2007/07/12

7/11夜 言葉がもどかしい

7/11夜公演



1幕のあとの休憩時間もすぐに立ち上がれなくて、じっと舞台のほうを惚けて見てました。終演後も一緒に観たお友だち(東京のお宿提供。いつもお世話になってます)と「はあ・・・」とため息をつくばかり。私の持っている言葉を尽くしたところで、この日のぎゅうっと詰まった感じは言い表せないですね。でも書く・・・



祐一郎、絶好調の軽やかな歌い方はせずに、心の奥底からわいてくるものを表現していたと思います。歌ってるんじゃなくて魂の声を聴いてるんですよっ 



『彼を帰して』は私欲のかけらもない美しい祈りの歌で、寝ているマリウスだって涙してしまうんじゃないかと思うくらいでしたヨ!! あまりの素晴らしさに歌い終わったあと、ややしばらく劇場内が沈黙したままでした。 ふひー。



そうそう、下水道でのマリウスの担ぎ方を先にご報告しますね。
今年のほかのマリウス同様、最初のスポット2つくらいまでは肩を貸して歩かせて、舞台奥まで来たところでおんぶに変えてました。
でも担ぎ方はこの2種類。腰の調子が悪いのかしら? 心配です。



カテコでは、祐さんはSPキャストの禅マリウスと歌穂エポニーヌを中央に行っておいで!とぐいっと押し出してあげたり、白い歯がまぶしいキラキラ☆の笑顔で上手、下手と手を振ってくれてましたー。



ああ、祐一郎は手足が長いっす。黒パンツと白シャツで十分、私の心は打ちぬかれてしまったですよ。市長様のシルクハット姿は、シルエットだけで神に感謝だ!の気分。



やっぱり祐一郎は私の☆星? きらきら素敵。お友だちも当然魂抜かれているのですが、帰り道はフェルセンの気持ちが分かるし!「届かぬ人を愛した~♪」 とかなんとか。でもシアワセですからーっ ありがとー。



さらに合流できたお友だちと外で立ち話。話しても話しても足りないわ。でもって、友人宅にかえってからも、ずーっとずーっと話し続ける私たち。脳がびりびりして冴えててすぐに寝れぬのです。今ジャベのサイドストーリーまで作り上げた頃、さすがに明日に差し支えるね、と寝ました。



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