Wキャスト、両方観たので比べてみました。
大塚ちひろサラ と 剱持たまきサラ
実年齢も大きいんだと思うけど、けっこう雰囲気が違って面白いWキャストです。
ちひろちゃんは、とにかくぷりぷりで! 抱き心地がよさそう。
顔立ちも天然系だし、歌を聴いても作りこんでるふうじゃないので、とてもリラックスします。あまりにウブで、危なっかしくてあたしは心配だよ! ってはらはらさせてくれます。
それまでは、本当にかごの中の鳥で、自分が女だってことすら無自覚だったんですよ。
それがアルフレードを見て、ちょっといいかもと思ってたら、ガツーンと天から(文字通りですけど、なんかこう、未知の世界から降りてきた!ってことね)やって来た、
ロマンスグレイのおじさま(美化してみた。悪くいう・・いやいやー)に、妖しく誘われちゃって、もうサラったら有頂天だからっ
お子ちゃまで軟弱っぽいアルフなんかどうでもいいんだもんっ なのです。
剱持サラは、華奢で。
しかし弱々しい印象はなくて、もうあと一歩でオトナの女、なのに、それを表現する相手がいなかったんだね・・・と思える意思のサラでした。
相手もいないのに、「女なのよぉーっ」とはならないもんね。で、アルフレードはいい感じかと思ったけど、なんか印象が薄いかなぁと思ってるところに、羽つきのおじさまがやってきた。
そう、これよ! インテリジェンスで落ち着いてて、素敵な乗り物まで(勝手に妄想~)! あたしを捧げるのにぴったり!
アルフレードに対しても、スポンジ♪でからかってる感じになってますしねー。小悪魔ぽいです。
共感しちゃうわーっていうのが、たまきちゃんのほう。で、観ててかわいいのがちひろちゃん、かな。あぁでもどちらもかわいいんですけどねー。
ともかく最後にオトナへの封を切るのが、伯爵だったんですねー。
やるなぁ 祐一郎!
それにしても、アルフはみんなにいじられてます。かわいいからな~
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