2007/08/02

『レ・ミゼラブル』6/24昼-3 120%今ジャべ

私のピンクの手帳(能率手帳・・・)に殴り書きしている観劇当日の感動メモによれば・・・



今さん、120%!!! コワい!



だったらしいです。つまり、ますます熱かったのは確かなのですが、もはやどのように熱い警部殿であったのか、詳細を述べることはいたしかねますー! しくしくしく。



これが毎日レミ、の哀しみ。週イチ観劇なら、思い出に浸ってると次の観劇日が来るのに・・・ 



かろうじて思い出せるのは、表面上の振る舞いとしては別所バルジャンのほうが暑苦しいくらいに情熱的、いつも一生懸命。今さんは、かえって静かに静かに怨念を募らせているかのようでした。



ジャベールがバルジャンをあそこまで追いかけてしまうのは、鏡のような存在だからですよね。別所×今 のこの日、鏡同士であることを強調するようなにらみ合いやら、感情のぶつけ合いが強かった気がします。



それから、警棒の扱いがバネしかけかもしれん、と思うようなキビキビでした。ふふ、1幕最後のPeoples Songで、トリコロールの布をサッシュみたいに巻くしぐさが美しかった! はだけた白シャツがまたいいのよねー。赤い旗が隊列の後方でばっと上がるこの場面、絵になりすぎです。名前がつけられない感情でいっぱいになり、すぐに席を立つことが出来ませんでしたね。



あ! ジャベールの自殺のとこの、狂気の笑い声がさらにいっちゃってたのも覚えてます~。それから、墜ちるときのコートがうまくひらひらーにならなかった・・・ことも。



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