2006/01/15

『Shoes On!7』

Shoes On! 7 ファイナル公演@博品館劇場 1/14 17:30

川平慈英、本間憲一、藤浦功一
平澤智、玉野和紀
北村岳子、岡千絵、畠山眞葵

オットの母と妹さんの3人で、というか誘ってもらって観てきました。



タップダンスをメインに、ミュージカル風、お笑いもあり。2時間半、休みなし。



休憩になったらしたいことがありました。



きっちりタテヨコ升目に座席が並んでいる博品館劇場。そこへ前の高校生が前のめりで観ていたんで、舞台の半分が見えなかったんです。マナーだから、それやめなさいって言いたかったんだよう~っ 途切れることなくショウが続き、なんか動きづらくて言えなかった。小心者だ・・・ちぇっ



これはまぁマナーとは違うけど、なかなか激しい口臭ありの方が隣だったし(かなりツライ)、ロビーは喫煙所になってるし、あんまり環境が良くなかった。はー。



肝心のショウですが、それぞれが振付やダンサーや舞台俳優など、活躍されているメンバーということで、個人で好きなことをするのと、全員で盛り上がるところがあって楽しく観ました。



「シカゴ」「42nd steet」くらいしか元ネタは分からなかったけど。本間さんはフレッド・アステアが好きらしく、アステア風の華麗なタップを。きっちりスーツ着て踊るのっていいものですね。



ジエイと平澤智が、ジエイがウォーリー? 少年のカッコして怪しい英語でお笑いを。ジエイのハイテンションにおののく。サッカーのTVで見るジエイよりさらにテンション高いって。



気に入ったのは、タッピオンズ!(タップのチャンピオン・・・) 
男性たちで、クイーンのWe are the chamoiaonsを替え歌にして、舞台への熱い思いを込めて歌う! あのフレディが着てたようなぴったり短パンはいて、腰には愛するタップシューズ(電飾~!)。



見かけはふざけてるのに、藤浦さんの熱い歌にじーん。ふ、藤浦さんの名前に記憶があるなぁと思ったら、トートダンサーだったんですね。01公演が最後だったのでしょうか。ウチにある05公演のプログラムを見え返したら、あ、居ました。ぐいぐい飛んでたんだろうなぁ。



玉野さんもとりあえずお名前だけは。振付してたりダンサーだったりですよね。今度の「ミー・アンド・マイ・ガール」で振付担当とのこと。



その玉野さん、観客から5W1Hのお題を出させて、即興で音楽とダンスを踊るというのをしました。お題は



安土桃山時代の信州で玉野がバンドの楽器を全部演奏し、最後は指揮者になった



です。さぁどうぞ!



日舞か歌舞伎かという動きに蕎麦をすすり、タップで楽器を表現。おー、仕込みでしたかといいたいくらいの出来です。ぴたっと動きがキマるので気持ちよかった。



見ていて思ったのは、私の場合はダンスより、になるとさらに楽しい。とにかく。だから祐一郎がうまいダンサーじゃなくても、全然困らないのよう。Shoes On!はダンス中心で、楽しいけど何かが足りない気になるのだった・・・



そうそう、ジエイの歌声ってどうなんだろうと楽しみにしてました。ハァン!なヒデキ系っすか。話すときと同じ高めで。声は藤浦さんのガッツーンなのが好きだな。
渋くはない44歳。いくら舞台化粧といっても、それにしても濃かった・・・ 



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