2006/09/27

ごもく映画通信

『フラガール』の感想を書いてたら、ふと思い出しました。



私が中高生のころ(ざっくりと15年くらい前)、札幌に映画のフリーペーパーがありました。



正式なタイトルがいまいちうろ覚えなんですけど、さっきネットをうろついて
ごもく映画通信」らしいことが判明。ご存知の方、いらっしゃいますか?



実家にまだ置いてあったかしら。捨ててしまったような気も。もったいないことしたよー!



映画館などにおいてあって、映画好きだった私は行くたびに新しい号が出ているかしらと楽しみにしてました。



切手でカンパとかが出来たので、何度か送ったんですよー。



お酒飲んだり、タバコのんだりというカタチで大人世界に入ろうとは少しも思わないマジメな子でしたけど、「ごもく通信」を読む、っていうのがけっこう大人気分でした。懐かしい~



古い映画を取り上げたりして、かなり憧れました。映画関係のお仕事って楽しそうだったなぁ。今でもチケットもぎりたいもの。



フリーペーパーが発行されなくなったあと、北海道新聞に編集してた方の連載があったような記憶もあります。いつごろだったか・・・ムーン、思い出せませぬ。



その後は中野翠さんの映画評をよく読んでましたっけ。



高校生くらいまでだったら、いわゆる二流館(コレ、今は何ていうのかな?)、1.000円札があれば交通費込みで楽しめました。いい時代であったわ。
映画館で二作品を見れたなんて、体力あったな・・・



そうそう、「セルゲイ通信」の名前。通信と付けたのはこの影響だったような。



6年ほど前にこの名前を決めたときに「ごもく通信」のようなものになればいいなぁと漠然と思ったような記憶がよみがえりました・・・ホント漠然としてますけれども。





さて、今日は『イルマーレ』を見てこようと思います。キアヌのファンなんです。ははは。



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