2010/10/04

『エリザベート』9月-4 ときめき指数・・・

これまでしつこく上演の様子を書き連ねることが多かった私なのに、何だか今回は言葉がほとばしる感じがないのだわ。なぜかしら? 夏バテ?



あれが素敵、そこが素敵と言う相手がいないからかしら・・・それはサミシイ。数年かけて、私の観劇スタイルもじっと観る、に変化してきたのかしら・・・ううむ。



ときめき指数とかがあればいいのに! とりあえず、鼻息の強さが目盛代わりでしょうか。ムフーッ 5段階で思い出してみましょう。



■ときめき1
もうすぐ閣下に会える~♪ とチケットを取る。過去の素敵メモリーを再生してはうっとりする。会えない毎日は、こんな感じですわ。



■ときめき2
CDをヘッドホンで聴く。けっこう痺れる。びりびり。これは毎日すると疲れるので、元気のあるときに聴くべし。



■ときめき3
チビルド君などに、小首をかしげる表情。な、なんだよ!可愛すぎる。あと、歩く姿にもうっとりです。可愛いかったりカッコよかったりの動き攻撃に遭い、撃沈。



■ときめき4
シシィと歌ってるときより、ルドルフとのほうが熱いな・・・とストーリーにない妄想が駆け巡る一瞬。その楽しそうな様子にときめきすぎ。だって声がセクシーだもん!
そして、マント姿なら指数4に入れておきます。バッサバアッサとやってくれたら、もうめろめろです。



■ときめき5
「闇が広がる」「最後のダンス」などパワフルボイス&ささやきボイスの混合技。



貧血みたいな気分になって拝聴、拝見。ひいい、素敵すぎてぼうっとするよ。ジェットコースターに乗ってるように、甘くささやかれ、激しく遠くに飛ばされ・・・大満足な表情でお帰りになる祐一郎とは対照的に、私はお席にてぐったり。持ってかれたぁぁ



■ときめき指数10
ダンスダンスダンス閣下。



これは1-5の素敵指数とは違う針がぶんぶん振り切れる場面です。踊ってる!という事実、しかもけっこうきびきびと!と失礼千万の感想が噴出してしまいます。



あの激しい踊りをされたら、ハンガリー国王になると夢見ても仕方ありません。私も閣下のダンスに狂わされたいです。イチコロってやつです!



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