は近所の児童公園のスズラン。香りが素敵。スズランの香水を見かけると確認するけれど、コレというものに未だめぐり合えません。高貴かつ野生の伸びやかさのある香り、ないかしらね。
追記:
ついに北国(札幌)でも流れたとのこと。報道ステーションで確認との情報を得ました。おお、明日は見よう。
2015/05/21
『デスノート』3 日本人による日本のお話におけるジェスチャー問題
音楽のこと書きたいなーっと、じいいっと思い出そうとしてるんですが、ああ、死神2人のデュエットが雰囲気しか思い出せません。<すごく良かった>という感想は残ってるのに、どんなんだっけな・・・ だ、ダメだ。しかしすごくカッコ良かったです!
もう聞けなくなってるみたいですが、B’wayの俳優さんが歌ってたデモ版を聞いたときとは、印象が違いました。日本語になった分、情感がプラスされて若干ノリが悪くなったという感じ。言葉とメロディの相性が、日本語版台本では落ちてるなぁと感じました。
いま比較できなくなってて残念だけど。
情報量が多い物語なので、仕方ない部分もあるとは分かりつつ、メロディの高低と日本語の高低も違って聞きづらいと感じることも多かったので、改訂版になることを期待します。歌の中で説明するの大変だよね。
それから、日本人が登場すると、演出的に動きが無くなるのかー!というのも、そういえばそうだよねと思った点。だよねー、だけどさ、音楽がイケイケな訳ですから、もうちょい動いてほしいと思った。
日本人による日本人の話なので、日本人らしい身振り、にしようと気をつけたことは理解できますが、結果的に、動きがないってことは、その分<セリフ=言葉の比重が重い>ことになってしまいました。歌詞が聞き取りにくかったのが、まさに痛恨!になってしまう。身振りで補えない辛さよ・・・
もう、これミュージカルというのは激しい感情が歌になって出てくるものだから、と思えば、普段しない身振りも思わず出てくるということで、もう少し分かりやすい動きもOKにしてもいいんじゃないかな。
さて、浦井くんの歌は新世界の王~を口ずさめるほど何度も聞けて、楽しかった。テンション的には冒頭から入り込んだ雰囲気で、一本調子だったかも。大阪では緩急がついてたと観た方が仰っていました。それを見たかった・・・
感情をもっと出していいのになぁと思ってみてました。外見的に大人しいままだったのが、物足りなくもあり。
最初にも書いたとおり、Lの小池くんは全体的にはおお、いいね、という声質だけど、抑え気味に歌おうとすると声の張りが失われて、単に小さな不安定な声になったことが、本当に残念。なぜなら、その歌詞が全然聞き取れなかったからです。他の人は聞けてたかもしれません(聴覚検査によると、私の耳は低い音&高い音が聞き取り難いとのこと)
夜神パパの不動さは、もう何も言うことありません。職場でも家でも厳しく優しく気高いが、家族への信頼(とか、自慢の息子をもつ親としての気持ちとか)が邪魔して、一瞬目が曇っちゃうあたりがいい。スーツで立ってるだけで、只者じゃない感をぐいぐい出してて、とても良かったです。あとそれなりにお元気そうだったのも良かった(安心した)
原作知らないのに、レムの存在の違和感はやはり残った。しかしめぐ様を出すためなら、このくらいOK。キャストが変わったときに、歌が普通に良い程度では存在意義が薄れる役となってしまいましたね。
ビジュアルも人間に思いを寄せるところも、トート閣下にしか見えないし、狙ってるでしょといいたい。井上、城田に続いて濱田トートもありでしょう(見たい)
歌声については、ただ打ち震えたとしか。
アンサンブルの歌が、バリエーション少なかったのは残念です。キラを無責任に賛美したり非難したりという若者たち、もっと無責任でがやがやしてる雰囲気ほしかった。
出来はさらに練られればいいと思う、という仕上がり(歌詞とか。特に歌詞とか)で、役者の頑張りが光ってました。見ごたえかどうかは好みが分かれる(私には物足りなかった)でしょうけれど、聴きごたえはありました。デスノートへの意気込みも伝わってきて、気負いも良かった。世界初演はこのメンバーよ!
