2009/07/19

「マント派」という派がすでにあったんですね

梅雨は北海道に来ちゃったような毎日。今日もまた寒いです。17度。



さて『テレビ消灯時間4 冷暗所保管』ナンシー関 をナナメ読みしていたら
マント派」の文字にぶちあたりました。



ふふふ・・・



マント派としてあがっていたのが鹿賀丈史。本人に自覚がないが目覚めよ、と言われていたのが薬師丸ひろ子でした。

鹿賀丈史はあれでいいのである。
あの人はある意味、自覚的な特殊俳優である。サラリーマンやお父さんなどといった日常を、もう誰も鹿賀丈史には振らない。一般的なリアリティも求めない。最もマントが似合う俳優である。
そして彼は、自らマントを着たがっている。ならばそれでいいのである。

さすがはナンシー関だ。そこに薬師丸ひろ子を入れるのもすごいなぁ 
で、当然、後輩である山口祐一郎さんもマント派で! 市村さんもマント派であろう。ザザ役できるくらいだからね。



言葉で定義づけるのって強力ですねー。ほんと長生きしてほしかったです。





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