10/15(日)
■指輪♪
さわやかにお目覚め。
ささっと朝食を食べ、早めの出発。
運転への気合の入った手、じゃなくて薬指の指輪のハナシ。
夏に札幌に帰省した時にじえじえちゃんが自分でつくった素敵なビーズの指輪をしていたので、「欲しい!作って!」と叫んでたのでした。
ありがとう~ 私向けに少し色も変えてくれるあたり、さすが。ムフフと嬉しくてこの日はずっと嵌めてました。
■昨日通った道、再び。
酸ヶ湯の前は3度目・・・ うぐぐとうなりながら、くねくね道を走りました。焼山から、寄り道せずに青森市へ。
■三内丸山遺跡
すっごく立派な建物を通らなくては、遺跡まで行けません。天皇が来るから作ったと地元のおじさんは言ってましたが。
理由はどうであれ「無駄な公共施設」というサブタイトルをつけたい立派なもの。青森県、財政大丈夫なの?
ボランティアガイドの方について説明を聞きました。平均寿命35歳といわれ、私たちもそろそろ・・・・とつぶやく。
この巨大なやぐら状のものは、栗の木で作られてました。で、再現するための木を探したところ日本ではこのサイズのものは天然記念物で伐採できず、ロシアからもらったそうです。
各時代の竪穴式住居に入ったり、覗いたり。
吉野ヶ里遺跡は発掘中のところもあって面白かったけど、こちらは普通に立ち入れる場所では発掘していないようでした。残念。
作るのに失敗した土器とかを見てると、仲間を見つけたような気が・・・
それにしても、今日は暑い! 20度以上あるよ・・・ 自分の厚着が憎いっ
■遺跡を抜けたら「青森県立美術館」
まずは腹ごしらえ。館内にあるカフェで鶏とりんごのカレーを。カレーは普通だったけど、鶏が美味しかったデス。
食べながらミュージアムショップを眺められます。
見ながら、アレを買うかどうかについて検討会。アレ=県立美術館オリジナルのカップ
(全5色イメージ・・・■■■■■)
合致したのは、茶色×水色は最高の組み合わせ、茶色×ピンクもけっこういい。で、じえじえちゃんは茶と水色の2客を購入しました。
お皿が2枚ついているので、1セットあるとお茶とお菓子を出せるんですねー。
これ青山のスパイラルでも買えるらしいと聞いたのですが、ホント? 今度見ておこう。
私はウルトラマンなどの怪獣デザイン画のファイルを。気持ち悪い・・・・ふふ。
じえじえちゃんが札幌に向かう時間が近づいていたので、内部は見ずに青森駅へ。レンタカーを返しました。
港をてくてく歩き、お土産をちょこっと見て。先に帰る彼女を改札で見送ったのでした。バイバーイ♪ ナビお疲れ!
■そして再び県立美術館
さてどうしましょう、と悩みました。
棟方志功美術館というのも候補だったのですが、やはり目の前まで行って見ないともやもやしてきたので・・・
時間がぎりぎりだったので、行きはタクシーに。案外遠くて、1800円くらい。
「あおもり犬」については不満があるのですけど~
ガラス越しなんですね・・・
(これはポスターを撮ったもの。本来は館内のガラス越しに見ます&撮影禁止)
原っぱから覗けるのかしら? でもそれって哀愁だたよう背中だけですものね。閉じ込められてるみたいで。
大雪のなら、ますます腰のあたりは見えなくなるのでは?
それから、ちょっと笑ったのはコレ。統一されたデザインのはずが! なんてことーっ
たぶんペーパーホルダーを付けたあとに、手すりを付けたんですよね?
こういう手すりはおそらく、床から何センチとか規格があるのかしら。ちょうどペーパーを取ろうとするとバーが邪魔なのでした。と、取りにくい。しゅっと紙が切れないわ。
あらら ツメが甘い・・・ とトイレ内にて撮影。
成田亨さんのウルトラ怪獣のデザイン画、妙にヒトっぽくてなまめかしかったです。隊員服までもトータルデザインしたという「ウルトラセブン」、見たくなったな。「ウルトラQ」も見なおしたい~ カネゴン~☆
駆け足ながら、館内を一周して私の青森日記は終わり。
青森のヒト(津軽のヒト)は、優しい人ばかりでした。この人たちがお祭りになると弾けるのね・・・ 面白い。
18:09発の「あけぼの」で上野へ。帰りの車内はずっと暑くて汗かいてました・・・ そしてまたヘンな夢を見ました。今度はゴージャスな個室で旅してみるのもいいかも。
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