もう聞けなくなってるみたいですが、B’wayの俳優さんが歌ってたデモ版を聞いたときとは、印象が違いました。日本語になった分、情感がプラスされて若干ノリが悪くなったという感じ。言葉とメロディの相性が、日本語版台本では落ちてるなぁと感じました。
いま比較できなくなってて残念だけど。
情報量が多い物語なので、仕方ない部分もあるとは分かりつつ、メロディの高低と日本語の高低も違って聞きづらいと感じることも多かったので、改訂版になることを期待します。歌の中で説明するの大変だよね。
それから、日本人が登場すると、演出的に動きが無くなるのかー!というのも、そういえばそうだよねと思った点。だよねー、だけどさ、音楽がイケイケな訳ですから、もうちょい動いてほしいと思った。
日本人による日本人の話なので、日本人らしい身振り、にしようと気をつけたことは理解できますが、結果的に、動きがないってことは、その分<セリフ=言葉の比重が重い>ことになってしまいました。歌詞が聞き取りにくかったのが、まさに痛恨!になってしまう。身振りで補えない辛さよ・・・
もう、これミュージカルというのは激しい感情が歌になって出てくるものだから、と思えば、普段しない身振りも思わず出てくるということで、もう少し分かりやすい動きもOKにしてもいいんじゃないかな。
さて、浦井くんの歌は新世界の王~を口ずさめるほど何度も聞けて、楽しかった。テンション的には冒頭から入り込んだ雰囲気で、一本調子だったかも。大阪では緩急がついてたと観た方が仰っていました。それを見たかった・・・
感情をもっと出していいのになぁと思ってみてました。外見的に大人しいままだったのが、物足りなくもあり。
最初にも書いたとおり、Lの小池くんは全体的にはおお、いいね、という声質だけど、抑え気味に歌おうとすると声の張りが失われて、単に小さな不安定な声になったことが、本当に残念。なぜなら、その歌詞が全然聞き取れなかったからです。他の人は聞けてたかもしれません(聴覚検査によると、私の耳は低い音&高い音が聞き取り難いとのこと)
夜神パパの不動さは、もう何も言うことありません。職場でも家でも厳しく優しく気高いが、家族への信頼(とか、自慢の息子をもつ親としての気持ちとか)が邪魔して、一瞬目が曇っちゃうあたりがいい。スーツで立ってるだけで、只者じゃない感をぐいぐい出してて、とても良かったです。あとそれなりにお元気そうだったのも良かった(安心した)
原作知らないのに、レムの存在の違和感はやはり残った。しかしめぐ様を出すためなら、このくらいOK。キャストが変わったときに、歌が普通に良い程度では存在意義が薄れる役となってしまいましたね。
ビジュアルも人間に思いを寄せるところも、トート閣下にしか見えないし、狙ってるでしょといいたい。井上、城田に続いて濱田トートもありでしょう(見たい)
歌声については、ただ打ち震えたとしか。
アンサンブルの歌が、バリエーション少なかったのは残念です。キラを無責任に賛美したり非難したりという若者たち、もっと無責任でがやがやしてる雰囲気ほしかった。
出来はさらに練られればいいと思う、という仕上がり(歌詞とか。特に歌詞とか)で、役者の頑張りが光ってました。見ごたえかどうかは好みが分かれる(私には物足りなかった)でしょうけれど、聴きごたえはありました。デスノートへの意気込みも伝わってきて、気負いも良かった。世界初演はこのメンバーよ!
2015/05/20
あなたの家にもしろたんが(ヘルベルト愛用品)
2015/05/18
『デスノート』2 小さく思い出すと、良いものみたと思える
遠かったと感じたことが、いまさらながら悲しくて、ショボンとしてます。自分で書いたくせに、文字にすると、ぐっときますね。つらいー。
何がつらいって、浦井くんの全力を受け止められなかったんじゃないかという切なさといいますか。仕方ないんだけど、ああ、つらい。
さて、浦井くんについて。
純粋すぎて世間とズレている秀才くん、父を尊敬しているけれど、それもズレてる(愛情は父子の間ではしっかり伝わっているのに、進む道が根本的にズレていく)青年。
実は最後までハテナだったのが、冒頭の教室での会話部分です。法では達成できない正義もあるというのが、月の主張だったかと思うんですが、最初から法を越えた正義を優先すると考えていたなら、父親の職業への尊敬も確固たるものとは言いがたいんじゃないかと思ったのです。警察官は時に法律のために正義と思っていたことが通らないこともあるでしょう。
