2006/11/14

『白い巨塔』マラソン ゴールまであと一歩

タイムアップ! 20話の途中までと、最終話が残りました・・・・各自自習ってことに。061113_bread_1
061113_pie061113_sweet_1  



左)PAULのパン。ライ麦のがおいしかったなぁ
中)帝国ホテル ガルガンチュワの「シャリアピン・パイ」 肉がおいしすぎます!
右)マキマキちゃんお手製プリン。黒蜜風カラメルのこくが、さっぱり目のプリンにぴったりでした~ 今日もありがとう!



今まではオットとマジメに、大仰なセリフとセリフまわしを楽しみなら見る骨太ドラマとしてのみ鑑賞していたのですが、この日は違いました。



オトメ4人(あ、同じ年だし)なのだ。ふ。



上川隆也まつりー! ヤッホー!



上川隆也は、向かって左側の横顔がより素敵でした。もし隣に座れるなら、彼の右手側に座るのがよろしいですね。
おひげも似合ってて、ちょっとくたびれた感がますます男ぶりをあげてます。



舞台で鍛えに鍛えた声が、法廷でも大活躍。この目とこの声で真実を述べなさいって言われたら、何でも話しちゃう。チラッと見るときの顔も、キメキメでよかったなぁ 
財前に負けてない。



裁判場面でのあるシーンにオトメ隊、絶叫!そして2回ほどリピートして見てしまった。



それはですね・・・ 第一審で、原告の佐々木妻が尋問を受けている場面。うろたえる妻(かたせ梨乃)に、無音で「だいじょうぶ」と微笑みながら励ましたトコです。



それまでの厳しい表情とかわっての優しい表情といい、声に出さないというヒミツっぽい演出といい。もー、打ち抜かれました。言ってもらいたいですーっ 
共演者キラーの一面を垣間見たような気さえいたしました。



朝の連ドラ『ひまわり』ですっかり好きになった役者さんですが、今回の大河は見てられませんでした。奥様たちの場面が嫌だったんですよねぇ うっとおしくて。主役は賢婦千代なんだわね・・・・



目がとてもきれいでした。



誰もかれもが里見先生(江口洋介)が大好きです。



ヨコシマ目線で気づいてしまったのですが永遠のライバルである財前も、裁判で「あの人のために」という関口弁護士、そして妻はもちろん、佐枝子(東教授の娘)、東教授まで・・・ 里見先生のことが好きなの。



みなさん相談するし、熱視線を送るし。
特に大きいのは財前(唐沢寿明)、そして関口(上川隆也)、との関係だったかな?



ちなみにこのマラソンにおいては、里見に恋をいだくお嬢様・東佐枝子はブーブーのブーイングです。邪魔だーっ 大事な役だけどさ・・・・お嬢らしく発言が高いところから降りてます。



西田敏行の小芝居に和む



映ってるかどうか、という場面でも惜しみません。常に笑わせてくれます。実弾とよぶ現ナマもびゅんびゅん出します。産婦人科医ってそんなにぼろ儲けできるんでしょうか? こんあ産院やだなぁ ぼったくりか!



財前妻(若村麻由美)のがんばり



政略結婚でありながら、意外と財前のことを心配してたり帰りを待ってたりしてます。でも健気さを出さないのが素敵なのでした。



今回は到達できなかったけど、最終話ではとてもオトナでしっかりしたところを見せてくれます。ビバ!麻由美!







0 件のコメント:

コメントを投稿