2007/02/12

さっぽろ雪まつり~小樽雪あかりの路

充実した一日。



10:30a.am さっぽろ雪まつり 大通会場。
200702sapporo 南極観測50周年を記念して、観測船宗谷とタロとジロ、そして無邪気なペンギンたち。犬たちの毛並みと、船のマスト付近に苦心のあとが見られます。



大雪像のなかでは、これが一番気に入った。他は手抜きか!というくらいシンプルなものもあり、やはり自衛隊の規模縮小の影響が大きいと思う。



昼、ラーメン おいしい。自宅にてひと休み。



16:00p.m. マリンホテルの温泉に浸かる。今日は露天から海が見えた(前回は吹雪いてて何も見えない上に、髪が凍った)。



17:00p.m. 小樽雪あかりの路
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手持ちで撮ったのでブレてます。雰囲気ってことで。



廃線になった旧国鉄手宮線(現在は散策路)沿いや運河に、スノーランタンや浮き球にキャンドルを灯してます。特に期待しないで行ったんですが、これはきれいでしたよ~



雪まつりより、こっちをおすすめします。



冷たい雪に灯かりがともると、障子越しの光みたいに柔らかくなって温かみが出ます。しかも手宮線のとこは街灯も消してるので、本当にきれいでした~



元手はキャンドル代くらい?



適当なのから凝ったランタンまで色々で、手作りの感じがほっとします。札幌のはもう商業イベントで、感動もなにもない感じでしたが、こちらは適当さがまた良かった。



ウチでもスノーランタン作りたいよう。湯桶とか、タライとか、バケツとか。何でも適当に雪を成型して、キャンドルを入れるとこを作って、ハイ出来上がり♪



普通の会社の前とかにも作ってあって、それもまた良いのでした。



18:40 北一硝子



あら、19:00で閉店なんですか(いつもは18:00)! 慌てて、天井を見つめる。マイルームの電球が、いつまでも裸電球なのがさみしくて、いいのがあったら北一で買おうとおもってたのです。アウトレットには笠はなし。



ふふふふふーっ 思ったより手軽な値段だったので、買いました。ついに裸電球サヨウナラ。近々、取り付けの部品を買い足して付けます。楽しみだわー。



21:00 帰宅。



華麗なる一族』を観る。毎度毎度、面白い動物(機械仕掛けかCGか)たちが出てきて、突っ込んでくれと言わんばかりの演出がたまりませんねぇ



折り返し地点で、かなりもうこの一家が崩壊寸前なのが分かります。万俵父は今日もまばたきしてくれなかった・・・意地か。



そして私(とオット)の間では、この物語は「万俵鉄平物語」ではなく「高須相子物語」となりました。正義感はあるけどコネ使いまくりの鉄平、嫌だわ、とか言うなら家出すればいいのに、の三女、きっと実家の財政難に乗じて結婚させられたに違いない華族な母、誰もかれも好きになれない。



ああ、次男は割りと好きかも。その諦めた感じと、諦めきれないところと、兄への憧れやら・・・ 



しかし、相子さんは考えてることが分かります! 辣腕、豪腕、いけいけ相子!!



そうそう、実はですよ。



避け切れない状況に追い込まれ、この本の最高のネタバレを見てしまいました・・・(大泣)。



がーん。がーん。見たくなかった、ううっ



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