2007/05/11

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ゆっくり読書中の『レ・ミゼラブル』



ついについに、バルジャンは法廷に足を踏み入れ、裁判を見てます。事細かに記述されているので、手に汗握るーっ 



まだ、実は最後の最後まで名乗り出るかどうか葛藤し続けているのだけど、私は知ってるわけですよ、「私がジャン・バルジャンだ」と名乗るということを。早く先を読みたいような、読んでしまいたくないような。妙な気分。



で、私の頭の中では当然「裁き」の曲が延々と流れ続け、網膜の裏では祐バルジャンが苦悩し、じゃーんっとシャツの胸に手を! そして、対決へと~ うーむ、脳内のほうが進みが速い、何度も巻き戻しー。



だけど、小説から感じるバルジャン像って祐一郎だとちょっときれいすぎるかもしれません。バルジャンズはキーヨバルジャンしか観てないのですが、祐バルより野獣っぽくてよいですね。



あと、これはズルさが出そうな(弱さからくるズルさとかですね)橋本さとしバルは良さそう、 期待します! 別所バルはどうなんでしょう。とても楽しみ。今回は4バル制覇できるのです。うふふ。



かわりに得たのだ生きていく力を~ 誰だ~ 俺は、ジャン・バルジャン!



はあ、ここのメロディ、魂持って行かれそうになります。決心して、仁王立ちするバルジャンとこの曲でいつも胸がきゅうきゅう。



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