見間違い、聞き間違いしてるのかなぁ。
法の遵守と思っていたけれど、デスノートと出会ったことで、法を超えた正義の実現を夢見てしまったんじゃなくて、そもそも、オレ様の正義が優先すると思っていたということですよね。
一回きりの観劇は(ものすごく集中して観たつもりだけれど)取りこぼしまくっていて、これまたつらいわー。観れただけでも良かったんだけどね。
で、デスノートを手に入れて、自分に迫る捜索を断ち切ろう、というわけで外国人捜査官(名前は忘れました)を探し出して、デスノートに書いてしまいます。今までは犯罪者と認定できる人を抹殺していたところから、ますます戻れない道へ踏み出した場面。
音楽とセリフでは逡巡してるんだけど、やはり冒頭の教室の会話があるので、実のところ逡巡してるのは自分を納得させるためのポーズであって、心の底ではやる気満々に違いないと踏みました。その前から、月の正義はコースを外れていたんですよね。
世界はオレのもの! わー、これはドラえもんの<どくさいスイッチ>だよね! 独裁者だ!独裁者の末路は決まっているのに・・・あああ(浦井くんが可愛そうになっている)
私の思う演技的ハイライトは、ミサミサを道具に見ている場面かな。
あれはゾっとしました。ミサがどうなっても平気だっていうあの冷酷な目ね・・・
ビジュアル的ハイライトは、ラストシーン。リュークにさらーっとデスノートに名前かかれちゃう月の驚愕、這いつくばって何故だ!死にたくない!と価値観が崩れ落ちていく姿。
そして鋼太郎リュークが、超カッコよく立っているのでした。のた打ち回る浦井くんより迫力が上回って、動く漫画っぽい舞台(まぁ実際そうなんですが)から、生身の人間らしさ(・・・死神の役だけど)が勝利する演出、というのか、演技力。
あまりに原作コミックが有名だと、演出側の意図ではなくても、舞台の俳優のうしろにコミックを思い描いてしまうものだと思うのです。それを時折、それはそれ、でも今は舞台を観てるんだよねと気持ちが切り替わるのは、鋼太郎さんのお陰だったな。
カバー曲を歌っても、ほとんどの歌手はオリジナル曲を越えられてないものだと常々思ってるんだけど、たまに自分の曲にしてしまう人もいます。鋼太郎さんリュークは、自分のものに出来る俳優でした。素晴らしい。1階席で観てたら、色気に痺れて死んでたんじゃないかと思うわ。
やっぱり、月の心の流れは把握できるものの、あらすじも気を配らないといけないところで、分からない感が払拭できず入り込めなかったのかも。セリフのなかに状況説明や筋が入っているので、それを追っているだけで、神経使ったなー。
CD出るの楽しみだ。
音楽については次回まとめてみる。
何がつらいって、浦井くんの全力を受け止められなかったんじゃないかという切なさといいますか。仕方ないんだけど、ああ、つらい。
さて、浦井くんについて。
純粋すぎて世間とズレている秀才くん、父を尊敬しているけれど、それもズレてる(愛情は父子の間ではしっかり伝わっているのに、進む道が根本的にズレていく)青年。
実は最後までハテナだったのが、冒頭の教室での会話部分です。法では達成できない正義もあるというのが、月の主張だったかと思うんですが、最初から法を越えた正義を優先すると考えていたなら、父親の職業への尊敬も確固たるものとは言いがたいんじゃないかと思ったのです。警察官は時に法律のために正義と思っていたことが通らないこともあるでしょう。
見間違い、聞き間違いしてるのかなぁ。
法の遵守と思っていたけれど、デスノートと出会ったことで、法を超えた正義の実現を夢見てしまったんじゃなくて、そもそも、オレ様の正義が優先すると思っていたということですよね。
一回きりの観劇は(ものすごく集中して観たつもりだけれど)取りこぼしまくっていて、これまたつらいわー。観れただけでも良かったんだけどね。
で、デスノートを手に入れて、自分に迫る捜索を断ち切ろう、というわけで外国人捜査官(名前は忘れました)を探し出して、デスノートに書いてしまいます。今までは犯罪者と認定できる人を抹殺していたところから、ますます戻れない道へ踏み出した場面。
音楽とセリフでは逡巡してるんだけど、やはり冒頭の教室の会話があるので、実のところ逡巡してるのは自分を納得させるためのポーズであって、心の底ではやる気満々に違いないと踏みました。その前から、月の正義はコースを外れていたんですよね。
