2006/03/11

『CATS』3/7

3/7 18:30@キャッツ・シアター/五反田 S2席



芝タガーがいてくれることに賭けてチケット取りました。うふふ、まだ居てくれました!!



この間は久しぶりに観たから涙ぐんだのかと思ってたけど、また涙。



会場がふっと暗くなって、オーヴァチュアのどーん!という低音。そしてチャラララーン♪ メロディが鳴りはじめる。
目がチカチカ光る猫たちが走り始めると、もうダメ。なぜか涙でてしまうのでした。



上演中、わくわくが最高に高まってる時かもしれないです。
本当は混ざれない猫世界にこの時だけ、入り込んだような気持ちになるんですよね。



芝タガー



むふふふふーっ 素敵、ほんと素敵。ワーオ!ですよ。



ロック風に歌う声にハートわしづかみにされ、そして細い腰にノックアウト。



セクシーな俺様っていいだろ?ってな感じで腰をフ!ハ!とふりふり。



ウッチーも腰でアピールしてたけどなぁ、比べるとウッチーのは可愛かった。芝さんのは、都会派でワイルド。かな。



じっと座っているのがツライ気分でした。私もメス猫ちゃんたちと一緒に、にゃあにゃあすりすりしに行きたいよう。



ご自慢のふさふさの襟を立てる仕草もキメ☆ 



海賊になったり、ミストフェリーズを紹介したり、そのたびに熱視線で、凝視。天骨さんの時は出番少なかったが、これで不満解消しました!



そうそう、全員でご挨拶のカテコのあと。拍手に応えて芝タガーひとりで出てきまして。



この日はミストフェリーズの真似っこ。



スポットライトを縦にひゅっ、横にひゅっと幅を縮めて・・・ミストなら自分の顔サイズまで縮めたあと、ふっと息でライトを消しちゃうんですが。



ふっと息かけたら、ライトがぱっと広がって芝タガーはコケてました。
で、もういちどふっと息をふきかけようとしたら勝手にライトが消えました。ふふ。



福井マンカストラップ



体格のいいオス猫が、のっしのっしと歩いてきます。兄貴! 悩みごとも相談できそうですね。



『鹿鳴館』の時はストレートプレイだから、余計にカクカクとセリフを言うのかなぁと思ってて、でも(四季ならでは・・・)歌ってても、けっこうカクカクとした感じなのでした。いやじゃないです。







S2(2階S席の端っこ)だったので、ジェリクル舞踏会が始まると、1階真正面で観たい・・・と欲望が。兄貴も近くからで崇めたい。



井上智恵ジェリーロラム=グリドルボーン



この人がベル♪かぁ しっかりお姉さんベルだったのかしら。あぁ、『アイーダ』でもぜひ拝見したいものです。



金属的じゃないのに高音がすかーっと響いて、この声は好き~。



余裕で楽しんでますって感じで、グリドルボーンを演じてくれました。



キムスンラ バストファージョーンズ/アルパラガス=グロールタイガー



若いなぁ。町一番の紳士! 動きも軽やかでした。



グロールタイガーとしては、グリドルボーンお姉様に主導権を握られてて、たじたじ? 恋を語るっていうより、恋する俺に酔いしれたぁ♪



福井さんとどっちのマンカスが好きかなぁ 福井さんは安定感があってほんと頼れる兄貴、キムスンラさんは、若いオス猫でまだまだ縄張りのためにケンカしてそうな雰囲気が。



いやぁ どちらもいい!



種井静夫オールドデュトロノミー



すたすたと歩いてくる元気そうな長老でした。



猫にご挨拶~♪の声に打ち震えました。素晴らしい声。ははぁ、と頭を下げたくなるような威厳に満ちてます。



このあたりは二度目の泣きポイントで。この声に震え、余計に涙が発生してました。



ココロのなかで、あの見得を切るようなご挨拶のポーズを一緒にしてます。うっかりすると、ほんとうにしちゃいそうっす・・・。



ということで、4月にまた行くことにしました。あはは。今度は1階から!



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