祐一郎の叫び声が全身に余韻を残しているわ・・・
アーーーーメーーン♪
と、心臓バクバクしていたら、ところかわってロンドン、バッキンガム公のお部屋。すごい早い展開だなぁ 嵐をびょーんと乗り越えたのか。まっぷたつになった船で。
下手に伊藤バッキンガム公、上手にダルタニャン。二人の奥にかわいいジェームスちゃん。
アンヌ王妃から渡された首飾りを返してほしい、と説得にかかるダルタニャン。これはアンヌの愛の証!とおセンチなバッキンガム公。
すいませんね。小声で、主の強情さを詫びる従者、ジェームスであった。ぷっ
歌わなかったバッキンガム公、なかなかステキでした(博多座では大変身の歌唱アップだったらしいですねぇ・・・ またの機会を楽しみにしておきます)
軍人っぽさもあって、見目麗しゅう。うーん、お若い。
ダルタニャンの説得方法、わりと駄々っ子作戦だったよね。首飾りがないと!って叫んでました。うーん、若い。
父さん♪
この曲、そんなに長くないけれど、印象に残ってます。
首飾りを返してくれたバッキンガム公が、陸軍大臣(だったっけ? 戦争担当の大臣だよね)
なぜ? 戦いは避けられないのか、父さん、と。
戦争になれば人は獣の顔になる。
先ほどまでの駄々っ子してた男子と同じだなんてね、とても聡明な感じの歌詞だったのでいいなぁと思いました。銃士になりたいって言いながら、戦争を避けるべきだと考えられるバランス感覚がなかなか良いです。意外とオトナだな。
メロディも美しくて、会えない父への気持ちがこもっていて、ダルタニャンの内面が素直ににじむ曲でした。
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