世界はオレのもの! わー、これはドラえもんの<どくさいスイッチ>だよね! 独裁者だ!独裁者の末路は決まっているのに・・・あああ(浦井くんが可愛そうになっている)
私の思う演技的ハイライトは、ミサミサを道具に見ている場面かな。
あれはゾっとしました。ミサがどうなっても平気だっていうあの冷酷な目ね・・・
ビジュアル的ハイライトは、ラストシーン。リュークにさらーっとデスノートに名前かかれちゃう月の驚愕、這いつくばって何故だ!死にたくない!と価値観が崩れ落ちていく姿。
そして鋼太郎リュークが、超カッコよく立っているのでした。のた打ち回る浦井くんより迫力が上回って、動く漫画っぽい舞台(まぁ実際そうなんですが)から、生身の人間らしさ(・・・死神の役だけど)が勝利する演出、というのか、演技力。
あまりに原作コミックが有名だと、演出側の意図ではなくても、舞台の俳優のうしろにコミックを思い描いてしまうものだと思うのです。それを時折、それはそれ、でも今は舞台を観てるんだよねと気持ちが切り替わるのは、鋼太郎さんのお陰だったな。
カバー曲を歌っても、ほとんどの歌手はオリジナル曲を越えられてないものだと常々思ってるんだけど、たまに自分の曲にしてしまう人もいます。鋼太郎さんリュークは、自分のものに出来る俳優でした。素晴らしい。1階席で観てたら、色気に痺れて死んでたんじゃないかと思うわ。
やっぱり、月の心の流れは把握できるものの、あらすじも気を配らないといけないところで、分からない感が払拭できず入り込めなかったのかも。セリフのなかに状況説明や筋が入っているので、それを追っているだけで、神経使ったなー。
CD出るの楽しみだ。
音楽については次回まとめてみる。
2015/05/16
『デスノート』1 遠かったです。埋められなかったなぁ
デスノート。
浦井健治/夜神月
ジキハイを初めてみたときのような感触ではなかった。あれは出来が良すぎるんだなー!(大好きな作品)
全体的にスピーディで、全く予備知識がないと辛いかもしれません。私はコミック未読、映画中途半端に見たことありでした。
出演者が豪華すぎて、このメンバーなら、うっかり脚本やら音楽が残念でも力技で魅せてくれるでしょう。とはいえ台本、音楽の出来は悪くない。わりと良いほうだと思います。
良いほうだと思ったけれど、自分と合うかという点では、残念ながら距離が縮められないままの3時間。1回きりの観劇だったこともあるけれど、遠かったわーん
ジキハイだって、普段は善人なのに薬で違う人格に変わっていく哀しい物語なのに、どうして遠かったんだろう。
理由を考えてみたんですが、デスノートに書くと人が死ぬ。死神がいる。拾った子の人生が狂う。という展開に、どうにも楽しさを感じられなかったせいじゃないかと。
作品が描かれた頃、ちょうど私は東京に住んでました。20代の終わりころで、この頃の高校生が何に囲まれていたのか、ちょっと想像しにくいけど、就職難で経済下火でどんどん未来が見えなくなってきた頃? アメリカのテロとの戦いもあったかな。
浦井くんの演技や、演出意図もきちんとしていて、作品は理解できるが、作品そのものに心揺さ振られることがなかったのでした。年かしら・・・相性なのか。
一番良かったのは、吉田鋼太郎リューク。客席を笑わせつつ、物語を進行させ、ラストの独白は心底怖かった。あれはすごい。今日のチケ代は鋼太郎のラストシーンのためだったかと思った。
人間とは違う価値観で存在していることが、セリフひとつでズバーンと胸に飛び込んで来たよね。震えました。
それから濱田めぐみ様レム。そこだけ「デスノート」じゃなくって、黄泉の帝王降臨状態でした。めぐ様がトート閣下になったら帝劇通います! 美しくて哀しかったわぁ
何でそんなに弥海砂ミサミサのことが気になるのか、理由はあるの? とにかくめぐ様を登場させたかっただけじゃ?と思うが、それでもいいっす。めぐ様ステキだから。
物語の進行からちょっと浮いてるんだよね。ミサに目を与える役ではあるけれど、母性のまなざして歌い上げることが、物語には必要かというと、微妙。死神がなんでこの歌だろうって、不思議でした。それがレムらしさってことでしょうけれど、ミサへの情の理由が見えれば納得できたかなと思います。
探偵・Lの小池徹平くん、初めて拝見。雰囲気よかった。猫背のまま歌って、猫背のまますごいテニスしてた。きっと体がみしみし痛むであろう。よくやった!
