2007/11/01

険しい道を越えて~♪M!

モーツァルト!』製作発表でのデモンストレーション映像。



フランスあたりの農民のようにかわいいアッキー、の、表情ありありの顔に釘付けです。好きです。帽子と濃い顔とでかいジャケットで、もったり上半身に見えたけど、かわいいやつ。
井上くんは最近すっかりオトナで、どきどき。ちょっと声にも色気が出た感じよ? あ、でも、もっと食べて肉つけたほうがいいよぅ~



実際に大人への過渡期だった二人がそのまま舞台に立っていた初演(私は未見)から、今回は過渡期をある程度乗り越えたWヴォルフのアプローチが楽しみになってきました。ただただ絶対的なものからの脱出、自由!と叫ぶだけにとどまらない目線が加わるかもしれませんよね。



その右側で仁王立ちしている猊下に至っては・・・また「舞台以外では歌わないの」な感じ。馬力出すとヴォルフを喰っちゃうし、いいのいいの。



まぶたの裏では赤×金の猊下衣装の祐一郎がばっさばっさと熱唱してくれてますからっ 衣装変更はないのかな?



hiroさんは、前回のWキャストをうっかり思い出して「大丈夫!」と思いました。シングルキャストなので、喉も含めた体調維持さえできれば、これ以上は高望みしません。ちょっとくらい演技がへんでも、目をつぶりたいと(今のところ)思います。



前の木村吉乃さんは、演技はさすがに上手いけど歌は・・・・ごにょごにょ。もうひとり西田ひかるさんは、よく言えば可もなく不可もなく。非常に面白味のないコンスタンツェでしたので。



公爵夫人はカッコよかった。猊下と張り合えるくらいの公爵夫人を演じてくれるかもしれませんねー。衣装はどうなるのかしら。ゴージャス&気位の高そうな感じ、を見たいです。



圭吾さーん。市村さーん。
こっそり左端のシカネーダー役の圭吾さん。ちらっとしか写ってなくて寂しいです。ヴォルフの音楽を理解して世に送り出した偉大な作家でプロデューサーですから。暗闇のなかに立っておられただけですねー。いっちゃんはいらっしゃらなかったんですね。こちらも寂しい。ファントムな市村パパの姿も久しぶりです。細い脛とか・・・えへ。猊下との対峙シーン、って闘ってはいないけど、ナンネールの息子レオポルト、を持ち出す場面、ヴォルフと思いあってるのに通じあえないとことか。切なくていいんですよ。



みなさんと舞台でお会いするのを待ってます!



0 件のコメント:

コメントを投稿