2013/01/22

映画「レ・ミゼラブル」再び

冷静に見てきました。とはいえ、ところどころであのお方の美声が重なったり、くまさんみたいなジャベールの背後に見目麗しい日本キャストの皆様が思い浮かんだりしてましたが・・・





今回のミッションは、ラッセル・クロウ問題について、です。






初回、なんじゃこりゃーと思ったクロウさんの演技やら歌やら。期待値が高すぎたのかもしれないし、監督の深遠なるたくらみがあってのことかもしれないので、心をフラットにして見ようと。






後日、いろいろ書いておこうと思ってるのですが、






ビッグナンバーになると歌うことに気を取られて、演技がおろそかになりますね。目が泳いでる・・・No~!
ただ、台詞交じりの歌は案外大丈夫でした。






ですが、Stars /Javert's suicide:Soliloquy のビッグ・ナンバーの出来が悪いため、台詞交じりの良かった部分までも、何もかもダメだったような気になってしまうのだよー。




書き出すときりがないが、下手でもいいから気持ちを優先したほうが良かったんじゃないかなぁと思います。


別に<上手に歌う>が最終目的ではない。大事なのは、ジャベールの苦悩が伝わればいいわけですから。




上手くないんだから、そこは諦めてガッツで歌ってほしかったよ。




あと、監督の深遠なるたくらみ、はなかったようでした。2回見ても、どうもセンスない人としか思えなかったなぁ 美しいものとか、輝くものへの賛辞がないのよね。


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