声のボリュームを下げたり、ささやき声にすると、とたんに勢いがなくなる歌だけが、残念だった。訓練で良くなると思うんだよなぁ
しっかり声を張っているときは、とてもいい声だなと思うので、この先も舞台で歌う気があるなら、ここ修正したら、もっと良くなるのに。小声風に歌っていても、何を言っているのか伝わるように歌ってくださいね
(こういうときは、劇団四季出身者の発音の良さが煌いて見えます。普段はうっとおしいと思うのにね・・・・勝手だ)
テニスシーンの件とか浦井くんの話はまたあとで。
浦井健治/夜神月
ジキハイを初めてみたときのような感触ではなかった。あれは出来が良すぎるんだなー!(大好きな作品)
全体的にスピーディで、全く予備知識がないと辛いかもしれません。私はコミック未読、映画中途半端に見たことありでした。
出演者が豪華すぎて、このメンバーなら、うっかり脚本やら音楽が残念でも力技で魅せてくれるでしょう。とはいえ台本、音楽の出来は悪くない。わりと良いほうだと思います。
良いほうだと思ったけれど、自分と合うかという点では、残念ながら距離が縮められないままの3時間。1回きりの観劇だったこともあるけれど、遠かったわーん
ジキハイだって、普段は善人なのに薬で違う人格に変わっていく哀しい物語なのに、どうして遠かったんだろう。
理由を考えてみたんですが、デスノートに書くと人が死ぬ。死神がいる。拾った子の人生が狂う。という展開に、どうにも楽しさを感じられなかったせいじゃないかと。
作品が描かれた頃、ちょうど私は東京に住んでました。20代の終わりころで、この頃の高校生が何に囲まれていたのか、ちょっと想像しにくいけど、就職難で経済下火でどんどん未来が見えなくなってきた頃? アメリカのテロとの戦いもあったかな。
浦井くんの演技や、演出意図もきちんとしていて、作品は理解できるが、作品そのものに心揺さ振られることがなかったのでした。年かしら・・・相性なのか。
一番良かったのは、吉田鋼太郎リューク。客席を笑わせつつ、物語を進行させ、ラストの独白は心底怖かった。あれはすごい。今日のチケ代は鋼太郎のラストシーンのためだったかと思った。
人間とは違う価値観で存在していることが、セリフひとつでズバーンと胸に飛び込んで来たよね。震えました。
それから濱田めぐみ様レム。そこだけ「デスノート」じゃなくって、黄泉の帝王降臨状態でした。めぐ様がトート閣下になったら帝劇通います! 美しくて哀しかったわぁ
何でそんなに弥海砂ミサミサのことが気になるのか、理由はあるの? とにかくめぐ様を登場させたかっただけじゃ?と思うが、それでもいいっす。めぐ様ステキだから。
物語の進行からちょっと浮いてるんだよね。ミサに目を与える役ではあるけれど、母性のまなざして歌い上げることが、物語には必要かというと、微妙。死神がなんでこの歌だろうって、不思議でした。それがレムらしさってことでしょうけれど、ミサへの情の理由が見えれば納得できたかなと思います。
探偵・Lの小池徹平くん、初めて拝見。雰囲気よかった。猫背のまま歌って、猫背のまますごいテニスしてた。きっと体がみしみし痛むであろう。よくやった!
声のボリュームを下げたり、ささやき声にすると、とたんに勢いがなくなる歌だけが、残念だった。訓練で良くなると思うんだよなぁ
しっかり声を張っているときは、とてもいい声だなと思うので、この先も舞台で歌う気があるなら、ここ修正したら、もっと良くなるのに。小声風に歌っていても、何を言っているのか伝わるように歌ってくださいね
(こういうときは、劇団四季出身者の発音の良さが煌いて見えます。普段はうっとおしいと思うのにね・・・・勝手だ)
テニスシーンの件とか浦井くんの話はまたあとで。
2015/05/11
デスノートCD化決定、やっほー
■デスノート ライブ音源盤が7月に発売。浦井Ver. 柿澤Ver.の2つ。
詳細はホリプロ(http://hpot.jp/stage/deathnote/news)
5/15以降予約受付開始
https://www.e-get.jp/hori/ goods/
みなさまからの熱いご要望にお応えして、といわれたら、この先も熱き要望を熱心に出すわ、と思うよね。要望出すだけで出してくれるなら、出すよ、出すよー。
DVD出さないかなー? しばらくはCDで布教してればいいのか?
感想書く前にCD発売決まったなぁ 嬉しい流れだ。東宝もぜひ。
■石井一孝&中川晃教による That’s What Friends Are For を繰り返し聞いて、CHESSへの期待が富士山級に高まっている。
カズさんのサイトでライブ時の2人のデュエット音源出してくれてます。下のほうだよ。
カズさんの声は温かくて素敵。でもって、アッキーは神の子。それにしても、マイク通してるけどカズさんの声がでかいのは良くわかるわ。
アッキー♪ カズさーん♪
と仲良しラブリーなところを聞いて。
■北海道が舞台のミュージカル「DAICH」が上演されるらしい。「農業ミュージカル」だそうです。嬉しいわーと、ざっとモデルになった農家さんのサイトなどを眺めてみて、おお、これはちょっと私には合わなさそうな内容。行くかどうか・・・考えてみる。
詳細はコチラとかココ
札幌は、コンカリーニョで9/4. 9/5です。
詳細はホリプロ(http://hpot.jp/stage/deathnote/news)
5/15以降予約受付開始
https://www.e-get.jp/hori/
みなさまからの熱いご要望にお応えして、といわれたら、この先も熱き要望を熱心に出すわ、と思うよね。要望出すだけで出してくれるなら、出すよ、出すよー。
DVD出さないかなー? しばらくはCDで布教してればいいのか?
