千秋楽のチケットは、天使が舞い降りた♪感じで、私の目の前に現れたのでした。神に感謝だ! あ・・・本当は譲ってくださったかたがいらしたのですけれども。最大限の感謝をこめて祈りをささげマス!!
さてー。我が兄弟ぃ~ 何を言えばいい?? ええ、もう4日連続でレミに浸かってたので、すっかり思考がレミのまま。
頑張って、マイラブのことから・・・書けるかな・・・・?
■絶好調も絶好調
疲れとか、かすれとか、そんなものはどこにある? ない! 千秋楽、前楽の祐一郎に死角なしでした(前楽でちょこっとだけ歌詞を端折ったみたいですが、気にならない程度♪)
聞いていると、自分の頭上に吸引機かブラックホールみたいな強い力でぐいぐい天国に持っていかれそうでしたよー。今死んだらシアワセ、と。
今回の祐一郎バルジャンは、私の少ない観劇歴のなかで一番お歌も動作も激しいバルジャンでした。
・司教館から逃げて捕まったあと、警察に地面に押し倒されたあとの暴れん坊ぶり。腕をぶんっと振り回してます。すっかりすれっからしです。座り込んでへんっ、と暴れてますが、足首の細さにも注目ですよー。腕も長いなぁ
あ、当然、銀の食器を盗むのも全く罪悪感なしのすれっからしです。
「バルジャンの独白♪」
・「あの地獄へ!」がさらに激しく。
また、あの、じ・ご・く・へっ!
送りかえさずに・・・
じゆうをっ くれたのだっ!!
罪がうずまくバルジャンの世界から出ようという決意、
「ジャン・バルジャンは死んで生まれ変わるの、だあああーーーああああああああああっ!」
ハイ。昇天ー。すでに塩味の水がハナから出かけでござった。
・ジャベールとの「対決♪」で、ジャべの背中をどんっと突いて地面に叩きのめしたバルジャン。去り際の裾ひらひらと、腕の回転にトキメキ☆ にゃー、かっこいいーっ
今ジャべと対決で、うぉぉーっとぶっ壊した椅子の本体が二人の間に。
これ見たのは2回目ですが・・・今ジャべが超ケンカ越しな仕草で、がっと右足で椅子を舞台奥へ蹴り飛ばします。対決するときに危ないからですよね? 他のジャベールは見てないんですけどー。
1幕ラストの「ワン・デイ・モア♪」の明日は~も、心地よく切なく響きます。今ジャべの言葉も、玲奈ちゃんの片思いの苦しさも、みんな響いてました。
今さんは、絶好調の先輩とは対照的に、ベストではない感じです。しかし、今ジャべは気力でカバー。アニキ!よっ、漢(オトコ!)
そいでもって、ますますブレス音が「ヒュウ!」と聞こえてきてたので、過呼吸とかで倒れないよね?と小さく心配してしまった。
■これでしばらくシアワセでいられる、「ねっ♪」
そう、リトコゼを引き取って舞台中央で喪服を着せ、お人形をプレゼントしたとこ。コゼットが「パパ」と名乗ったおじさんに「お城も見られるのね♪」とかわいらしく質問。ね?と小首をかしげて。
そして、うわわ、本当にこれは反則。かわいすぎ!
祐バルも一緒に「ね♪」と首をかしげたぁぁl-。きゃーーーーーっ きゃーっ!
私には見えました。とりあえず2階席の私の周辺には
「まぁっ かわいらしいこと!」というピンク色のほんわかふわふわしたものが、みんなの頭からぼやぽやと浮かんで、すっかり2階席全体もほんわか、になったのが!
ゼエゼエ。
キーヨは名前を教えて♪のときに、ね♪とかわいい仕草になり、やはりほわんとした空気が流れますが。が。
それ以上のコーフンが劇場内に沸きあがった瞬間なのでありました。
それに、いつもの反則技の
おいで! も当然ついてきたのでー。どうなってんだ、祐一郎は。カッコいいのに、かわいいじゃないかー。いやーーっ 私もコゼットみたいに抱きつきたぁい!
しかもしかも、ものすごくニコニコしてるでしょう? ああ、このままタンスの上に飾っておきたいよ!
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