2007/12/25

千秋楽、素敵な作品にありがとう!

あっという間に、『モーツァルト!』千秋楽。



友人モナミー♪は当日券抽選の戦いに惜しくも破れたものの、すがすがしいメールを送ってくれました。やれることはやった!



さっそくアップされた千秋楽カテコを観ていると、自分の観劇した日のことが怒涛のごとく頭にあふれてきます。



もともと好きな作品だと思ってましたが、今年の『M!』、特に井上くんの演技はパーフェクトな頂上に登ってきたなぁ、というものでした。
まだ感想書いてませんが・・・、深く広くヴォルフ自身の葛藤を掘り下げながら、彼の生きた世界を俯瞰して見る視点も獲得した、と思います。歌をうまく歌うだけにとどまらない、理解の深さを持っていました。



ああ、こんな理屈っぽくいうのよくないのに!観劇中にこんなこと思わないってば・・・。



ふー、ともあれ猊下のしゃっきりしたお姿も拝見したので、満足です。あと、涼風さんが声を詰まらせてお話されてる後ろで、お髭をチョイチョイチョイっと押さえてた祐一郎がー。もうっ、いやー可愛いー。おじさんが嬉しいなら、私も当然嬉しいです。



それにしても涼風さんくらいの方でも初めて参加する作品って大変なんだなぁと・・・まだ手探り感はあったけど、母親のような愛も感じる器量の大きそうな男爵夫人で素敵でした。まぶしかったぁ~



投げキスしたくなったわ。うふふ。



※今日、実家で録画してもらってた『噂の男』見てました。言葉にしにくい作品ですねー。汚いようで、汚くないし。かといって美しい訳ではなく。ギリギリだな、と。何がって言えないけどギリギリ、ありだな、っていう。



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