2010/10/22

『THE LAST MESSAGE 海猿』3D mivie

2010年 日本 監督/羽住英一郎 



☆☆☆☆



☆が4つの内訳は、伊藤英明が7割、3割は海上保安庁の全面協力的な映像に。特に人にお勧めするものじゃないですが、英明カッコ良かったよで4つです。



「海猿」は最初の映画だけ見てて(2004年の『海猿ウミザル』感想☆)、テレビも第2弾も見てないけど、友人と伊藤英明を見に行ったのでした。見てなかったけど、大丈夫だった。



サービスでてんこ盛りしましたよ!というクサイ演出があるものの、救助する、こと、待っている家族、というテーマに絞っているので物語そのものは、破綻なく、ちゃんとしてました。『252』みたいな失笑はほとんどなし!偉い!



クサイというのはー。水中バレエみたいな映像とか(救助隊員多数で潜水・上昇)、つながってる・・・と要救助者で分担してつぶやくところとか。



英明、演技はまだ微妙な感じですけど、たくましく成長しているのが良かったですー。声、やっぱりいいなぁ(2004年も同じこと考えてたらしい)



こういう専門家ヒーローものは、筋肉自慢のシーンや作業動作の手際のよさが楽しいですね。細かい動作を披露する場面は少なかったのが少々残念。その場面となると胸が高鳴ります。筋肉映像量足りませんー!



あ、英明のバディ役の若者を、ずーーーっとエグザイルのVo.の人だと思ってました。似てない? だから演技が下手なんだなと思ってロビーに出てパネルを見てたら、三浦翔平という人だと知って驚いた。だれ・・・?



彼はとても女々しかったです。イマドキな子という役どころなのでしょう。そんな子に辛抱強く言い聞かせる英明がオトナでしたねぇ 仙崎、すごくオトナになってるわ。



3D初体験(しかし、3D専用カメラで撮ったものではないんですね・・・なんちゃって3Dですか?)



これ別に3Dじゃなくて良かったよ。海水、オイル、炎、くらいしか出てこないし、夜の場面が長いので、面白さがあまり・・・
妻子の待つ居間などの映像は、遠近感が出るなと思ったけれど、目が痛い!くらくらするー。



もっと性能よくしてくれたら歓迎しますけど、映画は映画でいいじゃん・・・



それと、メガネかけた上から3D用のメガネをつけたのですが、下の自分のメガネに同じ位置では重ねられず、上になる3Dメガネが下にずり落ち気味の状態での鑑賞。
これとても不自由なので、早急にメガネ使用者への対応求む!



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