感想書く前にCD発売決まったなぁ 嬉しい流れだ。東宝もぜひ。
■石井一孝&中川晃教による That’s What Friends Are For を繰り返し聞いて、CHESSへの期待が富士山級に高まっている。
カズさんのサイトでライブ時の2人のデュエット音源出してくれてます。下のほうだよ。
カズさんの声は温かくて素敵。でもって、アッキーは神の子。それにしても、マイク通してるけどカズさんの声がでかいのは良くわかるわ。
アッキー♪ カズさーん♪
と仲良しラブリーなところを聞いて。
■北海道が舞台のミュージカル「DAICH」が上演されるらしい。「農業ミュージカル」だそうです。嬉しいわーと、ざっとモデルになった農家さんのサイトなどを眺めてみて、おお、これはちょっと私には合わなさそうな内容。行くかどうか・・・考えてみる。
詳細はコチラとかココ
札幌は、コンカリーニョで9/4. 9/5です。
2015/05/10
げいかぁ~
M! DVD(井上盤)を最後まで観終えました。家宝にします・・・
細かな表情がよく見える映像で最後まで見て思うのは、それらの表情が伝えたものは、帝劇のB席最後列にいても伝わっていたわ!ってことの驚きでもある。歌が見えない表情を見せてくれているの。
芳雄くんが2幕になってからの声がぐぐーんと良くなっているのですが、これは演出とのからみだろうか。それとも、二日分の収録でそう聞こえるだけだろうか。追い詰められてからの、裸の、むきだしのヴォルフが痛々しく、映像で観てても目が離せぬ緊張感。
それとですね・・・
映像でも、お腹壊すことが判明しました。
まずは馬車のシーン、本当に、アルコ伯爵にしか見えてなかった角度からの、猊下のお顔アップで幸せです。アルコ伯爵になりきって猊下と対面してるみたいだわ。
永遠に御不浄シーンも残ったのかと思うと、臣下感無量です。リピートリピートリピート。
2幕の神よ何故、はい。もっと以前は怒りモードのほうが強く聞こえた(そりゃバズーカ祐一郎だったから)が、最新版猊下は、神と対話モードが強いように思います。
善い人間であろうとなかろうと、神の寵愛、神の音楽を作り出す存在があることに、何故?と。何故?と思いながらも、賞賛せずにいられないヴォルフガングの才能・・・
理解しきれていない父レオポルトへの怒り、それらが交じり合う怒りの猊下でした。
衣装の細かなところも映っていてきれい。若干、操り人形みたいな動き(少し内股)も披露しつつ、愛する我が祐一郎のお姿を映してくれてありがとーう。
・・・で、お腹壊したわ。
映像なのに何かの振動が胃腸に届いたに違いないわ(ただのコーフン)
特典映像はおいおい。ヴォルフガングの部屋、だけ見て、しっかりしてるアマデ役3人のしっかりぶりが凄いの。あの舞台で身振りだけで勝負できる子たちだもの、頭も集中力も能力高いわけよね。
会話中の芳雄くんはすっかり大人なのに、劇中では子どもから大人への成長を見せてくれるのね、素晴らしかった!
こうなると、、育三郎盤も観たくなるね。働こう。
細かな表情がよく見える映像で最後まで見て思うのは、それらの表情が伝えたものは、帝劇のB席最後列にいても伝わっていたわ!ってことの驚きでもある。歌が見えない表情を見せてくれているの。
芳雄くんが2幕になってからの声がぐぐーんと良くなっているのですが、これは演出とのからみだろうか。それとも、二日分の収録でそう聞こえるだけだろうか。追い詰められてからの、裸の、むきだしのヴォルフが痛々しく、映像で観てても目が離せぬ緊張感。
それとですね・・・
映像でも、お腹壊すことが判明しました。
まずは馬車のシーン、本当に、アルコ伯爵にしか見えてなかった角度からの、猊下のお顔アップで幸せです。アルコ伯爵になりきって猊下と対面してるみたいだわ。
永遠に御不浄シーンも残ったのかと思うと、臣下感無量です。リピートリピートリピート。
2幕の神よ何故、はい。もっと以前は怒りモードのほうが強く聞こえた(そりゃバズーカ祐一郎だったから)が、最新版猊下は、神と対話モードが強いように思います。
善い人間であろうとなかろうと、神の寵愛、神の音楽を作り出す存在があることに、何故?と。何故?と思いながらも、賞賛せずにいられないヴォルフガングの才能・・・
理解しきれていない父レオポルトへの怒り、それらが交じり合う怒りの猊下でした。
衣装の細かなところも映っていてきれい。若干、操り人形みたいな動き(少し内股)も披露しつつ、愛する我が祐一郎のお姿を映してくれてありがとーう。
・・・で、お腹壊したわ。
映像なのに何かの振動が胃腸に届いたに違いないわ(ただのコーフン)
特典映像はおいおい。ヴォルフガングの部屋、だけ見て、しっかりしてるアマデ役3人のしっかりぶりが凄いの。あの舞台で身振りだけで勝負できる子たちだもの、頭も集中力も能力高いわけよね。
会話中の芳雄くんはすっかり大人なのに、劇中では子どもから大人への成長を見せてくれるのね、素晴らしかった!
