2006/11/07

『ジキル&ハイド』製作発表 鹿賀さんのエネルギーを吸い取ったのは

13:00@ニッポン放送本社 地下2階イマジン・スタジオ



鹿賀丈史・マルシア・鈴木蘭々



司会:軽部真一(フジテレビアナウンサー。初演から製作発表の司会をずっと担当してるそう。ファイナルってことは仕事がひとつ減ったな、とうことで・・・笑)



2001 2003 2005 と再演を重ねた舞台、ついにファイナルの4回目です。



意気込みは?



鹿賀丈史



白シャツに黒革のジャケット、ジーンズ。サングラス。きゃーーーっ 素敵です! オーラ☆ 軽部さんに問われて答えるときの「はい」ってお返事だけでも、ここにいて良かったと思わせるくらいの素敵なお声。



人間の内面、心の叫びのままのような音楽。毎回これ以上は持てないだろう、という意気込みでやっています。
『JCS』『レ・ミゼラブル』『ジキル&ハイド』の3つはCDで聴いていても突出した作品です。これらに関わることができました、気を引き締めて頑張ります。



マルシア
(実は鹿賀さんはもっとたくさんお話されました・・・↑ 鹿賀さんのようにたくさん話すんでございますか?と笑わせてくれまして)



心を白紙にしてゼロからやりたい。今度はHappyなルーシーにチャレンジしたいと思っている。



鈴木蘭々
同じ作品に続けて出演するのは初めてなので、どうなるのかなと思っている。また新しいエマを作っていきたい。
ひとつ大人になったので、皆さん(カンパニーの方のこと)と対等に出来るかなと思ってます。



どーゆーことよ!とマルシアから突っ込まれました。鹿賀&マルシアのとこに入って歌うのってプレッシャーですよね。声量はないけど声はきれいよ。



戸井勝海(ビデオレター)



初参加の戸井さん、お話しする声も素敵な方でした。新しいアターソンをつくりたいとのこと。劇場でお会いしましょう、と爽やかメッセージでした。
禅さんはひょうひょうとしたアターソンでした。戸井さんはどうなるんでしょう?



初演時、どうでしたか? 作品はどういった影響を?



鹿賀
ブロードウェイのを知ったとき、一刻も早くしたいと思ったがいろいろあって遅れた。2001年の初演時には50歳になっていて、大丈夫かと思ったがやってみようと思った。



人生、感情が音楽にのるミュージカルで、
エネルギーを出せば出すほど客に吸われる感じが・・・
(ひとつ公演が)終わったらカスみたいなんですよ!



大笑い!! カスってさ!



えー、特にオーディエンスから大きな声が。そんな鹿賀丈史、見てみたいけど。コワイかも。
そーね、あの熱い舞台ならそうでしょう。でも、私も吸い取ってたなんて! そんなつもりはなかったのよ・・・ 申し訳なくなっちゃう~



マルシア 長いんですのよ、と笑いながら。
30代になったころで、何かを大きく変えたいと思っていた。そこにミュージカルの話がありチャレンジしようと思った。
チャンスというのは大きくするか小さくするか、掴むのか・・・失うのか・・・自分次第です。



チャンスを大きくし、ジキハイ以降は数々のミュージカルにご出演ですね、と軽部アナからフォローあり。



音楽のレベルがとても高い。毎回満足することが出来ない。燃えまっせ!



燃えます宣言。燃えてください、ルゥシィ~



蘭々
率直に言って嬉しい。前回はいつもあがってた。今回はリラックス、自由にしたい。



蘭々の声は好きでした。来年のエマ、もう少し声が前にでてるといいですね。



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