2014/07/27

タカラヅカ体験 観劇編3『ラテン・グルーブパッショネイト宝塚』 怒涛のフリルと羽と電飾の乱舞

CD買いそうな勢いです・・・・ てらい無くど真ん中にヅカ伝統芸を投げ込まれ、打ち抜かれた感があるわー。

さて、30分の幕間は、もちろん購入していた弁当をもぐもぐ。合間に、友人と全てがカッコいいでコーティングされていたのう、などと語り合う。もったいぶって死ぬとか、素敵。

第二部は、第一部のスーツで嫉妬劇、から一転、キラキラのラテン!

ねー、だから本当にうまく出来てるわ。一部のミュージカル部が見た目に地味だったりしても、二部でキラキラさせてバランス取れるものね。

宝塚のショウアップされてる出し物って、二回に一回はラテンかもと思うくらい映像でも良くお見かけしてました。そして、大好きですよー!
トップに近づくにつて、フリルや装飾品が増えていくわ。

あと、前方から<皆さま、いまよ!>と拍手が先導されるのも、おお、これについていけばいいのねという安心感があります。いつもは好きなときに拍手しますけど、タカラヅカにおいては客も演出の一部かもしれないと思い(勝手に)先導の方に素直について、拍手拍手拍手してました。

言われるがままに拍手してると、行動が気分を補強しますね。ものすごく楽しい気分になっていく。
後半なんか、次々拍手しなくちゃいけなくて、拍手酔いしそうでした。

精悍ねー!
いやーん、みなさんどうしてそんなにダンスが上手なの?? すごいわすごいわ。

衣装はキュートな娘役だけど、男役さんとともに、激しいダンスを展開。きびきびしてて気持ちいい。ダンスパートが続いているときは、男役よりも男気を感じたわ。面白いものだ。

キメキメポーズで舞台の階段上に立つ柚希さんのシルエット。ほわわー。そのたびに、<出たー!>とコーフンのあまり脳が溶け出しそう。

ひじ下とひさ下で幾重にも層になっているデザイン、トップになるほどに枚数が増える。マンボなデザイン(正式名が分かりません) 踊るときに邪魔そうだけど、超いい笑顔でダンシングしてくれます。

カポエイラを取り入れたダンス。きゃーーーっ 柚希さんったら、こんなことも出来ちゃうのですか。カッコいいでごわす。きらめいておりました。楽しんでねーという気持ちがあるんだなぁ

羽が二段構え
トップは羽も二段構えなのですね。風を受けて歩くの大変そうだな(そうは見せないけれど) 息つくまもなく次から次へきらびやかな演出で笑顔がまぶしいお嬢さんたちが、ジャジャーン!と舞台上で踊りまくるので、私もう、後半は息切れしてました。ま、まだ出てくるのー!と思いながら観てた。

賑やかで良いわねー。でも、満腹すぎてよれよれしてきたよーっ

受け止め可能なキラキラをあっという間に越えたものが、目の前で繰り広げられて、もう大満足です。

ヅカ初心者なもので、タカラヅカを語る言葉がどこにも装備されてないのよ、私。というわけで、ひゃー。かっこいいー! ぎゃーーーー!!
くらいしか言えずに溢れかえるきらきらをまともに受けて、すっかりノボセて劇場を出たのでした。

あ、観劇後に写真撮ったの。スタジオでは(たぶん)星組さんのCDが流れてて、なんのCDかなぁ スタジオで売ってたら買いそうだよと思ってました。スタジオでは販売してなかったので、なんのCDかは分からなかったけど。シェイシェイ!って叫んでる声が入ってたから、台湾公演関連かなと思うんですが、探せなかったー。

あと、淡い色合いの迷彩柄風の衣装で柚希さんと夢咲さんがダンスする場面があったのです。私はあの衣装、素敵だなぁと思って見ていたのですが、何人も(ほんとに!何人もが!)お手洗いやカフェで、酷評してたので、ヅカファンの指針ではダメなのかと驚いた。シャープに見えない、って言った方が2人もいたけど、十分細かったと思うの。ハードル高いわー。

ふう、という感じで。大してレポも出来ません。
案外、みなさんガッツ溢れるダンスだし、歌も思ってた以上にとっても上手だし(ごめんなさい、偏見あったわ)、気分あがります。

日常でウダウダ悩みがあるなら、宝塚を観て元気もらうがよい。東宝やら四季だと作品によっては却ってダメージ受けるけど、タカラヅカは基本がキラキラ夢の世界のようですから、大丈夫でしょう!

今度は東京の宝塚劇場にお邪魔したいものです。てへ。

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