■前回の『オペラ座の怪人』4000回の公演に出演されなかった高井治さん。その日のレポはココ。
高井さん~っ 会いたかったデス・・・「海」で。
セクシーファントムしか存じ上げないので、楽しみにしてました。
いい声だけど、ファントム役での聴く甘くとろける魅惑の声は封印。
だって嫌な役ばかりを担当。
元軍人の部長、イザベルの夫の検事は権力をかさにデュテュイルらを苛める役なので、ふんぞり返ってます。でも優しいお顔なので憎憎しくならないです。
楽しいのは部長のひいひい演技と、ジュディオン♪刑務所長のヘタレっぷりでしょうか。
高井さん・・・息が上がってるのは演技か、それとも動きすぎ? デュテュイルの机の上で立ち上がったりしてけっこう体力要ります。
ミジンコめ~っ ミジンコ・・・ミジンコ・・・・ってすごい歌詞。
爆発コントみたいなもちゃもちゃヘアの高井さん、あなたがセクシーファントムもやっちゃうとは・・・ 面白い。と、筋と関係ないところで感心。
でも、やはりどことなく悪人がまだ板についていないような気もします。もう少し厭らしい感じでもいいかも。
■娼婦の丹靖子さん
カラリと明るい娼婦役、丹さん。かわいい人です。見ているだけで嬉しくなっちゃうような役で、たまに歌詞が色っぽいのも、いいですねー。
■寺田さん可笑しいデス。
アル中らしき医者、警官2、初仕事の弁護士を。ソロで歌う憂鬱躁鬱分裂フロイトケロイド・・・山手線・・・!のとこで、すっかり好きになりました。あのベッドを使った登場も笑えます。
大笑いにはならなかったけど、むふふっと笑っちゃう。またお気に入りの方が増えましたー。オペラ座とかで会えるかもしれないのかな?
■小林克人さんと荒木勝さん
パッと見で見分けられず、苦労しました・・・ だって雰囲気が似てるんだもの。ごめんなさい~
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