2007/12/06

香寿男爵夫人、素敵でした!

12月5日で千秋楽になった香寿さんのカテコでのご挨拶を見て、じーーーん・・・・



となりつつ、すぐ後ろに写っている大きなコロレド大司教、猊下も注視



ご挨拶中は石のように動かなかったのに、ご挨拶が終わってからの香寿さんへのあれはなんだーっ キャーッ! 
両手をぎゅっと、お疲れさん!な感じなのはともかく(2回ぎゅっとしたので相当羨ましいけど)、お腹ぽんぽんって! まさか、またお腹がふくよかに? ええー?? 



この日、友人が観劇してたんですが初の井上ヴォルフにやられて、まだ言語化できないらしく詳細不明。早く人間にもどってこの日のレポを私に!ギブミー!
とにかく井上くんがますます良いらしいです。ほんと楽しみ。



前もざっと書きましたが、香寿さんの男爵夫人、2005年は全然、素敵、だなんて思ってませんでした。声も声量も不安定な感じなのが気になってたり。



だけど今回は、同じ人かしらと思うくらい、私の心にどーんと印象が残ってます。
上流社会の方らしいおおらかさと、ちょこっと垣間見える尊大なところがいいバランスで表現され、さらにヴォルフの背中をちょいっと押すときの無責任でありつつ、正論でもあるという・・・この役がこんなに魅力的に見えたのは、今年のを見てからです。



お歌も美しいわ、立ち居振る舞いも表情も優雅、時には母のような包容力もあって、とっても素晴らしい男爵夫人でした。素敵・・・







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