こうなると、、育三郎盤も観たくなるね。働こう。
2015/05/07
小学校の山口先生♪ 先生、面談してください!
アース製薬には、足を向けて眠れないわ!
今年も「アースノーマット」は、山口祐一郎が出演しております。でへへー。スポーツニュースくらいしか見ないこともあって、(あと北国はまだ流れてないかも)観てないんですが。
ゆーちゅーぶに上げてくれた方が。
大・感・謝!!
若旦那以上にまたも若返っていて、ミラクル祐一郎。若作りじゃないよ、ほんと素敵な学校の先生~ やーん! やーん、ザリガニになって見つめられたい・・・
「渦巻香」も祐一郎でありますように。
アースノーマットと、シュミテクト(歯磨き粉)、ポリデント(入れ歯洗浄剤・・・歯列矯正リテーナーに使ってるの)は、アース製薬(株)さまのものよ!
せめてもの、お礼? いや、もともと愛用してたんだけどね。ますます愛用します。
今年も「アースノーマット」は、山口祐一郎が出演しております。でへへー。スポーツニュースくらいしか見ないこともあって、(あと北国はまだ流れてないかも)観てないんですが。
ゆーちゅーぶに上げてくれた方が。
大・感・謝!!
若旦那以上にまたも若返っていて、ミラクル祐一郎。若作りじゃないよ、ほんと素敵な学校の先生~ やーん! やーん、ザリガニになって見つめられたい・・・
「渦巻香」も祐一郎でありますように。
アースノーマットと、シュミテクト(歯磨き粉)、ポリデント(入れ歯洗浄剤・・・歯列矯正リテーナーに使ってるの)は、アース製薬(株)さまのものよ!
せめてもの、お礼? いや、もともと愛用してたんだけどね。ますます愛用します。
2015/05/05
4月は頑張りすぎました
GW後半の三連休をもらって、4-5日は全く何もせず、ただただ「24」(ドラマね)を観続けるというダレきった休日を過ごしました。
4月は頑張りすぎた。
新しい職場で環境が変わり、お客さんとの距離感がものすごく近くなったのは、思った以上のストレスフル。お役に立ってないわ・・・ゴメンねという申し訳なさもモチロンあるし。
しかも、欲張って「禁断の裸体」と「デスノート」のため、2度の遠征。
頑張りすぎたわ。
蕁麻疹が悪化するわけだし、お顔の湿疹も不安定に。ドラマ見てばかりなのは顔が真っ赤に腫れてお出かけできなかったせいも。日焼け止めすら湿疹の原因かもと思うと使えず、篭ってます。治らないのだわ。
休養って大事ねー。
お休みはあと一日。どうしようかな。ライラック祭り前なのに、ライラックが咲き始めてるらしいので、お散歩くらいしてみるといいかもなぁ
※「ライラック祭り」とは高確率でまだライラックが咲いてないのに開催されちゃう主会場:札幌大通り公園で行われる祭り。ワインもあるよ。
4月は頑張りすぎた。
新しい職場で環境が変わり、お客さんとの距離感がものすごく近くなったのは、思った以上のストレスフル。お役に立ってないわ・・・ゴメンねという申し訳なさもモチロンあるし。
しかも、欲張って「禁断の裸体」と「デスノート」のため、2度の遠征。
頑張りすぎたわ。
蕁麻疹が悪化するわけだし、お顔の湿疹も不安定に。ドラマ見てばかりなのは顔が真っ赤に腫れてお出かけできなかったせいも。日焼け止めすら湿疹の原因かもと思うと使えず、篭ってます。治らないのだわ。
休養って大事ねー。
お休みはあと一日。どうしようかな。ライラック祭り前なのに、ライラックが咲き始めてるらしいので、お散歩くらいしてみるといいかもなぁ
※「ライラック祭り」とは高確率でまだライラックが咲いてないのに開催されちゃう主会場:札幌大通り公園で行われる祭り。ワインもあるよ。
2015/05/02
アマデの小箱が届いたよ→猊下だけロックオン映像を特典にしてほしい
モーツァルト! 帰宅したところDVDが届いてました。
開けます。
箱ね。
中は。おお、きらきら・・・
で、小箱オープンすると、
さらに通常のプラケース。
(厳重だ)
ぱか!
3枚組DVDについに会えたわー!
