6/2 18:30@帝国劇場 1階X列(1階最後列)下手寄りセンター
いつものように色々書きますので、これから楽しみにしているという方はお気をつけ下さい。
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井上芳雄:ビリー 笹本玲奈:サリー
純名りさ:ジャッキー 涼風真世:マリア公爵夫人 村井国夫:ジョン卿
本間憲一:ジェラルド(ジャッキーの恋人) 武岡淳一:パーチェスター(弁護士)
丸山博一:チャールズ(執事)
10分前にロビー着、もっと早く来たかったー。2階席へ行く階段では出演者とオケの方が「ランベス・ウォーク」の振りを観客に教えてました。早めに行くべし。
人を掻き分け、扉に向かうと玉野さんや塩田さんが立ってらして。思わず楽しみにしてました、と話し掛けつつ席へ(ハイ!ってお返事してくれましたヨー)
改修後の帝劇が気になってました。
席は千鳥配列とうらしい前後がズレている配置に変更されまして、これはかなり観やすくなりました。
これまでは前の席の方がチビッコでありますようにと願うばかりだったけど(背筋の伸びた男性だと不安ですが)、大抵の方であればまっすぐ舞台を見たときは、邪魔になりません。
なぜ今まで変えてくれなかったのだと言いたくなるくらい。
■オーヴァチュア♪
オケの数名はロビーから客席を通ってオケピへ。指揮の塩田さんは下手袖から白いスーツで颯爽と登場。オケのみなさんも白で統一してます。
どろどろどろ~(オバケじゃないよ、公式HPでも流れますね、ティンパニ) キーン!
おっと、早速、ハウリングが・・・ ちょっと心配。
踊る塩田さんをお楽しみに!(クラシックの指揮者、佐渡裕さんをちょっと思い出しました)
で・・・で・・・ オケピが下がって行きました。あれれー、塩田さんの肩上しか見えなくなっちゃった。オケのみなさん、サヨウナラ。
■プリンス&プリンセス
こんなこっぱずかしい言葉も、この二人ならありだな。夢に思い描く王子様のようだわ・・・
プリンセスにはこの舞台だと最後にしかお目にかかれないのですが、プリンス芳雄はべらんめぇ言葉でも、貴族のカッコでも、とにかくまばゆいのでした。サングラス欲しいくらい眩しかったです! とても魅力的。
あの赤いチェックのジャケットを笑いじゃなく着られるのって、それだけでまぶしい!
「ME & MY GIRL」
デュエット、長いテーブルの上でタップ、くるくるまわって可愛いわー。そして見つめあう二人に、もう照れ照れな私はオペラグラスで注視することが出来ず。
いやー、チュッて! きゃーっ 可愛すぎるんだけど!
見ているだけで顔がふふっと笑顔になる。楽しくて、可愛いシーンでした。
実は伯爵の血を引いている、というのがわかったあと。執事にこの屋敷全部があなたのものです、と言われ、食器や燭台を持てるだけ持って車に持っていこうとする二人。バルジャンになっちゃうヨー
■歌、ダンス、タップ、手品、前転、帽子・・・
↑これ、井上くんが舞台ですることです。これは大変。初日のカテコでの挨拶に、稽古が大変で、とありましたが、本当にそうだと思います。
公式ブログや演出の山田さんのブログでも、ぐんぐん成長しているらしいとありましたが、きっと上演中も進化してるんでしょうね。
井上くんの声は、優しくて低めの声ほうが好きで。高いところをただCDで聴いてると、キンキンと聴こえることもあるものですから。
だけど!
舞台では、それが全然気にならないんですよね。むしろ、その高音が舞台ではすごくはっとして魅せられてしまう。
さらに動くと、きらきらしくて、まぶしくてたまりません~。スタイル良し。顔良し(お好みあれど、やはり素敵)。手足長いし・・・顔小さいし。
□ビルは衣装もオトメ攻撃
1幕ではハンティング用の服、乗馬服、とオトメ気絶モードで登場。プリンスは乗馬服だよね! 2幕での正装は、とても似合ってて惚れ惚れします。きれいだ・・・
まぶしい井上ビルを見ながら、舞台に愛されてこの先もミュージカル界の真ん中で活躍するのだわね、と遠くをみやる私・・・ 札幌から応援するわ。ぐっすん。
唐沢寿明のビルは、きっともっと下町育ちをうまく出したんでしょうね。観てみたかったよ。
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