しばし眺めて、再生。
何処だモーツァルト! まで観ました。
いろんなアングルから次々映像切り替える編集、最初は目まぐるしく感じる。
10年くらいM!を観てるけど、猊下のシーンでは95%くらい猊下ロックオンしてるんだなと認識できました。猊下がメニューをチェック♪なさってる時に、モーツァルト父子があんなことしてるんだなぁと。特にパパの表情が良いのね。祐一郎以外は、大きく【背景】として観てるらしい。
あとビックリしたのは。ヴォルフガングの物語だから「猊下に軽くあしらわれて怒るヴォルフ」のほうを映すんだな・・・! です。
考えたたら当たり前なんですが、私のなかではこのシーンは
「怒るヴォルフとはらはらするパパ」のシーンではなくて
「ヴォルフの才能を認めるも、皇帝より偉い俺のおもいのまま猊下のドヤ顔とマントバッサー!」シーンでした。10年間。たぶん祐一郎が猊下であるうちは、これからも。
そうだよね、そうだよねって頭では分かるけど、マントをもっと美しく映して頂戴!と涙目なのだった。
馬車のシーンでは挽回してくれると信じる(今日は見ない)
さて、さっきツイッターにも書いてみたんですが、
“舞台映像化、それは劇場で全身で受け止めるものとは全く違う価値が発生するのだなぁ 劇場は生きてる動物を観察してる感じで、映像は剥製とか標本を観察してるみたいな… どちらにも良い点はあります。映像見て芳雄カッコイイ!(私は芳雄盤買いました)になって劇場に行きたくなる人はいると思うわ。”
“表情の細部がわかる点が特に良いところ。そして。大劇場=帝劇において細かな表情が見えなくても! なんと見えなくても!伝わるのだということに感動してほしい!(誰に向かって言ってるの…未来のミューファン様へ♪)”
映像は、例えるならば「剥製」なので毛皮の質感とか骨格をじーっと観察できます。ただまさにライブ感(生きてる感)はかなり減少します。
映像を楽しく思った人のなかには、実際に行ってみたいと思う人もいるだろう。
その点でも、劇場で俳優を見ない(テレビとかの整ったお顔の俳優に慣れてる)人にも、Wヴォルフはアピールできるわね。
とはいえ、皆さんとても素敵なので強調しなくてもいいトコか。
衣装の細部やアクセサリーの様子がじっくり観れるのも楽しい点ですね。
夏まで、これで生きていける!
開けます。
箱ね。
中は。おお、きらきら・・・
で、小箱オープンすると、
さらに通常のプラケース。
(厳重だ)
ぱか!
3枚組DVDについに会えたわー!
しばし眺めて、再生。
何処だモーツァルト! まで観ました。
いろんなアングルから次々映像切り替える編集、最初は目まぐるしく感じる。
10年くらいM!を観てるけど、猊下のシーンでは95%くらい猊下ロックオンしてるんだなと認識できました。猊下がメニューをチェック♪なさってる時に、モーツァルト父子があんなことしてるんだなぁと。特にパパの表情が良いのね。祐一郎以外は、大きく【背景】として観てるらしい。
あとビックリしたのは。ヴォルフガングの物語だから「猊下に軽くあしらわれて怒るヴォルフ」のほうを映すんだな・・・! です。
考えたたら当たり前なんですが、私のなかではこのシーンは
「怒るヴォルフとはらはらするパパ」のシーンではなくて
「ヴォルフの才能を認めるも、皇帝より偉い俺のおもいのまま猊下のドヤ顔とマントバッサー!」シーンでした。10年間。たぶん祐一郎が猊下であるうちは、これからも。
そうだよね、そうだよねって頭では分かるけど、マントをもっと美しく映して頂戴!と涙目なのだった。
馬車のシーンでは挽回してくれると信じる(今日は見ない)
さて、さっきツイッターにも書いてみたんですが、
“舞台映像化、それは劇場で全身で受け止めるものとは全く違う価値が発生するのだなぁ 劇場は生きてる動物を観察してる感じで、映像は剥製とか標本を観察してるみたいな… どちらにも良い点はあります。映像見て芳雄カッコイイ!(私は芳雄盤買いました)になって劇場に行きたくなる人はいると思うわ。”
“表情の細部がわかる点が特に良いところ。そして。大劇場=帝劇において細かな表情が見えなくても! なんと見えなくても!伝わるのだということに感動してほしい!(誰に向かって言ってるの…未来のミューファン様へ♪)”
映像は、例えるならば「剥製」なので毛皮の質感とか骨格をじーっと観察できます。ただまさにライブ感(生きてる感)はかなり減少します。
映像を楽しく思った人のなかには、実際に行ってみたいと思う人もいるだろう。
その点でも、劇場で俳優を見ない(テレビとかの整ったお顔の俳優に慣れてる)人にも、Wヴォルフはアピールできるわね。
とはいえ、皆さんとても素敵なので強調しなくてもいいトコか。
衣装の細部やアクセサリーの様子がじっくり観れるのも楽しい点ですね。
夏まで、これで生きていける!
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